JPS6179328A - 船舶位置情報管理方式 - Google Patents
船舶位置情報管理方式Info
- Publication number
- JPS6179328A JPS6179328A JP20270184A JP20270184A JPS6179328A JP S6179328 A JPS6179328 A JP S6179328A JP 20270184 A JP20270184 A JP 20270184A JP 20270184 A JP20270184 A JP 20270184A JP S6179328 A JPS6179328 A JP S6179328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ship
- data
- ground station
- position information
- radio waves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Navigation (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は船舶位置情報管理方式に関するものである。
従来船舶の地球上の位置を知るためには、船舶からその
管理センターに位置情報が送られてくることによって知
ることができた。即ち、各各の船舶は、例えばNN5S
、ロラン、オメガ。
管理センターに位置情報が送られてくることによって知
ることができた。即ち、各各の船舶は、例えばNN5S
、ロラン、オメガ。
TACAN方式等を利用して、自船の地球上の位置を測
定し、その位置情報をオペレータによって、無綜又はM
ARISATを利用し、テレックスあるいは電話で管理
センターに伝送している。
定し、その位置情報をオペレータによって、無綜又はM
ARISATを利用し、テレックスあるいは電話で管理
センターに伝送している。
上記従来の方式によると、自船の位置情報を管理センタ
ーへ送るのに、必らずオにレータが介在している。従っ
て、管理センターは、船舶の位置情報を得る場合、その
船舶のオペレータが位置情報を送ってこないかぎり把握
することは困難である。航行の安全を図るためには、管
環センターは、船舶の位置情報を定時連絡や問い合わせ
によって管理している。このように従来の方式では、船
舶位置情報を継続的に管理しようとした場合、その情報
入手作業が煩雑であり、また信頼性に欠けるという問題
があった。
ーへ送るのに、必らずオにレータが介在している。従っ
て、管理センターは、船舶の位置情報を得る場合、その
船舶のオペレータが位置情報を送ってこないかぎり把握
することは困難である。航行の安全を図るためには、管
環センターは、船舶の位置情報を定時連絡や問い合わせ
によって管理している。このように従来の方式では、船
舶位置情報を継続的に管理しようとした場合、その情報
入手作業が煩雑であり、また信頼性に欠けるという問題
があった。
この発明は上記事情に対処すべくなされたもので、船舶
の位置情報を自動的に管理センターに送り、管理センタ
ーに記録できるようにし、管理センターでは必要なとき
に記録データを読み出し、所望の船舶の位置、通過時刻
、日時、通過地点等を表示できるようにした船舶位置情
報管理方式を提供することを目的とする。
の位置情報を自動的に管理センターに送り、管理センタ
ーに記録できるようにし、管理センターでは必要なとき
に記録データを読み出し、所望の船舶の位置、通過時刻
、日時、通過地点等を表示できるようにした船舶位置情
報管理方式を提供することを目的とする。
この発明は、NN8S 、 MARISAT 、地上通
信網を利用して、自動的に船舶位置情報を管理センター
に順次継続して伝送するようにした方式である。
信網を利用して、自動的に船舶位置情報を管理センター
に順次継続して伝送するようにした方式である。
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、11は船舶であり、NN5S(nav
y navlgatlon 5atellite sy
stem)を利用することができる。即ち、ネエイビ・
ナビr−シ冒ン衛星12からの電波を受信し、自船の経
度、緯度を計算機で算出し、さらにこれに加えて時刻も
含む位置情報を得ることができる。
y navlgatlon 5atellite sy
stem)を利用することができる。即ち、ネエイビ・
ナビr−シ冒ン衛星12からの電波を受信し、自船の経
度、緯度を計算機で算出し、さらにこれに加えて時刻も
含む位置情報を得ることができる。
更に、この船舶11は、MARISAT (marit
imemmtellit・)システムを利用することが
でき、太西洋上、太平洋上、インド洋上のマリタイム衛
星13を介して地上局14との交信が可能である。
imemmtellit・)システムを利用することが
でき、太西洋上、太平洋上、インド洋上のマリタイム衛
星13を介して地上局14との交信が可能である。
従って自船11のアンテナJJAから前記位置情報に日
付データ、自船のネームコード等を加え、地上局14に
データを送ることができる。
付データ、自船のネームコード等を加え、地上局14に
データを送ることができる。
地上局14は、マリタイム衛星13からの電波を受信し
、船舶の緯度、経度、測定時の日時、船名等のデータを
、テレックス又はネットワークシステムにより、その船
の所属する管理センター15に伝送する。管理センター
15においては、地上局14から送られてきたデータを
計算機によシ記憶することができ、また必要に応じて記
憶データを読み出し表示システムにより、希望する船舶
の通過地点、時刻、日付、経度、緯度等を表示すること
ができる。
、船舶の緯度、経度、測定時の日時、船名等のデータを
、テレックス又はネットワークシステムにより、その船
の所属する管理センター15に伝送する。管理センター
15においては、地上局14から送られてきたデータを
計算機によシ記憶することができ、また必要に応じて記
憶データを読み出し表示システムにより、希望する船舶
の通過地点、時刻、日付、経度、緯度等を表示すること
ができる。
第2図は、この発明のシステムをブロック化して示すも
ので、111は、ネエイビ・ナビゲイション衛星12の
電波を受信し、自船の経度、緯度を計算する部分である
。ここで得られたデータは、MARISATシステムに
よる自船の送信部112に入力され、日、時、船名等の
データと合成さiる。この送信部11の出力電波は、マ
リタイム衛星13の中継装置113を介して、再び電波
となり、地上局14の受信及び送信部141に入力され
る。地上局14においては、受信した船舶の位置情報を
例えばテレックス(通信ネットワーク)16を介して、
その船の会社等の管理センターに伝送する。管理センタ
ー15においては、計算装置151ヤ所要計算を実施し
、位置情報を記憶する。□そして、必要に応じ、記憶デ
ータを読み出し、表示装置152に表示することができ
る。なお船名が他社に知られるのを防ぐためには、船名
を暗号化して送信することができる。
ので、111は、ネエイビ・ナビゲイション衛星12の
電波を受信し、自船の経度、緯度を計算する部分である
。ここで得られたデータは、MARISATシステムに
よる自船の送信部112に入力され、日、時、船名等の
データと合成さiる。この送信部11の出力電波は、マ
リタイム衛星13の中継装置113を介して、再び電波
となり、地上局14の受信及び送信部141に入力され
る。地上局14においては、受信した船舶の位置情報を
例えばテレックス(通信ネットワーク)16を介して、
その船の会社等の管理センターに伝送する。管理センタ
ー15においては、計算装置151ヤ所要計算を実施し
、位置情報を記憶する。□そして、必要に応じ、記憶デ
ータを読み出し、表示装置152に表示することができ
る。なお船名が他社に知られるのを防ぐためには、船名
を暗号化して送信することができる。
第3図は、NN5S方式によって、自船位置データを算
−出した場合に、これをMARISAT方式送信部に自
動的に送り込む部分を示している。まず、NN5S方式
による948部21で受信された信号は、復調されて位
置データ計算部22にて経度、緯度、時間等のデータが
計算される。この位置データ計算部22にて1回のデー
タ算出が終る毎にスイッチ23及び付加データ入力部2
4にスタート信号(ST )が与えられる。これによっ
て、位置情報及び必要な送信情報(例えば自船名を表わ
すコード、業務記録データ等)が付加データ入力部24
から送信部112に入力されるとともに、スイッチ23
を介して位置情報も送信部112に入力される。送信部
112は、これらの入力情報を所定チャンネルを利用し
てMRISAT方式で送信する。送信が完了すれば、6
一 この送信部112はスイッチ23をオフにしまた付加デ
ータ入力部24の出力回路をオフにし、さらにタイマ2
5を介して位置データ計算部22に再スタート信号を与
える。これによって、自船の位置情報及びその他の必要
情報はタイマ・期 25の周囲で地上局にMRISAT方式で送信されるこ
とになる。
−出した場合に、これをMARISAT方式送信部に自
動的に送り込む部分を示している。まず、NN5S方式
による948部21で受信された信号は、復調されて位
置データ計算部22にて経度、緯度、時間等のデータが
計算される。この位置データ計算部22にて1回のデー
タ算出が終る毎にスイッチ23及び付加データ入力部2
4にスタート信号(ST )が与えられる。これによっ
て、位置情報及び必要な送信情報(例えば自船名を表わ
すコード、業務記録データ等)が付加データ入力部24
から送信部112に入力されるとともに、スイッチ23
を介して位置情報も送信部112に入力される。送信部
112は、これらの入力情報を所定チャンネルを利用し
てMRISAT方式で送信する。送信が完了すれば、6
一 この送信部112はスイッチ23をオフにしまた付加デ
ータ入力部24の出力回路をオフにし、さらにタイマ2
5を介して位置データ計算部22に再スタート信号を与
える。これによって、自船の位置情報及びその他の必要
情報はタイマ・期 25の周囲で地上局にMRISAT方式で送信されるこ
とになる。
第4図は、地上局14の自動化システムを示すブロック
図である。地上局14の受信部31で受信された信号は
、データ復調部32にてデータが復調される。そして、
復調されたデータは、送信先解読部33に入力され、た
とえば船舶コードが判定される。この判定結果に基づい
て、送信チャンネル設定部34の送信チャンネルが設定
され、データ復調部32のデータは、再び変調され、ネ
ットワークに送出される。
図である。地上局14の受信部31で受信された信号は
、データ復調部32にてデータが復調される。そして、
復調されたデータは、送信先解読部33に入力され、た
とえば船舶コードが判定される。この判定結果に基づい
て、送信チャンネル設定部34の送信チャンネルが設定
され、データ復調部32のデータは、再び変調され、ネ
ットワークに送出される。
第5図は管理センターのシステムを示すブロック図であ
る。ネットワークから所定チャンネルで伝送されてきた
信号は、受信部41で受信され、復調部42で復調され
る。この復調部42で復調されたデータは、データ解読
部43に入力され、船名、その位置情報、日付、必要デ
ータ等が解読される。そして、各船名に対応するメモリ
テーブルに、その船に関する各種の情報が記録される。
る。ネットワークから所定チャンネルで伝送されてきた
信号は、受信部41で受信され、復調部42で復調され
る。この復調部42で復調されたデータは、データ解読
部43に入力され、船名、その位置情報、日付、必要デ
ータ等が解読される。そして、各船名に対応するメモリ
テーブルに、その船に関する各種の情報が記録される。
即ち、メモリ44には、船舶別にテーブルが設定されて
おり、日時、そのときの位置情報等が順次記録されてい
く。
おり、日時、そのときの位置情報等が順次記録されてい
く。
所定の船旬航行状況を知りたい場合は、キーデート45
を操作してその船の読み出しコードを入力すれば、その
船に関する過去の航行データから最新のデータまでを表
示装置152に表示することかできる。
を操作してその船の読み出しコードを入力すれば、その
船に関する過去の航行データから最新のデータまでを表
示装置152に表示することかできる。
以上説明した本発明によれば、本社(その船の会社)及
び管理センターは、全世界を航行している自社所有の船
舶の位置、船名、通過日時、最新情報等を自動的に掌握
することができる。
び管理センターは、全世界を航行している自社所有の船
舶の位置、船名、通過日時、最新情報等を自動的に掌握
することができる。
従って、各々の船舶の安全航行に対する情報の提供、各
々の船舶の近況等を効率よく伝達及び受 ′信す
ることができ、管理能力を一層向上できるものである。
々の船舶の近況等を効率よく伝達及び受 ′信す
ることができ、管理能力を一層向上できるものである。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略図、第2図はこ
の発明の一実施例を基本ブロックで示す構成説明図、第
3図、第4図、第5図はそれぞれ第2図の各ブロックを
更に詳しく示す構成説明図である。 11・・・船舶、12・・・ネエイビ・ナビゲイション
衛星、13・・・マリタイム衛星、14・・・地上局、
15・・・管理センター。
の発明の一実施例を基本ブロックで示す構成説明図、第
3図、第4図、第5図はそれぞれ第2図の各ブロックを
更に詳しく示す構成説明図である。 11・・・船舶、12・・・ネエイビ・ナビゲイション
衛星、13・・・マリタイム衛星、14・・・地上局、
15・・・管理センター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 船舶上に設けられネエイビ・ナビゲイション衛星からの
電波を受信し該船舶の位置情報を算出し、さらにこの情
報に該船舶名等の付加データを加えて、自動的にマリタ
イム衛星方式による送信部に入力する手段と、 前記マリタイム衛星方式にて伝送された電波を受信して
復調し、そのデータに基づいて前記船舶を管理するため
の送信先チャンネルを決定し、該復調データを再度変調
して伝送する地上局と、 前記地上局から通信網を介して伝送されてきた信号を受
信して復調し、この復調データを各管理船舶毎に区分し
た記録用メモリテーブルに記憶させる手段とを具備した
ことを特徴とする船舶位置情報管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20270184A JPS6179328A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 船舶位置情報管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20270184A JPS6179328A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 船舶位置情報管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6179328A true JPS6179328A (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=16461721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20270184A Pending JPS6179328A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 船舶位置情報管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6179328A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156395A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gps受信機の衛星選択方法 |
JP2011170769A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Wakayama Univ | 位置情報収集システム |
JP2015197774A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-09 | 日本無線株式会社 | 航行情報送信装置および航行情報判別装置 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20270184A patent/JPS6179328A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156395A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gps受信機の衛星選択方法 |
JP2011170769A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Wakayama Univ | 位置情報収集システム |
JP2015197774A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-09 | 日本無線株式会社 | 航行情報送信装置および航行情報判別装置 |
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