JPS6182900A - 工業的残留スラツジの処理方法 - Google Patents
工業的残留スラツジの処理方法Info
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- JPS6182900A JPS6182900A JP59048278A JP4827884A JPS6182900A JP S6182900 A JPS6182900 A JP S6182900A JP 59048278 A JP59048278 A JP 59048278A JP 4827884 A JP4827884 A JP 4827884A JP S6182900 A JPS6182900 A JP S6182900A
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Classifications
-
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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- C09K17/52—Mulches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B09B3/00—Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless
- B09B3/20—Agglomeration, binding or encapsulation of solid waste
- B09B3/21—Agglomeration, binding or encapsulation of solid waste using organic binders or matrix
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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- C09K3/32—Materials not provided for elsewhere for absorbing liquids to remove pollution, e.g. oil, gasoline, fat
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
法に関する。
更に詳細にいえば本発明は、工業的スプレーガン塗装か
ら生ずるスラッジを処理する方法に関する。
ら生ずるスラッジを処理する方法に関する。
よく知られているように、組立てスチール製物品の工業
的スプレーガン塗装において、そして特に自動車の車体
、スチール製家具その他のような大きな寸法の部材の塗
装においては、塗装室の後壁に保護のだめのウォーター
カーテンが設けられる。このカーテンは、塗料の飛散粒
子を捕え、それらを格下せしめ、かくして塗料の粒子が
上記の壁部に蓄積したシ、あるいは作業員に撥ね返って
きて害を与えるのを防ぐ。このようにして、この方法に
おいては、水中の塗料粒子の懸濁液が対応する溶剤と共
に連続的にスラッジとして得られる。この混合物は、傾
瀉トレーに捕集されその中で水が分離され、そして得ら
れる塊りがいわゆる塗料スラッジであり、このものは、
か々りの量の熱硬化性樹脂、ならびに顔料および鉱物性
充填剤を含有する。
的スプレーガン塗装において、そして特に自動車の車体
、スチール製家具その他のような大きな寸法の部材の塗
装においては、塗装室の後壁に保護のだめのウォーター
カーテンが設けられる。このカーテンは、塗料の飛散粒
子を捕え、それらを格下せしめ、かくして塗料の粒子が
上記の壁部に蓄積したシ、あるいは作業員に撥ね返って
きて害を与えるのを防ぐ。このようにして、この方法に
おいては、水中の塗料粒子の懸濁液が対応する溶剤と共
に連続的にスラッジとして得られる。この混合物は、傾
瀉トレーに捕集されその中で水が分離され、そして得ら
れる塊りがいわゆる塗料スラッジであり、このものは、
か々りの量の熱硬化性樹脂、ならびに顔料および鉱物性
充填剤を含有する。
一般的に、スプレーガンによって塗装される塗料の50
%までがウォーターカーテンによって落下せしめられる
ということを青磁に入れるならば一莫大な量の塗料スラ
ッジが生ずる。必然的にこのスラッジは、回収されなけ
ればならない。そのために、最も一般的に用いられる方
法は、それを大きな防水性のコンクリートタンクまたは
容器に入れて液体成分の濾過を防ぎ、この液体成分を後
に一定の取出し点に輸送することからなる。必然的に、
この除去方法は、比較的に費用がかかり、それは現在1
kg当り9ペセタと計算されており、それは明らかに当
該産業に対する直接費をもたらし、そして更に、数量化
することは困難ではあるが社会的費用をもたらす。
%までがウォーターカーテンによって落下せしめられる
ということを青磁に入れるならば一莫大な量の塗料スラ
ッジが生ずる。必然的にこのスラッジは、回収されなけ
ればならない。そのために、最も一般的に用いられる方
法は、それを大きな防水性のコンクリートタンクまたは
容器に入れて液体成分の濾過を防ぎ、この液体成分を後
に一定の取出し点に輸送することからなる。必然的に、
この除去方法は、比較的に費用がかかり、それは現在1
kg当り9ペセタと計算されており、それは明らかに当
該産業に対する直接費をもたらし、そして更に、数量化
することは困難ではあるが社会的費用をもたらす。
本発明は、スラッジ中に存在する液体成分一水および溶
剤−を除去することによって、後に実際上使用する目的
で、上記のスラッジの固体部分の回収を可能にする方法
を提供することをまさに目的とする。このようにして、
前記のような旧来のスラッジ除去装置において普通であ
った社会的問題および費用が完全に解消され、そしてこ
の除去法の純粋に経済的費用が著しく減少し、それらは
回収されそして後刻の適用に使用される固体成分の価値
によって大部分あるいは完全に埋合わされる。
剤−を除去することによって、後に実際上使用する目的
で、上記のスラッジの固体部分の回収を可能にする方法
を提供することをまさに目的とする。このようにして、
前記のような旧来のスラッジ除去装置において普通であ
った社会的問題および費用が完全に解消され、そしてこ
の除去法の純粋に経済的費用が著しく減少し、それらは
回収されそして後刻の適用に使用される固体成分の価値
によって大部分あるいは完全に埋合わされる。
本発明によれば、工業的スプレーガン塗装法から生ずる
スラッジを処理する方法が提供される。それは、ペース
ト状の凝集状態にある樹脂状成分、顔料、繁物性充填剤
、水および溶剤の混合物を包含するスラッジを処理する
だめの、基本的に6個の主要な工程からなる方法である
。
スラッジを処理する方法が提供される。それは、ペース
ト状の凝集状態にある樹脂状成分、顔料、繁物性充填剤
、水および溶剤の混合物を包含するスラッジを処理する
だめの、基本的に6個の主要な工程からなる方法である
。
この方法に従えば、第1工程においては、可塑性の凝集
体から取出された水および溶剤が除去され;第2工程に
おいては可塑性の凝集体が規定された寸法のブロックに
分けられ;第3工程においては得られたブロックがもろ
くされ:第4工程においては上記のブロックがそのもろ
さを保持したまま規定された寸法の粒子に砕かれ;第5
工程においては得られた生成物の酸性または塩基性が中
和され;゛そして最後に第6工程においては、得られた
生成物中の残存する残留湿分を除去することによって、
塗料の噴霧が塗装。
体から取出された水および溶剤が除去され;第2工程に
おいては可塑性の凝集体が規定された寸法のブロックに
分けられ;第3工程においては得られたブロックがもろ
くされ:第4工程においては上記のブロックがそのもろ
さを保持したまま規定された寸法の粒子に砕かれ;第5
工程においては得られた生成物の酸性または塩基性が中
和され;゛そして最後に第6工程においては、得られた
生成物中の残存する残留湿分を除去することによって、
塗料の噴霧が塗装。
室の後壁を保護するウォーターカーテンに向って飛散す
る期間においては中断されていた塗料の重合過程が完了
せしめられる。
る期間においては中断されていた塗料の重合過程が完了
せしめられる。
本発明による方法のより明確に理解せしめるだめK、各
工程を以下更に詳細に説明する二本発明による方法は、
樹脂状熱可塑性結合固体物質20〜40%、顔料および
鉱物性充填剤15〜40%、および水および溶剤35〜
50%を包含する、工業的スプレーガン塗装法から生じ
たスラッジの処理に適用することを目的とする。
工程を以下更に詳細に説明する二本発明による方法は、
樹脂状熱可塑性結合固体物質20〜40%、顔料および
鉱物性充填剤15〜40%、および水および溶剤35〜
50%を包含する、工業的スプレーガン塗装法から生じ
たスラッジの処理に適用することを目的とする。
本発明による方法に従えば、第1工程においてそして必
要な場合にはいつでも、処理されるスラッジの液体含量
は、20%以下になるまで減少せしめられる。この液体
の除去は、公知のいかなる方法によっても実施されうる
が、適当な装置および吸引ポンプを使用して吸引するこ
とによって行なうことが好ましい。
要な場合にはいつでも、処理されるスラッジの液体含量
は、20%以下になるまで減少せしめられる。この液体
の除去は、公知のいかなる方法によっても実施されうる
が、適当な装置および吸引ポンプを使用して吸引するこ
とによって行なうことが好ましい。
第1工程後のスラッジの液体成分含量は、スラッジの源
泉に従って変動し、はぼ下塗りから生じた場合の全1量
の10%から仕上げのエナメルペイントから生じた場合
の16%まで変動する。
泉に従って変動し、はぼ下塗りから生じた場合の全1量
の10%から仕上げのエナメルペイントから生じた場合
の16%まで変動する。
本発明の方法を実施するに当ってこの第1工程は、この
方法を実施するため不可欠のものではないことを指摘し
なければならない。何故ならば、多くの場合、もちろん
処理されるべきスラッジの液体含量が前記の上限に達し
ないという条件を満すことなくなされうるからである。
方法を実施するため不可欠のものではないことを指摘し
なければならない。何故ならば、多くの場合、もちろん
処理されるべきスラッジの液体含量が前記の上限に達し
ないという条件を満すことなくなされうるからである。
更に、経験によれば、上述のいかなる型のスラッジから
出発しても、水−溶★りの液体成分を吸引する第一の操
作を省略したとしても、それ以後の工程および本方法の
目的物を用いて継続することができることができる。
出発しても、水−溶★りの液体成分を吸引する第一の操
作を省略したとしても、それ以後の工程および本方法の
目的物を用いて継続することができることができる。
本方法の第2工程においては、スラッジは、コンベアベ
ルト上に移され、その上で適当な機械装置によって規定
された寸法のブロックの連続物に分割される。この工程
の間に、移送工程の間にベルトからの圧力の結果として
スラッジから分離されそして適当な装置によって集めら
れた水−溶剤液の排除も行なわれる。
ルト上に移され、その上で適当な機械装置によって規定
された寸法のブロックの連続物に分割される。この工程
の間に、移送工程の間にベルトからの圧力の結果として
スラッジから分離されそして適当な装置によって集めら
れた水−溶剤液の排除も行なわれる。
本方法の次の工程においては、上に説明された方法で調
製されたスラッジのブロックは、冷凍二′iたは他の方
法、例えば低温凍結用液体によって凍結される。この操
作は、実際のスラッジを零下50ないし100℃の低温
度にもたらすために必要な時間延長される。この操作は
、前記の方法で処理されたスラッジに、それを細かな断
片に砕くことが可能になるような程度のもろさを付与す
ることを目的としている。実施された実験は、零下30
℃の温度に達した後に、スラッジは、適当な状態におい
て本方法の要求事□項に台でって破砕される。
製されたスラッジのブロックは、冷凍二′iたは他の方
法、例えば低温凍結用液体によって凍結される。この操
作は、実際のスラッジを零下50ないし100℃の低温
度にもたらすために必要な時間延長される。この操作は
、前記の方法で処理されたスラッジに、それを細かな断
片に砕くことが可能になるような程度のもろさを付与す
ることを目的としている。実施された実験は、零下30
℃の温度に達した後に、スラッジは、適当な状態におい
て本方法の要求事□項に台でって破砕される。
上記のように処理されたスラッジのブロックは、次の工
程において、−粉砕操作にかけられ、その場合例えばロ
ーラー粉砕機が使用される。
程において、−粉砕操作にかけられ、その場合例えばロ
ーラー粉砕機が使用される。
この粉砕操作の経過中、ローラーのギヤング開口は、所
要の寸法に適合せしめられた粉砕が得られるように適当
に計算されなければならない。
要の寸法に適合せしめられた粉砕が得られるように適当
に計算されなければならない。
本発明による方法の実施の次の工程においては、そして
粉砕されたスラッジ中に存在する残存酸性またはアルカ
リ性の程度に応じて、上記物質を、例えば適当なトレー
を使用し、それらの中和度を決定するためにアルカリ性
または酸性c@液をそれぞれ入れだタンク中に浸漬せし
められる。
粉砕されたスラッジ中に存在する残存酸性またはアルカ
リ性の程度に応じて、上記物質を、例えば適当なトレー
を使用し、それらの中和度を決定するためにアルカリ性
または酸性c@液をそれぞれ入れだタンク中に浸漬せし
められる。
最後に、最終の工程においてそして本発明の方法に従っ
て、適切に処理されたスラッジは、120ないし220
℃の温度に達しうる乾燥炉(適当な型のもの)の中に、
粉砕されたスラッジの完全な乾燥およびスラッジそれ自
体の中に含まれた樹脂の完全な重合を保証するのに十分
な時間の間入れられる。この熱処理は、乾燥されるべき
スラッジの塊りが非常に固いとしても2時間以上延長さ
れてはならない。
て、適切に処理されたスラッジは、120ないし220
℃の温度に達しうる乾燥炉(適当な型のもの)の中に、
粉砕されたスラッジの完全な乾燥およびスラッジそれ自
体の中に含まれた樹脂の完全な重合を保証するのに十分
な時間の間入れられる。この熱処理は、乾燥されるべき
スラッジの塊りが非常に固いとしても2時間以上延長さ
れてはならない。
適切に中和され、乾燥されそして処理の最終結果として
得られた完全に重合された樹脂を含有する粉砕されたス
ラッジは、多数の実際上の用途に使用でき、その粒子が
不規則なスポンジ状の形状を有する粒子であり、それら
の寸法が正確にそれぞれの場合の特定の用途のための適
当な寸法であり、そしてそれらが防水性であるというこ
とによって特徴づけられる。かくして、例えば特に推奨
される用途においては、農地の上に正確な量を適正に撒
布された上記の粒子は、農地の保存および条件を改善し
、雨水まだは潅概水の吸収を助け、また上記粒子の耐水
性のおかげで蒸発による水の損失を抑制することができ
る。
得られた完全に重合された樹脂を含有する粉砕されたス
ラッジは、多数の実際上の用途に使用でき、その粒子が
不規則なスポンジ状の形状を有する粒子であり、それら
の寸法が正確にそれぞれの場合の特定の用途のための適
当な寸法であり、そしてそれらが防水性であるというこ
とによって特徴づけられる。かくして、例えば特に推奨
される用途においては、農地の上に正確な量を適正に撒
布された上記の粒子は、農地の保存および条件を改善し
、雨水まだは潅概水の吸収を助け、また上記粒子の耐水
性のおかげで蒸発による水の損失を抑制することができ
る。
かくして要約すれば、本発明の方法は、比較的低置な全
経費において、工業的スラッジの固体成分を利用しつる
材料に変換せしめ、一方水−溶剤の液体成分は、蒸発に
よって除去嗜れる。
経費において、工業的スラッジの固体成分を利用しつる
材料に変換せしめ、一方水−溶剤の液体成分は、蒸発に
よって除去嗜れる。
このようにして、上記のスラッジを環境に投棄すること
からくる不都合および社会的な費用が完〈に克服され、
そしてこの除去に要する費用は、著しく低減せしめられ
る。何故ならば、そnらは回収された物質の市場価値に
よって大部分あるいは完全に償われるからである。
からくる不都合および社会的な費用が完〈に克服され、
そしてこの除去に要する費用は、著しく低減せしめられ
る。何故ならば、そnらは回収された物質の市場価値に
よって大部分あるいは完全に償われるからである。
最後に、本発明の方法を補充する種々の工程および操作
において、細部に関する多数の付加および修正を、本発
明の技術的範囲を逸脱することなく行なうことができる
。
において、細部に関する多数の付加および修正を、本発
明の技術的範囲を逸脱することなく行なうことができる
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、工業的残留スラッジ、特に工業的スプレーガン塗装
法から生ずるスラッジの処理方法において、下記の必須
工程、すなわち: a)スラッジ中に存在する過剰の水−溶剤液体成分を除
去する第1工程、 b)可塑性の凝集体を規定の寸法のブロックに分割する
第2工程、 c)スラッジの硬化および脆化が凍結によつて行なわれ
る第3工程、 d)上記ブロックを規定された寸法の粒子になるまで機
械的に粉砕する第4工程、 e)スラッジの酸性またはアルカリ性を中和する第5工
程、および f)スラッジを完全に乾燥し、そしてその成分の1つを
構成する樹脂の重合を完了せし める第6工程、 を包含することを特徴とする前記工業的残留スラッジの
処理方法。 2、スラッジ中に存在する過剰の水−溶剤液体成分の除
去を吸引によって行なう特許請求の範囲第1項記載の方
法。 3、予め規定された寸法のブロックへのスラッジの分割
をコンベアベルトの供給運動の間に行なう特許請求の範
囲第1項記載の方法。 4、スラッジのブロックの硬化および脆化を−50ない
し−100℃の温度において凍結することによって行な
う特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、予め規定された最大寸法の粒子へのスラッジのブロ
ックの粉砕をローラー粉砕機によって行なう特許請求の
範囲第1項記載の方法。 6、スラッジの中和を場合に応じてアルカリ性または酸
性の溶液中に浸漬することによって行なう特許請求の範
囲第1項記載の方法。 7、スラッジの乾燥および樹脂の重合を乾燥炉内で12
0ないし200℃の温度で行なう特許請求の範囲第1項
記載の方法。 8、物質粒子の寸法を、農業においてより多量の水を保
持せしめることによって土地を改良するために使用され
うる粒子を得る目的で決定する特許請求の範囲第1項〜
第7項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES520914A ES8500976A1 (es) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | Procedimiento para el tratamiento de lodos industriales residuales. |
ES520914 | 1983-03-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182900A true JPS6182900A (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=8485512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59048278A Pending JPS6182900A (ja) | 1983-03-15 | 1984-03-15 | 工業的残留スラツジの処理方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4575427A (ja) |
EP (1) | EP0119079B1 (ja) |
JP (1) | JPS6182900A (ja) |
AU (1) | AU2564984A (ja) |
DE (1) | DE3471598D1 (ja) |
ES (1) | ES8500976A1 (ja) |
NZ (1) | NZ207456A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101979904B1 (ko) * | 2018-01-31 | 2019-08-28 | 임병하 | 슬러지 처리 시스템 및 슬러지 처리 방법 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CA2019818C (en) * | 1989-06-27 | 1999-05-18 | Takeshi Tsunemi | Melting disposal method of sludge |
DE3923020A1 (de) * | 1989-07-12 | 1991-01-17 | Bayerische Motoren Werke Ag | Verfahren zum entsorgen von klebenden schlaemmen |
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