JPS618293A - ワ−ク把持装置 - Google Patents

ワ−ク把持装置

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Publication number
JPS618293A
JPS618293A JP12834084A JP12834084A JPS618293A JP S618293 A JPS618293 A JP S618293A JP 12834084 A JP12834084 A JP 12834084A JP 12834084 A JP12834084 A JP 12834084A JP S618293 A JPS618293 A JP S618293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
cushion member
gripping
claw
gripping device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12834084A
Other languages
English (en)
Inventor
鳥浜 秋敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12834084A priority Critical patent/JPS618293A/ja
Publication of JPS618293A publication Critical patent/JPS618293A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、産業用ロボットに適用されるワーク把持装置
に係り、特に形状がシンプルでかつ軟弱なワークを把持
することができるワーク把持装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
産業用ロボットの適用分野は広範囲であり、当然ワーク
の形状、材質も種々である。またロボットの適用をマテ
リアルハンドリングに限定した場合でも、そのワークは
金属製のいわゆるつぶれ難いワーク、あるいはガラス質
の平面を有するワーク、さらにはガラス質でも例えばC
RT Mのように形状の複雑なワーク等多種多様なワー
クが存在する。このため、従来からこれら各ワークに適
したワーク把持装置が提案されている。
ところが従来は、例えば第6図に示すような練炭aある
いは第2図に示すような鶏卵す等形状がシンプルでつぶ
れ易いワークを把持する装置は提案されておらず、した
がってこの種のワークの把持は人力によらざるを得ず、
作業効率が極めて悪かった。
〔発明の目的〕
本発明はかかる現況に鑑みなされたもので、形状がシン
プルでつぶれ易いワークを確実に把持し、作業員の単純
作業からの解放と生産性向上とを図ることができるワー
ク把持装置を提供することを目的とする。
〔発明のm要〕
本発明は、形状がシンプルでつぶれ易いワークを確実に
把持できるようにするため、開閉してワークを両側から
把持するよう対向して配置された一対の爪片の各内面に
、圧力流体が充填される袋状のクッション部材をそれぞ
れ配置し、ワークの把持面に必要以上の外力が加わらな
いようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明を第1図ないし第3図に示ず第1実施例に基
づいて説明する。
第1図において符号1は、ロボットアーム2の先端に例
えば連結ビン3を介して取付けられたワーク把持装置で
あり、このワーク把持装置1は、前記連結ピン3位置を
支点として両側に開閉するよう対向して配置された一対
の爪片4を備えている。
前記各爪片4は、第1図ないし第3図に示すようにベッ
ド5上に載置されている例えば煉炭等の円柱状をなすワ
ーク6の外面形状に倣った円弧状をなしており、ワーク
6の重量に充分耐えるだけの強い剛性を有する材料で形
成されている。そしてこれら各爪片4は、図示しない駆
動装置により開閉駆動されるとともに、その開閉ストロ
ークは機械限度で決定されている。すなわち、両爪片4
を閉動作させても、ワーク6には設定された一定値以上
の力が加わらないようになっている。
このように構成された各爪片4の内面には、第1図ない
し第3図に示すようにゴム質または皮革質等軟質で自由
な形に変化する材料で袋状に形成されたクッション部材
7が例えば接着剤8等で固設されており、各クッション
部材7の内部には、前記爪片4に設けた連結口9を介し
て圧力エアが供給充填されるようになっている。また各
クッション部材7のワーク6との対向面は、第3図に示
すように粗面10に形成され、ワーク6の外面に対して
滑り難くするよう考慮されている。
前記各連結口9には、第2図および第3図に示すように
ホース11の一端がそれぞれ接続され、各ホース11の
他端は、継手12を−介しホース13として一本化され
ている。この・ホース13の先端には空気源14が接続
され、またホース13の中間部には、前記各クッション
部材7内の空気圧を最適値に設定するための自動リリー
ス弁15が設けられている。
次に作用を説明する。
ワーク6を把持する前においては、ワーク把持装置1の
各爪片4は両側に開いた状態となっており、この際各ク
ッション部材7は、空気源14から供給される圧力エア
により膨らんだ状態となっている。
この状態で、ワーク把持装置1に把持指令を与えると、
開放状態の各爪片4は連結ピン3位置を支点として次第
に閉じ始める。この閉じ力は、図示しない駆動装置によ
り機械力で行なわれるため、強力な締付力が得られる。
両爪片4が次第に閉じその内側のクッション部材7がワ
ーク6の外面に接触すると、クッション部材7内に充填
された空気は、ワーク6の反発力によりクッション部材
7を変形させるように作用する。この力は各所均等に作
用するので、ワーク6に部分的に大きな力がかかること
はない。
一方、両爪片4は、図示しないストッパ等により一定の
閉じ位置を限度として停止する。この際のクッション部
材7内の空気圧は、自動リリース弁15によりワーク6
をつぶすことがなくしかもワーク6を取り落とすことが
ない適当な値に自動的に設定される。また、各クッショ
ン部材7の内部は、常時空気源14と連結されており、
リーク等による圧力低下が防止される。
しかして、例えば練炭のようにつぶれ易くしがも引掛り
のないシンプルな形状のワーク6であっても、ワーク6
をつぶすことなく確実に把持することが可能となり、作
業員を単純作業から解放することができるとともに、産
業性の向上を図ることが可能となる。
第4図は本発明の第2実施例を示すもので、りッション
部材7内に充填される圧力流体として水、油等の液体を
用いたものである。
すなわち連結ビン4位置を支点どして両側に開・ 閉す
る一対の爪片4の内面には、軟質で伸縮性に富む袋状の
クッション部材7がそれぞれ設()られており、各クッ
ション部材7には、各爪片4に設けた連結口9が接続さ
れ、各連結口9には、チューブ16の一端がそれぞれ接
続されている。また各デユープ16の他端は継手17を
介しチューブ18として一本化され、このチューブ18
の先端にはアキュムレータ19が接続されている。そし
て、ワーク6を爪片4で両側から把持した際の各クッシ
ョン部材7内の液圧は、このアキュムレータ19により
所定圧に制御されるようになっている。
しかして、このようにしても前記第1実施例と同様の効
果が期待できる。
第5図は本発明の第3実施例を示すもので、鶏卵等楕円
球状のワーク6を確実に把持できるようにしたものであ
る。
すなわち、一対の爪片4の内面にそれぞれ配されたクッ
ション部材7は、そのワーク6との対向面が予めワーク
6の外面形状に倣った凹状に形成されており、連結口9
から供給される圧力流体にJ:リワーク6を定圧で把持
する際に、ワーク6の外面形状に倣って変形し易いよう
に考慮されている。
しかして、鶏卵のようにワーク6とクッション部材7と
の接触面積が比較的小さい場合でも、ワーク6を確実に
把持することが可能どなる。
なお前記各実施例では、爪片4の開閉ス1−口−クを機
械限度で予め設定しておき、クッション部材7内の流体
圧力を所定の手段で制御するものについて説明したが、
クッション部材7内に予め一定圧の流体を封入しておく
とともに、この流体の圧力を検出するセンサを設置づ、
爪片4の開閉ス1へ口−りをセンサからの信号により制
御するようにしても同様の効果が期待できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、開閉してワークを両側か
ら把持するJ:う対面して配置された一対の爪片の内面
に、圧力流体が充填される袋状のクッション部材をそれ
ぞれ配置するJ:うにし−〇いるので、軟弱でつぶれ易
いワークを安全かつ確実に把持することができる。この
ため、ロボツ1〜四に適用した場合には、作業員を甲純
作業から解放し、作業性を大幅に向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図、第2図は第
1図のI[−U線曹百図、第3図は第1図の■−■線断
面図、第4図は本発明の第2実施例を示す第2図相当図
、第5図は本発明の第3実施例を示す第3図相当図、第
6図および第7図はつぶれ易いワークの例をそれぞれ示
す説明図である。 1・・・ワーク把持部首、2・・・ロボットアーム、3
・・・連結ピン、4・・・爪片、6・・・ワーク、7・
・・クッション部材、10・・・粗面、14・・・空気
源、15・・・自動リリース弁、19・・・アキュムレ
ータ。 秦1図        #2図 3IE、3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対向して配置される一対の爪片を開閉してワークを
    把持するワーク把持装置において、前記各爪片の内面に
    、圧力流体が充填される袋状のクッション部材をそれぞ
    れ配置して軟弱なワークを把持可能としたことを特徴と
    するワーク把持装置。 2、クッション部材のワークとの対向面を粗面とした特
    許請求の範囲第1項記載のワーク把持装置。
JP12834084A 1984-06-21 1984-06-21 ワ−ク把持装置 Pending JPS618293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12834084A JPS618293A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 ワ−ク把持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12834084A JPS618293A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 ワ−ク把持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS618293A true JPS618293A (ja) 1986-01-14

Family

ID=14982376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12834084A Pending JPS618293A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 ワ−ク把持装置

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JP (1) JPS618293A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63197071U (ja) * 1987-06-07 1988-12-19

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63197071U (ja) * 1987-06-07 1988-12-19
JPH0445824Y2 (ja) * 1987-06-07 1992-10-28

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