JPS618355A - 印刷機等の光照射装置 - Google Patents
印刷機等の光照射装置Info
- Publication number
- JPS618355A JPS618355A JP12963784A JP12963784A JPS618355A JP S618355 A JPS618355 A JP S618355A JP 12963784 A JP12963784 A JP 12963784A JP 12963784 A JP12963784 A JP 12963784A JP S618355 A JPS618355 A JP S618355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- irradiated
- cooling member
- irradiation
- irradiated object
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F23/00—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
- B41F23/04—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by heat drying, by cooling, by applying powders
- B41F23/0403—Drying webs
- B41F23/0406—Drying webs by radiation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、印刷機等の光照射装置に関するものである。
一般にたとえば紫外線に感光して乾燥状態となる印刷イ
ンキで印刷された紙、プラスチックフィルム等の被印刷
物の被照射体を光照射する光照射装置は、紫外線放射源
となる高圧水銀ランプを内装して構成されている。
ンキで印刷された紙、プラスチックフィルム等の被印刷
物の被照射体を光照射する光照射装置は、紫外線放射源
となる高圧水銀ランプを内装して構成されている。
この水銀ランプは乾燥に必要な紫外線の他に赤外線を放
射するため、光照射時には装置内は極めて高温となり、
被照射体の表面温度を上昇させ、被照射体をその熱で収
縮させ、しわを生じさせ、商品価値を低下させている。
射するため、光照射時には装置内は極めて高温となり、
被照射体の表面温度を上昇させ、被照射体をその熱で収
縮させ、しわを生じさせ、商品価値を低下させている。
このため、例えば実公昭56−50917号公軸のもの
が提案されている。
が提案されている。
第6図乃至第10図は各々従来構成を示すもので、第6
図の第1従来例のものにあってはケース(1)内に紫外
線照射源となる高圧水銀ランプたる照射ランプ(2)を
被照射体(3)の移送方向と略直交配置して内装し、シ
ャッタ(4)を側方に逃がして照射ランプ(2)で被照
射体(3)を光照射し、前記ケース(1)上部に排熱気
吸引口(5)を形成し、上記不要な熱を排除するように
構成したもので、また、第7図の第2従来例のものは照
射ランプ(2)と被照射体(3)の間に石英板(6)を
配置し、上記不要な熱が石英板(6)により遮ぎられて
被照射体(3)に加わらないように構成したもので、ま
た、第8図、$9図の第3従来例のものは照射ランプ(
2)を石英筒(7)で被覆し、その隙間に冷却水等(8
)を通し、照射ランプ(2)の熱を強制排除するように
構成したもので、また、第10図の第4従来例のものは
照射ランプ(2)と被照射体(3)との間に石英冷却箱
(9)を配置し、石英冷却箱(9)内の冷却水等(8)
によって上記不要な熱を強制排除するように構成したも
のである。
図の第1従来例のものにあってはケース(1)内に紫外
線照射源となる高圧水銀ランプたる照射ランプ(2)を
被照射体(3)の移送方向と略直交配置して内装し、シ
ャッタ(4)を側方に逃がして照射ランプ(2)で被照
射体(3)を光照射し、前記ケース(1)上部に排熱気
吸引口(5)を形成し、上記不要な熱を排除するように
構成したもので、また、第7図の第2従来例のものは照
射ランプ(2)と被照射体(3)の間に石英板(6)を
配置し、上記不要な熱が石英板(6)により遮ぎられて
被照射体(3)に加わらないように構成したもので、ま
た、第8図、$9図の第3従来例のものは照射ランプ(
2)を石英筒(7)で被覆し、その隙間に冷却水等(8
)を通し、照射ランプ(2)の熱を強制排除するように
構成したもので、また、第10図の第4従来例のものは
照射ランプ(2)と被照射体(3)との間に石英冷却箱
(9)を配置し、石英冷却箱(9)内の冷却水等(8)
によって上記不要な熱を強制排除するように構成したも
のである。
しかしながら、上記各従来構成にあっては、石英部材等
で遮閉作用を高めると、その反対に照射乾燥効率が低下
し、未乾燥が生じることから作業の高速化に却って支障
が生じるという面を有している。
で遮閉作用を高めると、その反対に照射乾燥効率が低下
し、未乾燥が生じることから作業の高速化に却って支障
が生じるという面を有している。
C問題点を解決するだめの手段〕
本発明の要旨は、被印刷物等の被照射体を移送し、該移
送途中で照射ランプにより被照射体を光照射するものに
おいて、上記被照射体の非照射裏面に冷却部材を配設し
、被照射体に加わる不要な熱を強制排除するように構成
したことにある。
送途中で照射ランプにより被照射体を光照射するものに
おいて、上記被照射体の非照射裏面に冷却部材を配設し
、被照射体に加わる不要な熱を強制排除するように構成
したことにある。
照射ランプで被照射体を光照射し、被照射体に紫外線が
照射され、そのインキ等は乾燥され、一方、不要な熱は
被照射体の非照射裏面の冷却部材4−奪われて強制排除
される。
照射され、そのインキ等は乾燥され、一方、不要な熱は
被照射体の非照射裏面の冷却部材4−奪われて強制排除
される。
第1図乃至第5図は本発明を適用した印刷機の好適な実
施例を示すものである。 −尚、説明において符号
については前記従来構成のものと同一態様部分には同符
号を付す。
施例を示すものである。 −尚、説明において符号
については前記従来構成のものと同一態様部分には同符
号を付す。
第5図は印刷機の全体構成を示し、被印刷物たる被照射
体(3)は原反部α〔から輪転式印刷部aυに移送され
、印刷後、本発明の゛要旨たる装置の照射ランプ(2)
で光照射され、乾燥され、その後、打抜部(L2で切取
目等が打抜かれ、巻取部a3に巻取られるように構成さ
れたものである。
体(3)は原反部α〔から輪転式印刷部aυに移送され
、印刷後、本発明の゛要旨たる装置の照射ランプ(2)
で光照射され、乾燥され、その後、打抜部(L2で切取
目等が打抜かれ、巻取部a3に巻取られるように構成さ
れたものである。
第1図乃至第3図は第1実施例を示し、0>はケースで
あって、ケース(1)内には紫外線放射源となる高圧水
鍜ランプたる照射ランプ(2)が被照射体(3)の移送
方向と略直交配置して内装され、ンヤッタ(4)を側方
ζ二連がして照射ランプ(2)で被照射体(3)を光照
射するように構成しである。
あって、ケース(1)内には紫外線放射源となる高圧水
鍜ランプたる照射ランプ(2)が被照射体(3)の移送
方向と略直交配置して内装され、ンヤッタ(4)を側方
ζ二連がして照射ランプ(2)で被照射体(3)を光照
射するように構成しである。
(5)は排熱気吸引口であって、ケース(1ン内の熱気
を排除するものである。
を排除するものである。
この実施例の冷却部材Iは、アルミ製の薄箱状のもので
、両側部に注水口−及び排水口αeを形成し、その内部
(二、注水口−から注入される一冷却水鰭な迂回させて
排水口(へ)に排水させる迂回板(I8を形成し、その
上面を被照射体(3)の非照射裏面に接触して配置して
構成されである。
、両側部に注水口−及び排水口αeを形成し、その内部
(二、注水口−から注入される一冷却水鰭な迂回させて
排水口(へ)に排水させる迂回板(I8を形成し、その
上面を被照射体(3)の非照射裏面に接触して配置して
構成されである。
この第1実施例は上記構成であるから、移送される被照
射体(3)は、その途中において、照射ランプ(2)に
より光照射され、紫外線で被照射体(3)のインキは乾
燥される。
射体(3)は、その途中において、照射ランプ(2)に
より光照射され、紫外線で被照射体(3)のインキは乾
燥される。
赤外線による不要な熱は被照射体(3)から冷却部材(
t4を伝導し、冷却水側により奪われ、その結果、不要
な熱は排除され、被照射体(3)の収縮伸びしわ等が防
止でき、商品価値の低下が防止できる。
t4を伝導し、冷却水側により奪われ、その結果、不要
な熱は排除され、被照射体(3)の収縮伸びしわ等が防
止でき、商品価値の低下が防止できる。
この際、冷却部材α4は従来と異なり、照射ランプ(2
)と被照射体(3)との間には位置してないので、照射
効率の低下もない。
)と被照射体(3)との間には位置してないので、照射
効率の低下もない。
第4図は第2実施例を示し、この冷却部材(14)はア
ルミ製の板状のもので、その下部に冷却水(ηを通す通
水パイプ(I!1を配置し、通水パイプα場内に冷却部
材α4の両端縁を挿入して成る。
ルミ製の板状のもので、その下部に冷却水(ηを通す通
水パイプ(I!1を配置し、通水パイプα場内に冷却部
材α4の両端縁を挿入して成る。
この第2実施例の場合、被照射体(3)に加わる不要な
熱は冷却部材a4を介して冷却水←力により排除される
。
熱は冷却部材a4を介して冷却水←力により排除される
。
尚、上記冷却部材Iの構造は適宜変更して設計されるも
のであり、また、冷却部材Iの材質は熱伝導率等を考慮
して設計され、また、冷却水は、水道水やいわゆる冷却
液が適用される。
のであり、また、冷却部材Iの材質は熱伝導率等を考慮
して設計され、また、冷却水は、水道水やいわゆる冷却
液が適用される。
本発明は上述の如く、上記被照射体の非照射裏面に冷却
部材を配設し、被照射体に加わる不要な熱を強制排除す
るように構成したから、移送される被照射体は、その途
中において、照射ランプにより光照射され、紫外線で被
照射体のインキ等を乾燥でき、上記不要な熱は被照射体
から冷却部材に伝導し、その結果、不要な熱を排除でき
、被照射体の収縮伸びしわ、変色等が防止でき、商品価
値の低下が防止でき、かつ、冷却部材は被照射体を非照
射裏面に配置でき、照射効率の向上ができる。
部材を配設し、被照射体に加わる不要な熱を強制排除す
るように構成したから、移送される被照射体は、その途
中において、照射ランプにより光照射され、紫外線で被
照射体のインキ等を乾燥でき、上記不要な熱は被照射体
から冷却部材に伝導し、その結果、不要な熱を排除でき
、被照射体の収縮伸びしわ、変色等が防止でき、商品価
値の低下が防止でき、かつ、冷却部材は被照射体を非照
射裏面に配置でき、照射効率の向上ができる。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、$1図は第1実
施例の縦断面図、第2図はその平面図。 第3図はその斜視図、第4図は第2実施例の斜視図、第
5図は全体構成図、第6図及至第10図は従来例図であ
る。 (2)・・照射ランプ、(3)・・被照射体、αa・・
冷却部材。 76肩 りe−ブ2a 7カ9 コl=署 手続補正書 昭和59年7月31日 管
施例の縦断面図、第2図はその平面図。 第3図はその斜視図、第4図は第2実施例の斜視図、第
5図は全体構成図、第6図及至第10図は従来例図であ
る。 (2)・・照射ランプ、(3)・・被照射体、αa・・
冷却部材。 76肩 りe−ブ2a 7カ9 コl=署 手続補正書 昭和59年7月31日 管
Claims (1)
- 被印刷物等の被照射体を移送し、該移送途中で照射ラン
プにより被照射体を光照射するものにおいて、上記被照
射体の非照射裏面に冷却部材を配設し、被照射体に加わ
る不要な熱を強制排除するように構成したことを特徴と
する印刷機等の光照射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12963784A JPS618355A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 印刷機等の光照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12963784A JPS618355A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 印刷機等の光照射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618355A true JPS618355A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15014422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12963784A Pending JPS618355A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 印刷機等の光照射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS618355A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005096374A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 画像記録装置 |
JP2005153431A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | Mimaki Engineering Co Ltd | Uv硬化型のインク使用のインクジェットプリンタ |
JP2005324443A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | インクジェット記録装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722056A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-04 | Toshiba Electric Equip Corp | Irradiating device |
-
1984
- 1984-06-23 JP JP12963784A patent/JPS618355A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722056A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-04 | Toshiba Electric Equip Corp | Irradiating device |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005096374A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 画像記録装置 |
JP2005153431A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | Mimaki Engineering Co Ltd | Uv硬化型のインク使用のインクジェットプリンタ |
JP4512349B2 (ja) * | 2003-11-28 | 2010-07-28 | 株式会社ミマキエンジニアリング | Uv硬化型のインク使用のインクジェットプリンタ |
JP2005324443A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | インクジェット記録装置 |
JP4649872B2 (ja) * | 2004-05-14 | 2011-03-16 | コニカミノルタエムジー株式会社 | インクジェット記録装置 |
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