JPS6178602A - 人工化粧単板の製法 - Google Patents
人工化粧単板の製法Info
- Publication number
- JPS6178602A JPS6178602A JP20242184A JP20242184A JPS6178602A JP S6178602 A JPS6178602 A JP S6178602A JP 20242184 A JP20242184 A JP 20242184A JP 20242184 A JP20242184 A JP 20242184A JP S6178602 A JPS6178602 A JP S6178602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- artificial decorative
- manufacture
- decorative veneer
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Finished Plywoods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は任意の複数部分に任意の大きさ、形状の穴があ
いたフィルム状の耐熱樹脂シートを、ロータリー又はス
ライス単板の下につけて、表面凹凸を有する面にて加熱
圧し、成形単板をｆ’）成し、該成形単板を積層圧締一
体化してフリッチを形成し、該フリフチを薄片に切削し
て得られる人工化粧単板の製法に関する技術である。
いたフィルム状の耐熱樹脂シートを、ロータリー又はス
ライス単板の下につけて、表面凹凸を有する面にて加熱
圧し、成形単板をｆ’）成し、該成形単板を積層圧締一
体化してフリッチを形成し、該フリフチを薄片に切削し
て得られる人工化粧単板の製法に関する技術である。
孔開部の表現は、単板表面に凹凸を付与し、それを成形
する事によって得られ、凹凸の程度（深さ）により、孔
開部の長さが変化する。
する事によって得られ、凹凸の程度（深さ）により、孔
開部の長さが変化する。
そこで孔開部にパフツキを付与するには、（長さの変化
）転写本体の凹凸を、変化させなければならず、これは
１エツチングやタガネ打ちなどにより、行なわれるが、
非常に手間と時間がかかるという欠点を有していた。
）転写本体の凹凸を、変化させなければならず、これは
１エツチングやタガネ打ちなどにより、行なわれるが、
非常に手間と時間がかかるという欠点を有していた。
本発明の上記従来の製法におけるかかる欠点金悉く解消
する目的でなされたものである。
する目的でなされたものである。
以下、本発明の人工化粧単板の製法を詳しく述べる。
本発明は、任意部に任意大、形状の穴があいた耐熱樹脂
シートを、ロータリー、スライス単板の下に合わせて、
同時に表面凹凸を有する面にて加熱圧するして成形単板
を構成する。次いで該成形単板の含水率が０％に近す為
に、水打ちを行ない集成単板の含水率を所望のポイント
まで上げ九のち、接着剤を介在して積層するとともに上
下方向より圧締して一体化せしめ、凹凸形状のフリフチ
を形成し、次いで該フリフチを薄片にスライス切削して
人工化粧単板を得るものである。
シートを、ロータリー、スライス単板の下に合わせて、
同時に表面凹凸を有する面にて加熱圧するして成形単板
を構成する。次いで該成形単板の含水率が０％に近す為
に、水打ちを行ない集成単板の含水率を所望のポイント
まで上げ九のち、接着剤を介在して積層するとともに上
下方向より圧締して一体化せしめ、凹凸形状のフリフチ
を形成し、次いで該フリフチを薄片にスライス切削して
人工化粧単板を得るものである。
上記の如くすると孔圏部を有する木目模様の人工化粧単
板を得られる理由を詳述すると、一般に単板への凹凸付
与の効果は、その時の加圧力に大きく左右される。すな
わち、加圧力が大きければ凹凸付与も大きくなる。
板を得られる理由を詳述すると、一般に単板への凹凸付
与の効果は、その時の加圧力に大きく左右される。すな
わち、加圧力が大きければ凹凸付与も大きくなる。
そこで、本発明は、樹脂シートを重ねる事により、転写
本体すなわち凹凸付与ローμと、それを受ける本体す々
わちフラットロールとの間のすきまを小さくする事によ
り加圧力は、すきまの小さい所で大きくきくため、むし
ろこの部分の加圧力は低下する。
本体すなわち凹凸付与ローμと、それを受ける本体す々
わちフラットロールとの間のすきまを小さくする事によ
り加圧力は、すきまの小さい所で大きくきくため、むし
ろこの部分の加圧力は低下する。
以上よりシートの有る所は、凹凸が大きく穴のあいた所
は小さくなる。又、凹凸付与した単板の父日凸面は、穴
のあいた所が他部分より高くなって、段差が出来るが、
後に水打ちをすると、前の状態（凹凸付与前）に戻る為
、問題は無い。
は小さくなる。又、凹凸付与した単板の父日凸面は、穴
のあいた所が他部分より高くなって、段差が出来るが、
後に水打ちをすると、前の状態（凹凸付与前）に戻る為
、問題は無い。
次に具体的実施例を順を通って説明する。
Ｉ） ｆｆみ０，１餌のテフロンシートに半径＞ｏｒ
；ｚノ穴を、２Ｏｆｆピツチで巾畏手方向共にあける。
；ｚノ穴を、２Ｏｆｆピツチで巾畏手方向共にあける。
■）絶乾含水率５％のロータリー単板（厚み１．００）
を、上記シートの上に置く。
を、上記シートの上に置く。
１［）Ｆｉｇ２の条件の熱エンボスロールに通し、単板
表面に凹凸を付与する。
表面に凹凸を付与する。
尚エンボスの条件は次の通りである。
ロ − ル濡度 ： ２００℃
ロールクリアランス：０．１０
送り速度 ：８．ＯＭＰＭ
■）以上により得られた単板は、２０Ｍピッチで所々、
凹凸が付与が小さくなったものである。
凹凸が付与が小さくなったものである。
■）反日凸面に塗布量■冨／ゴで、水打ちを行ない、数
時間内に、湿式接着剤を介し、曲率を有した型で成形す
る。
時間内に、湿式接着剤を介し、曲率を有した型で成形す
る。
（接着剤塗布１：団ｇβ、成形圧カニ団ｇ／ｃｄ ）（
ここで水打ち後、成形までの時間が長いと、水が凹凸面
にまで浸透してゆき、凹凸が戻る恐れが有る。） ■）以上のフリッチをスライスすると、所々孔圏部が短
くなったスライス単板が得られる。
ここで水打ち後、成形までの時間が長いと、水が凹凸面
にまで浸透してゆき、凹凸が戻る恐れが有る。） ■）以上のフリッチをスライスすると、所々孔圏部が短
くなったスライス単板が得られる。
本発明の人工化粧単板は上記の如く構成されており、本
発明の側法によれば次のように特異な効果を有している
。
発明の側法によれば次のように特異な効果を有している
。
■）孔薗部のパラツキが簡単に付与出き、天然感を向上
させる。
させる。
■）樹脂シートの穴を色々使える事により、任意な多棚
の孔圏部が表現出来る。
の孔圏部が表現出来る。
■）例えば、穴を大きくとれば、パターンの大きな変化
（シＷ〜ダーｅｔｃ ）を、成形型の方で行なわずに表
現出来る。
（シＷ〜ダーｅｔｃ ）を、成形型の方で行なわずに表
現出来る。
Claims (1)
- １）任意の複数部分に任意の大きさ、形状の穴があいた
フィルム状の耐熱樹脂シートを、ロータリー又はスライ
ス単板の下につけて、表面凹凸を有する面にて加熱圧し
、成形単板を構成し、該成形単板を積層圧締一体化して
フリッチを形成し、該フリッチを薄片に切削して成るこ
とを特徴とする人工化粧単板の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20242184A JPS6178602A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 人工化粧単板の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20242184A JPS6178602A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 人工化粧単板の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178602A true JPS6178602A (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=16457224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20242184A Pending JPS6178602A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 人工化粧単板の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6178602A (ja) |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP20242184A patent/JPS6178602A/ja active Pending
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