JPS6186170A - バレル研磨後のメガネ耳パツドの磁力選別方法およびメガネ耳パツドの研磨傷防止構造 - Google Patents
バレル研磨後のメガネ耳パツドの磁力選別方法およびメガネ耳パツドの研磨傷防止構造Info
- Publication number
- JPS6186170A JPS6186170A JP20897684A JP20897684A JPS6186170A JP S6186170 A JPS6186170 A JP S6186170A JP 20897684 A JP20897684 A JP 20897684A JP 20897684 A JP20897684 A JP 20897684A JP S6186170 A JPS6186170 A JP S6186170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ear pad
- pad
- abrasive material
- ear
- plug member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、バレル研磨に付されたメガネ耳パッドの選別
方法、およびその磁力選別を無傷で容易に取出せるよう
に工夫されたメガネ耳パッドの研磨傷防止構造に関する
ものである。
方法、およびその磁力選別を無傷で容易に取出せるよう
に工夫されたメガネ耳パッドの研磨傷防止構造に関する
ものである。
（従来技術および解決すべき課題）
一般に２合成樹脂製の耳パッドは、粗、中、仕上といっ
た研摩処理を施、して製品とされるが、各段階の研磨が
終了後で耳パッドを選別取出すのには２手作業によらざ
るを得ない現状にある。
た研摩処理を施、して製品とされるが、各段階の研磨が
終了後で耳パッドを選別取出すのには２手作業によらざ
るを得ない現状にある。
というのは、適当な機械的選別方法がなく１例えば篩分
けしようとしても耳パッドと研磨材とが略同比重で、比
重差による篩分けができず、また。
けしようとしても耳パッドと研磨材とが略同比重で、比
重差による篩分けができず、また。
無理に行えば耳パッドの表面に篩傷が付く場合もあるか
らである。
らである。
とは云え１手作業による選別は、非能率的で今日におけ
る大量処理の要請には到底応じ切れない。
る大量処理の要請には到底応じ切れない。
そこで自動的に耳パッドを選別取出す方法の開発が望ま
れるのであった。
れるのであった。
（課題を解決する手段）
本発明は、耳パッドのバレル研摩が、そのテンプル挿込
孔へ研暦材粉等が侵入しないように、第２図に示すよう
な合成樹脂製の栓体Ｐをもって封止して行われることに
着目し、該栓体Ｐの少なくとも一部を強磁性体にて形成
すれば、磁力選鉱に利用されている磁力選別方法を応用
できるであろうとの閃きを得、耳パッドのバレル研磨後
の選別取出しの自動化を実現したものである。
孔へ研暦材粉等が侵入しないように、第２図に示すよう
な合成樹脂製の栓体Ｐをもって封止して行われることに
着目し、該栓体Ｐの少なくとも一部を強磁性体にて形成
すれば、磁力選鉱に利用されている磁力選別方法を応用
できるであろうとの閃きを得、耳パッドのバレル研磨後
の選別取出しの自動化を実現したものである。
（実施例）
第１図は１本発明方法に用いられる対象物の斜視図で、
１はメガネ耳パッド、２は栓体である。
１はメガネ耳パッド、２は栓体である。
メガネ耳パッド１は、従来品と変わるところはなく、栓
体２が従来の栓体Ｐ’ （第２図参照）と異なっている
。すなわち、従来の栓体Ｐは全体が合成樹脂にて製造さ
れていたが２本発明では磁性体。
体２が従来の栓体Ｐ’ （第２図参照）と異なっている
。すなわち、従来の栓体Ｐは全体が合成樹脂にて製造さ
れていたが２本発明では磁性体。
特に鉄、コバルト、ニッケルまたはこれらの合金からな
る磁石材に代表される強磁性体を用いる点であり、詳し
くは、上記耳パッド１のテンプル挿込孔１１に挿入可能
な細棒２１の一端に膨出頭部２２を形成した栓体２を用
いているのである。
る磁石材に代表される強磁性体を用いる点であり、詳し
くは、上記耳パッド１のテンプル挿込孔１１に挿入可能
な細棒２１の一端に膨出頭部２２を形成した栓体２を用
いているのである。
栓体２としては、磁力選別可能な種々の形状のものが利
用できるが、挿込孔１１全体に挿入される長さを有した
方が磁選容易なので好ましい。しかしながら、外部に突
出する頭部は、バレル研磨中に他の耳パッドと接触して
損傷を与えることがあるので、非剛性の緩衝材料１例え
ば樹脂又はゴム等で形成するのがよい。
用できるが、挿込孔１１全体に挿入される長さを有した
方が磁選容易なので好ましい。しかしながら、外部に突
出する頭部は、バレル研磨中に他の耳パッドと接触して
損傷を与えることがあるので、非剛性の緩衝材料１例え
ば樹脂又はゴム等で形成するのがよい。
か＼る栓体２をもって耳パッド１の挿込孔１１を封止し
た栓付耳パッドＴはバレル研磨に付すると。
た栓付耳パッドＴはバレル研磨に付すると。
従来の栓体Ｐを用いた場合と同様に他の耳パッドに研磨
価を与えることなく、挿込孔１１への研磨打粉の侵入を
防止することができる。
価を与えることなく、挿込孔１１への研磨打粉の侵入を
防止することができる。
しかも、バレル研磨後、適当な磁気分離手段。
例えば第３図に示すようなベルト型磁気分離装置Ｍにて
磁選すれば、自動的に耳バンド体Ｔを選別することがで
きる。
磁選すれば、自動的に耳バンド体Ｔを選別することがで
きる。
すなわち９図中、１０は、バレル研磨機からの研磨材Ｗ
と栓体耳パッドＴの混合体が投入されるホッパーで、電
磁石へッドブーリ−１１と引張りブーＩＪ−１２間にエ
ンドレスに張設されたベルト１３上に上記混合体を供給
する。ベルト１３上に供給された混合体は、電磁石へラ
ドプーリー１１上にくると。
と栓体耳パッドＴの混合体が投入されるホッパーで、電
磁石へッドブーリ−１１と引張りブーＩＪ−１２間にエ
ンドレスに張設されたベルト１３上に上記混合体を供給
する。ベルト１３上に供給された混合体は、電磁石へラ
ドプーリー１１上にくると。
耳パッドｌの挿込孔１１を封止する栓体２に磁力が作用
するので、混合体中の耳パッド体Ｔは電磁石ヘッドブー
ＩＪ−１１に吸引され９区切板１４の右側にまで持ち運
ばれて落下する。他方、混合体中の研磨材Ｗは木製チッ
プ等の非磁性物であるので、電磁石へソドプーリ−１１
に吸引されず１区切板１４の左側に落下することになり
２区切板１４の左右に研磨材ＷとパッドＴが完全に分離
される。
するので、混合体中の耳パッド体Ｔは電磁石ヘッドブー
ＩＪ−１１に吸引され９区切板１４の右側にまで持ち運
ばれて落下する。他方、混合体中の研磨材Ｗは木製チッ
プ等の非磁性物であるので、電磁石へソドプーリ−１１
に吸引されず１区切板１４の左側に落下することになり
２区切板１４の左右に研磨材ＷとパッドＴが完全に分離
される。
（発明の効果）
以上説明したとおり１本発明方法によれば、磁力によっ
てバレル研磨後の耳パッドを選別取出し可能であるから
、篩分けのように耳パッドに損傷を与えることもなく選
別の自動化が実現され、大量の耳パッドの仕上処理が可
能となる。
てバレル研磨後の耳パッドを選別取出し可能であるから
、篩分けのように耳パッドに損傷を与えることもなく選
別の自動化が実現され、大量の耳パッドの仕上処理が可
能となる。
また１本発明に係る耳パッドを用いれば、特別な構成を
採用することなく、効果的に磁選できるようになる。
採用することなく、効果的に磁選できるようになる。
第１図は本発明に係る耳パッド体の分解斜視図。
第２図は従来の栓体の斜視図、第３図は本発明方法に使
用する磁気分離装置の概略図である。 １−耳パッド、２−・栓体、Ｔ・−栓付耳パッド。 実用新案登録出願人 ブライト商事株式会社
用する磁気分離装置の概略図である。 １−耳パッド、２−・栓体、Ｔ・−栓付耳パッド。 実用新案登録出願人 ブライト商事株式会社
Claims (2)
- （１）合成樹脂製のメガネ耳パッドを、バレル研磨後研
磨材と分離して選別取出すにあたり、 メガネ耳パッド１に設けたテンプル挿込孔１１を、強磁
性体製栓体２にて封止して、この栓付パッドＴをバレル
研磨し、研磨材Ｗと栓付パッドＴとを混合状態で磁気分
離装置に通し、研磨材Ｗから栓付パッドＴを磁力を利用
して分離選別することを特徴とするメガネ耳パッドの磁
力選別法。 - （２）メガネ耳パッド１と、そのテンプル挿込孔１１に
挿入可能な強磁性製細棒２１の一端に非剛性膨出頭部２
２を形成した栓体２とから成るメガネ耳パッドの研磨傷
防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20897684A JPS6186170A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | バレル研磨後のメガネ耳パツドの磁力選別方法およびメガネ耳パツドの研磨傷防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20897684A JPS6186170A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | バレル研磨後のメガネ耳パツドの磁力選別方法およびメガネ耳パツドの研磨傷防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6186170A true JPS6186170A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16565274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20897684A Pending JPS6186170A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | バレル研磨後のメガネ耳パツドの磁力選別方法およびメガネ耳パツドの研磨傷防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6186170A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115229661A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-10-25 | 山西淳明健康科技有限公司 | 一种医疗器械抛光打磨机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822243B2 (ja) * | 1975-10-27 | 1983-05-07 | オルガノ株式会社 | センジヨウハイスイチユウニコンニユウスルユウキヨウザイノ ケンシユツブンリソウチ |
| JPS59110194A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-26 | 株式会社日立製作所 | プリント基板の洗浄方法 |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP20897684A patent/JPS6186170A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822243B2 (ja) * | 1975-10-27 | 1983-05-07 | オルガノ株式会社 | センジヨウハイスイチユウニコンニユウスルユウキヨウザイノ ケンシユツブンリソウチ |
| JPS59110194A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-26 | 株式会社日立製作所 | プリント基板の洗浄方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115229661A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-10-25 | 山西淳明健康科技有限公司 | 一种医疗器械抛光打磨机 |
| CN115229661B (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-06 | 山西淳明健康科技有限公司 | 一种医疗器械抛光打磨机 |
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