JPS618566A - 可変負荷調整冷凍装置 - Google Patents
可変負荷調整冷凍装置Info
- Publication number
- JPS618566A JPS618566A JP12830684A JP12830684A JPS618566A JP S618566 A JPS618566 A JP S618566A JP 12830684 A JP12830684 A JP 12830684A JP 12830684 A JP12830684 A JP 12830684A JP S618566 A JPS618566 A JP S618566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- compressor
- cooler
- pipe
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔従来の技術〕
従来の多元冷凍装置では、冷却器の負荷が増大したとき
に圧縮機に過大な負荷が加わらないようにするために、
圧縮機の吸入側に吸入圧力調整弁を設けて吸入圧力を低
下させたり、圧縮機内にアンローダ機構を組み込んで、
圧縮機が低負荷で運転されるようにするとか、あるいは
また圧縮機のモータに大容量のものを用いて運転してい
る6しかし、従来の吸入圧力調整弁を用いるシステムで
は、冷却運転時に吸入圧力wR整弁が冷媒流れの抵抗と
なり、圧縮機の能力低下、ひいては冷却効率の低下を招
いている。
に圧縮機に過大な負荷が加わらないようにするために、
圧縮機の吸入側に吸入圧力調整弁を設けて吸入圧力を低
下させたり、圧縮機内にアンローダ機構を組み込んで、
圧縮機が低負荷で運転されるようにするとか、あるいは
また圧縮機のモータに大容量のものを用いて運転してい
る6しかし、従来の吸入圧力調整弁を用いるシステムで
は、冷却運転時に吸入圧力wR整弁が冷媒流れの抵抗と
なり、圧縮機の能力低下、ひいては冷却効率の低下を招
いている。
また大容量モータを用いたものでは、モータ効率の低下
や吸入温度が上昇してオーバーロートを招くという欠点
がある。
や吸入温度が上昇してオーバーロートを招くという欠点
がある。
またアンローダ機構は大型圧縮機は備えているが、小型
圧縮機は備えていないため、オーバーロードの問題が生
じる。
圧縮機は備えていないため、オーバーロードの問題が生
じる。
冷却コイル内の圧力が高いときには、冷媒流出量を絞る
機能を有する2次圧調整膨張弁により蒸発器内の圧力を
一定に保ち、蒸発器より圧縮機までの間に何ら弁を設け
ずにすむようにして、効率の向Eと圧縮機を過負荷から
保護できるようにし、また保護容器の出口に絞り機構を
設けて保護容器内のガスを徐々に吐出させるようにする
ことにより圧1?i機の過負荷を防止することを目的と
する。
機能を有する2次圧調整膨張弁により蒸発器内の圧力を
一定に保ち、蒸発器より圧縮機までの間に何ら弁を設け
ずにすむようにして、効率の向Eと圧縮機を過負荷から
保護できるようにし、また保護容器の出口に絞り機構を
設けて保護容器内のガスを徐々に吐出させるようにする
ことにより圧1?i機の過負荷を防止することを目的と
する。
図は本発明に係る装置の一実施例を示すもので、図中(
1)は圧縮機を示し、吐出側を凝縮器(2)へ吐出管(
3)で接続してあり、凝縮器(2)の源側は、開閉弁(
4)と、冷却器(6)の圧力が高いときにガス流量を絞
る2次圧調整膨張弁(5)を介して冷却器(6)の冷却
コイル(6a)へ送液管(7)により接続しである。ま
た凝縮器(2)のガス側は、凝縮器(2)内の圧力を検
知する感圧部(8)によって制御される逃し弁(8)を
途中に有する逃し管(10)で保護容器(11)に接続
され、この保護容器(11)は、圧縮器(1)の吸入側
の圧力を感圧部(12)により検知して冷媒ガスの流量
を制御する絞り機構(13)を途中設けた連絡管(14
)にて圧msへの吸入管へ接続しである。
1)は圧縮機を示し、吐出側を凝縮器(2)へ吐出管(
3)で接続してあり、凝縮器(2)の源側は、開閉弁(
4)と、冷却器(6)の圧力が高いときにガス流量を絞
る2次圧調整膨張弁(5)を介して冷却器(6)の冷却
コイル(6a)へ送液管(7)により接続しである。ま
た凝縮器(2)のガス側は、凝縮器(2)内の圧力を検
知する感圧部(8)によって制御される逃し弁(8)を
途中に有する逃し管(10)で保護容器(11)に接続
され、この保護容器(11)は、圧縮器(1)の吸入側
の圧力を感圧部(12)により検知して冷媒ガスの流量
を制御する絞り機構(13)を途中設けた連絡管(14
)にて圧msへの吸入管へ接続しである。
また、圧縮機の吐出管(3)の適所を、冷却器(6)の
コイル側の圧力を管圧部(14)により検知して開閉す
るバイパス弁(15)を有するバイパス管(18)にて
冷却コイル(6a)の入口側に接続しである。
コイル側の圧力を管圧部(14)により検知して開閉す
るバイパス弁(15)を有するバイパス管(18)にて
冷却コイル(6a)の入口側に接続しである。
次に上記装置の動作について述べる。
まず、通常の冷却運転時にはバイパス弁(15)と逃し
弁(8)は閉となっており、圧縮機(1)よりの冷媒は
凝縮器(2)で凝縮され、2次圧調整膨張弁(5)によ
り膨張して冷却器コイル(6a)に入り、同コイルを通
って圧縮機(1)に吸入されるサイクルを繰り返す。
弁(8)は閉となっており、圧縮機(1)よりの冷媒は
凝縮器(2)で凝縮され、2次圧調整膨張弁(5)によ
り膨張して冷却器コイル(6a)に入り、同コイルを通
って圧縮機(1)に吸入されるサイクルを繰り返す。
この状態で冷却器(6)に過負荷が生じると冷却器のコ
イル(6a)内は高圧となり、圧縮機(1)は高圧の冷
媒ガスを吸い込んで高温高圧となる。またこの高温高圧
の冷媒は圧縮機(1)で圧縮されて凝縮器(2)をも高
圧にしてしまう。
イル(6a)内は高圧となり、圧縮機(1)は高圧の冷
媒ガスを吸い込んで高温高圧となる。またこの高温高圧
の冷媒は圧縮機(1)で圧縮されて凝縮器(2)をも高
圧にしてしまう。
しかし本発明では、2次圧調整膨張弁(5)は冷却コイ
ルの圧力が高くなると流量を小にする機能かあるため、
冷却器への冷媒供給は制御させられる。
ルの圧力が高くなると流量を小にする機能かあるため、
冷却器への冷媒供給は制御させられる。
したかって冷却コイル(6a)内は高圧になることがな
く、圧縮機(1)への高圧ガスの流入は阻止される。
く、圧縮機(1)への高圧ガスの流入は阻止される。
また過負荷時には感圧部(8)により凝縮器内の高圧が
検知されて逃し管(8)により保護容器(11)内に高
圧冷媒ガスが吸入されるが、保護容器(+1)と圧縮器
(1)の吸入側とは絞り機構(13)を介して接続され
ており、吸入ガスの圧力が感圧部(12)により検知さ
れて、その信号により絞り機構(lO)が制御され、徐
々に保護容器(11)内のガスが圧縮器(1)に戻され
るので、これによっても圧縮器(1)の過負荷が防止さ
れる。
検知されて逃し管(8)により保護容器(11)内に高
圧冷媒ガスが吸入されるが、保護容器(+1)と圧縮器
(1)の吸入側とは絞り機構(13)を介して接続され
ており、吸入ガスの圧力が感圧部(12)により検知さ
れて、その信号により絞り機構(lO)が制御され、徐
々に保護容器(11)内のガスが圧縮器(1)に戻され
るので、これによっても圧縮器(1)の過負荷が防止さ
れる。
次に負荷が小になったばあいには、冷却器のコイル(6
a)内が負荷の減少に伴なって圧力が低下する。この圧
力低下により2次圧調整膨張弁(5)が冷却コイル(6
a)内の圧力を一定にすべく冷媒液を冷却コイル(6a
)に送り込む。このためバイパス弁(15)を開いてホ
ットガスを適宜冷却コイル(8a)に送り込むことで擬
似負荷を与え、冷凍機(圧縮機)は停止することなく運
転が行なわれる。
a)内が負荷の減少に伴なって圧力が低下する。この圧
力低下により2次圧調整膨張弁(5)が冷却コイル(6
a)内の圧力を一定にすべく冷媒液を冷却コイル(6a
)に送り込む。このためバイパス弁(15)を開いてホ
ットガスを適宜冷却コイル(8a)に送り込むことで擬
似負荷を与え、冷凍機(圧縮機)は停止することなく運
転が行なわれる。
以上のように本発明によれば膨張弁自体に圧力検知機能
を持たせたことで、冷却器内の圧力が上y!シたときに
は冷媒の供給量を制御し1通常の冷却運転時には冷媒の
流れに抵抗を与えることとなる圧力調整5fを不必要な
らしめることができ、効率的な冷却運転が行なえる。
を持たせたことで、冷却器内の圧力が上y!シたときに
は冷媒の供給量を制御し1通常の冷却運転時には冷媒の
流れに抵抗を与えることとなる圧力調整5fを不必要な
らしめることができ、効率的な冷却運転が行なえる。
また保護容器内の冷媒ガスは絞り機構により圧縮器の吸
入側の圧力に応じて徐々に戻すため、圧縮機の高圧カス
吸込みによる過負荷を防止することができる。
入側の圧力に応じて徐々に戻すため、圧縮機の高圧カス
吸込みによる過負荷を防止することができる。
図面は本発明に係る可変負荷調整冷凍装置の一実施例を
示す図である。 図 中 l ・・・圧縮器 2 ・φ惨凝縮器3 ・
・・吐出v 4 ・φ・開閉弁5 ・・・2
次圧調整膨張弁 6 ・・・蒸発器6a ・・・蒸発管
7 ・・・戻り管9 ・・・逃し弁
10 ・・・逃し管11 ・・・保護容器
13 ・・・絞り機構14 ・Q・連絡管
15 ・・・バイパス弁16 ・・・
バイパス管
示す図である。 図 中 l ・・・圧縮器 2 ・φ惨凝縮器3 ・
・・吐出v 4 ・φ・開閉弁5 ・・・2
次圧調整膨張弁 6 ・・・蒸発器6a ・・・蒸発管
7 ・・・戻り管9 ・・・逃し弁
10 ・・・逃し管11 ・・・保護容器
13 ・・・絞り機構14 ・Q・連絡管
15 ・・・バイパス弁16 ・・・
バイパス管
Claims (1)
- (1)圧縮機、凝縮器、冷却器を備える冷凍装置におけ
る凝縮器の液側を、冷却器の冷媒圧力が高圧になると冷
媒液の流量を制御する2次圧調整膨張弁を有する送液管
にて冷却器に接続し、かつ同冷却器の入口には、圧縮機
の吐出管から分かれ、しかも冷却器内の冷媒圧力が降下
すると開となるバイパス弁を有するバイパス管を接続し
たことを特徴とする可変負荷調整冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12830684A JPS618566A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 可変負荷調整冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12830684A JPS618566A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 可変負荷調整冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618566A true JPS618566A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=14981514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12830684A Pending JPS618566A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 可変負荷調整冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS618566A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4721976U (ja) * | 1971-03-16 | 1972-11-11 | ||
JPS49128344A (ja) * | 1973-04-11 | 1974-12-09 | ||
JPS50112846A (ja) * | 1974-02-15 | 1975-09-04 |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP12830684A patent/JPS618566A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4721976U (ja) * | 1971-03-16 | 1972-11-11 | ||
JPS49128344A (ja) * | 1973-04-11 | 1974-12-09 | ||
JPS50112846A (ja) * | 1974-02-15 | 1975-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3481152A (en) | Condenser head pressure control system | |
US4566288A (en) | Energy saving head pressure control system | |
JPH0232546B2 (ja) | ||
US3939668A (en) | Balanced liquid level head pressure control systems | |
US4353221A (en) | Transport refrigeration system | |
US4373353A (en) | Refrigerant control | |
US3145543A (en) | Means for controlling the head pressure in refrigerating systems | |
JPH0330795B2 (ja) | ||
US6122924A (en) | Hot gas compressor bypass using oil separator circuit | |
JPH09318166A (ja) | 冷凍装置 | |
EP1620685A2 (en) | Vapor compression system | |
JPS618566A (ja) | 可変負荷調整冷凍装置 | |
JPH0534578B2 (ja) | ||
GB2057659A (en) | Method of operating a refrigeration system | |
JP2512072B2 (ja) | 空気調和機の冷凍サイクル | |
JPS6028935Y2 (ja) | ヒ−トポンプ式冷暖房装置 | |
JPH0579357U (ja) | 空気調和機 | |
JPS6343132Y2 (ja) | ||
JPS61243263A (ja) | オイルセパレ−タの油戻し制御機構 | |
JPS6143186Y2 (ja) | ||
JPH0552430A (ja) | 冷凍機 | |
JPH0247419Y2 (ja) | ||
JPH07301461A (ja) | 冷房サイクル | |
JPH0428955A (ja) | 空気調和機 | |
JPS63233255A (ja) | 空気調和装置 |