JPS6183991A - クロノグラフ付電子時計 - Google Patents

クロノグラフ付電子時計

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JPS6183991A
JPS6183991A JP20538384A JP20538384A JPS6183991A JP S6183991 A JPS6183991 A JP S6183991A JP 20538384 A JP20538384 A JP 20538384A JP 20538384 A JP20538384 A JP 20538384A JP S6183991 A JPS6183991 A JP S6183991A
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F8/00Apparatus for measuring unknown time intervals by electromechanical means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クロノグラフ機能を付加した指針表示式電子
時計に関するもので、さらに詳しくは、クロノグラフ指
針表示部の配置構造に関するものである。
〔発明の背景〕
最近の電子時計の発展はめざましく、特にデジタル時計
にクロノグラフ(ストップウォッチ)機能を付加するこ
とは一般的になっており、普及品にまで及んでいる。更
に市場では指針表示式電子時計に対してもクロノグラフ
付の腕時計の要求が高まってきている。本発明はこのよ
うな背景のもとで指針表示式電子時計にクロノグラフ機
能を付加するに当り、部品点数を削減し低コスト化を狙
うと共に、指針表示部が見やす(、しかもアラーム、タ
イマー等の機能を簡単に付加できて操作性の簡単な構造
を検討しようとするものである。
〔従来技術と問題点〕
従来より指針表示式の機械時計に於いてはクロノグラフ
棒構を付加するためにいろいろの構造が試みられている
が、いずれの場合もクロノグラフ(以下CGと呼ぶ)時
針、CG分針、CG秒針の帰零構造は各指針軸にノ・−
トカム等より成る機械的スリップ戻し機構を設けて通常
時刻表示の時針。
分針、秒針との連結を外部操作部材にて切り離し及び規
制することにより行うものである。
しかし、このような構造の場合時針軸、分針軸に対して
は大きな問題はないが、回転トルクの弱い秒針軸に前述
の機械的スリップ戻し機構を設けることは、精度の厳し
い部品が必要なばかりでな”く、構造的にも厚くなり、
コストも高くなるという欠点を有している。さらに最近
の電子時計に於いては、サイズ、厚さ等が小さくなって
きており秒針軸のトルクを機械時計並に太き(すること
はそれだけ大きなエネルギーが必要となり、電子時計の
場合はサイズの大きい高容量の電池が必要となり、従っ
て時計サイズや厚みが大きくなり現況の電子時計として
は非常に不満足なものとなってしまう。
ところで指針表示式電子時計に於いてもクロノグラフを
付加したものが最近になって出現したが、一方では前述
の機械的スリップ戻し機構を設けて℃・るためにサイズ
、厚さ等が厚く、複雑な部品を賽する構造になっており
、他方ではそれを避けるために通常時刻用の時針、分針
、秒針付きの時計に、CG秒針、CG分針、CG時針に
対して各々個別にモーターや輪列等を設け、更にその各
々に電気的な計数回路を設けて電気信号にて各々のモー
ター駆動によってスタート、ストップや帰零をさせる様
にしたものも発表されて℃・る。
しかし1個の時計に通常時刻表示用モーター、CG秒用
モーター、C0分用モーター、CG時用モーターの如く
数個のモーターや輪列等を設ける事は、部品点数が増え
るばかりでなく、時計部品としてはコストの高し・コイ
ル、ヨーク、ローターの数が多(なり非常にコストの高
い時計になりてしまう。又、モーターによる各CG針の
帰零は機械的スリップ戻し機構に比べである時間を必要
とし、出来るだけ早く帰零する方が使用者としては使い
易い。この帰零速度を早くするには、例えばCG分針は
1分ステップ運針、CG時針は05〜1時間ステップ運
針としてモーターと指針車との減速比を少な(する必要
が出てくる。なぜなら現状の時計用モーターの高速回転
としては最大64〜128Hzが限度であるからである
。もしCG分針を1秒ステップ運針にするとCG分針1
回転で3600ステツプにもなり64Hzで帰零しても
最大1時間(CG分針1回転分)送るのに約1分も掛か
る事になってしまう。
このためにCG分針を1分ステップ運針とすると、CG
分針は1回転で60ステツプとなりCG分針1回転を早
送りするのに約1秒で帰零可能であるが、このような条
件のもとでCGを操作したとき、文字板等の偏り、車の
偏心等により極(わずかの切分ズレが発生した場合、使
用者が経時時間を読みとるとき1分の読み取り誤差を起
す事がある。
例えば経時時間が15分58秒だったとする。
このときCG分針はC0分目盛り15分上にあり、前述
のような切分ズレにより極くわずか15分の目盛りより
14分側に偏っていたとする。このとき使用者は感覚的
に14分58秒と読んでしまい、1分の読み取り誤差を
生じてしまう。これはCG時針についても同様である。
通常、指針と切分のズレは皆無ではなく、指針表示車1
回転に於いて進み方向と遅れ方向が必ず有り1.進み方
向のみの指針と切分のズレは絶対に起こり得ない事であ
りこの際進み方向に針付けを調整する等の対策をとるこ
ともできるが、大きなステップ運針表示の問題点である
以上の如く指針表示式電子時計のクロノグラフについて
は種々の欠点が有り、使用者を満足するものはし・まだ
出現していない。
〔発明の目的〕
本発明は、前述のような欠点を解消させ部品点数の削減
を行い低コスト化を図ると共に、使用者が読み取りやす
く、操作の簡単なりロノグラフ機構を付加した指針表示
式電子時計を得ようとするものである。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するための本発明の構成は、通常時刻と
クロノグラフ時刻の少な(とも2つの時刻を切替えて表
示する電子時計において、前記通常時刻は、略時計中央
部に配設した時針、分針、秒針により表示し、前記クロ
ノグラフ時刻は、複数の副秒針により指針表示する如く
なし、前記複数のクロノグラフ副秒針は、ムーブメント
に配置されている電池と巻真とに平面的に重合しない位
置に配設されたことを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について図面に従って説明する。
第1図は、本発明にもとづく1実施例の指針表示式クロ
ノグラフ付電子時計の外観平面図である。図において、
1a、1bは通常時刻とアラーム時刻の2時刻を表示す
る時針、分針、2は通常時刻とCG時刻の2時刻の秒を
表示する秒針、6はCG時刻の時を表示するCG時針で
12時間で1回転する。4はCG時刻の分を表示するC
0分針で60分で1回転する。5はCG時刻の2/10
0秒を表示するCG2/100秒針で1秒を50ステツ
プで1回転する。又CG2/100秒針5はタイマーの
残存時間も表示するようになっており1目盛り1分とし
て最大49分のタイマーがセット出来るようになってい
る。6.7.8.9.10は外部操作部材であり、6は
CGとタイ−=r −ノスタートストノブ機能を果たす
ためのボタン(以下スタート・ストップボタンと呼ぶ)
、7はCGの帰零とタイマーのセント機能を果たすため
のボタン(以下上ノド・リセットボタンと呼ぶ)、8は
通常時刻とCG時刻の切替えを行うためのボタン(以下
切替えボタンと呼ぶ)、9はリューズであり、2段引き
の左右回転で通常時刻の時分針1a、1bの時刻修正、
1段引きで時分針1a、1bのアラーム時刻への切替え
表示、左右回転操作でアラーム目安時刻修正が出来る。
10はアラームの(JN、(JFFを切替晃るためのア
ラームボタンでありpush状態でアラーム鳴り止め、
1’ u l 11状態でアラーム(JN(鳴り待ち)
になるようになって(・る。
使用動作を説明すると、す、−ズ9が通常使用状態の0
段(押し込み)位置にある時は通常時刻を時針1a、分
針1b、秒針2で表示している。
CGを使用する場合は、切替エボタン8を1回押操作す
る。すると秒針2は電気的に64Hzにて早送りされて
O秒位置に帰零してクロノモードとなる。そこでスター
ト−ストップボタン6を押操作するとCG2/100秒
針5が27100秒ステップで運針を開始する。そして
CG27100秒針5が1回転する毎に秒針2はCG秒
針尼して1秒ステップで運針する。すると後述する如(
秒針2に輪列な介して連動しているC0分針4、CG時
針6も1秒ステップでそれぞれ60分で1回転、12時
間で1回転するよう運針を開始する。計時が終了したら
スタート・ストップボタン6を押操作すると各C,G針
2.6.4.5は停止するので、その時の各指針を読む
ことによって経時時間を知ることができる。さらに計時
を続ける場合は再びスタート・ストップボタン5を押操
作することにより前述同様の作動によりBt算計時する
ことができる。
一方再度0秒から計時を行う場合は各CG針が停止して
いる状態でセット・リセットボタン7を押操作するとC
G時針6、C0分針4は瞬時に帰零し、秒針2、CG2
/100秒針5は64 Hzの早送りにて帰零して、C
Gの再使用状態で待勘する。この状態でスタート・スト
ップボタン6を押操作してCGを動作すれば次の計時が
出来るようになっている。
CGの使用が完了した場合、切替えボタン8を押操作す
ると、C0分針4、CG時針6は瞬時に帰零し、秒針4
は通常時刻の秒表示位置まで6411zの早さで早送り
され以降は1秒運針によって通常時刻の秒表示をする。
なおこの通常時刻への切替えは、CGの動作中すなわち
計時中でも、ある℃・は停止中でもいづれの場合でも可
能のようになっている。
次に通常時刻表示状態に於いて、セット・リセットボタ
ン7を押操作することによりタイマーがセット出来、そ
の表示はCG27100秒針5にて行うようになってい
る。すなわちセット・リセットボタン7を1操作する毎
に1ステップ1分づつセットされ、トータルで49分の
タイマーセットが可能である。一定のタイマ一時刻にセ
ット後スタート・ストップボタン6を押操作することに
よりタイマーは計時を開始し、1分毎に1ステップ歩針
し、タイムアツプすると報音を発する。なお、タイマー
がセットされてもスタート操作をしなげればCG2/1
00秒針5はそのままで停止している。更にCG2/1
00秒針5をタイマーとして使用しないでセット・リセ
ットボタン7を1回押すことによって1づつ積算カウン
トする単なる50進のカウンターとして使用することも
出来ろようになっている。またタイマーはスタート動作
を行うと、いくらセット・リセットボタン7をpush
l、ても新しいセクトは禁止されるようになっており、
タイマーの誤動作が起きないよ5になっている。
さて、次にアラームボタン10がPu1lllの状態に
おいてIJ、−ズ9を1段引き出すと、時針6、分針4
はアラーム時刻へ正転]、 28 tlzの早送りで切
替わり、アラーム目安時刻を表示する。この状態でIJ
、−ズ9を正逆回転操作することにより、任意の新しい
アラームの目安時刻を設定する事が出来るようになって
(・る。アラーム時刻設定径リーーズ9を押込んで通常
表示状態にすると時針3、分針4は逆転641(zにて
現在時刻表示に切替わるようになって℃・る。そしてア
ラームリN@(JFFボタン10がP u el状態で
あれば、目安時刻になった時アラーム音を発し、ous
h状態であれば鳴り止め状態にあるのでそのままアラー
ム音は発こられなし・ようになっている。なおCGやタ
イマーの使用時には切替えボタン8による選択、セット
・リセットボタン7、スタート・ストップボタン6のみ
により操作され、アラームはリューズ9とアラームボタ
ン10で操作され、互に独立して操作出来るため、使用
者は操作順序等の制約がな(・ので、簡単なボタン操作
で多種類の機能を満足することができろ。
第2図は本発明の実施例の時計システムの要’MISブ
ロック純図である。12は水晶振動子、発振回路等から
構成される基準発掘器であり、その出力信号は分周器1
6により適当な周波数の信号に分周される。分周器13
からの出力信号は一方では通常の指針表示式電子時計と
全く同様にモーター駆動回路14、モーター19、輪列
15を経て表示装置160指針により通常時刻を表示す
る。分周器16からのもう一方の出力信号は計数回路1
7と相互に信号の交信を行っている。11は槙1図に示
す各ブツシュボタン6.7.8.10やリューズ9等よ
りなる外部操作部材群であり、その操作により輪列15
及びス・fノチ制御回路18を制御している。そして、
スイッチ制御回路18の出力によって計数回路17を制
御するようになって℃・る。
第3図は、外部操作部材群11と輪列15の関係を詳細
に説明する要部ブロック勝因である。モータ−1駆動回
路14はモーター19中の、時分針輪列26を経て時分
針1a、1bを駆動する時分針モーター20と、秒輪列
24を経て秒針2を、急動する秒針モーター21と、C
G2/l OO秒針輪列25を経てCG2/100秒針
5を駆動するCG2/100秒針モーター22との、そ
れぞれ3つのモーターを駆動するようになっている。さ
らに秒針モーター21で駆動される秒輪列24はCG状
態においては秒針2を駆動する以外にC0分針4を運針
させるC0分輪列26とC0時針6を運針させる00時
輪列27を駆動するようになっている。そしてこの状態
の時外部操作部材群11の操作により、C0分輪列26
とC0分針4の間に設けられたCG分針戻し機構28と
、CG時針輪列27とC0時針60間に設けられたCG
時針戻し機構29を動作させC0分針4とC0時針6を
制御するようになって℃・ろ。
次に、第4図は外部操作部材群とスイッチ制御回路や計
数回路との関係を示す要部プグノク線図である。時間基
準をつ(る基準発振器12の出力は分周器16により通
接な信号に分周、合成され、その出力信号はモーター駆
動回路14により秒モーター21を駆動する。外部操作
部材11に設けられた各スイッチは、スタート・ストッ
プボタン6に対応するS−SスイッチS2 (112)
、セット・リセットボタン7に対応するtt−Sスイッ
チS、(111)、切替エボタン8に対応する。切替ス
イッチS3 (113)により構成されて(・る。
そしてそれぞれのスイッチの出力信号はスイッチ制御回
路18に入力され、スイッチ制御回路18で制御された
に−SSスイッチS2111)、S−SスイッチS2 
(112)の信号は1nushにて1パルス信号に、ま
た切替スイッチS。
(113)はスイッチ(JNでハイレベル信号196と
1パルス信号192が発せられ、スイッチOFFでロー
レベル信号193と1パルス信号192が発せられるよ
うに制御されている。計数回路17は60進の針位置カ
ウンター171と、60進の時刻カウンター172、−
数構出回路176.0検出回路174、I(Sフリップ
フロップ175.177.178、D型フリノプフロノ
゛ブ176、アンド回路179.180.186.18
4.185.188.189及びオア回路181.18
2.186.187より構成されており、針位置カウン
ター171は秒針20針位置を、時刻カウンター172
は通常時刻の秒時刻をそれぞれ語数−数構出回路173
は針位置カウンター171と時刻カウンター172との
計数内容が一致した時に出力信号を発する回路、0検出
回路174は針位置カウンター171のリセット信号を
検出して出力信号を発する回路である。
次にオアゲート186とアンドゲート188.189に
よってセレクターを構成しており、切替スイッチS3 
(113)の出力信号193によって一致検出回路17
6かO検出回路174の出力信号をセレクトし、I(S
フリップフロップ(以下F’、i=”、と称す)178
のセット信号として℃・ろ。
RS F、l=”、175はI(−Sスイ、チS、(1
11’)の出力信号190を入力し、その出力信号はア
ンドゲート1790入力信号となっており、L)型1”
、 I”、 176はS−SスイッチS2 (112)
の出力信号191を入力信号としその出力はアントゲ−
4180の入力信号となっている。アンドゲート179
.180は切替スイッチS3 (113)の出力信号1
96により制御]され、その出力信号はオアゲート18
2、アントゲ、ト1850入力信号となっている。RS
 F、F、177は切替スイッチS3 (11り)の出
力信号192を入力信号とし、その出力信号はオアゲー
ト182、アンドゲート184の入力信号となっている
。アンドゲート186は)t S F、F、178の出
力信号とオアゲート182の出力信号により、分周器1
6からの64Hz信号のインヒビツタ−となってぃざ。
アンドゲート184は)t S F、F、177の出力
信号により分周器16がらのI Hz信号のインヒビツ
タ−であり、アンドゲート185はアン、ドゲート18
゜の出力信号にまり分周器16からのI Hz信号を制
御している。
次に動作を説明する。
通常時刻使用状態の場合、切替スイッチs3(113)
ハ(JP EN (OF F )Kナラ”’C1,’ル
従って出力信号196がらはLレベルの信号が発せられ
ているためアンドゲート188にはト(レベルの信号が
一方に入力している。一方針位置カウンター171と時
刻カウンター172は一致しているので、−数構出回路
17ろからはHレベルの出力信号がアンドゲート188
の他方の入力信号、どなっているため、その出力信号に
より1(SF、F。
177をリセットして℃・るのでl(S F”、F、1
77の出力信号はLレベルになって℃・るため、分周器
16よりの64Hz信号はアンドゲート186にてイン
ヒビノドされ、分周器16よりのI Hz信号がアンド
ゲート184より出力されている。そしてアンドゲート
184の出力信号はモーター駆動回路14に人力されて
秒モーターをI Hzにて駆動して、秒針2を歩進させ
るとともに、針位置カウンター171を秒針2の歩進と
同期してカウントアツプして℃・る。
次に切替エボタン8をpushl、て切替スイッチS3
 (11り)を(JNにすると、その出力信号192K
J:す、RS F、F、177 カセノ) サh、その
出力信号はHレベルとなる。このため分周器13よりの
I Hz信号はアンドゲート184にてインヒビノドさ
れるためオアゲート187の出力信号はLレベルとなっ
て秒針2のI Hz歩進、及び針位置カウンター171
への1 Hz信号は停止する。
又、切替スイッチS、(113)の出力信号−192は
オアゲート181を介して)t S F、 l・”。
178をリセットすることにより、その出力信号がLレ
ベルとなる。このためアンドゲート18乙の一方の入力
信号はHレベルとなり、またアンドゲート186のもう
一方の入力信号は前述のようにRS F、F、177の
出力信号がHレベルにあるため、アンドゲート186は
分周器16よりの64Hz信号を出力する。その出力信
号はオアゲート187を介してモーター駆動回路14に
入力され、秒モーターを64Hzにて駆動して、秒針2
を64Hzにて歩進させるとともに、針位置カウンター
171を秒針2と同期してカウントアツプする。
秒針2がO秒位置となり針位置カウンター171が0秒
となると、0検出回路174が働いて出力信号を発しそ
の出力信号により切替スイッチS3  ・(113)の
出力信号196からのHレベル信号により待機状態にあ
ったアンドゲート189を開き、その出力信号により、
オアゲート186を介してIt S F、I”、 17
8がセットされ、R3F、F。
178の出力信号はHレベルとなり、アンドゲート18
6により6411z信号をインヒビノドする。
これはCGモードに切替わり、秒針2が0秒位置に停止
してし・る状態である。
この状態でスタート・ストップボタン6をpushl、
、て、S −S スイッチS2 (112)を(l N
にすると、その出力信号191により、D型FF176
の出力信号をHレベルとなし、切替スイッチ33(11
3)の出力信号196によって待イ幾状態にあったアン
ドゲート18oより、出力1′言号が発せられて、その
出力信号によってアンドゲート185を開(・てトリガ
ーされたI Hz信号が出力され、秒モーターをI H
zにて駆動して、秒輪列24により秒針2を歩進させて
クロノグラフの秒表示を行うとともに、針位置カウンタ
ー171を秒針2と同期してカウントアンプする。
次にもう一度スタート・ストップボタン6をpushl
、、て、S−SスイッチS2 (112)をONにする
と、その出力信号191によりL)型1” F 176
の出力信号はLレベルとなり、前述のI Hz信号はア
ンドゲート185によりインヒビノドされて、秒針2、
針位置カウンター171は停止する。このようにしてス
タート・ストップボタン6を11)u s hする毎に
クロノ表示のスタート・ストップが繰り返される。
ここで、セット・リセットボタン7をpushし、rt
 −sスイッチS、(111)を(JNにすると、その
出力信号190により)t S F、F、175の出力
信号がl(レベルとなりアンドゲート179を通過して
オアゲート182へ入力し、その出力信号がHレベルと
なってアンドゲート186の入力信号もHレベルとなる
。又前記に−SSスイッチS2111)からの出力信号
190はオアゲート1810入力信号にもなっており、
オアゲート181からの出力信号により、D型FF17
6、Ft S F、F、178をリセットする。
コcF)ためD型FF176の出力信号はLレベルとな
り、アンドゲート180が閉じるのでその出力信号もL
レベルとなりアンドゲート185からのl Ilz信号
も停止する。同時にl(S )’、F’、178の出力
信号がLレベルとなるのでアンドゲート186が開きア
ンドゲート186からの64Hz信号は、オアゲート1
87を通過して、針位置カウンター171を、秒針2と
同期してカウントアツプさせる。針位置カウンター17
1がOとなると0検出回路174がOを検出し、そこか
らの出力信号によりアンドゲート189がHレベルとな
り1(S F、F、17 Bがセットされ、その出力信
号がHレベルとなり、アンドゲート183にて6411
z信号は停止される。これによってオアゲート187の
出力信号はLレベルとなり当然、秒針2は0秒に後針さ
れる。
この状態でさらに、スタート・ストップボタン6をpu
shL、、て、S −S スイ’/’チS2  (11
2)を(JNにすると、前述と同様にその出力信号19
1によりD型F ’Fの出力信号がHレベルとなり、ア
ンドゲート180より出力信号が発せられて、その出力
信号により、アンドゲート185を開いて、トリガーさ
れたI Hz信号が出力され、秒モーターがI Hzで
駆動され、秒針2を歩進させ、クロノグラフの秒表示を
再スタートする。  、。
次に、前述のCGのスタート、ストップ又は後針状態の
いづれの場合でも、切替エボタン8をpushl、て、
切替スイッチS、(113)を(JFFにすると、その
出力信号192からは1)(・ ルスのI4レベルの信
号が発せられオアゲート181を通過して)ts F、
F、178をリセットするので、RS F、F、178
の出力はLレベルとなる。
従ってアンドゲート186への入力信号はHレベルとな
るため、アンドゲート183より64Hzが出力されて
、秒針2、針位置カウンター171は64Hzで歩進、
カウントアツプを開始する。同時に、切替スイッチS、
の操作によるも51つの出力信号196はLレベルにな
るため、アンドゲート180の出力は、CGのスタート
・ストップに関係なく、言い換えればD型FF176の
出力に関係なく、Lレベルとなり、CG秒のI Hz信
号はアンドゲート185により停止される。そして針位
置カウンター171が、前述の64Hzによりカウント
アツプされ、時刻カウンター172と一致し、−数構出
回路173より出力信号が発せられると、アンドゲート
188よりの出力信号により、)t S l’、F、1
78はリセットされる。その出力信号が1(レベルとな
るとアンドゲート183の入力信号ki Lレベルとな
るのでア・ンドゲート183の64Hzを停止すると共
に、アンドゲート184から通常時刻の1112信号が
出力され、秒針2は通常時刻として歩進し、針位置カウ
ンター171は、時刻カウンター172と一致してカウ
ントアンプすることになる。
又この状態では)t S F、F、178はセット状態
に、1(S F、F、175.178及びD型FF17
6は全てリセット状態に戻されている。
以上述べた様に、外部操作部材11の各ボタンに連動し
た各スイッチにより、秒針2は通常時刻表示と、クロノ
時刻表示の2時刻を表示するとともに、その往復は64
1(zの早送りにて動作するようになっている。
第5図は、本発明による実施例の電子時計の要部平面図
であり、第6図は時計ムーブメントを構成する基台断面
の概略配置を示すと共に、時計ムーブメントをケーシン
グした部分断面図である。
第7図は、CG分輪列、CG時輪列及び00分、時戻し
機構の要部断面であり、さらに第8図はCG2/100
秒輪列の要部断面図、第9図は秒輪列、時分針輪列の要
部断面図である。
図において、40は時計の基台である地板、41は中受
、42は輪列受、46はクロノグラフ受であり、これら
は、比較的薄℃・平板状部材で構成し、数本の間隔保持
柱であるチー〜ブ類44.45で支持し、その間に草類
を配設する、し・わゆるピラー形式の時計ムーブメント
構造となっており、従来より広(用(・られている低コ
スト化のための一手法をとっている。46は、外部操作
切換機構等を搭載する合成樹脂より成る巻真スペーサ、
47は水晶振動子、電気素子、■Cチップ(いづれも図
示せず)等を搭載し、各々の素子を電気的に接続する配
線パターンを有する回路基板、48はクロノグラフ機構
を構成するソバ−類を搭載すると共に、回路基板47の
ほぼ全面をカバーする合成樹脂より成る回路支持台、4
9は時計ムーブメントの平面の中でクロノグラフ受46
を除く部分を略覆う如く配設しているクロノグラフ押工
である。
さらに第6図にお(・て、51は、時計ケースを構成す
るケース中胴、52は風防ガラス、56は圧電素子54
が接着されている義ブタ、50は文字板であり、従来よ
り広く用いられている側構造である。又、ムーブメント
の固定方法は、時計の低価格化を図るために、従来より
用いられている、し・わゆるムーブメントとケースの密
着性を向上させ、デザインバリエーションの多様化に比
較的容易に対応できるように配設されていた中枠を廃止
し、地板40に搭載する巻真スペーサ46の外径を地板
40の外径よりも平面的に大きく突出すると共に、巻真
スペーサ46が外周に突出した部分の下面側には、文字
板50と断面的にわずかの隙間を持ったリング状の突出
部46aを地板40の外周に形成している。すなわち巻
真スペーサ46の外周には、ケース中胴51の内径と密
着するような突起部46bが外部操作部材より伝わる外
力によってムーブメントがケース内で平面的に動くこと
のないような位置、いわゆる外部操作部材と略対向する
位置に配設されている。
さらに、ケース内の断面的なムーブメントの押えは、地
板40に積層されている巻真スペーサ46、回路基板4
7、回路支持台48を介して晟ブタ56に設けたリング
状の突出部55aと地板40の裏面に取り付けられる文
字板50を介してケース中胴51のペロ51a部との間
でムーブメントのガタを防止する構造となっている。一
方、回路基板47の平面的な大きさは、前記構造よりム
ーブメントの外径と近似した外形形状から成り、巻真ス
ペーサ46と回路支持台48により断面的な位置規制を
する構造となっている。
以上は、本発明の実施例である時計ムーブメントを構成
する基台、及び、これに準じる時計ムーブメントのベー
スとなる部材の構成を説明したが、次に、各々の指針を
駆動する輪列群について説明する。
指針表示式電子時計の電気機械変換機であるモーターは
3個備えているが、その中の1個である時分モーター2
0は、第9図に示す時分モーター回転子55と時分モー
ター固定子56、及び第7図に示す時分モーターコイル
57がら構成されている。次に2個目のモーターである
秒モーター21は、第9図に示す秒モーター回転子58
と秒モーター固定子59、及び第7図に示す秒モーター
コイル60から構成されており、さらに31固目のモー
ターとして備えているCG271.00秒モーター22
は、第8図に示すCG2/]oo秒モーター回転子b1
、CG2/100秒モーター固定子62、C’G2/1
00秒モーターコイル66から構成されている。
第7図において時針1a、分針1bを固着する筒車64
、五番車65を駆動する時分針輪列26は、第9図に示
す地板40と輪列受42により軸受されている時分モー
ター回転子55より、時分モーター回転子55と同様な
軸受構造となっている五番車66に回転が伝わり、さら
に、地板40と中受41により軸受されている四番N、
67→三番車6五番伝達され、五番車68より五番車6
5→日ノ裏車(図示せず)→筒車64へと、駆動される
時分針輪列26を構成している。五番車65、筒車64
の軸受は、五番車65を軸支するように同軸上に配設し
た円筒形状の中心バイブロ9が中受41に植設されてお
り、五番車65の円筒外周部653に、時針1aを取り
付ける筒車64が同軸上に配設される構造となっている
次に、秒針2を固着する秒車70の秒輪列24について
説明すると前記時分モーター回転子55と同様の構造に
より軸受されている秒モーター回転子58の回転は、秒
中間車71にて減速され、前記中心バイブロ9に設けた
中心穴69aとCG受43により軸支する秒車70を回
転させる4荷造によって秒時刻を表示する。
さらに、CG時針3.、CG分針4を固着する時CG車
72、分CG車76を駆動させるC0分、C0時輪列2
6.27につ℃・て説明すると、時計ムーブメントの薄
型化を計り、CG 機Qのレバー類を簡素化しコストダ
ウンを計るために、第9図に示す前記秒車70を構成し
秒針2を取り付ける中心1iQIJ70aの上納側70
bにカナ%+ 7 Q cを設け、該カナ部70cは、
輪列受42に設けた逃げ穴423ヤ貰辿して輪列受42
上面に突出し、輪列受42上面に配設したC0分輪列2
6と00時輪列27とに回転を伝える構造となっている
すなわち、C0分輪列26は、前記秒車カナ部70Cよ
り回転が伝わる分CG中間車74を介してC0分針4を
取り付ける分CG車73を回転させる。他方の00時輪
列27は、前述同様に秒車カナ部70Cからの回転を前
記分CG中間車74と平面的に夏なり合い、一方、6フ
チ面的に重なることのないように配設された第3時CG
中間車75に伝達し、第2時CG中間車76→第1時C
G中間車77を介して時CG車72に回転が伝わる構造
となっている。
分CG車73及び時CG車72の、指針を取り付ける中
心軸73a、72aには後述するような機械的に帰零が
できるように、外部操作部材と連動する後針伝エレバー
78と係合し、帰零状態では常に一定の位置に戻るハー
トカム79.80を軸着すると共に、時CG車と分CG
車72.76はC0作動時には、各々の歯車81.82
0回転力を中心軸72a、73aに伝え、CG帰零時に
は、前記歯車81.82の回転力を損失させるようない
わゆるスリップ構造を、ハートカム79.80と歯車8
1.82の隙間に配設したスリ・ノブバネ86.84に
より構成し、該スリップバネ86.840反力を受は易
い歯車81.82は、アオリを防止するために、中心軸
72a、73aと係合して回動する円筒形状をした歯車
座85.86に軸着されている構造となっている。又、
分、時CG車76.72は、上下納の軸と軸受穴とのガ
タによる傾きを少なくし計測指針表示精度を同上させる
ため、上納の軸支をクロノグラフ受4で行い、上納につ
いては胴付文か比較的長(設定できるよう地板40によ
り軸支している。
さらに、コストダウンを計るために、前述中心軸73a
、72a、歯車座85.86、スリップバネ86.84
、ハートカム79.80は各々部品の共通化を計り低価
格実現のための一手段として(・る。
又、CG分、時給列26.27を構成する各中゛)間車
74.75.76.77は、比較的平面スペース的に余
裕かあり、他部品への配設制約を与えなし・よう輪列受
42により上納を軸支し、時分針輪列2 、”S fc
 sして積層タイプの構造となっており上納の1iI支
はCG受46により行っている。
さて、前述したC0分針4、CG時針乙の機械的な戻し
機構28.29について分CG車によって詳しく説明す
ると、秒車70から分CG中間車74、分CG歯車82
へ至る輪列は常に秒車70に同期して一定の減速比で回
転し丈(・る。前記ハートカム80には断面的にみて同
一面にイ易針伝エレバー78のCG分針カム戻し部78
aが外部操作部材群11の動作により、ハートカム80
と係合するようになっている。第5図に示すように俊針
伝エレバー78のCG分針カム戻し部78aがハートカ
ム80と係合していない場合は、分CG車76は秒車7
0に対して1/6oの減速比で回転している。第7図忙
示すように、CG分針カム戻し部78aがハートカム8
oに係合すると、ハートカム80は、CG分針カム戻し
部78aにより安定位置(0分位置)まで戻ることにな
り、このため分CG中心軸7Saが回転、させられC0
分針4もO分位置に戻ることになる。
しかし、分CG歯車82から見て、分CG中間車74、
秒車70、秒中間車71を経て秒モーター回転子58ま
では増速輪列になっている。この場合ハートカムを強制
回転させた時スリップバネ84のマサツカ((よっては
分CG中心軸73aと分CG歯車82とはスリップして
前述の増速輪列は回転せず、分CG歯車82は秒車7o
と同期して回転している毒になる。秒モーター210秒
モーター回転子58の回転数は、分CG図車82に減速
されており、回転力は逆に増巾されていて分CG歯車8
20回転力としては、約31−cmになるようになって
いる。従って分CCBm車82とノ・−トカム80との
回転スリ・ノプカを約0.4〜0.8g−cmになるよ
うにスリップバネ84を設定することにより、ノ・−ト
カム80の強制回転による分CGm*82は、回転しな
いようにすることが可能である。
ところで逆に回転スリップ力を0.49−crn以下に
すると、CG作動時にCG分針4やノ・−トカム80等
のわずかな片道りにより、時計落下等の外部衝撃があっ
た場合分CG歯車82と分CG中心軸73aがスリップ
してしま℃・分針4がずれることになる。CG時戻し機
構゛29については前述と同様で、時CG中心軸72a
、ノ・−トカム79、スリップバネ86、後針伝エレバ
ー78及びCG時戻し部78bから構成されており、動
作はCG分戻し機構28と全く同様である゛。この場合
、時CG両歯車1は分CG歯車82より、さらに約12
倍減速されており回転力は3X 12=369−cm程
度あり、スリップ回転力が0.4〜0.8g−αでは、
秒モーター21への影響は1工い。
以上の様に、CG分、時の各戻し機構28.29は、秒
モーター21への影響がなく構成されており、従来の如
く戻し機構を秒車70に適用した場合、秒車70のトル
クは3/60 i−儂=0、05.9−儂となるので、
0.05g−α以下の戻し機構を秒車70に設ける事は
非常に難しく、さらに複雑な構造にする必要がある。
前記、分CG車73、時CG車72の上納を軸支するC
G受46は、第8図に示すようにCG27100秒針5
を駆動するCG27100秒輪列25の上納の軸支も一
緒に行っでいる。すなわち、CG2/100秒モーター
回転子61は、地板40とCG受46により軸受され、
その回転はCG2/100秒モーター回転子61と同様
な軸受構造となっているCG2/100秒中間車87で
減速され、CG27100秒針5が固着されるCG27
100秒車88に回転が伝わる輪列構造となっていてC
G27100秒車88の軸受は中受41とCG受46に
より軸支されている。
以上のようにCG受43は、C0分輪列26、C0時輪
列27、及びCG2/100秒輪列25の全ての上納の
軸支を一枚受で構成しており、従来しばしば問題の多か
った多軸方式の欠点である車の倒れによるCG受460
組込み難については、該CG分、時輪列26.27、及
びCG27100秒輪列25を避けて、はぼ該輪列群2
6.27.25の外周部付近に配設するCG機構のレバ
ー類を搭載する回路支持台48の一部を倒れ防止ガイド
48a、48bとして比較的倒れ易い車の周囲に配設置
−で倒れを防ぎ、一枚受による多軸方式の組込性を向上
させると共に、従来技術のように例えばC0分輪列26
、C0時輪列27、CG2/1.00秒輪列25の上納
を各々の輪列ごとに受を分けて軸支するような受構造で
は、複数枚の受を使用したときに問題となる受支柱、父
の位置決めビン等の配設上の問題点があったが、本発明
のごとく一枚受にすることにより前記問題点は解消し、
上記支柱、ビン等は不用となり部品点数の削減によりコ
ストダウンが可能となっている。
また、第5図に示す分CG車76、時CG車72、CG
2/100秒車88の時計ムーブメントにおける平面的
な配設は、次のようになって℃・る。CG2/100秒
車88を駆動するCG27100秒輪列25及び、CG
2/100秒モーター22は、他の輪列とは無関係に独
立して配設することができるため、従来の電子時計のモ
ーターと同じように平面的スペースが比較的大きなCG
27100秒モーター22を時計ムーブメントの路外周
部に配設し、CG2/100秒モーターコイルの有効容
積を太き(確保することにより電池寿命を左右する3個
のモーターの中で比較的消費電流が大きいCG2710
0秒モーター22の消費電流を小さく押えることができ
るようになっている。
CG 2 / 100秒車88は、デザイン上より決ま
ることが多い時計全体のバランスにより他のCG指針車
72.76と同様に時計ムーブメント中心から一定の距
離を保ち、CG27100秒輪列25の配設がきわめて
やり易い電池89と巻真90の間の空所である略扇状の
スペースに配設している。さらに、時CG車72は、秒
車70からの減速輪列が3個の車75.76.77によ
って構成されているために、減速輪列の配設がやり易く
、且つ、時計ムーブメント中心から時CG車72の中心
までの距離はCG2/100秒車88の中心からムーブ
メイト中心までの距離と同じ距離が保てるような位置と
して、巻真90の延長線上に時CG車72を配設してい
る。又時CG車72はCG2/100秒車88との中心
が時計ムーブメント中心に対してなす角度が電池89を
介して略】20°を有する平面的位置にあり、さらに賂
CG中心軸72aは時CG車72の駆動源である秒モー
ター21を構成する秒モーターコイル60と秒モーター
固定子59とが形成するわずかな平面的隙間の間に介在
するように配設されている。
一方、分CG車76は、CG2/100秒車88の中心
、及び時CG車72の中心を時計ムーブメントの中心と
結んだ時、両者72.88とのなす角度がそれぞれ略1
20°間隔になり、且つ、時計ムーブメント中心との距
離が両者72.88の中心と時計ムーブメント中心との
距離に等しい距離を確保するように、時分モーターコイ
ル5・7より時計中心部側に配設している。なお、分C
G中心軸73aは、時CG中心軸72aと同様にモータ
ーを構成する時分モーターコイル57と時分モーター固
定子56との平面的隙間に介在し、分CG車730組込
み時の分CG中心軸76a先端の振れをガイドするよう
に、時分モーター固定子56の補助部材である時分モー
ター固定子支持板56aの形状を一部拡大して分CG中
心軸73aと同軸上にガイド穴56bを設は分CG車7
3の倒れを防止する構造となっている。
各々のCG指針3.4.5を固着する時CG車72、分
CG車76、CG2/100秒車88の周辺部には、秒
車70の中心を包含し、且つ各CG車72.76.88
の中心部より時計ムーブメントの外周方向に、各CG車
72.76.88と近接した位置にCG受ネジ91a、
91b、91Cが配設してあり、各CG指針6.4.5
、及び時針1a、分針1b、秒針2の取り付けの際の外
力に対して強固なCG受46の固定がされるようになっ
て℃・る。
次に、外部操作部材11の前述した各スイッチS、(1
11)、S2 (112)、Ss  (113)とCG
II構との関係を以下に説明する。第10図はCG機構
のレバー類を示す要部断面図、第11図は後針レバーと
関係するスイッチ81部を示す要部断面図である。
通常時刻モードに於いては後針伝エレバー78の各カム
戻し部78a、78bが前述のように各ハートカム79
.8・0を規制しており、CG分針、時針4.6は指針
O位置にて規制され、秒針2は] l(zにて通常運針
をしている。
第5図、第10図を参照して、後針伝エレバー78は、
地板40に植設されたチューブ92を中心に回転するよ
うになっており、回転規制は後針伝エレバー78に設け
られたビン78cを、CG押工49に設けられた規制バ
ネ部49aにより押すことによって、各ハートカム79
.80に後針伝エレバー78が押圧するよう規制されて
いる。
この状態では各スイッチ81〜S、は全てopenな状
態になっている。
次に切替エボタン8をpushすると、作動レバー96
が、地板40に植設されたピン94をガイ°ドにして、
時計中心部方向に移動する。尚、作動レバー94にはク
ロノ押工49に設けられた戻しバネ部49bにより常に
時計外側方向に戻る力が働℃・ている。また作動レバー
9乙には、作動カム止車95と係合する送り爪93aが
設けてあり、切替エボタン8を]pu s hすると作
動カム止車95を1歯反時計方向に回転させるようにな
っている。作動カム止車95は、作動カム下車96と一
体になるように結合されているため下車96は、地板4
0に植設された軸97を回転中心に反時計方向に回転す
る。作動カム止車95は12枚、下歯康96は6枚にな
っており、作動レバー9601ストロークにて、下車9
6は】/2ピッチ回転する0 又、下車96には、地板に植設されたピン98を回転中
心とする作動カムレバー99が常に係合しており、クロ
ノ押工49に設けられた躍制バネ部49cにより常に下
m車の中・し97方向に押圧する力が働くようになって
いる。切替エボタン8の1 pu s h如に、作動カ
ム下歯車96は、作動カムレバー99を、山(歯先)、
谷(歯底)、山、谷と父互に係合するように動作する。
又、作動カムレバー99には、ビン99aが植設されて
おり、そのビン99aの位置は、ビン98を中心にして
、作動カム下歯屯9乙の歯先位置と歯底位置によって犬
まる2ケ所を父互に画くことになる。
さらに該ビン99aと係合するスイッチバネ100がボ
ス48cを回転中心として設けられており、接点部10
0aが回路基板47に設けられたスルーホールパターン
47aと接触することによりON状態となるようなスイ
ッチS、(113)を形成するようになっている。
動作を説明する。
通常時刻モードより第5図や第10図に示す切替エボタ
ン8をpushl、て作動レバー93を1ストロークさ
せると、作動カム下歯車96が半ピツチ回転して作動カ
ムレバー99は下歯車96との係合位置が歯底位置から
歯先位置に変り、作、動カムレバー99のビン99aが
右回転してスイ。
チバネ100の接点部100aが回路基板47のスイッ
チパターン47aと接触してスイッチ53(113)が
(JN状態となり、秒針2は64 Hzの早送りにてO
秒位置に停止しクロノモードとなる。
次にこの状態で第5図や第10図に示すスタート/スト
ップボタン6をpushすると、発停レバー101が地
板40に植設された軸102を中心に時計方向に回転す
る。発停レバー101には、さらに発停伝エレバー10
6と係合する先端部101a、及びクロノ押工49に設
けられたスイッチバネ部49dと係合する先端部101
bが設けられている。
前述の発停伝エレバー106は、前述の作動カムレバー
99に設けられたビン99aを回転中心とするレバーで
、一端は発停レバー101と、もう一端は後針伝エレバ
ー78と各々係合する部分106a、106bが設けて
あり、発停レバー1010回転動作により、係合部IQ
3aが反時計方向に回動される。さらにもう一端の係合
部103bの回転動作により、後針伝エレバー78は時
計方向に回転される。後針伝エレバー78の両カム係合
部78a、78bが両ハートカム79.80より離れる
事により、CG分時針4.3は、砂止70と一定の減速
比で回転することになる。
さらに、発停レバー101のもう一端101 、bによ
り、クロノ押工49に設けられたスイッチバネ49dを
押すことにより回路基板47に設けられたスルーホール
パターン47bに接触させるこヒによりスイッチS2 
(112)を(JNするようになっている。
又発停レバー101はその下側に設けられたレバー戻し
バネ104のバネ部104aにより常に元に戻るように
なっており、スタート/ストップボタン6を離すと通常
状態に復帰するようになっても・る。
次に、七ノド/′リセットボタン7をpushすると後
針レバー105が地板に植設された軸106を回転中心
にして時計方向に回転する。後針レバー105には後針
伝エレバー78と係合する一端105aと、クロノ押工
49に設けられたスイッチバネ部49 e:押圧する一
端105bが設けてあり、一端105aにより後針伝エ
レバー78を反時計方向に回転することによりカム係合
部78a、78bにより分、時CG中心軸72a、73
aに圧入されたハートカム79.80を0位置に戻すこ
とになり、CG分、時針4.6はO位置に後針する。
又、後針レバー105のもう一端105bにより、回路
基板47に設けられたスルーホールパターン47Cとク
ロノ押工49のスイッチバネ部49fの接触によりスイ
ッチS、(111)が(JNになり、前述した様に秒針
2はO位置に後針して停止することになる。さらにスタ
ート/ストップボタン6をpushすると、クロノが再
スタートすることは前述のスタート動作と同様に各レバ
ーは動作するのは言うまでもない。
又、クロノモードに於℃・て、スタート/ストップボタ
ン6、セット/リセットボタン7のpush動作のいか
んにかかわらず、切替エボタン8をo u s hする
と、作動レバー93の一端93bと’tn 針伝エレバ
ー78の係合により後針伝エレバー78を、復針レバー
105により反時計方向に回転させたのと同様に回転さ
せ、もしCG分、時針4.6がクロノ動作中で0位置に
復針されていない場合は、復針させるようになってし・
る。
さらに作動レバー96の送り爪93aにより作動カム上
下歯車95.96が回転し、作動カムレバー99を作動
カム下歯車96の歯底位置に戻すことにより、前述のよ
うに、作動カムレバーのピ/99aが元の通常時刻モー
ドの位置に復帰してスイッチバネ1.00がスイtチS
3 (113)を(JFFにし、秒針2は64Hzの早
送りにて通常時刻に戻り1秒運針を行うことになる。
スイッチS、(115)が(JFFの状態ではスタート
/ストップボタン6をp・+shして発停レバー101
を回転動作しても、その一端101aは、発停伝エレバ
ー106の一端106aとは係合せず、発停伝エレバー
103、後針伝エレバー78は動作しない。この場合は
スイッチS2 。
(112)のみ動作し、タイマーのスタート/ストップ
信号になるようになっている。
同様にスイッチS、(113)が(JFF・の状態では
セット/リセットボタン7をpushl、、て復針レバ
ー105を回転動作させても後針伝エレバー78とその
係合部105aは、後針伝エレバー78が通常時刻モー
ド位置の)・−トカム押圧位置にすでになっているため
係合しない。この場合はスイッチS、(111)が動作
し、1 p u−s hか又はpush継続かによりタ
イマーを1分車位又は連続運針により、CG2/’10
0秒針5を回転させタイマ一時刻セントを行うようにし
である。
又、セット/リセットボタン7をpushしてCG2/
、100秒針5を歩進させてもスタート/ストップボタ
ン6をpushl、、ないとタイマーとしては動作しな
いようになっており、単なる50進の計数装置として使
用することも可能になっている。
タイマーセットのみでスタートしていない時、又タイマ
ースタート中のし・がんにかかわらず切替エボタン8を
pusht、てクロノモードに切替えると、秒針2と同
様にタイマ一時間はキャンセルされCG2/100秒針
5はO位置に戻り、クロノモード優先になるようになっ
ており、タイマーの途中キャンセルとして切替エボタン
8を2回p u s +1 して、クロノモード(タイ
マーキャンセル)→通常モード(タイマーモード)とす
ることによりタイマーとか計数装置のOリセットとし℃
使用しても良し・様になっている。
以上のようにハートカム79.80を押圧したり、雌れ
たりする後針伝エレバー78を作動させるC0機溝のレ
バー類は、第5図に示すように平面的にCG受46と時
計ムーブメント外径との間に配設されており、CG分、
時輸列26.27、C027100秒輪列25の組込み
後に回路支持台に容易に搭載できるようになっている。
さらに、CG tJ 梠のレバー類を押えろCG押工4
9は各スイッチバネ部49d、49f、各レバー戻しバ
ネ部49b、49C1復針伝エレバー78の位置規制す
る躍制バネ部49aを有し、且つ、電池89を保持する
電池押工49gと電池89の側圧部で電気的接続をとる
電池リード部49hを一体で形成しており多目的用途に
使用されている押えである。
又、アラーム構造につ℃・ては、リューズ9と巻真9Q
等に設けられているリューズ位置選択スイッチ、リュー
ズ回転方向と数の選択スイッチ、又、アラーム(JN/
(JFFボタン10とスイッチ巻真107に設けられた
(J、N/(JFFスイッチが地板40と回路基板47
との間に設けられており、そのスイッチ信号により、目
安時刻と通常時、及び目安時刻の設定等を時分モーター
20、時分針輪列26、時分針1a、1bにより行うよ
うになっている。
〔発明の効果〕
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、秒
針モーター1個で、通常秒表示とクロノグラフ(ハ秒、
分、時の表示を行うことが可能であり、モーター数を減
らすと共に、クロノグラフ復針機構を、回転トルクの少
ない秒車では、電気的に行う事により機械的構造を簡素
化して、秒車より減速された回転トルクの大きい分、時
クロノグラフ車は、機械的に行うことにより、比較的簡
単な戻し構造にて複動させることができる。さらにクロ
ノグラフ分、時針は、秒車よりの1秒ステップ運針で輪
列を介して回転を伝達しているために、使用者が切分に
対して良く見なれたアナログ的に読みとることが可能で
ある。
又、秒表示が通常時刻の場合でも、クロノグラフ時刻表
示の場合でも同一の時計中心に配置されて(・るため、
スポーツ等に使用する場合でも通常時刻の秒表示が非常
に見易く使用することができる。
又、クロノグラフ分、時針のみを機械的戻し機構により
後針させることができるクロノグラフ機構のレバー類は
、CG分時輪列、CG2/100秒輪列と平面的に厘な
ることのな(・ように配設されているため、クロノグラ
フ機構のレバー類は、比較的薄い平板状部材等により構
成することが可能で加工しやすくコスト的にも安価なレ
バー類、となっており、さらには、組込み時の輪列群と
の重なりが少ないために、容易に担げけることができ組
立工数の低減が可能となって低コストの時計を得ること
ができる。
又、従来のクロノグラフ付電子時計においてしばしば問
題となって℃・たクロノグラフ指針輪列とクロノグラフ
機構のレバー類の平回的重なりによる時計ムーブメント
の薄型化の遅延は、本発明によれば解消でき、近年の指
針表示式電子時計の薄型化傾向と歩調を合わせることが
できデザイン的にスリムな時計が提供できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は、指針表示式クロノグラフ付電子時計の外観平
面図、第2図は、時計システムの要部ブロック線図、第
3図は、外部操作部材と輪列の関係を示す要部プロyり
線図、第4図は、外部操作部材群とスイッチ制御回路、
計数回路の関沸を示す要部ブロック線図、第5図は、本
発明による電子時計の内観を示す要部平面図、第6図は
、時計ムーブメントをケージングしたときの要部断面図
、第7図は、C0分、時輪列及び戻し機構を示す要部断
面図、第8図は、CG2/100秒輪列の要部断面図、
第9図は、秒輪列、時、分輪列の要部断面図、々:> 
10図は、クロノグラフ機構のレバー類を示す要部断面
図、第11図は、後針レバーと関係するスイッチ81部
を示す要部断面図である。 1a、1b・・・・・・通常時分針、2・・・・・・秒
針、6.4.5・・・・・・クロノグラフ指針、20.
21.22・・・・・・モーター、25・・・・・・ク
ロノグラフ271.00秒輪列、26・・・・・クロノ
グラフ分輪列、 27・・・・・クロノグラフ時輪列、 40・・・・・・地板、41.42.46・・・・・・
受、70・・・・・・秒車、72・・・・・・時クロノ
グラフ上、76・・・・・・分クロノグラフ■、 78・・・・・・恨針伝エレバー、 79.80・・・・・ハートカム、 88・・・・・・クロノグラフ2/100秒車、89・
・・・・・電池、90・・・・・・巻真。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準発振器、分周器、モーター駆動回路、モータ
    ー、輪列、及び前記分周器の信号により時刻情報を計時
    する計数回路を有し、外部操作部材により前記計数回路
    を制御することにより通常時刻とクロノグラフ時刻の少
    なくとも2つの時刻を切替えて表示する電子時計におい
    て、前記通常時刻は、略時計中央部に配設した時針、分
    針、秒針により表示し、前記クロノグラフ時刻は、複数
    の副針により指針表示する如くなし、前記複数のクロノ
    グラフ副秒針は、ムーブメントに配置されている電池と
    巻真とに平面的に重合しない位置に配設されたことを特
    徴とするクロノグラフ付電子時計。
  2. (2)前記クロノグラフ時刻表示する一つの副秒針の表
    示部が、前記巻真軸の平面的延長上で且つ指針軸に対し
    て巻真と反対側に配設されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のクロノグラフ付電子時計。
  3. (3)前記クロノグラフ時刻表示する複数の副秒針軸の
    上納を1枚の受で軸支すると共に、各々の副秒針軸に対
    して前記受の止めネジを時計ムーブメント外周方向に少
    なくとも3本以上配設したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のクロノグラフ付電子時計。
  4. (4)機械的帰零装置を構成するハートカムを押圧する
    復針伝エレバーを作動させるためのクロノグラフ外部操
    作切換部材が、前記複数の副秒針を略包含するごとく配
    設されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    クロノグラフ付電子時計。
  5. (5)クロノグラフ時刻表示する副秒針は、クロノグラ
    フ時針、クロノグラフ分針が1つのステップモーターを
    駆動源とし、クロノグラフ時刻分単位以下の時刻表示す
    る副秒針は独立した1つのステップモーターを駆動源と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクロ
    ノグラフ付電子時計。
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