JPS6181285A - 船舶における操舵機室のビルジ排出方法 - Google Patents
船舶における操舵機室のビルジ排出方法Info
- Publication number
- JPS6181285A JPS6181285A JP20233984A JP20233984A JPS6181285A JP S6181285 A JPS6181285 A JP S6181285A JP 20233984 A JP20233984 A JP 20233984A JP 20233984 A JP20233984 A JP 20233984A JP S6181285 A JPS6181285 A JP S6181285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bilge
- pipe
- pump chamber
- room
- accumulated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は船舶の操舵機室に溜ったビルジを排出する方法
に関するものである。
に関するものである。
［従来の技術］
船舶の諸水密区画室には、それぞれ規程の要求する方法
で排水設備が設けられている。
で排水設備が設けられている。
従来の船舶の操舵機室１にも、第２図に示す如く複数個
所にビルジハツト２を設け、各ビルジハツト２を独立に
ビルジ管３を介して機関室４内のビルジタンクに連通さ
せ、ビルジを排出させるようにしていた。５は機関室４
に隣接して設けである非常用消防ポンプ室である。
所にビルジハツト２を設け、各ビルジハツト２を独立に
ビルジ管３を介して機関室４内のビルジタンクに連通さ
せ、ビルジを排出させるようにしていた。５は機関室４
に隣接して設けである非常用消防ポンプ室である。
［発明が解決しようとする問題点］
前記従来のビルジ排出方法では、操舵機室１のビルジハ
ツト２から機関室４内に独立にビルジ管３を導設してい
るので、ビルジ管３として長いものが多数必要となって
いた。
ツト２から機関室４内に独立にビルジ管３を導設してい
るので、ビルジ管３として長いものが多数必要となって
いた。
本発明は、長いビルジ管の本数を削減させてビルジ排出
を円滑に行えるように又、ビルジ管内にゴミ等の詰りを
少なくしようとするものである。
を円滑に行えるように又、ビルジ管内にゴミ等の詰りを
少なくしようとするものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、操舵機室のビルジをすべて非常用消防ポンプ
室にビルジ管を通して流し、上記非常用消防ポンプ室か
ら機関室のビルジタンクへ排出させるようにする。
室にビルジ管を通して流し、上記非常用消防ポンプ室か
ら機関室のビルジタンクへ排出させるようにする。
［実 施 例］
第１図は本発明の実施例を示すもので、操舵機室１の床
に複数個のビルジハツト２を設け、該ビルジハツト２に
溜ったビルジを排出させるため、各ビルジハツト２のす
べてを非常用消防ポンプ室５にビルジ管３にて接続し、
該非常用消防ポンプ室５から機関室４内に途中は自動閉
鎖弁１を有する管６を配し、肢管６を通してビルジタン
クへビルジを排出し溜めるようにする。
に複数個のビルジハツト２を設け、該ビルジハツト２に
溜ったビルジを排出させるため、各ビルジハツト２のす
べてを非常用消防ポンプ室５にビルジ管３にて接続し、
該非常用消防ポンプ室５から機関室４内に途中は自動閉
鎖弁１を有する管６を配し、肢管６を通してビルジタン
クへビルジを排出し溜めるようにする。
したがって、操舵機室１のビルジハツト２に溜ったビル
ジは、すべてビルジ管３を通して−Ｈ非常用消防ポンプ
室５内にたれ流され、該非常用消防ポンプ室５から自動
閉鎖弁７の開時にビルジタンクへ排出されることになる
。
ジは、すべてビルジ管３を通して−Ｈ非常用消防ポンプ
室５内にたれ流され、該非常用消防ポンプ室５から自動
閉鎖弁７の開時にビルジタンクへ排出されることになる
。
［発明の効果］
以上述べた如く本発明のビルジ排出方法によれば、操舵
機室内から−Ｈ非常用消防ポンプ室にビルジ管を通して
たれ流し、しかる後ビルジタンクに排出させるので、ビ
ルジ管の配管が簡単になると共に従来の如き長いビルジ
管を省略でき、その上ビルジの排出を円滑に行え管内の
ゴミ等による詰りを少なくシ得る、等の優れた効果を奏
し得る。
機室内から−Ｈ非常用消防ポンプ室にビルジ管を通して
たれ流し、しかる後ビルジタンクに排出させるので、ビ
ルジ管の配管が簡単になると共に従来の如き長いビルジ
管を省略でき、その上ビルジの排出を円滑に行え管内の
ゴミ等による詰りを少なくシ得る、等の優れた効果を奏
し得る。
第１図は本発明のビルジ排出方法の実施例を示す概略図
、第２図は従来例の概略図である。 １は操舵機室、２はごルジハット、３はごルジ管、４は
機関室、５は非常用消防ポンプ室を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
、第２図は従来例の概略図である。 １は操舵機室、２はごルジハット、３はごルジ管、４は
機関室、５は非常用消防ポンプ室を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- １）操舵機室に溜ったビルジをすべて非常用消防ポンプ
室にたれ流し、しかる後、該非常用消防ポンプ室からビ
ルジをビルジタンクへ排出させることを特徴とする船舶
における操舵機室のビルジ排出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20233984A JPS6181285A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 船舶における操舵機室のビルジ排出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20233984A JPS6181285A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 船舶における操舵機室のビルジ排出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6181285A true JPS6181285A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16455900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20233984A Pending JPS6181285A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 船舶における操舵機室のビルジ排出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6181285A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009035078A1 (ja) * | 2007-09-13 | 2009-03-19 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 船舶構造 |
| KR100970962B1 (ko) | 2008-04-25 | 2010-07-20 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 빌지 오염 방지장치 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20233984A patent/JPS6181285A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009035078A1 (ja) * | 2007-09-13 | 2009-03-19 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 船舶構造 |
| JP2009067253A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 船舶構造 |
| KR100970962B1 (ko) | 2008-04-25 | 2010-07-20 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 빌지 오염 방지장치 |
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