JPS6182762A - 加温電極 - Google Patents

加温電極

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Publication number
JPS6182762A
JPS6182762A JP18386084A JP18386084A JPS6182762A JP S6182762 A JPS6182762 A JP S6182762A JP 18386084 A JP18386084 A JP 18386084A JP 18386084 A JP18386084 A JP 18386084A JP S6182762 A JPS6182762 A JP S6182762A
Authority
JP
Japan
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electrode
heating
power supply
magnetic field
supply line
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Pending
Application number
JP18386084A
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English (en)
Inventor
吉則 早川
新治 原
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INTER NOBA KK
INTER NOVA KK
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INTER NOBA KK
INTER NOVA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は癌温熱治療等に用いる加′fA電極に関する。
従来の技術 癌温熱治療は制癌への有望な新治療技術として注目を集
め、近年臨床応用も普及しはじめている。
また加温方法もいろいろ研究開発されているが、電磁誘
導加温、誘電加温等が広く行われてきた。
しかし臨床の大半での加温方法が同種の加温方法であっ
たり、異種の方法を併用しても適当な電極板がないため
に均一度の高い発熱分布を得ることができなかった。
例えば、交流磁界中で試料に電圧を印加する際、交番磁
界が電圧印加用電極中で交番磁界の変化を打ち消す方向
に渦電流が発生し、この渦電流により、電極が発熱した
り、また渦電流により、交番磁界が弱められたりする。
これはエネルギー保存則的には熱発生の分だけ磁界エネ
ルギーが減少することを意味している。このような状況
は例えば癌温熱治療で、交番磁界による誘導加熱と対向
電極による誘電加熱を併用する際に生ずる。
発明が解決しようとする問題点 本発明はかかる従来の加温方法や加湿電極を満足なもの
にぜんとするもので、誘電加温用電極板に交番磁界で発
生する渦電流を小さくすることにより電磁誘導加温方式
と併用することを可能とし両者の長所を利用した加温電
極を提供することを目的とする。
問題点を解決づ”るための手段 即ち、本発明の構成は、細分化するための給電ラインを
印刷した誘電加温用電極板と、該電極の外縁に設けた電
極の給電線をかねた電磁誘導加温用コイルを有すること
を特徴とする。
作用 従って、誘電加温用電極板は給電ラインの印刷パターン
を有するので、単一な連続した平板状の大きな電極を使
用したものと異なり多板状の単一あるいは多数個の小さ
な電極を使用することになり、渦電流等の発生に伴なう
ロスを少なくすることにより、電14I誘導加温と併用
することを可能とし両者の特性より有効に利用すること
ができるものである。
即ち、空間的に均一な磁界(vi1界密度B(t)ウェ
ーバ−/TrL2A)は時間(S)中に磁界に垂直に半
径Ro厚さり。の導体円板があり、この電気伝導度をσ
(A/V −TrL>とする。均一磁界が周波数ν(S
”)で時間的に変動するとする。
B (t ) =Bo sin  (2πνt)円板上
に誘起される同心円状の電界E(r)はマックスウェル
の方程式 %式%() にストークスの定理を応用することにより得られ、円板
の中心よりrの位置での強さE (r)は2πrE(r
、t) =πr2%) =πr” B 2yrv co
s (2πνt)θtO ・・・・・・■ 故にE (r、t)=rν3gcos  (2πνt)
・・・・・・■ この電界により発生する電流密度[(r、t>(A/m
2)は 1 (r、t)=crE (r、t) 故にrの位置で単位時間内に発生する熱エネルギ故に円
板全体で発生する熱エネルギーT。は故に円板の単位面
積当りの熱発生の割合H(R8)は −」σD ν2B2R2 となり、半径R0′、即ち円の面積に比例する。
これから、同じ面積を有する電極群では単一な大きざの
電極を使用するよりも小さな重陽を多数個使用した方が
熱発生の割合が少ないことが明らかである。しかし一方
孤立した小さな電極にそれぞれ給電線をつないで電圧を
印加するよりは、いくつかの電極を予めつないでおき、
一度に電圧を印加した方が効率的である。
実施例 以下に本発明に係る加温電極を図面の実施例に従って説
明する。
第1図の加温電極は、絶縁基板上に樹枝状の金属薄膜を
印刷した電極板1とその周縁上に電1a誘導用の磁界発
生用コイル2を固着している。本実施例では電極板1を
へ等分する給電ラインを主枝とし、主枝より側枝を伸ば
している。またこの給電ラインの形成する印刷パターン
はいろいろな変形が可能であるが、第2図のように給電
ラインをM盤の目のように形成して、各基盤の目の中に
fit枝を印刷することもできる。
また、磁界発生用コイル2における電電誘電加温は対向
するコイルの中心軸附近での発熱は小さいが中心軸から
はなれた所の発熱が大きい特性や、脂肪部での発熱が小
さい等、誘電加温と逆の特性を有するので、誘電加温方
式に電磁誘電加温方式を併用することにより、両者の特
徴を相乗的に向上するので臨床上の有用性が高い。
第3図は誘電加温用電極板1を2枚用いた第1図の電極
に対応するもので、電気絶縁リング5を挟んで固着し、
コイル2も電気絶縁リングを介して固着されている。上
部の雷If!仮は遮蔽用であり、上部の電極が印加用で
ある。
第4図は第3図の加温電極を用いた電極アプリケータ3
.4を人体の上部及び上部に設置した状態を示す。
発明の効果 以上の如く本発明の構成によれば、誘電加温用電極板に
、より細分化された給電ラインの印刷パターンを設けて
磁界の変化を打消す方向の渦電流の発生を防止り−ると
共に、誘°セ加濡方式と電磁誘電加温方式とを併用して
両加温方式の特徴を相乗的に向上しより均一な発熱分布
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明−に係る実施例を示すもので、第1図は加
温電橋の平面図、第2図は他の実施例を示す誘電加温用
電極板の平面図、第3図は他実施例の加温電極の縦断断
面図、そして第4図は第3図の電極を用いた電極アプリ
ケータの使用状態図である。 1・・・誘電加温用電極板、 2・・・電磁誘電加温用コイル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細分化するための給電ラインを印刷した誘電加温
    用電極板と、該電極の外縁に設けた電極の給電線をかね
    た電磁誘導加温用コイルを有することを特徴とする加温
    電極。
  2. (2)前記電極板を電気絶縁リングを介して二枚設け、
    一枚を印加用電極、他を遮蔽用電極としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の加温電極。
JP18386084A 1984-09-04 1984-09-04 加温電極 Pending JPS6182762A (ja)

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JP18386084A JPS6182762A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 加温電極

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JP18386084A JPS6182762A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 加温電極

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JPS6182762A true JPS6182762A (ja) 1986-04-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008200296A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Toin Gakuen 高周波温熱治療装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008200296A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Toin Gakuen 高周波温熱治療装置

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