JPS6190678A - 磁気治療器 - Google Patents
磁気治療器Info
- Publication number
- JPS6190678A JPS6190678A JP59210483A JP21048384A JPS6190678A JP S6190678 A JPS6190678 A JP S6190678A JP 59210483 A JP59210483 A JP 59210483A JP 21048384 A JP21048384 A JP 21048384A JP S6190678 A JPS6190678 A JP S6190678A
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- magnetic pole
- magnetic
- pole
- main magnetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、断続する高密度の単極性の磁束を利用して
治療を行う磁気治療器に関するものである。
治療を行う磁気治療器に関するものである。
従来、この種の磁気治療器は第４図に示すように、交流
電流が供給される電磁コイル１を巻回した鉄心２の両端
に同一面積の磁極３，４を設け、これらの磁極３，４を
人体Ｍの経穴等の神経組織に当てて治療を行っていた。
電流が供給される電磁コイル１を巻回した鉄心２の両端
に同一面積の磁極３，４を設け、これらの磁極３，４を
人体Ｍの経穴等の神経組織に当てて治療を行っていた。
ところで、上記従来の磁気治療器においては、電磁コイ
ル１に交流電流を供給しているため、発生する磁束はＮ
、Ｓ交互の極性の磁束が発生し、これが磁極３，４から
人体Ｍに作用し人体Ｍ内に渦電流を発生させ、イオン偏
倚を起させ治療効果を発揮していた。この場合、各磁極
３，４から人体Ｍに作用する磁束がＮ、Ｓ交互であるた
め、渦電流の方向は正、負交互となり渦電流による作用
が相殺されるため治療効果が減殺される欠点があった。
ル１に交流電流を供給しているため、発生する磁束はＮ
、Ｓ交互の極性の磁束が発生し、これが磁極３，４から
人体Ｍに作用し人体Ｍ内に渦電流を発生させ、イオン偏
倚を起させ治療効果を発揮していた。この場合、各磁極
３，４から人体Ｍに作用する磁束がＮ、Ｓ交互であるた
め、渦電流の方向は正、負交互となり渦電流による作用
が相殺されるため治療効果が減殺される欠点があった。
また、各磁極３．４の大きさが同一で、人体Ｍの患部や
経穴に対して大きな面積を有しているため磁束密度が低
くなり、この点からも治療効果が薄いという問題点があ
った。
経穴に対して大きな面積を有しているため磁束密度が低
くなり、この点からも治療効果が薄いという問題点があ
った。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、磁束を県中して患部または経穴に作用させることが
できる磁気治療器を提供することを目的とする。
で、磁束を県中して患部または経穴に作用させることが
できる磁気治療器を提供することを目的とする。
この発明にかかる磁気治療器は、電磁コイルを巻回した
鉄心の一端側に先端が針状の主磁極を方向自在に設け、
他端側に平板状に下関磁極を設けるとともに電磁コイル
に脈流電流を供給する電源装置を設けたものである。
鉄心の一端側に先端が針状の主磁極を方向自在に設け、
他端側に平板状に下関磁極を設けるとともに電磁コイル
に脈流電流を供給する電源装置を設けたものである。
この発明においては、脈流が電磁コイルに通電されるの
で、主磁極から単極の磁束が発生し、この磁束の密度変
化により人体に渦電流を生ぜしめて磁気治療効果を与え
る。
で、主磁極から単極の磁束が発生し、この磁束の密度変
化により人体に渦電流を生ぜしめて磁気治療効果を与え
る。
第１図はこの発明の一実施例を示すものである。この図
において、１１は電源装置、１２は交流電源、ＳＩは電
源スィッチ、１３は変圧器、１４は電圧調整器、Ｓ２は
交直切換スイッチ、Ｓ３は極性切換スイッチ、１５．１
６は整流器、１７は電磁コイル、１８は前記電磁コイル
１７を被覆した外筒、１９は前記電磁コイル１７を巻回
した鉄心、２ｏは前記鉄心１９の一端側１９ａに回動可
能に連結されたアームで、その基部２０ａは矢印Ａ、Ｂ
方向に回動可能に、その先端部２゜ｂは長手方向の矢印
Ｃ方向に伸縮可能に、また、円周方向の矢印り方向に回
動可能に形成されている。２１は前記アーム２０の先端
部２０ｂを伸縮して所定の長さに、また、回動力向を設
定した後に締め付けにより固定する締付具、２２は前記
アーム２０の先端部２０ｂに対し矢印Ｅ方向に回動可能
に連結された主磁極で、その先端部２２ａは主磁路より
も細く形成されている。そして、主磁極２２はアーム２
ｏの回動と伸縮により、また、主磁極２２自体の回動に
より、先端部２２ａがどの方向にも自在に設定し固定す
ることかできる。
において、１１は電源装置、１２は交流電源、ＳＩは電
源スィッチ、１３は変圧器、１４は電圧調整器、Ｓ２は
交直切換スイッチ、Ｓ３は極性切換スイッチ、１５．１
６は整流器、１７は電磁コイル、１８は前記電磁コイル
１７を被覆した外筒、１９は前記電磁コイル１７を巻回
した鉄心、２ｏは前記鉄心１９の一端側１９ａに回動可
能に連結されたアームで、その基部２０ａは矢印Ａ、Ｂ
方向に回動可能に、その先端部２゜ｂは長手方向の矢印
Ｃ方向に伸縮可能に、また、円周方向の矢印り方向に回
動可能に形成されている。２１は前記アーム２０の先端
部２０ｂを伸縮して所定の長さに、また、回動力向を設
定した後に締め付けにより固定する締付具、２２は前記
アーム２０の先端部２０ｂに対し矢印Ｅ方向に回動可能
に連結された主磁極で、その先端部２２ａは主磁路より
も細く形成されている。そして、主磁極２２はアーム２
ｏの回動と伸縮により、また、主磁極２２自体の回動に
より、先端部２２ａがどの方向にも自在に設定し固定す
ることかできる。
２３は前記鉄心１９の他端側１９ｂで矢印ＦＪ向に回動
可能に連結された基台、２４は前記基台２３に接続され
、かつ主磁極２２と対向して設定された下関磁極で、所
定の面積を有し、平板状に形成されている。また、アー
ム２０．主磁極２２゛、下関磁極２４．基台２３はいず
れも透磁率の大きい鉄等の材料で製作され、かつ、鉄心
１９、主磁極２２．下関磁極２４．基台２３でループ状
に磁路が形成されている。
可能に連結された基台、２４は前記基台２３に接続され
、かつ主磁極２２と対向して設定された下関磁極で、所
定の面積を有し、平板状に形成されている。また、アー
ム２０．主磁極２２゛、下関磁極２４．基台２３はいず
れも透磁率の大きい鉄等の材料で製作され、かつ、鉄心
１９、主磁極２２．下関磁極２４．基台２３でループ状
に磁路が形成されている。
次に、使用態様と動作について説明する。
第２図（ａ）、（ｂ）はこの発明の磁気治療器の使用態
様の一例を示すもので、人体Ｍの耳３１の経穴に対して
治療を行う場合で、頭部３２を下関磁極２４に載せ、主
磁極２２の先端部２２ａを耳３１の経穴に当てる。
様の一例を示すもので、人体Ｍの耳３１の経穴に対して
治療を行う場合で、頭部３２を下関磁極２４に載せ、主
磁極２２の先端部２２ａを耳３１の経穴に当てる。
次に、第１図において、電源スィッチＳｌをオンし、電
圧調整器１４で適宜の電圧に調整し、交直切換スイッチ
Ｓ２を直流側に、極性切換スイッチＳ３を整流器１５側
にオンすると、電磁コイル１７に正の断続した正弦波の
脈流電流が流れて磁力線が発生し、主磁極２２側がＮ極
になってその先端部２２ａから高密度の磁束が発生し、
第２図に示すように、耳３１から頭部３２を通ってＳ極
側の下関磁極２４に入り、基台２３を経て鉄心１９に戻
り磁力線のループができる。
圧調整器１４で適宜の電圧に調整し、交直切換スイッチ
Ｓ２を直流側に、極性切換スイッチＳ３を整流器１５側
にオンすると、電磁コイル１７に正の断続した正弦波の
脈流電流が流れて磁力線が発生し、主磁極２２側がＮ極
になってその先端部２２ａから高密度の磁束が発生し、
第２図に示すように、耳３１から頭部３２を通ってＳ極
側の下関磁極２４に入り、基台２３を経て鉄心１９に戻
り磁力線のループができる。
したがって、第２図（ａ）、（ｂ）に示すように主磁極
２２の先端部２２ａからは単極で高密度の磁束が発生す
るため、強い刺激を必要とする例えば耳３１の経穴に当
てることにより、経穴の部分に磁束の密度変化による渦
電流が流れるので、従来に比べて治療効果が一層大きく
なる。また、磁束の方向は極性切換スイッチＳ３で一度
設定すれば常に一定になるため、耳３１の経穴および頭
部３２の内部に発生する渦電流も一定方向になり、従来
のように交互に渦電流が発生して作用が相殺されるもの
に比べて効果のある治療を施すことができる。
２２の先端部２２ａからは単極で高密度の磁束が発生す
るため、強い刺激を必要とする例えば耳３１の経穴に当
てることにより、経穴の部分に磁束の密度変化による渦
電流が流れるので、従来に比べて治療効果が一層大きく
なる。また、磁束の方向は極性切換スイッチＳ３で一度
設定すれば常に一定になるため、耳３１の経穴および頭
部３２の内部に発生する渦電流も一定方向になり、従来
のように交互に渦電流が発生して作用が相殺されるもの
に比べて効果のある治療を施すことができる。
また、極性切換スイッチＳ３を整流器１６側に切り換え
ることにより、負の断続した正弦波が得られ磁力線も逆
方向になり、主磁極２２側がＳ極に、下関磁極２４側が
Ｎ極になって上記と逆方向の渦電流が流れる。
ることにより、負の断続した正弦波が得られ磁力線も逆
方向になり、主磁極２２側がＳ極に、下関磁極２４側が
Ｎ極になって上記と逆方向の渦電流が流れる。
第３図（ａ）〜（ｆ）はこの発明の磁気治療装置に使用
される脈流電流の種々の波形例を示すもので、第３図（
ａ’）は正弦波の半波整流波、第３図（ｂ）は同じく余
波整流波、第３図（ｃ）は三角波、第３図（ｄ）は断続
した方形波、第３図（ｅ）は所要の直流電圧Ｖｄに正弦
波を重畳したものであり、また、第３図（ｆ）は第３図
（ｅ）における直流電圧Ｖｄをこれと重畳する交流電圧
の波高値より小さくして逆極性の電圧が表われるように
したものである。これらの図において、０は零電位を示
す。
される脈流電流の種々の波形例を示すもので、第３図（
ａ’）は正弦波の半波整流波、第３図（ｂ）は同じく余
波整流波、第３図（ｃ）は三角波、第３図（ｄ）は断続
した方形波、第３図（ｅ）は所要の直流電圧Ｖｄに正弦
波を重畳したものであり、また、第３図（ｆ）は第３図
（ｅ）における直流電圧Ｖｄをこれと重畳する交流電圧
の波高値より小さくして逆極性の電圧が表われるように
したものである。これらの図において、０は零電位を示
す。
なお、主磁極２２はどの方向にも自在に向けることがで
き、かつ、先端部２２ａか細い形状になっているので、
第２図に示すように、耳３１のような複雑な形状をして
いる個所のどの方向からでも自在に当てることができる
。また、Ｍｌｅにおける交直切換スイッチＳ２は、交流
による磁界を発生させることにより消磁を行ったり、従
来の磁気治療と比較したりするだめのものである。
き、かつ、先端部２２ａか細い形状になっているので、
第２図に示すように、耳３１のような複雑な形状をして
いる個所のどの方向からでも自在に当てることができる
。また、Ｍｌｅにおける交直切換スイッチＳ２は、交流
による磁界を発生させることにより消磁を行ったり、従
来の磁気治療と比較したりするだめのものである。
以上説明したようにこの発明は、電磁コイルが巻回され
た鉄心の一端側に先端が主磁路より細い主磁極を方向自
在に設け、鉄心に他端側に主磁極と対向する不関磁極を
設け、さらに電磁コイルに脈流電流を供給する電源装置
を設けたので、主磁極の先端部から高密度の磁束が県中
して得られ、治療効果が大となる。また、磁束の方向を
んに一定に保持できるのでＮまたはＳ極の単極性の磁束
が得られ渦電流の方向も常に一定であるため従来のよう
に交互の方向に渦電流が発生して相殺されるものに比べ
より効果的な治療ができる。また、主磁極は方向自在に
回動できるので、耳のような複雑な形状をしている個所
にどの方向からでも自由に当てて治療ができる等の利点
を有する。
た鉄心の一端側に先端が主磁路より細い主磁極を方向自
在に設け、鉄心に他端側に主磁極と対向する不関磁極を
設け、さらに電磁コイルに脈流電流を供給する電源装置
を設けたので、主磁極の先端部から高密度の磁束が県中
して得られ、治療効果が大となる。また、磁束の方向を
んに一定に保持できるのでＮまたはＳ極の単極性の磁束
が得られ渦電流の方向も常に一定であるため従来のよう
に交互の方向に渦電流が発生して相殺されるものに比べ
より効果的な治療ができる。また、主磁極は方向自在に
回動できるので、耳のような複雑な形状をしている個所
にどの方向からでも自由に当てて治療ができる等の利点
を有する。
第１図はこの発明の一実施例を示す構成図、第２図（ａ
）、（ｂ）はこの発明の磁気治療器の使用態様を示す側
面図と正面図、第３図（ａ）〜（ｆ）はこの発明の磁気
治療器に使用される脈流電流の種々の波形を示す図、第
４図は従来の磁気治療器の一例を示す構成図である。 図中、１１は電源装置、１７は電磁コイル、１９は鉄心
、２２は主磁極、２４は不関磁極である。 ］ 第２図 （ａ） （ｂ）第４図
）、（ｂ）はこの発明の磁気治療器の使用態様を示す側
面図と正面図、第３図（ａ）〜（ｆ）はこの発明の磁気
治療器に使用される脈流電流の種々の波形を示す図、第
４図は従来の磁気治療器の一例を示す構成図である。 図中、１１は電源装置、１７は電磁コイル、１９は鉄心
、２２は主磁極、２４は不関磁極である。 ］ 第２図 （ａ） （ｂ）第４図
Claims (1)
- 電磁コイルに巻回された鉄心の一端側に先端が主磁路よ
りも細い主磁極を方向自在に設け、また、前記鉄心の他
端側に前記主磁極と対向する不関磁極を設け、さらに、
前記電磁コイルに脈流電流を供給する電源装置を設けた
ことを特徴とする磁気治療器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59210483A JPS6190678A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 磁気治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59210483A JPS6190678A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 磁気治療器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6190678A true JPS6190678A (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=16590090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59210483A Pending JPS6190678A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 磁気治療器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6190678A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0360963U (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-14 | ||
| JP2014100181A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Soken Medical:Kk | 磁気治療器、磁気診断補助装置、および診断補助方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56151063A (en) * | 1980-04-23 | 1981-11-21 | Inoue Japax Res | Magnetic treating appliance |
| JPS56168754A (en) * | 1980-05-30 | 1981-12-25 | Inoue Japax Res | Magnetic treatment instrument |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP59210483A patent/JPS6190678A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56151063A (en) * | 1980-04-23 | 1981-11-21 | Inoue Japax Res | Magnetic treating appliance |
| JPS56168754A (en) * | 1980-05-30 | 1981-12-25 | Inoue Japax Res | Magnetic treatment instrument |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0360963U (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-14 | ||
| JPH0613757Y2 (ja) * | 1989-10-20 | 1994-04-13 | 有限会社創健研究所 | 磁気治療器 |
| JP2014100181A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Soken Medical:Kk | 磁気治療器、磁気診断補助装置、および診断補助方法 |
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