JPS618165A - 液状媒体を塗付する方法及び装置 - Google Patents
液状媒体を塗付する方法及び装置Info
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- JPS618165A JPS618165A JP60076866A JP7686685A JPS618165A JP S618165 A JPS618165 A JP S618165A JP 60076866 A JP60076866 A JP 60076866A JP 7686685 A JP7686685 A JP 7686685A JP S618165 A JPS618165 A JP S618165A
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- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B23/00—Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
- D06B23/24—Means for regulating the amount of treating material picked up by the textile material during its treatment
- D06B23/28—Means for regulating the amount of treating material picked up by the textile material during its treatment in response to a test conducted on the treating material
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B19/00—Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00
- D06B19/0088—Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00 using a short bath ratio liquor
- D06B19/0094—Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00 using a short bath ratio liquor as a foam
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、発泡物質又は高粘性液の形の液状媒体を貯蔵
容器から帯状に案内される基体へ、該基体の案内方向に
対して直角の一線上に少なくとも1つの、基体に向けら
れた出口開口を有する塗付装置を用いて塗付する方法及
び装置に関する。
容器から帯状に案内される基体へ、該基体の案内方向に
対して直角の一線上に少なくとも1つの、基体に向けら
れた出口開口を有する塗付装置を用いて塗付する方法及
び装置に関する。
従来の技術
基体としては例えば糸群、液状媒体としてはつや出し仕
上剤、染料液、積層材、高粘性溶液、懸濁液又は発泡物
質が用いられる。
上剤、染料液、積層材、高粘性溶液、懸濁液又は発泡物
質が用いられる。
基体を液状媒体との所定の接触区間において液状媒体と
接触させ、これにより、基体に液状媒体をコーチングし
又は含浸させることは公知である。この場合所定の滞在
時間により基体への液状媒体の含浸が行なわれる。次い
で基体の単位長さ当りの液状媒体量が搾りローラによっ
て規定される。この場合さらに、基体の単位長さ当りの
液状媒体量を、搾りローラを用いることなしに粘性液体
量を精確に配量することによって調整することも公知で
ある。また、液状媒体を1つの搾りローラ対のローラ間
の噛込部の直前で又は噛込部内に導入して該噛込部によ
って配量するととも既に提案されている。
接触させ、これにより、基体に液状媒体をコーチングし
又は含浸させることは公知である。この場合所定の滞在
時間により基体への液状媒体の含浸が行なわれる。次い
で基体の単位長さ当りの液状媒体量が搾りローラによっ
て規定される。この場合さらに、基体の単位長さ当りの
液状媒体量を、搾りローラを用いることなしに粘性液体
量を精確に配量することによって調整することも公知で
ある。また、液状媒体を1つの搾りローラ対のローラ間
の噛込部の直前で又は噛込部内に導入して該噛込部によ
って配量するととも既に提案されている。
発明が解決しようとする問題点
公知の方法及び装置ではしかし液状媒体のフーチング又
は含浸量の十分精確な制御ができな()。
は含浸量の十分精確な制御ができな()。
本発明の課題は、発泡物質又は高粘性液の形の液状媒体
を帯状に案内される基本に均一にかつ正確に塗付する方
法及び装置を提供することにある。
を帯状に案内される基本に均一にかつ正確に塗付する方
法及び装置を提供することにある。
この課題は本発明によれば特許請求の範囲第1項記載の
方法及び第6項記載の装置によって、解決されている。
方法及び第6項記載の装置によって、解決されている。
塗付装置にはその全長にわたり連結的に液状媒体が貫流
する。濃度の変動、死文の形成、浴液組成の変化又は気
泡の大きさの変化はもはや生じえない。従って全塗何幅
に亘り極めて均一な塗付が可能となる。配量は、塗付装
置に入る液状媒体と出た液状媒体の単位時間当りの両流
量の差を連続的に測定して、塗付装置から戻される液状
媒体流の一部分としての部分流を上記流量差が所定の流
量差−設定値になるように、調整する。各時点毎にどの
程度の塗付量で塗付が行なわれているかを知ることがで
き、その結果、塗付過程を監視することによって、基体
のどの部分において、設定値に相応する塗付が行なわれ
、基体のどの部分においては行なわれていないかを知る
ことができる。
する。濃度の変動、死文の形成、浴液組成の変化又は気
泡の大きさの変化はもはや生じえない。従って全塗何幅
に亘り極めて均一な塗付が可能となる。配量は、塗付装
置に入る液状媒体と出た液状媒体の単位時間当りの両流
量の差を連続的に測定して、塗付装置から戻される液状
媒体流の一部分としての部分流を上記流量差が所定の流
量差−設定値になるように、調整する。各時点毎にどの
程度の塗付量で塗付が行なわれているかを知ることがで
き、その結果、塗付過程を監視することによって、基体
のどの部分において、設定値に相応する塗付が行なわれ
、基体のどの部分においては行なわれていないかを知る
ことができる。
本発明の一実施態様によれば、塗付装置内へ導入される
液状媒体流及び又は、塗付装置から導出された部分流が
、測定された単位時間当り流量の差が所期の塗付に相応
する所定の値になるように、配量される。
液状媒体流及び又は、塗付装置から導出された部分流が
、測定された単位時間当り流量の差が所期の塗付に相応
する所定の値になるように、配量される。
塗付量を一定に調整することは従って塗付装置から導出
される部分流の配量によるか又は、塗付装置へ導入され
る液状媒体流を同時にもしくはこれのみを専ら、配量す
ることによりえられ、塗付装置へ導入される液状媒体流
は例えば速度に関連して制御される。設定値からの一時
的に強い偏倚が生じるおそれがある場合には特に、専ら
部分流だけを配量するのでなく、導入される液状媒体流
をも配量するのが有利である。
される部分流の配量によるか又は、塗付装置へ導入され
る液状媒体流を同時にもしくはこれのみを専ら、配量す
ることによりえられ、塗付装置へ導入される液状媒体流
は例えば速度に関連して制御される。設定値からの一時
的に強い偏倚が生じるおそれがある場合には特に、専ら
部分流だけを配量するのでなく、導入される液状媒体流
をも配量するのが有利である。
特許請求の範囲第6項には、本発明の方法を実施する装
置が提案されており、これによれば、塗付装置がその一
端に液状媒体の供給導管を有し、かつ他端に液状媒体の
戻し導管を有しており、かつ塗付装置の上流側に第1の
流量測定装置が、また下流側に第2の流量測定装置及び
制御可能な配量装置が配置されており、かつ上記両流量
測定装置と配量装置とを作用的に接続する接続手段が設
けられている。この場合さらに供給導管にも制御可能な
配量装置な設けることができる。
置が提案されており、これによれば、塗付装置がその一
端に液状媒体の供給導管を有し、かつ他端に液状媒体の
戻し導管を有しており、かつ塗付装置の上流側に第1の
流量測定装置が、また下流側に第2の流量測定装置及び
制御可能な配量装置が配置されており、かつ上記両流量
測定装置と配量装置とを作用的に接続する接続手段が設
けられている。この場合さらに供給導管にも制御可能な
配量装置な設けることができる。
第1の流量測定装置は例えば配量ポンプとして構成する
ことができる。流量測定と配量とはこの場合1つの装置
内で一緒に行なわれる。配量ボンデは制御可能に構成す
ることができ、かつ塗付量調整に利用することができる
。第1の流量測定装置は例えば発泡物質用のミキサ兼配
量装置として構成することができる。第1の流量測定装
置について既に述べたことは、この場合についても妥当
する。
ことができる。流量測定と配量とはこの場合1つの装置
内で一緒に行なわれる。配量ボンデは制御可能に構成す
ることができ、かつ塗付量調整に利用することができる
。第1の流量測定装置は例えば発泡物質用のミキサ兼配
量装置として構成することができる。第1の流量測定装
置について既に述べたことは、この場合についても妥当
する。
本発明の一実施態様によれば、流量測定装置と配量装置
とを作用的に接続する接続手段が塗付量調整装置を経て
導かれている。この塗付量調整装置は、例えば、測定さ
れた単位時間当り流量の差を所期の塗付量に相応する流
量差−設定値と比較する比較器を有している。比較器は
計算機又は計算機ユニットとして構成することができる
。
とを作用的に接続する接続手段が塗付量調整装置を経て
導かれている。この塗付量調整装置は、例えば、測定さ
れた単位時間当り流量の差を所期の塗付量に相応する流
量差−設定値と比較する比較器を有している。比較器は
計算機又は計算機ユニットとして構成することができる
。
一実施態様によれば、配量装置は流量の制御可能な可変
絞り装置として構成されている。
絞り装置として構成されている。
片側からの塗付だけでは基体の全横断面にわたって一様
な液状媒体の含浸がえられない怖゛れがある場合、本発
明の一実施態様によれば、塗付装置は2つの部分から構
成されており、その一方の構成部分は通過する基体のよ
@に、また他方の構成部分は下側に位置するように配置
されている。このような配置形式は一層均一一様な塗付
を達成するために有利である。
な液状媒体の含浸がえられない怖゛れがある場合、本発
明の一実施態様によれば、塗付装置は2つの部分から構
成されており、その一方の構成部分は通過する基体のよ
@に、また他方の構成部分は下側に位置するように配置
されている。このような配置形式は一層均一一様な塗付
を達成するために有利である。
本発明の別の一実施態様によれば、塗付装置の出口開口
が調節可能に構成されている。このために例えばスリッ
トを有する交換可能の遮蔽板を設けることができる。遮
蔽板のスリットの幅はこの場合塗付量に直接影響を与え
る。これに対してスリットの長さは帯状基体の幅に合わ
せてきめられている。
が調節可能に構成されている。このために例えばスリッ
トを有する交換可能の遮蔽板を設けることができる。遮
蔽板のスリットの幅はこの場合塗付量に直接影響を与え
る。これに対してスリットの長さは帯状基体の幅に合わ
せてきめられている。
戻された部分流を直接貯蔵タンクへ戻す必要はない。従
って場合によっては中間タンクを設けておいて、この中
間タンクにおいて例えば発泡物質の脱気を行なうことも
可能である。
って場合によっては中間タンクを設けておいて、この中
間タンクにおいて例えば発泡物質の脱気を行なうことも
可能である。
次に図示の実施例につき本発明な説明する。
第1図及び第2図の第1実施例では、矢印1の方向で帯
状に案内される基体2上に管状の塗付装置3があり、こ
の装置は基体2に向けられている細長い出口開口4を有
している。塗付装置3はその一端5に液状媒体9の供給
導管7を、また他端6((戻し導管8を有している。塗
付装置3の上流側には第1の流量測定装置10が、また
下流側には第2の流量測定装置11が配置されている。
状に案内される基体2上に管状の塗付装置3があり、こ
の装置は基体2に向けられている細長い出口開口4を有
している。塗付装置3はその一端5に液状媒体9の供給
導管7を、また他端6((戻し導管8を有している。塗
付装置3の上流側には第1の流量測定装置10が、また
下流側には第2の流量測定装置11が配置されている。
さらに戻し導管8の径路中には制御可能な配量装置12
がある。
がある。
第1の流量測定装置10は配量ポンプであり、また第2
の流量測定装置11は例えば羽根車式計数器として構成
されている。配置装置12は可変絞り装置として構成さ
れている。
の流量測定装置11は例えば羽根車式計数器として構成
されている。配置装置12は可変絞り装置として構成さ
れている。
液状媒体9は貯蔵タンク13から導管14を経て流量測
定装置10としての配量ポンプへ達し、こ−から供給導
管7を経て塗付装置3へ、さらにこ\から、一部は矢印
16の方向の部分流として基体2へ達し、他は別の部分
流として戻し導管8を通り、ざらに配量装置12及び第
2の流量測定装置11を通って導管15に達し、こ\か
ら大気中に出て中間タンク17内へ達し、さらにこ\か
ら接続導管18を経て貯蔵タンク13へ達する。
定装置10としての配量ポンプへ達し、こ−から供給導
管7を経て塗付装置3へ、さらにこ\から、一部は矢印
16の方向の部分流として基体2へ達し、他は別の部分
流として戻し導管8を通り、ざらに配量装置12及び第
2の流量測定装置11を通って導管15に達し、こ\か
ら大気中に出て中間タンク17内へ達し、さらにこ\か
ら接続導管18を経て貯蔵タンク13へ達する。
第1の流量測定装置10からは接続手段19が、また第
2の流量測定装置11からは接続手段20が塗付量調整
装置22へ達している。塗付量調整装置22からはさら
に接続手段21が配量装置12へ延びている。塗付量調
整装置22は、第1及び第2の流量測定装置10.11
によって測定された単位時間当りの流量の差と所期塗付
量に相応する流量差−設定値とを比較する比較器23を
有している。設定値をセツティングする装置24により
所期設定値を選択的にセツティングすることができる。
2の流量測定装置11からは接続手段20が塗付量調整
装置22へ達している。塗付量調整装置22からはさら
に接続手段21が配量装置12へ延びている。塗付量調
整装置22は、第1及び第2の流量測定装置10.11
によって測定された単位時間当りの流量の差と所期塗付
量に相応する流量差−設定値とを比較する比較器23を
有している。設定値をセツティングする装置24により
所期設定値を選択的にセツティングすることができる。
単位時間当りの流量値は接続手段19.20を経て塗付
量調整装置22に達し、こ\でそれらの差がとりだされ
、流量差−設定値と比較される。次いで、設定値からの
偏倚がある場合に、接続手段21な介して配量装置12
の後調整が行なわれる。
量調整装置22に達し、こ\でそれらの差がとりだされ
、流量差−設定値と比較される。次いで、設定値からの
偏倚がある場合に、接続手段21な介して配量装置12
の後調整が行なわれる。
第6図及び第4図の第2の実施例では、液状媒体25は
貯蔵タンク26から導管27を経て第1の流量測定装置
28に達する。この流量測定装置28はこの実施例の場
合には発泡物質用のミキサ兼配量ポンプとして構成され
ている。
貯蔵タンク26から導管27を経て第1の流量測定装置
28に達する。この流量測定装置28はこの実施例の場
合には発泡物質用のミキサ兼配量ポンプとして構成され
ている。
発泡した液状媒体は次いで供給導管29を経て一端31
から塗付装置30内へ達する。
から塗付装置30内へ達する。
塗付装置30はこの実施例の場合特別の構造形式を有し
ている。塗付装置30はやはり管状に構成されているが
、しかし他端の円弧状に湾曲した管区分33によってつ
ながった2つの脚状管区分34.35を有している。両
方の脚状管区分34.35はそれぞれ長手方向に延在す
る細長い出口開口36もしくは37を有している。
ている。塗付装置30はやはり管状に構成されているが
、しかし他端の円弧状に湾曲した管区分33によってつ
ながった2つの脚状管区分34.35を有している。両
方の脚状管区分34.35はそれぞれ長手方向に延在す
る細長い出口開口36もしくは37を有している。
第4図によれば、脚状管区分34.35中の出口開口3
6.37は次のように配置されている。即ち、基体2が
矢印38の方向で脚状管区分34.35の間を通過する
さいに、出口開口36が基体2の上側になり、かつ出口
開口37が基体2の下側になるように、配置されてい°
る。
6.37は次のように配置されている。即ち、基体2が
矢印38の方向で脚状管区分34.35の間を通過する
さいに、出口開口36が基体2の上側になり、かつ出口
開口37が基体2の下側になるように、配置されてい°
る。
塗付量M30の他端32からは、発泡した液状媒体の一
部が部分流として戻し導管39を経て配量装置40を通
過して第2の流量測定装置41へ達し、ここからさらに
大気中に出て中間タンク42内へ達する。導管43によ
り中間タンク42は貯蔵タンク26に接続している。
部が部分流として戻し導管39を経て配量装置40を通
過して第2の流量測定装置41へ達し、ここからさらに
大気中に出て中間タンク42内へ達する。導管43によ
り中間タンク42は貯蔵タンク26に接続している。
第1の流R測定装置28からは接続手段44が、また第
2の流量測定装置41からは接続手段45が塗付量調整
装置47へ達している。塗付量調整装置47はこの実施
例の場合にも、測定された流量の差を、所期の塗付量に
相応する流量差−設定値と比較する比較器48を有して
いる。塗付量調整装置47の出力点からは別の接続手段
46が配量装置40に達しており、この配量装置40は
この実施例の場合にも制御可能な可変絞り装置として構
成されている。
2の流量測定装置41からは接続手段45が塗付量調整
装置47へ達している。塗付量調整装置47はこの実施
例の場合にも、測定された流量の差を、所期の塗付量に
相応する流量差−設定値と比較する比較器48を有して
いる。塗付量調整装置47の出力点からは別の接続手段
46が配量装置40に達しており、この配量装置40は
この実施例の場合にも制御可能な可変絞り装置として構
成されている。
第1実施例の場合と異なり、液状媒体は発泡されている
。塗付装置30内へ達した発泡した液状媒体の大部分は
矢印49の方向で上から、および矢印50の方向で下か
ら、基体2へ塗付される。排出される部分流は、第1実
施例の場合と同じく、基体2が所期の塗付量をうるよう
に、配量装置(可変絞り)40により配量される。・ 第5図は塗付装置、例えば第1実施例の塗付装置3が調
節可能な出口開口4′をもちうろことを例示したもので
ある。
。塗付装置30内へ達した発泡した液状媒体の大部分は
矢印49の方向で上から、および矢印50の方向で下か
ら、基体2へ塗付される。排出される部分流は、第1実
施例の場合と同じく、基体2が所期の塗付量をうるよう
に、配量装置(可変絞り)40により配量される。・ 第5図は塗付装置、例えば第1実施例の塗付装置3が調
節可能な出口開口4′をもちうろことを例示したもので
ある。
出口開口4′の開口面積の調節は、例えば、ホルダ51
.52を塗付装置3に設け、これらのホルダの間へスラ
イド53を挿入することによって実現することができる
。第6図は、スライド53中の出口開口4′が細長いス
リットとして形成されていることを示している。このよ
うなスリットの替りに一直線上に位置する小孔を設けて
もよい。出口開口の長さ又は幅を変えるには、別の適宜
の出口開口面積をもった別のスライドをホルダ51.5
2間に挿入する。
.52を塗付装置3に設け、これらのホルダの間へスラ
イド53を挿入することによって実現することができる
。第6図は、スライド53中の出口開口4′が細長いス
リットとして形成されていることを示している。このよ
うなスリットの替りに一直線上に位置する小孔を設けて
もよい。出口開口の長さ又は幅を変えるには、別の適宜
の出口開口面積をもった別のスライドをホルダ51.5
2間に挿入する。
本発明は図示の実施例に制限されろものではない。出゛
口開口の調節は、例えば、長さ及び(又は)幅を調節可
能なスライド部分によって行なうことも可能である。こ
の場合酸根、出口開口を変えるために調節部分の数が多
くなるが、しかし出口開口面積を異にする複数のスライ
ド組を用意する必要がない。
口開口の調節は、例えば、長さ及び(又は)幅を調節可
能なスライド部分によって行なうことも可能である。こ
の場合酸根、出口開口を変えるために調節部分の数が多
くなるが、しかし出口開口面積を異にする複数のスライ
ド組を用意する必要がない。
第1図は本発明の装置の第1実施例の略示図、第2図は
第1図の装置部分の第1図■−■線による断面図、第6
図は本発明の装置の第2実施例の略示図、第4図は第6
図の装置部分の第6図■−■線による断面図、第5図は
塗付装置の一実施例の横断面図、第6図は第5図の塗付
装置のための塗付量絞りスリットを有する交換可能な遮
蔽板の一実施例を示した平面図である。 1・・・基体案内方向、2・・・基体、3・・・塗付装
置、4・・・出口開口、5・・・一端、6・・・他端、
7・・・供給導管、8・・・戻し導管、9・・・液状媒
体、10・・・第1の流量測定装置、11・・・第2の
流量測定装置、12・・・配量装置、13・・・貯蔵タ
ンク、14・・・導管、15・・・導管、17・・中間
タンク、18・・・接続導管、19,20.2−1・・
・接続手段、22・・・塗付量調整装置、23・・・比
較器、24・・・設定値をセツティングする装置、25
・・・液状媒体、26・・貯蔵タンク、27・・・導管
、28・・・第1の流量測定装置、29・・・供給導管
、30・・・塗付装置、31・・・一端、32・・・他
端、33.34,35・・・管区分、36.37・・・
出口開口、39・・・戻し導管、40・・・配量装置、
41・・・第2の流量測定装置、42・・・中間タンク
、43・・・導管、44゜45.46・・・接続手段、
47・・・塗付量調整装置、48・・・比較器、4′・
・・出口開口、51.52・・・ホルダ、53・・・ス
ライド
第1図の装置部分の第1図■−■線による断面図、第6
図は本発明の装置の第2実施例の略示図、第4図は第6
図の装置部分の第6図■−■線による断面図、第5図は
塗付装置の一実施例の横断面図、第6図は第5図の塗付
装置のための塗付量絞りスリットを有する交換可能な遮
蔽板の一実施例を示した平面図である。 1・・・基体案内方向、2・・・基体、3・・・塗付装
置、4・・・出口開口、5・・・一端、6・・・他端、
7・・・供給導管、8・・・戻し導管、9・・・液状媒
体、10・・・第1の流量測定装置、11・・・第2の
流量測定装置、12・・・配量装置、13・・・貯蔵タ
ンク、14・・・導管、15・・・導管、17・・中間
タンク、18・・・接続導管、19,20.2−1・・
・接続手段、22・・・塗付量調整装置、23・・・比
較器、24・・・設定値をセツティングする装置、25
・・・液状媒体、26・・貯蔵タンク、27・・・導管
、28・・・第1の流量測定装置、29・・・供給導管
、30・・・塗付装置、31・・・一端、32・・・他
端、33.34,35・・・管区分、36.37・・・
出口開口、39・・・戻し導管、40・・・配量装置、
41・・・第2の流量測定装置、42・・・中間タンク
、43・・・導管、44゜45.46・・・接続手段、
47・・・塗付量調整装置、48・・・比較器、4′・
・・出口開口、51.52・・・ホルダ、53・・・ス
ライド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発泡物質又は高粘性液の形の液状媒体を貯蔵容器か
ら帯状に案内される基体へ、該基体の案内方向に対して
直角の一線上に少なくとも1つの、基体に向けられた出
口開口を有する塗付装置を用いて塗付する方法において
、液状媒体流を該液状媒体流の単位時間当り流量を測定
して塗付装置一端に導入し、該塗付装置内へ導入した液
状媒体流の一部を部分流として塗付装置他端から導出し
、該部分流の単位時間当り流量を測定して貯蔵タンク内
へ戻し、上記の測定した単位時間当り流量の差をあらか
じめ設定された設定値と比較し、上記部分流を、測定し
た単位時間当り流量の差が設定値に合致するように、配
量することを特徴とする、液状媒体を塗付する方法。 2、塗付装置内へ導入する液状媒体流及び又は塗付装置
から導出する上記部分流を、測定した単位時間当り流量
の差が所期塗付量に相応する設定値になるように、配量
する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、発泡物質又は高粘性液の形の液状媒体を貯蔵タンク
から帯状に案内される基体に塗付する装置であつて、該
装置が基体案内方向に対して直角の一線上に少なくとも
1つの、基体に向けられた出口開口を有する塗付装置を
備えている形式のものにおいて、塗付装置(3、30)
がその一端(5、31)に液状媒体 (9、25)の供給導管(7、29)を有し、かつ他端
(6、32)に液状媒体(9、25)の戻し導管(8、
39)を有しており、かつ塗付装置(3、30)の上流
側に第1の流量測定装置(10、28)が、また下流側
に第2の流量測定装置(11、41)及び制御可能な配
量装置(12、40)が配置されており、かつ上記両流
量測定装置(10、11;28、41)と配量装置(1
2、40)とを作用的に接続する接続手段(19、20
、 21;44、45、46)が設けられていることを特徴
とする、液状媒体を塗付する装置。 4、上記接続手段(19、20、21;44、45、4
6)が塗付量調整装置(22、47)を介して上記両流
量測定装置(10、11;28、41)と配量装置(1
2、40)とを接続している、特許請求の範囲第3項記
載の装置。 5、塗付量調整装置(22、47)が、測定された単位
時間当り流量の差を所期の塗付量に相応する設定値と比
較する比較器(23、48)を有している特許請求の範
囲第4項記載の装置。 6、比較器(23、48)が計算機又は計算機ユニット
として構成されている特許請求の範囲第5項記載の装置
。 7、第1の流量測定装置が配量ポンプ(10)として構
成されている特許請求の範囲第3項から第6項までのい
ずれか1項記載の装置。 8、第1の流量測定装置(28)が発泡物質用のミキサ
兼配量ポンプとして構成されている特許請求の範囲第3
項から第6項までのいずれか1項記載の装置。 9、配量装置が制御可能な可変絞り装置(12、40)
として構成されている特許請求の範囲第3項から第8項
までのいずれか1項記載の装置。 10、塗付装置(30)が2つの部分(34、35)か
ら構成されており、一方の部分(34)は塗付装置(3
0)を帯状に案内されて通過する基体(2)の上側に位
置し、他方の部分 (35)は基体(2)の下側に位するように配置されて
いる特許請求の範囲第3項から第9項のうちいずれか1
項記載の装置。 11、塗付装置(3)の出口開口(4′)が調節可能に
構成されている特許請求の範囲第3項から第10項のう
ちいずれか1項記載の装置。
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