JPS6191012A - 新規な超安定ゼオライト及びその製造法 - Google Patents
新規な超安定ゼオライト及びその製造法Info
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- JPS6191012A JPS6191012A JP21261584A JP21261584A JPS6191012A JP S6191012 A JPS6191012 A JP S6191012A JP 21261584 A JP21261584 A JP 21261584A JP 21261584 A JP21261584 A JP 21261584A JP S6191012 A JPS6191012 A JP S6191012A
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- zeolite
- aggregate
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- faujasite
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、超安定フォージャサイト(raujasit
e)型ゼオライト及びその製造方法に関する。
e)型ゼオライト及びその製造方法に関する。
ゼオライトは、三次元的に結合したアルミノケイ酸塩で
あって、天然に多量産出し、また、合成づることによっ
て天然には産出しない種類のものも製造Jる事ができる
。
あって、天然に多量産出し、また、合成づることによっ
て天然には産出しない種類のものも製造Jる事ができる
。
現在、ゼオライトの種類は約150種以上あると3はれ
ている。ゼオライトは、その結晶構造内に大きな空洞あ
るいは細孔を有し、通常はその内部に水分子を吸蔵して
いが、加熱あるいは減圧排気によって容易に、且つ結晶
構造の崩壊を引き起こ1事なく水分子を取り除く事がで
きる。然る後ぜオライドは、空洞内に入り得る大ぎさの
他の有機分子、無機分子を吸蔵し得る。また、ゼオライ
トの陽イオンは容易に他の陽イオンとイオン交換する事
ができる。更に、ゼオライトは固体酸としての性質をも
有している。
ている。ゼオライトは、その結晶構造内に大きな空洞あ
るいは細孔を有し、通常はその内部に水分子を吸蔵して
いが、加熱あるいは減圧排気によって容易に、且つ結晶
構造の崩壊を引き起こ1事なく水分子を取り除く事がで
きる。然る後ぜオライドは、空洞内に入り得る大ぎさの
他の有機分子、無機分子を吸蔵し得る。また、ゼオライ
トの陽イオンは容易に他の陽イオンとイオン交換する事
ができる。更に、ゼオライトは固体酸としての性質をも
有している。
この様な特徴を有Jるが故に、ゼオライトは乾燥剤、吸
着・分離剤、洗剤のビルダー成分、或いは触媒の一成分
として有用な物質であり、現在工業的に広く使用されて
いる。特に、触媒としての用途に関してゼオライトは広
範な目的で使用されており、中でも、石油精製操作に非
常に有用である事が知られている。
着・分離剤、洗剤のビルダー成分、或いは触媒の一成分
として有用な物質であり、現在工業的に広く使用されて
いる。特に、触媒としての用途に関してゼオライトは広
範な目的で使用されており、中でも、石油精製操作に非
常に有用である事が知られている。
種々のゼオライトのうち、フォージャサイト型ゼオライ
ト(以下フォージャサイトと占う)として分類されてい
る、大きな空洞を有するゼオライトは、流動接触分解、
水素化分解、異性化、及びアルキル化の様なプロセスに
広く使用されてきた。
ト(以下フォージャサイトと占う)として分類されてい
る、大きな空洞を有するゼオライトは、流動接触分解、
水素化分解、異性化、及びアルキル化の様なプロセスに
広く使用されてきた。
しかしながら、これらのゼオライトは、前記プロセスの
反応にJ3いては満足−4べき活性を持つが、高温下で
の結晶横道の安定性を欠(ことが知られている。
反応にJ3いては満足−4べき活性を持つが、高温下で
の結晶横道の安定性を欠(ことが知られている。
これまで、流動接触分解のプロセスに広(使用されてき
たゼオライトY (一般に3g、上のsio 2/^1
203モル比を持つ合成フォージャサイトがゼオライト
Yと呼ばれている)は、良好な活性を有するが高温下で
の構造安定性が比較的小さいために、その安定性を改良
する試みがなされてきた。
たゼオライトY (一般に3g、上のsio 2/^1
203モル比を持つ合成フォージャサイトがゼオライト
Yと呼ばれている)は、良好な活性を有するが高温下で
の構造安定性が比較的小さいために、その安定性を改良
する試みがなされてきた。
その結果、熱に対して安定なゼオライトYの形態が何種
か製造されている。それらの製造法を以下に要約Jる。
か製造されている。それらの製造法を以下に要約Jる。
本明細書で言う[超安定性ゼオライト」とは、B潟及び
スチーミング処理による結晶化度の低下に対して高度の
抵抗性があり、4wL%より少ない、好ましくはl w
L%より少ない820含有最(HはNa、に、又は他の
アルカリ金属イオンである)であり、格子定数が24.
55A以下で、且つ結晶のモル比が 3.5〜1の範囲
或いはそれより高いゼオライトYを意味づる。
スチーミング処理による結晶化度の低下に対して高度の
抵抗性があり、4wL%より少ない、好ましくはl w
L%より少ない820含有最(HはNa、に、又は他の
アルカリ金属イオンである)であり、格子定数が24.
55A以下で、且つ結晶のモル比が 3.5〜1の範囲
或いはそれより高いゼオライトYを意味づる。
この様な超安定ゼオライトは、ゼオライトのアルカリ金
属イオンを、典型的にはアンモ−ラムイオンの様に、焼
成する事により分離してプロトンを残1様なイオンと交
換してゼオライトから除去し次いで、550〜800℃
の温度での焼成処理により格子定数を減少させて得られ
る。即ち、超安定ゼオライトは、結晶構造におけるより
小さな格子定数及び低いアルカリ金属含右聞の両方で確
認さ、れるのである。
属イオンを、典型的にはアンモ−ラムイオンの様に、焼
成する事により分離してプロトンを残1様なイオンと交
換してゼオライトから除去し次いで、550〜800℃
の温度での焼成処理により格子定数を減少させて得られ
る。即ち、超安定ゼオライトは、結晶構造におけるより
小さな格子定数及び低いアルカリ金属含右聞の両方で確
認さ、れるのである。
結晶格子の収縮は、焼成時にゼオライト骨格のアルミニ
ウムが加水分解をうけて脱離し、その後ケイ索が一部結
晶崩壊した部分、或いはケイ酸塩等の不純物から格子の
欠陥点へ移動−46か、或いは格子の再配列が生じて、
新しい5i−04i結合を形成Jるために起こると考え
−られている。
ウムが加水分解をうけて脱離し、その後ケイ索が一部結
晶崩壊した部分、或いはケイ酸塩等の不純物から格子の
欠陥点へ移動−46か、或いは格子の再配列が生じて、
新しい5i−04i結合を形成Jるために起こると考え
−られている。
[従来の技術]
特公昭42−8129号、特公昭42−20386号公
報に番j゛ゼy ト−141−ニス(Z−14US)
” ト呼ハレ1いるゼオライトの製造法が開示されてい
る。それらは、5i02/Al2O3モル比が3.5〜
1のフォージャサイトを窒素FA基の塩、典型的には’
am8mアンモ−ラム溶液を用いて、そのアルカリ金属
、普通にはナトリウムの含有mが5wL%以下になるま
でイオン交換処理した後、ゼオライトを200〜104
0℃の温度で焼成する方法である。
報に番j゛ゼy ト−141−ニス(Z−14US)
” ト呼ハレ1いるゼオライトの製造法が開示されてい
る。それらは、5i02/Al2O3モル比が3.5〜
1のフォージャサイトを窒素FA基の塩、典型的には’
am8mアンモ−ラム溶液を用いて、そのアルカリ金属
、普通にはナトリウムの含有mが5wL%以下になるま
でイオン交換処理した後、ゼオライトを200〜104
0℃の温度で焼成する方法である。
そしてゼオライトのアルカリ金屈含有最が1 wtx未
満で且つ格子定数が24.20〜24.45Aになるま
で前記イオン交換と焼成処理を繰り返して行ない、その
際少なくとも 1回は700℃以上の温度で焼成を行な
い得られるものである。
満で且つ格子定数が24.20〜24.45Aになるま
で前記イオン交換と焼成処理を繰り返して行ない、その
際少なくとも 1回は700℃以上の温度で焼成を行な
い得られるものである。
また、特公昭44−31948号公報には、好ましくは
75%5%以上アンモ−ラムイオンしたフォージャサイ
トを5x以上の水分を含む雰囲気下で、好ましくは51
3〜648℃の瀉麿で焼成Jる方法が開示され°ている
。
75%5%以上アンモ−ラムイオンしたフォージャサイ
トを5x以上の水分を含む雰囲気下で、好ましくは51
3〜648℃の瀉麿で焼成Jる方法が開示され°ている
。
更に、特公昭46−9132号公報には、アンモ−ラム
型ゼオライトYを迅速なスチーム流の存在下で焼成する
方法が、又、特公昭47−8044号公報には、II
型ビオライトYを450〜850℃で、ゼオライトが
持つ水分が焼成系内に保持される条件下で、いわゆるセ
ルフスチーミング焼成−4る方法が開示されている。
型ゼオライトYを迅速なスチーム流の存在下で焼成する
方法が、又、特公昭47−8044号公報には、II
型ビオライトYを450〜850℃で、ゼオライトが
持つ水分が焼成系内に保持される条件下で、いわゆるセ
ルフスチーミング焼成−4る方法が開示されている。
特公昭47−23799号公報には、ゼオライトYをア
ンモ−ラム塩水溶液でイオン交換して、そのアルカリ金
属含有苗を酸化物として1.5〜4wLXとし、稀土類
塩水溶液で処理し稀土類金属含有量をOl:〜iowt
%とした後、371〜811℃で焼成し、次いで、アン
モ−ラム塩及び/又はアルミ−ラム塩の水溶液で処理J
る方法が開示されている。
ンモ−ラム塩水溶液でイオン交換して、そのアルカリ金
属含有苗を酸化物として1.5〜4wLXとし、稀土類
塩水溶液で処理し稀土類金属含有量をOl:〜iowt
%とした後、371〜811℃で焼成し、次いで、アン
モ−ラム塩及び/又はアルミ−ラム塩の水溶液で処理J
る方法が開示されている。
更に、特開昭54−122700号公報には、3.3当
量X以下の金属カチオン含有量のゼオライトYを725
〜870℃で約0.2〜10気圧の水蒸気を含む環境下
で焼成Jる方法が開示されている。
量X以下の金属カチオン含有量のゼオライトYを725
〜870℃で約0.2〜10気圧の水蒸気を含む環境下
で焼成Jる方法が開示されている。
特公昭57−15925号公報には、Na2Oとして約
0.6〜5wLXのナトリウムを含有Jるアンモ−ラム
−ナトリウム型フオージャサイトフを少なくとも約0.
014にり/C112の水蒸気の存在下に316〜89
9℃で焼成し次いでアンモ−ラム塩水溶液を用いたイオ
ン交換処理によってナトリウム含有量をNa2Oとして
1 wL%未満にJる方法が開示されている。
0.6〜5wLXのナトリウムを含有Jるアンモ−ラム
−ナトリウム型フオージャサイトフを少なくとも約0.
014にり/C112の水蒸気の存在下に316〜89
9℃で焼成し次いでアンモ−ラム塩水溶液を用いたイオ
ン交換処理によってナトリウム含有量をNa2Oとして
1 wL%未満にJる方法が開示されている。
そして、特開昭58−167420号公報には、フォー
ジャサイトを強酸性陽イオン交換樹脂で処理した後、ア
ンモーア水と接触させ、次いで500〜800℃で焼成
覆る工程を、ゼオライトのアルカリ金属及びアルカリ土
類金属含有量が酸化物として2W(%以下になるまで繰
り返し行なう方法が開示されている。
ジャサイトを強酸性陽イオン交換樹脂で処理した後、ア
ンモーア水と接触させ、次いで500〜800℃で焼成
覆る工程を、ゼオライトのアルカリ金属及びアルカリ土
類金属含有量が酸化物として2W(%以下になるまで繰
り返し行なう方法が開示されている。
[本発明が解決しようとJる問題点]
一般に合成ゼオライトは数μ以下の微粉体の形態で得ら
れ、ゼオライトYもまた従来の合成法では微粉体しか合
成できない。
れ、ゼオライトYもまた従来の合成法では微粉体しか合
成できない。
従って触媒として使用Jる場合には、目的の触媒活性を
持たせるためのイオン交換や金属担持等の処理に加えて
、ゼオライトVを球状或いはベレット状に成型Jる操作
が必要である。その成型の際にはシリカ、アルミナ、シ
リカ−アルミナ、シリカ−マグネシア、シリカーチター
ア、粘土等の粘結剤が使用され、その結果触媒組成物は
、ゼオライト以外の成分を酋通には10〜90wLX含
む事、になってしまう。この事情は前記、熱に対しして
安定なぜオライドYにおいても同じである。なぜなら、
それらは、微粉体の合成ゼオライトY(通常は陽イオン
がナトリウムであるNaY )を出発原料として前述し
た方法により熱に対して安定化される力1らである。
持たせるためのイオン交換や金属担持等の処理に加えて
、ゼオライトVを球状或いはベレット状に成型Jる操作
が必要である。その成型の際にはシリカ、アルミナ、シ
リカ−アルミナ、シリカ−マグネシア、シリカーチター
ア、粘土等の粘結剤が使用され、その結果触媒組成物は
、ゼオライト以外の成分を酋通には10〜90wLX含
む事、になってしまう。この事情は前記、熱に対しして
安定なぜオライドYにおいても同じである。なぜなら、
それらは、微粉体の合成ゼオライトY(通常は陽イオン
がナトリウムであるNaY )を出発原料として前述し
た方法により熱に対して安定化される力1らである。
即ち、従来の熱に対して安定なフォージャサイト触媒組
成物は、粘結剤を含んだ成型体であり、その製造にはゼ
オライトと粘結剤を混合し成型Jる工程が必須であった
。
成物は、粘結剤を含んだ成型体であり、その製造にはゼ
オライトと粘結剤を混合し成型Jる工程が必須であった
。
本発明は、その様な成型工程を製造の際必要とせずに、
実質的に熱に対して安定なゼオライトのみから成る凝集
体、従って成型せずにそのままの形で触媒として使用で
きるゼオライト及びその製造法を提供掴るものである。
実質的に熱に対して安定なゼオライトのみから成る凝集
体、従って成型せずにそのままの形で触媒として使用で
きるゼオライト及びその製造法を提供掴るものである。
[問題点を解決するための手段1
本発明のフォージャサイトを製造Jる方法を以下に説明
する。
する。
その要点の一つは、ゼオライトを熱に対して安定化−4
6際の出発原料であるNaYを、従来にない10μ以上
の緻密な凝集体として合成した事である。
6際の出発原料であるNaYを、従来にない10μ以上
の緻密な凝集体として合成した事である。
そしてもう一つの要点は、そこで得たNaY凝集体を結
晶化度の低下を抑え、且つ凝集体の破砕を防ぎながら熱
に対して安定化Jる方法を見い出した事である。即ち、
この二つの事柄によって本発明に到達したのである。
晶化度の低下を抑え、且つ凝集体の破砕を防ぎながら熱
に対して安定化Jる方法を見い出した事である。即ち、
この二つの事柄によって本発明に到達したのである。
まず、NaY凝集体を得る方法について述べる。
例えば、シリカの供給源として用いるケイ酸アルカリ水
溶液と含アルミーウム水溶液とを同時にかつ連続的に反
応させる事によって、一旦、粒状無定形アルミノケイ酸
塩均一相化合物(以下単に均一化合物と略称−4る)を
得、次いで新たな水酸化アルカリ水溶液中で該均一化合
物を結晶化−4る事によりフォージャサイト結晶を製造
し得るのである。
溶液と含アルミーウム水溶液とを同時にかつ連続的に反
応させる事によって、一旦、粒状無定形アルミノケイ酸
塩均一相化合物(以下単に均一化合物と略称−4る)を
得、次いで新たな水酸化アルカリ水溶液中で該均一化合
物を結晶化−4る事によりフォージャサイト結晶を製造
し得るのである。
この方法での均一化合物を10るための最も好ましい実
/7[ii態様の一つは、b1拌機を備えたオーバーフ
ロー型の交換槽に、撹拌下で前記両水溶液を同時に且つ
連続的に供給して反応させる方法であって、生成Jる粒
状の均一化合物は、はぼ球状であり、且つ反応槽内の滞
在時間を変更Jる事によって10μから500μまでの
任意の大きさのものを得る事ができる。
/7[ii態様の一つは、b1拌機を備えたオーバーフ
ロー型の交換槽に、撹拌下で前記両水溶液を同時に且つ
連続的に供給して反応させる方法であって、生成Jる粒
状の均一化合物は、はぼ球状であり、且つ反応槽内の滞
在時間を変更Jる事によって10μから500μまでの
任意の大きさのものを得る事ができる。
そして、該均一化合物は、そのままの形態を保持しなが
ら結晶化させ得る事が判明した。即ち、10μから50
0μまでの任意の大きさのフォージャサイト凝集体を製
造づることができるのである。
ら結晶化させ得る事が判明した。即ち、10μから50
0μまでの任意の大きさのフォージャサイト凝集体を製
造づることができるのである。
次に、該凝集体を熱に対して安定化する方法を述べる。
該凝集体に対して従来の微粉NaYを安定化する方法を
そのまま適用しても、安定化処理中に凝集体の破砕、或
いは結晶破壊を生じて本発明のゼオライトは得られない
。
そのまま適用しても、安定化処理中に凝集体の破砕、或
いは結晶破壊を生じて本発明のゼオライトは得られない
。
本発明のゼオライトを得る好適な方法は、まず、NaY
凝集体をアンモ−ラム塩水溶液を用いて水性スラリーの
形態でイオン交換処理を行ない、ゼオライトに含まれる
ナトリウムをNa2Oとして5wL%以下好ましくは2
〜4wL%まで除去した後、600〜800℃の温度で
1〜3時間焼成Jる、以下この焼成を第一焼成処理と称
Jる。
凝集体をアンモ−ラム塩水溶液を用いて水性スラリーの
形態でイオン交換処理を行ない、ゼオライトに含まれる
ナトリウムをNa2Oとして5wL%以下好ましくは2
〜4wL%まで除去した後、600〜800℃の温度で
1〜3時間焼成Jる、以下この焼成を第一焼成処理と称
Jる。
次いで、第一焼成処理したゼオライトをそのNa2O含
有料が1wL%以下、好ましくは0.5wL%以下にな
るまで強酸性イオン交換樹脂を用いてイオン交換処理す
る。
有料が1wL%以下、好ましくは0.5wL%以下にな
るまで強酸性イオン交換樹脂を用いてイオン交換処理す
る。
このイオン交換はアンモ−ラム塩水溶液を用いて行なう
事もできるが、強酸性イオン交VA樹脂を用いて行なう
事により凝集体の破砕が抑えられる。
事もできるが、強酸性イオン交VA樹脂を用いて行なう
事により凝集体の破砕が抑えられる。
最後に、イオン交換処理したゼオライトを300〜70
0℃の温度で焼成(以下これを第二焼成処理と称−4る
)して本発明のゼオライトを得る。
0℃の温度で焼成(以下これを第二焼成処理と称−4る
)して本発明のゼオライトを得る。
さて、特公昭42−8129号公報に開示された方法は
、典型的には焼成を二回行ない、その第二焼成処理にお
いて高温で処理し結晶格子を縮め安定化Jるものである
が、本発明のゼオライトの製造法においては、前記二回
の焼成のうち第一焼成処理を比較的高温で行なって結晶
格子を24.60A以下、好ましくは24.55A以下
にまで縮める事が、ゼオライト凝集体の微粉化及び第二
焼成処理後の結晶化度の低下を防ぐために必要であるこ
とが判明した。
、典型的には焼成を二回行ない、その第二焼成処理にお
いて高温で処理し結晶格子を縮め安定化Jるものである
が、本発明のゼオライトの製造法においては、前記二回
の焼成のうち第一焼成処理を比較的高温で行なって結晶
格子を24.60A以下、好ましくは24.55A以下
にまで縮める事が、ゼオライト凝集体の微粉化及び第二
焼成処理後の結晶化度の低下を防ぐために必要であるこ
とが判明した。
また、焼成の条件は、[従来の技術]の項に)小べた様
に種々の方法が知られているが、例え1f、電気マツフ
ル炉中でゼオライトを数C+aの深さの容器に充填して
焼成Jる深床焼成が最も簡単な方法として知られている
。
に種々の方法が知られているが、例え1f、電気マツフ
ル炉中でゼオライトを数C+aの深さの容器に充填して
焼成Jる深床焼成が最も簡単な方法として知られている
。
ゼオライトが微粉体である場合は、そのゼオライト層の
深さは5〜10cm程度で良いが、本発明の凝集体を製
造する場合には、その様な条件下で番まゼオライトの結
晶化度が望ましくない程大きく低下するか、結晶格子が
縮まらない事実があり、前記ゼオライト層の深さを10
〜20cmと覆ることが好ましい。
深さは5〜10cm程度で良いが、本発明の凝集体を製
造する場合には、その様な条件下で番まゼオライトの結
晶化度が望ましくない程大きく低下するか、結晶格子が
縮まらない事実があり、前記ゼオライト層の深さを10
〜20cmと覆ることが好ましい。
[発明の効果]
以上の説明から明らかな様に、本発明のゼオライトは、
粒径が10μ以上であって粘結剤を含まないフォージャ
ナイト凝集体を合成し、次(1で得1〔ゼオライトをイ
オン交換してアルカリ金属含有「を低下させ、且つ、少
なくとも一回高温で焼成して結晶格子を収縮させ、熱に
対して安定化する電によって製造したものであって、実
質的に粘結Aを含まないゼオライトのみから成り、その
少なくとも80W(χが10μ以上のほぼ球状の凝集体
であり、且つ格子定数が24.35〜24.55Aであ
る事を特徴と−4る、熱に対して安定化されたフオージ
t?サイト実施例1 通常のパドル型撹拌機を備えたオーバーフロー型の反応
槽に、硫酸アルミニウム水溶液(AI203= 9.7
7vtL% 、 If2So4= 32.94wL%
)とケイ酸ナトリウム水溶液(SiO= 21w/v%
、 Na20=6.76w/v%、八1203= 0.
107w/v% >をそれぞれ、11/b、41/hの
一定比率の供給速度で同時に且つ連続的に供給し、撹拌
下で反応させた。反応槽には反応液(スラリー)が常に
11存在し、それ以上はオーバーフローJる様に溢流口
を設置し、滞在時間を30分とした。該スラリーのPh
は6.7、反応温度は32℃であった。
粒径が10μ以上であって粘結剤を含まないフォージャ
ナイト凝集体を合成し、次(1で得1〔ゼオライトをイ
オン交換してアルカリ金属含有「を低下させ、且つ、少
なくとも一回高温で焼成して結晶格子を収縮させ、熱に
対して安定化する電によって製造したものであって、実
質的に粘結Aを含まないゼオライトのみから成り、その
少なくとも80W(χが10μ以上のほぼ球状の凝集体
であり、且つ格子定数が24.35〜24.55Aであ
る事を特徴と−4る、熱に対して安定化されたフオージ
t?サイト実施例1 通常のパドル型撹拌機を備えたオーバーフロー型の反応
槽に、硫酸アルミニウム水溶液(AI203= 9.7
7vtL% 、 If2So4= 32.94wL%
)とケイ酸ナトリウム水溶液(SiO= 21w/v%
、 Na20=6.76w/v%、八1203= 0.
107w/v% >をそれぞれ、11/b、41/hの
一定比率の供給速度で同時に且つ連続的に供給し、撹拌
下で反応させた。反応槽には反応液(スラリー)が常に
11存在し、それ以上はオーバーフローJる様に溢流口
を設置し、滞在時間を30分とした。該スラリーのPh
は6.7、反応温度は32℃であった。
反応槽からオーバーフローしたスラリー状生成物は遠心
分離機で固液分離し、洗)11中に804イオンが検出
されなくなるまで水洗して以下の組成の均一化合物を得
た。
分離機で固液分離し、洗)11中に804イオンが検出
されなくなるまで水洗して以下の組成の均一化合物を得
た。
Na20=6.17 wtX (ドライベース)Al
O=IO,l6WIX (1’ライヘ−1SiO2
=83.67wLX (ドア イヘース)H20=5
5wL$ (ウェットベース)次に、通常のパドル型撹
拌機と頂部に還流凝縮器を備えた外熱式反応器に、32
.4wLX濃度の水酸化ナトリウム水溶液24741J
を張込み、次いで反応に使用づる均一化合物総量の14
WLXに相当Jる833Uの均一化合物を加えて撹拌し
、30℃で3時間熟成したのち、更に純水28731J
と均−化合物総Mの86%に相当Jる5111すの均一
化合物を加えて撹拌し低粘度のスラリーとし、30℃の
温度で 1時間保持した。次いでこのスラリーを95℃
に昇渇し、撹拌下で20時間保持して結晶化させた。生
成物は濾過により母液と分離し、水洗後110℃で乾燥
した。生成物はX線回折の結果、Si02 /^120
3モル比が5.5の極めて高純度かつ高結晶化度のNa
Y凝集体であっ/C6 また、この凝集体は、」ルターエレクトロニクス株式会
社(C0ULTERELECTRONrC5INC,)
製の粒度測定器」ルターカウンター モデルTAII(
COLILTERC0UNTERHODEL 丁AII
) ヲ用イt 1M1iヲ測定した結果、その95%
が10μ以上の粒径を有していた。
O=IO,l6WIX (1’ライヘ−1SiO2
=83.67wLX (ドア イヘース)H20=5
5wL$ (ウェットベース)次に、通常のパドル型撹
拌機と頂部に還流凝縮器を備えた外熱式反応器に、32
.4wLX濃度の水酸化ナトリウム水溶液24741J
を張込み、次いで反応に使用づる均一化合物総量の14
WLXに相当Jる833Uの均一化合物を加えて撹拌し
、30℃で3時間熟成したのち、更に純水28731J
と均−化合物総Mの86%に相当Jる5111すの均一
化合物を加えて撹拌し低粘度のスラリーとし、30℃の
温度で 1時間保持した。次いでこのスラリーを95℃
に昇渇し、撹拌下で20時間保持して結晶化させた。生
成物は濾過により母液と分離し、水洗後110℃で乾燥
した。生成物はX線回折の結果、Si02 /^120
3モル比が5.5の極めて高純度かつ高結晶化度のNa
Y凝集体であっ/C6 また、この凝集体は、」ルターエレクトロニクス株式会
社(C0ULTERELECTRONrC5INC,)
製の粒度測定器」ルターカウンター モデルTAII(
COLILTERC0UNTERHODEL 丁AII
) ヲ用イt 1M1iヲ測定した結果、その95%
が10μ以上の粒径を有していた。
次に、該NaY凝集体を25wL% 濃度の塩化アンモ
ニウム水溶液を用いてゼオライトのNa2O含有量が3
.5xになるまで80℃で二回イオン交換処理し、充分
に洗浄したのち、得られたゼオライトを乾燥した。続い
て、このゼオライトを電気ンツフル罐中ゼオライト層1
5cn+の深床にて、800℃の湿度で 1時間第一焼
成処理をした。更に、この第一焼成ゼオライド3009
に純水1700!Jを加えて水性スラリーを得た。この
スラリーにイオン交換能力1.15ミリ当量/1のイオ
ン交M!樹脂アンバーライト200G (ローム・アン
ド・ハス社製、多孔性H型強酸性陽イオン交換樹脂)
580m1を加えて60℃に加渇し、撹拌下 2時間保
持した後、ふるいを用いて樹脂と水性スラリーを分離し
、更に、新鮮な■型樹脂580m1を水性スラリーに添
加し再び撹拌下60°Cの温度で 2時間保持してイオ
ン交換処理を行なった。次いで、樹脂と水をゼオライト
から分離し、乾燥し、電気ンツフル濾中600℃で1時
間第二焼成処理して、本発明のフォージャサイトを得た
。
ニウム水溶液を用いてゼオライトのNa2O含有量が3
.5xになるまで80℃で二回イオン交換処理し、充分
に洗浄したのち、得られたゼオライトを乾燥した。続い
て、このゼオライトを電気ンツフル罐中ゼオライト層1
5cn+の深床にて、800℃の湿度で 1時間第一焼
成処理をした。更に、この第一焼成ゼオライド3009
に純水1700!Jを加えて水性スラリーを得た。この
スラリーにイオン交換能力1.15ミリ当量/1のイオ
ン交M!樹脂アンバーライト200G (ローム・アン
ド・ハス社製、多孔性H型強酸性陽イオン交換樹脂)
580m1を加えて60℃に加渇し、撹拌下 2時間保
持した後、ふるいを用いて樹脂と水性スラリーを分離し
、更に、新鮮な■型樹脂580m1を水性スラリーに添
加し再び撹拌下60°Cの温度で 2時間保持してイオ
ン交換処理を行なった。次いで、樹脂と水をゼオライト
から分離し、乾燥し、電気ンツフル濾中600℃で1時
間第二焼成処理して、本発明のフォージャサイトを得た
。
このフォージャサイトは、化学分析の結果から、Na2
O含有量が0.22wL%で5i02/Al2O3モル
比が5,9で、また、X線回析の結果から、高い結晶化
度を有しその格子定数は24.4OAであった。更に、
このフォーシュサイトの90WLXが10μ以上の粒径
を有するフォージャサイト凝集体であった。
O含有量が0.22wL%で5i02/Al2O3モル
比が5,9で、また、X線回析の結果から、高い結晶化
度を有しその格子定数は24.4OAであった。更に、
このフォーシュサイトの90WLXが10μ以上の粒径
を有するフォージャサイト凝集体であった。
このフォージャサイトを900℃で 2時間加熱したと
きの表面積の減少は3%に過ぎなかった。
きの表面積の減少は3%に過ぎなかった。
実施例2
実施例 1において第一焼成処理までは同じ操作を行な
って、第一焼成ゼオライドを得た。次いでこのゼオライ
トを200g、塩化アンモニウム500g、純水6(I
gから成るスラリーを調製し、撹拌下80℃で 4時間
保持した後スラリーを濾過してゼオライト湿ケーキを得
た。このケーキを塩化アンモ−ラム500g、純水13
00gと共に再びスラリーとし、ht1¥、下80℃で
4時間保持した復、濾過によってゼオライトを分離し
、純水で充分洗浄し、乾燥しl〔。得られlごゼオライ
トを電気ンツフル濾中700℃で 2詩間焼成処理して
本発明のフォージャサイトを得た。
って、第一焼成ゼオライドを得た。次いでこのゼオライ
トを200g、塩化アンモニウム500g、純水6(I
gから成るスラリーを調製し、撹拌下80℃で 4時間
保持した後スラリーを濾過してゼオライト湿ケーキを得
た。このケーキを塩化アンモ−ラム500g、純水13
00gと共に再びスラリーとし、ht1¥、下80℃で
4時間保持した復、濾過によってゼオライトを分離し
、純水で充分洗浄し、乾燥しl〔。得られlごゼオライ
トを電気ンツフル濾中700℃で 2詩間焼成処理して
本発明のフォージャサイトを得た。
このフォージャサイトは、化学分析の結果から、Na2
0含有聞が0.3w(X c”sio 2/AI 20
3モル比が6.2で、また、X線回折の結果から、^い
結晶化度を有しその格子定数は24.44Aであった。
0含有聞が0.3w(X c”sio 2/AI 20
3モル比が6.2で、また、X線回折の結果から、^い
結晶化度を有しその格子定数は24.44Aであった。
更に、このフォーシュサイトの83W[%が10μ以上
の粒径を有づるフォージャサイト凝集体であっに0この
フォーラ1tサイトを900℃で 2時間加熱したとき
の表面積の減少は8%に過なかった。
の粒径を有づるフォージャサイト凝集体であっに0この
フォーラ1tサイトを900℃で 2時間加熱したとき
の表面積の減少は8%に過なかった。
特許出願人 東洋舎達■呆株式会社
手続補正書
昭和59年11月28日
Claims (3)
- (1)粘結剤を含まず、粉末X線回折より求めた格子定
数が24.35〜24.55Aであり、且つ少なくとも
80wt%が10μ以上の径を持つゼオライト凝集体か
らなる超安定フォージャサイト型ゼオライト。 - (2)少なくとも80wL%が50〜300μの径を持
つゼオライト凝集体である特許請求の範囲第一項記載の
フォージャサイト型ゼオライト - (3)a)アルミニウムをAl_2O_3として10〜
16wL%(無水物基準)含む粒状無定形アルミノケイ
酸塩均一化合物を水酸化アルミニウム金属水溶液中で結
晶化することにより、粒径10μ以上のフォージャサイ
ト型ゼオライト凝集体を合成し、b)イオン交換により
該凝集体のアルカリ金属含有量を酸化物として5wL%
以下とした後、c)ゼオライトの格子定数が24.60
A以下になるまで、上記イオン交換した凝集体を600
〜800℃の温度で焼成し、d)上記焼成したゼオライ
ト凝集体をH型イオン交換樹脂又はアンモニウム塩水溶
液を用いてイオン交換して、ゼオライトのアルカリ金属
含有量を、酸化物として1wL%以下とし、e)次いで
、d)で得たゼオライトを300〜700℃の温度で焼
成する事を特徴とする、粘結剤を含まず、粉末X線回折
より求めた格子定数が24.35〜24.55Aであり
、且つ少なくとも80wL%が10μ以上の径を持つゼ
オライト凝集体からなる超安定フォージャサイト型ゼオ
ライトの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21261584A JPS6191012A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 新規な超安定ゼオライト及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21261584A JPS6191012A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 新規な超安定ゼオライト及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6191012A true JPS6191012A (ja) | 1986-05-09 |
JPH0526723B2 JPH0526723B2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=16625611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21261584A Granted JPS6191012A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 新規な超安定ゼオライト及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6191012A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0579070U (ja) * | 1991-08-12 | 1993-10-26 | 神鋼電機株式会社 | すべり摩擦部を有する機器の摩耗粉排除装置 |
JP2013542910A (ja) * | 2010-10-21 | 2013-11-28 | ユーオーピー エルエルシー | ナノゼオライトの製造方法及び水性懸濁液からのナノゼオライト回収方法 |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP21261584A patent/JPS6191012A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0579070U (ja) * | 1991-08-12 | 1993-10-26 | 神鋼電機株式会社 | すべり摩擦部を有する機器の摩耗粉排除装置 |
JP2013542910A (ja) * | 2010-10-21 | 2013-11-28 | ユーオーピー エルエルシー | ナノゼオライトの製造方法及び水性懸濁液からのナノゼオライト回収方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526723B2 (ja) | 1993-04-19 |
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