JPS6190892A - ロボツト関節 - Google Patents
ロボツト関節Info
- Publication number
- JPS6190892A JPS6190892A JP21287984A JP21287984A JPS6190892A JP S6190892 A JPS6190892 A JP S6190892A JP 21287984 A JP21287984 A JP 21287984A JP 21287984 A JP21287984 A JP 21287984A JP S6190892 A JPS6190892 A JP S6190892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- outer shell
- rotating shaft
- cylindrical outer
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、球状運動を行なうロボットの関節に関するも
のである。
のである。
(従来技術とその問題点)
従来、軸端を球面上の任意の軌道を動かすためには第6
図に示すように第1軸lの回転A、第2軸2の回転Bl
モータ等の駆動部を用いて動作するように組合せて実現
するのが一般的であった。
図に示すように第1軸lの回転A、第2軸2の回転Bl
モータ等の駆動部を用いて動作するように組合せて実現
するのが一般的であった。
すなわち第6図における第1軸1と第2軸2の回転A、
Hによって、第2軸29先端が球面上の任意の軌道を動
くようにしていた。
Hによって、第2軸29先端が球面上の任意の軌道を動
くようにしていた。
しかしながら、このような構造においては、第1軸1内
の駆動部となるモータ3によ?て第1軸1、第2軸2及
び第2軸2内のモータ4等をすべて支持する必要があり
、第1軸1内のモータ3の負荷が大きくなる欠点が有り
友。
の駆動部となるモータ3によ?て第1軸1、第2軸2及
び第2軸2内のモータ4等をすべて支持する必要があり
、第1軸1内のモータ3の負荷が大きくなる欠点が有り
友。
(発明の目的)
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去せしめて
、ニラはぼ均等な軽い負荷しか受けない2つの駆動部に
より、軸端を球面上の任意の軌道に沿って動かすことが
でき、構造が簡単でかつ小型化可能なロボット関節を提
供することにある。
、ニラはぼ均等な軽い負荷しか受けない2つの駆動部に
より、軸端を球面上の任意の軌道に沿って動かすことが
でき、構造が簡単でかつ小型化可能なロボット関節を提
供することにある。
(発明の構成)
本発明のロボット関節は、それぞれが固定でれた第1お
よび第2の駆動部と、この第1の駆動部に回転させらn
固定された軸受けに軸支された第1の回転能1と、この
第1の回転軸の中心線に対して傾けて設けられた摺動面
に中心線を傾けて摺動し中心線を前記第1の回転軸の中
心線と交差させて回転する第2の回転軸と、前記第2の
駆動部から前記第2の回転軸へ回転運動を伝達し前記第
2の回転軸の傾きに従って屈曲する伝達軸と金含んで構
成される。
よび第2の駆動部と、この第1の駆動部に回転させらn
固定された軸受けに軸支された第1の回転能1と、この
第1の回転軸の中心線に対して傾けて設けられた摺動面
に中心線を傾けて摺動し中心線を前記第1の回転軸の中
心線と交差させて回転する第2の回転軸と、前記第2の
駆動部から前記第2の回転軸へ回転運動を伝達し前記第
2の回転軸の傾きに従って屈曲する伝達軸と金含んで構
成される。
(構成の詳細な説明)
本発明のロボット関節では、第1および第2の回転軸の
長さ及び前記第1および第2の回転軸が摺動する摺動面
の取付角度と伝達軸に依って定寸る球状運動範囲内を、
前記第2の回転軸の前記摺動面に接していi端が前記第
1および第2の中心線の交点全中心としかつ前記第2の
中心線の長でを半径とした、球面上の任意の軌道を前記
第1および第2の回転軸の回転速度に依って定まる速度
と回転角に依って定まる方向に運動することが出来る。
長さ及び前記第1および第2の回転軸が摺動する摺動面
の取付角度と伝達軸に依って定寸る球状運動範囲内を、
前記第2の回転軸の前記摺動面に接していi端が前記第
1および第2の中心線の交点全中心としかつ前記第2の
中心線の長でを半径とした、球面上の任意の軌道を前記
第1および第2の回転軸の回転速度に依って定まる速度
と回転角に依って定まる方向に運動することが出来る。
また、第2の回転軸の軸端における軌道長、言い換えれ
ば前記第1および第2の回転軸の中心線の交差する角度
と方向tm前記第1および第2の回転軸の回転角度に依
って決めることができる。
ば前記第1および第2の回転軸の中心線の交差する角度
と方向tm前記第1および第2の回転軸の回転角度に依
って決めることができる。
(実施例)
以下、本発明について実施例に基き図面を参照して説明
する。
する。
第1図は不発明の第1の実施例のロボット関節の断面図
である。第1図を参照すnば、第1.2の回転軸である
筒状外郭5,6にたいして一定の角度ヲ有したしゅう動
部にベアリング7を結合手段として筒状外郭5に対して
筒状外郭6が回転運動をするように連結し、さらにベア
リング7の中心Piともに中心としてユニバーサルジヨ
イント8が設ケられ、ユニバーサルジョイノ)8の一方
の伝達軸9は筒状外郭6と、もう一方の伝達軸1゜は駆
動部となるモータ11の出力軸と結合している。さらに
筒状外郭5と前記モータ11のフレームとをベアリング
12を介して結合する。また筒状外郭5にギヤ13に設
はモータ14の出力軸のギヤ15がギヤ13と噛み合い
、モータ14により筒状外郭5は回転制御嘔れる。
である。第1図を参照すnば、第1.2の回転軸である
筒状外郭5,6にたいして一定の角度ヲ有したしゅう動
部にベアリング7を結合手段として筒状外郭5に対して
筒状外郭6が回転運動をするように連結し、さらにベア
リング7の中心Piともに中心としてユニバーサルジヨ
イント8が設ケられ、ユニバーサルジョイノ)8の一方
の伝達軸9は筒状外郭6と、もう一方の伝達軸1゜は駆
動部となるモータ11の出力軸と結合している。さらに
筒状外郭5と前記モータ11のフレームとをベアリング
12を介して結合する。また筒状外郭5にギヤ13に設
はモータ14の出力軸のギヤ15がギヤ13と噛み合い
、モータ14により筒状外郭5は回転制御嘔れる。
今、モータ11,14を各々−万ずつ回転させると、第
2図に示すように、中心Pi原点とし筒状外郭5の中心
線の方向iz軸とするx、y、zの3次元の座標系で筒
状外郭6がZMk甲心に球状動作する。そしてX軸の方
向から見たときのしゅう動部の位置を第1図のように置
けば、モータ11のみを回転させると伝達軸9,1oと
ユニバーサルジヨイント8を介して筒状外郭6が回転を
し軌跡100を描く、またモータ14のみを回転させる
とギヤ13.15を介して筒状外郭5が回転をし、しゅ
う動部が筒状外郭5に対し一定の角度を以って傾けであ
るため筒状外郭6の先端が回転をし軌跡110を描く。
2図に示すように、中心Pi原点とし筒状外郭5の中心
線の方向iz軸とするx、y、zの3次元の座標系で筒
状外郭6がZMk甲心に球状動作する。そしてX軸の方
向から見たときのしゅう動部の位置を第1図のように置
けば、モータ11のみを回転させると伝達軸9,1oと
ユニバーサルジヨイント8を介して筒状外郭6が回転を
し軌跡100を描く、またモータ14のみを回転させる
とギヤ13.15を介して筒状外郭5が回転をし、しゅ
う動部が筒状外郭5に対し一定の角度を以って傾けであ
るため筒状外郭6の先端が回転をし軌跡110を描く。
第2図の軌跡を第1図に当てはめると第3図のようにな
る。破線6′ 。
る。破線6′ 。
6”は軌跡100.110 を描いたときの筒状外郭6
が一番傾いた時の状態図である。
が一番傾いた時の状態図である。
さらに、ギヤ13.15のギヤ比を含めたモータ11と
モータ14の回転比が同じとして、モータ11,14を
同じ回転角度だけ逆方向に回転でせた時の軌跡120と
、モータ11,14i同じ回転角度だけ同方向に回転さ
せた時の軌跡130を第4図にしめすうこの軌跡120
の動作は常に最短経路で2軸を通るように、軌跡130
の動作はx−y面に平行で2@金甲心とした円となる。
モータ14の回転比が同じとして、モータ11,14を
同じ回転角度だけ逆方向に回転でせた時の軌跡120と
、モータ11,14i同じ回転角度だけ同方向に回転さ
せた時の軌跡130を第4図にしめすうこの軌跡120
の動作は常に最短経路で2軸を通るように、軌跡130
の動作はx−y面に平行で2@金甲心とした円となる。
このように軌跡120.130 を描く二種類の動作
の組合せにより筒状外郭6の先端を任意の゛交差角(筒
状外郭5,6それぞ1しの中心線がなす角)と方位角(
筒状外郭6の傾く方向)を指すように11のかすことが
出来る。またモータ11は主に筒状外郭5を回転させる
のみであり、モータ14は筒状外郭6とユニバーサルジ
ヨイント8を回転させるのみであり、モータ11,14
はともに軽くほぼ等しい負荷しか受けない。
の組合せにより筒状外郭6の先端を任意の゛交差角(筒
状外郭5,6それぞ1しの中心線がなす角)と方位角(
筒状外郭6の傾く方向)を指すように11のかすことが
出来る。またモータ11は主に筒状外郭5を回転させる
のみであり、モータ14は筒状外郭6とユニバーサルジ
ヨイント8を回転させるのみであり、モータ11,14
はともに軽くほぼ等しい負荷しか受けない。
第5図は本発明の第2の実施例の断面図で、本実施例は
第1図における第1の実施例の伝達軸9゜10を結合す
るためのユニバーサルジヨイント8をたわみ軸継手16
に置き換えたものであり、たわみ軸継手16としてはス
プリング等回転を伝達しかつ屈折するものであれば良い
。
第1図における第1の実施例の伝達軸9゜10を結合す
るためのユニバーサルジヨイント8をたわみ軸継手16
に置き換えたものであり、たわみ軸継手16としてはス
プリング等回転を伝達しかつ屈折するものであれば良い
。
(発明の効果)
本発明のロボット関節は、以上説明したように第2の軸
を第1の軸にたいして任意に傾けることが簡単にできる
。さらに、第1および第2の駆動部ではそれぞれ第1の
軸または第2の軸と伝達軸のみを駆動すれば良く非常に
効率良く動作させることが出来、構造が簡単で容易に小
型軽量化出来る。
を第1の軸にたいして任意に傾けることが簡単にできる
。さらに、第1および第2の駆動部ではそれぞれ第1の
軸または第2の軸と伝達軸のみを駆動すれば良く非常に
効率良く動作させることが出来、構造が簡単で容易に小
型軽量化出来る。
第1図は本発明の第1の実施例の断面図、第2図は第1
図に示すモータ11,14を各々一方ずつ回転させた場
合の筒状外郭6の軌跡を示す図、第3図は第1図の正面
図に第2図の軌跡100゜110を示した図、第4図は
第1図に示すモータ11.14を同じ回転角度だけ同方
向または逆方向に回転させた場合の筒状外郭6の軌跡を
示す図、第5図は本発明の第2の実施例の断面図、第6
図は従来のロボット関節の斜視図である。 1・・・・・・第1軸、2・・・・・・第2軸、3,4
・・・・・・モータ、5,6・・・・・・筒状外郭 6
/、6//・・・・・・筒状外郭の状態図、7・・・・
・・ベアリング、8・・・・・・ユニバーサルジヨイン
ト、9.10・・・・・・伝達軸、11・・・・・・モ
ータ、12・・・・・・ベアリング、13・・・・・・
ギヤ、14′・・・・・・モータ、15・・・・・・ギ
ヤ、16・・・・・・たわみ軸継手、100.110.
120.130・・・・・・軌跡、X。 y、z・・・・・・座標軸。 代理人 弁理士 内 原 晋(”:’、: ”、
j□パ゛−一一 第4 図 /f 83図
図に示すモータ11,14を各々一方ずつ回転させた場
合の筒状外郭6の軌跡を示す図、第3図は第1図の正面
図に第2図の軌跡100゜110を示した図、第4図は
第1図に示すモータ11.14を同じ回転角度だけ同方
向または逆方向に回転させた場合の筒状外郭6の軌跡を
示す図、第5図は本発明の第2の実施例の断面図、第6
図は従来のロボット関節の斜視図である。 1・・・・・・第1軸、2・・・・・・第2軸、3,4
・・・・・・モータ、5,6・・・・・・筒状外郭 6
/、6//・・・・・・筒状外郭の状態図、7・・・・
・・ベアリング、8・・・・・・ユニバーサルジヨイン
ト、9.10・・・・・・伝達軸、11・・・・・・モ
ータ、12・・・・・・ベアリング、13・・・・・・
ギヤ、14′・・・・・・モータ、15・・・・・・ギ
ヤ、16・・・・・・たわみ軸継手、100.110.
120.130・・・・・・軌跡、X。 y、z・・・・・・座標軸。 代理人 弁理士 内 原 晋(”:’、: ”、
j□パ゛−一一 第4 図 /f 83図
Claims (1)
- それぞれが固定された第1および第2の駆動部と、この
第1の駆動部に回転させられ固定された軸受けに軸支さ
れた第1の回転軸と、この第1の回転軸の中心線に対し
て傾けて設けられた摺動面に中心線を傾けて摺動し中心
線を前記第1の回転軸の中心線と交差させて回転する第
2の回転軸と、前記第2の駆動部から前記第2の回転軸
へ回転運動を伝達し前記第2の回転軸の傾きに従って屈
曲する伝達軸とを含むことを特徴とするロボット関節。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21287984A JPS6190892A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | ロボツト関節 |
US06/742,711 US4683406A (en) | 1984-06-08 | 1985-06-07 | Joint assembly movable like a human arm |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21287984A JPS6190892A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | ロボツト関節 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190892A true JPS6190892A (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=16629772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21287984A Pending JPS6190892A (ja) | 1984-06-08 | 1984-10-11 | ロボツト関節 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6190892A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02137482A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-25 | Canon Inc | カメラシステム |
WO2016031497A1 (ja) * | 2014-08-29 | 2016-03-03 | Thk株式会社 | アクチュエータ及びこのアクチュエータを用いたロボットハンド並びに歩行ロボット |
JP2018149675A (ja) * | 2015-07-22 | 2018-09-27 | シーエムアール サージカル リミテッドCmr Surgical Limited | ロボットアーム |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP21287984A patent/JPS6190892A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02137482A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-25 | Canon Inc | カメラシステム |
WO2016031497A1 (ja) * | 2014-08-29 | 2016-03-03 | Thk株式会社 | アクチュエータ及びこのアクチュエータを用いたロボットハンド並びに歩行ロボット |
JP2016049593A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | Thk株式会社 | アクチュエータ及びこのアクチュエータを用いたロボットハンド並びに歩行ロボット |
JP2018149675A (ja) * | 2015-07-22 | 2018-09-27 | シーエムアール サージカル リミテッドCmr Surgical Limited | ロボットアーム |
US11154371B2 (en) | 2015-07-22 | 2021-10-26 | Cmr Surgical Limited | Drive mechanisms for robot arms |
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