JPS619180A - サ−ボモ−タの加減速制御方法 - Google Patents

サ−ボモ−タの加減速制御方法

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JPS619180A
JPS619180A JP59127067A JP12706784A JPS619180A JP S619180 A JPS619180 A JP S619180A JP 59127067 A JP59127067 A JP 59127067A JP 12706784 A JP12706784 A JP 12706784A JP S619180 A JPS619180 A JP S619180A
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JP
Japan
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acceleration
pulse
servo motor
motor
deviation counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP59127067A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Sasano
笹野 良郎
Osamu Takahashi
理 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS619180A publication Critical patent/JPS619180A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/20Controlling the acceleration or deceleration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 近年の工作機械、特に産業用ロボットは、設置の省スペ
ース化および取り付は方法の全方向化、すなわち上から
つり下げたり壁にかけたりするために小形軽量化が進め
られている。これは機構的には機械の剛性を下げること
となるが、一方ではさらに高速運動が要求されている。
したがってサーボモータで産業用ロボットを動かす場合
に機械の衝撃荷重を考慮した滑らかな加速または減速を
行う必要がある。
本発明は、このような目的に合うサーボモータの加減速
制御方法に関する。
従来例の構成とその問題点 サーボモータで動かされる産業用ロボットでは、位置と
速度とを同時に制御するのに通常は偏差カウンタを用い
る。これを第1図のブロック図で説明する。説明を簡単
にするために、サーボモータ1は1方向にのみ回転させ
るものとする。偏差カウンタ2はアンプダウンカウンタ
で、入力aにパルスS、が入れはカウンタ内容が増え、
入力すにパルスs2  が入ればカウンタ内容は減る。
D/A変換器3はディジタル入力、すなわち何本かの入
力の各々の0まだは1人力の組み合せをアナログ出力′
へ変換するものである。サーボアンプ4は指示された入
力値で定まる速度でモータ1を回転させるものである。
5はロータリエンコーダ(RE)またはパルスジェネレ
ータと呼ばれるもので、回転角度に比例した数だけパル
スを出力する位置検吊器である。モーターとRF5は直
結または適当な回転比でもって接続されている。
さて信号S、・は指令入力である。この信号s1が偏差
カウンタ2のa入力に入ると偏差カウンタ2は内容が増
える。そうするとD/A変換されたサーボアンプ速度指
示値S4が増えて、モーターを回転させる。モーターに
つながったRF5がパルスを発生させて、これが偏差カ
ウンターのb入力に入り、偏差カウンタ2の内容を減少
させる。そうすると今度はD/ム変換された出力94 
 が小さくなり、モーターの回転を減少させる。以上が
動作の基本部分である。
直ちに次の2つのことが言える。
(1)偏差カウンタ2の入力、すなわち指令パルスS1
  の総量がモーターの総回転量を定める。
(11)指令パルスS“1の周波数がモーターの回転速
度に比例する。
有 この偏差カウンタ2を用いた制御方法で、従来量も良く
使われているのが、指数関数加減速である。第2図で示
すように、ある時刻よシ、一定速度に相当する指令パル
ス列を与える。D/人変換器3とサーボアンプ4の比例
定数を桐とすると、偏差カウンタ2の内容が速度を定め
るので、となる。一方、RF、5の比例定数をに2とす
れば、回転角に応じたパルスが出るので、 82 (t)−に2v (t)           
  −−(2)となる。(1)と(2)より v(t)==−−に+11zT(t)+ktS+(t)
   ・−”(3)t である。
一般解は、 ・・・・・・(4) である。
加速時は、直前が停止、入力は一定、すなわち    
  1V (O) = O 51(T) = Sl であるから、(4)式は v (t) = −(1−e−に1に2’ )    
 −・”(5)となる。
減速時は、定常回転速度にあるから、 v(t、))=v また、入力はないので s、 (t) = Ot ) t。
である。(4)式は v (t) −e−に1に2tv          
−= ・・・(6)となる。
以上のことから、希望する速度を単に指令パルス列とし
て与える方式が指数関数加減速となる。
ところで指数関数加速を定める(5)式より、厳密に言
えばモータ速度が一定になるには、かなり時間が必要で
ある。これは例えばNO旋盤などのネジ加工のように、
ある短かい時間でもって一定速度にならねばならない場
合には都合が悪い。このようなときは、 v (o) =○ で、 v(t)= k(1t        t )o   
    −=−−−(7”Jを考える。
(4)式は、 kO== k181 (t) −klに2 kOtとな
るので、入力は 81(t)=   + k2 k(、t       
   ・・・・・・(8)−に1 である。これを直線加速と呼び、前記ネジ加工の加速の
とき等に使用されるっ 本発明の背景となる滑らかな動作という観点からは、上
記加速または減速方法は次のような間1題がある。
位置をx (t)、質量をm、力をFで表わすとき、x
 (t)の2階徽分x (t)が加速度であるから、F
 (t) = m x (t)           
     −−(9)である。剛性の小さな機構は、上
記の荷重の他に衝撃荷重を考えねばならない。これは、
時刻tの直前を1−o、直後をt+oで表わせば、F(
t+o )  ’ (t−o )        −・
(1o)d を意味する。したがってx (t)、すなわちπv (
t)の連続性が問題である。しかるに指数関数加速では
、 直線加速では、 であり、衝撃が発生する。
発明の目的 本発明は、このような従来の欠点を除去し、機械の衝撃
荷重を考慮した滑らかな加速または減速を行うようにし
たものである。
発明の構成 そのだめの構成として本発明は、サーボモータの位置と
速度を同時に制御する偏差カウンタを用いたサーボモー
タの加減速制御方法において、前記サーボモータの所定
の加減速曲線から生成される分配パルス列と、偏差を補
償するパルス列との和または差のパルス列を前記偏差カ
ウンタの指令入力とするものである。
゛実施例の説明 以下本発明の一実施例について説明する。
減速は加速の裏返しであって全く同じように考えればよ
いので、ここでは加速について説明する。
第3図に示すような曲線が望まれるものの1つであり、
例えば v(t)= −(1−cos yr t )     
 ・=−= (11)態に達する。
ところで(4)式の一般解より偏差カウンタ入力である
指令値の積分が速度を定める。よってモータ速度を制御
するとき、偏差カウンタ入力としての指令値に対しモー
タ速度は遅れの要素を持つことになる。但しく4)式を
求めるとき、サーボアンプが”−1eia7>−1“*
Oi!!tlJ:・6朴6扛1″゛     望さいと
して無視している。
(4)式をラプラス変換すると、極は1次となるのてこ
のような場合、指怜値に対しモータ速度は1次遅れであ
ると呼ばれる。したがって希望するモータ速度を実現す
るには偏差カウンタによる1次遅れの補償を行うことで
ある。
(4)式より、v(to) −□  とすれば、at 
v(t) −に1Sl (t)hlに2 v(t)  
 ++++++ (12)であるから、 となる。k2はモータ速度とパルスジェネレータとの比
例定数であるので、これを簡単のため1と考えれば、指
令入力は、 となる。kl、に2は偏差カウンタ制御方式で位置ルー
プゲインと呼ばれるものである。
望ましい曲線をf。、補正部分をfl、指令曲線をf2
とすれば (第4図)(11)式に関してLえば、 fo= =(1−cqs πt、 )      、、
■(15)f2= −(1−cos rt)十−−π5
inyrt22に1に2 ・・・・・・(17) となる。これをマイクロコンピュータを用いたシシステ
ムで実現するには、以下のようにすればよい。
第5図にシステムのブロック図を示す。11はCPU、
12はROMで処理手順のプログラムが格納されている
。13はRAMで計算途中の数値等を一時的に記憶する
。14はROMで(15)式と(16)式をテーブルと
したものを蓄えている。
第6図はテーブルの内容を模式的に示すものである。こ
とでは総加速所要時間を16分割して離散値として計算
する。もちろん16分割は一例であって、いくらでもよ
い。計算処理の手順は第7図のフローチャートに示す。
(17)式までの説明では目標速度は1として考えてい
るので、実際の目標速度をV。とすれば、(17)式の
結果をV。倍する必要がある。なお、フローチャートで
は計算端数処理の記述は省略しである。
(17)式の右辺、2つの項の値をテーブルより持って
きて計算し、直前の値との差を、その時の基本処理時間
での指令パルス数とするものである。
発明の効果 以上のような本発明の加減速制御方法によれば、次のよ
うな効果がある。
(1)偏差カウンタの1次遅れを簡単に補償できる。
(2)シだがって、加速度曲線が連続している屑らかな
加速が実現できる。
(3)機構衝撃、振動の少ないサーボモータ制御が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は偏差カウンタによるサーボモータの位置制御方
法を実施するための装置のプOツク図、臀 第2図は指数関数加減速方法での指令パルスS1とモー
タの回転速度の関係を示す図、第3図は本発明が実現し
ようとする、モータの望ましい加速曲線の一例を示す図
、第4図は第3図の曲線を実現する指令曲線f1と、f
oから定まる補正曲線f2を示す図、第5図は数値デー
タテーブルを有するシステムのブロック図、第6図は数
値データテーブルを模式的に示す図、第7図は処理のフ
ローチ。 ヤードである。 1・・・・・・サーボモータ、2・・・・・・偏差カウ
ンタ。 代理人の氏名 升理士 中 尾 敏 男 ほか1名デ 第1図 第2因 第3図 第5図 第6図 第7図 手続補正書” 昭和59年12月 2日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サーボモータの位置と速度を同時に制御する偏差カウン
    タを用いたサーボモータの加減速制御方法において、前
    記サーボモータの所定の加減速曲線から生成される分配
    パルス列と、偏差を補償するパルス列との和または差の
    パルス列を前記偏差カウンタの指令入力とするサーボモ
    ータの加減速制御方法。
JP59127067A 1984-06-20 1984-06-20 サ−ボモ−タの加減速制御方法 Pending JPS619180A (ja)

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JP59127067A JPS619180A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 サ−ボモ−タの加減速制御方法

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JP59127067A JPS619180A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 サ−ボモ−タの加減速制御方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62285682A (ja) * 1986-05-30 1987-12-11 Shinko Electric Ind Co Ltd ロ−ルフイ−ダを駆動するサ−ボモ−タのパルス列制御方法
WO1989006066A1 (en) * 1987-12-21 1989-06-29 Fanuc Ltd Method of speed control for servomotor

Cited By (4)

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EP0357778A1 (en) * 1987-12-21 1990-03-14 Fanuc Ltd. Method of speed control for servomotor
EP0357778B1 (en) * 1987-12-21 1995-07-26 Fanuc Ltd. Method of speed control for servomotor

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