JPS6190613U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はサンバイザ本体１の正面図、第２図は
第１図の−線に沿つた拡大断面図、第３図は
第１図の−線に沿つた拡大断面図である。 １……サンバイザ本体、２……旋回軸受、３…
…軸、４……ミラー、５……カバーフラツプ、６
……フレーム、７……フランジ、８……クリツプ
、９……切欠き、１０……操作ボタン、１１……
差し込み開口、１２……差し込みピン、１３……
フイルムヒンジ、１４……降起部、１５……切欠
き、１６……係止先端部、１７……角縁部、１８
……支承ピン、１９……フランジ、２０……シー
ト、２１……飾り縫い目。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ サンバイザ本体１より成るサンバイザであつ
   て、該サンバイザ本体１に、ミラー４とこのミラ
   ー４用のカバーフラツプ５とを保持するフレーム
   ６がはめ込まれている形式のものにおいて、前記
   カバーフラツプ５を備えたフレーム６が前記サン
   バイザ本体１内に埋め込んで配置されていて、こ
   のフレーム６及びカバーフラツプ５の外周面がサ
   ンバイザ本体１の対応する外側面をほぼ同一平面
   で閉鎖するようになつており、前記フレーム６に
   前記カバーフラツプ５を錠止若しくは錠止解除す
   るための操作ボタン１０が支承されており、該操
   作ボタン１０がカバーフラツプ５の旋回軸線とは
   反対側に位置する、フレーム６の切欠き９内に少
   なくともほぼ埋め込んで配置されていて、カバー
   フラツプ５の旋回軸線に対して平行な旋回軸線を
   中心にして旋回可能に支承されており、さらにこ
   の操作ボタン１０に、前記カバーフラツプ５の上
   縁部をブリツジする切欠き１５が形成されており
   、該切欠き１５が前記カバーフラツプ５の上縁部
   と共に、このカバーフラツプ５の旋回軸線と前記
   操作ボタン１０の旋回軸線とを結んだ想定線を越
   えて可動であることを特徴とする、サンバイザ。 ２ 前記操作ボタン１０が、前記切欠き１５とは
   反対側で、前記フレーム６の突出部又は角縁１７
   と協働して操作ボタン１０を錠止解除位置で保持
   する係止先端部１６を有している、実用新案登録
   請求の範囲第１項記載のサンバイザ。 ３ 前記操作ボタン１０が、この操作ボタンの両
   側に突出する支承ピン１８を有していて、該支承
   ピン１８がフレーム６の裏側に設けられた長孔の
   切欠きに係合し、ミラー４によつて支えられてい
   る、実用新案登録請求の範囲第１項記載のサンバ
   イザ。 ４ カバーフラツプ５がその下方の角縁で、フイ
   ルムヒンジ１３を介して該カバーフラツプ５と一
   体的に結合されかつフレーム６の差し込み開口１
   １内に配置された少なくとも１つの差し込みピン
   １２を有している、実用新案登録請求の範囲第１
   項記載のサンバイザ。 ５ フレーム６が、サンバイザ本体１の正面から
   引つ込んでいる外側のフランジ１９を有しており
   、サンバイザ本体１をカバーするシート２０の、
   フレーム６を取り囲む縁部範囲が、前記フランジ
   １９上に載設されかつ固定されており、さらに前
   記フレーム６が、内側で段部を備えかつ操作ボタ
   ンの範囲で切欠かれているフランジ７を有してい
   て、このフランジ７は一方でカバーフラツプ５を
   支えていて、他方でミラー４を支えており、前記
   フレーム６に、ミラーに後方から係合するクリツ
   プ突起部８が設けられており、実用新案登録請求
   の範囲第１項から第４項までのいずれか１項記載
   のサンバイザ。