JPS6180553A - オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ - Google Patents

オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ

Info

Publication number
JPS6180553A
JPS6180553A JP59200150A JP20015084A JPS6180553A JP S6180553 A JPS6180553 A JP S6180553A JP 59200150 A JP59200150 A JP 59200150A JP 20015084 A JP20015084 A JP 20015084A JP S6180553 A JPS6180553 A JP S6180553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
disk
turntable
tray
pressing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59200150A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Sugihara
杉原 正徳
Atsushi Kurosawa
黒沢 敦
Akihiko Okamoto
明彦 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP59200150A priority Critical patent/JPS6180553A/ja
Publication of JPS6180553A publication Critical patent/JPS6180553A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0284Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0284Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers
    • G11B17/0285Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers mounted on a bridge
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0288Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means for moving the turntable or the clamper towards the disk
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/08Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディスクプレーVに関し、特にディスクを自動
的に演奏位置に搬送づるディスク搬送は横を漏えたオー
トローディングディスクプレーA/に関する。
亘」」口( ディジタルオーディオディスク等の情報記録ディスクを
演奏するディスクプレーヤが既に開発されて近時一般家
庭にかなりの諺及を見るに至った。
しかし乍ら、従来のかかるディスクプレーヤは屋内の静
粛な場所に設置されることを前(足として設計されてい
る故、屋外用として用いるには不向きであった。屋外に
て使用されるディスクプレーVに要求される条件として
はディスクHmが容易であること、全体として小型であ
ること、耐振性及び防塵性が良好であることなどが上げ
られる。
発明の概要 本発明の目的とするところは屋外用として好適であり、
特に耐振性が良好なディスクプレーヤを提供することで
ある。
本発明によるオートローディングディスクプレーヤは、
演奏さるべきディスクを挿入せしめるスロットを備えた
ハウジングと、ターンテーブルを含み前記ハウジング内
に設けられた演奏手段と、前記ディスクを所定位置に担
持づるディスク担持部を含み前記ディスクを3Xi奏位
置に搬送するディスク搬送機構と、前記演奏位置に搬送
された前記ディスクをクランプするクランプ機構とを含
み、前記クランプ別格は前記ターンテーブルと協働して
ディスククランプ作用をなす押圧部材と、前記ターンテ
ーブルに対してクランプ位置と非クランプ位コとの間に
おいて移動自在にも設けられ前記抑圧部材を回動自在に
支持する支持部材とを有し、前記押圧部材は該押圧部材
の前記ターンテーブルとの対向面側にm着したマグネジ
1−の磁力によりディスククランプをなし、+iQ記押
圧押圧部材ィスク押圧面には前記マグネジi−を覆うよ
うに保護シートが配設されていることを特徴としている
LJL−匠 以下、本発明の実施例としての車載用オートローディン
グディスクプレーヤを添付図面を参照しつつ説明する。
図において参照符1は当該オートローディングディスク
プレーヤの全体を示している。
第1図に示される如く、ハウジング2の一部を構成づる
フロントパネル3には、FF4秦さるべぎディスク5を
挿入する為のスロット3aが左右方向に伸長して設けら
れている。但し、ここで言う左右方向とは矢印Yにて示
される前方に向ってのものである。従って、図中矢印X
方向は左方を示し、また、矢印Z方向は上方である。な
お、ディスク5は、レーザ光を用いて信号を記録し且つ
読み取る方式のものであって、外径が約12CII+と
なっている。フロン1−パネル3にはまた、当該ディス
クプレーヤの操作、例えばプレイスタート及びイジェク
トなどをなすための操作ボタン群6が配設されている。
第2図ないし第6図に示されるように、ハウジング2内
には支持部材たるシャーシ7が設けられている。なお、
シャーシ7は本体7aと、該本体の前端部に固定された
サツシ11−シフbとから成る。第1図及び第12図に
示されるように、シャーシ7はハウジング2にゴムなど
から成る4つの防振部材8を介して支持されている。但
し、第1図には左側の2つの防振部材8のみが示されて
いる。シャーシ7には後述するターンテーブルの回転面
に平行な方向、この場合前後方向く矢印Y方向及びその
反対方向)において移動自在にトレイ10が設けられて
いる。第6図において11に明らかなように、トレイ1
0は1字状に形成された本体10aと、該本体の右端部
にネジ結合された側壁部材10bとによって構成されて
いる。シャーシ7の左端部にはブラケット12が固定さ
れてJ5す、トレイ1oの左端部は該左端部に突設され
たビン10cがブラケット12に前後方向に伸長して形
成された長孔12aに1%動自在に係合Jることによっ
て支持されている。
一方、シャーシ7の左右両側部には一対の移動部材13
及び14が配置されている。右方の移り」部材14は樹
脂などから成り、シν−シ7の右端部にトレイ移動方向
、即ら前後方向に伸長じて固設されたガイドバー15に
より1習動自在に支持されたトレイ10の右端部に取り
付けられている。
詳しくは、移動部材14は、該移動部材に前後方向に伸
長して形成された長孔14aがトレイ10の右端部に突
設されたビン10eに(習動自在に係合することによっ
て支持されているのである。また、左方の移動部材13
はトレイ10とブラケット12との間に位置しており、
該移動部材に前後方向に伸長して形成された長孔13a
がトレイ10の左端部に設りられたビン10cに摺動自
在に係合することにより支持されている。なお、トレイ
10の右端部はガイドバー15に、トレイ移動方向、即
ら前後方向において離隔する2支持点にて(習動自在に
係合して支持されている。1−レイ10の後端部には両
端にアーム17a及び17I)が固着された連動シャフ
ト17が左右方向に伸長して設(ブられており、且つト
レイ10に回動自在に支持されている。アーム17a、
17bの先端部内面にはビン17c及び17dが夫々突
設されており、該各ビンは移動部材13.14の各後端
部に上下方向に伸長して形成された長孔i3b、i4b
に各々摺動自在に係合している。シャーシ7の右端部に
は回動自在に支持された複数の歯車から成る動力伝達機
溝19が設けられている。動力伝達機溝19の前方には
モータ20が固設されており、第4図において特に明ら
かなように、該モータの出力軸に嵌着されたウオーム2
0aが動力伝達機溝19の初段歯車19aと噛合してい
る。
また、動力伝jヱ1M溝19の最終段#fJ屯19bは
移動部材14の左側面下端部に該移動部材の移動方向、
即ら面接方向において形成されたラック部14dと噛合
せしめられている。なお、最終段歯車19bとラック部
14dとの噛合位置は、トレイ10がガイドバー15に
滑動自在に係合して支持される上記2支持点の中点の逓
分となっている。
上記したモータ20と動力伝達機溝1つと、アーム17
a、17b等を含む連動シ11フト17とによって、移
動部材13及び14に駆動力を付停せしめる駆動力付与
手段が構成されている。
トレイ10のThには移動部材13.14に挾まれる位
置にディスク5をするコンテナ22が配置されている。
このコンテナ22と、1〜レイ10と、移動部材13及
び14とによつで、ディスク担持部が構成されている。
なお、コンテナ22のディスク担持面には該ディスク担
持面とディスク5との直接接触を避(プる為にフェルト
などから成る保護膜23が貼設されている。コンテナ2
2の左右両端部には一対ずつ、計4本のビン22aが左
右方向に伸長して設けられている。コンテナ22はこれ
ら各ビン22aがトレイ10に上下方向に伸長して形成
された4つの長孔10「に1工動自在に係合することに
よって、トレイ10に1−レイ移動方向に垂直な方向、
即ら上下方向において所定範囲内で移動自在に支持され
ている。コンテナ22のビン22aはまた、上記長孔1
0「を通過した後、移動部013,14に夫々形成され
たカム孔13d及び14dに滑動自在に係合せしめられ
ている。カム孔13(I及び14dはディスク挿入方向
、即ら前方から後方に向って上方、即ち、コンテナ22
が後述するターンテーブルから雌れる方向に傾斜するテ
ーパ部と、該テーパ部のディスク挿入方向端すなわら後
端に連続し後方に伸びる水平部と、該水平部の後端に連
続して上記テーパ部と平行に伸長するテーパ部とにより
(構成されている。すなわら、移動部材13及び14の
前後方向移動に伴ってコンテナ22が一ヒ下動するよう
になされているのである。
次いで、トレイ10が後述するターンテーブル上の所定
位置、すなわら、コンテナ22に担持されたディスク5
の回転中心が該ターンテーブルの回転軸と略一致する位
置に達するまではコンテナ22をトレイ1oに対してロ
ックし、且つトレイ10が」二記所定位置に達するとコ
ンテナ22のトレイ10とのロック状部を解除せしめ且
つトレイ10をハウジング2に対してロックJ−るロッ
ク・解除手段について説明する。
第4図及び第6図に示されるように、シャーシ7の本f
A7 aの右端部には四部7Cが形成されている。一方
、右方の移動部材14には、1〜レイ10が上記ターン
デープル上の所定位置にあるときにトレイ移動方向にお
ける位置が四部7Cの位置と一致するようにカム溝14
cが形成されている。
1〜レイ10の後端部にはレバー25が揺動自在に設け
られており、該レバーの揺動端部には凹部7C及びカム
溝148に係合し得るビン26か突設されている。すな
わち、ビン26は凹部7C及びカム溝14eに選択的に
係合するようになっているのである。また、移動部材1
4にはカム溝148に連続して前方に沖びて形成され且
つビン26と19動自在に係合して、トレイ10がター
ンテーブル上の上記所定位置に達した後の移動部材14
の移動を可能とする長孔14「が形成されている。
これら凹部7c、カム溝14e、長孔14「及びピン2
6によって、トレイ10がターンテ・−プル上の所定位
置に達するまでは」ンテナ22をトレイ10に対してロ
ックし、且つトレイ10が上記所定位2に達するとコン
ブナ22のトレイ10とのロック状態を解除じしめ且つ
1−レイ10をハウジング2に対してロックするロック
・解除手段がdり成されている。
また、該ロック・解除手段と、シャーシフと、トレイ1
0と、コンブナ22と、移動部材13゜14と、動力伝
達機構19及びモータ20等から成る上記駆動力付与手
段とによって、ハウジング2のスロット3aから挿入さ
れたディスク5を演奏位置、すなわち上記ターンテーブ
ル上に搬送ザるディスク搬送機構が構成されている。
次に、ハウジング2内に設けられてディスク演奏をなす
演奏手段について説明する。
第6図に示されるように、上記ディスク搬送傭桐の−8
11であるシャーシ7の下面には全体として略コの字状
に形成された支持部材28が配置されており、且つ柔軟
なゴムなどから(2る4つの防振部材2つを介してシャ
ーシ7に取り1・H)られている。この支持部材28に
は上記ターンテーブルの回転面に平行に、この場合性後
方向に伸長して設けられ東向手段として作用する2本の
ガイドシャフト30a 、301)が固定されている。
ガイドシャフト30a 、30bには略コの字状に形成
されたスライダ31が移動自在に且つ移動方向に関する
両側部、即ち左右両端部にて支持されでいる。
第9図及び第10図に示される如く、スライダ31には
該スライダの移動方向、即ち前後方向に伸びるネジ31
affi設けられており、該ネジによって直方体状のケ
ース33が回動可能に保持されている。すなわら、ケー
ス33はスライダ移動方向に垂直な面内において回動す
るのである。なお、ケース33内にはディスク5の情報
記録面にレーザスポラ1−光を照射せしめる対物レンズ
33aを含み該ディスクから情報を読み取るための光学
式ピックアップ手段(対物レンズ33a以外は図示せず
)が担持されている。また、スライダ31及びケース3
3をキャリッジ34と総称する。
ここで、例えば第2図に示されるように、上記ディスク
搬送機構の一部をなすトレイ10には、該ディスク搬送
81横がディスク搬送前位置く第2図に示される状態)
にあり且つキャリッジ34がホームポジション、即ち演
奏前の静止位置にあるときに上記対物レンズ33aに対
向する円形の開口部10dが形成されている。この開口
部10dは対物レンズ33aの表面に付着した凹埃等を
、上記ディスク搬送(次構を取り外すことなく拭い取る
為に設けられたものである。従って、詳述しないが、デ
ィスク搬送機構の一部を構成する部材であって、ディス
ク搬送画描及びキ!?リッジ34が上記した演奏前位置
にあるときにトレイ10と対物レンズ33aとの間に介
在する部材にも間口部10dと同様の開口部が形成され
ていることは言うまでもない。また、第1図に示される
ように、ハウジング2の上面にも円形の開口部2aが形
成されている。この開口部2aも上記した開口部10d
と同様、ディスク眼送敗構及びキャリッジ34が上述し
た演奏前の静止位置にあるときに対物レンズ33aと対
向するように位置せしめられでいる。ハウジング2には
また、この開口部2aを閉塞し1qる着体2bがネジ固
定されている。ハウジング2にもこのような開口部を設
けたことによって、該ハウジングを取り外すことなく対
物レンズ33aの清掃が出来るのである。なお、詳述は
しないが、上記開口部106.2a等を通じて上記光学
式ピックアップ手段の光照射パワーの調整をすることら
可能である。
前後するが、第9図及び第10図に示されるように、ス
ライダ31の移動方向端部にはスライダ移動方向に垂直
な面内において、この場合左右方向に伸長して長孔31
bが形成されている。長孔31bはケース33の回動一
端部に対応して設けられており、該長孔にはネジ部35
aがケース33に螺合する偏倚ネジ35の円形頭部35
1)が1■合している。名の通り、偏倚ネジ35のネジ
部35aの軸中心は円形頭部35bの軸中心に対して1
扁倚せしめられている。すなわら、このrA倚ネジ35
を回動することによって、ケース33が支持ネジ31a
を中心として僅かずつ回動するようになされているので
ある 上記偏1奇ネジ35と該lii;i倚ネジのの円形頭部
35bが嵌合する長孔3111とによって、ケース33
の回動角度位置の調整、ずなわら、該ケース内に設けら
れた光学式ピックアップ手段(図示ゼず)のいわゆるタ
ンジエンシ1!ル方向の調整を行う調整手段が構成され
ている。なお、かかる調整が完了した後はネジ31Cに
て固定する。
第6図及び第11図に示されるように、支持部材28に
はガイドシャフト30a 、30bと平行に配置された
スクリューシャフト37が両端部において回動自在に取
り付けられている。スクリューシャフト37の前方には
モータ38が配置されており、スクリューシャフト37
は該モータによってプーリ39′8を含む動力伝達手段
−を介して回転駆動されるようになされている。第11
図において特に明らかなように、スライダ31には板バ
ネ41が片持梁状に固設されており、該板バネの自由端
部にはスクリューシャフト37に螺合するハーフナツト
42が固設されている。
上記しIsスクリューシ11フト37と、[−夕38と
、プーリ39を含む上記動力伝達手段と、板バネ41と
、ハーフナツト42と、これらにρ1連する周辺小部4
Aとによって、ギヤリッジ34を駆動する駆動機構が構
成されている。
キャリッジ34の移動軌跡の延長線上であって、該キャ
リッジと該キャリッジを駆動ケる上記駆動機構とによっ
て挾まれる位置にはターンテーブル45が配置されてお
り、且つ支持部材28に固定されている。第7図におい
て明らかなように、ターンテーブル45は該ターンテー
ブルを担持する形で設けられた駆動源たるスピンドルモ
ータ46によって直接回転駆動されるようになされてい
る。
第6図及び第9図に示されるように、キャリッジ34の
一部であるケース33にはターンテーブル45及びスピ
ンドルモータ46のうち、ケース33に対向する一部が
嵌挿可能な切欠81133bが形成されている。キャリ
ッジ34が該キャリッジのホームポジション、即ち演奏
前の静止位置にあるときに、ターンテーブル45及びス
ピンドルモータ46は上記切欠部33b内に嵌挿される
のである。
第7図及び第8図に示されるように、スピンドルモータ
46の出力軸46aには深持繍溝47aにより回動自在
に支持されたアイドラ47bが接触せしめられている。
これら床持磯構47a及びアイドラ47bによって、出
力軸46aとこれを支える軸受部46bとを密接せしめ
る密接手段が構成されている。出力軸46aと軸受部4
6bとの間には通常約10μm程度のギャップが生ずる
のであるが、上記苫接手段を設けることによりこのギレ
ップが補正されて出力軸46a、従ってターンテーブル
45の回転が正確かつ円滑なものとなるのである。
上記した支持部材28と、ガイドシャフト30a、3Q
bと、キャリッジ34と、モータ38を含む上記駆54
ff構(キャリッジ34を駆動)と、ターンテーブル4
5と、スピンドルモータ46と、アイドラ47b等から
成る上記密接手段と、これらに関連する周辺小部材とに
よって、ディスク演奏をなす演奏手段が414成されて
いる。
ここで、支持部材28のシャーシ7への取り付は方法に
ついて詳述する。
支持部材28のシャーシ7に対する4つの支持点部ら防
振部材2つが配置ろ゛された位置は、キャリッジ34の
重心の移動軌跡の中点とターンテーブル45の回転軸と
の闇の中点を中心とする円弧上に等距離に設けられてい
る。防振部材29は当該車載用オートローディングディ
スクプレーヤを搭載する自動車の車体振動などの外部振
動から上記演奏手段を区護する為に設けられたものであ
るが、支持部材28の支持点を上述のように配置して該
支持点に防振部材2つを設けることによって防振効果が
著しく向上するのである。なお、支持部材28の支持点
舎上記のようにしたのはキャリッジ34の移動に伴う上
記演奏手段の重心位置の変化を考慮してのことであるが
、簡易的に、例えばキャリッジ34が移動軌跡の中点に
あるときの上記演奏手段の重心を中心とした円弧十に且
つ等距離に支持部材28の支jη点を設け、該支持点に
防振部材29を設けても大なる防振効果がqられる。
次いで、演奏1ヴ置、即らターンテーブル45上に搬送
されたディスク5をクランプするクランプ機構について
述べる。
第2図、第3図及び第6図に示されるように、コンテナ
22の上方であって移動部材13及び14に挾まれる位
置に板状の支持部材51が設けられている。この支持部
材51の左右両端部には一対ずつ、計4本のビン51a
が左右方向に伸長して設けられている。支持部材51は
これら各ビン51aがトレイ10に上下方向に伸長して
形成された4つの長孔10gに11 mt自在に係合す
ることによって、トレイ10にトレイ移動方向に垂直な
方向、即ち上下方向にJ3いて所定範囲内で移動自在に
支持されている。支持部材51のビン51aはまた、ト
レイ10の長孔10oに沖通されていると共に、移動部
材13.14に各々形成されたカム孔13(+及び14
(Iにl習動自在に係合ぼしめられている。カム孔13
g及び14gは上記支持部材51がターンデープル45
から離れる方向、即ち面方から後方に向って上方に直線
的に傾斜している。寸なわら、移動部材13及び14の
前後移動に伴って支持部材51がターンテーブル45に
対して上下動するようになされているのである。
なお、移動部材13及び14に形成されたカム孔i3d
、13g並びに14d及び14gのうち、コンテナ22
のビン22aと係合するカム孔13d、14dを第1カ
ム孔と称し、これに対して支持部材51のビン51aと
係合するカム孔13g及び14gを第2カム孔と称する
。なお、この第1カム孔13d、14dのディスク挿入
方向における全長と第2カム孔13g及び14σのディ
スク挿入方向における全長とはほぼ簀しくなっている。
支持部材51には、ターンテーブル45と協働してディ
スククランプ作用をなす押圧部材52が回動自在に設け
られている。なお、第3図に示される位Uを支持部材5
1の非クランプ位置と称する。また、支持部材51が所
定分だけ下方に移動して抑圧部材52がターンテーブル
45上に戎首されたディスクの表面に当接するときの支
持部材51の(i2置をクランプ位置と称する。支持部
材51は上記クランプ位置と非クランプ位置との間にお
いて移動するのである。同じく第3図に示されているが
、押圧部材52は環状に形成されたマグネット52aを
有し、該マグネットの磁力にJ:リディスククランプを
なす。また、抑圧部材52とこれを回動自在に支持する
支持部材51は鋼板などの磁性材から成り、支持部材5
1が上記非クランプ位置にあるときに押圧部材52はマ
グネット52aの磁力によって支持部材51に吸着され
るようになされている。また、第6図にも示される如く
、抑圧部材52の上面にはフェルトなどからなる緩Or
 ’fA+材52bが貼着されてJシリ、支持部材51
が上記非クランプ位置にあるときにおける該支持部材の
振動などによって抑圧部材52の上面とハウジング2と
が直接当接しないようになっている。但し、この緩衝部
材52は押圧部材52の上面に限らず、支持部材51が
上記非クランプ位置にあるときに抑圧部材52と対向す
るハウジング2の一部に設けても良い。
第2図において特に明らかな如く、支持部材51の下面
には左右一対の挾持板54及び55が押圧部材52を挾
んで配置されており、各々3本ずつのビン54a及び5
5aを介して左右方向において移動自在に支持部材51
に取り付けら口ている。挟持板54.55の各対向部に
は抑圧部材52の外周に形成された円周溝520 (第
3′図示)内に嵌挿される円弧部54b及び55bが形
成されており、該円弧部にば押圧部材52の円周溝52
0の底面に係合し1qる2つずつの爪54c、55Cが
突設されている。
支持部材51の下面にはまた、挟持板54,55の後方
に、左右一対の同期板57.58が配設され、且つビン
57a及び58aを各々介して支持部材51に回動自在
に取り(=jけられている。各同期板57.58は各3
本のアーム部57c、57d、57e8mびに58c 
、58d及び58eを有している。アーム部57Cの先
端部には長孔57「が形成されており、アーム部5BC
の先端部に突設されたビン58「が暦動自在に1系合し
ている。また、略前方に突出したアーム部57d、58
dの各先端部にも長孔57(1,58gが形成さ、 れ
ており、該同長孔は挾持板54.55に各々突設された
ピン54e及び55eに各々活動自在に係合している。
すなわら、同期板57及び58は挾持板54.55の動
作を同期せしめる作用をなすように414成されている
のである。なお、挟持板54と同期板57を第1 (i
L置決め部材61と総称し、これに対して挟持板55及
び同期板58を第2 IQ置決め部材62と総称する。
すなわち、これら一対の位置決め部材61.62は押圧
部材52の回転軸に略直角な面内において移動自在に設
けられ、各々例えば2点−(爪54c 、55c )に
おいて押圧部材52の外周に係合し博るのである。
また、各位置決め部材61及び62は、該両位置決め部
材の一部である挾持板54.55の押圧部材外周との係
合部、即ち爪54c及び55cが押圧部材外周に近づく
方向に、付勢手段たるコイルスプリング64によってず
」努されている。
上記した位置決め部材61及び62と、コイルスプリン
グ64とによって、抑圧部材52を支持部材51上の所
定位置に位置決めする位置決め手段が構成されている。
また、該位置決め手段と、押圧部材52と、支持部材5
1と、これらに関連する周辺小部材とによって、演奏位
置、即ち、ターンテーブル45上に眼送されたディスク
5をクランプするクランプ機構が構成されている。
上記した位置決め部材61.62害を含む位置決め手段
は、支持部材51上における抑圧部材52の位置決めを
行なうだけでなく、ハウジング2のスロット3aから挿
入されたディスク5をコンテナ22上の所定位置に位置
決めする位置決め手段としても作用する。第2図及び第
6図において明らかなように、各位置決め部材61及び
62はディスク挿入路の両111!Iに配置されており
、且つコンテナ22(トレイ10及び移動部材13.1
4と共にディスク担持部を構成)のディスク担持面に略
平行な面内においで移動自在となっている。
各位15決め部材61.62の構成部材である挾持板5
4.55並びに同期板57及び58の各下面にはビン部
側54f 、55f 、57h及び5811が夫々突設
されている。これらピン部材54「。
55f、57h及び58hはコンテナ22のディスク担
持部に略垂直に仲良じており、ディスク5の外周に係合
Tる係合部として作用する。なお、コイルスプリング6
4は各ピン部材54「、55f、57h及び58hがデ
ィスク外周に近づく方向に112置決め部材61.62
を付勢している。
ここで、第6図に示されるように、各ピン部材54r 
、55r 、57h及び58hにはコンテナ22のディ
スク担持面に向って縮径するテーパが形成されている。
但し、ピン部材57hについては示されていない。ディ
スクローディング時若しくはイジェクト時にディスク5
は上記各ピン部材によって挾持されるのであるが、ディ
スク5が挟持されると同時に該各ビン部材の上記テーパ
の作用により生ずる分力によって、ディスク5はコンテ
ナ22のディスク担持面に向けて押圧されるのである。
次ド、上記した位置決め手段によるディスク挾持状態を
解除せしめる故欄について説明する。
第2図及び第6図において示されるように、右側の移動
部材14の上端部にはL字状に形成された小ブラケット
71が固設されでおり、該小ブラケットにはピン部材7
2が突設されている。このピン部材72は上下方向にお
いで仲良しており、且つ、トレイ10がターンテーブル
45上の所定位置、プなわら、該トレイと共に移動する
コンテナ22に(U持されたディスク5の回転中心がタ
ーンテーブル45の回、転軸と略一致する位置に達した
ときに上記位置決め手段の構成部材である同期板58の
アーム81S 58 eの先端にネジ固定された爪73
のm 98部と係合するように配置されている。
すなわち、トレイ10が上記所定位置に達した後の移動
部材14の移動に伴って位置決め部材61゜62が動作
せしめられ、位置決め部材61.62に設けられたピン
部材54r 、55「、 57b 。
58hとディスク外周との係合状態、即ら、ディスフ挟
持状態が解除されるようになされているのである。
第6図において明らかなように、移動部材14に設けら
れたビン部材72にはコンテナ22がターンテーブル4
5に近づく方向、すなわち下方に向って縮径するテーバ
が形成されている。ディスク5をコンテナ22上の所定
位置に位置決めする上記位置決め手段〈位置決め部材6
1.62等から成る)は、上記ビン部材72に当接しつ
つI2ff動してコンテナ22と共にトレイ移動方向に
略垂直な方向において往復動するのであるが、上記した
ようにビン部材72にテーバが形成されていることによ
って該ビン部材と上記位置決め手段との接触は点接触と
なるのである。従って、互いの接触による抵抗は極めて
小さいものどなり、ディスクローディング及びイジェク
ト動作が円滑となるのである。また、ビン部材72のテ
ーバの作用により生ずる分力によって上記位置決め手段
は推力を受けることとなる。
次に、ハウジング2のスロット3aからディスク5が挿
入される際に作用づる各機構について説明する。
第13図に示されるように、ハウジングの前面部を構成
するフロントパネル3に形成されたディスク挿入用スロ
ット3aの内方には、ゴムなどの柔軟性材質を板状に形
成して成り互いに短手方向一端部が対向するように配置
されて主面にてスロット3aを閉塞する一対の可撓性長
手部材76及び77が設番ノられている。各可1売性長
手部材76゜77はその短手方向他端部、叩ら非対向側
端部において、断面り字状の一対の固定部材78.79
によってフロントパネル3に取り付けられている。
これら可撓性長手部材76.77並びに固定部材78.
79によって、スロット3aを閉塞する閉塞手段が構成
されているのである。
可撓性長手部材76及び77の各対向端部には円弧状の
面取りが施されており、該各可撓性長手部材とディスク
5との店接状態が円滑となっている。また、可撓性長手
部材76.77の各対向端部の近傍には薄く形成されて
特に撓み易い可撓部76a及び77aが夫々設けられて
いる。
ところで、可撓性長手部材76及び77は導電性を有し
ており、且つ例えば固定部材78.79を各々介してア
ースされている。このようにすることによって、スロッ
ト3aから挿入されるディスク5から静電気を取り除く
ことが出来、ディスク5の表面に静電気により付着して
いた塵埃のハウジング2内への浸入が防止されているの
である。
なお、可撓性長手部材76.77の材質が例えばゴムで
ある場合、これに導電性を持たせる方法としてはカーボ
ン粒子等を混入させることなどが有効である。
第2図、第5図及び第6図に示されるように、シ11−
シフの左端部に固設されたブラケット12の右側には略
前後方向に伸長するレバー85が配置されており、ビン
85aによってその長手方向略中央部においてブラケッ
ト12に回動自在に取り付けられている。このレバー8
5は移動部材13と連動して回動するようになされてい
る。一方、レバー85の前方には防止部材86が、上下
方向(矢印Z方向及びその反対方向)において移動自在
に設けられている。防止部材86の/i端部にはビン8
6aが突設されており、該ビンはレバー85の前端部に
形成された長孔85bに1習動自4〔に係合せしめられ
ている。これらレバー85及び防止部材86によって、
スロット3aからのディスクの二重挿入を防止するディ
スクニffl fin人防止手段が構成されている。す
なわち、レバー85の回動に伴って防止部材86が上下
動することによって、該防止部材に設けられた防止部8
6bがスロット3aを横切って、スロット3aからのデ
ィスクの挿入を阻止するようになされているのである。
ところで、レバー85は萌述したディスク搬送1爪(I
4の構成部材である移動部材13の動きに連φj1する
ようになされているが、このようにデ(スフ搬送の為の
動力の一部を上記ディスク二重挿入防止手段を駆動する
ためのih力として利用することによって、該ディスク
二重挿入防止手段を駆1FJJ IJるための特別な駆
動機構が不要となっているのである。従って、プレーヤ
全体の小形化及びコスl〜の低減が図り易くなっている
のである。
第2図、第6図、第14図(a)、(C)に示されるよ
うに、ハウジング2の深部であってディスク仲人路上に
は、スロット3aから挿入されたディスク;うをコンテ
ナ22上の所定位置に案内する案内手段として作用する
案内部材91がコンテナ22のディスク担持面と対面す
べく配置されており、例えばトレイ10の下面に固定さ
れている。、案内部(491は例えば鋼板を曲げ加工し
てなるものであって、その(t、 g%部にはディスク
挿入方向に向ってコンテナ22のディスク担持面に近づ
くように傾斜したテーパ部91aが形成されている。
第2図、第6図及び第14図(みに示される如く、トレ
イ10のf2端部には、スロット3aから挿入されてコ
ンテナ22上の上記所定位置に位置決めされたディスク
5がディスク挿入方向に僅かに押されたときに該ディス
クの外周と係合するようにプレイ(演奏)スタートスイ
ッチ93が設けられている。但し、このプレイスター1
〜スイツチ93は、該プレイスタートスイッチの前方に
前後方向において移動自在に設けられ且つ前方へのパイ
アスカを付与されl〔中間部材94(第14図rb+に
も示されている)を介してディスク外周と係合する。
第2図に示されるように、トレイ10の本体10aの右
端部F面には上下方向に伸長する支持軸96が固設され
ている。支持@96には、略くの字状に形成されたアー
ム97がその略中央部において回動自((に取り付けら
れている。アーム97の両端部下面にはビン97a、9
7bが各々突設されており、左端側のビン97aが、コ
ンテナ22上に位置決めされたディスク5の外周に係合
可能である。支持軸96にはまた、検知スイッチ98を
アーム97の左端部と係合可能に保持するスイッチ保持
部材99が揺動自在に取り付けられている。このスイッ
チ保持部材99は図示せぬコイルスプリングによって第
2図におけるFfIyt方向へのパイアスカを付与せし
められている。なお、検知スイッチ98を介してスイッ
チ保持部材9つに係合しているアーム97も、このコイ
ルスプリング(図示ぜず)によってスイッチ保持部材9
9と同方向への反発力を付与されている。
上記した支持@96、アーム97、検知スイッチ98、
スイッチ保持部材99及びこれらに関連する周辺小部材
によって、ディスク5がコンテナ22土に位置決めされ
たことを検知する機械的検知手段が構成されている。ま
た、トレイ10が例えば第2図に示される慎重から後方
に所定分だけ移シJして所定位置に達すると、アーム9
7の右側端に突設されたビン97bがシャーシ7の後端
部近(ηに設けられた切り起こし部7「に当接するよう
になされている。
第6図及び第11図に示されるように、キせリンジ34
の右方には該キャリッジがホームポジション、即ら演奏
開始前の静止1シ置に復帰したことを検知するための検
知スイッチ101が設りられている。この検知スイッチ
101はキレリッジ34等を支える支持部材28に固定
されており、キャリッジ34の構成部材であるスライダ
31に突設された突起31eが該検知スイッチのアクチ
ュエータ101aに係合することにより検知1言号を発
するようになされている。
第4図に示されるように、シャーシ7の右端部にはトレ
イ10の一部と係合することによってトレイ10が前方
移動限界位δに達したことを検知する検知スイッチ10
3が固設されている。
また、第6図にも示されるように、シレーシフの右端部
であって検知スイッチ103の後方には、移動部材14
との一部と係合づることによって該移動部材が後方移動
限界位置に遅したこと、従って、ディスクローディング
及びクランプが完了したことを検知する検知スイッチ1
04が固設されている。但し、この検知スイッチ104
はブラケット105を介してシャーシ7に取り何けられ
ている。
尚、前述した操作ボタンl!f 6、プレイスタートス
イッチ93、検知スイッチ98,101.103及び1
04から発せられる各信号はハウジング2内の所定位置
に配設された制御部を図示せず)に伝達される。これら
各信号に応じて該ail陣部から送られる動作1g号に
よってモータ20及び38並びにスピンドルモータ46
が後述覆るタイミングにて動作するのである。
次に、上記した従成の!!載用オートローディングディ
スクプレーヤの動作を演奏手順に沿って簡単に説明する
。なお、第1図ないし第5図は当該ディスクプレーVの
演奏前の初期状態を示している。
まず、第1図に示されるようにディスク5をスロット3
aからハウジング2内に挿入する。ディスク5は、スロ
ット3aから挿入されると同時に、例えば第2図に示さ
れる位置決め部材61.62に設けられたビン部材54
f及び55fに係合し、両位置決め部材61.62をを
左右に押し分けながら進む。左右のビン部材54 f及
び55[の軸中心を結ぶ線をディスク5の回転中心が越
えると、両ビン部材54r 、55fがディスク外周に
近づく方法に付勢されていることから、手を離してもデ
ィスク5はハウジング2内に引き込まれる。また、この
とき、案内部材91がディスク5を有効に案内して、デ
ィスク5はコンテナ22上の所定位置に位置決めされる
。なお、ディスク5は4本(1)ヒ>811C454r
 、 55F 、 57h 及ヒ581+ ニよって挟
持された状態で位置決めされるので、一旦位め決めされ
たディスクは車体振動等の外部振動によってずれること
はない。
第15図(a>、+b+に示されるように、ディスク5
のコンテナ22上への位置決めがなされると同1時に、
ディスク5の外周がアーム97の左測端ビン97aに係
合して、該アームが例えば第15図(a)における反時
計方向に回動せしめられる。従って、アーム97の左端
部が検知スイッチ98に係合して咳検知スイッチを動作
させる(第15同市)の状態)。すると、モータ20が
回転を開始して動力伝達礪構19を介して移動部材14
が後方に駆動される。但し、第4図及び第6図から明ら
かなように、トレイ10に揺動自r[に設けられたレバ
ー25の揺動端部に突設されたビン26が、移動部材1
4に形成されたカム溝14e k:i合していることに
よって、移動部材14はトレイ10に対しては移動し得
ず、従って、コンテナ22はトレイ10に対してロック
されている。よって、モータ20の回転によって、移動
部材14.13どトレイ10及びコンテナ22の後方へ
の移動のみがなされる。なお、上記ビン26は7Jム溝
14eに係合したままシャーシ7の右端上を震動する。
トレイ10及びコンテナ22が所定分だけ後方に移動し
てディスク5がハウジング2内に収納されると略同時に
、第15図(C)に示されるようにアーム97の右端部
に突設されたビン97bがシャーシ7の切り起こし部7
「に当接する。このようにビン971)が切り゛起こし
部7「に当接するJとによって、アーム97と検知スイ
ッチ98との係合状態は保たれる。よって、モータ20
は回転を続け、ディスク5は更に後方に搬送される。こ
れに伴って、アーム97は切り起こし部7rによって第
15図(C)における反閤計方向に回動凹しめられ、ア
ーム97のディスク5との係合状態が解除される。この
状態において、ディスク5の回転中心はターンテーブル
45の回転軸に略一致している。
アーム97とディスク5との係合状態が解除されるのと
同時に、第16図に示されるように、ビン26がカム溝
14eを西を脱してシャ!−シフに形成された四部7C
内に入り込む。これによりトレイ10はシ11−シフ、
従つでハウジング2に対してロックされ、同時に移動部
材14のトレイ10に対するロック状態、従って、コン
テナ22のトレイ10に対するロック状態は解除せしめ
られる。
かくして移動部材14及び13のみの後方移動が続けら
れて第17図の状態に至る。η′なりも、コンテナ22
に突設されたビン22aが、移動部材13.14に夫々
設けられたカム孔13d及び14dに沿って(習動じ、
第18図に示されるように、コンテナ22はディスク5
を■持した状態で下方に移動する。従って、ディスク5
はターンテーブル45上に戎冒される。このどき、コン
テナ22のディスク担持面はディスク5から則れ、ディ
スク5はターンテーブル45と共に回転可能となる。
また、移動部材13.14のみの後方移動によって、ク
ランプJffl構の支持部材51に突設されたビン51
aか、移動部材13.14に各々形成されたカム孔13
o及び14gに沿ってIS動じ、第18図に足されるよ
うに支持部月51と共に抑圧部材52がディスク5に近
づき、ディスク5はクランプされる。なお、支持部4A
51の上下方向にお(づる移動ス]・ローフは約8,5
111n+、また、コンテナ22の上下方向における移
動ストロークは約6゜5mmとなっている。コンテナ2
2の移動ストロークが支持部材51の移動ス1−ローク
よりも2mm小さくなっているが、これは、コンテナ2
2に突設されたピン22aが摺動自在に係合りるカム孔
13d、14dが該カム孔の中間部に水平部を有してい
るためにもたらされた結果である。
ディスク5がクランプされると同時に移動部材14が後
方限界位置に達すると、第17図に示されるように該移
動部材の一部が検知スイッチ104に係合して該検知ス
イッチか動作μしめられ、モータ20が停止せしめられ
る。この状態で演奏が可能となる。なお、移動部材13
の後方への移動に連動してレバー85が回動ゼられ、故
に防出部材86にJ、リディスク挿入用スロット3aか
らのディスクの二重挿入が防止される。
フロントパネル3に配設された操作ボタンf!r 6の
うち、プレイスタートスイッJ−6aが押されて演奏の
為の動作信号が発せられると、ターンテーブル45が回
転し、同時にキャリッジ34が動作し始めて演奏が開始
される。
演奏が終了してキャリッジ34が移動限界位置に達する
と、キレリッジ34及びターンテーブル45は停止せし
められ、同時にモータ20が反転動作を始める。従って
、トレイ10、移動部材13.14、コンテナ22、押
圧部材52は上述したディスクローディング時の動作と
全く逆の過程を辿って演奏前の静止位置に復帰せられる
。また、キレリッジ34もホームポジションに復帰せし
められる。
かくしてディスク5は回収されるのである。
なお、一度′?A秦を終了したディスク5を再演奏した
い場合、該ディスクをディスク挿入方向に僅かに押すこ
とによりプレイスタートスイッチ93が動作して再演奏
がなされる。
尚、当該オートローディングディスクプレーヤは車載用
として示されているが、家庭用として全肉にてら使用可
能であることは君うまでもない。
また、第3図に示されたマグネット52aは該マグネッ
ト自身の磁力のみによって押圧部材52に日(ルしてお
り、押圧部材52のディスク押圧面にはこのマグネット
52aを覆うようにフェル1〜等から成る保護シート5
2eが貼設されている。
効    果 以上詳述した如く、本発明によるオートローディングデ
ィスクプレーVにおいてはスロットイン形式とすること
によりディスク装填が容易となっていると共に、全体と
して小形に形成されているので屋外用として好適なので
ある。
更に、本発明によるオー1〜ローデイングデイスクブレ
ーWにおいてはターンテーブル協働してディスククラン
プ作用をなす押圧部+J(52)が、該抑圧部(オのタ
ーンテーブルとの対向面側に自身の磁力のみによりFA
Hmしたマグネット(52a)の磁力によりディスクク
ランプをなし、該押圧部材のディスク押圧面には該マグ
ネットを覆うように傑護シート(52e)が配設されて
いる。従って、当該オートローディングディスクブレー
Vが例えば車載用として使われた場合、車体振+hによ
って上記マグネットが上記押圧部材から脱落することが
上記保護シートによって防止されるのである。
また、上記保護シートをフェルト等にて形成することに
よって、ディスク記録面の保護がなされるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車載用オートローディングディス
クプレーヤの全体を示す概略斜視図、第2図、第3図、
第4図及び第5図は該オー1〜〇−デイングデイスクプ
レーヤの内部v4造の各々平面図、正面図、左側面図及
び右側面図、第6図は該内部構造の要部斜視図、第7図
ないし第14図fat。 (b)、 (C)は該内部描込の一部詳細図、第15図
〈a〉。 山)、(C)ないし第18図は該オートローデイングデ
ィスクプレーヤの動作を説明する為の図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・ハウジング 2a、10d・・・・・・開口部 2b・・・・・・蓋体 3・・・・・・フロントパネル 3a・・・・・・スロット    5・・・・・・ディ
スク6・・・・・・操作ボタン群 6a・・・・・・プレイスタートスイッチ7・・・・・
・シャーシ     7a・・・・・・本体7b・・・
・・・サブシャーシ 7C・・・・・・凹部 7f・・・・・・切り起こし部 8・・・・・・防振部材    10・・・・・・トレ
イ10a・・・・・・本体     10b・・・・・
・lI!11壁部材10c、10e、17c、17d、
22a。 26.51a、54a、54e、55a。 55e、57a、58a、58f、85a。 86a、97a、9アb−=−・ヒ> 10f、10g、13a、13b、14a。 14b、  14f、31b、 57f’、57Q。 58g、85b・・・長孔 12.105・・・・・・ブラケット 13.14・・・・・・移動部材 13d、13g、146.14g・・・・・・カム孔1
4c・・・・・・ラック部   14e・・・・・・カ
ムfil?15・・・・・・ガイドバー 17・・・・・・連動シせフト 17a、17b・・・・・・アーム 19 ・・・ ・・・ 動 ノフ 伝 達 機 構19
a・・・・・・初段歯車 19b・・・・・・最終段歯車 20・・・・・・モータ     20a・・・・・・
ウオーム22・・・・・・コンテナ    23・・・
・・]1膜25.85・・・・・・レバー 28.51・・・・・・支持部材 29・・・・・・防振部材 30a、30b・・・・・・ガイドシャフト31・・・
・・・スライダ 31a、31c・・・・・・ネジ 31e・・・・・・突起     33・・・・・・ケ
ース33a・・・・・・対物レンズ  33b・・・・
・・切欠部34・・・・・・キャリッジ   35・・
・・・・偏イ々ネジ35a・・・・・・ネジ部    
35b・・・・・・円形頭部37・・・・・・スクリュ
ーシャフト 38・・・・・・モータ     39・・・プーリ4
1・・・・・・板バネ 42・・・・・・ハーフナツト 45・・・・・・ターンテーブル 46・・・・・・スピンドルモータ 46a・・・・・・出力軸    4(3b・・・・・
・軸受部47a・・・・・・保持機構   47b・・
・・・・アイドラ52・・・・・・押圧部材 52a・・・・・・マグネット 52b・・・・・・緩衝部材   52 c・・・・・
・円周溝54.55・・・・・・挟持板 54b、55b・・・・・・円弧部 54c、55C・・・・・・爪 54f、55f、571+ 、58h、72・・・・・
・ビン部材 57c、  57d、  57e、  58c、  5
8d。 58e・・・・・・アーム部 57.58・・・同期板 61・・・・・・第1泣覚決め部材 62・・・・・・第2位置決め部材 64・・・・・・コイルスプリング 71・・・小ブラケット 76.77・・・・・・可撓性長手部材76a、77a
・・・・・・可撓部 78.79・・・・・・固定部材 86・・・・・・防止部材    86b・・・・・・
防止部91・・・・・・案内部材 91a・・・・・・テーバ部 93・・・・・・プレイスタートスイッチ94・・・・
・・中間部材    96・・・・・・支持軸97・・
・・・・アーム 98.101,103.104 ・・・・・・検知スイッチ 9つ・・・・・・スイッチ保持部材 101a・・・・・・アクチュエータ 秦/4 rfJ (α) (b) (Cン 手続補正書く自発) 昭和59年11月21日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演奏さるべきディスクを挿入せしめるスロットを備えた
    ハウジングと、ターンテーブルを含み前記ハウジング内
    に設けられた演奏手段と、前記ディスクを所定位置に担
    持するディスク担持部を含み前記ディスクを演奏位置に
    搬送するディスク搬送機構と、前記演奏位置に搬送され
    た前記ディスクをクランプするクランプ機構とを含み、
    前記クランプ機構は前記ターンテーブルと協働してディ
    スククランプ作用をなす押圧部材と、前記ターンテーブ
    ルに対してクランプ位置と非クランプ位置との間におい
    て移動自在に設けられ前記押圧部材を回動自在に支持す
    る支持部材とを有し、前記押圧部材は該押圧部材の前記
    ターンテーブルとの対向面側に磁着したマグネットの磁
    力によりディスククランプをなし、前記押圧部材のディ
    スク押圧面には前記マグネットを覆うように保護シート
    が配設されていることを特徴とするオートローディング
    ディスクプレーヤ。
JP59200150A 1984-09-25 1984-09-25 オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ Pending JPS6180553A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59200150A JPS6180553A (ja) 1984-09-25 1984-09-25 オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59200150A JPS6180553A (ja) 1984-09-25 1984-09-25 オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6180553A true JPS6180553A (ja) 1986-04-24

Family

ID=16419617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59200150A Pending JPS6180553A (ja) 1984-09-25 1984-09-25 オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6180553A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0517008U (ja) * 1991-08-20 1993-03-05 株式会社イナツクス 浴室の壁パネル設置構造
US7525757B2 (en) 2005-07-26 2009-04-28 Hyundai Autonet Co., Ltd. Anti-shock device for vehicular hard disk drive and assembly method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0517008U (ja) * 1991-08-20 1993-03-05 株式会社イナツクス 浴室の壁パネル設置構造
US7525757B2 (en) 2005-07-26 2009-04-28 Hyundai Autonet Co., Ltd. Anti-shock device for vehicular hard disk drive and assembly method thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6180553A (ja) オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ
JPH0561691B2 (ja)
JPH0361265B2 (ja)
JPH0458109B2 (ja)
JPH0467705B2 (ja)
JPH0453027B2 (ja)
JPS60214455A (ja) オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ
JPH0467704B2 (ja)
JPH0361264B2 (ja)
JPS6180549A (ja) オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ
JPS60214472A (ja) オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ
JP2675293B2 (ja) オートローデイングデイスクプレーヤ
JPH0361263B2 (ja)
JPS60214462A (ja) オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ
JPH0561690B2 (ja)
JPH0463458B2 (ja)
JPH058505B2 (ja)
JPH0359501B2 (ja)
JPS60214466A (ja) オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ
JPH0350353B2 (ja)
JPS6180554A (ja) オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ
JPS60214471A (ja) オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ
JPS6180561A (ja) トルク発生伝達機構
JPS60214451A (ja) オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ
JPS60214460A (ja) オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ