JPS6181778A - 水生細菌の分離回収方法 - Google Patents
水生細菌の分離回収方法Info
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- JPS6181778A JPS6181778A JP20171784A JP20171784A JPS6181778A JP S6181778 A JPS6181778 A JP S6181778A JP 20171784 A JP20171784 A JP 20171784A JP 20171784 A JP20171784 A JP 20171784A JP S6181778 A JPS6181778 A JP S6181778A
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- Japan
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- magnetic
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- aquatic bacteria
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、磁場に反応を示す水生細菌あるいは微生物の
分離回収装置に関する。
分離回収装置に関する。
地磁気を感知する生物の中で、走磁性菌と称される水生
細菌は1体内に複数の単結晶マグネタイト(Fea04
)を有し、その磁性物質の働きにより特定磁極方向に走
行するとされている。この水生細菌は淡水及び海水の土
壌中に生息し、この土壌を増殖の拠り所としている。し
たがって、この水生細菌を回収するには、土壌等の沈殿
物から分離する必要がある。この分離方法として、水生
細菌と沈殿物を含む溶液を非磁性容器に入れて静置させ
、その上澄液部の任意位置の容器外周に磁場をかけ、磁
極付近の液を回収する(T、 T、 Moenchet
al、 、 Arch、 Microbiol、 、
vol、 119.1978 )か、あるいはガラス
板上に水生細菌及び沈殿物を含む溶液と蒸留水等の清澄
水を接触させ、清澄水の方に水生細菌を泳がせるように
磁場を印加する(R,P、 Blakamore at
al、 、サイエンス、1982年2月号、p16〜
25)例がある。しかし、これらの方法は溶液中の回収
対象細菌を十分に回収することが困難で、また、処理量
が少なく、効果的な分離方法とは言えない。
細菌は1体内に複数の単結晶マグネタイト(Fea04
)を有し、その磁性物質の働きにより特定磁極方向に走
行するとされている。この水生細菌は淡水及び海水の土
壌中に生息し、この土壌を増殖の拠り所としている。し
たがって、この水生細菌を回収するには、土壌等の沈殿
物から分離する必要がある。この分離方法として、水生
細菌と沈殿物を含む溶液を非磁性容器に入れて静置させ
、その上澄液部の任意位置の容器外周に磁場をかけ、磁
極付近の液を回収する(T、 T、 Moenchet
al、 、 Arch、 Microbiol、 、
vol、 119.1978 )か、あるいはガラス
板上に水生細菌及び沈殿物を含む溶液と蒸留水等の清澄
水を接触させ、清澄水の方に水生細菌を泳がせるように
磁場を印加する(R,P、 Blakamore at
al、 、サイエンス、1982年2月号、p16〜
25)例がある。しかし、これらの方法は溶液中の回収
対象細菌を十分に回収することが困難で、また、処理量
が少なく、効果的な分離方法とは言えない。
(発明の目的)
本発明の目的は、磁場を感知する水生細菌と沈降性物質
を連続的に分離し、かつ、磁場に対して走行性を示す水
生細菌の回収率を向上させる分離回収方法を提供するこ
とにある。
を連続的に分離し、かつ、磁場に対して走行性を示す水
生細菌の回収率を向上させる分離回収方法を提供するこ
とにある。
本発明は、中空磁性体と該中空磁性体内の棒状磁性体間
で磁場を形成し、磁場に反応する水生細菌と沈降性固形
物質を含む溶液を中空磁性体の一方から供給し、沈降性
固形物質のみを重力沈降により分離回収し、走磁性水生
細菌を棒状磁性体間りの溶液とともに回収することを特
徴とする。
で磁場を形成し、磁場に反応する水生細菌と沈降性固形
物質を含む溶液を中空磁性体の一方から供給し、沈降性
固形物質のみを重力沈降により分離回収し、走磁性水生
細菌を棒状磁性体間りの溶液とともに回収することを特
徴とする。
磁場に対して反応を示し、特定磁極方向に走行する水生
細菌、すなわち電磁性菌は土壌中に生息する。また1本
発明者らの実験に依れば、この電磁性菌を培養する場合
、土壌等の沈降性固形物がその増殖効率に影響を与える
ものと予想された。
細菌、すなわち電磁性菌は土壌中に生息する。また1本
発明者らの実験に依れば、この電磁性菌を培養する場合
、土壌等の沈降性固形物がその増殖効率に影響を与える
ものと予想された。
したがって、電磁性菌を抽出するには沈降性固形物質と
分離しなければならない、微生物等の分離抽出には、従
来、遠心分離法やマイクロマニュピレータによる選択抽
出法などが知られている。しかし1本発明者らの経験に
よれば、過度の攪拌は電磁性菌の機能障害を誘起し、菌
数が減少する傾向が見られたことから、遠心分離法は電
磁性菌の分前抽出に適さないものと考えられる。また、
!!I択抽出法は単位時間当りの菌抽出数が僅少で、効
果的な分離抽出法と言えない。このことから、菌に悪影
響を与えず、処理量の多い電磁性菌の分離抽出法が必要
である。さらに、沈降性固形物質と走磁性水生細菌を含
む液を静置させ、その上澄液を回収する分離抽出法もあ
るが、実験の結果、走磁性水生細菌は上澄液中に殆んど
存在せず、沈殿物中に含まれていた。
分離しなければならない、微生物等の分離抽出には、従
来、遠心分離法やマイクロマニュピレータによる選択抽
出法などが知られている。しかし1本発明者らの経験に
よれば、過度の攪拌は電磁性菌の機能障害を誘起し、菌
数が減少する傾向が見られたことから、遠心分離法は電
磁性菌の分前抽出に適さないものと考えられる。また、
!!I択抽出法は単位時間当りの菌抽出数が僅少で、効
果的な分離抽出法と言えない。このことから、菌に悪影
響を与えず、処理量の多い電磁性菌の分離抽出法が必要
である。さらに、沈降性固形物質と走磁性水生細菌を含
む液を静置させ、その上澄液を回収する分離抽出法もあ
るが、実験の結果、走磁性水生細菌は上澄液中に殆んど
存在せず、沈殿物中に含まれていた。
本発明は以上の実験経験より成されたもので、その一実
施例を第1図に示す。第1図において、1は中空磁性体
、2は棒状磁性体、3は中空磁性体内で多孔状となる捕
集管、4は磁界発生装置、5は磁界発生装置4で作られ
た磁界を伝達する磁性体、6は固形物回収器、7は溶液
供給装置である。走磁性水生細菌及び沈降性固形物質を
含む液15は溶液供給装置7により導管11を通じて中
空磁性体1内に送入される。第2図に中空磁性体及びそ
の内部措造を示す。中空磁性体1の上部は導管11が接
続される上M21で閉じられ、下部は導管12が接続さ
れる下蓋22で閉じられている。一方、棒状磁性体2を
中空磁性体1の上方より挿入し、棒状磁性体2の外周上
に捕集管3を位置させる。前記棒状磁性体2の挿入端は
中空磁性体1の下蓋22底面より上方に位置させる。ま
た。
施例を第1図に示す。第1図において、1は中空磁性体
、2は棒状磁性体、3は中空磁性体内で多孔状となる捕
集管、4は磁界発生装置、5は磁界発生装置4で作られ
た磁界を伝達する磁性体、6は固形物回収器、7は溶液
供給装置である。走磁性水生細菌及び沈降性固形物質を
含む液15は溶液供給装置7により導管11を通じて中
空磁性体1内に送入される。第2図に中空磁性体及びそ
の内部措造を示す。中空磁性体1の上部は導管11が接
続される上M21で閉じられ、下部は導管12が接続さ
れる下蓋22で閉じられている。一方、棒状磁性体2を
中空磁性体1の上方より挿入し、棒状磁性体2の外周上
に捕集管3を位置させる。前記棒状磁性体2の挿入端は
中空磁性体1の下蓋22底面より上方に位置させる。ま
た。
捕集管3は、棒状磁性体2との間に空間を持たせるよう
にし、中空磁性体1と上蓋21が接続される位置より下
方に多数の孔25を配し、中空磁性体1と上蓋21の接
続位置より上方に孔が存在しない構造とする。このよう
な構造において、中空磁性体1と該中空磁性体1の上蓋
21上方の棒状磁性体2を磁界伝達磁性体5の両端に接
続し、中空磁性体1と該中空磁性体1内にある棒状磁性
体2との間に磁界発生装置4により磁場を形成させる。
にし、中空磁性体1と上蓋21が接続される位置より下
方に多数の孔25を配し、中空磁性体1と上蓋21の接
続位置より上方に孔が存在しない構造とする。このよう
な構造において、中空磁性体1と該中空磁性体1の上蓋
21上方の棒状磁性体2を磁界伝達磁性体5の両端に接
続し、中空磁性体1と該中空磁性体1内にある棒状磁性
体2との間に磁界発生装置4により磁場を形成させる。
この場合、回収対象とする走磁性水生細菌の走行する磁
極が棒状磁性体2側となるように構成する。また、中空
磁性体1と棒状磁性体2間のみで磁場を形成させるため
に、上蓋21.下蓋22゜捕集管3.及び導管11.1
2の材質を非磁性体とする。中空磁性体1と上下蓋21
r 22で閉じられた容器内に送入された溶液15中
の沈降性固形物質は重力沈降し、下蓋22に堆積する。
極が棒状磁性体2側となるように構成する。また、中空
磁性体1と棒状磁性体2間のみで磁場を形成させるため
に、上蓋21.下蓋22゜捕集管3.及び導管11.1
2の材質を非磁性体とする。中空磁性体1と上下蓋21
r 22で閉じられた容器内に送入された溶液15中
の沈降性固形物質は重力沈降し、下蓋22に堆積する。
下蓋22は堆積固形物質が一個所に集まるように傾きを
持たせ、その最底部に接続された導管12を通じて固形
物回収器6に落下させる。この場合、導管12内がガス
相で閉塞されていると、固形物質の回収器6への落下が
狙害される。したがって、固形物回収器6は密閉型とし
、回収器6及び導管12にガスが混入している場合は、
補助液供給装置8より液16を供給し、ガスを排除する
。補助液16は回収対象とする走磁性水生細菌に影響を
与えないものであればよく、分離対象溶液15の上澄液
か、あるいは対象溶液15と同じPH値に調整した蒸留
水等を用いる。一方、溶液15中の走磁性水生細菌は、
中空磁性体1と棒状磁性体2で形成される磁場によって
、棒状磁性体2方向に寄り集まってくる。棒状磁性体2
の近傍に来た走磁性水生細菌は、孔25を通じて捕集管
3内に保持される。中空磁性体1全体が密閉構造となっ
ているため、捕集管3内に到達した走磁性水生細菌は、
溶液供給装置7の連続流に押し出されて上昇し、中空磁
性体1と上下M21,21で形成された容器の外部に延
長された捕集管3の取出口13より溶液とともに回収さ
れる。ところで、固形物回収器6には、固形物の堆積状
況によって間欠的あるいは連続的に堆積固形物17を抜
き出せるように排出装置9が設けられている。固形物排
出装置9からの流出流量は溶液供給装置7の流入流量よ
り少なくなるように調節しなければならない。
持たせ、その最底部に接続された導管12を通じて固形
物回収器6に落下させる。この場合、導管12内がガス
相で閉塞されていると、固形物質の回収器6への落下が
狙害される。したがって、固形物回収器6は密閉型とし
、回収器6及び導管12にガスが混入している場合は、
補助液供給装置8より液16を供給し、ガスを排除する
。補助液16は回収対象とする走磁性水生細菌に影響を
与えないものであればよく、分離対象溶液15の上澄液
か、あるいは対象溶液15と同じPH値に調整した蒸留
水等を用いる。一方、溶液15中の走磁性水生細菌は、
中空磁性体1と棒状磁性体2で形成される磁場によって
、棒状磁性体2方向に寄り集まってくる。棒状磁性体2
の近傍に来た走磁性水生細菌は、孔25を通じて捕集管
3内に保持される。中空磁性体1全体が密閉構造となっ
ているため、捕集管3内に到達した走磁性水生細菌は、
溶液供給装置7の連続流に押し出されて上昇し、中空磁
性体1と上下M21,21で形成された容器の外部に延
長された捕集管3の取出口13より溶液とともに回収さ
れる。ところで、固形物回収器6には、固形物の堆積状
況によって間欠的あるいは連続的に堆積固形物17を抜
き出せるように排出装置9が設けられている。固形物排
出装置9からの流出流量は溶液供給装置7の流入流量よ
り少なくなるように調節しなければならない。
このような操作により1分離対象溶液15を連続供給し
、効率のよい走磁性水生細菌の長時間回収が可能となる
。
、効率のよい走磁性水生細菌の長時間回収が可能となる
。
第1図において、本発明の効果を高める方策を以下に示
す、まず、棒状磁性体2の挿入位置は、中空磁性体1の
中心に配する。これにより、2つの磁性体で形成される
磁場が平均化され、走磁性水生細菌の走行性を一様なも
のにできる。また、中空磁性体1と上蓋21の間に分散
板1例えば多数の孔をちりばめた非磁性体の板を水平あ
るいはかさ状に配置し、中空磁性体1と捕集93の間に
溶液15を一様に分散させてもよい。さらに、捕集管3
に設ける孔数を深さ方向に分布を持たせ、捕集管3の走
磁性磁性画流通部全域から溶液を回収できるようにして
もよい。
す、まず、棒状磁性体2の挿入位置は、中空磁性体1の
中心に配する。これにより、2つの磁性体で形成される
磁場が平均化され、走磁性水生細菌の走行性を一様なも
のにできる。また、中空磁性体1と上蓋21の間に分散
板1例えば多数の孔をちりばめた非磁性体の板を水平あ
るいはかさ状に配置し、中空磁性体1と捕集93の間に
溶液15を一様に分散させてもよい。さらに、捕集管3
に設ける孔数を深さ方向に分布を持たせ、捕集管3の走
磁性磁性画流通部全域から溶液を回収できるようにして
もよい。
また、上記実施例では一方の磁極に棒状磁性体2を用い
ているが、中空状の磁性体であってもよい。中空磁性体
1と捕集管3の距離を狭めることは走磁性水生細菌の速
やかな回収を可能とする。
ているが、中空状の磁性体であってもよい。中空磁性体
1と捕集管3の距離を狭めることは走磁性水生細菌の速
やかな回収を可能とする。
さらに、本発明は中空磁性体1を傾かせる方式であって
もよい。この場合、溶液15の導管11を中空磁性体l
下部端面の上方に、固形物の導管12を中空磁性体l下
部端面の最下部に位置させる。
もよい。この場合、溶液15の導管11を中空磁性体l
下部端面の上方に、固形物の導管12を中空磁性体l下
部端面の最下部に位置させる。
本発明によれば、磁場を与えた分離器に溶液を流通させ
ることにより、走磁性水生細菌と沈降性固形物質を分離
・回収できる。また、分離回収装置は簡易であり、攪拌
手段を用いていないため機能障害を誘起させないで走磁
性水生細菌の回収が可能である。
ることにより、走磁性水生細菌と沈降性固形物質を分離
・回収できる。また、分離回収装置は簡易であり、攪拌
手段を用いていないため機能障害を誘起させないで走磁
性水生細菌の回収が可能である。
第1図は本発明の一実施例を説明する構成図、第2図は
分離回収部の詳細説明図である。 1・・・中空磁性体、2・・・棒状磁性体、3・・・捕
集管、4・・・磁界発生装置、6・・・固形物回収器、
7・・・溶液供給装置。
分離回収部の詳細説明図である。 1・・・中空磁性体、2・・・棒状磁性体、3・・・捕
集管、4・・・磁界発生装置、6・・・固形物回収器、
7・・・溶液供給装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、磁場発生装置と密閉型の中空磁性体を具備し、該中
空磁性体の底部に第1流通口、該第1流通口の上方に第
2流通口を位置させ、前記中空磁性体に棒状の磁性体を
挿入し、該棒状磁性体の外周に空間を形成させ、かつ、
前記中空磁性体の内部で多孔状となる中空非磁性体を設
け、該中空非磁性体の一方を前記中空磁性体の外部に導
いて第3流通口とし、前記2つの磁性体を双極とするよ
うに前記磁場発生装置に連結し、前記第2流通口から磁
力線に沿つて走行する機能を持つ水生細菌と該水生細菌
以外の沈降性固形物質を含む溶液を前記中空磁性体に供
給し、該中空磁性体内で重力沈降する沈降性固形物質を
前記第1流通口より回収し、前記棒状磁性体側に寄り集
まる前記水生細菌を溶液とともに前記第3流通口より取
り出すことを特徴とする水生細菌の分離回収方法。 2、前記棒状磁性体を前記中空磁性体の中心上に位置さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の水生
細菌の分離回収方法。 3、前記棒状磁性体を非磁性体で被覆することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の水生細菌の分離回収方
法。 4、前記中空磁性体の両部及び2つの流通口を非磁性体
で形成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の水生細菌の分離回収方法。 5、前記第3流通口を溶液で満たした密閉容器と連通さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の水生
細菌の分離回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20171784A JPS6181778A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 水生細菌の分離回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20171784A JPS6181778A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 水生細菌の分離回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6181778A true JPS6181778A (ja) | 1986-04-25 |
JPH0150395B2 JPH0150395B2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=16445758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20171784A Granted JPS6181778A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 水生細菌の分離回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6181778A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63248384A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-14 | Tdk Corp | 走磁性細菌の分離装置及び分離方法 |
JPH04349995A (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-04 | Fujita Corp | 水処理方法 |
KR20180029198A (ko) | 2015-07-14 | 2018-03-20 | 엠. 테크닉 가부시키가이샤 | 산화물 입자의 제조 방법 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20171784A patent/JPS6181778A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63248384A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-14 | Tdk Corp | 走磁性細菌の分離装置及び分離方法 |
JPH04349995A (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-04 | Fujita Corp | 水処理方法 |
KR20180029198A (ko) | 2015-07-14 | 2018-03-20 | 엠. 테크닉 가부시키가이샤 | 산화물 입자의 제조 방법 |
US10196267B2 (en) | 2015-07-14 | 2019-02-05 | M. Technique Co., Ltd. | Method of producing oxide particles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0150395B2 (ja) | 1989-10-30 |
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