JPS618327A - 熱収縮性管の製造装置 - Google Patents

熱収縮性管の製造装置

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JPS618327A
JPS618327A JP59129548A JP12954884A JPS618327A JP S618327 A JPS618327 A JP S618327A JP 59129548 A JP59129548 A JP 59129548A JP 12954884 A JP12954884 A JP 12954884A JP S618327 A JPS618327 A JP S618327A
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JP
Japan
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tube
heat
pipe
tubular body
wall
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Pending
Application number
JP59129548A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Sato
佐藤 光広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPS618327A publication Critical patent/JPS618327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C61/00Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
    • B29C61/06Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory
    • B29C61/08Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory by stretching tubes

Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は熱収縮性管の製造装置に関するものであろう (2)従来技術 従来、熱収縮性管の製造装置の一つとして、第1図に示
されているような概要の製造装置があった。すなわち第
1図に図示されているように、気密性があり、かつ内部
を真空にしても変形しない壁部からなる外管1、外管1
の内部にか?その内壁と隔離して配置され、その側面に
は内部に貫通する多数の小孔を有する管状体をなす成形
筒2、外管1と成形筒2の各々の両端に気密にかつ脱離
可能に嵌合し、しかも各々はその中央に成形川原・ぞイ
ブの外径にほゞ等しい孔31.31’を有し、あるいは
かような孔を形成しうる各々の蓋部3,3′、外管1と
成形筒2の間隙部分を真空にしうる機構4、及び同間隙
部分に冷却用流体を供給しうる機構5とから構成される
装置である、この装置によればまず所定の外径の熱可塑
性合成樹脂製の管状体の原・ξイブをつく9、これを前
記装置の蓋部3の孔3 x、1ili$a ’の孔31
′によって把持して加加熱軟化せしめ、あるいはあらか
じめ加熱軟化せしめた原・ξイブを同様に孔3’l、3
1’・によって把持し、装置内に固定する。直ちに真空
機構4を作動せしめて軟化した原・ξイブを成形筒2の
内壁に密着するように吸引させる。成形筒2には多数の
孔が穿いており、原・ξイブ全体を一様に吸引するので
、原ノξイブが均質かつ均一な厚さである限多局部的に
破裂することなく、図中点線で示されているように一様
に拡張して成形筒2の内筒に密着する。その状態で、好
ましくは原・ξイブに気体による内圧をかけて拡張状態
を維持し、冷却機構5を作動させて真空化してあった間
隙部分に冷媒を供給して原・ξイブを拡張状態のまま固
化させてしまうのである。
このようにして成形された拡張・ξイブには拡張による
歪が残存しており、再度軟化した時には歪の解放による
収縮が生ずる。従って拡張した・ξイブ内にたとえば金
属管、棒のごとき他の素材による管状体、棒状体を挿入
し、これを加熱すると、拡張・ξイブは収縮し、その結
果上記の管状体、棒状体には拡張・ξイブによる被覆が
なされるわけである。
(3)従来技術における問題点 上述したごとき従来技術においては、第2図(a)に示
されているような成形筒2の壁部に穿いている小孔21
の径はおよそ3咽程度もあり、真空排気のためにはコン
ダクタンス(空気の流れ度)が大きいので、前述の原、
oイブの拡張は効率的に行なわれるが、それによって得
られた拡張ノミイブ(熱収縮性管)の外表面には第2図
(b)で示されているように成形筒の孔の跡が突起ある
いは膨らみとなって残り、管の外観も良くなく、製品価
値も低下する。さらにその孔の跡は時には熱収縮性管の
実用後、つまシ被覆物の表面にも表われて製品の性能と
してもよいものではなかった。
(4)発明の目的 本発明は、上述したごとき従来技術にあった問題点を解
決することを目的とするものであって、特に吸引孔の跡
のほとんど目立たない、あるいはその跡が生じない外表
面を形成することができる新規な熱収縮性管の製造装置
を提供することを目的とするものである。
(5)発明の概要 本発明は気密性かつ内部を真空にしても変形しない壁部
からなる外管、該外管の内部にかつその内壁と隔離して
配置され、側面には内部は貫通する多数の小孔を有する
管状体からなる成形筒、該外管及び該成形筒の各々両端
に気密にかつ脱離可能に嵌合し、しかも各々はその中央
に成形川原パイプの外径にはソ等しい径の孔を有し、あ
るいは形成する各々の蓋部、該外管と該成形筒の間隙部
分を真空にしうる機構及び該間隙部分に冷却用流体を供
給しうる機構とから構成された熱収縮性管の製造装置に
おいて、該成形筒の内壁に密着し、側面には該成形筒の
小孔の径よりもさらに小なる径の、内部に貫通する多数
の小孔を有する管状体が設けられていることを特徴とす
る熱収縮性管の製造装置である。
(6)実施例 本発明の装置は上述のように従来技術の装置を前提とす
るが、その装置について若干説明を加える。装置におけ
る外管1は、加熱と冷却のくり返しに耐える素材及び構
造となっており、装置の基体をなすものである。装置の
すべての部材は外管1を中心に配置される。成形筒2は
外管1内に配置される。成形筒2は第1図に示されてい
るごとく、外管lと同じ長さでもよいが、外管1より短
かくても外管1内に固定することができればよい。
成型筒2の内面は成形のため配置される原・ξイブの成
形型となるものであったが、本発明においては第3図に
示されているようにその内側に後述の管状体6を取りつ
け、これをこの成形型とするところに特徴がある。従っ
て第1図における成形筒2はこの管状体6の支持体とな
るもので、その機能が達せられるような強度を有するこ
とが必要である。第1図ではその両端部分で成形筒2を
支持し固定しているが、その中間側面においても適宜成
形筒2を支持し外管1に固定することができる。
外管1の内壁と成形筒2の外壁とによ多空隙部分を形成
し、さらにこれを気相に保つために第1図に示されてい
るように外管の両端に蓋部3,3′が嵌合される。この
蓋部3,3′は成形する原パイプを把持するための原・
ξイブの外径にはソ等しい径の孔を有し、外管1への嵌
合の場合前記空隙部分の気密を維持するだめにシール部
材32.32’が用いられる。第1図の場合は蓋部3,
3′は半割りチャックとなっており、原・ξイブの連続
成形が可能であるが、ノクツチ式の場合は通常の蓋様物
でよく、半割りチャックを必要としない。半割りチャッ
クの場合はそれを開閉し、閉蓋時にはそれを気密に維持
するだめのエアシリンダーが設備される。
前述したように外管1の内壁と成形筒2の外壁及び蓋部
3,3′あるいはシール部材32,32′により形成さ
れる空隙部分を真空にするだめの機構4が設置される。
通常の方式としては外管1の壁部の数個所に、それを設
けられ、その・♀イブはたとえば制御用電磁弁のごとき
各種の機器42を経て真空(排気)ポンプ43に接続さ
れている。他方、外管1には同空隙部分に冷却用流体を
供給しうる機構5が設置され、通常、外管1は上下に立
てられていて空隙の上部より下部へ流体が流れる上うに
、・上部には流体供給・ξイノ51、下部には流体排除
・Qイノ52が外管壁を通して設置される。排除・ξイ
ブも工程の進行に伴なって制御される電磁弁などの各種
の機器53を経て流体タンク54に接続されている。
上述した装置において、本発明の最も特徴とするところ
は、第3図に示されているように成形筒2の中に、その
内壁に密着し、側面には成形筒の小孔の径よりもさらに
小なる径の内部に貫通する多数の小孔を有する管状体が
配置されていることである。管状体としては多孔性の金
属製網、薄板などが好ましい。管状体としては熱容量の
極めて小さいものが望ましい。それは少なくとも100
℃の軟化温度を超えて加熱された原・ξイブは、成形筒
内で比較的瞬時に拡管が終了するので、成形時において
はこの管状体も100℃以上に熱せられる。
しかし成形直後には直ちに冷却されねばならないので、
熱容量が小さくこの先lヱ〜鳳渡変化に灯応できるもの
であることは重要である。また素材として、加工性、経
済性、入手容易さ、耐食性などについて考慮すると、黄
銅が最も4れたものであった。しかし本発明としては黄
銅に限られず6、銅アルミニウム、不銹鋼などの素材も
使用されうろこの管状体は、挿入する成形筒が支持体と
なるので、強度としてはそれほど大きい必要はなく、従
って形態として、微細な孔が多数あれば機能を達するこ
とができるので、できるだけ薄くして熱容量を小ならし
めた方がよい。また管状体の外面には微小な突起を設け
て、挿入、する成形筒の内面との間に微小な間隙を形成
することが好ましい。
この管状体を成形筒内に設置したあとの本発明の装置の
操作は従来通りであり、(2)項において説明した通り
である。本発明、の装置に使用する原・ξイブの素材と
してはポリエチレン、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリゾロピ
レン、あるいはこれらの熱可塑性樹脂を主体として変性
したものがよく、形状も任意であるが拡管するに充分な
肉厚を有し、均一な厚さの熱収縮性管を得るには均一な
肉厚の管状体であることが望ましい。このような素材、
形状の原パイプを本発明の装置に入れ、蓋部を閉じて原
・ξイブを固定する。原・ξイブはあらかじめ加熱され
てもよく、また装置内で加熱されてもよい。
直ちに真空排気機構が作動し、外管内の外側空隙部分は
真空となり、加熱軟化した原・にイブは拡管する。と同
時に冷却機構が作動し、冷却水や冷却空気を供給する。
瞬時にしかも均一に冷却するには、冷却した空気など気
体がよ〜;、冷却能力は液体の方が大きいので製造する
熱収縮性管に応じて適宜冷却毅を選択することができる
。成形した熱収縮性管が固化したのち蓋部を開けて成形
物を取り出し再び原・ξイブを装置内に入れて成形を〈
シ返す。原・ξイブが長尺であればかなり連続した工程
として実施することができる。
なお外管内の冷却には、単に冷媒を供給するだけでなく
、冷媒噴出口を外管の内壁に沿って環状に配置した冷媒
供給部材とする改良やそれを適宜数個所に分布させて配
置する工夫、あるいは冷却水排除のための加圧機構など
付随する種々の機構を備えることによシ本装置の操作を
よシ効率的に行なうことができる。なお従来装置の場合
も可能であったが、管状体6にたとえば熱収縮性管のサ
イズ、製造者名、その他の模様を刻んでおくと、製品上
にその旨の刻印をすることも可能である。
(7)発明の効果 本発明によれば、前述したごとき熱収縮性管の製造装置
において真空排気による拡管時に、成形する管の全面に
わたって均二に吸引することができるので、得られる熱
収縮性管の外表面はかなり平滑となり、製品としての外
観上、性能上優ねたものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の熱収縮性管の製造装置の概念を示す一部
に構成要素の断面を含む概念図、第2図(、)は同様に
従来の装置における成形筒の一部分の断面図、第2図(
b)は第2図(a)の成形筒を用いて製造した熱収縮性
管の一部の外観を示す図、第3図は本発明の実施態様を
示すもので、第1図中の形成筒内にさらに多数の微細な
孔が設けられている管状体を挿入、設置した態様の断面
図である。 図中、1:外管、2・・・成形筒、3・・・蓋部、4・
・・真空排気機構、5・・・冷却流体供給機構、6・・
・微細孔管状体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 気密性かつ内部を真空にしても変形しない壁部からなる
    外管、該外管の内部にかつその内壁と隔離して配置され
    、側面には内部に貫通する多数の小孔を有する管状体か
    らなる成形筒、該外管及び該成形筒の各々両端に気密に
    かつ脱離可能に嵌合し、しかも各々はその中央に成形用
    原パイプの外径にほゞ等しい孔を有しあるいは形成する
    各々の蓋部、該外管と該成形筒の間隙部分を真空にしう
    る機構及び該間隙部分に冷却用流体を供給しうる機構と
    から構成された熱収縮性管の製造装置において、該成形
    筒の内壁に密着し、側面には該成形筒の小孔の径よりも
    さらに小なる径の、内部に貫通する多数の小孔を有する
    管状体が設けられていることを特徴とする熱収縮性管の
    製造装置。
JP59129548A 1984-06-22 1984-06-22 熱収縮性管の製造装置 Pending JPS618327A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100536121B1 (ko) * 2003-02-20 2005-12-14 엘에스전선 주식회사 열수축 튜브용 진공챔버
CN108327237A (zh) * 2017-12-29 2018-07-27 成都进扬热缩新材料有限公司 热缩管内压扩张模具及其构成的扩张装置
JP2021504124A (ja) * 2017-11-30 2021-02-15 コーニング インコーポレイテッド 二軸配向された熱可塑性ピペットおよび二軸配向された熱可塑性ピペットを成形するための方法および装置

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