JPS6186071A - はんだ付けにおけるプリヒ−ト温度制御方法 - Google Patents
はんだ付けにおけるプリヒ−ト温度制御方法Info
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- JPS6186071A JPS6186071A JP59207593A JP20759384A JPS6186071A JP S6186071 A JPS6186071 A JP S6186071A JP 59207593 A JP59207593 A JP 59207593A JP 20759384 A JP20759384 A JP 20759384A JP S6186071 A JPS6186071 A JP S6186071A
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- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
CAL業[の利用分野〕
本発明は、はんだ1寸げにおけるプリヒート温度ゐ制御
力r人に関づるものである。 〔従来の技術〕 従来、はんだ付けにおいて、はんだ付けワーク〈プリン
ト配線基板)を予加熱するプリヒータを制611 iる
場合は、このブリじ一タの近くに設
力r人に関づるものである。 〔従来の技術〕 従来、はんだ付けにおいて、はんだ付けワーク〈プリン
ト配線基板)を予加熱するプリヒータを制611 iる
場合は、このブリじ一タの近くに設
【ノた熱電荊などの
測定手段によりプリヒータの雰囲気温度を測定し、この
雰囲気温度が設定値になるようにプリヒータをオンオフ
制御している。 〔発明が解決しようとする問題点) ところが、加熱されるプリン1〜配線基板の温度(よ、
プリント配線基板の大きさ、この基板に対づる部品装着
密度などの相違により、プリヒータの雰囲気温度と必ず
しも一定の関係になく、プリヒータ側の温度から正確に
推定することは困難である。このため従来はプリント配
線基板の温度が高精度に制御できなかった。 本発明の目的は、準陥運転の時とはんだ付f−1運転の
時とで、温度の測定対象を変え、はんだ(1(]運転時
はワークの温度を直接測定してプリヒータを制御するこ
とにより、ワーク自体の温度をその設定値に高精度に加
熱制御し、次のはlνだ付()工程でのはんだ付け特性
をはんだ付けワークの大きさ等に応じた最適なものにす
ることにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、はんだ付けワークPを予加熱づるプリヒータ
3の雰囲気温度について測定値を取込み、この雰囲気温
度について測定値と設定値とを比較し、この雰囲気温度
がその工Ω定埴になるまでプリヒータ3の準耀運転を行
ない、上記雰囲気温度が設定]直に達した後に、はんだ
付け運転を17il始し、このはんだ付け運転では、赤
外線放射温度計18によりはIυだ1号はワークPの温
度を測定し、このはんだ付けワークの温度についてその
測定値と設定値とを比較し、はlυだ付番プワークの温
度を設定値にルリ罪することを特徴とするプリヒート温
度制御方法である。 さらに本発明は、上記準備運転およびはんだ付け運転に
おいて、測定値と設定値との温度差に応じて決定された
オン時間およびオフ時間にしたがってプリヒータ3を作
動するはlυだ付けにおけるプリヒート温度制御方法で
ある。 さらに本発明は、上記*W運転およびはんだ付1ノ運転
において、測定値と設定値との温度差が比例帯の範囲内
の場合はその温度差に応じて決定されたオン時間および
オフ時間にしたがってブリヒ〜り3を作動し、上記測定
値と設定値との41良差が上記比例帯内にない場合はこ
の比例帯に入るまで継続的に加熱または加熱停止を行な
うはんだイ」けにおけるブリ上−1一温度制御方法であ
る。 〔作用) 本発明は、上記準備運転で、プリヒータ3の雰囲気温度
を測定し監視しながら1まんだ付けワークPの温度をそ
の設定値の近くまで高め、次にはんだ付け運転では、こ
のはんだ付けワークPの温度を直接測定して、その設定
値に制御する。さらに測定値と設定値との湿度差に応じ
てプリヒータ3のオン、オフ時間を変え、温度差が大ぎ
い時はオン時間とA)時間との1間差を多くして測定1
aが迅速に設定値に達するようにするとともに、温度差
が小さいときは、上記時間差を少なくして測定値が設定
値を大きく飛越づことを防止づる。♂らに測定値と設定
値との温度差が比例帯の範囲内に入るか否かによって上
記オンオフ時間Z、制御を行なうか継続的加熱または加
熱停止の制御を行なうかを選択し、上記温度差が非常に
人さい場合は上記継続的制御によりこの温度差が速く比
例帯に入るようにする。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面に基づき肩線に説明ケる
。 第1図は、はんだ付けシステム制御系の概略を説明する
ブロック図であり、少なくともフラックス比重工2定値
、プリヒート温度設定値、はんだ温度設定値J3よびワ
ークコンベヤのスピード設定値を記録してなる磁気カー
ドと、この磁気カードにス・It、cll段設定値読出
しおよび書込みを行なうカード読み書き手段と、この読
み書き手段により読出された各設定値に基づき制御され
る自動はんだ1りけシステムの少なくともフラックス比
重制御手段、プリヒート温度制御手段、はんだ温度制御
手段およびワークコンベヤスピード制御手段と、この各
制御手段の制御量を測定する測定手段と、この測定手段
の測定値と上記磁気カードの設定値とを比較して上記各
制御手段に制御入力を与える比較手段と、上記読み書き
手段を通じて上記磁気カー14への各設定(直の書込み
を行なうキー人力手段と、この入力手段によってオン、
オフ操作可能のオン、オフ式制御手段と、上記キー人力
手段、読み古き手段および各制御手段の作動状況を表示
する表示手段と、上記入力手段による設定旧聞により上
記各制御手段に対する長期間のプログラムを制御する時
間設定下段と、この時間設定手段の指令により定期的に
名利(2′Il′f一段の稼働状況を自動釣に記録4′
る記録出力手段とを有しでいる。 第2図は、はんだ付けシステムの概要を示し、はんだf
lけされるワークとしてのプリン1〜配線基板を搬送す
るチェン]ンへ171に治って、フラクサ2、プリヒー
タ3、熱風ファン4、はんだ槽5および冷却ファン6を
配列する。 第3図にて、上記フラクサ2では、]ンブレッサ7から
オンオフ電磁弁8を介して発泡筒9に供給される空気に
よりフラックス10がプリント配線基板Pの検出に連動
して間欠的に発泡し、発泡ノズル11から噴流するフラ
ックスをプリント配線基板Pの下面に塗布する。フラッ
クス中には、フラックス比重測定手段としての比重計1
2と、液面5113とが挿入され、原液タンク14およ
び希釈液タンク15がフラックス比重制御手段としての
電磁弁16゜17を介して接続されている。なおこの原
液および希釈液の供給方法としては、床面設置タンクよ
り空気圧によって上記電磁弁16.17を介しC圧送す
るようにしてもよい。プリヒート温度制御手段としての
上記プリヒータ3は、このヒータの雰囲気温度を測定す
るクロメルアルメル熱雷対31と、このヒータ3により
加熱されるプリン1〜配線基板の下面(はんだ付け面)
の温度を無接触で測定する赤外線放射温度計18とから
なるプリヒート温度測定手段により加熱湿度を検出され
比例制御される。 上記熱風ファン4はヒータ19およびファンモータ20
をAンオフ制御される。上記はんだ槽5は、始めは溶h
7ヒータ21により運転中ははんだ温度制御手段として
の制御ヒータ22によりほぼ250度に)R解された溶
解はんだ23を、−IE−一タ24にJ:り駆動される
ポンプ25によりノズル26からプリン1〜配線基根P
の検出に連動して間欠的に噴流し、プリント配線阜(反
Pの下面にはんだ付けをする。溶解はlv /どの湿度
は、はんだ湿度測定手段としての熱雷対27により検出
され比例制御される。上記冷)Jファン6はモータ28
によりオンオフ駆動4る。上記コンベV1はコンベヤス
ピード制σp手段としての速度制御可能のリングコーン
モータ29により駆動するとともに、コンベヤスピード
測定手段としてのタコメータジェネレータ(以下TGと
呼ぶ)30によりコンベヤスピードを検出するようにす
る。 第4図は上記はんだ付けシステムを制御する操作部で、
本体ケース33に、キー人力手段としての埋込形キーボ
ード(コンソール)34と、表示手段としてのカソード
レイチューブディスプレイ(以下CRTと呼ぶ)35と
、記憶出力手段どしてのプリンタ36と、磁気カード読
みよき手段どじでのリードライタ37と、メインスイッ
f(手動−切−タイマの3F!1能を有する)38と、
制御2IIモード切換スイツチ(自動−手動)39と、
’IC(N5 A’ンスイッヂ40と、卓面オフスイッ
チ41と、運転オンスイッチ42と、運転オフスイッチ
43と、上記ケース33の上側に設けた警報灯(商品名
バ1−ライ]〜)44おまひ?z報ブザー(図示せず)
を停止さUるスイッチ!+ ”、1ど、その警報を解除
するスイッチ46とを備えている。 第5図で、CRT35の下側に収納されたキーボード3
4は、さらに内部に少し押込むことにより、伸縮レール
47に案内されて外部に飛出す。CRT35の後部に中
央処理装置(CPIJ)などのユニット48、CRTイ
ンターフェイスなどのユニット49、電源などのユニッ
ト50が設(プられている。 第6図は、このシステム制御系のハードウェア関係を示
すブロックダイアグラムであり、マイクロコンピュータ
(以下マイコンと呼ぶ)の制御プログラムが格納されて
いるリードオンリーメモリ〈以下ROMと呼ぶ)54お
よびマイコンのデータメモリとして使用されるランダム
アクセスメモリ(以下RAMと呼ぶ)55とともにマイ
クロコンピュータ56を構成する中央処理装置(以下C
PUとよぶ)57に、前記キーボード34、CRT35
、プリンタ3G、リードライタ37および年間のタイム
プログラムを秒141位で設定可能の時間設定手段とし
てのノ】レンダタイマ58をシリアル・インプット・ア
ラ1〜プツト(SIO)59またはパラレル・インプラ
1〜・アウトプット(PIO)60を介して接続すると
ともに、自動はんだ付けシステムのコンベヤ1、フラク
サ2、プリヒータ3、はんだt?!15、ファン4,6
などにおける種々の制御手段(まとめて61とづる)を
上記PIOとインプラl−・アラ1−プツト(Ilo)
G2、アナログ・fジクル変換器(A/D)63または
デジタル・アナログ変+9!Z(D/A)64を介して
接続する。なお上記CPU57は、設定値と測定値とを
比較する比較手段としての通常のコンパレータ回路(図
示せず)を備えている。 上記リードライタ31には、磁気カード65が挿入06
6(第4図に示す)から挿入され、この磁気カード65
に各制御手段に関するC′A定航がS11込まれたり、
このカード65からその設定値が読出されたりする。例
えば、フラックスの比1を0.830 、プリヒータの
雰囲気grx<以下プリヒータ温度と覆る)を150℃
、このヒータにより加熱されるプリント配線基板の温度
(以下ブリピー1−温瓜とづる)を100℃、溶解はん
だの温度を250℃、コンベヤスピードを1.2m/m
inとするように、それらの設定値を磁気カードにJ1
込む。 この磁気カード65は、一枚で全はんだ付けシステムを
制御でさ、例えば、プリント配線基板Pの人ささ、はん
だ付け部品装着密度の相違などにより各制御手段に対す
る上記設定値を変更する必要があるときは、この磁気カ
ード65を交換すればよい。 そうして、フラクサ2では、比重計12および液面計1
3からなるフラックス比重測定手段の測定値が△、/
l)変換されてCPUに入力され、これが磁気カード6
5の設定値と比較され、その設定値と測定値との誤差に
基づき、CPUからIloを経てフラックス比重制御手
段としての電磁弁16.17にそれぞれオンオフシリ御
指令が出力される。 プリヒータ3では、熱雷対31および赤外FA放射C品
度訓18からなるプリヒート温度測定手段の測定値がA
/D変換されてCPUに入力され、これが磁気カード6
5の設定値と比較され、その設定値ど測定値との誤差に
基づき、CP LJからIloを経てプリヒート温度制
御手段としてのヒータ3に比例1!I御指令が出力され
る。 はんだ槽5では、熱電対21からなる1、t/υだ;S
度測定手段の測定値が△/D変1灸されてCPUに入力
され、これが磁気カード65の設定値ど比較され、その
設定値と測定値との誤差に基づぎ、cpuからIloを
経てはんだ温度制御手段としてのルリ御ヒータ22に比
例制御指令が出力され、はんIど湿度は250度に制御
される。なお溶解ヒータ2N、1.ROM54に書込ま
れた初期設定値により、(よんだ温度が200度になる
とA)に制御される。 コンベヤ1は、T G 30からなるコンベヤスピード
測定手段の測定11riがΔ/D変換されてCP Uに
入力され、これが磁気カード65の設定値と比較され、
その設定値と測定圃との誤差に1.!づき、CPUから
D/′Δ変1灸を粁てコンベオフスピードa−制御下段
としてのリングコーンモータ29にΔ〜i・レーク制御
指令が出力される。 またフック1ノ、はんだ槽などの各ユニツ1−1のプリ
ント配線基板Pをスイッチ(図示せず)により検知する
と、フラクサ2の発泡筒9への空気供給ラインの電磁弁
8が閉から開に制御され、ノズル11から7ラツクスが
発泡しく間欠発泡方式)1.1にノシクリ2の次に設け
た上下のエアナイフ68に電磁弁69をouいて前記コ
ンプレッサ7より圧縮空気を供給し、プリン1−配線基
板Pに空気を吹付]ノ、その余剰フラックスを除去しく
間欠噴射方式)、またはlυだ槽5のポンプモータ24
の回転が低速より瞬時に高速に制御され、ノズル26か
ら噴流される溶解はんだの波高が低レベルから高レベル
に切換えられる(間欠噴流方式)。これらの間欠動作は
cpuにより管理される。 次にこのシステム全体のプログラムを第7図に示される
フローチャートで示す。なお図中のSはフローチャート
の各ステップを示す。 〒朝の所定時間(例えば6 : 30)に、カレンダタ
イマ58によってはんだ槽5の溶解ヒータ21および制
御ヒータ22に通電が開始(第1準漏運転が開始)され
、プログラムがスタートすると(S)、磁気カード65
の挿入前に、ROM54に書込まれているはんだ温度に
関する初期設定値(例えば2゜o ’c >を取込み(
Sl)、次にはんだrHOに関する熱電対27による現
在測定値を取込み(S2)、次に過熱かどうかを判断し
くS3)、過熱であれば過熱警報サブルーチンに進み(
S4)、警報解除ボタン46を押されるまで警報灯44
が作動しくS5)、上記ボタン46の操作によって警報
は解除されS2に戻る。またS3で過熱でな()れば、
S6で測定値と初期設定値とを比較し、測定値が大きれ
ば加熱り−ることなく、測定値が小さければ加熱ザブル
ーチンによってはlυだ槽5を加熱しくS7)、はんだ
温度測定値が初期設定1j (200℃)以上になると
磁気カード65の挿入が可能になるので、これを判断す
る(S8)。初期設定値に達していなければ82〜S8
のループを繰返J。 そして初期設定値まCはlυだ4f) 5が加熱され、
カード挿入が可能になると、次に手動制御と自動制御を
判断する(S9)。 このS9にて手動モードを選択すると、CRT35にマ
ニュアルコントロールメニュープログラム(1,マニュ
アルコントロール、2.カードの設定、3.タイマの設
定、41日付と時間の設定)が表示されるので、そのイ
ンプットジョブナンバー(1〜4)を指定してキーボー
ド34のOK主キーり欠−ンキー、なおNoキーはスペ
ースキー)を押すと、そのジョブナンバーに対応する仕
事内容がCRT 35に表示される。例えば1.マニュ
アルコントロールを選択すると、S18に進み、■プリ
ヒータ3、■はんだモータ24、■ファンモータ28、
■コンベヤモータ29、■熱風用ファンモータ20およ
びヒータ19、■洗浄機(図示せず)などのオンAノ弐
シリ御手段が表示されるので、メインテナンスなどにお
いてその■〜■につぃて運転の場合はリターンキー(オ
ン)を、停止の場合はスペースキー(オフ)を押すと(
sll)、上記各制御1段を手動によって運転または停
止させることができ(S12)、終了キー(例えばM+
シリニンキー)によって89に戻るし、さもなくばsl
lのナンバー■〜■の選択およびオンオフ選択に戻る(
S13)。なおプリヒータ3およびコンベヤモータ29
はオン状態ではフィードバック制御される。 また2、カードの設定を選択すると(S14)、r41
気カードを挿入すべき旨の指示がCRT35に、!(示
されるから(S15)、磁気カード65を挿入すると、
フラックス比重0.830、プリヒータ温度(150℃
)、はんだ温度(250℃)およびコンペVズピード(
1,2m/m1n)について稼動条イ′1をセラ1−す
べぎ旨の指示がCRTを通じてなされるから、例えば上
記0内の値をキーにて打込み(S16)、リターンキー
操作により磁気カード65に上記&設定値を書込み(S
17)、S9に戻る。また3、タイマの設定を選択する
と(S )、はんだ種制御ヒータ22のオンオフスイッ
チおよびプリヒータ3のオンオフスイッチに関して日曜
日から土曜日までのオンオフ時間をカレンダタイマ58
に設定ずべき旨の指示がCRTを通じでなされるから、
例えば月曜日を一例にとるど、はんだヒータ22は6:
30にオン、17:00にオフ、プリヒータ3は7:3
0にオン、10:00にオフ、10:15にオン、12
:00にオフ、13:ooにオン、15:00にオフ、
15:15にオン、17:。 0にオフのようなきめの細かい時間設定をキーボード3
4にJ3 ’r)るキー打込みとCRT35による表示
にょリカレンダタイマ58に対して行ない< s 19
゜3 )、リターンキーによりS9に戻る。また4゜目
付と時間の設定を選択しく521)、カレンダタイ?5
8の日付と時間を現在の正確な日付と時間に;(Wりる
作業をキーボード34による打込みとCRT35による
表示にて行ない(322)、リターンに−によりS9に
戻る。 S9にて自動モードを選択すると、CRTの表示は2−
トコントロールとなり、同時に熱電対27によるtよI
υだ温度の現在測定値とともにそれが初期設定+1a(
200℃)に達する前は「しばらくおまら下さい」の表
示がなされ、初期設定値に達した111点で、溶解ヒー
タ21がオフになるとともに、CRT35に「カードを
挿入して下さい」の指示が表示される(S23)。そこ
で磁気カード65をり−ドライタ37に挿入すると、前
記814〜S17にて磁気カード65に1込まれた設定
値が読出され(S24)。 32’、+に進む。このS25で前記準備オンスイッチ
40を押さないと、S23に戻って、他の磁気カードを
挿入し、設定変更することができる。卑備オンスイッヂ
40を押すと、第2準備運転が開始され(S26)、磁
気カード65の設定(直になるように、フラックス比重
、プリヒータ温度、1まんだ温度が゛それぞれフィード
バック制御され、へjIIM 1軍41云される。なお
、はlυだ渇瓜制御手段である制御211ヒータ22は
、磁気カード65の挿入により直ちにこの磁気カード6
5の設定値になるように準備運転を開始され、これに対
しフラックス比5f7およびプリヒータ温度については
上記準備オンスイッチ40をオンすることにより準備運
転を開始されるように、1記第2準備運転をさらに2段
階に分割り−るJ、うにしてもよい。次に運転オンスイ
ッチ42をオンするかしないかを判断しく527)、シ
ないとさはさらに準儀オフスイッチ41のオンオフを選
択しく828)、このオフスイッチ41をオンすると、
S9に戻り、手動モードの各操作や磁気カードの入れ換
え〈設定値の変更)などを行なえ、また上記it i
xフスイッチ41をオフにしておくことにより826に
戻り、フラックス比重、プリヒータ温度、はんだ温度に
ついて準備運転が継続される。 上記S27で運転オンスイッチ42をオンすると、上記
フ)ツクス比重、プリヒータ温度およびはんだ温度が対
応り′る設定値を満たしているか否か(jl’、IG完
了か否か)が判断され(S29)、現在測定値が磁気カ
ードの設定値とほぼ等しくないときは?τ報が出され(
S3o)、警報解除ボタン46を押UばS26に戻って
準備運転が継続され、さもなくば警報灯44や1報ブザ
ーが作動し続ける(S31)。 S29に/Nつてへ16完了であれば、運転オンスイツ
f42のオンにより本運転(はんだ付け)が開始され、
磁気カードの設定値にもとづき、フラックス比重、ブリ
じ一ト温度、はんだ温度およびコンペへ7スピードに関
するフィードバック制御がなされるど同n’)に、ファ
ンモータ20.28、熱圧ヒータ19t13よび図示し
ない洗浄別などが始動される(S32)。 この本運転【、1運転オフスイツチ43をオンにしない
と継続され、オンにすると826の1¥猫運転に戻る(
S33> 。 第8図(よ、はんだ温度制御プログラムのフローチャー
トを示し、81〜S8まではシスアム全体のプログラム
と同様であるから、その説明を省略する。はんだ温度が
初期設定値(200”C)以j:になり、磁気カード6
5をリードライタ37に挿入すると、このカードの【よ
んだ温度設定値を取込・7メ(S36)、また熱雷対2
7により現在のはIυだ湿度測定値を取込み(S37)
、この設定値と測定値とを比較し、設定値と測定値との
誤差が比例帯に入るか否かを判断する(S38)。上記
誤1が一110℃以上であれば、どちらが人か小かを比
較しくS3.)、測定値が設定値よりも人であれば、加
熱せずにタイマにJ:り例えば5秒の口)間をとり(S
)、S3□に戻り、S37〜S4oを繰返寸。でのう
ら上記誤差が±10℃以内になると、次の比例帯ナブル
−チンによりヒータ22に通電して加熱する(S )
。またS39で測定値が二受定餡J、リム小であれば、
加熱リブルーチンによりヒータ22+ご通電して加熱す
る(S42)。そして、はんだ:温度が280℃以上に
過熱されているか否か′I′II断され(S、、3)、
スイッチ、熱雷対の故障などにより280℃以上であれ
ば、第7図すに示されるように過熱警報が光ぜられ、ま
たそうでないときは、運転オンスイッチ42がオンかオ
フかが判断される(S44)。運転オフスイッチ42が
オン(運転中)であれば、S37に戻り、837〜s4
4によりはんだ温度の本運転制御がなされ、運転オフス
イッチ42をオンにしな()れば、準備オフスイッチ4
1のオンオフが判断され(S45)、このオフスイッチ
41のオンにより、S36に戻り、設定値の変更などが
可能になり、また上記オフスイッチ41をオフにしてお
くことによりS3□に戻り、はんだ温度制御について準
備運転が継続される。 第9図は第8図における加熱サブルーチンのフ[1−チ
ャートを示し、ヒータ21または22の温度制御用のソ
リッl−ステートリレー(以下SSRと呼ぶ)をオンに
しく548)、各じ一夕21または22への通電をタイ
マにより例えば5秒間継続させた後(S、、9)、SS
Rをオフにする(S58)。このようにヒータへ通電時
間をはじめから決めておくのは、温度が設定値に達した
ときのブヤクリングを防止するためである。なお上記通
電がいった/v(7止されても、測定値が設定値に達し
ていなければ、直らに5秒間の通電加熱が繰返されるこ
とになる。 第10図は第8図における比例帯サブルーチンのフロー
チャ−トを丞し、タイマオンオ7演痒ルーチンS51に
よって、タイマのオンオフ時間を決定する(S52)。 このオンオフ時間の決定は、次の表に示されたRAMデ
ータにしたが−)てなされる。例えばはんだ温度の測定
値が設定値(例えば250℃)と等しければ、制御ヒー
タ22への通電時間はオンオフともに10秒であり、測
定値が249℃のときは、オン時間が11秒で、オフ時
間が9秒となる。 (以下次頁) このようにしてオンオフ時間が決定されると、例えばは
んだ温度測定値が249℃の場合は、制御ヒータ22用
SSRのオンが(353)、タイマにより11秒間維持
され(S54)、上記SSRのオフが(S5、)、タイ
マにより9秒間維持される(S56)。 次に第11図はプリヒート温匹制御プログラムのフロー
チャートを示し、カレンダタイマにより例えば7:30
にプリヒータ3への通電が開始されると、熱電対31に
よりプリヒータ3の雰囲気諷麿(プリヒータ温度)につ
いて現在測定値を取込み(S58)、このプリヒータ温
度をCRTによって表示しく559)、このプリヒータ
温度について、測定値を設定値と比較してその誤差が比
例帯の内にあるか否かを判断する(S6o)。そして上
記誤差が比例帯に入らないとき(設定値との誤差が±i
o’c以上のとき)は、設定値と測定値のどちらか大ま
た(よ小かを判断する(S61)。測定値の力が大のど
きは、加熱することなく、858〜S61を繰返しく継
続的に加熱停止)、また測定値の方が小のとぎは、第9
図に示した加熱号ブルーチンによってプリヒータ3に通
電を行ない(S62)、358〜362を繰返して継続
的に加熱すると、そのうち測定値と工2定舶との誤差は
比例帯に入る(誤差が110℃以内になる)ので、そし
たら第10図および前記表に示した比例帯リブルーチン
によってプリヒータ3に通電を行ない(S63)、プリ
ヒータ温度(雰囲気4度のみ)が磁気カードの設定値に
なるまでプリヒータ3を単面運転する。次に運転オンス
イッヂ42をオンにするまでは、以上の858〜S63
がなされ、オンにすることにより本運転(はんだ付番プ
運転)に入る(S64)。この本運転では、熱雷対31
によるプリヒータ雰囲気温度(プリヒータ温度)の検出
とともに、赤外線放射温度計118により加熱される側
のプリント配線球板Pの下面の温度(プリヒート温度)
をも無接触で検出し、そのプリヒータ温度およびプリヒ
ート温度の各測定値を取込み(S6.)、その両温度測
定値をCRTにて表示する(866)。本運転(はんだ
付け運転)では、上記プリヒート温度(プリント配線基
板温度)の測定値のみをその工2定値と比較し、その誤
差が比例帯に入るか否かが判断される(S6□)。そし
て上記誤差が比例帯に入らないとき(±10℃以上のと
き)は、設定値と測定値のどららか大または小かを判断
される(S68)。 測定値が大のときは、加熱することなく、865〜86
8を繰返し、また測定値が小のときは、第9図に示した
加熱サブルーチンによってプリヒータ3に通1Fを行な
い(S69)、865〜869を繰返すと、そのうち測
定1直と設定値との誤差は比例帯に入る(誤差が110
℃以内になる)ので、そしたら第10図および前記表に
示した比例帯サブルーチンによってプリヒータ3に通電
を行ない(S70)、プリヒート温度(プリント配線基
板温度)が磁気カードの設定値に維持されるようにプリ
ヒータ3を制御する。イして運転オフスイッチ43をオ
ンにしないかぎりこの本運転i、IJ御が継続的になさ
れ、A”ンによりプリヒータ3の運転が停止される判断
がなされる(S71)。 〔発明の効果〕 本発明によれば、プリヒータの単幅運転で、このプリヒ
ータの雰囲気温度を測定し、この雰囲気)品度について
測定値と設定値とを比較しながら、はんだ付けワークの
温度をその設定値の近くまで高め、次にはんだ付け運転
では、はんだ付けワーク自体の温度を赤外線放射温度計
により無接触で直接測定して、はんだ付けワークの温度
をその設定値に高精度に制御するようにしたから、次の
はんだ付tノ工程でのはんだ付け特性をはんだ付すワー
クの大きさ等に応じた最適なものにすることができる。 さらに本発明は、測定値と設定値との温度差に応じてプ
リヒータのオン、17時間を変えるようにしたから、温
Iα差が大ぎい時4.L A2時間とオフ時間との時間
差を多くして測定値が迅速に設定値に達覆るようにづる
ことができるととしに、温度差が小さいときは、上記1
4間差を少41<シで測定値が設定値を大きく飛越すこ
とを防止することができる。さらに本発明は、1ltl
定値と設定値との温度差が比例帯の範囲内の場合はその
温度差に応じて決定され1=オン時間J3 J:びA゛
フ]11間にしたがってプリヒータを作動し、上記測定
値と設定値との温度差が上記比例帯内にない場合はこの
比例帯に入るまで継続的に加熱または加熱停止を行なう
ようにしたから、上記温度差が非常に大ぎい場合は上記
継続的制御によりこの温度差が速く比例帯に入るように
することができ、はんだ付けワークの温度修正を迅速に
行なえる。
測定手段によりプリヒータの雰囲気温度を測定し、この
雰囲気温度が設定値になるようにプリヒータをオンオフ
制御している。 〔発明が解決しようとする問題点) ところが、加熱されるプリン1〜配線基板の温度(よ、
プリント配線基板の大きさ、この基板に対づる部品装着
密度などの相違により、プリヒータの雰囲気温度と必ず
しも一定の関係になく、プリヒータ側の温度から正確に
推定することは困難である。このため従来はプリント配
線基板の温度が高精度に制御できなかった。 本発明の目的は、準陥運転の時とはんだ付f−1運転の
時とで、温度の測定対象を変え、はんだ(1(]運転時
はワークの温度を直接測定してプリヒータを制御するこ
とにより、ワーク自体の温度をその設定値に高精度に加
熱制御し、次のはlνだ付()工程でのはんだ付け特性
をはんだ付けワークの大きさ等に応じた最適なものにす
ることにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、はんだ付けワークPを予加熱づるプリヒータ
3の雰囲気温度について測定値を取込み、この雰囲気温
度について測定値と設定値とを比較し、この雰囲気温度
がその工Ω定埴になるまでプリヒータ3の準耀運転を行
ない、上記雰囲気温度が設定]直に達した後に、はんだ
付け運転を17il始し、このはんだ付け運転では、赤
外線放射温度計18によりはIυだ1号はワークPの温
度を測定し、このはんだ付けワークの温度についてその
測定値と設定値とを比較し、はlυだ付番プワークの温
度を設定値にルリ罪することを特徴とするプリヒート温
度制御方法である。 さらに本発明は、上記準備運転およびはんだ付け運転に
おいて、測定値と設定値との温度差に応じて決定された
オン時間およびオフ時間にしたがってプリヒータ3を作
動するはlυだ付けにおけるプリヒート温度制御方法で
ある。 さらに本発明は、上記*W運転およびはんだ付1ノ運転
において、測定値と設定値との温度差が比例帯の範囲内
の場合はその温度差に応じて決定されたオン時間および
オフ時間にしたがってブリヒ〜り3を作動し、上記測定
値と設定値との41良差が上記比例帯内にない場合はこ
の比例帯に入るまで継続的に加熱または加熱停止を行な
うはんだイ」けにおけるブリ上−1一温度制御方法であ
る。 〔作用) 本発明は、上記準備運転で、プリヒータ3の雰囲気温度
を測定し監視しながら1まんだ付けワークPの温度をそ
の設定値の近くまで高め、次にはんだ付け運転では、こ
のはんだ付けワークPの温度を直接測定して、その設定
値に制御する。さらに測定値と設定値との湿度差に応じ
てプリヒータ3のオン、オフ時間を変え、温度差が大ぎ
い時はオン時間とA)時間との1間差を多くして測定1
aが迅速に設定値に達するようにするとともに、温度差
が小さいときは、上記時間差を少なくして測定値が設定
値を大きく飛越づことを防止づる。♂らに測定値と設定
値との温度差が比例帯の範囲内に入るか否かによって上
記オンオフ時間Z、制御を行なうか継続的加熱または加
熱停止の制御を行なうかを選択し、上記温度差が非常に
人さい場合は上記継続的制御によりこの温度差が速く比
例帯に入るようにする。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面に基づき肩線に説明ケる
。 第1図は、はんだ付けシステム制御系の概略を説明する
ブロック図であり、少なくともフラックス比重工2定値
、プリヒート温度設定値、はんだ温度設定値J3よびワ
ークコンベヤのスピード設定値を記録してなる磁気カー
ドと、この磁気カードにス・It、cll段設定値読出
しおよび書込みを行なうカード読み書き手段と、この読
み書き手段により読出された各設定値に基づき制御され
る自動はんだ1りけシステムの少なくともフラックス比
重制御手段、プリヒート温度制御手段、はんだ温度制御
手段およびワークコンベヤスピード制御手段と、この各
制御手段の制御量を測定する測定手段と、この測定手段
の測定値と上記磁気カードの設定値とを比較して上記各
制御手段に制御入力を与える比較手段と、上記読み書き
手段を通じて上記磁気カー14への各設定(直の書込み
を行なうキー人力手段と、この入力手段によってオン、
オフ操作可能のオン、オフ式制御手段と、上記キー人力
手段、読み古き手段および各制御手段の作動状況を表示
する表示手段と、上記入力手段による設定旧聞により上
記各制御手段に対する長期間のプログラムを制御する時
間設定下段と、この時間設定手段の指令により定期的に
名利(2′Il′f一段の稼働状況を自動釣に記録4′
る記録出力手段とを有しでいる。 第2図は、はんだ付けシステムの概要を示し、はんだf
lけされるワークとしてのプリン1〜配線基板を搬送す
るチェン]ンへ171に治って、フラクサ2、プリヒー
タ3、熱風ファン4、はんだ槽5および冷却ファン6を
配列する。 第3図にて、上記フラクサ2では、]ンブレッサ7から
オンオフ電磁弁8を介して発泡筒9に供給される空気に
よりフラックス10がプリント配線基板Pの検出に連動
して間欠的に発泡し、発泡ノズル11から噴流するフラ
ックスをプリント配線基板Pの下面に塗布する。フラッ
クス中には、フラックス比重測定手段としての比重計1
2と、液面5113とが挿入され、原液タンク14およ
び希釈液タンク15がフラックス比重制御手段としての
電磁弁16゜17を介して接続されている。なおこの原
液および希釈液の供給方法としては、床面設置タンクよ
り空気圧によって上記電磁弁16.17を介しC圧送す
るようにしてもよい。プリヒート温度制御手段としての
上記プリヒータ3は、このヒータの雰囲気温度を測定す
るクロメルアルメル熱雷対31と、このヒータ3により
加熱されるプリン1〜配線基板の下面(はんだ付け面)
の温度を無接触で測定する赤外線放射温度計18とから
なるプリヒート温度測定手段により加熱湿度を検出され
比例制御される。 上記熱風ファン4はヒータ19およびファンモータ20
をAンオフ制御される。上記はんだ槽5は、始めは溶h
7ヒータ21により運転中ははんだ温度制御手段として
の制御ヒータ22によりほぼ250度に)R解された溶
解はんだ23を、−IE−一タ24にJ:り駆動される
ポンプ25によりノズル26からプリン1〜配線基根P
の検出に連動して間欠的に噴流し、プリント配線阜(反
Pの下面にはんだ付けをする。溶解はlv /どの湿度
は、はんだ湿度測定手段としての熱雷対27により検出
され比例制御される。上記冷)Jファン6はモータ28
によりオンオフ駆動4る。上記コンベV1はコンベヤス
ピード制σp手段としての速度制御可能のリングコーン
モータ29により駆動するとともに、コンベヤスピード
測定手段としてのタコメータジェネレータ(以下TGと
呼ぶ)30によりコンベヤスピードを検出するようにす
る。 第4図は上記はんだ付けシステムを制御する操作部で、
本体ケース33に、キー人力手段としての埋込形キーボ
ード(コンソール)34と、表示手段としてのカソード
レイチューブディスプレイ(以下CRTと呼ぶ)35と
、記憶出力手段どしてのプリンタ36と、磁気カード読
みよき手段どじでのリードライタ37と、メインスイッ
f(手動−切−タイマの3F!1能を有する)38と、
制御2IIモード切換スイツチ(自動−手動)39と、
’IC(N5 A’ンスイッヂ40と、卓面オフスイッ
チ41と、運転オンスイッチ42と、運転オフスイッチ
43と、上記ケース33の上側に設けた警報灯(商品名
バ1−ライ]〜)44おまひ?z報ブザー(図示せず)
を停止さUるスイッチ!+ ”、1ど、その警報を解除
するスイッチ46とを備えている。 第5図で、CRT35の下側に収納されたキーボード3
4は、さらに内部に少し押込むことにより、伸縮レール
47に案内されて外部に飛出す。CRT35の後部に中
央処理装置(CPIJ)などのユニット48、CRTイ
ンターフェイスなどのユニット49、電源などのユニッ
ト50が設(プられている。 第6図は、このシステム制御系のハードウェア関係を示
すブロックダイアグラムであり、マイクロコンピュータ
(以下マイコンと呼ぶ)の制御プログラムが格納されて
いるリードオンリーメモリ〈以下ROMと呼ぶ)54お
よびマイコンのデータメモリとして使用されるランダム
アクセスメモリ(以下RAMと呼ぶ)55とともにマイ
クロコンピュータ56を構成する中央処理装置(以下C
PUとよぶ)57に、前記キーボード34、CRT35
、プリンタ3G、リードライタ37および年間のタイム
プログラムを秒141位で設定可能の時間設定手段とし
てのノ】レンダタイマ58をシリアル・インプット・ア
ラ1〜プツト(SIO)59またはパラレル・インプラ
1〜・アウトプット(PIO)60を介して接続すると
ともに、自動はんだ付けシステムのコンベヤ1、フラク
サ2、プリヒータ3、はんだt?!15、ファン4,6
などにおける種々の制御手段(まとめて61とづる)を
上記PIOとインプラl−・アラ1−プツト(Ilo)
G2、アナログ・fジクル変換器(A/D)63または
デジタル・アナログ変+9!Z(D/A)64を介して
接続する。なお上記CPU57は、設定値と測定値とを
比較する比較手段としての通常のコンパレータ回路(図
示せず)を備えている。 上記リードライタ31には、磁気カード65が挿入06
6(第4図に示す)から挿入され、この磁気カード65
に各制御手段に関するC′A定航がS11込まれたり、
このカード65からその設定値が読出されたりする。例
えば、フラックスの比1を0.830 、プリヒータの
雰囲気grx<以下プリヒータ温度と覆る)を150℃
、このヒータにより加熱されるプリント配線基板の温度
(以下ブリピー1−温瓜とづる)を100℃、溶解はん
だの温度を250℃、コンベヤスピードを1.2m/m
inとするように、それらの設定値を磁気カードにJ1
込む。 この磁気カード65は、一枚で全はんだ付けシステムを
制御でさ、例えば、プリント配線基板Pの人ささ、はん
だ付け部品装着密度の相違などにより各制御手段に対す
る上記設定値を変更する必要があるときは、この磁気カ
ード65を交換すればよい。 そうして、フラクサ2では、比重計12および液面計1
3からなるフラックス比重測定手段の測定値が△、/
l)変換されてCPUに入力され、これが磁気カード6
5の設定値と比較され、その設定値と測定値との誤差に
基づき、CPUからIloを経てフラックス比重制御手
段としての電磁弁16.17にそれぞれオンオフシリ御
指令が出力される。 プリヒータ3では、熱雷対31および赤外FA放射C品
度訓18からなるプリヒート温度測定手段の測定値がA
/D変換されてCPUに入力され、これが磁気カード6
5の設定値と比較され、その設定値ど測定値との誤差に
基づき、CP LJからIloを経てプリヒート温度制
御手段としてのヒータ3に比例1!I御指令が出力され
る。 はんだ槽5では、熱電対21からなる1、t/υだ;S
度測定手段の測定値が△/D変1灸されてCPUに入力
され、これが磁気カード65の設定値ど比較され、その
設定値と測定値との誤差に基づぎ、cpuからIloを
経てはんだ温度制御手段としてのルリ御ヒータ22に比
例制御指令が出力され、はんIど湿度は250度に制御
される。なお溶解ヒータ2N、1.ROM54に書込ま
れた初期設定値により、(よんだ温度が200度になる
とA)に制御される。 コンベヤ1は、T G 30からなるコンベヤスピード
測定手段の測定11riがΔ/D変換されてCP Uに
入力され、これが磁気カード65の設定値と比較され、
その設定値と測定圃との誤差に1.!づき、CPUから
D/′Δ変1灸を粁てコンベオフスピードa−制御下段
としてのリングコーンモータ29にΔ〜i・レーク制御
指令が出力される。 またフック1ノ、はんだ槽などの各ユニツ1−1のプリ
ント配線基板Pをスイッチ(図示せず)により検知する
と、フラクサ2の発泡筒9への空気供給ラインの電磁弁
8が閉から開に制御され、ノズル11から7ラツクスが
発泡しく間欠発泡方式)1.1にノシクリ2の次に設け
た上下のエアナイフ68に電磁弁69をouいて前記コ
ンプレッサ7より圧縮空気を供給し、プリン1−配線基
板Pに空気を吹付]ノ、その余剰フラックスを除去しく
間欠噴射方式)、またはlυだ槽5のポンプモータ24
の回転が低速より瞬時に高速に制御され、ノズル26か
ら噴流される溶解はんだの波高が低レベルから高レベル
に切換えられる(間欠噴流方式)。これらの間欠動作は
cpuにより管理される。 次にこのシステム全体のプログラムを第7図に示される
フローチャートで示す。なお図中のSはフローチャート
の各ステップを示す。 〒朝の所定時間(例えば6 : 30)に、カレンダタ
イマ58によってはんだ槽5の溶解ヒータ21および制
御ヒータ22に通電が開始(第1準漏運転が開始)され
、プログラムがスタートすると(S)、磁気カード65
の挿入前に、ROM54に書込まれているはんだ温度に
関する初期設定値(例えば2゜o ’c >を取込み(
Sl)、次にはんだrHOに関する熱電対27による現
在測定値を取込み(S2)、次に過熱かどうかを判断し
くS3)、過熱であれば過熱警報サブルーチンに進み(
S4)、警報解除ボタン46を押されるまで警報灯44
が作動しくS5)、上記ボタン46の操作によって警報
は解除されS2に戻る。またS3で過熱でな()れば、
S6で測定値と初期設定値とを比較し、測定値が大きれ
ば加熱り−ることなく、測定値が小さければ加熱ザブル
ーチンによってはlυだ槽5を加熱しくS7)、はんだ
温度測定値が初期設定1j (200℃)以上になると
磁気カード65の挿入が可能になるので、これを判断す
る(S8)。初期設定値に達していなければ82〜S8
のループを繰返J。 そして初期設定値まCはlυだ4f) 5が加熱され、
カード挿入が可能になると、次に手動制御と自動制御を
判断する(S9)。 このS9にて手動モードを選択すると、CRT35にマ
ニュアルコントロールメニュープログラム(1,マニュ
アルコントロール、2.カードの設定、3.タイマの設
定、41日付と時間の設定)が表示されるので、そのイ
ンプットジョブナンバー(1〜4)を指定してキーボー
ド34のOK主キーり欠−ンキー、なおNoキーはスペ
ースキー)を押すと、そのジョブナンバーに対応する仕
事内容がCRT 35に表示される。例えば1.マニュ
アルコントロールを選択すると、S18に進み、■プリ
ヒータ3、■はんだモータ24、■ファンモータ28、
■コンベヤモータ29、■熱風用ファンモータ20およ
びヒータ19、■洗浄機(図示せず)などのオンAノ弐
シリ御手段が表示されるので、メインテナンスなどにお
いてその■〜■につぃて運転の場合はリターンキー(オ
ン)を、停止の場合はスペースキー(オフ)を押すと(
sll)、上記各制御1段を手動によって運転または停
止させることができ(S12)、終了キー(例えばM+
シリニンキー)によって89に戻るし、さもなくばsl
lのナンバー■〜■の選択およびオンオフ選択に戻る(
S13)。なおプリヒータ3およびコンベヤモータ29
はオン状態ではフィードバック制御される。 また2、カードの設定を選択すると(S14)、r41
気カードを挿入すべき旨の指示がCRT35に、!(示
されるから(S15)、磁気カード65を挿入すると、
フラックス比重0.830、プリヒータ温度(150℃
)、はんだ温度(250℃)およびコンペVズピード(
1,2m/m1n)について稼動条イ′1をセラ1−す
べぎ旨の指示がCRTを通じてなされるから、例えば上
記0内の値をキーにて打込み(S16)、リターンキー
操作により磁気カード65に上記&設定値を書込み(S
17)、S9に戻る。また3、タイマの設定を選択する
と(S )、はんだ種制御ヒータ22のオンオフスイッ
チおよびプリヒータ3のオンオフスイッチに関して日曜
日から土曜日までのオンオフ時間をカレンダタイマ58
に設定ずべき旨の指示がCRTを通じでなされるから、
例えば月曜日を一例にとるど、はんだヒータ22は6:
30にオン、17:00にオフ、プリヒータ3は7:3
0にオン、10:00にオフ、10:15にオン、12
:00にオフ、13:ooにオン、15:00にオフ、
15:15にオン、17:。 0にオフのようなきめの細かい時間設定をキーボード3
4にJ3 ’r)るキー打込みとCRT35による表示
にょリカレンダタイマ58に対して行ない< s 19
゜3 )、リターンキーによりS9に戻る。また4゜目
付と時間の設定を選択しく521)、カレンダタイ?5
8の日付と時間を現在の正確な日付と時間に;(Wりる
作業をキーボード34による打込みとCRT35による
表示にて行ない(322)、リターンに−によりS9に
戻る。 S9にて自動モードを選択すると、CRTの表示は2−
トコントロールとなり、同時に熱電対27によるtよI
υだ温度の現在測定値とともにそれが初期設定+1a(
200℃)に達する前は「しばらくおまら下さい」の表
示がなされ、初期設定値に達した111点で、溶解ヒー
タ21がオフになるとともに、CRT35に「カードを
挿入して下さい」の指示が表示される(S23)。そこ
で磁気カード65をり−ドライタ37に挿入すると、前
記814〜S17にて磁気カード65に1込まれた設定
値が読出され(S24)。 32’、+に進む。このS25で前記準備オンスイッチ
40を押さないと、S23に戻って、他の磁気カードを
挿入し、設定変更することができる。卑備オンスイッヂ
40を押すと、第2準備運転が開始され(S26)、磁
気カード65の設定(直になるように、フラックス比重
、プリヒータ温度、1まんだ温度が゛それぞれフィード
バック制御され、へjIIM 1軍41云される。なお
、はlυだ渇瓜制御手段である制御211ヒータ22は
、磁気カード65の挿入により直ちにこの磁気カード6
5の設定値になるように準備運転を開始され、これに対
しフラックス比5f7およびプリヒータ温度については
上記準備オンスイッチ40をオンすることにより準備運
転を開始されるように、1記第2準備運転をさらに2段
階に分割り−るJ、うにしてもよい。次に運転オンスイ
ッチ42をオンするかしないかを判断しく527)、シ
ないとさはさらに準儀オフスイッチ41のオンオフを選
択しく828)、このオフスイッチ41をオンすると、
S9に戻り、手動モードの各操作や磁気カードの入れ換
え〈設定値の変更)などを行なえ、また上記it i
xフスイッチ41をオフにしておくことにより826に
戻り、フラックス比重、プリヒータ温度、はんだ温度に
ついて準備運転が継続される。 上記S27で運転オンスイッチ42をオンすると、上記
フ)ツクス比重、プリヒータ温度およびはんだ温度が対
応り′る設定値を満たしているか否か(jl’、IG完
了か否か)が判断され(S29)、現在測定値が磁気カ
ードの設定値とほぼ等しくないときは?τ報が出され(
S3o)、警報解除ボタン46を押UばS26に戻って
準備運転が継続され、さもなくば警報灯44や1報ブザ
ーが作動し続ける(S31)。 S29に/Nつてへ16完了であれば、運転オンスイツ
f42のオンにより本運転(はんだ付け)が開始され、
磁気カードの設定値にもとづき、フラックス比重、ブリ
じ一ト温度、はんだ温度およびコンペへ7スピードに関
するフィードバック制御がなされるど同n’)に、ファ
ンモータ20.28、熱圧ヒータ19t13よび図示し
ない洗浄別などが始動される(S32)。 この本運転【、1運転オフスイツチ43をオンにしない
と継続され、オンにすると826の1¥猫運転に戻る(
S33> 。 第8図(よ、はんだ温度制御プログラムのフローチャー
トを示し、81〜S8まではシスアム全体のプログラム
と同様であるから、その説明を省略する。はんだ温度が
初期設定値(200”C)以j:になり、磁気カード6
5をリードライタ37に挿入すると、このカードの【よ
んだ温度設定値を取込・7メ(S36)、また熱雷対2
7により現在のはIυだ湿度測定値を取込み(S37)
、この設定値と測定値とを比較し、設定値と測定値との
誤差が比例帯に入るか否かを判断する(S38)。上記
誤1が一110℃以上であれば、どちらが人か小かを比
較しくS3.)、測定値が設定値よりも人であれば、加
熱せずにタイマにJ:り例えば5秒の口)間をとり(S
)、S3□に戻り、S37〜S4oを繰返寸。でのう
ら上記誤差が±10℃以内になると、次の比例帯ナブル
−チンによりヒータ22に通電して加熱する(S )
。またS39で測定値が二受定餡J、リム小であれば、
加熱リブルーチンによりヒータ22+ご通電して加熱す
る(S42)。そして、はんだ:温度が280℃以上に
過熱されているか否か′I′II断され(S、、3)、
スイッチ、熱雷対の故障などにより280℃以上であれ
ば、第7図すに示されるように過熱警報が光ぜられ、ま
たそうでないときは、運転オンスイッチ42がオンかオ
フかが判断される(S44)。運転オフスイッチ42が
オン(運転中)であれば、S37に戻り、837〜s4
4によりはんだ温度の本運転制御がなされ、運転オフス
イッチ42をオンにしな()れば、準備オフスイッチ4
1のオンオフが判断され(S45)、このオフスイッチ
41のオンにより、S36に戻り、設定値の変更などが
可能になり、また上記オフスイッチ41をオフにしてお
くことによりS3□に戻り、はんだ温度制御について準
備運転が継続される。 第9図は第8図における加熱サブルーチンのフ[1−チ
ャートを示し、ヒータ21または22の温度制御用のソ
リッl−ステートリレー(以下SSRと呼ぶ)をオンに
しく548)、各じ一夕21または22への通電をタイ
マにより例えば5秒間継続させた後(S、、9)、SS
Rをオフにする(S58)。このようにヒータへ通電時
間をはじめから決めておくのは、温度が設定値に達した
ときのブヤクリングを防止するためである。なお上記通
電がいった/v(7止されても、測定値が設定値に達し
ていなければ、直らに5秒間の通電加熱が繰返されるこ
とになる。 第10図は第8図における比例帯サブルーチンのフロー
チャ−トを丞し、タイマオンオ7演痒ルーチンS51に
よって、タイマのオンオフ時間を決定する(S52)。 このオンオフ時間の決定は、次の表に示されたRAMデ
ータにしたが−)てなされる。例えばはんだ温度の測定
値が設定値(例えば250℃)と等しければ、制御ヒー
タ22への通電時間はオンオフともに10秒であり、測
定値が249℃のときは、オン時間が11秒で、オフ時
間が9秒となる。 (以下次頁) このようにしてオンオフ時間が決定されると、例えばは
んだ温度測定値が249℃の場合は、制御ヒータ22用
SSRのオンが(353)、タイマにより11秒間維持
され(S54)、上記SSRのオフが(S5、)、タイ
マにより9秒間維持される(S56)。 次に第11図はプリヒート温匹制御プログラムのフロー
チャートを示し、カレンダタイマにより例えば7:30
にプリヒータ3への通電が開始されると、熱電対31に
よりプリヒータ3の雰囲気諷麿(プリヒータ温度)につ
いて現在測定値を取込み(S58)、このプリヒータ温
度をCRTによって表示しく559)、このプリヒータ
温度について、測定値を設定値と比較してその誤差が比
例帯の内にあるか否かを判断する(S6o)。そして上
記誤差が比例帯に入らないとき(設定値との誤差が±i
o’c以上のとき)は、設定値と測定値のどちらか大ま
た(よ小かを判断する(S61)。測定値の力が大のど
きは、加熱することなく、858〜S61を繰返しく継
続的に加熱停止)、また測定値の方が小のとぎは、第9
図に示した加熱号ブルーチンによってプリヒータ3に通
電を行ない(S62)、358〜362を繰返して継続
的に加熱すると、そのうち測定値と工2定舶との誤差は
比例帯に入る(誤差が110℃以内になる)ので、そし
たら第10図および前記表に示した比例帯リブルーチン
によってプリヒータ3に通電を行ない(S63)、プリ
ヒータ温度(雰囲気4度のみ)が磁気カードの設定値に
なるまでプリヒータ3を単面運転する。次に運転オンス
イッヂ42をオンにするまでは、以上の858〜S63
がなされ、オンにすることにより本運転(はんだ付番プ
運転)に入る(S64)。この本運転では、熱雷対31
によるプリヒータ雰囲気温度(プリヒータ温度)の検出
とともに、赤外線放射温度計118により加熱される側
のプリント配線球板Pの下面の温度(プリヒート温度)
をも無接触で検出し、そのプリヒータ温度およびプリヒ
ート温度の各測定値を取込み(S6.)、その両温度測
定値をCRTにて表示する(866)。本運転(はんだ
付け運転)では、上記プリヒート温度(プリント配線基
板温度)の測定値のみをその工2定値と比較し、その誤
差が比例帯に入るか否かが判断される(S6□)。そし
て上記誤差が比例帯に入らないとき(±10℃以上のと
き)は、設定値と測定値のどららか大または小かを判断
される(S68)。 測定値が大のときは、加熱することなく、865〜86
8を繰返し、また測定値が小のときは、第9図に示した
加熱サブルーチンによってプリヒータ3に通1Fを行な
い(S69)、865〜869を繰返すと、そのうち測
定1直と設定値との誤差は比例帯に入る(誤差が110
℃以内になる)ので、そしたら第10図および前記表に
示した比例帯サブルーチンによってプリヒータ3に通電
を行ない(S70)、プリヒート温度(プリント配線基
板温度)が磁気カードの設定値に維持されるようにプリ
ヒータ3を制御する。イして運転オフスイッチ43をオ
ンにしないかぎりこの本運転i、IJ御が継続的になさ
れ、A”ンによりプリヒータ3の運転が停止される判断
がなされる(S71)。 〔発明の効果〕 本発明によれば、プリヒータの単幅運転で、このプリヒ
ータの雰囲気温度を測定し、この雰囲気)品度について
測定値と設定値とを比較しながら、はんだ付けワークの
温度をその設定値の近くまで高め、次にはんだ付け運転
では、はんだ付けワーク自体の温度を赤外線放射温度計
により無接触で直接測定して、はんだ付けワークの温度
をその設定値に高精度に制御するようにしたから、次の
はんだ付tノ工程でのはんだ付け特性をはんだ付すワー
クの大きさ等に応じた最適なものにすることができる。 さらに本発明は、測定値と設定値との温度差に応じてプ
リヒータのオン、17時間を変えるようにしたから、温
Iα差が大ぎい時4.L A2時間とオフ時間との時間
差を多くして測定値が迅速に設定値に達覆るようにづる
ことができるととしに、温度差が小さいときは、上記1
4間差を少41<シで測定値が設定値を大きく飛越すこ
とを防止することができる。さらに本発明は、1ltl
定値と設定値との温度差が比例帯の範囲内の場合はその
温度差に応じて決定され1=オン時間J3 J:びA゛
フ]11間にしたがってプリヒータを作動し、上記測定
値と設定値との温度差が上記比例帯内にない場合はこの
比例帯に入るまで継続的に加熱または加熱停止を行なう
ようにしたから、上記温度差が非常に大ぎい場合は上記
継続的制御によりこの温度差が速く比例帯に入るように
することができ、はんだ付けワークの温度修正を迅速に
行なえる。
図は本発明の一実施例を示すちので、第1図ははんだ付
けシステム制御系の概要を示すブロック図、第2図はそ
のシステム装置関係の概要を示ず平面図、第3図はイの
断面図、第4図はその制御操作部の斜視図、第5図はそ
の断面図、第6図はそのシステムi、II IB系のハ
ードウェア関係を示すブロック図、第7図はそのシステ
ム制御系の全体的なソフトプログラムを示す70−チV
−ト、第8図ははんだ温度υ11Xlプログラムのフロ
ーチャート、第9図は加熱サブルーチンのフローPl・
−1・、第10図は比例帯サブルーチンのフローチャー
ト、第11図はプリヒート4度制御プログラムのフロ−
ヂャートである。 P・・はんだ何はワークとしてのプリント配線基板、3
・・プリヒータ、18・・赤外線放射:温度計。
けシステム制御系の概要を示すブロック図、第2図はそ
のシステム装置関係の概要を示ず平面図、第3図はイの
断面図、第4図はその制御操作部の斜視図、第5図はそ
の断面図、第6図はそのシステムi、II IB系のハ
ードウェア関係を示すブロック図、第7図はそのシステ
ム制御系の全体的なソフトプログラムを示す70−チV
−ト、第8図ははんだ温度υ11Xlプログラムのフロ
ーチャート、第9図は加熱サブルーチンのフローPl・
−1・、第10図は比例帯サブルーチンのフローチャー
ト、第11図はプリヒート4度制御プログラムのフロ−
ヂャートである。 P・・はんだ何はワークとしてのプリント配線基板、3
・・プリヒータ、18・・赤外線放射:温度計。
Claims (3)
- (1)はんだ付けワークを予加熱するプリヒータの雰囲
気温度について測定値を取込み、この雰囲気温度につい
て測定値と設定値とを比較し、この雰囲気温度がその設
定値になるまでプリヒータの準備運転を行ない、上記雰
囲気温度が設定値に達した後に、はんだ付け運転を開始
し、このはんだ付け運転では、赤外線放射温度計により
はんだ付けワークの湿度を測定し、このはんだ付けワー
クの温度についてその測定値と設定値とを比較し、はん
だ付けワークの温度を設定値に制御することを特徴とす
るはんだ付けにおけるプリヒート温度制御方法。 - (2)はんだ付けワークを予加熱するプリヒータの雰囲
気温度について測定値を取込み、この雰囲気温度につい
て測定値と設定値とを比較し、この雰囲気濁度がその設
定値になるまでプリヒータの準備運転を行ない、上記雰
囲気温度が設定値に達した後に、はんだ付け運転を開始
し、このはんだ付け運転では、赤外線放射温度計により
はんだ付けワークの温度を測定し、このはんだ付けワー
クの温度についてその測定値と設定値とを比較し、はん
だ付けワークの温度を設定値に制御し、上記準備運転お
よびはんだ付け運転において、測定値と設定値との温度
差に応じて決定されたオン時間およびオフ時間にしたが
ってプリヒータを作動することを特徴とするはんだ付け
におけるプリヒート温度制御方法。 - (3)はんだ付けワークを予加熱するプリヒータの雰囲
気温度について測定値を取込み、この雰囲気温度につい
て測定値と設定値とを比較し、この雰囲気温度がその設
定値になるまでプリヒータの準備運転を行ない、上記雰
囲気温度が設定値に達した後に、はんだ付け運転を開始
し、このはんだ付け運転では、赤外線放射温度計により
はんだ付けワークの温度を測定し、このはんだ付けワー
クの温度についてその測定値と設定値とを比較し、はん
だ付けワークの温度を設定値に制御し、上記準備運転お
よびはんだ付け運転において、測定値と設定値との温度
差が比例帯の範囲内の場合はその温度差に応じて決定さ
れたオン時間およびオフ時間にしたがつてプリヒータを
作動し、上記測定値と設定値との温度差が上記比例帯内
にない場合はこの比例帯に入るまで継続的に加熱または
加熱停止を行なうことを特徴とするはんだ付けにおける
プリヒート温度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59207593A JPS6186071A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | はんだ付けにおけるプリヒ−ト温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59207593A JPS6186071A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | はんだ付けにおけるプリヒ−ト温度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6186071A true JPS6186071A (ja) | 1986-05-01 |
JPH0232070B2 JPH0232070B2 (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=16542337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59207593A Granted JPS6186071A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | はんだ付けにおけるプリヒ−ト温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6186071A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118365A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Komatsu Giken Kk | 自動半田付装置におけるプリヒータ制御装置 |
JPH01124727A (ja) * | 1987-11-10 | 1989-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5670459A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-12 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | Controlling method for temperature in high-temperature heating furnace for hot property test |
JPS595494U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-13 | 株式会社クボタ | 漁船 |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP59207593A patent/JPS6186071A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5670459A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-12 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | Controlling method for temperature in high-temperature heating furnace for hot property test |
JPS595494U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-13 | 株式会社クボタ | 漁船 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118365A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Komatsu Giken Kk | 自動半田付装置におけるプリヒータ制御装置 |
JPH01124727A (ja) * | 1987-11-10 | 1989-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0232070B2 (ja) | 1990-07-18 |
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