JPS6179373A - キヤリア検出方式 - Google Patents

キヤリア検出方式

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Publication number
JPS6179373A
JPS6179373A JP20122684A JP20122684A JPS6179373A JP S6179373 A JPS6179373 A JP S6179373A JP 20122684 A JP20122684 A JP 20122684A JP 20122684 A JP20122684 A JP 20122684A JP S6179373 A JPS6179373 A JP S6179373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
change
noise
input signal
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20122684A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Minowa
簑輪 剛彦
Toshifumi Yamamoto
敏文 山本
Masami Fukuda
福田 正巳
Fusayoshi Takezawa
房美 竹沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20122684A priority Critical patent/JPS6179373A/ja
Publication of JPS6179373A publication Critical patent/JPS6179373A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ファクシミリ装置の網制御において、ノイズ
による受信信号誤検知を防止するキャリア検出方式に関
する。
〔発明の技術的背景〕
ファクシミリ装置の網制御部は、第8図に示す様に、回
線とのインターフェースとなるNCU(ネットワークコ
ントロールユニット)100ト、変復調を行うMODE
M(変復調部)102とそれらを制御するCPU(中央
演算処理部)104とからなる。
入力信号は、ファクシミリ(以下FAXと称す)側に切
り替えられているNCUlooを通りMODFiM部1
02に入力される。MODEM102では、入力信号の
復調信号と信号が受信されていることを伝える信号(以
下CDと称す)をCPU104へ人力する。
CPU104では、このCDを監視し、この信号がオン
の時は、自ら信号を送出せす、安価で容易な信号衝突防
止を行なっていた。
〔背景技術の問題点〕
ところで、MODEM102は、理想的にはファクシミ
リ信号に関係のある信号を受信した場合のみ、CDをC
PU104に入力することが望まれる。
しかし従来は、MODEM102が受信可能なレベルの
信号が来ると全てCDを出し、CPU104に相手局よ
り信号が来ていることを伝えていた。
この為、MODEM102の受信範囲lこノイズが入る
と、CDをCPU104へ送る為、自ら信号を送出しな
いという不具合があった。
このようtこ、従来のファクシミリ装置では、信号の有
無をレベルで判断していた為に、MOI)BMの受信可
能範囲にノイズが入って来ると、それを相手局からの信
号と判断し、自局よりの信号を出さないという問題点が
あった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記問題点を除去し、受信レベル内にノイズ
等があっても信号のみを検出することが可能なキャリア
検出方式を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明では、入力信号の立ち上がりの変化量がノイズの
変化量より大きくなるとオンとなり、前記入力信号の立
ち下がりの変化量がノイズの変化量より大きくなるとオ
フになる判別信号を発生し、この判別信号によりキャリ
アの検出を行なうことにより、前記目的を達成する。
〔発明の実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。第1図は本発明の一実施例1こ係る回路のブロック
図であり、第1図において2は本回路への入力信号ライ
ン、4はFAXへの入力信号ライン、6は2つのオペア
ンプ・抵抗・トランジスタよりなるログアンプ、8は公
知の積分回路、10は抵抗及びオペアンプからなるコン
パレータであり、12はRSフリップフロップであり、
14は本実施例により発生するCD信号ラインである。
ログアンプ3は回線からのデシベル入力をリニアな電圧
値(こする為のものである。第2図及び第3図はログア
ンプ6の入力信号及び出力信号を示し、同図に示す如く
、例えば−,10dBから一3f)dBの入力レベルの
変化量と一10dBからQdBの変化量が異なっていて
も、出力電圧の変化量が一40dBから一3QdBと、
−10dBからQdB間で等しくなる。
積分回路8は、現在のレベルが変化すると、ある時定数
に従って、ハイレベルの変化であればハイレベルに、ロ
ーレベルのi化T’アレlfローレヘル(こ、あろ時間
だけ変化する。
この信号を表わしたのが第4図であり、aの部分は信号
が現在のレベルから高い方向Cと変化したことを示し、
bの部分は現在のレベルから低い方向に変化しているこ
とを示す。
次に、本実施例の動作について説明する。ライン4を伝
送するFAXへの入力信号は、ログアンプ6に入力され
、上述した如く、対数増巾される。
即ち、入力(i号のl□ d Bの変化は、ログアンプ
6によりどこで変化しても出力電圧の変化分としては等
しくなる。
次1ここの信号は、微分回路8へ入力され、更にコンパ
レータlOへ入力されるが、該コンパレータ10は、第
4図において示されるaの信号(信号ON)とbの信号
(信号01i’F)lこ対してそれぞれスレッシホール
ドレベルが抵抗分圧回路11 、12iこよって予め設
定されている。
ここで、例えば10dB以−ト変化する人力信号が、意
味のある信号である場合、024■の閾値より高いレベ
ルの変化があったときR8フリップフロップ12はセッ
トされ、逆に0.24Vの閾値より低い方向lこレベル
の変化があったときにはR8フリップフロップ12はリ
セットされる様にR8フリップフロップ12のS及びR
端子とコンパレータ10カ接続されている。したがって
、10dB以上のレベルの立ち一トがりてRSフリップ
フロップ12がセットされ、又、10dB以上のレベル
の立ち下がりでRSフリップフロップ12がリセットさ
れる。
このRSフリップフロップ12の出力信号をCDとして
CPUへ信号が受信されているステータスとして伝える
第5図はMODEMの受信範囲内lこノイズがある入力
信号のタイムチャート、又、第6図は意味のある入力信
号のタイムチャート、第7図は、第6図に示す信号が入
力された場合の従来方式(a)と本発明(b)によるC
D検出の違いを示す図である。
同図に示す如く、従来ではノイズが存する期間すべてC
D信号が検出されるが、本実施例では、ノイズの変化量
より大きい信号の変化量だけをとらえてCD信号を検出
する。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、信号としてのレベルの変化をとらえ
る事により、キャリアの有無の判別を行う為、ノイズの
変化量より大きい信号の変化量だけをとらえて判別信号
CDを検出することができ、このCI)を主制御部に伝
えろことにより、ノイズによる誤検知を防止することか
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例1こ係るキャリア検111
回路のブロック図、第2図及び第3図はログアンプの入
力信号及び出力信号を示すグラフ、第4図は積分回路の
出力信号を示すグラフ、第5図は、M Oi) EMの
受信範囲内にノイズが存する入1力信号を示すタイムチ
ャート、第6図は意味のある入力信号を示すタイムチャ
ート、第7図は第6図1こ示す信号が入力された場合の
従来方式(a)と本発明(b)lこよるC ’I)検出
を示す図、第8図はファクシミリ装置の網制御部の構成
を示すブロック図である。 6・・ログアンプ、8・・・微分回路、IO・・・コン
パレータ、12・・・RSフリップフロップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号の立ち上がりの変化量がノイズの変化量より大
    きくなると、オンとなり、前記入力信号の立ち下がりの
    変化量がノイズの変化量より大きくなるとオフとなる判
    別信号を発生させ、この判別信号によりキャリア検出を
    行なうことを特徴とするキャリア検出方式。
JP20122684A 1984-09-26 1984-09-26 キヤリア検出方式 Pending JPS6179373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20122684A JPS6179373A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 キヤリア検出方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP20122684A JPS6179373A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 キヤリア検出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6179373A true JPS6179373A (ja) 1986-04-22

Family

ID=16437421

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20122684A Pending JPS6179373A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 キヤリア検出方式

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JP (1) JPS6179373A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108670U (ja) * 1990-02-22 1991-11-08

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108670U (ja) * 1990-02-22 1991-11-08

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