JPS6189776A - 電子式内視鏡装置の輝点除去方法 - Google Patents
電子式内視鏡装置の輝点除去方法Info
- Publication number
- JPS6189776A JPS6189776A JP59211659A JP21165984A JPS6189776A JP S6189776 A JPS6189776 A JP S6189776A JP 59211659 A JP59211659 A JP 59211659A JP 21165984 A JP21165984 A JP 21165984A JP S6189776 A JPS6189776 A JP S6189776A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
この発明は、画像、特に経内視鏡画像から輝点を除去す
る、電子式内視鏡装置の輝点除去方法に関する。
る、電子式内視鏡装置の輝点除去方法に関する。
［従来技術］
内視鏡技術において、最近では電子式内視鏡装置が開発
されている。この電子式内視鏡装置は固体撮像装置を用
いて経内視鏡像を撮像し、撮影像をモニタに表示するよ
う構成されている。このような電子式内視鏡装置におい
てモニタに表示される像に高輝点が現われると画像が見
にくくなり、経内視鏡像検査において障害となる。
されている。この電子式内視鏡装置は固体撮像装置を用
いて経内視鏡像を撮像し、撮影像をモニタに表示するよ
う構成されている。このような電子式内視鏡装置におい
てモニタに表示される像に高輝点が現われると画像が見
にくくなり、経内視鏡像検査において障害となる。
［発明の目的］
この発明の目的は経内視鏡像から高輝度点を除去する、
電子式内視鏡装置の輝点除去方法を提供することにある
。
電子式内視鏡装置の輝点除去方法を提供することにある
。
［発明の概要］
この発明によると、固体撮像装置によって得られる画像
情報から画面の小区分毎にＩｌｉ度情報成分を検出し、
高輝度情報成分を圧縮処理し、それによって画面の高輝
度部分を除去する、電子式内視鏡装置の輝度除去方法が
提供される。
情報から画面の小区分毎にＩｌｉ度情報成分を検出し、
高輝度情報成分を圧縮処理し、それによって画面の高輝
度部分を除去する、電子式内視鏡装置の輝度除去方法が
提供される。
「実施例」
第１図によると、例えば、内視鏡の先端部に内蔵された
固体搬像装置（ＣＣＤ）１１の出力がＡ／Ｄコンバータ
１２を介して第１メモリ１３に接続される。こ・の第１
メモリ１３はＲ，Ｇ、 Ｂｉｉ！１ｉ（Ｉｌ！情報を夫
々記憶する３つのフレームメモリを含んでいる。
固体搬像装置（ＣＣＤ）１１の出力がＡ／Ｄコンバータ
１２を介して第１メモリ１３に接続される。こ・の第１
メモリ１３はＲ，Ｇ、 Ｂｉｉ！１ｉ（Ｉｌ！情報を夫
々記憶する３つのフレームメモリを含んでいる。
第１メモリ１３の出力はＣＰ Ｕ １４を介して第２メ
モリ１５に接続される。この第２メモリ１５は第１メモ
リ１３と同様にＲ，Ｇ、８画像情報を夫々記憶するＲＳ
Ｇ、Ｂフレームメモリを含んでいる。第２メモリ１５の
出力はＤ／Ａコンバータ１６及びＮＴＳＣ変換回路１７
を介して出力ｉ：子１８に接続され丞。出力端子１８は
モニタ（図示せず）の入力端子に接続される。
モリ１５に接続される。この第２メモリ１５は第１メモ
リ１３と同様にＲ，Ｇ、８画像情報を夫々記憶するＲＳ
Ｇ、Ｂフレームメモリを含んでいる。第２メモリ１５の
出力はＤ／Ａコンバータ１６及びＮＴＳＣ変換回路１７
を介して出力ｉ：子１８に接続され丞。出力端子１８は
モニタ（図示せず）の入力端子に接続される。
第１図の回路において、ＣＣＤ１１によって経内視鏡像
が撮像され、ＣＣＤ１１からＲ，Ｇ、Ｂ画像信号がＡ／
Ｄコンバータ１２を介して第１メモリ１３に入力される
と第１メモリ１３のＲ，Ｇ、Ｂフレームメモリの各々に
ＲＳＧ、８画像情報の各々が画素毎に記憶される。第１
メモリ１３にフレーム画像が記憶されると高輝度点の除
去が開始される。この場合、第２図のフローチャートに
従って高輝度点の除去処理が行われる。即ち、第１メモ
リ１３の各フレームメモリから画素情報が読出され、Ｃ
ＰＵ１４に入力される。ＣＰ Ｕ １４は画素情報に基
づいて輝度計算を行う。この場合の輝度計算は次式に従
って行われる。
が撮像され、ＣＣＤ１１からＲ，Ｇ、Ｂ画像信号がＡ／
Ｄコンバータ１２を介して第１メモリ１３に入力される
と第１メモリ１３のＲ，Ｇ、Ｂフレームメモリの各々に
ＲＳＧ、８画像情報の各々が画素毎に記憶される。第１
メモリ１３にフレーム画像が記憶されると高輝度点の除
去が開始される。この場合、第２図のフローチャートに
従って高輝度点の除去処理が行われる。即ち、第１メモ
リ１３の各フレームメモリから画素情報が読出され、Ｃ
ＰＵ１４に入力される。ＣＰ Ｕ １４は画素情報に基
づいて輝度計算を行う。この場合の輝度計算は次式に従
って行われる。
Ｙ＝αＲ十βＧ＋γＢ
計算結果Ｙから基準輝度Ｙｒｅｆが引算され、この引算
結果が０より大きいか判定される。判定がＹＥＳである
とその画素情報が高輝度画素情報でありその高輝度画素
情報は圧縮される。この圧縮処理はＲ，ＧＳＢ画素情報
毎に行われ、圧縮処理された画素情報はＲ′、Ｇ−１Ｂ
′画像情報となる。
結果が０より大きいか判定される。判定がＹＥＳである
とその画素情報が高輝度画素情報でありその高輝度画素
情報は圧縮される。この圧縮処理はＲ，ＧＳＢ画素情報
毎に行われ、圧縮処理された画素情報はＲ′、Ｇ−１Ｂ
′画像情報となる。
尚、圧縮処理は例えば、次式に従って行うことができる
。
。
Ｒ′＝ （Ｒ−Ｒｒｅｆ ） ÷２＋ＲｒｅｆＧ−＝
（Ｇ−Ｇｒｅｆ ） ÷２＋ＧｒｅｆＢ＝＝ （Ｂ−Ｂ
ｒｅｆ ） ÷２＋Ｂｒｅｆ圧縮処理によって得られた
Ｒ ′、’Ｇ ′、Ｂ−画素情報は第２メモリ１５のＲ
，Ｇ、Ｂフレームメモリの対応するメモリ素子に記憶さ
れる。
（Ｇ−Ｇｒｅｆ ） ÷２＋ＧｒｅｆＢ＝＝ （Ｂ−Ｂ
ｒｅｆ ） ÷２＋Ｂｒｅｆ圧縮処理によって得られた
Ｒ ′、’Ｇ ′、Ｂ−画素情報は第２メモリ１５のＲ
，Ｇ、Ｂフレームメモリの対応するメモリ素子に記憶さ
れる。
輝度判定がＮｏの場合には、画像情報はそのまま対応す
るメモリ素子に記憶される。従って、第２メモリ１５に
は高輝度画素情報が含まれない画像情報が記憶される。
るメモリ素子に記憶される。従って、第２メモリ１５に
は高輝度画素情報が含まれない画像情報が記憶される。
上述のようにして第２メモリ１５に１フレームの画像が
記憶されたとき、この画像情報はノンイタ−レスでは１
／３０秒で第２メモリ１５から読出される。読出された
画像情報はＤ／Ａコンバータ１６及びＮ、ＴＳＣ変換回
路１７を介して出力端子１８に接続されるモニタに入力
されるとモニタに高輝度点の存在しない見易い経内視鏡
画像が表示される。
記憶されたとき、この画像情報はノンイタ−レスでは１
／３０秒で第２メモリ１５から読出される。読出された
画像情報はＤ／Ａコンバータ１６及びＮ、ＴＳＣ変換回
路１７を介して出力端子１８に接続されるモニタに入力
されるとモニタに高輝度点の存在しない見易い経内視鏡
画像が表示される。
第３図の実施例では、ＣＣＤ １１がプリアンプ１９を
介してＡＧＣ回路２０及び自動調光回路部２１の積分器
２２に接続される。この実施例によると、画面上におけ
る輝点範囲が広い場合１．ＡＧＣ回路２０によって１フ
レームの輝度平均から１フレ一ム全体に対して輝度が圧
縮される。このＡＧＣ回路２０によって輝度圧縮できな
いスポット的な高輝度点がＣＰｔ１１４によって圧縮処
理される。即ち、画像情報はＡＧＣ回路２０によっであ
る程度輝度圧縮され、その後に画素単位でソフト的に高
輝度点が圧縮される。輝点範囲が広り、シかも輝点範囲
の広い画像が数フレームに亙って生じた場合には光源調
光される。この場合には、画像信号が積分器２２によっ
て積分され平均化される。積分信号が絞り駆動回路２３
に入力され・ることにより光源装置（図示せず）の光源
絞りが自動調整され、光源光面が減少される。
介してＡＧＣ回路２０及び自動調光回路部２１の積分器
２２に接続される。この実施例によると、画面上におけ
る輝点範囲が広い場合１．ＡＧＣ回路２０によって１フ
レームの輝度平均から１フレ一ム全体に対して輝度が圧
縮される。このＡＧＣ回路２０によって輝度圧縮できな
いスポット的な高輝度点がＣＰｔ１１４によって圧縮処
理される。即ち、画像情報はＡＧＣ回路２０によっであ
る程度輝度圧縮され、その後に画素単位でソフト的に高
輝度点が圧縮される。輝点範囲が広り、シかも輝点範囲
の広い画像が数フレームに亙って生じた場合には光源調
光される。この場合には、画像信号が積分器２２によっ
て積分され平均化される。積分信号が絞り駆動回路２３
に入力され・ることにより光源装置（図示せず）の光源
絞りが自動調整され、光源光面が減少される。
第３図の実施例により、画像の輝度状態に応じて３段階
で調整されかなり見易い画像が得られる。
で調整されかなり見易い画像が得られる。
これら３つの輝度調整、即ち、光源自動調光、ＡＧ０１
画素情報圧縮処理においてＡＧＣが最も高速に輝度調整
でき、その次に画素情報圧縮処理であり、最も応答が遅
いのは光源自動調光である。
画素情報圧縮処理においてＡＧＣが最も高速に輝度調整
でき、その次に画素情報圧縮処理であり、最も応答が遅
いのは光源自動調光である。
ただ、画素情報圧縮処理はＣＰＵの処理速度によって左
右され、高速処理のＣＰＵが使用されると高速調整が可
能となる。また、画像情報を複数のブロックに分け、複
数の画像情報ブロックが複数のｌＣＰＵによって同時処
理されれば処理の高速化が達成できる。
右され、高速処理のＣＰＵが使用されると高速調整が可
能となる。また、画像情報を複数のブロックに分け、複
数の画像情報ブロックが複数のｌＣＰＵによって同時処
理されれば処理の高速化が達成できる。
［発明の効果」
高輝度の画素情報を検出し、この高輝度画素情報を圧縮
することにより表示画像には高輝度点が現われず表示画
像はかなり見易い像となる。
することにより表示画像には高輝度点が現われず表示画
像はかなり見易い像となる。
尚、画像情報は１画素単位に限らず複数の画素を１単位
として画面を小区分にて輝度検出並びに輝度圧縮しての
よい。
として画面を小区分にて輝度検出並びに輝度圧縮しての
よい。
第１図はこの発明の１実施例に従った電子式内視鏡装置
の輝点除去方法に適用する内視鏡装置のブロック回路図
、第２図は第１図の回路による輝点除去を説明するフロ
ーチャート図、そして第３図は他の実施例に従った輝点
除去方法に適用される内視鏡装置のブロック回路図であ
る。 １１・・・ＣＣＤ、１３・・・第１メモリ、１４・・・
ｃｐｕ。 １５・・・第２メモリ。 出願人代理人 弁理士 外弁 淳 第２図
の輝点除去方法に適用する内視鏡装置のブロック回路図
、第２図は第１図の回路による輝点除去を説明するフロ
ーチャート図、そして第３図は他の実施例に従った輝点
除去方法に適用される内視鏡装置のブロック回路図であ
る。 １１・・・ＣＣＤ、１３・・・第１メモリ、１４・・・
ｃｐｕ。 １５・・・第２メモリ。 出願人代理人 弁理士 外弁 淳 第２図
Claims (1)
- 固体撮像手段から得られる画像情報から小区分毎に輝度
を検出し、高輝度情報成分を圧縮することによつて画面
から輝点を除去する、電子式内視鏡装置の輝点除去方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59211659A JPS6189776A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 電子式内視鏡装置の輝点除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59211659A JPS6189776A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 電子式内視鏡装置の輝点除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6189776A true JPS6189776A (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=16609458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59211659A Pending JPS6189776A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 電子式内視鏡装置の輝点除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6189776A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6486931A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Toshiba Corp | Electronic endoscopic apparatus |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP59211659A patent/JPS6189776A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6486931A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Toshiba Corp | Electronic endoscopic apparatus |
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