JPS6189127A - 自動変速機の変速シヨツク軽減装置 - Google Patents

自動変速機の変速シヨツク軽減装置

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JPS6189127A
JPS6189127A JP59209909A JP20990984A JPS6189127A JP S6189127 A JPS6189127 A JP S6189127A JP 59209909 A JP59209909 A JP 59209909A JP 20990984 A JP20990984 A JP 20990984A JP S6189127 A JPS6189127 A JP S6189127A
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JP
Japan
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shift
engine
automatic transmission
engine output
transmission capacity
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Pending
Application number
JP59209909A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kato
芳章 加藤
Nobuteru Hitomi
人見 宣輝
Yuji Goto
裕二 後藤
Yoshikazu Tanaka
芳和 田中
Noboru Hattori
昇 服部
Hisashi Kitahara
北原 寿
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両用の自動変速機に利用され得るもので
、特に、その変速ショックの軽減を可能とした自動変速
機の変速ショック軽減装置に関する。
(従来の技術) 車両用の自動変速機は、予め設定された変速特性に従っ
て、自動的に変速段の切換えを行う。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の自動変速機は、変速段の切換え時
に変速ショック(急激なトルク変動による車体振動)が
発生し、これが乗員に不快感を与える要因となっていた
そこで、上記変速ショックを軽減するために本願出願人
は、先に、特開昭56−96129号や特開昭58−1
74749号等に示される技術を提案している。
これらは、変速時に、エンジントルクを低下さ・せるこ
とによって、急激なトルク変動が発生することを抑制し
、これにより、変速ショックを軽減させようとするもの
である。
ところが、本願発明者らがさらに研究を重ねるうちに、
上記の技術の変速ショック軽減効果をさらに改善する余
地があることを知認した。
すなわち、トルク変動に起因する変速ショック分は軽減
できても、自動変速機を構成する回転メンバのイナーシ
ャによる変速ショック分を解消していないことを知認し
たのである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本発明は、第1図に示す
構成の各手段を備える。
アップシフト検出手段101とダウンシフト検出手段1
02は、自動変速機100のアップシフトあるいはダウ
ンシフトがなされることを検出する。
エンジン出力増減手段105は、エンジン107の出力
を一時的に増減させる。
伝達容量低減手段106は、自動変速機の入力軸と回転
メンバ間の動力伝達容量を一時的に低減・させる。
アップシフト時制御手段108は、アップシフト検出手
段101でアップシフトが検出されると、エンジン出力
増減手段105と伝達容量低減手段106を作動させて
、一時的に自動変速機10005人力軸と入力軸ンバ間
の動力伝達容量を低減させるとともに、エンジン107
の出方を一時的に低下させる。
ダウンシフト時制御手段106は、ダウンシフト検出手
段102でダウンシフトが検出されると、エンジン出力
増減手段105と伝達容量低減手段106を作動させて
、一時的に自動変速機1000入力軸と回転メンバ間の
動力伝達容量を低減させるとともに、エンジン107の
出方を一時的に増加させる。
(作用) 自動変速機のアップシフト時には、アップシフト時制御
手段108により、自動変速機1000入力軸と回転メ
ンバ間の動力伝達容量が低減されて、回転メンバのイナ
ーシャ分が久方軸側へ伝わることが防止され、さらに、
エンジン出力を一時的に低下させて、上記動力伝達容量
の低減動作が終了したときに、エンジン出力が大き過ぎ
て急激なトルク変動が生ずることを防止する。
逆に、ダウンシフト時には、ダウンシフト時制・両手段
104により、上記動力伝達容量低減による回転メンバ
のイナーシャ分の伝達防止と、エンジン出力の増大洗よ
って、動力伝達容量低減が終了したときに、エンジン出
力が不足することの防止を行う。
(実施例) 第2図は、本発明の一実施例が適用される前進4速後退
l速型の自動変速機10の歯車列を示す図であり、この
自動変速機lOは、トルクコンバータlと、oDブレー
キB□、セカンドブレーキB3、リヤクラッチCよ、フ
ロントクラッチC2、ダイレクトクラッチC8、ロー・
リバースブレーキC4、およびワンウェイクラッチs0
、そして遊星ギヤ2,8を備える。上記変速要素と変速
段の関係は、下記の表1のようになる。
表1 表1において、「N」はニュートラル、「R」はリバー
ス、rD、J〜「D、」はドライブレンジにおける「l
速」〜「4速」を示し、「○Jは締結、rXJは解放状
態を表わす。
そして、上記変速要素の締結/解放を行うのは、第8図
に示す油圧回路である。
この油圧回路は、セレクトバーに連動してスプールが移
動するマニュアルパルプ28、l速と2速の間のシフト
を行う1−2シフトバルブ21゜2速と8速の間のシフ
トを行う2−8シフトパルプ22.8速と4速の間のシ
フトを行58−4シフトパルプ28、ダウンシフトを行
うダウンシフトパルプ84とそのスプールを操作するダ
ウンシフトソレノイド86、オーバードライブ(OD)
のとき)(作動するODルノイド24とOD制御パルプ
89を備え、その他、ロックアンプ制御パルプ25、ロ
ックアツプ制御ンレノイド26、プレッシャーレギュレ
ーターパルプ27、セカンドロックパルプ29、セカン
ダリ−ガバナパルプ80、プライマリ−ガバナパルプ8
11バキユームスロツトルバルブ82、スロットルバッ
クアップパルプ88、バキュームダイヤフラム85、オ
イルポンプ87、アキュムレーターパルプ88等を備え
ている。
以上の自動変速機の構成の詳細および作動は日産自動車
株式会社発行(昭和57年11月)のL4NDIB型及
びE4N71B型整備要領書に詳述されているので、説
明は省略する。
さらに、リヤクラッチC1に通ずる油路P0と、リヤク
ラッチC0へ作動油圧を供給する油路P2は、第4図に
示すコントロールパルプ40に接続されており、ODブ
レーキB□に作動油圧を供給する油路P8は、第4図に
示すコントロールパルプ41に接続されている。
コレラのコントロールパルプ40,41のスプールを操
作するのは、ソレノイド42.48であり、これらのソ
レノイド42,48のON・OFF制御を行うのは、マ
イクロコンピュータ45である。
マイクロコンピュータ45は、マイクロプロセッサを中
心として構成され、メモリや入出力インターフェイス等
を備えている。このマイクロコンピュータ45は、ギヤ
位置検出器44で検出されるギヤ位置土と、エンジン回
転数Nと、スロットル開度T’Hに基づいて、上記ソレ
ノイド42 、48の駆動信号E4 + g5 、およ
びODソレノイド24の駆動信号E2、そして、燃料噴
射制御装置46へ与える燃料噴射量制御信号E6を出力
する。
上記ギヤ位置検出器44は、図示は省略するが、1−2
シフトパルプ21と2−8シフトパルプ22Eよび8−
4シフトバルブ28の作動状態と、ODソレノイド24
のON / OFF状態とを適当なセンサを用いて検出
し、変速段の検出を行う。例えば前記公知の自動変速機
に用いられているスイッチでもよい。
燃料噴射量制御装置46は、電子エンジン制御装置の構
成部分であり、車両の走行状態に応じてエンジンに供給
する燃料量を制御する装置である。
これは、エンジンの吸気系に設けられた燃料噴射弁の開
閉量を制御することによって行われる。
また、上記O・Dソレノイドは、前記マイクロコンピュ
ータ45から出力される駆動信号E2とODスイッチS
W のON信号E8との何れによっても駆動されるよう
に、ORゲート47とトランジスタ48が組まれ、この
トランジスタ48のON・OFF信号E0によってOD
ソレノイド24が0N−OFFされる構成になっている
次に、第5図(A) 、 (B)は、上記マイクロコン
ピュータ45において実行される処理を示すフローチャ
ートであり、以下このフローチャートを用いて本実施例
の動作を説明する。
同図の処理は、所定時間毎に繰返し実行されるもので、
先ず、ステップ201の処理により、ギヤ位置検出器4
4で検出されるその時点のギヤ位置1と、その時点のス
ロットル開度THの読込みがなされる。
そして、ステップ202の処理でギヤ位置の変化、すな
わちシフトが行われたか否かを判別する。
これは、上記読込まれたギヤ位@1と、前回の処理で読
込まれて記憶されている(ステップ212)旧ギヤ位置
土。との差(i−18)がゼロであるか否かによって判
別される。すなわち、1−io=0であれば、シフトが
行われていないことを示す。
このとき、シフトがなされていないと判定された場合に
は、ステップ211の処理が行われて、ソレノイド42
と48をONさせるための信号E、。
E5を出力し、ODソレノイド24に対しては、OFF
状態とする信号が出力される。また、燃料噴射量制御装
置46に対しては、通常動作を行わせる指令信号が与え
られる。
これによって、コントロールパルプ40と41は、第4
図中の下半部に示す状態になり、リヤクラッチCへは、
油路P2→コントロールパルプ■ 40→油路P→リヤクラツチC□のように、作動油圧が
正常に与えられ、自動変速機lOは、表1に示される状
態で作動する。ODソレノイド24も、oDスイッチS
W□のON −OFF操作に依存して作動する(すなわ
ち、信号E2をOFFにする)。
次に1アツプシフトが行われた場合について説明する。
1速から2速、2速から8速、8速から4速等のアップ
シフト動作が行われると、ギヤ位置1と旧ギヤ位置1゜
の差i −ioは正(1−1o〉0)となり、ステップ
208の判定はYESになる。
但し、アップシフトであっても、ニュートラルから1速
へのアップシフトの場合(ステップ204)には、車両
が走行中の変速ではないため、変速ショック軽減動作は
不要であり、ステップ211の処理が行われる。
ギヤ位置土が1速ではない場合には、ステップ205の
処理によって、その時点でのエンジン回転数Nの読込み
が行われる。
そして、次のステップ206の処理では、ギヤ位置土で
のギヤ比(変速比)n(i)と、旧ギヤ位置1゜でのギ
ヤ比n(io)をメモリから読込む処理が行われる。こ
れらのギヤ比は、予め各変速段(1速〜4速)における
値がメモリ内に記憶させてあり、このうちの対応するも
のを読出して用(・る。
上記読込まれたギヤ比n(i ) 、n(10)および
、エンジン回転数Nを用いて、次のステップ206では
、以下の演算を行う。
この演算で得られるN。は、アップシフトがなされた後
の定常状態(過渡状態終了時)におけるエンジン回転数
である(これを、以下「目標回転数」とする)。
そして、以下、ステップ208〜210の処理によって
、自動変速機10における動力伝達を遮断するとともに
、エンジン回転数Nを目標回転数まで低減させる処理が
行われる。
すなわち、ステップ209では、ソレノイド42と48
をOFFにする信号E4. E、を出力し、ODソレノ
イド24をONさせる信号E2を出力するとともに、燃
料噴射量制御装置46へは、燃料噴射量をカットする信
号E6を供給する。
これにより、コントロールパルプ40と41は、第4図
中の上半部に示す状態になり、油路P□とP2は遮断さ
れ、リヤクラッチC0へは作動油圧が供給されず、解放
状態になる。従って、自動変速機lOの入力軸11と出
力軸12とが離間し、動力伝達が行われなくなる。
また、油路P8は、コントロールパルプ41を介してド
レンされることになるため、ODブレーキB0が締結さ
れる。ここで、上記ODソレノイド24もON状態にあ
るため、ダイレクトクラッチC8が締結されており、以
上の状態では、ODブレーキB0によって遊星ギヤ2の
制動が行われることになる。
この制動力は、遊星ギヤ2からトルクコンバータlを介
してエンジンへ加えられるため、エンジン回転数を減少
させる力となる。
従って、この自動変速機10から与えられる制動力と、
燃料供給カットによってエンジン回転数を急速に低下さ
せることができる。
上記のようにエンジン回転数を低減させる動作を行って
、エンジン回転数Nが目標回転数Nになった場合には、
ステップ208からステップ211の処理に移り、リヤ
クラッチC0の締結、ODブレーキB□の解放、および
燃料噴射量カットの解除を行って、通常動作に復帰する
このとき、リヤクラッチC0を締結させて、自動変速機
lOの入力軸11と出力軸12間が連結される際のエン
ジン回転数Nが、変速後の定常状態での回転数(−目標
回転数N。)になっているため、自動変速機1θの回転
メンバのイナーシャによるエンジントルク変動も解消さ
れ、変速ショックを大幅に軽減できる。
ステップ212の処理では、新たに読込んだギヤ位置土
とスロットル開度THを、旧ギヤ位置土。
と旧スロットル開度TH0に移し替える処理が行われる
次にダウンシフトが行われた場合について説明する。
ダウンシフト動作が行われると、ギヤ位置1と旧ギヤ位
置l。の差は負(i−io(0)となり、ステップ20
8の判定はNoになる。
従って、以下第5図(Blに示す処理が行われる。
ステップ221では、変速後のギヤ位置1がニュートラ
ルであるか否かを判別する。ここで、ニュートラルへの
シフトダウンであるときには、変速ショックは発生しな
いため、以下の変速ショック軽減処理は行わない。
ギヤ位Kiがニュートラル以外であれば、次に、ステッ
プ222の処理が行われて、その時点でのエンジン回転
数Nが読込まれる。
そして、次のステップ228の処理では、前記ステップ
206の処理と同様に、ギヤ位置1でのギヤ比n(i)
と旧ギヤ位置i。でのギヤ比n(io)をメモリから読
込む処理が行われる。次のステップ224でも、前記ス
テップ207の処理と同じく、前記式(1)の演算を行
って、目標回転数N。を求める。
次のステップ225では、その時点でのスロットル開度
THが読込まれ、ステップ226でこのスロットル開度
THと、前回の処理で読込まれた(ステップ201で読
込む)旧スロットル開度THoとの大小比較が行われる
このとき、スロットル開度THが旧スロットル開度TH
oより大(TH−THo>0 )の場合は、その時点で
の走行状態は、加速状態にあることを示しており、以下
ステップ227〜229の処理によって、変速ショック
の軽減動作が行われる。
すなわち、ステップ228の処理によって、ソレノイド
42をOFF 、ソレノイド48をONにする信号E、
 、 E、を出力し、ODルノイド24をOFF (す
なわち、信号E2をOFFとする)にする。
そして、燃料噴射量カットは行わない。
これによって、リヤクラッチC□が解放されて、自動変
速機lOの入力¥@llと出力軸12の離間がなされる
。このため、エンジンの負荷は大幅に低下することにな
り、エンジン回転数は急峻に増加する。このとき、OD
ブレーキB0は解放されているため、エンジンに対して
制動力が加わることはない。
このようにして、エンジン回転数の増加が行われて、エ
ンジン回転数Nが目標回転数N。に達すると、ステップ
227の判定がNOになり、第5図国中のステップ21
1の処理が行われて、リヤクラッチC□の締結がなされ
る。
このとき、エンジン回転数Nは、変速後の定常状態(過
渡状態終了時)における回転数(=目標回転数N。)に
なっているため、自動変速機lOの回転メンバのイナー
シャによるエンジントルク変動を解消でき、変速ショッ
クも大幅に軽減される。しかも、加速は正常に行われる
また、シフトダウンが行われても、スロットル開度TH
が旧スロットル開度THoに対し等しく・か小さいとき
(TH−T)Io<O’)には、エンジンブレーキを効
かせようとしていることを示しており、このときには、
第5図fB)中のステップ2260判定がNOとなり、
次にステップ280の処理が行われる。
このステップ280の処理は、前記ステップ228の処
理と同じ<、リヤクラッチC□を解放する処理である。
この処理は、一定時間(例えば、(」61秒)だけ行わ
れ、その後、ステップ211の処理がなされて、リヤク
ラッチC□は締結されて、エンジンブレーキがかかる。
以上のように、本実施例は、各種走行状態におけるシフ
ト動作に対し、適切な変速ショック軽減制御が行われ、
しかも、その変速ショック軽減効果は大きい。
なお、上記実施例では、エンジン回転数の増減を、主に
燃料噴射量の制御によって行う例を示したが、これは、
例えば、スロットル開度の制御、あるいは点火時期の制
御等によって行っても同様の効果が得られる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は、自動変速機の回
転メンバのイナーシャによる変速ショックをも効果的に
低減させることができ、大幅に変速ショックを軽減する
ことが可能になる。
また、アップシフト、ダウンシフトの両者における変速
ショックの軽減を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、 第2図は本発明の一実施例が適用される自動変速機の構
成図、 第8図は同自動変速機の変速要素を制御する油圧回路の
構成図、 第4図は同実施例における電気的制御部分を示す結線図
、 第5図(AJ 、 (B)は第4図中のマイクロコンピ
ュータにおいて実行される処理を示すフローチャートで
ある。 100・・・自動変速機 101・・・アップシフト検出手段 102・・・ダウンシフト検出手段 108・・・アップシフト時制御手段 104・・・ダウンシフト時制御手段 105・・・エンジン出力増減手段 106・・・伝達容量低減手段 107・・・エンジン    l・・・トルクコンバー
タ2.8・・・遊星ギヤ(回転メンバ) 10・・・自動変速機ll・・・入力軸12・・・出力
軸      co・・・リヤクラッチC2・・・フロ
ントクラッチ C8・・・ダイレクトクラッチ B□・・・ODブレーキ 21・・・l−2シフトバルブ 22・・・2−8シフトパルプ 2B・・・8−4シフトバルブ 24・・・ODソレノイド 40 、41・・・コントロールバルブ42 、48・
・・ンレノイド  44・・・ギヤ位置検出器45・・
・マイクロコンピュータ 46・・・燃料噴射量制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動変速機のアップシフトがなされることを検出す
    るアップシフト検出手段と、 自動変速機のダウンシフトがなされること を検出するダウンシフト検出手段と、 自動変速機の入力軸と回転メンバとの間の 動力伝達容量を一時的に低減させる伝達容量低減手段と
    、 エンジン出力の一時的な増減を行うエンジ ン出力増減手段と、 前記アップシフトが検出された場合に、前 記伝達容量低減手段およびエンジン出力増減手段を作動
    させて、一時的に自動変速機の入力軸と回転メンバ間の
    動力伝達容量を低減させるとともに、エンジン出力を一
    時的に低下させるアップシフト時制御手段と、 前記ダウンシフトが検出された場合に、前 記伝達容量低減手段およびエンジン出力増減手段を作動
    させて、一時的に自動変速機の入力軸と回転メンバ間の
    動力伝達容量を低減させるとともに、エンジン出力を一
    時的に増加させるダウンシフト時制御手段とを備えるこ
    とを特徴とする自動変速機の変速ショック軽減装置。 2、前記ダウンシフト時制御手段は、車両が加速中であ
    るか否かを判別する手段を備え、ダウンシフトが検出さ
    れ、かつ、加速中と判定されたときに、前記動力伝達容
    量の低減およびエンジン出力の増加を行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の自動変速機の変速ショ
    ック軽減装置。 3、前記アップシフト時制御手段およびダウンシフト時
    制御手段は、エンジン回転数を検出する手段を備え、該
    エンジン回転数が、変速後の定常状態でのエンジン回転
    数に達するまでエンジン出力の増減を行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の自動変速機の変速ショ
    ック軽減装置。
JP59209909A 1984-10-08 1984-10-08 自動変速機の変速シヨツク軽減装置 Pending JPS6189127A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005226836A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg ギアチェンジを制御する方法およびギアチェンジを制御する装置
WO2014061563A1 (ja) * 2012-10-15 2014-04-24 ジヤトコ株式会社 無段変速機及びその制御方法

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