JPS619005A - 周波数変換器 - Google Patents
周波数変換器Info
- Publication number
- JPS619005A JPS619005A JP13042184A JP13042184A JPS619005A JP S619005 A JPS619005 A JP S619005A JP 13042184 A JP13042184 A JP 13042184A JP 13042184 A JP13042184 A JP 13042184A JP S619005 A JPS619005 A JP S619005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency converter
- frequency
- filter
- matching circuit
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は移動無線装置などの受信機に使用する誘電体フ
ィルタとトランジスタ周波数変換器から構成された周波
数変換器の改良に関するものである。
ィルタとトランジスタ周波数変換器から構成された周波
数変換器の改良に関するものである。
一般に、移動無線装置の受信部で受信された波は受信フ
ィルタを通り、周波数変換器で中間周波に周波数変換さ
れた後、増幅・復調され元の信号が取出される゛。
ィルタを通り、周波数変換器で中間周波に周波数変換さ
れた後、増幅・復調され元の信号が取出される゛。
この様な機能を有する回路構成の一つとして、受信フィ
ルタとして誘電体フィルタが、周波数変換器としてトラ
ンジス゛りを用いた周波数変換器の組合せが用いられる
事が゛ある。
ルタとして誘電体フィルタが、周波数変換器としてトラ
ンジス゛りを用いた周波数変換器の組合せが用いられる
事が゛ある。
この場合、受信フィルタとトランジスタ周波数変換部を
伝送損失なく接続する為には、両者のインピーダンスを
整合させる為のインピーダンス変換部を必要とするので
、これらの部分を含む周波数変換器は比較的大きい形を
していた。
伝送損失なく接続する為には、両者のインピーダンスを
整合させる為のインピーダンス変換部を必要とするので
、これらの部分を含む周波数変換器は比較的大きい形を
していた。
一方、移動無線装置の小型化が盛′んに進められている
が、この周波数変換器も他の部分の小型化に対応して小
型化する事が要望されている。
が、この周波数変換器も他の部分の小型化に対応して小
型化する事が要望されている。
第２図は周波数変換器の従来例のブロック図を示す。
同図に於て、アンチナ（図示せず）よりの受信波は端子
、受信フィルタ１．受信整合回路３．整合回路５を介し
てトランジスタ周波数変換部６に加えられる。
、受信フィルタ１．受信整合回路３．整合回路５を介し
てトランジスタ周波数変換部６に加えられる。
一方、受信局部発振器であるシンセサイザ（図示せず）
よりの出力は端子１局部発振器用フィルタ２１局部整合
回路４．整合回路５を介して同じく周波数変換部６に加
えられる。
よりの出力は端子１局部発振器用フィルタ２１局部整合
回路４．整合回路５を介して同じく周波数変換部６に加
えられる。
そこで、この周波数変換部６で受信波は中間周波に変換
され端子から外部に出力される。
され端子から外部に出力される。
この様な動作をする周波数変換器には３つの整合回路が
含まれている。
含まれている。
即ち、局発整合回路４はアンテナを介して受信された受
信波の一中心周波数ｆｏＫｉして、ａ点よりシンセサイ
ザ側を見たインぜ−ダンスが無限大になる様になってい
る。この為、受信波はシンセサイザ側に盪れる事はない
。
信波の一中心周波数ｆｏＫｉして、ａ点よりシンセサイ
ザ側を見たインぜ−ダンスが無限大になる様になってい
る。この為、受信波はシンセサイザ側に盪れる事はない
。
受信整合回路３は前記の局発整合回路４と同じく、１点
からアンテナ側を見たインピーダンスを無限大にして受
信局部発振波がアンテナ側に漏れｊ
ない様にしている。
からアンテナ側を見たインピーダンスを無限大にして受
信局部発振波がアンテナ側に漏れｊ
ない様にしている。
整合回路５はトランジスタ周波数変換部６に受信フィル
タ１と局部発振器用フィルタ２を接続する為の整合回路
である。
タ１と局部発振器用フィルタ２を接続する為の整合回路
である。
この様な回路構成の周波数変換器は整合回路の部分が約
２〜３割と比較的大きなスペースを占めている。
２〜３割と比較的大きなスペースを占めている。
一方、車載用、携帯用無線装置は移動しやすさの点から
見ると小型化に対する要求は強いものがあるので、周波
数変換器の小型化の為には整合回路９部分をより小型に
しなければならないと云う問題がある。
見ると小型化に対する要求は強いものがあるので、周波
数変換器の小型化の為には整合回路９部分をより小型に
しなければならないと云う問題がある。
前記の様に無線装置、特に車載用や携帯用無線装置は移
動させると云う事が前提と゛なっているので、装置の軽
量化・小型化が強く求められている。
動させると云う事が前提と゛なっているので、装置の軽
量化・小型化が強く求められている。
そこで、この装置の中でも比較的大きな部分をしめる周
波数変換部を小型化しなければ１ならないと云う問題点
があった。
波数変換部を小型化しなければ１ならないと云う問題点
があった。
上記の問題点は複数個の誘電体共振器を用いて
・ｉ構成された誘電体フィルタとトランジスタ周
波数変換部とを結合コンデンサで接続して周波数変換器
を構成する際に、該結合コンデンサは該誘電体フィルタ
の出力側及びトランジスタ周波数変換部の入力側アドミ
ッタンスの実数部分が等しくなる様に選択された容量値
を持つと共に、該誘電体フィルタの最終段共振器は該両
アドミッタンスの虚数部分の和が０となる様な共振周波
数を有する本発明の周波数変換器を用いる事により解決
する事ができる。
・ｉ構成された誘電体フィルタとトランジスタ周
波数変換部とを結合コンデンサで接続して周波数変換器
を構成する際に、該結合コンデンサは該誘電体フィルタ
の出力側及びトランジスタ周波数変換部の入力側アドミ
ッタンスの実数部分が等しくなる様に選択された容量値
を持つと共に、該誘電体フィルタの最終段共振器は該両
アドミッタンスの虚数部分の和が０となる様な共振周波
数を有する本発明の周波数変換器を用いる事により解決
する事ができる。
本発明は誘電体共振器の最終段共振器の共振周波数及び
トランジスタ周波数変換部との結合コンデンサの容量値
を変化させて、結合部からトランジスタ周波数変換部及
び、誘電体フィルタ部を見た２つのアドミッタンスの実
数部が等しく且つ、虚数部の和が０になる様にする事に
より誘電体フィルタとトランジスタ周波数変換、部との
間に挿入された整合回路を省略する様にした。
トランジスタ周波数変換部との結合コンデンサの容量値
を変化させて、結合部からトランジスタ周波数変換部及
び、誘電体フィルタ部を見た２つのアドミッタンスの実
数部が等しく且つ、虚数部の和が０になる様にする事に
より誘電体フィルタとトランジスタ周波数変換、部との
間に挿入された整合回路を省略する様にした。
即ち、従来の誘電体フィルタとトランジスタ周波数変換
部とを整合させる為の整合回路の代わりに、誘電体フィ
ルタの調整及び結合コンデンサの値を選択する事により
誘電体フィルタとトランジスタ周波数変換部との整合が
良くなる為、整合回路を除去する事ができ周波数変換器
の小型化が可能となった。
部とを整合させる為の整合回路の代わりに、誘電体フィ
ルタの調整及び結合コンデンサの値を選択する事により
誘電体フィルタとトランジスタ周波数変換部との整合が
良くなる為、整合回路を除去する事ができ周波数変換器
の小型化が可能となった。
第１図（ａ）は本発明の実施例のブロック図を示し、第
１図（ｂ）は帯域フィルタ（例えば誘電体を用いた帯域
フィルタ）の等価回路を示し、６はトランジスタ用周波
数変換部、７は受信フィルタ、８は受信整合回路、９は
局発フィルタ、１０は局発整合回路をそれぞれ示す。
１図（ｂ）は帯域フィルタ（例えば誘電体を用いた帯域
フィルタ）の等価回路を示し、６はトランジスタ用周波
数変換部、７は受信フィルタ、８は受信整合回路、９は
局発フィルタ、１０は局発整合回路をそれぞれ示す。
同図（ａ）及び世）に於て、ｂ点からトランジスタ周波
数変換部６及び誘電体フ、イルタ側を見たアドミッタン
スをそれぞれＧｔ＋ｊＢｔ及びＧｆ＋ｊＢｆとすると、
整合を取る為には下記の条件を満足しなければならない
、即ち、 Ｇｔ雪Ｇ４ ・・・■、 Ｂｔ＋Ｂｆ＝、０
・・・■■の条件は下記のＳ、Ｂ、 Ｃｈｏｎの式より
■を満足する容量値Ｃｎ＋ｎ刊を求め、それを結合コン
デンサとし、Ｊ ｎ ＊ ｎｉｌの個所に負荷と直列に
なる様に設置ここて、 Ｊｎ、ｎｉｌ −（Ｇｔ ・ｂｎ−ω／ （ｇｃｇｑｌ
ｌ Ｈω１１））、ω、＋＝１、ω＝（ω２−ω１）
／ω０ である。
数変換部６及び誘電体フ、イルタ側を見たアドミッタン
スをそれぞれＧｔ＋ｊＢｔ及びＧｆ＋ｊＢｆとすると、
整合を取る為には下記の条件を満足しなければならない
、即ち、 Ｇｔ雪Ｇ４ ・・・■、 Ｂｔ＋Ｂｆ＝、０
・・・■■の条件は下記のＳ、Ｂ、 Ｃｈｏｎの式より
■を満足する容量値Ｃｎ＋ｎ刊を求め、それを結合コン
デンサとし、Ｊ ｎ ＊ ｎｉｌの個所に負荷と直列に
なる様に設置ここて、 Ｊｎ、ｎｉｌ −（Ｇｔ ・ｂｎ−ω／ （ｇｃｇｑｌ
ｌ Ｈω１１））、ω、＋＝１、ω＝（ω２−ω１）
／ω０ である。
尚、Ｊｎ、ｎｉｌはアドミッタンスインバータのイメー
ジアドミッタンスを、 Ｂは共振器のサセプタンスを、 ｂｎはサセプタンススロープパラメータを、計はプロト
タイプローパスフィルタの素子値を、ｎ＋ｎ＋ｌはｎ段
のフィルタを構成した時にｎ段目の共振器と負荷との結
合を示す。
ジアドミッタンスを、 Ｂは共振器のサセプタンスを、 ｂｎはサセプタンススロープパラメータを、計はプロト
タイプローパスフィルタの素子値を、ｎ＋ｎ＋ｌはｎ段
のフィルタを構成した時にｎ段目の共振器と負荷との結
合を示す。
■の条件は最終段の共振器の共振周波数を変化させれば
Ｂｔの値が変化するので、これを利用してＢｔ＋Ｂｆ＝
０になる樺な共振周波数を持つ共振器に調整する。
Ｂｔの値が変化するので、これを利用してＢｔ＋Ｂｆ＝
０になる樺な共振周波数を持つ共振器に調整する。
尚、信号の流れは従来と同じ為に省略した。
何 この様な回路構成にする事によ
り、２つの誘電体フィルタとトランジスタ周波数変換部
との間の整合回路を除去できるので、周波数変換−の小
型化が可能となった。
り、２つの誘電体フィルタとトランジスタ周波数変換部
との間の整合回路を除去できるので、周波数変換−の小
型化が可能となった。
以上説明の様に、本発明は誘電体フィルタの最終段共振
器の共振周波数及び結合コンデンサの容′量値を変化さ
せる事により、この誘電体フィルタとトランジスタ周波
数変換部との間の整合回路を省略する事が出来るので、
周波数変換器の小型化が可能となった。
器の共振周波数及び結合コンデンサの容′量値を変化さ
せる事により、この誘電体フィルタとトランジスタ周波
数変換部との間の整合回路を省略する事が出来るので、
周波数変換器の小型化が可能となった。
第１図ｔ８）は本発明の実施例を示すブロック図、第１
図山）は帯域フィルタの等価回路を示す図、第２図は周
波数変換器の従来例のブロック図を示す。 図において、 ２は局部発振器用フィルタ、 ４は局発整合回路、 ６はトランジスタ用周波数変換部、 ７は受（言フイＪレタ、
！〒８は受信整合回路を示す。 第 ／［！］ ＜ａ＞ （ｂン
図山）は帯域フィルタの等価回路を示す図、第２図は周
波数変換器の従来例のブロック図を示す。 図において、 ２は局部発振器用フィルタ、 ４は局発整合回路、 ６はトランジスタ用周波数変換部、 ７は受（言フイＪレタ、
！〒８は受信整合回路を示す。 第 ／［！］ ＜ａ＞ （ｂン
Claims (1)
- 複数個の誘電体共振器を用いて構成された誘電体フィル
タとトランジスタ周波数変換部とを結合素子で接続して
周波数変換器に於て、該結合素子は該誘電体フィルタの
出力側及び該トランジスタ周波数変換部の入力側のアド
ミッタンスの実数部分が等しくなる様に選択された容量
値を持つ結合コンデンサからなり、一方、該誘電体フィ
ルタの最終段共振器は該両アドミッタンスの虚数部分の
和が０になる様な共振周波数を有する事を特徴とする周
波数変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13042184A JPH0238006B2 (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | Shuhasuhenkanki |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13042184A JPH0238006B2 (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | Shuhasuhenkanki |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619005A true JPS619005A (ja) | 1986-01-16 |
| JPH0238006B2 JPH0238006B2 (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=15033845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13042184A Expired - Lifetime JPH0238006B2 (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | Shuhasuhenkanki |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0238006B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446408A (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-17 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | 衛星放送用低雑音周波数変換器 |
| US6497138B1 (en) | 2000-10-18 | 2002-12-24 | Agilent Technologies, Inc., | Multilayered gas chromatograph |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP13042184A patent/JPH0238006B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446408A (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-17 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | 衛星放送用低雑音周波数変換器 |
| JPH07118613B2 (ja) * | 1990-06-14 | 1995-12-18 | 島田理化工業株式会社 | 衛星放送用低雑音周波数変換器 |
| US6497138B1 (en) | 2000-10-18 | 2002-12-24 | Agilent Technologies, Inc., | Multilayered gas chromatograph |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0238006B2 (ja) | 1990-08-28 |
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