JPS6187674A - シクロペンテン環を有する新規ヌクレオシド - Google Patents
シクロペンテン環を有する新規ヌクレオシドInfo
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- JPS6187674A JPS6187674A JP59210151A JP21015184A JPS6187674A JP S6187674 A JPS6187674 A JP S6187674A JP 59210151 A JP59210151 A JP 59210151A JP 21015184 A JP21015184 A JP 21015184A JP S6187674 A JPS6187674 A JP S6187674A
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- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の分野〕
本発明は、医薬として有用なシクロペンテン環を有する
新規ヌクレオシドに関する。 〔従来の技術〕 °ツク1)ペンテン叩を有ずろ核酸関連物質2しては、
アンブラリエーラ・レギエラリス(^5pullOri
ella regularis) A 1)079の産
生ずるネプラノシン(Neplanocin) A、ネ
プラノシンBおよびネプラノシンFが知られており、特
にネプラノシンAは植物病原菌糸状菌生育阻害作用およ
びL5178Y細胞に対する細胞生育阻害作用を有する
だけでなく、L1210細胞に対する細胞生育阻害作用
を有し、制癌剤として有用な物質である(Curren
t Chemotherapy and Infect
ious Disease+1558〜1561頁、1
980年、The A+1erican 5ociet
yfor Microbiology発行)aネブラノ
シンAは、式 で表わされ、その糖部位にシクロペンテン環を有するア
テ゛°ニノ=2..ノリ体1.シ+”+ 4の化学(
1・1造、l:; 、1.びノド理/+’it4に興味
をもたれ”Cおり、従宋醇lliγ法に、l、り得られ
ていた(特開昭54−154792号)。 最近、化学的全合成法が見出されている(特開昭58−
206570号)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 そこで、本発明者らは、糖部位にシクロペンテン環を持
つ新規なヌクレオシドを化学的に合成することに着目し
、種々研究を続けた結果、後記式(1)で表わされる新
規ヌクレオシドが抗ヴイルス作用、細胞毒性および骨髄
細胞分化誘導能を有することを知り、本発明を完成した
ものである。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は、式 (式中、Rはヒドロキシ基又は水素原子を示し、Rがヒ
ドロキシ基である場合には、Bはチミン、4−チオウラ
シルまたは5−ヨードウラツルの核酸1ムフ、(4示U
1、1−が本々 力;(子で、)、7′、陽乙C二+l
t、、1μは−y・ミン、ウラノル、ノドノン、グアニ
ンまたは4−チオウラシルの核酸塩基を示す) で表わされるヌクレオシドまたはその塩である。 上記の塩は、医薬上許容できる塩であり、例えば、塩酸
、硫酸、リン酸、炭酸などの無機酸との塩、酢酸、プロ
ピオン酸、酒石酸、コハク酸、リンゴ酸、アスパラギン
酸、グルタミン酸などの有機酸との塩が包含される。そ
の他の公知の非毒性塩も包含される。 本発明の目的化合物(1)を製造するに当たっR300
R2 (式中、R8およびR1は各々または両者と共にヒドロ
キシ基の保護基を示し、R4はヒドロキシ基の保護基を
示す) で表わされるl−アミノシクロペンテン化合物が出発物
質として用いられる。 上記;!’(* :l’位IX、1びIi’イ1)の
1−ドロ、1・:l)、1. (1)保護法としては、
核酸化学または糖化学におい′ζ使用される公知の保護
基が挙げられる。6′位のヒドロキシ基の保護基として
は、例えばホルミル、アセチル、クロロアセチル、トリ
クロロアセチル、トリフルオロアセチル、メトキシアセ
チル、ピバロイル、ベンゾイル、β−ベンゾイルプロピ
オニル、フェノキシアセチル、トリチルオキシアセチル
などのアシル基、トリチル、モノメトキシトリチル、ジ
メトキシトリチル、トリメトキシトリチルなどのトリチ
ル基、メトキシメチル基などが挙げられる。2′位およ
び3′位のヒドロキシ基の保護基としては、ホルミル、
アセチル、メトキシアセチル、ベンゾイル、P−クロロ
ヘンシルオキシアセチルなどのアシル基、L−ブチル、
ベンジル、トリチル、α−エトキシエチル、α−メトキ
ンイソプロピル、テトラヒドロピラニル、メトキシテト
ラヒドロピラニル、0−ニトロベンジル、1−プチルジ
フェニルンリル基などがあげられる。また2′位および
3′位のヒドロキシ基は、隣接する酸シ、1自子2共に
Iマ状”r’tクール61[1成・r Alt:でC◆
、+1される。このような保証JNとしては、イソプロ
ピリデン、メトキシメチレン、メトキシエチリデン、エ
トキシメチレン、エトキシエチリデン、ベンジリデン、
シクロアルキリデン基などが挙げられる。 上記の出発物質〔2〕、例えば式 で表わされる(I R,23,3R)−1−アミノ−2
゜3−ジメチルメチレンジオキシ−4−メトキシメトキ
シメチル−4−シクロペンテンは特開昭58−2065
70号公頼に記載の方法により光学活性体の形で得られ
、特に(−) −異性体が有用である。 本目的化合物〔1〕は、l−アミノシクロペンテン化合
物〔2〕を出発物質として製造されるがその製市工程の
一例を示すと次のとおりである。 (A)核酸塩5Bがチミンであり、Rがヒドロキシ基で
ある化合物〔1〕、即ち式 で表わされる化合物。 上記目的化合物(la )は、出発物質〔2〕と3−低
級アルコヰシ−2−メチルアクリロイルイソシアネート
を不活性有機ン容媒中で反応させて式(式中、R1は低
級アルキル基を示し、R2、R3およびR4は前記と同
じ意味を存する)で表わされる化合物を得、該化合物〔
3〕を閉環して弐 (式中、R2,R,およびR4は前記と同じ意味を有す
る) で表わされる化合物を得、該化合物〔4〕の2゛位、3
゛位および6゛位のヒドロキシ基の保護基を脱離化する
ことにより得られる。 上記反応に用いられる3−低級アルコキシ−2−メチル
アクリロイルイソシアネートは、使用前に3−低級アル
コキン−2−メチルアクリロイルハライド、好ましくは
3−メトキン−2−メチルアクリロイルクロライドとシ
アン酸銀とを不活性有機溶媒、例えばベンゼン中で、出
来得ればアルゴンの如き不活性ガス気流下加熱反応させ
ることにより調製した溶l佼として用いられる。 上記の出発物質〔2〕と3−低級アルコキシ−2メf−
ル゛ノ′クリ1)・Cルイソシアネ−1・、との反1a
>は、通常冷却下で行われ、反応の当初は、−30〜−
50℃程度の冷却下で行うのが望ましい。反応溶媒とし
ては、ジメチルホルムアミド(DMF)などが用いられ
る。出来得ればアルゴンの如き不活性ガス気流下で行う
のが好ましい0反応の経過は、薄層クロマトグラフィー
(T L C)、高速液体クロマトグラフィー(HP
L C)などにより追跡できるので、生成物〔3〕が最
大に生成されるのを待って、適宜反応を終了すればよい
。反応液から生成物〔3〕を採取するには、反応液を重
曹水の如き弱アルカリ性水で処理し、適当な非親水性有
機溶媒で抽出することにより得られる。さらに精製する
場合には、シリカゲルなどのカラムクロマトグラフィー
により精製することができる。 次に、化合物〔3′Jを閉環して化合物〔4〕を得るの
であるが、この環化は化合物〔3〕を親水性有機溶媒、
例えばアセトン、エタノールなどの有機溶媒中、アルカ
リ水/8液、例えばアンモニア水を加えて加熱すること
により行われる0反応液から/1゛成物tイフを?’i
:取“4る番、=番、1..ri;々−1全js+/ノ
1その残渣をシリカゲルなどの担体を用いるカラムクロ
マトグラフィーにより精製することができる。 このようにして得られた化合物(4)の2゛位、3”位
および6゛位のヒドロキシ基の保護基の脱離化すること
により、所望の目的化合物〔1a〕が得られるが、この
脱離化は、核酸化学または糖化学において用いられる公
知の脱離方法により行われる0例えば、2゛、3°−0
−イソプロピリデン基および6’−0−メトキシメチル
基はアルコール、例えばメタノール中塩酸、トリフルオ
ロ酢酸などで処理することにより行われる。 (B)核酸塩MBが4−ヂオウラシル、Rがヒドロキシ
基である目的化合物〔1〕、即ち、式で表わされる化合
物。 上記日的化合物L l l+ 〕kl、出’;、’、’
l!g’i’i r 2 ] 、J: 3f皿(級アル
−r4−ン−2〜)゛l’lペノ(lし、イソシアネー
トを不活性有機溶媒中反応させて、式c式中、R5は低
級アルキル基、R1、R1およびR4は前記と同し意味
を有する) で表わされる化合物を得、該化合物C5)を閉環して式 (式中、R2、R1、およびR4は前記と同し意味4・
fl ・1 イ、) CA5わされる化合物を?l、該化合物〔6〕の2°+
17.3゛位および6゛位のヒドロキシ基の保護基がア
シル基でない場合には、その保護基を脱離化し、それら
のヒドロキシ基をアシル基で保護した後、チオール化し
て式 (式中、R’t、R”1、及びR’ aはアシル基を示
す)で表わされる化合物を得、該化合物(7]のアシル
基を脱離化することにより得られる。 上記の出発物質〔2〕と3−低級アルコキシ−2−プロ
ペノイルイソシアネート、例えば3−メトキシ−2−プ
ロペノイルイソシア不一トまたは3−エトキシ−2−プ
ロペノイルイソシアネートとの反応は、通常冷却下で行
われ、反応の当初は、:+ (1〜 501:)“+”
IQ:の冷却F ’e ?i ’+のが′1)ましい。 反応溶媒とし°ζは、DMFなどが用いられる。 出来得ればアルゴンの如き不活性ガス気流下で行うのが
望ましい1反応の経過はTLC,HPLCなどにより追
跡できるので、生成物〔5〕が最大に生成されるのを待
って適宜反応を終了すればよい0反応液から生成物〔5
〕を採取するには、反応液を重言水の如き弱アルカリ性
水で処理し、適当な非親水性有機溶媒で抽出することに
より得られる。さらに精製する場合には、シリカゲルな
どの担体を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製
することができる。 次に、化合物〔5〕を閉環して化合物〔6〕を得るので
あるが、この環化は化合物〔5〕を親水性有機溶媒、例
えばアセトン、エタノールなどの存a?8媒中アルカリ
水溶液、例えばアンモニア水で加熱処理することにより
行われる0反応液から生成物〔6〕を採取するには、?
8媒を留去し、その残渣をシリカゲルなどの担体を用い
るカラムクロマトグラフィーにより精製することができ
る。 化合物〔に〕の2°1.シ1.′1°II)およびli
’l+シ0)I−1)+キシJ^の保護基がアシルJ、
(でない場合には、これらの保護基を核酸化学または糖
化学において用いられる公知の脱離方法により脱離化さ
れ、それらのヒドロキシ基は核酸化学または糖化学にお
いて用いられる公知のアシル基、例えばアセチル、メト
キシアセチル、ベンゾイル基などで保護される。 例えば2’、3”−0−イソプロピリデン基および6゛
−0−メトキシアセチル基はアルコール、例えばメタノ
ール中塩酸、トリフルオロ酢酸などで処理することによ
り脱離され、保護基の脱離された2゜位、3゛位および
6゛位のヒドロキシ基はアセチル基などで保護される。 このようにして得られた式 %式% (式中、R’z、R“+、l;、1び1?゛、は1):
1記と同じ50吐をイ■する) で表わされる化合物のチオール化は、ピリジン中pxS
sを加熱することにより行われる。p、ssの使用量は
多くても2.5倍モル程度である1反応の経過はTLC
,HPLC等により追跡できるので、生成物〔7〕が最
大に生成されるのを待って、適宜反応を終了すればよい
。反応液から生成物〔7〕を採取するには、ピリジンを
留去し、非親水性有機溶媒で抽出し、ンリカゲルなどの
担体を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製する
ことができる。 このようにして得られた化合物〔7〕のアシル基を脱離
化することにより所望の目的化合物〔1b〕が得られる
のであるが、この脱離化は、核酸化学または糖化学にお
いて用いられる公知の脱離化方法により行われる。例え
ば、アセチル基はメタノール中アンモニアで処理するこ
とにより脱Jされる。。 (C)核酸塩基Bが5−ヨードウラシル、Rがヒ1 u
l /)、(ぐ、シ、ノーII的化81勺1 l 1
、 l!l1)゜式 %式%( で表わされる化合物。 上記目的化合物(lc)は、前項(B)に記載の化合物
〔6〕を5−ヨード化して式 %式% (式中、Ri−R3、およびR6は前記と同し意味を有
する) で表わされる化合物を得、該化合物〔8〕の2゛位、;
(゛ イ1シ l;l rド 「、゛ イ1ンの l
l 1+ :l ′ツノ、(の肖に1.(を
脱夙1)化することにより得られる。 前記の5−ヨード化は、化合物〔6〕を不活性有機溶媒
中トリフルオロ酢酸根の存在下!8を反応させることに
より行われる。上記の反応は、通常水冷下で行うのが望
ましい0反応の経過はTLC,HPLCなどにより追跡
できるので、生成物〔8〕が最大に生成されるのを待っ
て適宜反応を終了すればよい0反応液から生成物〔8〕
を採取するには、反応液を重曹水の如き弱アルカリ性水
で処理し、適当な非親水性有機溶媒で抽出することによ
り得られる。さらに精製する場合には、シリカゲルなど
の担体を用いるカラムクロマトグラフィーによりi+?
製することができる。 このようにして得られた〔8′Jの2゛位、3゛位およ
び6゛位のヒドロキシ基の保護基の脱シ「化は、前項(
A)の工程に記載の方法と同様にして行うことができる
。 (D)核酸塩基Bがチミンであり、Rが水素原子である
目的化合物〔1〕、即ち、式 で表わされる化合物。 上記目的化合物〔1d〕は、前項(A)に記載の化合物
〔1a〕の3゛位および6゛位のヒドロキシ基を1,1
,3.3−テトライソプロピルジシロキサンへ1.3−
ジイル基で保護し、得られた式〔式中、R6は一5i(
i−Pro)t−0−Si(i−ProL−5、i−P
roはイソプロピル基を示す〕 で表わされる化合物に不活性有機溶媒中N、N’−l(
カルI;ノド・イミ′)゛ツール4Jν、応さI!’(
J’i(式中、Rいは0;1記と同じ音吐を有する)で
表わされる化合物を得、該化合物〔lO〕に不活性有機
溶媒中、水素化トリブチル錫を反応させて式 (式中、R4は前記と同し意味を有する)で表わされる
化合物を得、該化合物(1))を不活1’l h MB
?”+74¥中弗化ノ1′t ’/’ + ル、+
’、’ l : ’7 /、 C′:j’ 。 6゛0 保護75を脱離するごとによりtFIられる
。 まず、化合物(Ia]の3゛位および6゛位のヒドロキ
シ基を保護するのであるが、1,1,3.3−テトライ
ソプロピルジシロキサン−1,3−ジイル基で保護する
のが最も好ましい。この保護基の導入方法はJ、 Ch
e++、 Res (S)、+旦79.24〜25、同
(M)、1979、181−197に記載されている。 勿論、上記の保護基以外に核[化学または糖化学におい
て使用される公知の保護基を用いてもよい。 反応液から生成物
新規ヌクレオシドに関する。 〔従来の技術〕 °ツク1)ペンテン叩を有ずろ核酸関連物質2しては、
アンブラリエーラ・レギエラリス(^5pullOri
ella regularis) A 1)079の産
生ずるネプラノシン(Neplanocin) A、ネ
プラノシンBおよびネプラノシンFが知られており、特
にネプラノシンAは植物病原菌糸状菌生育阻害作用およ
びL5178Y細胞に対する細胞生育阻害作用を有する
だけでなく、L1210細胞に対する細胞生育阻害作用
を有し、制癌剤として有用な物質である(Curren
t Chemotherapy and Infect
ious Disease+1558〜1561頁、1
980年、The A+1erican 5ociet
yfor Microbiology発行)aネブラノ
シンAは、式 で表わされ、その糖部位にシクロペンテン環を有するア
テ゛°ニノ=2..ノリ体1.シ+”+ 4の化学(
1・1造、l:; 、1.びノド理/+’it4に興味
をもたれ”Cおり、従宋醇lliγ法に、l、り得られ
ていた(特開昭54−154792号)。 最近、化学的全合成法が見出されている(特開昭58−
206570号)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 そこで、本発明者らは、糖部位にシクロペンテン環を持
つ新規なヌクレオシドを化学的に合成することに着目し
、種々研究を続けた結果、後記式(1)で表わされる新
規ヌクレオシドが抗ヴイルス作用、細胞毒性および骨髄
細胞分化誘導能を有することを知り、本発明を完成した
ものである。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は、式 (式中、Rはヒドロキシ基又は水素原子を示し、Rがヒ
ドロキシ基である場合には、Bはチミン、4−チオウラ
シルまたは5−ヨードウラツルの核酸1ムフ、(4示U
1、1−が本々 力;(子で、)、7′、陽乙C二+l
t、、1μは−y・ミン、ウラノル、ノドノン、グアニ
ンまたは4−チオウラシルの核酸塩基を示す) で表わされるヌクレオシドまたはその塩である。 上記の塩は、医薬上許容できる塩であり、例えば、塩酸
、硫酸、リン酸、炭酸などの無機酸との塩、酢酸、プロ
ピオン酸、酒石酸、コハク酸、リンゴ酸、アスパラギン
酸、グルタミン酸などの有機酸との塩が包含される。そ
の他の公知の非毒性塩も包含される。 本発明の目的化合物(1)を製造するに当たっR300
R2 (式中、R8およびR1は各々または両者と共にヒドロ
キシ基の保護基を示し、R4はヒドロキシ基の保護基を
示す) で表わされるl−アミノシクロペンテン化合物が出発物
質として用いられる。 上記;!’(* :l’位IX、1びIi’イ1)の
1−ドロ、1・:l)、1. (1)保護法としては、
核酸化学または糖化学におい′ζ使用される公知の保護
基が挙げられる。6′位のヒドロキシ基の保護基として
は、例えばホルミル、アセチル、クロロアセチル、トリ
クロロアセチル、トリフルオロアセチル、メトキシアセ
チル、ピバロイル、ベンゾイル、β−ベンゾイルプロピ
オニル、フェノキシアセチル、トリチルオキシアセチル
などのアシル基、トリチル、モノメトキシトリチル、ジ
メトキシトリチル、トリメトキシトリチルなどのトリチ
ル基、メトキシメチル基などが挙げられる。2′位およ
び3′位のヒドロキシ基の保護基としては、ホルミル、
アセチル、メトキシアセチル、ベンゾイル、P−クロロ
ヘンシルオキシアセチルなどのアシル基、L−ブチル、
ベンジル、トリチル、α−エトキシエチル、α−メトキ
ンイソプロピル、テトラヒドロピラニル、メトキシテト
ラヒドロピラニル、0−ニトロベンジル、1−プチルジ
フェニルンリル基などがあげられる。また2′位および
3′位のヒドロキシ基は、隣接する酸シ、1自子2共に
Iマ状”r’tクール61[1成・r Alt:でC◆
、+1される。このような保証JNとしては、イソプロ
ピリデン、メトキシメチレン、メトキシエチリデン、エ
トキシメチレン、エトキシエチリデン、ベンジリデン、
シクロアルキリデン基などが挙げられる。 上記の出発物質〔2〕、例えば式 で表わされる(I R,23,3R)−1−アミノ−2
゜3−ジメチルメチレンジオキシ−4−メトキシメトキ
シメチル−4−シクロペンテンは特開昭58−2065
70号公頼に記載の方法により光学活性体の形で得られ
、特に(−) −異性体が有用である。 本目的化合物〔1〕は、l−アミノシクロペンテン化合
物〔2〕を出発物質として製造されるがその製市工程の
一例を示すと次のとおりである。 (A)核酸塩5Bがチミンであり、Rがヒドロキシ基で
ある化合物〔1〕、即ち式 で表わされる化合物。 上記目的化合物(la )は、出発物質〔2〕と3−低
級アルコヰシ−2−メチルアクリロイルイソシアネート
を不活性有機ン容媒中で反応させて式(式中、R1は低
級アルキル基を示し、R2、R3およびR4は前記と同
じ意味を存する)で表わされる化合物を得、該化合物〔
3〕を閉環して弐 (式中、R2,R,およびR4は前記と同じ意味を有す
る) で表わされる化合物を得、該化合物〔4〕の2゛位、3
゛位および6゛位のヒドロキシ基の保護基を脱離化する
ことにより得られる。 上記反応に用いられる3−低級アルコキシ−2−メチル
アクリロイルイソシアネートは、使用前に3−低級アル
コキン−2−メチルアクリロイルハライド、好ましくは
3−メトキン−2−メチルアクリロイルクロライドとシ
アン酸銀とを不活性有機溶媒、例えばベンゼン中で、出
来得ればアルゴンの如き不活性ガス気流下加熱反応させ
ることにより調製した溶l佼として用いられる。 上記の出発物質〔2〕と3−低級アルコキシ−2メf−
ル゛ノ′クリ1)・Cルイソシアネ−1・、との反1a
>は、通常冷却下で行われ、反応の当初は、−30〜−
50℃程度の冷却下で行うのが望ましい。反応溶媒とし
ては、ジメチルホルムアミド(DMF)などが用いられ
る。出来得ればアルゴンの如き不活性ガス気流下で行う
のが好ましい0反応の経過は、薄層クロマトグラフィー
(T L C)、高速液体クロマトグラフィー(HP
L C)などにより追跡できるので、生成物〔3〕が最
大に生成されるのを待って、適宜反応を終了すればよい
。反応液から生成物〔3〕を採取するには、反応液を重
曹水の如き弱アルカリ性水で処理し、適当な非親水性有
機溶媒で抽出することにより得られる。さらに精製する
場合には、シリカゲルなどのカラムクロマトグラフィー
により精製することができる。 次に、化合物〔3′Jを閉環して化合物〔4〕を得るの
であるが、この環化は化合物〔3〕を親水性有機溶媒、
例えばアセトン、エタノールなどの有機溶媒中、アルカ
リ水/8液、例えばアンモニア水を加えて加熱すること
により行われる0反応液から/1゛成物tイフを?’i
:取“4る番、=番、1..ri;々−1全js+/ノ
1その残渣をシリカゲルなどの担体を用いるカラムクロ
マトグラフィーにより精製することができる。 このようにして得られた化合物(4)の2゛位、3”位
および6゛位のヒドロキシ基の保護基の脱離化すること
により、所望の目的化合物〔1a〕が得られるが、この
脱離化は、核酸化学または糖化学において用いられる公
知の脱離方法により行われる0例えば、2゛、3°−0
−イソプロピリデン基および6’−0−メトキシメチル
基はアルコール、例えばメタノール中塩酸、トリフルオ
ロ酢酸などで処理することにより行われる。 (B)核酸塩MBが4−ヂオウラシル、Rがヒドロキシ
基である目的化合物〔1〕、即ち、式で表わされる化合
物。 上記日的化合物L l l+ 〕kl、出’;、’、’
l!g’i’i r 2 ] 、J: 3f皿(級アル
−r4−ン−2〜)゛l’lペノ(lし、イソシアネー
トを不活性有機溶媒中反応させて、式c式中、R5は低
級アルキル基、R1、R1およびR4は前記と同し意味
を有する) で表わされる化合物を得、該化合物C5)を閉環して式 (式中、R2、R1、およびR4は前記と同し意味4・
fl ・1 イ、) CA5わされる化合物を?l、該化合物〔6〕の2°+
17.3゛位および6゛位のヒドロキシ基の保護基がア
シル基でない場合には、その保護基を脱離化し、それら
のヒドロキシ基をアシル基で保護した後、チオール化し
て式 (式中、R’t、R”1、及びR’ aはアシル基を示
す)で表わされる化合物を得、該化合物(7]のアシル
基を脱離化することにより得られる。 上記の出発物質〔2〕と3−低級アルコキシ−2−プロ
ペノイルイソシアネート、例えば3−メトキシ−2−プ
ロペノイルイソシア不一トまたは3−エトキシ−2−プ
ロペノイルイソシアネートとの反応は、通常冷却下で行
われ、反応の当初は、:+ (1〜 501:)“+”
IQ:の冷却F ’e ?i ’+のが′1)ましい。 反応溶媒とし°ζは、DMFなどが用いられる。 出来得ればアルゴンの如き不活性ガス気流下で行うのが
望ましい1反応の経過はTLC,HPLCなどにより追
跡できるので、生成物〔5〕が最大に生成されるのを待
って適宜反応を終了すればよい0反応液から生成物〔5
〕を採取するには、反応液を重言水の如き弱アルカリ性
水で処理し、適当な非親水性有機溶媒で抽出することに
より得られる。さらに精製する場合には、シリカゲルな
どの担体を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製
することができる。 次に、化合物〔5〕を閉環して化合物〔6〕を得るので
あるが、この環化は化合物〔5〕を親水性有機溶媒、例
えばアセトン、エタノールなどの存a?8媒中アルカリ
水溶液、例えばアンモニア水で加熱処理することにより
行われる0反応液から生成物〔6〕を採取するには、?
8媒を留去し、その残渣をシリカゲルなどの担体を用い
るカラムクロマトグラフィーにより精製することができ
る。 化合物〔に〕の2°1.シ1.′1°II)およびli
’l+シ0)I−1)+キシJ^の保護基がアシルJ、
(でない場合には、これらの保護基を核酸化学または糖
化学において用いられる公知の脱離方法により脱離化さ
れ、それらのヒドロキシ基は核酸化学または糖化学にお
いて用いられる公知のアシル基、例えばアセチル、メト
キシアセチル、ベンゾイル基などで保護される。 例えば2’、3”−0−イソプロピリデン基および6゛
−0−メトキシアセチル基はアルコール、例えばメタノ
ール中塩酸、トリフルオロ酢酸などで処理することによ
り脱離され、保護基の脱離された2゜位、3゛位および
6゛位のヒドロキシ基はアセチル基などで保護される。 このようにして得られた式 %式% (式中、R’z、R“+、l;、1び1?゛、は1):
1記と同じ50吐をイ■する) で表わされる化合物のチオール化は、ピリジン中pxS
sを加熱することにより行われる。p、ssの使用量は
多くても2.5倍モル程度である1反応の経過はTLC
,HPLC等により追跡できるので、生成物〔7〕が最
大に生成されるのを待って、適宜反応を終了すればよい
。反応液から生成物〔7〕を採取するには、ピリジンを
留去し、非親水性有機溶媒で抽出し、ンリカゲルなどの
担体を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製する
ことができる。 このようにして得られた化合物〔7〕のアシル基を脱離
化することにより所望の目的化合物〔1b〕が得られる
のであるが、この脱離化は、核酸化学または糖化学にお
いて用いられる公知の脱離化方法により行われる。例え
ば、アセチル基はメタノール中アンモニアで処理するこ
とにより脱Jされる。。 (C)核酸塩基Bが5−ヨードウラシル、Rがヒ1 u
l /)、(ぐ、シ、ノーII的化81勺1 l 1
、 l!l1)゜式 %式%( で表わされる化合物。 上記目的化合物(lc)は、前項(B)に記載の化合物
〔6〕を5−ヨード化して式 %式% (式中、Ri−R3、およびR6は前記と同し意味を有
する) で表わされる化合物を得、該化合物〔8〕の2゛位、;
(゛ イ1シ l;l rド 「、゛ イ1ンの l
l 1+ :l ′ツノ、(の肖に1.(を
脱夙1)化することにより得られる。 前記の5−ヨード化は、化合物〔6〕を不活性有機溶媒
中トリフルオロ酢酸根の存在下!8を反応させることに
より行われる。上記の反応は、通常水冷下で行うのが望
ましい0反応の経過はTLC,HPLCなどにより追跡
できるので、生成物〔8〕が最大に生成されるのを待っ
て適宜反応を終了すればよい0反応液から生成物〔8〕
を採取するには、反応液を重曹水の如き弱アルカリ性水
で処理し、適当な非親水性有機溶媒で抽出することによ
り得られる。さらに精製する場合には、シリカゲルなど
の担体を用いるカラムクロマトグラフィーによりi+?
製することができる。 このようにして得られた〔8′Jの2゛位、3゛位およ
び6゛位のヒドロキシ基の保護基の脱シ「化は、前項(
A)の工程に記載の方法と同様にして行うことができる
。 (D)核酸塩基Bがチミンであり、Rが水素原子である
目的化合物〔1〕、即ち、式 で表わされる化合物。 上記目的化合物〔1d〕は、前項(A)に記載の化合物
〔1a〕の3゛位および6゛位のヒドロキシ基を1,1
,3.3−テトライソプロピルジシロキサンへ1.3−
ジイル基で保護し、得られた式〔式中、R6は一5i(
i−Pro)t−0−Si(i−ProL−5、i−P
roはイソプロピル基を示す〕 で表わされる化合物に不活性有機溶媒中N、N’−l(
カルI;ノド・イミ′)゛ツール4Jν、応さI!’(
J’i(式中、Rいは0;1記と同じ音吐を有する)で
表わされる化合物を得、該化合物〔lO〕に不活性有機
溶媒中、水素化トリブチル錫を反応させて式 (式中、R4は前記と同し意味を有する)で表わされる
化合物を得、該化合物(1))を不活1’l h MB
?”+74¥中弗化ノ1′t ’/’ + ル、+
’、’ l : ’7 /、 C′:j’ 。 6゛0 保護75を脱離するごとによりtFIられる
。 まず、化合物(Ia]の3゛位および6゛位のヒドロキ
シ基を保護するのであるが、1,1,3.3−テトライ
ソプロピルジシロキサン−1,3−ジイル基で保護する
のが最も好ましい。この保護基の導入方法はJ、 Ch
e++、 Res (S)、+旦79.24〜25、同
(M)、1979、181−197に記載されている。 勿論、上記の保護基以外に核[化学または糖化学におい
て使用される公知の保護基を用いてもよい。 反応液から生成物
〔9〕を採取するには、反応溶媒を留
去し、非親水性有i溶媒と水を力Uえて分液し、有機層
を濃縮することにより得られる。さらに生成する場合に
は、シリカゲルなどの担体を用いるカラムクロマトグラ
フィーにより精製することができる。 生成物
去し、非親水性有i溶媒と水を力Uえて分液し、有機層
を濃縮することにより得られる。さらに生成する場合に
は、シリカゲルなどの担体を用いるカラムクロマトグラ
フィーにより精製することができる。 生成物
〔9〕とN、N’−チオカルボニルジイミダゾー
ルの反応は、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレ
ン、アセトニトリルなどの有a 溶媒中で行われる。上
記反応は、通常加熱下で行われ、出′1′ノIj’ l
I ;!u! ’ノy <断ら、’i’ ルーf 7
i; ):’ ノー(’ /l”i I’lカス気流
下で行うのが望ましい。反応の経JはTI。 C,HPLCなどにより追跡できるので、生成物〔10
〕が最大に生成されるのを待って適宜反応を終了すれば
よい0反応液から反応溶媒を留去し、そのまま次の反応
に用いられる。 生成物〔lO〕と水素化トリブチル錫との反応は、ベン
ゼン、トルエンなどの有R溶媒中加熱下で行われる。上
記の反応においてはアゾビス−イソブチロニトリルを触
媒として添加し、出来るだけ湿気を断ち、アルゴンの如
き不活性ガス気流下で行うのが望ましい。反応の経過は
TLC,HPLCなどにより追跡できるので、生成物(
1)1が最大に生成されるのを待って適宜反応を終了す
ればよい。 このようにして得られた生成物(1)〕は反応溶媒を留
去し、シリカゲルなどの担体をもちいるカラムクロマト
グラフィーなどにより分LLj:j’Jすることができ
る。 次に、生成物〔1)〕の3°、t” −o−保護基を脱
fat−・1゛るのでニジ、ン、が、イ・?+’i (
’l’ (+■(′ζHIJ 、 j個;尺ば一1ラヒ
ドロフラン、ジオキサンなどの有機溶媒中弗化テトラブ
チルアンモニウムを反応させることにより容易に脱離さ
れ得る0反応条件は室温で短時Tlfで実施し得る。 反応液から所望の目的化合物(ld)を得るには、反応
溶媒を留去し、シリカゲルなどの担体を用いるカラムク
ロマトグラフィーにより分離、精製することができる。 (E)核酸塩基Bがウラシであり、Rが水素原子である
目的化合物〔l〕、即ち、弐 O で表わされる化合物や 上記目的化合物(le)は、1)1)項(B)に記載の
化合物(6)の2゛位、3゛位および6゛位のヒドロ1
・’、/ J、(の肖It)1℃を脱月1化して代HO
01( で表わされる化合物を得、該化合物〔12〕の3°位お
よび6°位のヒドロキノ基を1.1.3.3−テトライ
ソプロビルジノロキサン−1,3−ジイルWで保護し、
得られた式 %式% (式中、R6は前記と同し意味を有する)で表わされる
化合物に不活性有機溶媒中N、N”−チオカルボニルジ
イミダゾールを反応させて式(式中、R6は前記と同し
意味を有する)で表わされる化合物を得、該化合物〔1
4〕に不活性有機溶媒中水素化トリブチル錫を反応させ
て弐(式中、R6は前記と同し意味を有する)で表わさ
れる化合物を得、該化合物〔15〕を不活性有機溶媒中
、弗化テトラブチルアンモニウムで3°、6°−〇=保
護基を脱離することにより得られる。 、1’ =I’ 化G’ 1”4 1 1i
1 Lh7:’ l+’7 、 、’l °l+
) 、1’; 、1. i>17’ l+ンのヒト1)
−1−ン基の保二…括の脱;tll化は、1):1項(
Δ)の工程に記載の方法と同様にして行うことができる
。 化合物〔12〕の3°位および6°位のヒドロキシ基へ
の保31t、lの導入、化合物〔13〕の2°位のヒド
ロキシ基へのイミダゾール−2−イルチオカルボニル化
、化合物〔14〕の脱イミダゾールー2−イルチオカル
ボニルオキシ化および化合物〔15〕の3”、6’−0
−保護基の脱離化は、前項(D)に記載の方法と同様に
して行うことができる。 / (F)核酸塩基Bがシトシンであり
、Rが水素原子である目的化合物〔1〕、即ち、式 で表わされる化合物。 上記目的化合物〔1f〕は、前項(E)に記載の化合物
1)5]41・/+’+ I’+f+棉t;’:峠中
弗化Il ’4プチルアンモユウJ、で3’、6’
0 保護J、(を脱月1化し、それらのヒドロキシ基
をアシル基で保護した後、チオール化して式 (式中、R13及びR’ aは前記と同し意味を有する
)で表わされる化合物を得、該化合物(16〕を反応溶
媒中アルカリの存在下ハロゲン化アルキルでアルキル化
して弐 1代中 1輪+、+ (n、 KlシJ°ル1ルI、(
<小し、+< ’ 1.l 、1び1?′、は1):I
記と同し、0味を有゛4る)で表わされる化合物を得、
該化合物〔17〕をアミノ化して式 (式中、R′、およびR’ aは前記と同し意味ををす
る) で表わされる化合物を得、該化合物〔18〕の3°位及
び6°位のヒドロキシ基の保護基を脱離化することによ
り得られる。 化合物[15)(7)3°、6’ −0−保護7JノI
[、ti化ハ、不活性Wai’jj媒、例えばテトラヒ
ドロフラン、ジオキサンなどの有機ン容媒中、弗化テト
ラブチルアンモニウムを反応させることにより容易に行
い得る0反応条件は、室温で短時間で実施し得る0反1
、a liシカ・すJν応:”;: ’iV−タj5’
/人1).1)成14Q<申〆J1・l <:、 、(
41°と1がなく°ζも、3°位及び6°位のヒl′t
+−1−ソJ、(を核酸化学または糖化学において用い
られる公知のアシル括、例えばアセチル、メトキシアセ
チル、ベンゾモル益などで保護される。 このようにして()られた式 (式中、R°謬およびR゛、は前記と同し意味を有する
) で表わされる化合物のチオール化および生成される生成
物〔16〕の採取法は、前項CB)の工程に記載の方法
と同様にして行うことができる。 前記のアルキル化は、好ましくは、化合物〔16〕を含
水アルコール中、Na01)などのカセイアルカリの存
在下、沃化メチルを反応させることにより行われろ、
IVla;、のtY iU T 1. c、1目1).
Cなどに、1、り追跡できるので、生成物〔17〕が最
大に生成されるのを待って、適宜反応を終了すればよい
0反応液から生成物〔17〕を採取するには、反応液を
酸で中和し、非親水性を機溶媒で抽出し、シリカゲルな
どの担体を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製
することができる。 前記のアミノ化は、化合物〔17〕をメタノールなどの
アルコール中、NH,ガスを吹き込み、封管中加熱する
ことにより行われる0反応液から生成物〔18〕を採取
するには、反応溶媒を留去し、シリカゲルなどの担体を
用いるカラムクロマトグラフィーにより分離、精製する
ことができる。 このようにして得られた化合物〔18〕の3°位及び6
°位のヒドロキシ基の保護基を脱離化することにより、
所望の目的化合物〔1「〕が得られるのであるが、この
脱離化は、核酸化学または糖化学において用いられる公
知の脱離化方法により行われる6例えば、アセチル基は
メタノール中アンモニアで処理することにより脱離され
る。 (に)核酸塩ノ、(I(がグ゛〕′J−ンC5)ノリ、
lンが水シ、I+;+子である目的化合物日) 、’I
!IIち、式で表わされる化合物。 上記目的化合物(l g)は、出発物質〔2〕とα−低
低級アルコキシメチレンアミノー−シアノアセトアミド
を不活性有63[7媒中加熱下反応させて、式 (式中、R2、R1およびR1は前記と同じ意味をC1
・1ノ、1 でA−わされる化合物を得、該化合物〔IO3に反応溶
媒中ベンゾイルイソチオシアネートを反応させて、式 (式中、R2、R5およびR1は前記と同じ意味を有す
る) で表わされる化合物を得、該化合物〔20〕を反応溶媒
中、アルカリの存在下、ハロゲン化アルキルでアルキル
化して、式 (式中、1ぜ、は0(級J°ル、1)1・Jl(を小り
1.16.1ぜ。 に″:L ヒRa u Ii’l 記トl’4 L;
、(S Q ’ltイf i”、a )で表わされる化
合物を得、該化合物〔21〕を閉環して、式 (式中、RいR2およびR4は前記と同じ意味を有する
) で表わされる化合物を得、該化合物〔22〕の2゛位、
3゛位および6゛位のヒドロキシ基の保護基を脱離化し
て、式 ?′1.二わされろ化合1)クベ・i′?、該化合物〔
23〕の3゛位および6゛位のヒドロキシ法を1.1,
3.3−テトライソプロピルジシロキサン−1,3−ジ
イル基で保護し、得られた式 (式中、R1は前記と同じ意味を有する)で表わされる
化合物に、不活性有4!1溶媒中、N。 N゛−チオカルボニルジイミダゾールを反応させて、式 (fい1)、n+、は1):1記、L同じ意味を有する
)で表わされる化合物を得、該化合物〔25〕に不活性
有機溶媒中、水素化トリブチル錫を反応させて、式 (式中、R6は前記と同じ意味を有する)で表わされる
化合物を得、該化合物〔26〕を不活性有4Elt8媒
中、弗化テトラブチルアンモニウムで3゛、6°−〇−
−護基を脱離化することにより得られる。 上記反応に用いられるα−低低級アルコキシメチレンア
ミノー−シアにアセトアミドは、使用前にα−アミノ−
α−シアノアセトアミドとトリ低級アルキルオルソホル
メート、好ましくはトリエチルオルソホルメートを不活
性有機溶媒、例えば’j’ I: I・ニトリル中で、
出3)’得ればアルゴンの如き不活性ガス気流下加熱反
応させることにより調製した溶液として用いられる。 上記の出発物質〔2〕とα−低低級アルコキシメチレン
アミノー−シアノアセトアミド、例えばα−エトキシメ
チレンアミノ−α−シアノアセトアミドとの反応は、通
常第3級有機アミンの如き塩基の存在下加熱下で行われ
る。反応溶媒としては、アセトニトリルなどが好ましい
0反応の経過はTLCSHPLCなどにより追y亦でき
るので、生成物〔19〕が最大に生成されるのを待って
、適宜反応を終了すればよい0反応液から生成物〔19
〕を採取するには、反応溶媒を留去し、シリカゲルなど
の担体を用いるカラムクロマトグラフィーおよび再結晶
により精製することができる。 生成された化合物(19)とベンゾイルイソチオシアネ
ートとの反応は、通常室温下で行われる。 反応溶媒としては、アセトン、DMFなどが好ましい1
反応の経過はTLC,HPLCなどにより追跡できるの
で、化合物〔20〕が最大に生成されるのを1)って、
+1)宜反応を終rずれば、Lい。Iv’ M・、液か
ら生成物〔20〕を採取するには、反応液を重曹水の如
き弱アルカリ性水に注ぎ、非親水性有機溶媒で抽出する
ことにより行われる。さらにt/l!!!する場合には
、シリカゲルなどの担体を用いるカラムクロマトグラフ
ィーにより精製すればよい。 前記のアルキル化は、好ましくは、化合物〔20〕ヲ含
水アルコール中、N a OHなどのカセイアルカリの
存在下、沃化メチルを反応させることにより行われる0
反応の経過はTLC,HPLCなどにより追跡できるの
で、生成物〔21〕が最大に生成されるのを待って、適
宜反応を終了すればよい。 反応溶媒を留去し、非親水性有機溶媒で抽出することに
より得られる。さらに精製する場合には、シリカゲルな
どの担体を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製
することができる。 次に、化合物〔21〕を閉環して化合物(22〕を得る
のであるが、この閉環はメタノールの如きアルコール中
、アルカリ水溶液の存在下加熱することにより行われる
0反応の経通はTLC,HPLoなどに、iす;「1跡
できるので、1)“酸物〔22]が最大に生成されるの
を待って、適宜反応を終了すればよい0反応液から生成
物〔22〕を採取するには、反応液を酸で中和し、反応
溶媒を留去することにより、析出した生成物(22)
s取するか、あるいは非親木性有機溶媒で抽出すること
により行われる。 このようにして得られた化合物〔22〕の2”位、3”
位および6°位のヒドロキシ基の保護基の脱離化するこ
とにより化合物〔23〕が得られるのであるが、この脱
離化は、前項(A)の工程に記載の方法と同様にして行
うことができる。 次に、化合物〔23〕の3°位および6°位のヒドロキ
シ基への1.1.3.3−テトライソプロピルジシロキ
サン−1,3−ジイル基の導入、化合物〔24〕の2°
位のヒドロキシ基へのイミダゾール−2−イルチオカル
ボニル化、化合物〔25〕の脱イミダゾールー2−イル
チオカルボニルオキシ化および化合物〔26〕の3°、
6’ −0−保護基の脱離化は、前項(D)に記載の方
法と同様にして行うことができ(H)核酸塩基Bが4−
チオウラシルであり、Rが水素原子である口直化合物〔
l〕、即ち、O で表わされる化合物。 上記目的化合物(lh)は、前項CF)に記載の化合物
〔16〕の3°位および61位のヒドロキシ基の保護基
を脱離化することにより得られる。これらの保護基、特
にアシル基の脱^■化は、核酸化学または糖化学におい
て用いられる公知の脱離化方法により行われる0例えば
アセチル基はメタノール中、アンモニアで処理すること
により脱離される。 上記の各工程により得られた目的化合物(1〕は、公知
の方法により分子、tl、iff製することができる0
例えばシリカゲル、吸着樹脂などの吸着剤に+1Jシ着
さI!、j19i当な濱☆1J、例えば汽水f1機17
1媒、(1t1アルカリ水溶液などで溶出するカラムク
ロマトグラフィー、アンパライトIRc−50、IR−
120、CG−120、ダウエックス50などのカチオ
ン交換樹脂にチャージし、弱アルカリ、例えば希アンモ
ニア水で溶出する方法、あるいはこれらの組み合わせに
よる方法により行われる。 〔発明の効果〕 本発明のシクロペンテン環を存する新規ヌクレオシドは
細胞毒性および骨髄細胞分化誘導能を有し、制癌効果の
期待される物質である。 〔実施例〕 次に、実施例を挙げて本発明の製造例について具体的に
説明する。尚、実施例中の薄層クロマトグラフィー(T
L C)は特記しない限り、担体としてメルク社製シ
リカゲルArt 5715を用いた。 実施例1 1− ((IR,2S、3R)−2,3−ジヒドロキン
−4−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1−イ
ル〕−5−メチル−2,4(I H,3H)ピリミジン
ジオン(Ia) ■゛化合物(2a)2.29gを乾燥DMF50mlに
溶かし、アルゴン気流下、−45〜−50℃に冷却下、
3−メトキン−2−メチルアクリロイルクロライド1.
345 gとシアン酸1!3.0より調製した3−メト
キシ−2−メチルアクリロイルイソシアネートの乾燥ベ
ンゼン溶液(20ml)を徐々に加え、−30℃で1時
間、室温で1時間撹拌した0反応液を氷冷した重曹水に
注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水洗し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣を
シリカゲル(ワコーゲルC−200)のカラムクロマト
グラフィーにより精製した。まず、酢酸エチル−ヘキサ
ン(1; 1)で溶出される不純物を溶出し、次いで同
混合溶媒(2: l)で溶出される所望の(lR,2s
、3R)−2,3−ジメチルメチレンジオキシ−4−メ
トキンメトキシメチル−1−(N−(3−メトキシ−2
−メチルアクリロイル)ウレイドツー4−シクロペンテ
ン〔3a〕を溶出し、溶出液を減圧乾固してシロップ状
の化合物1:!;l]、’L22+:(’l’)i!8
7%)をii1ノ、二6’r1.c;lンr O,+
5 (fil酸エチル−ヘキサン(1: 1)
) NMR(FX−100−FT、 CDII、)δ 工
誉;1.32.1.38 (各s、、 3Hx 2.−
CI(CHa)t )1.76 (d、、 31).
−CH=Cll−C1)s、 J=1.2H2)3.3
7 (s、、 31).0CIIzOC1l+ )3.
86 (s、l 3L CHsO−C1h )4
.17 (s、、2L C1)t−6’ )4.
55.5.12 (各d、、 IHx 2. OCHx
2. J=5.6)1z)4.67 (s、、
21). 0CllzO)4.77 (m、、IH,
NH−CM−1’ )5.67 (br、s、、 I
H,CH=−5’ )7.38 (d、、 IH,CH
30−CH=、 J=1.2Hz )8.36 (br
、s、、 III、 C0NHCO)8.65 (b
r、s、、 IIL −C1l−NH)MS (
FAR); 371 < nuo )■ 化合物
(3a)’3.0gをアセトン75m1に7容 。 かじ、これに2.8%アンモニア水225+nlを加え
、1.5時間加色逼流した。反応後、反応液を減圧濃縮
し1、残渣にエタノール4−加え、i+Ijl+膚ti
iiず7+ l警°′作を数回行った。残渣をシリカゲ
ル(ソ:+−ゲルC−200)カラムクロマトグラフィ
ーにより精製した。まず、酢酸エチル−へキサン(1:
l)で溶出される不純物を溶出し、次いで同混合溶媒
(4:l)で溶出される所望の1− ((IR,2S。 3R)−2,3−ジメチルメチレンジオキシ−4−メト
キシメトキシメチル−4−シクロペンテン−1−イル〕
−5−メチル−2,4(IH,3H)−ピリミジンジオ
ン〔4a〕を溶出した。溶出液を減圧濃縮し、器壁をこ
すりながら結晶化させた。 酢酸エチル−ジエチルエーテルから再結晶化して化合物
(4a)2.17g(収率80%)を得た。 融点:139〜140.5℃ 〔α) !’−77,29°(C= 1.37. クロ
ロホルム)TLc、Rr=o、s3 (クロロホルム−
メタノール(5: l) ) 元素分析(C+ h Ht t N t Oaとして〕
0% 6% N% 計算値 56.79 6.55 8.284判定(
〆1. 57.19 7.101).71UV
; A :::’ 270 nsλ 冨:雪
“・1)?270 nm λ 冨22””−269nta NMR(FX−100,CDC13)δ 4二:!、3
5.1.44 (各s、、3Hx 2.−CH(CH3
)2 )1.90 (d、、 31). CHコ
−5,J=1.901)z )3.41 (s、、
31). 0CIIs )4.30 (s、、
21). L6’ )4.59 (d、、 il
l、 H−2’ )4.72 (s、、 21).
OCHgO)5.24 (d、、 IH,H−3°)
5.38 (s、、 IH,H−1’ )5.6
0 (d、、 III、 H−6’ )6.84 (
d、、 IH,H−6)9.00 (br、、
IL N)l−3)MS (FAR); 339
(MH” )■ 化合物(4a14.55gを50%ト
リフルオロ酢酸水90−1に溶かし、60℃で3時間、
室温で13時間攪拌した1反応液を減圧濃縮し、濃縮液
にエタノールを加え戚1)心tiii ’JろP−1)
全数回i+った。残渣をメタノールに171かし、これ
にシリカゲル(ワコーゲルc−200)を混合した後、
メタノールを留去し、カラムに充填してカラムクロマト
グラフィーにより精製した。まず、クロロホルム−メタ
ノール(10: 1)で溶出される不純物を溶出し、次
いで同混合溶媒(5: 1)で溶出される不純物を溶出
した後、同混合溶媒(3: l)で溶出される所望の化
合物〔1a〕を溶出した。 溶出液を減圧濃縮して結晶を得た。エフノール−水から
再結晶化して化合物(la)2.55g (収率75%
)を得た。 融点: 21G〜21).5℃ (分解)(α) !
’−107.98°(C・0.651 、メタノール)
TLC、Rf款0.09 (クロロホルム−メタノー
ル(5: l) ) 元素分析(C+ + )(+ a NまOSとして〕0
% 8% N% 計算(a 51.96 5.55 1).02測定
値 51.47 5.80 1).061) V ;
λ 冨1’+ 2731)Mλ 式++
273nl1) λ !:; 272 na NMR(FX−100,09M0−di )δ ;フ五
;1.76 (d、、 38. CI+1−5)3
.89 (q、、 18. H−2’、 DzO添加、
d、d、)4.07 (m、、 21). R−6’
、 D*O添加、S、)4.31 (d、d、、 Il
l、 H−3′、D!0添加、d、)4.83,4.9
6 (各d、、 IIIK 2.01)−2’、3’。 D□O添加により消失) 4.86 (t、、 IIl、 0+1−6°)・5.
33 (1)1)18,1(−1’ )5.48
(d、、 IH,ll−5°、 J−1,71)1z
)7.16 (d、、 III、 H−6)1).21
(br、s、、 Ill、 Ni+−3,DzO添加
により消失)MS (FAR>: 255 (Mll”
)実施例2 1− ((IR,2S、3R)−2,3−ジヒドロキシ
−4−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1−イ
ル)−2−オキソ−4−チオビリミ;ン[1)1 ■ 化合物(2a)5.8gを乾SDM I’ l 0
0+mlに熔かし、窒素ガス気流下、−30〜−50℃
に冷却下攪拌しながら、3−メトキシ−2−プロペノイ
ルイソシアネートのベンゼンを8液(シアン酸銀15.
2 gを乾燥ベンゼン501に加え、窒素ガス気流下攪
拌しながら、30分間加熱還流し、3−メトキシアクリ
ロイルクロライド6.8gを無水ベンゼン20−1に溶
解した溶液を滴加し、30分間加熱還流し、室温で1時
間放置した後、その上澄を使用)を徐々に加え、−50
℃から室温に徐々に加温し、室温で2時間撹拌した後、
反応液を水冷した重曹水に注ぎ酢酸エチルで抽出した。 酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸マグネ7ウムで乾燥後
、減圧濃縮した。残渣を溶出溶媒として酢酸エチル−ヘ
キサン(1j 1)を用いるシリカゲル(メルク社製A
rt 7734 )カラムクロマトグラフィーにより精
製して、白色結晶の(IR,23,3R)−2,3−ジ
メチルメチレンジオキシ−4−メトキシメトキシメチル
−1−(N−(3−メトキシ°rクリIIイル)ウレイ
1′〕4 ンク1.Iペンテン[5b]8.25gを
得た。 融点:109〜1)1 ’e TLCiRf=0.18 (酢酸エチル−ヘキサン(
l i 1) ) IR(KBr); 3300、3230.3100.1710.1680゜
1640、1620.1540.1)50.1045
cm −’NM R(100MHz、 CDC15)
δ 脣五:1.32.1.39(各s、、 38 x
2. C(CIls)z )3.38 (5138,C
HsOCIl*−)3.74 (s、、 38. C
H,0−CH= )4.20 (s、、 2L −CH
tO−)4.57 (d、、 IL OCH,J=5.
5Hz )4.67 (s、、 2H,−0CHxO−
)4.82 (br、d、、 Ill、 NCII、
J=8H2)5.18 (d、、 IIl、 0CII
、 J=5.51)2 )5.46 (d、、 IH,
−COCji−、J=12Hz )5.70 (s、
、 IH,−CH=Cぐ)7.68 (d、、 IH
,−CI+=CH−0CII3. J−121)z )
RJ5(br、+1.、 Ill、 CIINII
CO,J 71Lt >10.21 (hr、s
、、 +8. −CONIICO)Mass (v
s/e ): 356 (M’ )+341
(M” −CD3 )+ 295.267.237,236. 135元素分析E
CI 68 * a N * O?として〕0%
8% N% 計算値 53.93 6.79 7.86測定値
53.61 6.80 7.81■ 化合物(5b
)4.04gをアセトン100m1に溶かし、これに2
.5%アンモニア水300m1を加え、攪拌しながら1
0時間加熱還流した0反応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸
エチル−ヘキサン(2: 1)を溶出溶媒としてシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、1−
((IR,2S、3R)−2,3−ジメチルメチレンジ
オキシ−4−メトキシメトキンメチル−4−シクロペン
テン−l−イル) 2.4 (I H,3H)−ピリミ
ジンジオン〔6b〕3.21g(収率91%)を得た。 〔α) !”−48,2″(C・2.42. クロロホ
ルム)NMR(In+l MIIZ、 CDC/
、) δ エロニ ;1.35 (s、、 3
1) )1.44 (s、、 31) ) 3.40 (s、、 3H) 4.28 (br、s、、 21) )4.59
(d、、 IIL J=5.81)z )4.
70 (s、、28 ) 5.23 (d、、 01. J=5.8Hz
)5.38 (br、s、、 IH)5.59
(br、s、、 IH)5.68 (d、d、、
18. J・1.5. 81)2 )7.05
(d、、 III、 J・8Hz )9.67
(br、s、、 IH)Mass (s/e )
; 309 (M ’ −CHり。 267.263,1)0 ■ 化合物(6b) 8.2 gをメタノール80+*
lに溶かし、これに3N塩酸80m1を加え、25〜3
0℃で24時間攪拌した0反応後、反応液を水冷上希水
酸化ナトリウム水溶液で中和し、メタノールを減圧上留
去した後、ピリジンを加え、水を共沸により留去する操
作を繰り返し、光分に水う)を除去した。残渣にピリジ
ン801および無水酢酸を加え、室温で5時間撹拌した
0反応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル−ヘキサン(
3: l)を溶出溶媒としてシリカゲル(メルク社製^
rt 7734)カラムクロマトグラフィーにより精製
して、白色結晶の1− ((lR,2s、3R)−4−
アセトキシメチル−2,3−ジアセトキシ−4−シクロ
ペンテン−1−イル)2.4 (lH,3H)−ピリミ
ジンジオン(6’b) 8.46 g (収率91%)
を得た。 融点:149〜150℃ TLC,Rf= 0.51 (酢酸エチル)Rf=0.
03(酢酸エチル−ヘキサン(1: 1) ) l R(liquid); 1690〜1740.1
460.1380゜1240 cm−穆 N M R(100MIIZ、 CDCl s)δ■
二;2.06 (s、、 3H,OAc )2.12
(s、、 61).2 x OAc )4.68 (b
r、s、、 28.−C1,OAc )!’i、:!+
1 (+1.+1.、のり、、 III、 flclI
、 、161)z )5.70−5.94 (hr
、、 41). 0CI1. NCII、 −c
−jj=cく。 −cH,cu−co > 7.04 (d、、 IH,−CH=Cll−N−、J
=8Hz )9.12 (br、s、、 Ill、
−CONIICO−)元素分析〔C1hHIIIN
工08として〕0% H% N% 計算値 52.46 4.95 7.65測定値
52.45 4.83 7.62■ 化合物〔6°
b)1.5gをピリジン18+mlに溶かし、これにP
、S、3.3gを加え、100〜1)0℃の油浴にて5
時間加熱匿拌した0反応液を冷却し、氷水中に注ぎ、析
出した結晶を濾取し、冷エタノールで洗浄後、クロロホ
ルム−メタノール(9:l)に溶解させた。不溶物を濾
去し、濾液にシリカゲル(メルク社製Art 7734
)を加えて混合した後、溶媒を留去した。溶出溶媒ク
ロロホルム−酢酸エチル(1: l)を用いるカラムク
ロマトグラフィーにより精製して、黄色結晶の1−((
IR。 2S、3R)−4−アセトキンメチル−2,3−シアt
!1)ノ4・ンノIl’lペン−)−ンIイル〕4−チ
オ−2(+8.31)) ピリミジノン〔7b〕1.
3g(収率83%)を得た。 融点=214〜215℃ ”I’LC; Rr = 0.26 (酢酸エチル−
へキサン(1: 1) ) 〔α〕乙″−84.74” (C・0.31 、クロ
ロホルム−メタノール(9:l)) NMR(100Mllz、DMSOd& >6エロ二−
1,99,2,04,2,06(3s、、 91).3
X OAc )4.64 (br、s、、 2H,C
H!OAC)5.32 (d、d、、のt、、 1B、
0CII、 J=6Hz )5.52 (br、s、
、 IH,NCII )5.79 (d、、 IH,Q
C)I、 J=6Hz )6.05 (s、、 i
ll、 −CH=C<)6.30 (d、、 In、
C5CH=CH,J4Hz )7.38 (d、、
ill、 −CSC1)−Cu−N(、J=8Hz )
I R(K B r ) ; 1740.1690.1
625.1465.1380゜1375、1240.1
220c++−’Mass (ale ) ;
382 (M ” )′+z2 ()I °
八r:OIl )2(i2. 255..220
. 15:1. I1)元素分析CCl 6 HIs
N z O? Sとして〕0% H% N% 計算ノd覧 50.26 4.74 7.
33測定値 50.24 4.90 7.37Uv
; λu::” 333 (りaロホルムーメタノール
(9j l) ) ■ 化合物(7b1).7gをアンモニア飽和メタノー
ル?8液200m lに溶かし、密封上室温で1日放置
した6反応溶媒を留去し、残渣をクロロホルムーメクノ
ール(4:l)に?容かし、これにシリカゲル(メルク
社製Art 7734 )を加えて混合した後、溶媒を
留去した。?8出溶媒クロロホルムーメタノール(4:
1)を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製し
て黄色泡状物の化合物(lb)950翔g(収率83%
)を得た。 〔α] !’−96.35° CC= 0.19 、メ
タノール〕TLCiRf=0.68 (酢酸エチル−
エタノール−水(3: l : l) ) 、1
1) (K ll r ) ; 1351).
lli!I1). ■−団、 U+;O。 1260、 目8oes−’ N M R(100MHz、 DtO,DSS )δ
;;二4.18 (d、d、、のり、、 Ill、 O
CH,J=5.51)z )4.30 (br、s、、
2H,CHsOH)4.63 (d、、 IH,0
CII、 J=5.5Hz )5.46 (br、s、
、 01. NCII )5.81 (s、、 1
8.−C1l=C<)6.50 (d、、 ill、
−C5−Cu=CH−、J=8Hz )7.33 (d
、、 IH,−Cu=CII−N〈、 J=8Hz )
Mass (ale ) ;258 (M ”
+2 )256 (M ”) 149.129.128 Uv: λ!!n” 336 n1ll 249
nm。 実施例3 1− ((I R,2S、3R)−2,3−ジヒドロキ
ン−4−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1−
イル〕−5−ヨード−2,4(l H,3H)−ピリミ
ジンジオン〔IC〕 ■ 実施例2に記載の化合物〔6b〕の2gを乾1%N
、2化ノfL□ 7 l 2 f1ml&:i’+7/
r・し1、これL: l・リフルオロ/’+l:Mj!
SR2,71Tを加え、窒素ガス気l/L下水冷下攪拌
しながらヨード2.3gを乾燥塩化メチレン15+*l
に溶解した溶液を徐々に滴下した後、水冷下で1時間攪
拌した0反応液を重曹飽和の氷水中に注ぎ、析出した不
溶物をセライトで濾去した。 濾液を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル−ヘキサン(1:
1)を7容出ン容媒とするシリカゲル(メルり社製
^rL 7734 )カラムクロマトグラフィーにより
精製して、1− ((I R,2S、3R)−2,3−
ジメチルメチレンジオキシ−4−メトキシメトキシメチ
ル−4−7クロペンテンー1−イルクー5−ヨード−2
,4(IH,3H)−ピリミジンジオン(8c)Ig(
収率34%)を白色結晶として得た。 融点=195〜196℃ TLC,Rf= 0.26 (酢酸エチル−ヘキサン
(1: 1) ’1 〔α〕!″−87.46° (C・0.3.クロロホル
ム)I R(K B r) ; 3160.304
0.1695.1690.1608゜+44fl、In
イI1).lfMOイーNMIシ (100M1lz、
CDCJ! J ) δ 二;二 :1.
35.1.44.(2s、、 6N、 C(C1l
i)z)3.40 (s、、38,0CRs )4.
29 (br、s、、 21). −C1hO−)
4.57 (d、、 IH,QC)l、 J=5
Hz >4.70 (s、、 2H,−0CH2
0−)5.23 (d、、 1B、 01jl、
J=6H2)5.36 (br、s、+ IIl
、 NCII )5.58 (br、s、、 III
、 −CH=CC)7.41 (s、、 IH,’
;C=CH−Nぐ)8.78 (br、s、、 I
H,−CONHCO−)Mass (ale )
;450 (M ゛)435 (M ” −
CII$ )331、 283. 156. 155.
123Uv: λW::” 290n1mλW?
:” 2470# 元素分析(C+ s Hl 9 N t Oa Iとし
て〕0% H% N% 計算値 4G、02 4.25 6.221)1)
>iで(1)°l 、’1).+1:+4.1’
l ら、21(の 化合’I′yJ(Ill、)
l+;をメタノール10m1に溶かし、これに3N塩酸
10a+1を加え、25〜30℃で24時間攪拌した0
反応後、メタノールを残圧上留去し、ダイヤイオンWA
30(OH型)で中和し、オルガノ水4〜51で溶出し
た。溶出液を減圧濃縮した化合物(lc)500■(収
率61.5%)を得た。これをエタノール−メタノール
(4i1)で再結晶化して化合物(IC)400■を白
色針状晶として得た。 融点=123〜124℃ TI、C,Rf=0.64(酢酸エチル−エタノール−
水(3F 1 : 1) ) 〔α] l” −1)4,36’ (C・0.195
.メタノール)N M R(100Mllz、 DMS
Oda −DJ ) δ工;!:1.08 (t、+
31).息hcII□01))3.46 (q、、
2L CHsCIholl、 J=7.51)z )3
.92 (d、d、、のt、+ III、 OCH,J
=5.5Hz )4.08 (br、s、、 21).
−C1h01) )4.33 (d、、 Ill、 O
CH,、J=5.51)z )4.1)1) (1+
r、、 :lIl、 、’l x Oll、
ロバl ij:、)川 (tlliI鼾)5.30
()げ、S、、 IIl、 NCII )5
.53 (br、s、、 IIl、 −CII=
C()7.70 (s、、 IH,’>C=Cl1−N
−)1).52.(br、、IH,−CONHCO−)
Mass (vale ) ;366 (M
’ )34B (M ’ −o、o )3
30 (M ’ −2X 1)10 )287、
276、 254. 238. 239. 1951
28.1)0 Uv: λ冨B” 292n1) λ:?:’ 246.5nm 元素分析[C+oH++Nz0sJ ’ CzHsOH
として〕 0% H% N% 計算値 34.97 4,16 6.80測定値
34.63 4.12 6.77実施例4 1− ((l R,2S、3R)−3−ヒドロキシ−4
−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1イル)−
5−メチル02,4 (1)1,31)) −ピリミ
ジンジオン(l d) ■ 実施例1記収の化合物(1a ) 1.025 g
(4mモル)およびイミダゾール1.741 gを乾
1?Q D M F251にン容かし、これに1.3−
ジクロロ−1,1゜3.3−テトライソプロピルジシロ
キサン1.85gを乾燥DMFj)+1に溶解した溶液
を加え、室温で1時間撹拌した0反応液を減圧濃縮し、
残渣に水とクロロホルムを加えて分岐した。クロロホル
ム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮し
た。残渣を少量のクロロホルムに溶かし、シリカゲル(
メルク社製 ^rt 7734 )フラッシュカラムク
ロマトグラフィーにより精製した。まずクロロホルムで
溶出される不純物を溶出し、次いでクロロホルム−酢酸
エチル(15+1)で溶出する不純物を溶出し、それか
らクロロホルム−酢酸エチル(4: 1)で溶出される
所望の1−((IR。 2S、3R)−2−ヒドロキシ−3,6−0−(テトラ
イソプロピルジシロキサン−1,3−ジイル)−4−シ
クロペンテン−1−イル)−5−メチル−2,4rll
+、31))−ピリ≧ジン:’;iン〔C)〕を溶出し
た。この溶出液を減圧乾固してあめ状の化合物(9)1
.346g (収率67.5%)を得た。 一部をエタノールより結晶化させた。 融点:206〜209℃ TLC;Rf=0.33 (クロロホルム−酢酸エチ
ル(2: 1) ) NMR(CD(1!s)δ;寥!: 1.07 (28H,C(CHs)t x 4 )1.
90 (d、、 38. C1)s )3.24 (d
、、 IH,2°−0■)4.06 (■、、 IH,
H−2′)4.47 (br、 S、、 2H,H−6
’ )5.01 (d、、 IH,H−3’ )5.4
5 (jl 1B、 1)−1’ )5.58 (br
、s、、 F、 H−5’ )6.88 (d、、 I
H,H−6,J−1,21)z )8.72 (br、
、 IH,N”−H)■ 化合物(9)1.90g及び
N、 N’−チオカルボニルジイミダゾール818■を
乾燥アセトニトリル!’+0*14.’加、;、J″ル
l゛ン′/流下3Hj、間加熱環流した反応液を出来る
だけ^1気を避けて減圧濃縮し、残渣を乾燥ベンゼン1
501に溶かし、これに水素化ブチルSi9.80+1
と触媒■のアゾビス−イソブチロニトリルを加え、80
℃で1.5時間攪拌した0反応液にさらに水素化ブチル
錫9.80m1および少量のアゾビス−イソブチロニト
リルを加え、さらに1.5時間反応を続けた。放冷後、
反応液を減圧濃縮し、残渣を少量のクロロホルムに溶か
し、シリカゲル(メルク社製 ^rt 7734 )フ
ラッシュカラムクロマトグラフィーにより精製した。 まず、ヘキサン、ヘキサン−酢酸エチル(20:l)、
ヘキサン−酢酸エチル(8: l) 、クロロホルムの
順に溶出溶媒を用いて不純物を溶出させ、次いでクロロ
ホルム−酢酸エチル(6: l)で溶出される溶出液を
減圧乾固してあめ状の生成物を得た。これを少量のクロ
ロホルムに溶かし、再びシリカゲルフラッシュカラムク
ロマトグラフィーにより精製した。上記と同じ溶出溶媒
の順に溶出させ、クロロホルム−酢酸エチル(6: 1
)で溶出される所望0月−〔(1)ぜ、2S、:口ぜ1
−:l 、 1io−(テトライソプ1」ピルジン1)
キサン 1,3−ジイル)−4−シクロペンテン−1−
イルゴー5−メチル−2,4(1)(,3H)−ピリミ
ジンジオン〔1)〕を溶出した。溶出液を減圧乾固して
あめ状の化合物(1))1.40gを得た。一部をエタ
ノールより結晶化させた。 融点:162〜164℃ TLC;Rf=0.26 (クロロホルム−酢酸エチ
ル(2: l) ) NMR(CDC15)δ;;二: 1.07 (28H,C(CHs)x X 4 )1.
89 (d、、 3H,co、 )2.35 (■、、
IH,H−2’b )2.35 (vp、、 IIl
、 ll−2°a)4.46 (br、s、、 21)
. ll−6’ )5.21 (m、、 IH,H−3
’ )5.57 (br、、 IH,H−5°)5.7
6 (Il、、 to、 o−t’ )6.89 (d
、、 18. H−6,J−1,21)z )亀ワ;(
C1げ、、 IIl、 N″ II >■ 化合
物(l 1)97■を乾燥テトラヒドロフラン31に溶
かし、これに1M弗化テトラブチルアンモニウムのテト
ラヒドロフラン溶液(アルドリッチ)0.42m1を加
え、室温で5分間攪拌した。 反応液を減圧濃縮し、残渣をメタノールに溶かし、これ
にシリカゲル(ワコーゲルC−200)を加えて混合し
た後、メタノールを留去した。t8出溶媒クロロホルム
−メタノール(5:1)を用いるカラムクロマトグラフ
ィーにより精製し、Rf−0,26付近〔クロロホルム
−メタノール(5: 1) )の溶出液を集めて減圧濃
縮した。残渣にエタノールを加えて結晶化させ、得られ
た結晶を再結晶化して化合物(ldlを44.2N(収
率92%)を得た。 融点=21O℃ (分解) 〔α) !’−30.96° (C・0.423.メタ
ノール)元素分析(C+ + H+ a N t Oa
・2/3H糞0として〕0% N% N% 計算値 52.5B 6.55 1).15i1)
>iで4iI’、+2.71) 1i、(Ill
1).:lす1」v: λ:i: 27
21)1)λ:”ax 272n1m λ!r; 270n■ NMR(FX−100,0M5Od、 ) δ ;寥
=;1.75(d、、31).C1),−5)1.9〜
2.1 (m、、 2H、ト2°ab)4.1) (
d、、 21). CHx−6’ )4.75
(m、、 IH,H−3’ )4.86 (t
、+ tH,0H−s’ )4.97 (d、、
1)1. 0H−3’)5.53 (wr、、 2
H,If−1’、 H−5’ )7.07 (d、、
Ill、 H−6,J=1.221)z )実施例5 1− [(IR,2S、3R) −3−ヒドロキシ−4
−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1−イル)
−2,4(IH,3H)−ピリミジンジオン(le) ■ 実施例2記載の化合物(6b)3.6gを5%トリ
フルオロ酢酸水60−1に溶かし、室温で2日l1il
15. IT 1.− タj’: 、iA II’
Ctiii L−タ、グ(I^tL: −’r−1/
−71/を和えて減圧淵誼iする操作を数回1′?うた
。残渣をメタノールに溶かし、これにシリカゲル(ワコ
ーゲルC−200)を加えて混合した後、メタノールを
留去した。これをカラムに充填してカラムクロマトグラ
フィーにより精製した。まずクロロホルム−メタノール
(lo:t)、クロロホルム−メタノール(5: l)
の順に溶出溶媒を用いて不純物を溶出させ、次いでクロ
ロホルム−メタノール(4: 1)で溶出される所望の
1− ((IR,2S。 3R)−2,3−ジヒドロキシ−4−ヒドロキシメチル
−4−シクロペンテン−1−イル) −2,4(IH,
3H)−ピリミジンジオン〔12〕の泡状物1.71g
(収率77%)を得た。 (α) !’−83.78° (C・1.19. メ
タノール)Uv : λ::’4” 2671
)1)NMR(FX−100,cocz、 ”) δ■
二;4.03 (d、a、のt、、 IH,1)−2’
)4.26 (br、s、、 2H,H−6”ab
)4.52 (d、、 IH,H−3°)5.44
(hr、r+、I III、 II l’ )
5.69 (d、、 IIl、 ll−5’
)5.70 (d、、 IIl、 ll−5)7.40
(d、、 IIl、 If−6)MS (FAB)
; 241 (Mlじ)、■ 化合物(12)
1.60g (4mモル)およびイミダゾール1.98
6 gを乾燥DMF30mlに溶かし、これに1. 3
−ジクロロ−1,1,3,3−テトライソプロピルジシ
ロキサン3.73gを加え、室温で1時間攪拌した0反
応液を氷水に注ぎ、析出した沈澱物を濾取し、これにク
ロロホルムと水を加え分液した。クロロホルム層を無水
硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧Ill縮した。残
渣を少黴のクロロホルムにi容かし、シリカゲル(ワコ
ーゲルCC−200)60のカラムクロマトグラフィー
により精製した。まずクロロホルム、クロロホルム−酢
酸エチル(10:1)、クロロホルム−酢酸エチル(5
:1)の順に溶出溶媒を用いて不純物を溶出させ、次い
でクロロホルム−酢酸エチル(21)で溶出されるl−
((I R,23,3R)−:′−ヒトロキ −:j、
1i−(+−(〕1ノCソゾ■ビルジ、ノ1ト1−サン
1.3 ノ・イル) 4−シク■ペンテン=1−
イル) −2,4(IH,31))−ピリミジンジオン
〔13〕を溶出した。この溶出液を減圧乾固してあめ状
の化合物(13)2.205g(収率68.9%)を得
た。 NMR(CDC1、) δ ;雪! :1.09
(28H,C(CL)t x 4 )3.30 (d
、、 Ill、 2’−OH)4.07 (re、、
Ill、 H−2’ )4.46 (br、s、、 2
8. H−6’ )5.01 (d、、 III、 H
−3’)5.43 (br、s、、 Ill、 H−1
’ )5.43 (br、s、、 IH,ll−1’
)5.58 (br、s、、 1)1. H−5’ )
5.71 (d、、 IH,II−5)7.08 (d
、、 1)1. It−6,Js、a+8.1)12
)8.74 (br、、 IIl、 N3−1) )M
ass(F A B) (ll1e ); 483(M
ll” )■ 化合物(13e)2.24gおよびN、
N’−チ1 力7卜l:、 ルi、’ イEグ/’−ル
’l !I :: Ill < ’:−ン、 lv7
tトニトリル501に加え、゛ilルゴン気流下2時間
加熱環流し、さらにN、N’−チオカルポニルノイミダ
ゾール752IIgを加え3時間加熱環流した。 放冷後、出来るだけ湿気を避けて減圧濃縮し、残渣を乾
燥ヘンゼン15(1+1に溶かし、これに水素化ブチル
錫1).3E+alと触媒量のアゾビス−イソブチロニ
トリルを加え、80℃で1時間撹拌した後、さらに水素
化ブチルS18.0mlと触媒型のアゾビス−イソブチ
ルニトリルを加え、80℃で1時間攪拌した。放冷後、
反応液を減圧濃縮し、残渣を出来るだけ少量のクロロホ
ルムに溶かし、シリカゲル(メルク社製 ^rL 77
34 )フランシュカラムクロマトグラフィーにより精
製した。まずヘキサン、ヘキサン−酢酸エチル(20:
1)、ヘキサン−酢酸エチル(8; 1) 、クロロホ
ルムの順に溶出溶媒を用いて不純物を溶出させ、次いで
クロロホルム−酢酸エチル(6: l)で溶出される溶
出液を減圧濃縮した。残渣をできるだけ少量のクロロホ
ルムに溶かし、再びシリカゲルフランシュノノラl、・
タロ7トクラノイ −47,1,すLlf Iシ゛1[
2)、:、1記ど同し溶出溶媒のIIIαに不純物F
?1i出させ、り1)0ホルム−酢酸エチル(6: 1
)で溶出される所望の1− ((IR,2S、3R)−
3,6−0−(テトライソプロビルジソロキサン−1,
3−ジイル)−4−シクロペンテン−1−イル] −2
,4(I H,3H)−ピリミジンジオン〔15〕をt
容出した。このン容出液を減圧乾固してあめ状の化合物
(15)1.55g(収率78.5%)を得た。一部を
エタノールから結晶化させた。 TLCi Rf =0.36 (クロロホルム−酢酸エ
チル(2: l) 、 シリカゲルメルク社製^rL
5715 )) NMR(CDCj!s ) δ;品;1.05 (2
8H,C(CHユ)z x 4 )2.10 (1),
、l)l、 H−2’b )2.41 (”Ll 01
. If−2’a )4.45 (br、s、、 2H
,If−6’ )5.20 (m、、 Ill、 ll
−3’ )5.51 (br、s、、 IL ll−1
’ )!i、li!+ (+1.、 III、
II !i )5.78 (br、、 III、
IL5’ )7.1) (d、、 IH,H
−6,Js、*・8.0Hz )8.96 (br、
、 Ill、 N’−1))Mass(F A B
) (ale )i 467(MH’ )■
化合物(15) 985mgを乾燥テトラヒドロフラ
ン351に溶かし、これにIM弗化テ□トラブチルアン
モニウムのテトラヒドロフラン溶液(アルトリフチ)5
.07+1を加え、室温で30分間攪拌した後、反応液
を減圧濃縮した。残渣に水301とクロロホルム301
を加え、分液した。水層をクロロホルムで2回洗浄した
後、゛水層を減圧濃縮した。残渣をできるだけ少量のエ
タノールに溶かし、これにシリカゲル(ワコーゲルC−
200)5gを加えて混合した後、エタノールを留去し
、カラムに充填し、フランシカラムクロマトグラフィー
により精製した。まず、クロロホルム、クロロホルム−
メタノール(20;1)、クロロホルム−メタノール(
15:1)、クロロホルム−メタノール(12: l)
の順に溶出溶媒を用いて1′44+1)1I<l’i:
III −’ II ’t>・いρり菅目1ホルl
、−メ)/ /−ル(10:I)で溶出されろ所望の化
合物(ltllを溶出した。この溶出液を減圧乾固して
泡状の化合物[1e]353mgを得た。一部をエタノ
ールから結晶化させた。 融点=147〜149℃ TLC、Rf =O,14Cクロロホルム−メタノール
(101)、 シリカゲルメルク社製 Art 5715 ) Rt =0.23 (クロロホルム−メタノール(5:
1) 、シリカゲルメルク社製^rt 5715 ) Mass(CI −1so Bu ); 225(MH
’ )Uv: λ:=讐268r++w ’(α
] !’ −45,83° (C・0.36.メタノ
ール)元素分析(C+。HI t N 104として〕
0% N% N% 計算値 53.57 5.39 12.50測定値
53.33 5.68 12.81NMR(FX−1
00,DMSOd、 ’) δ;S!二:1.1)0
〜・2.2’、l (va、、 21). If
2’;+、b 14.12 (+1.、 21
). II G’ )4.65〜4.88 (
vx、、 31). If−3’、 OHw 2
)5.49〜5.57 (懺、、 31).1)−1
’、 H−5°、ト5)7.20 (d、、 IH,H
−6,J=7.81)Z )1).04 (br、、
IH,N’−H)実施例6 4−アミノ−1−、((IR,2S、3R)−3−ヒド
ロキシ−4−ヒドロキンメチル−4−シクロペンテン−
1−イル)−2(IH)−ピリミジノン(if) ■ 実施例5記載の化合物(15)3gを乾燥テトラヒ
ドロフラン501に溶かし、これに1M弗化テトラブチ
ルアンモニウムのテトラヒドロフラン溶液51を加え、
窒素ガス気流下、室温で1時間撹拌した後、反応液を減
圧濃縮した。残渣にピリジン30−1および無水酢酸1
5m1を加え、室温で1夜攬!↑した0反応液を減圧濃
縮し、残渣をシリカゲル(メルク社製ArL 7734
)カラムクロマトグラフィーにより精製した。まず、酢
酸エチル−へ1”Iン(2: I ) ’(: ?’f
liff □すれる不純物をhi出さ・1)次いで酢酸
エチルで溶出される1 −((I R,2S。 3R)−3−アセトキン−4−アセトキンメチル−4−
シクロペンテン−1−イル) −2,4(IH。 3H)−ピリミジンジオン(15°f〕を溶出し、この
溶出液を減圧乾固して白色泡状の化合物(15”「〕+
174g(収率88%)を得た。 TLC↓Rf =0.42 (酢酸エチル)〔α) !
’−54.17° (C・0.24.メタノール)NM
R(100MHz、 CDCJ!、 ) δ工;二
:2.08.2.12 (各s、+ 31) X 2+
2 X OAc )2.20.2.52 (+w、、
2B、 C1),−)4.73 (br、、 s、、
21(、CHtOAc )5.76 (d、、 II
I、 C0CH=CI−、J=8+Iz )5.90
(br、、 3H,Cll0八c、 N(Jl、
−CII=Cぐ )7.05 (d、、 1M
、 −C1l=CHNく、J=81)z )9.7
6 (tlr、+ ill、 C0NIICO)Mas
s(tale ); 309 (M ’ )、308
(M ”)、 249 (M ’ −OAc )、 248 (M ’ ^call )、206
.205 .18B Uv : λ!!:讐’267n+m。 λ=丁!!” 232.5 nmI R(K
B r) ; 1740..1690,1460,
1375゜1235 cm −馳 ■ 化合物(15’f) 1.7 gをピリジ720m
1に溶かし、これにPよS、4.4gを加え、100〜
1)0℃の油浴にて5時間加熱撹拌した。放冷後、反応
液を氷水中に注ぎ、析出した結晶を濾取し、冷エタノー
ルで洗浄した後、クロロホルム−メタノール(9:l)
に溶解し、不溶物を濾去した。ill液にシリカゲル(
メルク社製Art 7734)を加えて混合し、溶媒を
留去した後、カラムに充填した。溶出溶媒クロロホルム
−酢酸エチル(1i 1)を用いるカラムクロマトグラ
フィーにより精製して、黄色泡状の1− ((IR,2
S、3R)−3−アセトキシ−4−アセトキシメチル−
4−シクロペンテン−1−イル〕−2−オキソー4−チ
オピリミジンr16f) 1.55g (収率86.7
%)を得た。 l’ l、 C; Rr 1).、iぎ;(百t1を
工)ル \キサン(1: I) ) 〔α) !’−35.78° (C= 0.22.メタ
ノール)NMR(100Flux、 CDCl5 )
δ ;:!:2.08.2.12 (各s、、 3
1) x 2.2 X OAc )2.22.2.54
(wr、、 2L CHz )4.72
(br、s、、 2H,C1hO^C)5.88 (
br、、 3L NCl1. OCR,−CIl=C<
)6.40 (d、d、、 IH,C3(lj=cl
I−、J=2.8Hz )6.86 (d、、 I
H,−CII=CII−Nく、 J=8Hz )1
0.10 (br、s、、 IH,C0NHC5)
I R(KB r) ; 1740.1?10,1
615,1455゜1370.1235.1)35 c
m−’Mass(ale ); 326 (M
” + 2 ) 、324 (M ” )
、 204 (M ’ −2X Ac0ll )、1
97 .137 、95 Uv: λ:::’ 335 rim、λ討冨’
277.5 nm ■ 化合物(16r)1.35gをメタノール201」
2,1、び水!1mlの混、AI;’i: 蛭、 (s
’、 L’+’:かし、ご1+、cl目1.メ、1−ル
2−1を加えた後、氷冷ドIN水酸化すトリウム水溶液
4.5mlを1時間かけてゆっくり滴加し、水冷下1時
間撹拌した0反応後、10%酢酸−メタノール溶液で中
和した後、反応溶媒を減圧上留去した。残渣にメタノー
ル5−1を加え、オートクレーブ中−78℃に冷却下液
体アンモニア15−1を加え、90℃で5時間、65℃
で1夜加熱した。 放冷後、反応液を減圧濃縮し、残渣をメタノールに溶か
し、活性炭処理した後、メタノールを留去した。残渣に
希塩酸を加え、アンバーライトCG120(H’型)に
チャージし、水洗した後、0.07Mアンモニア水で溶
出した。溶出液を減圧乾固して化合物(If)8501
)g(収率91.5%)を淡黄白色泡状物として得た。 これをエタノールから結晶化させた。 融点;188〜191 ’C(分解) TLCi Rf =0.35 (酢酸エチル−エタノー
ル−水(3: 1 : l) ] (ff) i”−12,33° (C−0,22,/
夕)−ル)元4’ h4If r ”、 + a I
I□N 1(1、l!: (/てJc′?≦ I
t ?6 N ?≦計算1直 53.FII
5.87 18.82測定値 53.40 5.7
7 18.75NMR(100MHz、 DMSOd
i ) δ ;フ!:1.82.2.12 (#。 2H,CNx )4.08 (br、s、、 2H,−
C1hOH)4.68 (br、s、、 18.
OCH)5’、49 (br、s、、 2H,−CH
=Cり、 NCH)5.64 (d、、 IH,−
CI−CH−N< 、 J−8Hz )7.18
(d、、 IH,−CI−CONで、 J=8H2)I
R(K B r ) ; 3325.3200.
1640.”1607. 153G1485、 139
5. 1280. 1040 c+s −’Mass(
ale ); 206 (M ” −01))
、205 (M ” −lho ”) 、log
、187 .1)6 .1)4 .1)3 .1)
2 .1)1 .1)G Uv: λi!:讐’ 276 nsA :?!”
260 nm 実施例7 2−−7’:ノーラj−((II/、2:i、:NRJ
−3−仁lj 1.1・1−ソー4−ヒlj It 、
l−シメ千ル−4−−Iり菅fペンテンー1−イル)−
1,9−ジヒドロ−6−オキソ−6H−プリン(Ig) ■ α−アミノ−α−シアノアセトアミド1.0g(0
,01モル)を乾燥アセトニトリル40m1に溶かし、
これにトリエチルオルソホルメート1.64gを加え、
アルゴン気流下30分間攪拌下、加熱還流した。放冷後
、化合物(2a)1.10gおよびトリエチルアミン0
.60m1を乾燥アセトニトリル25−1に溶かした溶
液を徐々に滴下した後、3時間攪拌上加熱還流した0反
応液を減圧濃縮し、残渣を溶出溶媒として塩化メチレン
−メタノール(20:1)を用いるシリカゲル(ワコー
ゲルC−200)カラムクロマトグラフィーによりU製
し、Rf−0,24付近(クロロホルム−メタノール(
10jl))の溶出液を集めて減圧乾固し、残渣をジエ
チルエーテルで結晶化して5−アミノ−4−カルバモイ
ル−1−((IR,2S、3R)−2,3−ジメチルメ
チレンジオキシ−4−メトキシメl、l−/ツノルー4
−ンク1)ペノ)−ンー1−.(ル〕−イミダゾール〔
19と31.1[f:(収゛ドア2%]を得た。 NMR(100MHz、 CDCff1. ) δ
;フ!:1.36.1.47 (各s、、 38 x
2. C(CHs)t )3.41 (s、、3H,O
CH3) 4.30 (br、s、、 28. H−6’ )4.
59 (d、、 IH,0CII )4.71 (s、
、 21). OCHgO)4.92 (br、s、、
IH,H−1’ )5.03 (br、s、、 2H
,NHx )5.24 (d、、 18. OCR)5
.83 (br、s、、 IH,H−5°)6.88
(s、、 III、 L2 )Mass(CI −1s
o Bu ); 339 (MW ” )■ ヘンジイ
ルイソチオシアネート150mgを乾燥アセトン41に
溶かし、これにアルゴン気流下化合物(t9g)5G+
agの乾燥アセトン(3ml)溶液を室温で滴下し、4
時間攪拌した0反応液を減圧濃縮し、残渣を塩化メチレ
ンに溶かし、重曹水、飽和良1!水の順ζ洗浄し、・ノ
ット、・ノ1)−9M紙を通した後、城1)濃縮した。 残l^をシリカゲル(ワコーゲルC−200)カラJ1
り1)”ントクラフィーにより精製した。まず、塩化メ
チレン−メタノール(50:1)、塩化メチレン−メタ
ノール(30:1)の順に溶出溶媒で不純物を溶出させ
、次いで塩化メチレン−メタノール(201)で溶出さ
れる4−カルバモイル−5−ヘンジイルチオウレイド−
1−((IR,2S、3R)−2,3−ジメチルメチレ
ンジオキシ−4−メトキシメトキシメチル−4−シクロ
ペンテン−1−イル)−イミダゾール(2Gg)を溶出
し、この溶出液を減圧乾固して泡状の化合物(20g)
85.3mgを得た。 NMR(6081)2,CDCj3) δvB 。 1.30.1.36 (各s、、 68. C(CIl
s)t )3.35 (s、、 3H,OCH3)4.
25 (br、s、、 21). H−6’ )4.6
3 (s、、 2H,0C1),0)4.69 (d、
、 Ill、 H−2°)5.20 (br、s、、
IH,Ll’ )!、、;二4 (,1,、Ill、
II :l’ )5.72 (1+r、、
IIl、 Nll )5.83 (br、s、、
III、 H−5’ )6.95 (br、、21)
. C0N1)z )7.24 (s、、 18.
イミダゾールのト2)7.5〜8.0(腸、、 5
H,フェニルのプロトン)9.63 (br、、 II
I、 NO)■ 化合物(20g)70+gをメタノー
ル5−1に溶かし、これに沃化メチル85μIを加え、
さらに室温でIN水酸化ナトリウム水溶液0.28m1
を滴加した後、室温で1時間攪拌した0反応後、酢酸で
中和し、減圧濃縮した。残渣を酢酸エチルに溶かし、水
洗し、ワットマン1psat紙を通した後、減圧濃縮し
た。残渣を溶出溶媒として酢酸エチルを用いるシルカゲ
ル(ワコーゲルC−200)カラムクロマトグラフィー
により精製し、Rr−0,34付近〔クロロホルム−メ
タノール(10:1))の溶出液を集めて減圧乾固して
あめ状の4−カルバモイル−5−(S−メチル−ベンゾ
イルイソチオウレイド−1−((IR,2S、3R)−
2,3−ヅメ1ルメTL・ンミ・′4キー −4−4ト
キシメトキ・ン≠チルー4−シク1)ペンテンー寵−イ
ル)−イミダゾール(21g)75礼を得た。 N M R(60MHz、 CDCl s ) δ工
!!二;1.33.1.43 (各s、、 61).
C(CIls)m )2.60 (s、、 38.5C
Hs )3.40 (s、、 3H,0CHs )4.
30 (br、s、、 2H,H−6’ ) 。 4.63 (d、、 Ill、 H−2’ )4.70
(s、、 28.0CIhO)5.20 (d、、
III、 H−3’ )5.26 tbr、s、、 I
H,H−1°)5.76 (br、s、、 18. H
−5’)6.20 (br、、 IH,NO) 7.20 (s、、 IH,イミダゾールのト2)7.
3〜8.0 (m、、 5H,フェニルのプロトン)■
化合物(21g)75mgをメタノール4mlに溶か
し、これに6N水酸化ナトリウム水溶液4mlを加えて
100〜1)0℃で4時間攪拌した0反応液を水冷し、
希塩酸で中和すると、結晶が析出して来f−、’lQw
下メ〃ノールを留太し、水冷して濾取し、冷水で洗浄、
乾燥して2−アミノ−9−((IR。 2S、3R)−2,3−ツメチルメチレンジオキシ−4
−メトキシメトキシメチル−4−シクロペンテン−1−
イル]−1,9−ジヒドロ−6−オキソ−6H−プリン
(22g 336.8mg (収率70%)を得た。 NMR(PX−100,ohsoda ) δ;冨二
:1.29.1.36 (各s、 、 68. C(C
1h) t )3.29 (s、、3H,0CHs )
4.21 (br、s、、 2B、 H−6’ )4.
58 (d、、 IH,H−2’ )4.64 (s、
12H,0CHzO)5.27 (br、s、、 18
. H−1’ )5.36 (d、、 IH,H−3“
)5.72 (s、、 IH,H−5’ )6.40
(br、、 2H,NOx−2)7.45 (s、、
IH,H−8) ■ 化合物(22g)33mgをメタノールl+slお
よび2N塩ei1mlの/昆ン夜にl容かし、室温で3
日間攪+1゛t、た。反応後、//Iノールを減圧1・
W1人j 残渣をダウエックス50(Ir型)カラムに
チャージした。中性をソするまで水洗し、次いで0.I
Nアンモニア水で溶出した。溶出液を減圧IH縮して2
−アミノ−9−((IR,2S、3R)−2,3−ジヒ
ドロキシ−4−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン
−1−イル)−1,9−ジヒドロ−6−オキソ−68−
プリン(23) 20.3−gを結晶状で得た。 融点;220℃以上(分解) C&) !’ −86,8” (C、0,15
,DMF )NMR(DMSOd、 −CDCJコ)
δエプニ;3.32 (br、、 21),0.0添
加にて消失)4.10 (’s、、 21) ) 4.16 (d、d、のt、+ tll、 J=5.3
1)z )4.23 (d、、 IH,J=5.3Hz
)5.14 (br、s、、 LH) 5.64 (d、、 IL J=1.8H2)6.60
(br、s、、 III )7.55 (s、、 L
H) 8.28 (s、、2L3L lhO添加にて消失)M
、I・、・、 (+m/I・ ) ;279 (M
” ) 、207 .183 .152■ 化
合物(23320,3mg及びイミダゾール22−8を
乾燥DMF1mlに溶かし、これに1.3−ジクロロ−
1,1,3,3−テトライソプロピルジシロキサン25
μlを加え、室温で1時間攪拌した0反応液に水を加え
、冷却し、析出した沈sq′yJを濾取した。これを水
洗し、クロロホルムに溶かし、水で洗浄後、シリカゲル
(ワコーゲルC−200)カラムクロマトグラフィーに
より精製した。まず、クロロホルム、クロロホルム−メ
タノール(301)の順に溶出溶媒で溶出される不純物
を溶出させ、次いでクロロホルム−メタノール(10;
1)で溶出される2−アミノ−9−((I R,2S。 3R)−2−ヒドロキン−3、6−0−(1,1,3,
3’−テトライソプロピルジシロキサン−1,3〜ジイ
ル)−4−シクロペンテン−1−イル)−,1,9−ジ
ヒドロ−6−オキソ−6H−プリン〔24〕を溶出し、
この溶出液を減圧乾固して化合物(24) 24B (
収率58%)を得た。 NM +5(1)川 M+1/1 lIM’、;+l+
li、 ) δ 二7二 ;1.1 (281
),C(CI+3)□ に4 )4.20 (m、、
IL ll−2’ )4.43 (br、s、+ 2H
,1l−6’ )4.77 (d、、 1)1. H−
3’ )4.97 (d、、 Ill、 0H−2’
)5.16 (d、、 IH,H−1’ )5.7
8 (br、s、、 Ill、 H−5’ )6
.36 (br、、 28. NOx−2)7.62
(s、、 ill、 ll−8)TLC暮Rf
=0.57(クロロホルム−メタノール(5: 1)
) ■ 化合物(24) 20o+gを乾燥アセトニトリル
l−1に溶かし、アルゴン気流下N、N’−チオカルボ
ニルジイミダゾールを大過剰加え、8時間加熱還流した
0反応液を減圧濃縮し、残渣を展開溶媒としてクロロホ
ルム−メタノール(5; 1)を用いるシリカゲル(メ
ルク社製Art 5717)分取TLCにより精製した
。生成物を有するスボ・ノドをかき取す、クロロホルム
−メタノール(1: l) ?i8lj j ’、で”
f:’7出l^41)VIl幹、固j′ζ2 ア゛ノー
9〔(1)ン、2S、3R)−2−0−(イミダゾール
−2−イルチオカルボニル)−3,6−0−(1,1゜
3.3−テトライソプロピルジシロキサン−1,3−ン
イル)−4−フクロペンテン−1−イル〕=1゜9−ジ
ヒドロ−6−オキソ−6N−プリン〔25〕18mgを
得た。 NMR(601))12. CDC53) δ l
!;1.1 (281),C(C1h)z x 4
)4.56 (br、s、、 21). H−6°)5
.46 (d、、 III、 H−3°)5.7−6.
0 (+a、、 3H,1)−1’、 H−2’、 L
5’ )6.53 (br、、 21). NHg−2
)7.00.7.53.8.40 (各s、、 18
x 3. イミダゾールのプロトン) 7.65 (s、、 III、 H−8)■ 化合物(
25) 1)3+gを乾燥ヘンゼン7mlに溶かし、
これにアルゴン気流下水素化トリブチル錫lOμEおよ
び触媒量のアゾビス−イソブチロニトリルを加え、80
℃で4時間加熱攪拌した0反応冶を減圧ρi’+ii
I 、 lt、 i^E b+’ III濱媒、1)
YりII IIホルノ、〜メタノール(5i +)を用
いるシリカゲル(メルク社製Art 5717 )分取
TLCにより精製した。2−アミノ−9−((IR,2
S、3R)−3゜6−0− (1,1,3,3−テトラ
イソプロピルジシロキサン−1,3〜ジイル)−4−シ
クロペンテン−1−イル)−1,9−ジヒドロ−6−オ
キソ−6H−プリン〔26〕を有するスポットをかき取
り、りaaホルム−メタノール(1: I)で溶出し、
減圧乾固して化合物(26) ? +wgを得た。 NMR(100MHz、 CDCl3 + DMSO
di )δエフ!;1.1 (28R,C(CL)x
x 4 )2.32 (m、、 21).1)−2’
a、b )4.46 (br、s、、 21(、H−6
’ )5.2〜5.5C讃、、 2H,H−1°、 l
l−3’ )5.79 (br、s、、 III、 +
1−5°)6.03 (br、+ 2H,N1)!−2
)7.73 (s、、 IH,L8 ) 10.53 (br、+ IH5HN )■ 化合物(
26380sgを乾燥テトラヒドロフラソ:! Os
l ′L:’: lr・l 、:れ4−71 M弗化テ
;−うブ手ル了ンモニ”I J、のテトラヒドロフラン
7容t(1(アルドリッチ)0.40+mlを加え、室
温で10分間1d拌した6反応液を減圧濃縮し、残渣を
展rji1?1j媒として酢酸エチル−エタノール−水
(3; 1 : 1)を用いるシリカゲル(メルク社製
Art 5717 )分取TLCにより↑、1製した。 主ハンドをかき取り、クロロホルム−メタノール(1:
1)で溶出し、この溶出液を減圧乾固して結晶を得た
。メタノールより再結晶して化合物(Ig)35mgを
得た。 NMR(400MIIZ、 DMSOda ) δ
;:!:2.0〜2.3 (m、、 21). ll−
2’ )4.14 (s、、 21). L6’ )4
.7〜5.1(削、、 3+1. H−3°、 01)
−3’、 0H−6’ )5.39 (ts、、 II
I、 H−1’ )5.70 (d、、 III、 1
)−5°)6.44 (br、、 21). Nut−
2)7.49 (s、、 III、 L8 )10.5
7 (br、、 IH,NH)UViλ W=讐253
1)1) λ ′。270 na 治 λ 8!t: 227 n+m 実施例8 1− ((I R,2S、3R)−3−ヒドロキシ−4
−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1−イル〕
−2−オキソー4−チオピリミジン〔1h〕 実施例6記載の化合物(16f、) 1)0mgをア
ンモニア飽和メタノール溶液3mlに溶かし、密封下−
夜装置した8反応後、メタノールを減圧下留去し、残渣
を少量のメタノールに溶かし、これにシリカゲル(メル
ク社製^rt 7734 )を加えて混合した後、メタ
ノールを留去し、カラムに充填した。 溶出溶媒としてクロロホルム−メタノール(5:1)を
用いるカラムクロマトグラフィーにより精製して黄色油
状の化合物(lh)81mgを得た。 TLC;Rf=0.76 (酢酸エチル−エタノール
−水(3:1:l)) [α] !” −1,6’ (C= 0.8. メタ
ノール)NMR(100MHz、 CDCj!s
) δ;;二 ;2.24 (m、、7.1)
. CII+ )4.28 (br、s、、
21). −CIhOII )4.80〜4.90(
III、 OCH,Dol+と重なり不明)5.68
(br、s、、 2H,NCR,−CH,C()6.3
0 (d、、 IH,−C5CIl=CH−、J−8
Hz )7.13 (d、、IH9CI=CH−+1
く、J4Hz )I R(Iiguid ); 33
75. 1690. 1610. 1460゜1250
.1)35.1070 cm −’Mass (al
e ); 241 (M’ + 1 )
、240 (M” ) 、 149.129 .12B Uv; λ :B” 336 +111λ :r:”
278 n−
ルの反応は、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレ
ン、アセトニトリルなどの有a 溶媒中で行われる。上
記反応は、通常加熱下で行われ、出′1′ノIj’ l
I ;!u! ’ノy <断ら、’i’ ルーf 7
i; ):’ ノー(’ /l”i I’lカス気流
下で行うのが望ましい。反応の経JはTI。 C,HPLCなどにより追跡できるので、生成物〔10
〕が最大に生成されるのを待って適宜反応を終了すれば
よい0反応液から反応溶媒を留去し、そのまま次の反応
に用いられる。 生成物〔lO〕と水素化トリブチル錫との反応は、ベン
ゼン、トルエンなどの有R溶媒中加熱下で行われる。上
記の反応においてはアゾビス−イソブチロニトリルを触
媒として添加し、出来るだけ湿気を断ち、アルゴンの如
き不活性ガス気流下で行うのが望ましい。反応の経過は
TLC,HPLCなどにより追跡できるので、生成物(
1)1が最大に生成されるのを待って適宜反応を終了す
ればよい。 このようにして得られた生成物(1)〕は反応溶媒を留
去し、シリカゲルなどの担体をもちいるカラムクロマト
グラフィーなどにより分LLj:j’Jすることができ
る。 次に、生成物〔1)〕の3°、t” −o−保護基を脱
fat−・1゛るのでニジ、ン、が、イ・?+’i (
’l’ (+■(′ζHIJ 、 j個;尺ば一1ラヒ
ドロフラン、ジオキサンなどの有機溶媒中弗化テトラブ
チルアンモニウムを反応させることにより容易に脱離さ
れ得る0反応条件は室温で短時Tlfで実施し得る。 反応液から所望の目的化合物(ld)を得るには、反応
溶媒を留去し、シリカゲルなどの担体を用いるカラムク
ロマトグラフィーにより分離、精製することができる。 (E)核酸塩基Bがウラシであり、Rが水素原子である
目的化合物〔l〕、即ち、弐 O で表わされる化合物や 上記目的化合物(le)は、1)1)項(B)に記載の
化合物(6)の2゛位、3゛位および6゛位のヒドロ1
・’、/ J、(の肖It)1℃を脱月1化して代HO
01( で表わされる化合物を得、該化合物〔12〕の3°位お
よび6°位のヒドロキノ基を1.1.3.3−テトライ
ソプロビルジノロキサン−1,3−ジイルWで保護し、
得られた式 %式% (式中、R6は前記と同し意味を有する)で表わされる
化合物に不活性有機溶媒中N、N”−チオカルボニルジ
イミダゾールを反応させて式(式中、R6は前記と同し
意味を有する)で表わされる化合物を得、該化合物〔1
4〕に不活性有機溶媒中水素化トリブチル錫を反応させ
て弐(式中、R6は前記と同し意味を有する)で表わさ
れる化合物を得、該化合物〔15〕を不活性有機溶媒中
、弗化テトラブチルアンモニウムで3°、6°−〇=保
護基を脱離することにより得られる。 、1’ =I’ 化G’ 1”4 1 1i
1 Lh7:’ l+’7 、 、’l °l+
) 、1’; 、1. i>17’ l+ンのヒト1)
−1−ン基の保二…括の脱;tll化は、1):1項(
Δ)の工程に記載の方法と同様にして行うことができる
。 化合物〔12〕の3°位および6°位のヒドロキシ基へ
の保31t、lの導入、化合物〔13〕の2°位のヒド
ロキシ基へのイミダゾール−2−イルチオカルボニル化
、化合物〔14〕の脱イミダゾールー2−イルチオカル
ボニルオキシ化および化合物〔15〕の3”、6’−0
−保護基の脱離化は、前項(D)に記載の方法と同様に
して行うことができる。 / (F)核酸塩基Bがシトシンであり
、Rが水素原子である目的化合物〔1〕、即ち、式 で表わされる化合物。 上記目的化合物〔1f〕は、前項(E)に記載の化合物
1)5]41・/+’+ I’+f+棉t;’:峠中
弗化Il ’4プチルアンモユウJ、で3’、6’
0 保護J、(を脱月1化し、それらのヒドロキシ基
をアシル基で保護した後、チオール化して式 (式中、R13及びR’ aは前記と同し意味を有する
)で表わされる化合物を得、該化合物(16〕を反応溶
媒中アルカリの存在下ハロゲン化アルキルでアルキル化
して弐 1代中 1輪+、+ (n、 KlシJ°ル1ルI、(
<小し、+< ’ 1.l 、1び1?′、は1):I
記と同し、0味を有゛4る)で表わされる化合物を得、
該化合物〔17〕をアミノ化して式 (式中、R′、およびR’ aは前記と同し意味ををす
る) で表わされる化合物を得、該化合物〔18〕の3°位及
び6°位のヒドロキシ基の保護基を脱離化することによ
り得られる。 化合物[15)(7)3°、6’ −0−保護7JノI
[、ti化ハ、不活性Wai’jj媒、例えばテトラヒ
ドロフラン、ジオキサンなどの有機ン容媒中、弗化テト
ラブチルアンモニウムを反応させることにより容易に行
い得る0反応条件は、室温で短時間で実施し得る0反1
、a liシカ・すJν応:”;: ’iV−タj5’
/人1).1)成14Q<申〆J1・l <:、 、(
41°と1がなく°ζも、3°位及び6°位のヒl′t
+−1−ソJ、(を核酸化学または糖化学において用い
られる公知のアシル括、例えばアセチル、メトキシアセ
チル、ベンゾモル益などで保護される。 このようにして()られた式 (式中、R°謬およびR゛、は前記と同し意味を有する
) で表わされる化合物のチオール化および生成される生成
物〔16〕の採取法は、前項CB)の工程に記載の方法
と同様にして行うことができる。 前記のアルキル化は、好ましくは、化合物〔16〕を含
水アルコール中、Na01)などのカセイアルカリの存
在下、沃化メチルを反応させることにより行われろ、
IVla;、のtY iU T 1. c、1目1).
Cなどに、1、り追跡できるので、生成物〔17〕が最
大に生成されるのを待って、適宜反応を終了すればよい
0反応液から生成物〔17〕を採取するには、反応液を
酸で中和し、非親水性を機溶媒で抽出し、シリカゲルな
どの担体を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製
することができる。 前記のアミノ化は、化合物〔17〕をメタノールなどの
アルコール中、NH,ガスを吹き込み、封管中加熱する
ことにより行われる0反応液から生成物〔18〕を採取
するには、反応溶媒を留去し、シリカゲルなどの担体を
用いるカラムクロマトグラフィーにより分離、精製する
ことができる。 このようにして得られた化合物〔18〕の3°位及び6
°位のヒドロキシ基の保護基を脱離化することにより、
所望の目的化合物〔1「〕が得られるのであるが、この
脱離化は、核酸化学または糖化学において用いられる公
知の脱離化方法により行われる6例えば、アセチル基は
メタノール中アンモニアで処理することにより脱離され
る。 (に)核酸塩ノ、(I(がグ゛〕′J−ンC5)ノリ、
lンが水シ、I+;+子である目的化合物日) 、’I
!IIち、式で表わされる化合物。 上記目的化合物(l g)は、出発物質〔2〕とα−低
低級アルコキシメチレンアミノー−シアノアセトアミド
を不活性有63[7媒中加熱下反応させて、式 (式中、R2、R1およびR1は前記と同じ意味をC1
・1ノ、1 でA−わされる化合物を得、該化合物〔IO3に反応溶
媒中ベンゾイルイソチオシアネートを反応させて、式 (式中、R2、R5およびR1は前記と同じ意味を有す
る) で表わされる化合物を得、該化合物〔20〕を反応溶媒
中、アルカリの存在下、ハロゲン化アルキルでアルキル
化して、式 (式中、1ぜ、は0(級J°ル、1)1・Jl(を小り
1.16.1ぜ。 に″:L ヒRa u Ii’l 記トl’4 L;
、(S Q ’ltイf i”、a )で表わされる化
合物を得、該化合物〔21〕を閉環して、式 (式中、RいR2およびR4は前記と同じ意味を有する
) で表わされる化合物を得、該化合物〔22〕の2゛位、
3゛位および6゛位のヒドロキシ基の保護基を脱離化し
て、式 ?′1.二わされろ化合1)クベ・i′?、該化合物〔
23〕の3゛位および6゛位のヒドロキシ法を1.1,
3.3−テトライソプロピルジシロキサン−1,3−ジ
イル基で保護し、得られた式 (式中、R1は前記と同じ意味を有する)で表わされる
化合物に、不活性有4!1溶媒中、N。 N゛−チオカルボニルジイミダゾールを反応させて、式 (fい1)、n+、は1):1記、L同じ意味を有する
)で表わされる化合物を得、該化合物〔25〕に不活性
有機溶媒中、水素化トリブチル錫を反応させて、式 (式中、R6は前記と同じ意味を有する)で表わされる
化合物を得、該化合物〔26〕を不活性有4Elt8媒
中、弗化テトラブチルアンモニウムで3゛、6°−〇−
−護基を脱離化することにより得られる。 上記反応に用いられるα−低低級アルコキシメチレンア
ミノー−シアにアセトアミドは、使用前にα−アミノ−
α−シアノアセトアミドとトリ低級アルキルオルソホル
メート、好ましくはトリエチルオルソホルメートを不活
性有機溶媒、例えば’j’ I: I・ニトリル中で、
出3)’得ればアルゴンの如き不活性ガス気流下加熱反
応させることにより調製した溶液として用いられる。 上記の出発物質〔2〕とα−低低級アルコキシメチレン
アミノー−シアノアセトアミド、例えばα−エトキシメ
チレンアミノ−α−シアノアセトアミドとの反応は、通
常第3級有機アミンの如き塩基の存在下加熱下で行われ
る。反応溶媒としては、アセトニトリルなどが好ましい
0反応の経過はTLCSHPLCなどにより追y亦でき
るので、生成物〔19〕が最大に生成されるのを待って
、適宜反応を終了すればよい0反応液から生成物〔19
〕を採取するには、反応溶媒を留去し、シリカゲルなど
の担体を用いるカラムクロマトグラフィーおよび再結晶
により精製することができる。 生成された化合物(19)とベンゾイルイソチオシアネ
ートとの反応は、通常室温下で行われる。 反応溶媒としては、アセトン、DMFなどが好ましい1
反応の経過はTLC,HPLCなどにより追跡できるの
で、化合物〔20〕が最大に生成されるのを1)って、
+1)宜反応を終rずれば、Lい。Iv’ M・、液か
ら生成物〔20〕を採取するには、反応液を重曹水の如
き弱アルカリ性水に注ぎ、非親水性有機溶媒で抽出する
ことにより行われる。さらにt/l!!!する場合には
、シリカゲルなどの担体を用いるカラムクロマトグラフ
ィーにより精製すればよい。 前記のアルキル化は、好ましくは、化合物〔20〕ヲ含
水アルコール中、N a OHなどのカセイアルカリの
存在下、沃化メチルを反応させることにより行われる0
反応の経過はTLC,HPLCなどにより追跡できるの
で、生成物〔21〕が最大に生成されるのを待って、適
宜反応を終了すればよい。 反応溶媒を留去し、非親水性有機溶媒で抽出することに
より得られる。さらに精製する場合には、シリカゲルな
どの担体を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製
することができる。 次に、化合物〔21〕を閉環して化合物(22〕を得る
のであるが、この閉環はメタノールの如きアルコール中
、アルカリ水溶液の存在下加熱することにより行われる
0反応の経通はTLC,HPLoなどに、iす;「1跡
できるので、1)“酸物〔22]が最大に生成されるの
を待って、適宜反応を終了すればよい0反応液から生成
物〔22〕を採取するには、反応液を酸で中和し、反応
溶媒を留去することにより、析出した生成物(22)
s取するか、あるいは非親木性有機溶媒で抽出すること
により行われる。 このようにして得られた化合物〔22〕の2”位、3”
位および6°位のヒドロキシ基の保護基の脱離化するこ
とにより化合物〔23〕が得られるのであるが、この脱
離化は、前項(A)の工程に記載の方法と同様にして行
うことができる。 次に、化合物〔23〕の3°位および6°位のヒドロキ
シ基への1.1.3.3−テトライソプロピルジシロキ
サン−1,3−ジイル基の導入、化合物〔24〕の2°
位のヒドロキシ基へのイミダゾール−2−イルチオカル
ボニル化、化合物〔25〕の脱イミダゾールー2−イル
チオカルボニルオキシ化および化合物〔26〕の3°、
6’ −0−保護基の脱離化は、前項(D)に記載の方
法と同様にして行うことができ(H)核酸塩基Bが4−
チオウラシルであり、Rが水素原子である口直化合物〔
l〕、即ち、O で表わされる化合物。 上記目的化合物(lh)は、前項CF)に記載の化合物
〔16〕の3°位および61位のヒドロキシ基の保護基
を脱離化することにより得られる。これらの保護基、特
にアシル基の脱^■化は、核酸化学または糖化学におい
て用いられる公知の脱離化方法により行われる0例えば
アセチル基はメタノール中、アンモニアで処理すること
により脱離される。 上記の各工程により得られた目的化合物(1〕は、公知
の方法により分子、tl、iff製することができる0
例えばシリカゲル、吸着樹脂などの吸着剤に+1Jシ着
さI!、j19i当な濱☆1J、例えば汽水f1機17
1媒、(1t1アルカリ水溶液などで溶出するカラムク
ロマトグラフィー、アンパライトIRc−50、IR−
120、CG−120、ダウエックス50などのカチオ
ン交換樹脂にチャージし、弱アルカリ、例えば希アンモ
ニア水で溶出する方法、あるいはこれらの組み合わせに
よる方法により行われる。 〔発明の効果〕 本発明のシクロペンテン環を存する新規ヌクレオシドは
細胞毒性および骨髄細胞分化誘導能を有し、制癌効果の
期待される物質である。 〔実施例〕 次に、実施例を挙げて本発明の製造例について具体的に
説明する。尚、実施例中の薄層クロマトグラフィー(T
L C)は特記しない限り、担体としてメルク社製シ
リカゲルArt 5715を用いた。 実施例1 1− ((IR,2S、3R)−2,3−ジヒドロキン
−4−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1−イ
ル〕−5−メチル−2,4(I H,3H)ピリミジン
ジオン(Ia) ■゛化合物(2a)2.29gを乾燥DMF50mlに
溶かし、アルゴン気流下、−45〜−50℃に冷却下、
3−メトキン−2−メチルアクリロイルクロライド1.
345 gとシアン酸1!3.0より調製した3−メト
キシ−2−メチルアクリロイルイソシアネートの乾燥ベ
ンゼン溶液(20ml)を徐々に加え、−30℃で1時
間、室温で1時間撹拌した0反応液を氷冷した重曹水に
注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水洗し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣を
シリカゲル(ワコーゲルC−200)のカラムクロマト
グラフィーにより精製した。まず、酢酸エチル−ヘキサ
ン(1; 1)で溶出される不純物を溶出し、次いで同
混合溶媒(2: l)で溶出される所望の(lR,2s
、3R)−2,3−ジメチルメチレンジオキシ−4−メ
トキンメトキシメチル−1−(N−(3−メトキシ−2
−メチルアクリロイル)ウレイドツー4−シクロペンテ
ン〔3a〕を溶出し、溶出液を減圧乾固してシロップ状
の化合物1:!;l]、’L22+:(’l’)i!8
7%)をii1ノ、二6’r1.c;lンr O,+
5 (fil酸エチル−ヘキサン(1: 1)
) NMR(FX−100−FT、 CDII、)δ 工
誉;1.32.1.38 (各s、、 3Hx 2.−
CI(CHa)t )1.76 (d、、 31).
−CH=Cll−C1)s、 J=1.2H2)3.3
7 (s、、 31).0CIIzOC1l+ )3.
86 (s、l 3L CHsO−C1h )4
.17 (s、、2L C1)t−6’ )4.
55.5.12 (各d、、 IHx 2. OCHx
2. J=5.6)1z)4.67 (s、、
21). 0CllzO)4.77 (m、、IH,
NH−CM−1’ )5.67 (br、s、、 I
H,CH=−5’ )7.38 (d、、 IH,CH
30−CH=、 J=1.2Hz )8.36 (br
、s、、 III、 C0NHCO)8.65 (b
r、s、、 IIL −C1l−NH)MS (
FAR); 371 < nuo )■ 化合物
(3a)’3.0gをアセトン75m1に7容 。 かじ、これに2.8%アンモニア水225+nlを加え
、1.5時間加色逼流した。反応後、反応液を減圧濃縮
し1、残渣にエタノール4−加え、i+Ijl+膚ti
iiず7+ l警°′作を数回行った。残渣をシリカゲ
ル(ソ:+−ゲルC−200)カラムクロマトグラフィ
ーにより精製した。まず、酢酸エチル−へキサン(1:
l)で溶出される不純物を溶出し、次いで同混合溶媒
(4:l)で溶出される所望の1− ((IR,2S。 3R)−2,3−ジメチルメチレンジオキシ−4−メト
キシメトキシメチル−4−シクロペンテン−1−イル〕
−5−メチル−2,4(IH,3H)−ピリミジンジオ
ン〔4a〕を溶出した。溶出液を減圧濃縮し、器壁をこ
すりながら結晶化させた。 酢酸エチル−ジエチルエーテルから再結晶化して化合物
(4a)2.17g(収率80%)を得た。 融点:139〜140.5℃ 〔α) !’−77,29°(C= 1.37. クロ
ロホルム)TLc、Rr=o、s3 (クロロホルム−
メタノール(5: l) ) 元素分析(C+ h Ht t N t Oaとして〕
0% 6% N% 計算値 56.79 6.55 8.284判定(
〆1. 57.19 7.101).71UV
; A :::’ 270 nsλ 冨:雪
“・1)?270 nm λ 冨22””−269nta NMR(FX−100,CDC13)δ 4二:!、3
5.1.44 (各s、、3Hx 2.−CH(CH3
)2 )1.90 (d、、 31). CHコ
−5,J=1.901)z )3.41 (s、、
31). 0CIIs )4.30 (s、、
21). L6’ )4.59 (d、、 il
l、 H−2’ )4.72 (s、、 21).
OCHgO)5.24 (d、、 IH,H−3°)
5.38 (s、、 IH,H−1’ )5.6
0 (d、、 III、 H−6’ )6.84 (
d、、 IH,H−6)9.00 (br、、
IL N)l−3)MS (FAR); 339
(MH” )■ 化合物(4a14.55gを50%ト
リフルオロ酢酸水90−1に溶かし、60℃で3時間、
室温で13時間攪拌した1反応液を減圧濃縮し、濃縮液
にエタノールを加え戚1)心tiii ’JろP−1)
全数回i+った。残渣をメタノールに171かし、これ
にシリカゲル(ワコーゲルc−200)を混合した後、
メタノールを留去し、カラムに充填してカラムクロマト
グラフィーにより精製した。まず、クロロホルム−メタ
ノール(10: 1)で溶出される不純物を溶出し、次
いで同混合溶媒(5: 1)で溶出される不純物を溶出
した後、同混合溶媒(3: l)で溶出される所望の化
合物〔1a〕を溶出した。 溶出液を減圧濃縮して結晶を得た。エフノール−水から
再結晶化して化合物(la)2.55g (収率75%
)を得た。 融点: 21G〜21).5℃ (分解)(α) !
’−107.98°(C・0.651 、メタノール)
TLC、Rf款0.09 (クロロホルム−メタノー
ル(5: l) ) 元素分析(C+ + )(+ a NまOSとして〕0
% 8% N% 計算(a 51.96 5.55 1).02測定
値 51.47 5.80 1).061) V ;
λ 冨1’+ 2731)Mλ 式++
273nl1) λ !:; 272 na NMR(FX−100,09M0−di )δ ;フ五
;1.76 (d、、 38. CI+1−5)3
.89 (q、、 18. H−2’、 DzO添加、
d、d、)4.07 (m、、 21). R−6’
、 D*O添加、S、)4.31 (d、d、、 Il
l、 H−3′、D!0添加、d、)4.83,4.9
6 (各d、、 IIIK 2.01)−2’、3’。 D□O添加により消失) 4.86 (t、、 IIl、 0+1−6°)・5.
33 (1)1)18,1(−1’ )5.48
(d、、 IH,ll−5°、 J−1,71)1z
)7.16 (d、、 III、 H−6)1).21
(br、s、、 Ill、 Ni+−3,DzO添加
により消失)MS (FAR>: 255 (Mll”
)実施例2 1− ((IR,2S、3R)−2,3−ジヒドロキシ
−4−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1−イ
ル)−2−オキソ−4−チオビリミ;ン[1)1 ■ 化合物(2a)5.8gを乾SDM I’ l 0
0+mlに熔かし、窒素ガス気流下、−30〜−50℃
に冷却下攪拌しながら、3−メトキシ−2−プロペノイ
ルイソシアネートのベンゼンを8液(シアン酸銀15.
2 gを乾燥ベンゼン501に加え、窒素ガス気流下攪
拌しながら、30分間加熱還流し、3−メトキシアクリ
ロイルクロライド6.8gを無水ベンゼン20−1に溶
解した溶液を滴加し、30分間加熱還流し、室温で1時
間放置した後、その上澄を使用)を徐々に加え、−50
℃から室温に徐々に加温し、室温で2時間撹拌した後、
反応液を水冷した重曹水に注ぎ酢酸エチルで抽出した。 酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸マグネ7ウムで乾燥後
、減圧濃縮した。残渣を溶出溶媒として酢酸エチル−ヘ
キサン(1j 1)を用いるシリカゲル(メルク社製A
rt 7734 )カラムクロマトグラフィーにより精
製して、白色結晶の(IR,23,3R)−2,3−ジ
メチルメチレンジオキシ−4−メトキシメトキシメチル
−1−(N−(3−メトキシ°rクリIIイル)ウレイ
1′〕4 ンク1.Iペンテン[5b]8.25gを
得た。 融点:109〜1)1 ’e TLCiRf=0.18 (酢酸エチル−ヘキサン(
l i 1) ) IR(KBr); 3300、3230.3100.1710.1680゜
1640、1620.1540.1)50.1045
cm −’NM R(100MHz、 CDC15)
δ 脣五:1.32.1.39(各s、、 38 x
2. C(CIls)z )3.38 (5138,C
HsOCIl*−)3.74 (s、、 38. C
H,0−CH= )4.20 (s、、 2L −CH
tO−)4.57 (d、、 IL OCH,J=5.
5Hz )4.67 (s、、 2H,−0CHxO−
)4.82 (br、d、、 Ill、 NCII、
J=8H2)5.18 (d、、 IIl、 0CII
、 J=5.51)2 )5.46 (d、、 IH,
−COCji−、J=12Hz )5.70 (s、
、 IH,−CH=Cぐ)7.68 (d、、 IH
,−CI+=CH−0CII3. J−121)z )
RJ5(br、+1.、 Ill、 CIINII
CO,J 71Lt >10.21 (hr、s
、、 +8. −CONIICO)Mass (v
s/e ): 356 (M’ )+341
(M” −CD3 )+ 295.267.237,236. 135元素分析E
CI 68 * a N * O?として〕0%
8% N% 計算値 53.93 6.79 7.86測定値
53.61 6.80 7.81■ 化合物(5b
)4.04gをアセトン100m1に溶かし、これに2
.5%アンモニア水300m1を加え、攪拌しながら1
0時間加熱還流した0反応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸
エチル−ヘキサン(2: 1)を溶出溶媒としてシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、1−
((IR,2S、3R)−2,3−ジメチルメチレンジ
オキシ−4−メトキシメトキンメチル−4−シクロペン
テン−l−イル) 2.4 (I H,3H)−ピリミ
ジンジオン〔6b〕3.21g(収率91%)を得た。 〔α) !”−48,2″(C・2.42. クロロホ
ルム)NMR(In+l MIIZ、 CDC/
、) δ エロニ ;1.35 (s、、 3
1) )1.44 (s、、 31) ) 3.40 (s、、 3H) 4.28 (br、s、、 21) )4.59
(d、、 IIL J=5.81)z )4.
70 (s、、28 ) 5.23 (d、、 01. J=5.8Hz
)5.38 (br、s、、 IH)5.59
(br、s、、 IH)5.68 (d、d、、
18. J・1.5. 81)2 )7.05
(d、、 III、 J・8Hz )9.67
(br、s、、 IH)Mass (s/e )
; 309 (M ’ −CHり。 267.263,1)0 ■ 化合物(6b) 8.2 gをメタノール80+*
lに溶かし、これに3N塩酸80m1を加え、25〜3
0℃で24時間攪拌した0反応後、反応液を水冷上希水
酸化ナトリウム水溶液で中和し、メタノールを減圧上留
去した後、ピリジンを加え、水を共沸により留去する操
作を繰り返し、光分に水う)を除去した。残渣にピリジ
ン801および無水酢酸を加え、室温で5時間撹拌した
0反応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル−ヘキサン(
3: l)を溶出溶媒としてシリカゲル(メルク社製^
rt 7734)カラムクロマトグラフィーにより精製
して、白色結晶の1− ((lR,2s、3R)−4−
アセトキシメチル−2,3−ジアセトキシ−4−シクロ
ペンテン−1−イル)2.4 (lH,3H)−ピリミ
ジンジオン(6’b) 8.46 g (収率91%)
を得た。 融点:149〜150℃ TLC,Rf= 0.51 (酢酸エチル)Rf=0.
03(酢酸エチル−ヘキサン(1: 1) ) l R(liquid); 1690〜1740.1
460.1380゜1240 cm−穆 N M R(100MIIZ、 CDCl s)δ■
二;2.06 (s、、 3H,OAc )2.12
(s、、 61).2 x OAc )4.68 (b
r、s、、 28.−C1,OAc )!’i、:!+
1 (+1.+1.、のり、、 III、 flclI
、 、161)z )5.70−5.94 (hr
、、 41). 0CI1. NCII、 −c
−jj=cく。 −cH,cu−co > 7.04 (d、、 IH,−CH=Cll−N−、J
=8Hz )9.12 (br、s、、 Ill、
−CONIICO−)元素分析〔C1hHIIIN
工08として〕0% H% N% 計算値 52.46 4.95 7.65測定値
52.45 4.83 7.62■ 化合物〔6°
b)1.5gをピリジン18+mlに溶かし、これにP
、S、3.3gを加え、100〜1)0℃の油浴にて5
時間加熱匿拌した0反応液を冷却し、氷水中に注ぎ、析
出した結晶を濾取し、冷エタノールで洗浄後、クロロホ
ルム−メタノール(9:l)に溶解させた。不溶物を濾
去し、濾液にシリカゲル(メルク社製Art 7734
)を加えて混合した後、溶媒を留去した。溶出溶媒ク
ロロホルム−酢酸エチル(1: l)を用いるカラムク
ロマトグラフィーにより精製して、黄色結晶の1−((
IR。 2S、3R)−4−アセトキンメチル−2,3−シアt
!1)ノ4・ンノIl’lペン−)−ンIイル〕4−チ
オ−2(+8.31)) ピリミジノン〔7b〕1.
3g(収率83%)を得た。 融点=214〜215℃ ”I’LC; Rr = 0.26 (酢酸エチル−
へキサン(1: 1) ) 〔α〕乙″−84.74” (C・0.31 、クロ
ロホルム−メタノール(9:l)) NMR(100Mllz、DMSOd& >6エロ二−
1,99,2,04,2,06(3s、、 91).3
X OAc )4.64 (br、s、、 2H,C
H!OAC)5.32 (d、d、、のt、、 1B、
0CII、 J=6Hz )5.52 (br、s、
、 IH,NCII )5.79 (d、、 IH,Q
C)I、 J=6Hz )6.05 (s、、 i
ll、 −CH=C<)6.30 (d、、 In、
C5CH=CH,J4Hz )7.38 (d、、
ill、 −CSC1)−Cu−N(、J=8Hz )
I R(K B r ) ; 1740.1690.1
625.1465.1380゜1375、1240.1
220c++−’Mass (ale ) ;
382 (M ” )′+z2 ()I °
八r:OIl )2(i2. 255..220
. 15:1. I1)元素分析CCl 6 HIs
N z O? Sとして〕0% H% N% 計算ノd覧 50.26 4.74 7.
33測定値 50.24 4.90 7.37Uv
; λu::” 333 (りaロホルムーメタノール
(9j l) ) ■ 化合物(7b1).7gをアンモニア飽和メタノー
ル?8液200m lに溶かし、密封上室温で1日放置
した6反応溶媒を留去し、残渣をクロロホルムーメクノ
ール(4:l)に?容かし、これにシリカゲル(メルク
社製Art 7734 )を加えて混合した後、溶媒を
留去した。?8出溶媒クロロホルムーメタノール(4:
1)を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製し
て黄色泡状物の化合物(lb)950翔g(収率83%
)を得た。 〔α] !’−96.35° CC= 0.19 、メ
タノール〕TLCiRf=0.68 (酢酸エチル−
エタノール−水(3: l : l) ) 、1
1) (K ll r ) ; 1351).
lli!I1). ■−団、 U+;O。 1260、 目8oes−’ N M R(100MHz、 DtO,DSS )δ
;;二4.18 (d、d、、のり、、 Ill、 O
CH,J=5.51)z )4.30 (br、s、、
2H,CHsOH)4.63 (d、、 IH,0
CII、 J=5.5Hz )5.46 (br、s、
、 01. NCII )5.81 (s、、 1
8.−C1l=C<)6.50 (d、、 ill、
−C5−Cu=CH−、J=8Hz )7.33 (d
、、 IH,−Cu=CII−N〈、 J=8Hz )
Mass (ale ) ;258 (M ”
+2 )256 (M ”) 149.129.128 Uv: λ!!n” 336 n1ll 249
nm。 実施例3 1− ((I R,2S、3R)−2,3−ジヒドロキ
ン−4−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1−
イル〕−5−ヨード−2,4(l H,3H)−ピリミ
ジンジオン〔IC〕 ■ 実施例2に記載の化合物〔6b〕の2gを乾1%N
、2化ノfL□ 7 l 2 f1ml&:i’+7/
r・し1、これL: l・リフルオロ/’+l:Mj!
SR2,71Tを加え、窒素ガス気l/L下水冷下攪拌
しながらヨード2.3gを乾燥塩化メチレン15+*l
に溶解した溶液を徐々に滴下した後、水冷下で1時間攪
拌した0反応液を重曹飽和の氷水中に注ぎ、析出した不
溶物をセライトで濾去した。 濾液を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル−ヘキサン(1:
1)を7容出ン容媒とするシリカゲル(メルり社製
^rL 7734 )カラムクロマトグラフィーにより
精製して、1− ((I R,2S、3R)−2,3−
ジメチルメチレンジオキシ−4−メトキシメトキシメチ
ル−4−7クロペンテンー1−イルクー5−ヨード−2
,4(IH,3H)−ピリミジンジオン(8c)Ig(
収率34%)を白色結晶として得た。 融点=195〜196℃ TLC,Rf= 0.26 (酢酸エチル−ヘキサン
(1: 1) ’1 〔α〕!″−87.46° (C・0.3.クロロホル
ム)I R(K B r) ; 3160.304
0.1695.1690.1608゜+44fl、In
イI1).lfMOイーNMIシ (100M1lz、
CDCJ! J ) δ 二;二 :1.
35.1.44.(2s、、 6N、 C(C1l
i)z)3.40 (s、、38,0CRs )4.
29 (br、s、、 21). −C1hO−)
4.57 (d、、 IH,QC)l、 J=5
Hz >4.70 (s、、 2H,−0CH2
0−)5.23 (d、、 1B、 01jl、
J=6H2)5.36 (br、s、+ IIl
、 NCII )5.58 (br、s、、 III
、 −CH=CC)7.41 (s、、 IH,’
;C=CH−Nぐ)8.78 (br、s、、 I
H,−CONHCO−)Mass (ale )
;450 (M ゛)435 (M ” −
CII$ )331、 283. 156. 155.
123Uv: λW::” 290n1mλW?
:” 2470# 元素分析(C+ s Hl 9 N t Oa Iとし
て〕0% H% N% 計算値 4G、02 4.25 6.221)1)
>iで(1)°l 、’1).+1:+4.1’
l ら、21(の 化合’I′yJ(Ill、)
l+;をメタノール10m1に溶かし、これに3N塩酸
10a+1を加え、25〜30℃で24時間攪拌した0
反応後、メタノールを残圧上留去し、ダイヤイオンWA
30(OH型)で中和し、オルガノ水4〜51で溶出し
た。溶出液を減圧濃縮した化合物(lc)500■(収
率61.5%)を得た。これをエタノール−メタノール
(4i1)で再結晶化して化合物(IC)400■を白
色針状晶として得た。 融点=123〜124℃ TI、C,Rf=0.64(酢酸エチル−エタノール−
水(3F 1 : 1) ) 〔α] l” −1)4,36’ (C・0.195
.メタノール)N M R(100Mllz、 DMS
Oda −DJ ) δ工;!:1.08 (t、+
31).息hcII□01))3.46 (q、、
2L CHsCIholl、 J=7.51)z )3
.92 (d、d、、のt、+ III、 OCH,J
=5.5Hz )4.08 (br、s、、 21).
−C1h01) )4.33 (d、、 Ill、 O
CH,、J=5.51)z )4.1)1) (1+
r、、 :lIl、 、’l x Oll、
ロバl ij:、)川 (tlliI鼾)5.30
()げ、S、、 IIl、 NCII )5
.53 (br、s、、 IIl、 −CII=
C()7.70 (s、、 IH,’>C=Cl1−N
−)1).52.(br、、IH,−CONHCO−)
Mass (vale ) ;366 (M
’ )34B (M ’ −o、o )3
30 (M ’ −2X 1)10 )287、
276、 254. 238. 239. 1951
28.1)0 Uv: λ冨B” 292n1) λ:?:’ 246.5nm 元素分析[C+oH++Nz0sJ ’ CzHsOH
として〕 0% H% N% 計算値 34.97 4,16 6.80測定値
34.63 4.12 6.77実施例4 1− ((l R,2S、3R)−3−ヒドロキシ−4
−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1イル)−
5−メチル02,4 (1)1,31)) −ピリミ
ジンジオン(l d) ■ 実施例1記収の化合物(1a ) 1.025 g
(4mモル)およびイミダゾール1.741 gを乾
1?Q D M F251にン容かし、これに1.3−
ジクロロ−1,1゜3.3−テトライソプロピルジシロ
キサン1.85gを乾燥DMFj)+1に溶解した溶液
を加え、室温で1時間撹拌した0反応液を減圧濃縮し、
残渣に水とクロロホルムを加えて分岐した。クロロホル
ム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮し
た。残渣を少量のクロロホルムに溶かし、シリカゲル(
メルク社製 ^rt 7734 )フラッシュカラムク
ロマトグラフィーにより精製した。まずクロロホルムで
溶出される不純物を溶出し、次いでクロロホルム−酢酸
エチル(15+1)で溶出する不純物を溶出し、それか
らクロロホルム−酢酸エチル(4: 1)で溶出される
所望の1−((IR。 2S、3R)−2−ヒドロキシ−3,6−0−(テトラ
イソプロピルジシロキサン−1,3−ジイル)−4−シ
クロペンテン−1−イル)−5−メチル−2,4rll
+、31))−ピリ≧ジン:’;iン〔C)〕を溶出し
た。この溶出液を減圧乾固してあめ状の化合物(9)1
.346g (収率67.5%)を得た。 一部をエタノールより結晶化させた。 融点:206〜209℃ TLC;Rf=0.33 (クロロホルム−酢酸エチ
ル(2: 1) ) NMR(CD(1!s)δ;寥!: 1.07 (28H,C(CHs)t x 4 )1.
90 (d、、 38. C1)s )3.24 (d
、、 IH,2°−0■)4.06 (■、、 IH,
H−2′)4.47 (br、 S、、 2H,H−6
’ )5.01 (d、、 IH,H−3’ )5.4
5 (jl 1B、 1)−1’ )5.58 (br
、s、、 F、 H−5’ )6.88 (d、、 I
H,H−6,J−1,21)z )8.72 (br、
、 IH,N”−H)■ 化合物(9)1.90g及び
N、 N’−チオカルボニルジイミダゾール818■を
乾燥アセトニトリル!’+0*14.’加、;、J″ル
l゛ン′/流下3Hj、間加熱環流した反応液を出来る
だけ^1気を避けて減圧濃縮し、残渣を乾燥ベンゼン1
501に溶かし、これに水素化ブチルSi9.80+1
と触媒■のアゾビス−イソブチロニトリルを加え、80
℃で1.5時間攪拌した0反応液にさらに水素化ブチル
錫9.80m1および少量のアゾビス−イソブチロニト
リルを加え、さらに1.5時間反応を続けた。放冷後、
反応液を減圧濃縮し、残渣を少量のクロロホルムに溶か
し、シリカゲル(メルク社製 ^rt 7734 )フ
ラッシュカラムクロマトグラフィーにより精製した。 まず、ヘキサン、ヘキサン−酢酸エチル(20:l)、
ヘキサン−酢酸エチル(8: l) 、クロロホルムの
順に溶出溶媒を用いて不純物を溶出させ、次いでクロロ
ホルム−酢酸エチル(6: l)で溶出される溶出液を
減圧乾固してあめ状の生成物を得た。これを少量のクロ
ロホルムに溶かし、再びシリカゲルフラッシュカラムク
ロマトグラフィーにより精製した。上記と同じ溶出溶媒
の順に溶出させ、クロロホルム−酢酸エチル(6: 1
)で溶出される所望0月−〔(1)ぜ、2S、:口ぜ1
−:l 、 1io−(テトライソプ1」ピルジン1)
キサン 1,3−ジイル)−4−シクロペンテン−1−
イルゴー5−メチル−2,4(1)(,3H)−ピリミ
ジンジオン〔1)〕を溶出した。溶出液を減圧乾固して
あめ状の化合物(1))1.40gを得た。一部をエタ
ノールより結晶化させた。 融点:162〜164℃ TLC;Rf=0.26 (クロロホルム−酢酸エチ
ル(2: l) ) NMR(CDC15)δ;;二: 1.07 (28H,C(CHs)x X 4 )1.
89 (d、、 3H,co、 )2.35 (■、、
IH,H−2’b )2.35 (vp、、 IIl
、 ll−2°a)4.46 (br、s、、 21)
. ll−6’ )5.21 (m、、 IH,H−3
’ )5.57 (br、、 IH,H−5°)5.7
6 (Il、、 to、 o−t’ )6.89 (d
、、 18. H−6,J−1,21)z )亀ワ;(
C1げ、、 IIl、 N″ II >■ 化合
物(l 1)97■を乾燥テトラヒドロフラン31に溶
かし、これに1M弗化テトラブチルアンモニウムのテト
ラヒドロフラン溶液(アルドリッチ)0.42m1を加
え、室温で5分間攪拌した。 反応液を減圧濃縮し、残渣をメタノールに溶かし、これ
にシリカゲル(ワコーゲルC−200)を加えて混合し
た後、メタノールを留去した。t8出溶媒クロロホルム
−メタノール(5:1)を用いるカラムクロマトグラフ
ィーにより精製し、Rf−0,26付近〔クロロホルム
−メタノール(5: 1) )の溶出液を集めて減圧濃
縮した。残渣にエタノールを加えて結晶化させ、得られ
た結晶を再結晶化して化合物(ldlを44.2N(収
率92%)を得た。 融点=21O℃ (分解) 〔α) !’−30.96° (C・0.423.メタ
ノール)元素分析(C+ + H+ a N t Oa
・2/3H糞0として〕0% N% N% 計算値 52.5B 6.55 1).15i1)
>iで4iI’、+2.71) 1i、(Ill
1).:lす1」v: λ:i: 27
21)1)λ:”ax 272n1m λ!r; 270n■ NMR(FX−100,0M5Od、 ) δ ;寥
=;1.75(d、、31).C1),−5)1.9〜
2.1 (m、、 2H、ト2°ab)4.1) (
d、、 21). CHx−6’ )4.75
(m、、 IH,H−3’ )4.86 (t
、+ tH,0H−s’ )4.97 (d、、
1)1. 0H−3’)5.53 (wr、、 2
H,If−1’、 H−5’ )7.07 (d、、
Ill、 H−6,J=1.221)z )実施例5 1− [(IR,2S、3R) −3−ヒドロキシ−4
−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1−イル)
−2,4(IH,3H)−ピリミジンジオン(le) ■ 実施例2記載の化合物(6b)3.6gを5%トリ
フルオロ酢酸水60−1に溶かし、室温で2日l1il
15. IT 1.− タj’: 、iA II’
Ctiii L−タ、グ(I^tL: −’r−1/
−71/を和えて減圧淵誼iする操作を数回1′?うた
。残渣をメタノールに溶かし、これにシリカゲル(ワコ
ーゲルC−200)を加えて混合した後、メタノールを
留去した。これをカラムに充填してカラムクロマトグラ
フィーにより精製した。まずクロロホルム−メタノール
(lo:t)、クロロホルム−メタノール(5: l)
の順に溶出溶媒を用いて不純物を溶出させ、次いでクロ
ロホルム−メタノール(4: 1)で溶出される所望の
1− ((IR,2S。 3R)−2,3−ジヒドロキシ−4−ヒドロキシメチル
−4−シクロペンテン−1−イル) −2,4(IH,
3H)−ピリミジンジオン〔12〕の泡状物1.71g
(収率77%)を得た。 (α) !’−83.78° (C・1.19. メ
タノール)Uv : λ::’4” 2671
)1)NMR(FX−100,cocz、 ”) δ■
二;4.03 (d、a、のt、、 IH,1)−2’
)4.26 (br、s、、 2H,H−6”ab
)4.52 (d、、 IH,H−3°)5.44
(hr、r+、I III、 II l’ )
5.69 (d、、 IIl、 ll−5’
)5.70 (d、、 IIl、 ll−5)7.40
(d、、 IIl、 If−6)MS (FAB)
; 241 (Mlじ)、■ 化合物(12)
1.60g (4mモル)およびイミダゾール1.98
6 gを乾燥DMF30mlに溶かし、これに1. 3
−ジクロロ−1,1,3,3−テトライソプロピルジシ
ロキサン3.73gを加え、室温で1時間攪拌した0反
応液を氷水に注ぎ、析出した沈澱物を濾取し、これにク
ロロホルムと水を加え分液した。クロロホルム層を無水
硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧Ill縮した。残
渣を少黴のクロロホルムにi容かし、シリカゲル(ワコ
ーゲルCC−200)60のカラムクロマトグラフィー
により精製した。まずクロロホルム、クロロホルム−酢
酸エチル(10:1)、クロロホルム−酢酸エチル(5
:1)の順に溶出溶媒を用いて不純物を溶出させ、次い
でクロロホルム−酢酸エチル(21)で溶出されるl−
((I R,23,3R)−:′−ヒトロキ −:j、
1i−(+−(〕1ノCソゾ■ビルジ、ノ1ト1−サン
1.3 ノ・イル) 4−シク■ペンテン=1−
イル) −2,4(IH,31))−ピリミジンジオン
〔13〕を溶出した。この溶出液を減圧乾固してあめ状
の化合物(13)2.205g(収率68.9%)を得
た。 NMR(CDC1、) δ ;雪! :1.09
(28H,C(CL)t x 4 )3.30 (d
、、 Ill、 2’−OH)4.07 (re、、
Ill、 H−2’ )4.46 (br、s、、 2
8. H−6’ )5.01 (d、、 III、 H
−3’)5.43 (br、s、、 Ill、 H−1
’ )5.43 (br、s、、 IH,ll−1’
)5.58 (br、s、、 1)1. H−5’ )
5.71 (d、、 IH,II−5)7.08 (d
、、 1)1. It−6,Js、a+8.1)12
)8.74 (br、、 IIl、 N3−1) )M
ass(F A B) (ll1e ); 483(M
ll” )■ 化合物(13e)2.24gおよびN、
N’−チ1 力7卜l:、 ルi、’ イEグ/’−ル
’l !I :: Ill < ’:−ン、 lv7
tトニトリル501に加え、゛ilルゴン気流下2時間
加熱環流し、さらにN、N’−チオカルポニルノイミダ
ゾール752IIgを加え3時間加熱環流した。 放冷後、出来るだけ湿気を避けて減圧濃縮し、残渣を乾
燥ヘンゼン15(1+1に溶かし、これに水素化ブチル
錫1).3E+alと触媒量のアゾビス−イソブチロニ
トリルを加え、80℃で1時間撹拌した後、さらに水素
化ブチルS18.0mlと触媒型のアゾビス−イソブチ
ルニトリルを加え、80℃で1時間攪拌した。放冷後、
反応液を減圧濃縮し、残渣を出来るだけ少量のクロロホ
ルムに溶かし、シリカゲル(メルク社製 ^rL 77
34 )フランシュカラムクロマトグラフィーにより精
製した。まずヘキサン、ヘキサン−酢酸エチル(20:
1)、ヘキサン−酢酸エチル(8; 1) 、クロロホ
ルムの順に溶出溶媒を用いて不純物を溶出させ、次いで
クロロホルム−酢酸エチル(6: l)で溶出される溶
出液を減圧濃縮した。残渣をできるだけ少量のクロロホ
ルムに溶かし、再びシリカゲルフランシュノノラl、・
タロ7トクラノイ −47,1,すLlf Iシ゛1[
2)、:、1記ど同し溶出溶媒のIIIαに不純物F
?1i出させ、り1)0ホルム−酢酸エチル(6: 1
)で溶出される所望の1− ((IR,2S、3R)−
3,6−0−(テトライソプロビルジソロキサン−1,
3−ジイル)−4−シクロペンテン−1−イル] −2
,4(I H,3H)−ピリミジンジオン〔15〕をt
容出した。このン容出液を減圧乾固してあめ状の化合物
(15)1.55g(収率78.5%)を得た。一部を
エタノールから結晶化させた。 TLCi Rf =0.36 (クロロホルム−酢酸エ
チル(2: l) 、 シリカゲルメルク社製^rL
5715 )) NMR(CDCj!s ) δ;品;1.05 (2
8H,C(CHユ)z x 4 )2.10 (1),
、l)l、 H−2’b )2.41 (”Ll 01
. If−2’a )4.45 (br、s、、 2H
,If−6’ )5.20 (m、、 Ill、 ll
−3’ )5.51 (br、s、、 IL ll−1
’ )!i、li!+ (+1.、 III、
II !i )5.78 (br、、 III、
IL5’ )7.1) (d、、 IH,H
−6,Js、*・8.0Hz )8.96 (br、
、 Ill、 N’−1))Mass(F A B
) (ale )i 467(MH’ )■
化合物(15) 985mgを乾燥テトラヒドロフラ
ン351に溶かし、これにIM弗化テ□トラブチルアン
モニウムのテトラヒドロフラン溶液(アルトリフチ)5
.07+1を加え、室温で30分間攪拌した後、反応液
を減圧濃縮した。残渣に水301とクロロホルム301
を加え、分液した。水層をクロロホルムで2回洗浄した
後、゛水層を減圧濃縮した。残渣をできるだけ少量のエ
タノールに溶かし、これにシリカゲル(ワコーゲルC−
200)5gを加えて混合した後、エタノールを留去し
、カラムに充填し、フランシカラムクロマトグラフィー
により精製した。まず、クロロホルム、クロロホルム−
メタノール(20;1)、クロロホルム−メタノール(
15:1)、クロロホルム−メタノール(12: l)
の順に溶出溶媒を用いて1′44+1)1I<l’i:
III −’ II ’t>・いρり菅目1ホルl
、−メ)/ /−ル(10:I)で溶出されろ所望の化
合物(ltllを溶出した。この溶出液を減圧乾固して
泡状の化合物[1e]353mgを得た。一部をエタノ
ールから結晶化させた。 融点=147〜149℃ TLC、Rf =O,14Cクロロホルム−メタノール
(101)、 シリカゲルメルク社製 Art 5715 ) Rt =0.23 (クロロホルム−メタノール(5:
1) 、シリカゲルメルク社製^rt 5715 ) Mass(CI −1so Bu ); 225(MH
’ )Uv: λ:=讐268r++w ’(α
] !’ −45,83° (C・0.36.メタノ
ール)元素分析(C+。HI t N 104として〕
0% N% N% 計算値 53.57 5.39 12.50測定値
53.33 5.68 12.81NMR(FX−1
00,DMSOd、 ’) δ;S!二:1.1)0
〜・2.2’、l (va、、 21). If
2’;+、b 14.12 (+1.、 21
). II G’ )4.65〜4.88 (
vx、、 31). If−3’、 OHw 2
)5.49〜5.57 (懺、、 31).1)−1
’、 H−5°、ト5)7.20 (d、、 IH,H
−6,J=7.81)Z )1).04 (br、、
IH,N’−H)実施例6 4−アミノ−1−、((IR,2S、3R)−3−ヒド
ロキシ−4−ヒドロキンメチル−4−シクロペンテン−
1−イル)−2(IH)−ピリミジノン(if) ■ 実施例5記載の化合物(15)3gを乾燥テトラヒ
ドロフラン501に溶かし、これに1M弗化テトラブチ
ルアンモニウムのテトラヒドロフラン溶液51を加え、
窒素ガス気流下、室温で1時間撹拌した後、反応液を減
圧濃縮した。残渣にピリジン30−1および無水酢酸1
5m1を加え、室温で1夜攬!↑した0反応液を減圧濃
縮し、残渣をシリカゲル(メルク社製ArL 7734
)カラムクロマトグラフィーにより精製した。まず、酢
酸エチル−へ1”Iン(2: I ) ’(: ?’f
liff □すれる不純物をhi出さ・1)次いで酢酸
エチルで溶出される1 −((I R,2S。 3R)−3−アセトキン−4−アセトキンメチル−4−
シクロペンテン−1−イル) −2,4(IH。 3H)−ピリミジンジオン(15°f〕を溶出し、この
溶出液を減圧乾固して白色泡状の化合物(15”「〕+
174g(収率88%)を得た。 TLC↓Rf =0.42 (酢酸エチル)〔α) !
’−54.17° (C・0.24.メタノール)NM
R(100MHz、 CDCJ!、 ) δ工;二
:2.08.2.12 (各s、+ 31) X 2+
2 X OAc )2.20.2.52 (+w、、
2B、 C1),−)4.73 (br、、 s、、
21(、CHtOAc )5.76 (d、、 II
I、 C0CH=CI−、J=8+Iz )5.90
(br、、 3H,Cll0八c、 N(Jl、
−CII=Cぐ )7.05 (d、、 1M
、 −C1l=CHNく、J=81)z )9.7
6 (tlr、+ ill、 C0NIICO)Mas
s(tale ); 309 (M ’ )、308
(M ”)、 249 (M ’ −OAc )、 248 (M ’ ^call )、206
.205 .18B Uv : λ!!:讐’267n+m。 λ=丁!!” 232.5 nmI R(K
B r) ; 1740..1690,1460,
1375゜1235 cm −馳 ■ 化合物(15’f) 1.7 gをピリジ720m
1に溶かし、これにPよS、4.4gを加え、100〜
1)0℃の油浴にて5時間加熱撹拌した。放冷後、反応
液を氷水中に注ぎ、析出した結晶を濾取し、冷エタノー
ルで洗浄した後、クロロホルム−メタノール(9:l)
に溶解し、不溶物を濾去した。ill液にシリカゲル(
メルク社製Art 7734)を加えて混合し、溶媒を
留去した後、カラムに充填した。溶出溶媒クロロホルム
−酢酸エチル(1i 1)を用いるカラムクロマトグラ
フィーにより精製して、黄色泡状の1− ((IR,2
S、3R)−3−アセトキシ−4−アセトキシメチル−
4−シクロペンテン−1−イル〕−2−オキソー4−チ
オピリミジンr16f) 1.55g (収率86.7
%)を得た。 l’ l、 C; Rr 1).、iぎ;(百t1を
工)ル \キサン(1: I) ) 〔α) !’−35.78° (C= 0.22.メタ
ノール)NMR(100Flux、 CDCl5 )
δ ;:!:2.08.2.12 (各s、、 3
1) x 2.2 X OAc )2.22.2.54
(wr、、 2L CHz )4.72
(br、s、、 2H,C1hO^C)5.88 (
br、、 3L NCl1. OCR,−CIl=C<
)6.40 (d、d、、 IH,C3(lj=cl
I−、J=2.8Hz )6.86 (d、、 I
H,−CII=CII−Nく、 J=8Hz )1
0.10 (br、s、、 IH,C0NHC5)
I R(KB r) ; 1740.1?10,1
615,1455゜1370.1235.1)35 c
m−’Mass(ale ); 326 (M
” + 2 ) 、324 (M ” )
、 204 (M ’ −2X Ac0ll )、1
97 .137 、95 Uv: λ:::’ 335 rim、λ討冨’
277.5 nm ■ 化合物(16r)1.35gをメタノール201」
2,1、び水!1mlの混、AI;’i: 蛭、 (s
’、 L’+’:かし、ご1+、cl目1.メ、1−ル
2−1を加えた後、氷冷ドIN水酸化すトリウム水溶液
4.5mlを1時間かけてゆっくり滴加し、水冷下1時
間撹拌した0反応後、10%酢酸−メタノール溶液で中
和した後、反応溶媒を減圧上留去した。残渣にメタノー
ル5−1を加え、オートクレーブ中−78℃に冷却下液
体アンモニア15−1を加え、90℃で5時間、65℃
で1夜加熱した。 放冷後、反応液を減圧濃縮し、残渣をメタノールに溶か
し、活性炭処理した後、メタノールを留去した。残渣に
希塩酸を加え、アンバーライトCG120(H’型)に
チャージし、水洗した後、0.07Mアンモニア水で溶
出した。溶出液を減圧乾固して化合物(If)8501
)g(収率91.5%)を淡黄白色泡状物として得た。 これをエタノールから結晶化させた。 融点;188〜191 ’C(分解) TLCi Rf =0.35 (酢酸エチル−エタノー
ル−水(3: 1 : l) ] (ff) i”−12,33° (C−0,22,/
夕)−ル)元4’ h4If r ”、 + a I
I□N 1(1、l!: (/てJc′?≦ I
t ?6 N ?≦計算1直 53.FII
5.87 18.82測定値 53.40 5.7
7 18.75NMR(100MHz、 DMSOd
i ) δ ;フ!:1.82.2.12 (#。 2H,CNx )4.08 (br、s、、 2H,−
C1hOH)4.68 (br、s、、 18.
OCH)5’、49 (br、s、、 2H,−CH
=Cり、 NCH)5.64 (d、、 IH,−
CI−CH−N< 、 J−8Hz )7.18
(d、、 IH,−CI−CONで、 J=8H2)I
R(K B r ) ; 3325.3200.
1640.”1607. 153G1485、 139
5. 1280. 1040 c+s −’Mass(
ale ); 206 (M ” −01))
、205 (M ” −lho ”) 、log
、187 .1)6 .1)4 .1)3 .1)
2 .1)1 .1)G Uv: λi!:讐’ 276 nsA :?!”
260 nm 実施例7 2−−7’:ノーラj−((II/、2:i、:NRJ
−3−仁lj 1.1・1−ソー4−ヒlj It 、
l−シメ千ル−4−−Iり菅fペンテンー1−イル)−
1,9−ジヒドロ−6−オキソ−6H−プリン(Ig) ■ α−アミノ−α−シアノアセトアミド1.0g(0
,01モル)を乾燥アセトニトリル40m1に溶かし、
これにトリエチルオルソホルメート1.64gを加え、
アルゴン気流下30分間攪拌下、加熱還流した。放冷後
、化合物(2a)1.10gおよびトリエチルアミン0
.60m1を乾燥アセトニトリル25−1に溶かした溶
液を徐々に滴下した後、3時間攪拌上加熱還流した0反
応液を減圧濃縮し、残渣を溶出溶媒として塩化メチレン
−メタノール(20:1)を用いるシリカゲル(ワコー
ゲルC−200)カラムクロマトグラフィーによりU製
し、Rf−0,24付近(クロロホルム−メタノール(
10jl))の溶出液を集めて減圧乾固し、残渣をジエ
チルエーテルで結晶化して5−アミノ−4−カルバモイ
ル−1−((IR,2S、3R)−2,3−ジメチルメ
チレンジオキシ−4−メトキシメl、l−/ツノルー4
−ンク1)ペノ)−ンー1−.(ル〕−イミダゾール〔
19と31.1[f:(収゛ドア2%]を得た。 NMR(100MHz、 CDCff1. ) δ
;フ!:1.36.1.47 (各s、、 38 x
2. C(CHs)t )3.41 (s、、3H,O
CH3) 4.30 (br、s、、 28. H−6’ )4.
59 (d、、 IH,0CII )4.71 (s、
、 21). OCHgO)4.92 (br、s、、
IH,H−1’ )5.03 (br、s、、 2H
,NHx )5.24 (d、、 18. OCR)5
.83 (br、s、、 IH,H−5°)6.88
(s、、 III、 L2 )Mass(CI −1s
o Bu ); 339 (MW ” )■ ヘンジイ
ルイソチオシアネート150mgを乾燥アセトン41に
溶かし、これにアルゴン気流下化合物(t9g)5G+
agの乾燥アセトン(3ml)溶液を室温で滴下し、4
時間攪拌した0反応液を減圧濃縮し、残渣を塩化メチレ
ンに溶かし、重曹水、飽和良1!水の順ζ洗浄し、・ノ
ット、・ノ1)−9M紙を通した後、城1)濃縮した。 残l^をシリカゲル(ワコーゲルC−200)カラJ1
り1)”ントクラフィーにより精製した。まず、塩化メ
チレン−メタノール(50:1)、塩化メチレン−メタ
ノール(30:1)の順に溶出溶媒で不純物を溶出させ
、次いで塩化メチレン−メタノール(201)で溶出さ
れる4−カルバモイル−5−ヘンジイルチオウレイド−
1−((IR,2S、3R)−2,3−ジメチルメチレ
ンジオキシ−4−メトキシメトキシメチル−4−シクロ
ペンテン−1−イル)−イミダゾール(2Gg)を溶出
し、この溶出液を減圧乾固して泡状の化合物(20g)
85.3mgを得た。 NMR(6081)2,CDCj3) δvB 。 1.30.1.36 (各s、、 68. C(CIl
s)t )3.35 (s、、 3H,OCH3)4.
25 (br、s、、 21). H−6’ )4.6
3 (s、、 2H,0C1),0)4.69 (d、
、 Ill、 H−2°)5.20 (br、s、、
IH,Ll’ )!、、;二4 (,1,、Ill、
II :l’ )5.72 (1+r、、
IIl、 Nll )5.83 (br、s、、
III、 H−5’ )6.95 (br、、21)
. C0N1)z )7.24 (s、、 18.
イミダゾールのト2)7.5〜8.0(腸、、 5
H,フェニルのプロトン)9.63 (br、、 II
I、 NO)■ 化合物(20g)70+gをメタノー
ル5−1に溶かし、これに沃化メチル85μIを加え、
さらに室温でIN水酸化ナトリウム水溶液0.28m1
を滴加した後、室温で1時間攪拌した0反応後、酢酸で
中和し、減圧濃縮した。残渣を酢酸エチルに溶かし、水
洗し、ワットマン1psat紙を通した後、減圧濃縮し
た。残渣を溶出溶媒として酢酸エチルを用いるシルカゲ
ル(ワコーゲルC−200)カラムクロマトグラフィー
により精製し、Rr−0,34付近〔クロロホルム−メ
タノール(10:1))の溶出液を集めて減圧乾固して
あめ状の4−カルバモイル−5−(S−メチル−ベンゾ
イルイソチオウレイド−1−((IR,2S、3R)−
2,3−ヅメ1ルメTL・ンミ・′4キー −4−4ト
キシメトキ・ン≠チルー4−シク1)ペンテンー寵−イ
ル)−イミダゾール(21g)75礼を得た。 N M R(60MHz、 CDCl s ) δ工
!!二;1.33.1.43 (各s、、 61).
C(CIls)m )2.60 (s、、 38.5C
Hs )3.40 (s、、 3H,0CHs )4.
30 (br、s、、 2H,H−6’ ) 。 4.63 (d、、 Ill、 H−2’ )4.70
(s、、 28.0CIhO)5.20 (d、、
III、 H−3’ )5.26 tbr、s、、 I
H,H−1°)5.76 (br、s、、 18. H
−5’)6.20 (br、、 IH,NO) 7.20 (s、、 IH,イミダゾールのト2)7.
3〜8.0 (m、、 5H,フェニルのプロトン)■
化合物(21g)75mgをメタノール4mlに溶か
し、これに6N水酸化ナトリウム水溶液4mlを加えて
100〜1)0℃で4時間攪拌した0反応液を水冷し、
希塩酸で中和すると、結晶が析出して来f−、’lQw
下メ〃ノールを留太し、水冷して濾取し、冷水で洗浄、
乾燥して2−アミノ−9−((IR。 2S、3R)−2,3−ツメチルメチレンジオキシ−4
−メトキシメトキシメチル−4−シクロペンテン−1−
イル]−1,9−ジヒドロ−6−オキソ−6H−プリン
(22g 336.8mg (収率70%)を得た。 NMR(PX−100,ohsoda ) δ;冨二
:1.29.1.36 (各s、 、 68. C(C
1h) t )3.29 (s、、3H,0CHs )
4.21 (br、s、、 2B、 H−6’ )4.
58 (d、、 IH,H−2’ )4.64 (s、
12H,0CHzO)5.27 (br、s、、 18
. H−1’ )5.36 (d、、 IH,H−3“
)5.72 (s、、 IH,H−5’ )6.40
(br、、 2H,NOx−2)7.45 (s、、
IH,H−8) ■ 化合物(22g)33mgをメタノールl+slお
よび2N塩ei1mlの/昆ン夜にl容かし、室温で3
日間攪+1゛t、た。反応後、//Iノールを減圧1・
W1人j 残渣をダウエックス50(Ir型)カラムに
チャージした。中性をソするまで水洗し、次いで0.I
Nアンモニア水で溶出した。溶出液を減圧IH縮して2
−アミノ−9−((IR,2S、3R)−2,3−ジヒ
ドロキシ−4−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン
−1−イル)−1,9−ジヒドロ−6−オキソ−68−
プリン(23) 20.3−gを結晶状で得た。 融点;220℃以上(分解) C&) !’ −86,8” (C、0,15
,DMF )NMR(DMSOd、 −CDCJコ)
δエプニ;3.32 (br、、 21),0.0添
加にて消失)4.10 (’s、、 21) ) 4.16 (d、d、のt、+ tll、 J=5.3
1)z )4.23 (d、、 IH,J=5.3Hz
)5.14 (br、s、、 LH) 5.64 (d、、 IL J=1.8H2)6.60
(br、s、、 III )7.55 (s、、 L
H) 8.28 (s、、2L3L lhO添加にて消失)M
、I・、・、 (+m/I・ ) ;279 (M
” ) 、207 .183 .152■ 化
合物(23320,3mg及びイミダゾール22−8を
乾燥DMF1mlに溶かし、これに1.3−ジクロロ−
1,1,3,3−テトライソプロピルジシロキサン25
μlを加え、室温で1時間攪拌した0反応液に水を加え
、冷却し、析出した沈sq′yJを濾取した。これを水
洗し、クロロホルムに溶かし、水で洗浄後、シリカゲル
(ワコーゲルC−200)カラムクロマトグラフィーに
より精製した。まず、クロロホルム、クロロホルム−メ
タノール(301)の順に溶出溶媒で溶出される不純物
を溶出させ、次いでクロロホルム−メタノール(10;
1)で溶出される2−アミノ−9−((I R,2S。 3R)−2−ヒドロキン−3、6−0−(1,1,3,
3’−テトライソプロピルジシロキサン−1,3〜ジイ
ル)−4−シクロペンテン−1−イル)−,1,9−ジ
ヒドロ−6−オキソ−6H−プリン〔24〕を溶出し、
この溶出液を減圧乾固して化合物(24) 24B (
収率58%)を得た。 NM +5(1)川 M+1/1 lIM’、;+l+
li、 ) δ 二7二 ;1.1 (281
),C(CI+3)□ に4 )4.20 (m、、
IL ll−2’ )4.43 (br、s、+ 2H
,1l−6’ )4.77 (d、、 1)1. H−
3’ )4.97 (d、、 Ill、 0H−2’
)5.16 (d、、 IH,H−1’ )5.7
8 (br、s、、 Ill、 H−5’ )6
.36 (br、、 28. NOx−2)7.62
(s、、 ill、 ll−8)TLC暮Rf
=0.57(クロロホルム−メタノール(5: 1)
) ■ 化合物(24) 20o+gを乾燥アセトニトリル
l−1に溶かし、アルゴン気流下N、N’−チオカルボ
ニルジイミダゾールを大過剰加え、8時間加熱還流した
0反応液を減圧濃縮し、残渣を展開溶媒としてクロロホ
ルム−メタノール(5; 1)を用いるシリカゲル(メ
ルク社製Art 5717)分取TLCにより精製した
。生成物を有するスボ・ノドをかき取す、クロロホルム
−メタノール(1: l) ?i8lj j ’、で”
f:’7出l^41)VIl幹、固j′ζ2 ア゛ノー
9〔(1)ン、2S、3R)−2−0−(イミダゾール
−2−イルチオカルボニル)−3,6−0−(1,1゜
3.3−テトライソプロピルジシロキサン−1,3−ン
イル)−4−フクロペンテン−1−イル〕=1゜9−ジ
ヒドロ−6−オキソ−6N−プリン〔25〕18mgを
得た。 NMR(601))12. CDC53) δ l
!;1.1 (281),C(C1h)z x 4
)4.56 (br、s、、 21). H−6°)5
.46 (d、、 III、 H−3°)5.7−6.
0 (+a、、 3H,1)−1’、 H−2’、 L
5’ )6.53 (br、、 21). NHg−2
)7.00.7.53.8.40 (各s、、 18
x 3. イミダゾールのプロトン) 7.65 (s、、 III、 H−8)■ 化合物(
25) 1)3+gを乾燥ヘンゼン7mlに溶かし、
これにアルゴン気流下水素化トリブチル錫lOμEおよ
び触媒量のアゾビス−イソブチロニトリルを加え、80
℃で4時間加熱攪拌した0反応冶を減圧ρi’+ii
I 、 lt、 i^E b+’ III濱媒、1)
YりII IIホルノ、〜メタノール(5i +)を用
いるシリカゲル(メルク社製Art 5717 )分取
TLCにより精製した。2−アミノ−9−((IR,2
S、3R)−3゜6−0− (1,1,3,3−テトラ
イソプロピルジシロキサン−1,3〜ジイル)−4−シ
クロペンテン−1−イル)−1,9−ジヒドロ−6−オ
キソ−6H−プリン〔26〕を有するスポットをかき取
り、りaaホルム−メタノール(1: I)で溶出し、
減圧乾固して化合物(26) ? +wgを得た。 NMR(100MHz、 CDCl3 + DMSO
di )δエフ!;1.1 (28R,C(CL)x
x 4 )2.32 (m、、 21).1)−2’
a、b )4.46 (br、s、、 21(、H−6
’ )5.2〜5.5C讃、、 2H,H−1°、 l
l−3’ )5.79 (br、s、、 III、 +
1−5°)6.03 (br、+ 2H,N1)!−2
)7.73 (s、、 IH,L8 ) 10.53 (br、+ IH5HN )■ 化合物(
26380sgを乾燥テトラヒドロフラソ:! Os
l ′L:’: lr・l 、:れ4−71 M弗化テ
;−うブ手ル了ンモニ”I J、のテトラヒドロフラン
7容t(1(アルドリッチ)0.40+mlを加え、室
温で10分間1d拌した6反応液を減圧濃縮し、残渣を
展rji1?1j媒として酢酸エチル−エタノール−水
(3; 1 : 1)を用いるシリカゲル(メルク社製
Art 5717 )分取TLCにより↑、1製した。 主ハンドをかき取り、クロロホルム−メタノール(1:
1)で溶出し、この溶出液を減圧乾固して結晶を得た
。メタノールより再結晶して化合物(Ig)35mgを
得た。 NMR(400MIIZ、 DMSOda ) δ
;:!:2.0〜2.3 (m、、 21). ll−
2’ )4.14 (s、、 21). L6’ )4
.7〜5.1(削、、 3+1. H−3°、 01)
−3’、 0H−6’ )5.39 (ts、、 II
I、 H−1’ )5.70 (d、、 III、 1
)−5°)6.44 (br、、 21). Nut−
2)7.49 (s、、 III、 L8 )10.5
7 (br、、 IH,NH)UViλ W=讐253
1)1) λ ′。270 na 治 λ 8!t: 227 n+m 実施例8 1− ((I R,2S、3R)−3−ヒドロキシ−4
−ヒドロキシメチル−4−シクロペンテン−1−イル〕
−2−オキソー4−チオピリミジン〔1h〕 実施例6記載の化合物(16f、) 1)0mgをア
ンモニア飽和メタノール溶液3mlに溶かし、密封下−
夜装置した8反応後、メタノールを減圧下留去し、残渣
を少量のメタノールに溶かし、これにシリカゲル(メル
ク社製^rt 7734 )を加えて混合した後、メタ
ノールを留去し、カラムに充填した。 溶出溶媒としてクロロホルム−メタノール(5:1)を
用いるカラムクロマトグラフィーにより精製して黄色油
状の化合物(lh)81mgを得た。 TLC;Rf=0.76 (酢酸エチル−エタノール
−水(3:1:l)) [α] !” −1,6’ (C= 0.8. メタ
ノール)NMR(100MHz、 CDCj!s
) δ;;二 ;2.24 (m、、7.1)
. CII+ )4.28 (br、s、、
21). −CIhOII )4.80〜4.90(
III、 OCH,Dol+と重なり不明)5.68
(br、s、、 2H,NCR,−CH,C()6.3
0 (d、、 IH,−C5CIl=CH−、J−8
Hz )7.13 (d、、IH9CI=CH−+1
く、J4Hz )I R(Iiguid ); 33
75. 1690. 1610. 1460゜1250
.1)35.1070 cm −’Mass (al
e ); 241 (M’ + 1 )
、240 (M” ) 、 149.129 .12B Uv; λ :B” 336 +111λ :r:”
278 n−
Claims (1)
- (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはヒドロキシ基又は水素原子を示し、Rがヒ
ドロキシ基である場合には、Bはチミン、4−チオウラ
シルまたは5−ヨードウラシルの核酸塩基を示し、Rが
水素原子である場合には、Bはチミン、ウラシル、シト
シン、グアニンまたは4−チオウラシルの核酸塩基を示
す) で表わされる化合物またはその塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59210151A JPS6187674A (ja) | 1984-10-06 | 1984-10-06 | シクロペンテン環を有する新規ヌクレオシド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59210151A JPS6187674A (ja) | 1984-10-06 | 1984-10-06 | シクロペンテン環を有する新規ヌクレオシド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6187674A true JPS6187674A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16584606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59210151A Pending JPS6187674A (ja) | 1984-10-06 | 1984-10-06 | シクロペンテン環を有する新規ヌクレオシド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6187674A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4975434A (en) * | 1986-05-27 | 1990-12-04 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Department Of Health And Human Services | Antiviral and anticancer cyclopentenyl cytosine |
JP2007531736A (ja) * | 2004-04-01 | 2007-11-08 | レクサーン コーポレーション | ヌクレオシド誘導体およびそれらの治療用途 |
-
1984
- 1984-10-06 JP JP59210151A patent/JPS6187674A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4975434A (en) * | 1986-05-27 | 1990-12-04 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Department Of Health And Human Services | Antiviral and anticancer cyclopentenyl cytosine |
JP2007531736A (ja) * | 2004-04-01 | 2007-11-08 | レクサーン コーポレーション | ヌクレオシド誘導体およびそれらの治療用途 |
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