JPS6186668A - 水中音響励振装置 - Google Patents
水中音響励振装置Info
- Publication number
- JPS6186668A JPS6186668A JP20818184A JP20818184A JPS6186668A JP S6186668 A JPS6186668 A JP S6186668A JP 20818184 A JP20818184 A JP 20818184A JP 20818184 A JP20818184 A JP 20818184A JP S6186668 A JPS6186668 A JP S6186668A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- vibrators
- transmission
- exciting
- terminal surfaces
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
水中音響利用システムにおいて、送波器を電気的に励振
駆動する場合、送波器の音響媒質端面の振動速度または
振動加速度、振動振幅等のいずれかを検出し、送信電力
装置又はその励振段に電気的にフィードバックをかけ音
響出力を制御する装置に関する。
駆動する場合、送波器の音響媒質端面の振動速度または
振動加速度、振動振幅等のいずれかを検出し、送信電力
装置又はその励振段に電気的にフィードバックをかけ音
響出力を制御する装置に関する。
し発明の１デ景〕
従来のンーナーシステムにおいては、送波振動子をほぼ
λ／２（λ；水中音波の波長）間隔で配列構成し、指向
特性の制御等を行なっていた。
λ／２（λ；水中音波の波長）間隔で配列構成し、指向
特性の制御等を行なっていた。
第４図に例示するように従来のソーナーシステムにおけ
る音波の反射波を用いるアクティプソーナーの送信系統
図において、送信周波数ノ。
る音波の反射波を用いるアクティプソーナーの送信系統
図において、送信周波数ノ。
の発振器１はＣＷ送波の場合はパルス変調器２において
、必要パルス幅だけ通過させるトーンバースト信号を送
出する。励振段３の前または後で電力増幅器４の必要チ
ャネル数に分波し、送波器５の各送波振動子５１１〜５
１ｒｒＬ、５２１〜５２ｒｌＬ。
、必要パルス幅だけ通過させるトーンバースト信号を送
出する。励振段３の前または後で電力増幅器４の必要チ
ャネル数に分波し、送波器５の各送波振動子５１１〜５
１ｒｒＬ、５２１〜５２ｒｌＬ。
・・・・・・・・・・・５ｒＬ１〜５７Ｌ７７Ｌの如く
配列された個々または水平方向釜ステープ毎または各ス
タック毎に励振する。この時、水平方向に音波ビームを
回転送信する場合は、配列振動子の５１１，５２１ 、
・・・・・・・・・５ＴＬ１の各ヌテープに電気的に必
要な位相制御を加えて励振する。また、音波ビームを垂
直方向に制御する場合は例えは５１１．５１２ 、・・
・・・・・・・５１ｍの各スタック毎に電気的に必要量
の位相制御を加えて励振する。この位相制御は一般的に
電気的レベルの低い励振段３において行なうことが多い
。この時、所望の指向性を有するようにするためには、
配列した各送波振動子５１１〜５ｎｍの各音響放射面の
振動速度または振幅はあらかじめ設計指定された値に調
整されなければならない。しかしながら、配列搗動子に
おいては、隣接する振動子の端面振動速度または変位に
よって放射インピーダンスが変動するために全チャネル
を各々指定された値に調整することは至難な作業である
。すなわち、ある振動子を調整しても、他のものを調整
すると変ってしまう。
配列された個々または水平方向釜ステープ毎または各ス
タック毎に励振する。この時、水平方向に音波ビームを
回転送信する場合は、配列振動子の５１１，５２１ 、
・・・・・・・・・５ＴＬ１の各ヌテープに電気的に必
要な位相制御を加えて励振する。また、音波ビームを垂
直方向に制御する場合は例えは５１１．５１２ 、・・
・・・・・・・５１ｍの各スタック毎に電気的に必要量
の位相制御を加えて励振する。この位相制御は一般的に
電気的レベルの低い励振段３において行なうことが多い
。この時、所望の指向性を有するようにするためには、
配列した各送波振動子５１１〜５ｎｍの各音響放射面の
振動速度または振幅はあらかじめ設計指定された値に調
整されなければならない。しかしながら、配列搗動子に
おいては、隣接する振動子の端面振動速度または変位に
よって放射インピーダンスが変動するために全チャネル
を各々指定された値に調整することは至難な作業である
。すなわち、ある振動子を調整しても、他のものを調整
すると変ってしまう。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、配
列された送波振動子の音響放射端面の振動速度または振
動変位を設計指定された値に保持すべく制御する水中音
響励振装置を提供することにある。
列された送波振動子の音響放射端面の振動速度または振
動変位を設計指定された値に保持すべく制御する水中音
響励振装置を提供することにある。
本発明は音響放射媒質に接する送波器の音響放射端面に
、自重が無視できる程度の大きさの振動センサーを各送
波振動子毎に夫々独立に取付けて、それぞれ対応するチ
ャネルの〃ｊ振段または電力増幅器にフィードバックし
、各振動センサーの出力が設計指定された値を保持する
ように、各チャネルの送波振動子の入力電力を制御する
。
、自重が無視できる程度の大きさの振動センサーを各送
波振動子毎に夫々独立に取付けて、それぞれ対応するチ
ャネルの〃ｊ振段または電力増幅器にフィードバックし
、各振動センサーの出力が設計指定された値を保持する
ように、各チャネルの送波振動子の入力電力を制御する
。
送波振動子による音響放射音圧は、音響放射端面の振動
速度に比例するから、振動速度を制御するようにフィー
ドバック信号を利用するようにしたものである。
速度に比例するから、振動速度を制御するようにフィー
ドバック信号を利用するようにしたものである。
本発明の水平音響励振装置の一実施例について第１図お
よび第２図を用いて詳述する。
よび第２図を用いて詳述する。
送信周波数ｆ。の発振器１で発振した正弦波信号をパル
ス変調器２においてトーンバースト信号とし、これを必
要チャネル数に分波して、電力増幅器の励振段３１〜５
ｎで、電力増幅器４１〜４ｎを励振するに必要とするレ
ベルまで増幅し、各々対応するチャネルの送波振動子５
１〜５ｎをｗ＋振して音響信号に変換する。この時送波
振動子５１〜５ｒＬの音響放射端面の振動速度を検知で
きろように、送波振動子５１〜５ｎの等価質量に対し、
実用的に無視できる程度の振動センサー６１〜６ｒＬを
設置して振動速度を検出する。この各々の振動速度の検
出信号を、各々対応する励揚段３１〜３ｎまたは電力増
幅器４１〜Ａｎにフィードバックし、これによって送波
振動子５１〜５ｎの入力電力を制御して各送波振動子５
１〜５ルの端面振動速度が各々設計指定された値になる
ようにする。このとき、各送波振動子５１〜５ｎは一般
的に同一周波数で励振されるから、独立チャネルとして
いる点を考慮すると位相制御されても振幅のみに着目す
れはよく、従って振動速度または加速度、振動振幅のい
ずれの検出でも可能である。最も簡単な例としては第２
図に示すように、送波振動子音響放射端面５１０に穴付
圧電素子小片６７００両端に電極６７１．６７２を付け
て、電気的絶縁物６７３，６７４を介して適当な賀世６
９０をボルト６９１で締めつけ固定する。このようにし
て送波振動子音響放射端面５１０の部分カ据動すると、
第３図に示すようにこの端面の加速度に比例した電気信
号がリード線６８１と６８２の間に誘起する。結果的に
この信号を用いればよい。
ス変調器２においてトーンバースト信号とし、これを必
要チャネル数に分波して、電力増幅器の励振段３１〜５
ｎで、電力増幅器４１〜４ｎを励振するに必要とするレ
ベルまで増幅し、各々対応するチャネルの送波振動子５
１〜５ｎをｗ＋振して音響信号に変換する。この時送波
振動子５１〜５ｒＬの音響放射端面の振動速度を検知で
きろように、送波振動子５１〜５ｎの等価質量に対し、
実用的に無視できる程度の振動センサー６１〜６ｒＬを
設置して振動速度を検出する。この各々の振動速度の検
出信号を、各々対応する励揚段３１〜３ｎまたは電力増
幅器４１〜Ａｎにフィードバックし、これによって送波
振動子５１〜５ｎの入力電力を制御して各送波振動子５
１〜５ルの端面振動速度が各々設計指定された値になる
ようにする。このとき、各送波振動子５１〜５ｎは一般
的に同一周波数で励振されるから、独立チャネルとして
いる点を考慮すると位相制御されても振幅のみに着目す
れはよく、従って振動速度または加速度、振動振幅のい
ずれの検出でも可能である。最も簡単な例としては第２
図に示すように、送波振動子音響放射端面５１０に穴付
圧電素子小片６７００両端に電極６７１．６７２を付け
て、電気的絶縁物６７３，６７４を介して適当な賀世６
９０をボルト６９１で締めつけ固定する。このようにし
て送波振動子音響放射端面５１０の部分カ据動すると、
第３図に示すようにこの端面の加速度に比例した電気信
号がリード線６８１と６８２の間に誘起する。結果的に
この信号を用いればよい。
本発明はその実施にも示すように、複数個の送波振動子
を駆動する場合、隣接振動子の振動の影響による放射イ
ンピーダンスの変化があっても、振動速度が所定の値に
制御される。このために、個々の振動子の入力電力を１
１次調整しテレヘル設定することなく、フィードバック
信号を基準値と比較する回路の参照レベルな予じめ設定
しておくことにより極めて容易に全体の調整が可能とな
り、特定の振動子に電力が過入力されることもなく過負
荷破損等を防止するとともに合成指向性の制御も適切に
行なえる効果を有する。
を駆動する場合、隣接振動子の振動の影響による放射イ
ンピーダンスの変化があっても、振動速度が所定の値に
制御される。このために、個々の振動子の入力電力を１
１次調整しテレヘル設定することなく、フィードバック
信号を基準値と比較する回路の参照レベルな予じめ設定
しておくことにより極めて容易に全体の調整が可能とな
り、特定の振動子に電力が過入力されることもなく過負
荷破損等を防止するとともに合成指向性の制御も適切に
行なえる効果を有する。
第１図乃至第６図は本発明の一実施例に関するもので、
第１図は水中音響振動子システムの送信系線図を示す。 第２図は振動センサを送受波器の音響放射面を示す断面
図、第５図は時間と送波器放射面の揚動振幅図、第４図
は従来のンーナシステムの送受波系統図である。 １・・・・・・・・・・・発振器 ２・・・・・・・・・・・・バス変調器３・・・・・−
・・・・・励振段 ４・・・・・・・・・・・・送波器 峯 １図 児 ２ 旧
第１図は水中音響振動子システムの送信系線図を示す。 第２図は振動センサを送受波器の音響放射面を示す断面
図、第５図は時間と送波器放射面の揚動振幅図、第４図
は従来のンーナシステムの送受波系統図である。 １・・・・・・・・・・・発振器 ２・・・・・・・・・・・・バス変調器３・・・・・−
・・・・・励振段 ４・・・・・・・・・・・・送波器 峯 １図 児 ２ 旧
Claims (1)
- 送波振動子の音響放射端面に振動センサーを設け、該セ
ンサーにより振動速度に比例した電気信号を得て、励振
段または電力増幅器に予じめ設定した参照レベルと比較
して、設定されたレベルになるように振動速度または振
動振幅を制御して励振することを特徴とする水中音響励
振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20818184A JPS6186668A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 水中音響励振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20818184A JPS6186668A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 水中音響励振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6186668A true JPS6186668A (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=16552003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20818184A Pending JPS6186668A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 水中音響励振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6186668A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5590195A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-08 | Ootake Seisakusho:Kk | Ultrasonic oscillator with output meter |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP20818184A patent/JPS6186668A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5590195A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-08 | Ootake Seisakusho:Kk | Ultrasonic oscillator with output meter |
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