JPS618708A - 磁気ヘツドにおけるコイル引出し線の固定方法 - Google Patents
磁気ヘツドにおけるコイル引出し線の固定方法Info
- Publication number
- JPS618708A JPS618708A JP12850284A JP12850284A JPS618708A JP S618708 A JPS618708 A JP S618708A JP 12850284 A JP12850284 A JP 12850284A JP 12850284 A JP12850284 A JP 12850284A JP S618708 A JPS618708 A JP S618708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- leading
- rounds
- round
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/17—Construction or disposition of windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は磁気ヘッドにおけるコイル引出し線・の固定
方法に関する。
方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
磁気ヘッドは例えば、板バネであるジンバルバネ1の略
中央部にリード・ライトコイル2及びイレーズコイル3
を固定するとともにフレキシブルプリント配線板4を各
コイルの近傍に固定し、各コイルからの引出し線をプリ
ント配線板4の回路端に形成された径が1〜2ミリ以下
という各ラウンド5.5、・・・に半田によって固定し
て形成されている。従来、このようなものでコイル引出
し線をラウンドに固定する場合、コイル引出し線の先端
部をピンセットなどで摘まんでラウンド上に案内し、ラ
ウンド上に予め盛られた半田を溶かして固定する方法を
取っていた。
中央部にリード・ライトコイル2及びイレーズコイル3
を固定するとともにフレキシブルプリント配線板4を各
コイルの近傍に固定し、各コイルからの引出し線をプリ
ント配線板4の回路端に形成された径が1〜2ミリ以下
という各ラウンド5.5、・・・に半田によって固定し
て形成されている。従来、このようなものでコイル引出
し線をラウンドに固定する場合、コイル引出し線の先端
部をピンセットなどで摘まんでラウンド上に案内し、ラ
ウンド上に予め盛られた半田を溶かして固定する方法を
取っていた。
しかしながらこのような方法では半田を2回熱すること
になるので半田内に含まれているフラックスが蒸発し半
田付が不均一になる問題があった。
になるので半田内に含まれているフラックスが蒸発し半
田付が不均一になる問題があった。
また、ビンセットなどで案内して半田付するためラウン
ドに対する引出し線の位置決めが面倒で作業効率が悪い
問題があった。
ドに対する引出し線の位置決めが面倒で作業効率が悪い
問題があった。
[発明の目的]
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、半田付を常に良好に行うことができるとともに作
業効率を向上することができ、しかも半田付の自動化が
容易に実現できて実用性を・向上できる磁気ヘッドにお
けるコイル引出し線の固定方法を提供することを目的と
する。
ので、半田付を常に良好に行うことができるとともに作
業効率を向上することができ、しかも半田付の自動化が
容易に実現できて実用性を・向上できる磁気ヘッドにお
けるコイル引出し線の固定方法を提供することを目的と
する。
「発明の概要]
この発明はリード・ライトコイル及びイレーズコイルを
設け、その各コイルからの引出し線をプリント配線板の
ラウンドに固定してヘッド部を構成する磁気ヘッドにお
いて、ラウンドを間にしてその両側に粘着物を付着させ
、各コイルからの引出し線の先端部をラウンドを間に介
して両側の粘着物に固定し、その後ラウンドに引出し線
を半田付することによって固定することにある。
設け、その各コイルからの引出し線をプリント配線板の
ラウンドに固定してヘッド部を構成する磁気ヘッドにお
いて、ラウンドを間にしてその両側に粘着物を付着させ
、各コイルからの引出し線の先端部をラウンドを間に介
して両側の粘着物に固定し、その後ラウンドに引出し線
を半田付することによって固定することにある。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において11は弾力性のある板バネとしてのジン
バルバネである。このシンバルバネ11の略中央部には
互いに所定の間隔を開けてリード・ライトコイル12及
びイレーズコイル13が装着されている。また、前記ジ
ンバルバネ11には前記各コイル12.13にその先端
部を接近させてフレキシブルプリント配線板14が装着
されている。前記プリント配線板14の先端部には回路
端に形成された5つのラウンド15.15、・・・が設
けられ、この各ラウンド15.15、・・・からそれぞ
れプリント回路が延出されている。前記各ラウンド15
.15、・・・におけるコイル設置方向の両側には粘着
物として例えば両面チー116.17を付着させている
。
バルバネである。このシンバルバネ11の略中央部には
互いに所定の間隔を開けてリード・ライトコイル12及
びイレーズコイル13が装着されている。また、前記ジ
ンバルバネ11には前記各コイル12.13にその先端
部を接近させてフレキシブルプリント配線板14が装着
されている。前記プリント配線板14の先端部には回路
端に形成された5つのラウンド15.15、・・・が設
けられ、この各ラウンド15.15、・・・からそれぞ
れプリント回路が延出されている。前記各ラウンド15
.15、・・・におけるコイル設置方向の両側には粘着
物として例えば両面チー116.17を付着させている
。
このような構成であれば、第2図に示すように先ず各コ
イル12.13の引出し線18.18、・・・の先端部
をそれぞれ各ラウンド15.15、・・・に接触するよ
うにして両面テープ16.17叫付着させる。このよう
に各引出し線18.18、・・・の先端部をプリント配
線板14の先端部に固定させてから各ラウンド15.1
5、・・・と各引出し線18.18、・・・どの接触部
を半田によって付着固定させる。
イル12.13の引出し線18.18、・・・の先端部
をそれぞれ各ラウンド15.15、・・・に接触するよ
うにして両面テープ16.17叫付着させる。このよう
に各引出し線18.18、・・・の先端部をプリント配
線板14の先端部に固定させてから各ラウンド15.1
5、・・・と各引出し線18.18、・・・どの接触部
を半田によって付着固定させる。
従って、各引出し線18.18、・・・の各ラウンド1
5.15、・・・に対する位置決めが容易にでき、半田
付の作業効率を向上することができる。また、このよな
方法であれば半田を熱するのが1回でよく、常に半田を
均一に付けることができる。さらに半田付する場合に引
出し線18.18、・・・は両面テープ16.17によ
って各ラウンド15,15、・・・上に位置決めされて
保持されるので、自動半田付装置などを使用して容易に
半田付を行うことが可能となり、半田付の自動化が実現
できる。
5.15、・・・に対する位置決めが容易にでき、半田
付の作業効率を向上することができる。また、このよな
方法であれば半田を熱するのが1回でよく、常に半田を
均一に付けることができる。さらに半田付する場合に引
出し線18.18、・・・は両面テープ16.17によ
って各ラウンド15,15、・・・上に位置決めされて
保持されるので、自動半田付装置などを使用して容易に
半田付を行うことが可能となり、半田付の自動化が実現
できる。
次にこの発明の他の実施例を図面を参照して説明する。
なお、前記実施例と同一部分には同一符号を付して詳細
な説明は省略する。
な説明は省略する。
これは第3図、第4図及び第5図に示すように各コイル
12.13に近い方の両面テープとしてその先端部が各
コイル12.13の底部まで延長する両面テープ19を
使用し、この両面テープ19によって各引出し線18.
18、・・・の固定とともに各コイル12.13の固定
も行うようにしたもので、このようにすることによって
各コイル12.13の位置決めも確実なものにでき、半
田付作業によって各コイルが動く虞れがなく、半田付の
作業がさらに容易にできる。なお、この実施例において
も前記実施例と同様の効果が得られるのは勿論である。
12.13に近い方の両面テープとしてその先端部が各
コイル12.13の底部まで延長する両面テープ19を
使用し、この両面テープ19によって各引出し線18.
18、・・・の固定とともに各コイル12.13の固定
も行うようにしたもので、このようにすることによって
各コイル12.13の位置決めも確実なものにでき、半
田付作業によって各コイルが動く虞れがなく、半田付の
作業がさらに容易にできる。なお、この実施例において
も前記実施例と同様の効果が得られるのは勿論である。
なお、前記実施例においては粘着物として両面テープを
使用したものについて述べたが必ずしもこれに限定され
るものでないのは勿論である。
使用したものについて述べたが必ずしもこれに限定され
るものでないのは勿論である。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、半田付を常に良
好に行うことができるとともに作業効率を向上すること
ができ、しかも半田付の自動化が容易に実現できて実用
性を向上できる磁気ヘッドにおけるコイル引出し線の固
定方法を提供できるものである。
好に行うことができるとともに作業効率を向上すること
ができ、しかも半田付の自動化が容易に実現できて実用
性を向上できる磁気ヘッドにおけるコイル引出し線の固
定方法を提供できるものである。
第1図〜第2図はこの発明の一実施例を示すもので、第
1図はヘッド部全体の構成を示す図、第2図は要部拡大
図、第3図〜第5図はこの発明の他の実施例を示すもの
で、第3図はヘッド部全体の構成を示す図、第4図は要
部拡大図、第5図は要部側面図、第6図は従来例を示す
図である。 12・・・リード・ライトコイル、13・・・イレーズ
コイル、14・・・フレキシブルプリン1〜配線板、1
5.15・・・ラウンド、16.17.19・・・両面
テープ、18.18・・・コイルの引出し線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第″ 第2図
1図はヘッド部全体の構成を示す図、第2図は要部拡大
図、第3図〜第5図はこの発明の他の実施例を示すもの
で、第3図はヘッド部全体の構成を示す図、第4図は要
部拡大図、第5図は要部側面図、第6図は従来例を示す
図である。 12・・・リード・ライトコイル、13・・・イレーズ
コイル、14・・・フレキシブルプリン1〜配線板、1
5.15・・・ラウンド、16.17.19・・・両面
テープ、18.18・・・コイルの引出し線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第″ 第2図
Claims (2)
- (1)リード・ライトコイル及びイレーズコイルを設け
、その各コイルからの引出し線をプリント配線板のラウ
ンドに固定してヘッド部を構成する磁気ヘッドにおいて
、前記ラウンドを間にしてその両側に粘着物を付着させ
、前記各コイルからの引出し線の先端部を前記ラウンド
を間に介して両側の粘着物に固定し、その後前記ラウン
ドに前記引出し線を半田付することによって固定するこ
とを特徴とする磁気ヘッドにおけるコイル引出し線の固
定方法。 - (2)粘着物を各コイルの底部まで延長して設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気ヘッドに
おけるコイル引出し線の固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12850284A JPS618708A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 磁気ヘツドにおけるコイル引出し線の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12850284A JPS618708A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 磁気ヘツドにおけるコイル引出し線の固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618708A true JPS618708A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=14986326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12850284A Pending JPS618708A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 磁気ヘツドにおけるコイル引出し線の固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS618708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0678933A1 (en) * | 1994-04-22 | 1995-10-25 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of connecting two strips provided with conductor patterns, and magnetic head provided with two strips interconnected in accordance with the method |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12850284A patent/JPS618708A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0678933A1 (en) * | 1994-04-22 | 1995-10-25 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of connecting two strips provided with conductor patterns, and magnetic head provided with two strips interconnected in accordance with the method |
BE1008374A3 (nl) * | 1994-04-22 | 1996-04-02 | Philips Electronics Nv | Werkwijze voor het verbinden van twee van sporenpatronen voorziene strippen, alsmede magneetkop voorzien van twee volgens de werkwijze met elkaar verbonden strippen. |
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