JPS6187665U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案の一実施例の一部破断側面図
、同図ｂ，ｃはその使用時の動作を段階をわけて
示した一部破断側面図、第２図は本考案の他の実
施例の一部破断側面図、第３図ａは本考案の他の
実施例の側面図、第３図ｂは第３図ａＢ−Ｂ矢視
平面図である。 〈符号の説明〉、１…基体、２…コテ先、２ａ
…コテ先の先端、３…ガイド部材、３ａ…ガイド
部材の先端、４，９…調節ねじ、５，１０…スト
ツパ、６，１１，１９…ばね、７…ラツク、８…
糸ハンダガイド管、８ａ…糸ハンダガイド管の先
端、１２…ブラケツト、１３，１８…軸、１４…
歯車、１５…糸ハンダ、１５ａ…糸ハンダの先端
、１７…レバ、１７ａ…ラツク、２０…糸ハンダ
戻り止機構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基体と、この基体の先端に保持されている
   ヒータを内蔵せるコテ先と、上記基体の軸線と平
   行にかつその軸線方向に進退可能に上記基体に支
   承されている管体であつてその先端は待機状態に
   おいては上記コテ先の先端よる所定長前方に位置
   しており、半田付操作時の初期においそ糸ハンダ
   を上記コテ先の先端の進路を横切る向に送出する
   ように形成されている糸ハンダガイド管と、この
   糸ハンダガイド管を上記基体を把持せる片手によ
   る駆動操作によりその先端が上記コテ先の先端よ
   り所定長後方の位置まで後退させる駆動機構と、
   上記糸ハンダガイド管の後退運動の初期の変位に
   連動して予め設定した長さの糸ハンダを送出し、
   しかるのちは上記待機位置に復帰するまで該糸ハ
   ンダを該糸ハンダガイド管に固定して共に進退せ
   しめる糸ハンダ定長送給・固定機構と、上記駆動
   操作を解消したとき上記糸ハンダガイド管を原待
   機位置に復帰させる付勢機構とを備えたハンダゴ
   テ。 (2) 基体に進退可能に支承されている棒状の部
   材であつて、待機状態においてはその先端が糸ハ
   ンダガイド管の先端より所定長前方に位置するよ
   うに付勢されているガイド部材を有し、該ガイド
   部材の先端を被溶着物に当接させて基体を把持せ
   る片手の操作でコテ先を上記被溶着物に当接させ
   る向に進めたとき該ガイド部材の相対的な後退運
   動に連動して糸ハンダ送給運動および糸ハンダガ
   イド管の後退運動を行なわせる構成とした実用新
   案登録請求の範囲第１項記載のハンダゴテ。 (3) 基体の軸線に対してコテ先の軸線を傾斜さ
   せ、該コテ先の先端で糸ハンダガイド管から送出
   された糸ハンダを溶断したのち該溶断後の糸ハン
   ダの先端が該コテ先から離脱する構成したことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項または
   第２項記載のハンダゴテ。