JPS6178351A - レシチンを内相物としたマイクロカプセル - Google Patents

レシチンを内相物としたマイクロカプセル

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JPS6178351A
JPS6178351A JP59197776A JP19777684A JPS6178351A JP S6178351 A JPS6178351 A JP S6178351A JP 59197776 A JP59197776 A JP 59197776A JP 19777684 A JP19777684 A JP 19777684A JP S6178351 A JPS6178351 A JP S6178351A
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JP
Japan
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lecithin
microcapsules
gelatin
acid
particle size
Prior art date
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Pending
Application number
JP59197776A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Shimizu
慎一 清水
Hiroyuki Kato
博之 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明はレシヂン或いはレシチンと他の有効成分との混
合物からなる内相物と、ゼラチンを主成分とした膜(A
からなるマイクロカプセルに関するもので、栄養補助食
品として有用なマイクロカプセルを提供するものである
その目的としては、保健栄養上重要なレシチンをマイク
ロカプセル化することによって、医薬品、食品等への添
加を容易にし、より多くの医薬品、食品等の栄養強化を
可能にする点にある。さらに内相物のレシチンに、エイ
コサベンクエン酸、ドコサヘキサエン酸、ビタミンE等
の保健栄養」二重要な物質を含有させることによって、
本発明のマイクロカプセルはより強化された栄養補助食
品となりえるのである。
〔従来の技術〕
レシチンは血液中のコレステロールを低下させる作用を
持ち、血液中のコレステロールを正常に保つ効果及び脂
肪肝等の予防効果を持つ。
さらに本発明においてレシチンと共に内相物を形成し得
るエイコサペンタエン酸、トコ号へキサエン酸、脂溶性
ビタミン特にビタミンE等もそれぞれ独自の健康増進作
用を持つ。
これらは健康食品あるいは栄養補助食品として近年注目
を集めているが、レシチンはロウ状であり他の成分も脂
溶性あるいは液体であるため取扱いが難しく、かつ酸化
され易いので保存が困難であり、更に臭いが強くて服用
しにくい等の問題があった。
これらの問題を解決するための手段はすでに色々提案さ
れており、例えば特開昭58−146256号公報には
小麦胚芽油と卵黄レシチンの混合物を内容物とする粒径
6から10mm程度のゼラチンカプセルからなる栄養補
助食品が、又特開昭59−112070号公報にはエイ
コサペンタエン酸あるいはドコサヘキサエン酸を含有す
る食用油とレシチンの混合物を内容物とする粒径6から
10mm程度のゼラチンカプセルからなる栄養補助食品
が開示されている。
しかしこれらは総て本発明のようなマイクロカプセルで
はなく、ラージカプセルに関するものである。
〔発明が解決しようとする問題〕
前述の従来技術によるカプセルはその粒径が大きい故に
、その摂取方法としては通常のカプセル化された医薬品
に見られるように個別に服用する方法しかないため服用
が必ずしも容易でなく、まして他の医薬品や食品(特に
健康食品)にこれらを添加することは不可能であった。
又それらの製造方法も1個ずつ作らねばならず手間がか
かるだけでなく、製造コストも高かった。
本発明は上記の問題点を解決し、レシチンの酸化、変質
を防止し、又レシチンを簡単に或いは他の医薬品や食品
と同時に摂取することを可能とするものである。
(ロ)発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記の問題点を、マイクロカプセル技術の利用
により解決したもので、本発明はレシチン又はレシチン
と食用油、脂溶性ビタミン、エイコサペンタエン酸及び
、ドコサヘキサエン酸から選ばれたIM又は2種以上と
の混合物からなる内相物と、ゼラチンを主成分とした膜
材からなるレシチンのマイクロカプセルである。
(内相物〕 本発明で用いるマイクロカプセルの内相物となるレシチ
ンについては、その原料が植物或いは動物のいずれであ
っても種類には特別制限はないが、大豆レシチン又は卵
黄レシチンが安価であり食用として適しているので好ま
しい。
又レシチンと共に内相物とされる成分にも特に制限はな
く、食用油としては例えば小麦胚芽油、ベニバナ油、落
花生油、コーン油、綿実油、大豆油、ココナツツ油、ナ
タネ油等がある。
又レシチンには栄養の強化のために脂溶性ビタミン特に
好ましくはビタミンE1エイコサベンクエン酸及びドコ
サヘキサエン酸のうちの1種又は2種以上を添加するの
が好ましい。
更に又内相物には必要に応じリノール酸、リルイン酸等
の脂肪酸類、リジン、フェニルアラニン、トリプトファ
ン等の必須アミノ酸等を添加することもできる。
〔膜材〕
本発明においてマイクロカプセルの膜材を構成する素材
は、ポリカチオンであるゼラチンとポリアニオンである
。ゼラチンは、マイクロカプセル化用に通常用いられる
ゼラチンでよいが、plTが8〜9の等重点を有し、2
85〜305gのブルーム強度を持つものが好ましい。
一方ポリアニオンとしてはゼラチンと複合コアセルベー
トを生成し、食用に適しているものであればなんでもよ
いが、寒天、カラーギーナン、アルギン酸ナトリウム、
ポリアクリル酸ナトリウム、ポリリン酸塩等が好ましい
又粉末化する時の固着防止剤として炭酸カルシウム等の
無機物も利用できる。
〔マイクロカプセルの製法〕
本発明のマイクロカプセルは前述の内相物成分とゼラチ
ン及びポリアニオンを用い、一般の複合コアセルベーシ
ョン法により製造することができる。マイクロカプセル
の粒径は10μm〜2mmが☆了ましく、50μm〜1
mm力くさらに好ましい。粒径が10IIm未満では、
マイクロカプセルが凝築してブドウ状塊となりやすく、
又粒径が2mmを超えると、マイクロカプセルの製造時
に内相物を分散させることが困難であり共に好ましくな
い。
この粒径は攪拌速度、攪拌方法等によって容易に制御可
能である。
生成したマイクロカプセルは、ホルムアルデヒド、グル
タルアルデヒド等のアルデヒド類を添加することによっ
て硬化できるが、食用のものについては、ミョウバン(
A I K (SO4)2 ・12+120)、アンモ
ニウムミョウバン〔A I NlI4  (SO4) 
2 ・12I■20〕、グルコノデルタラクトン等食品
添加物である化合物で処理することが望ましい。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
尚、実施例中%とあるのは、1、eで重量%である。
実施例1 大豆レシチン400g、コーン油600gを攪拌槽に入
れ均一化するまで混合攪拌し、これを内相液とした。一
方脱イオン水10.3k17に酸抽出豚皮ゼラチン18
0gを入れ膨潤さ〜口た後、45℃程度に加熱しゼラチ
ン水溶液を調製した。これに内相液を添加し平均粒径が
500μmになるように攪拌分散し、pl+が4付近に
なるよう調整した。その後にポリアニオンとしてヘキサ
メタリン酸ナトリウム4%水fg t&を500g滴下
して、複合コアセルベートを生成させた。これを除々に
冷却し、10°Cに達してから処理剤であるグルコノデ
ルタラクトンの10%水溶液50gを添加し硬化させた
−夜攪拌放置後、生成したマイクロカプセルを水で充分
洗浄した後分離乾燥した。
篩で分級したところ粒径250μm〜710μmのもの
を950g (収率的80%)得た。
実施例2 内相液を大豆レシチン400gと食用油(エイコサペン
タエン酸25%、ビタミンE1%含有)600gの混合
物に変更する以外は実施例1と同様のマイクロカプセル
化を行い、粒径250μm〜710pmのマイクロカプ
セルを930g(収率的77%)得た。
実施例3 実施例1における膜材の材料である酸抽出豚皮ゼラチン
、ヘキサメタリン酸ナトリウムを、酸抽出豚皮ゼラチン
185g、カラーギーナン15gに変更する以外は実施
例1と同様のマイクロカプセル化を行い、粒径250μ
m〜710μmのマイクロカプセルを940g (収率
的78%)得た。
実施例4 膜材の材料を、酸抽出豚皮ゼラチン180g、ポリアク
リル酸ナトリウム20gに変更する以外は実施例1と同
様のマイクロカプセル化を行い、粒径250μm〜71
0μmのマイクロカプセルを9]Og (収率的76%
)得た。
実施例5 膜材の材料を、酸抽出豚皮ゼラチン180g、アルギン
酸ナトリウム20gに変更する以外は実施例Iと同様の
マイクロカプセル化を行い、粒径250μm〜710μ
mのマイクロカプセルを890g (収率的74%)得
た。
実施例6 膜材の材料を、酸抽出豚皮ゼラチン100g、寒天10
0gに変更する以外は実施例1と同様のマイクロカプセ
ル化を行い、粒径250μm〜710μmのマイクロカ
プセルを780g (収率的65%)得た。
実施例7 内相液を大豆レシチン1o00Hに変更する以外は実施
例1と同様のマイクロカプセル化を行い、形状がややラ
グビーボール状でt1γi¥250μm〜1000μm
のマイクロカプセルを980g(収率的82%)得た。
実施例8 実施例1の処理剤をグルコノデルタラクトンからミツウ
バンに変更する以外は実施例1と同様のマイクロカプセ
ル化を行い、粒径が、250μm〜710μmのマイク
ロカプセルを960g(収率的80%)得た。
実施例9 攪拌分散をより充分行う以外は実施例1と全く同様のマ
イクロカプセル化を行ったところ、粒径30μm〜20
0μmのマイクロカプセルが940g (収率的78%
)得られた。これは実施例1とほぼ同一の収率である。
実施例10 内相液の大豆レシチンを卵黄レシチンにコーン油をビタ
ミンEを含む小麦胚芽油に、後処理剤のグルコノデルタ
ラクトンをグルタルアルデヒドに変更した以外は、実施
例1と同様のマイクロカプセル化を行ったところ、粒径
250μm〜710μmのマイクロカプセルを970g
(収率的81%)得た。
以上の実施例で得られたレシチンを含有するマイクロカ
プセルは、そのまま食べても、又食品と混合して食べる
こともできた。又伯の栄養補助食品と混合することもで
きた。
(ハ)本発明の効果 本発明に係るレシチンのマイクロカプセルは栄養補助食
品として有用であり、これは粒径の小さな粉末状である
ため、摂取が簡単である他、容易に医薬品や食品に添加
することができるので、種々の医薬品や食品のレシチン
強化が容易になる。
又マイクロカプセル化することによって内容物のレシチ
ン或いはレシチンと食用油その伯の添加成分の酸化、変
質を抑制することができ、医薬品や食品と混合した場合
の相互の影響も排除することができるのである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レシチン又はレシチンと食用油、脂溶性ビタミン、
    エイコサペンタエン酸及び、ドコサヘキサエン酸から選
    ばれた1種又は2種以上との混合物からなる内相物と、
    ゼラチンを主成分とした膜材からなるレシチンのマイク
    ロカプセル。 2、膜材がポリカチオンとしてゼラチンを、ポリアニオ
    ンとして寒天、カラーギーナン、アルギン酸ナトリウム
    、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリリン酸塩から選ばれ
    た1種又は2種以上を用い、複合コアセルベーション法
    にて製造されたものである特許請求の範囲第1項記載の
    マイクロカプセル。 3、脂溶性ビタミンがビタミンEである特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載のマイクロカプセル。
JP59197776A 1984-09-22 1984-09-22 レシチンを内相物としたマイクロカプセル Pending JPS6178351A (ja)

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