JPS6177741A - 耐環境試験器の温度制御方法 - Google Patents

耐環境試験器の温度制御方法

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JPS6177741A
JPS6177741A JP19942084A JP19942084A JPS6177741A JP S6177741 A JPS6177741 A JP S6177741A JP 19942084 A JP19942084 A JP 19942084A JP 19942084 A JP19942084 A JP 19942084A JP S6177741 A JPS6177741 A JP S6177741A
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JP
Japan
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heater
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current
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JP19942084A
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JPH036457B2 (ja
Inventor
Hidekazu Kasai
笠井 秀和
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CHIYODA DENKI KOGYO KK
Chiyoda Manufacturing Corp
Original Assignee
CHIYODA DENKI KOGYO KK
Chiyoda Manufacturing Corp
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N17/00Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a1発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、電子機器、ll11信機器、写真機器了の
各種精密機器やその部品の耐圧力、耐温度等の各種耐久
性試験を行なうための耐環境試験器内の温度を設定値に
維持するための温度制御方法に関する。
(従来の技術) #環境試験器は、例えば第1図に示すように構成されて
いる。この第1図の試験器は、横型有底筒状で、開放端
を蓋1で密閉できるようにした外筒2内に、一端開放の
内筒3を設け、外筒2を外から加熱するヒータ4、外筒
のド部に溜めた水を蒸発させるヒータ5を設け、内筒3
の奥に開放した通気口6に置いたファン7を内部磁力カ
ップリング片8a、外部磁力カップリング片8bより成
る磁力カップリングを介して外筒外からモータ9で駆動
するように構成しており、ファン7の付近にもヒータ1
0を設けている。被検物11は内需3内の台12にa置
され、ヒータ4.5.toを制御することにより、試験
器内の上記雰囲気を不飽和、飽和、過熱の各状態に調整
して被検物の加速試験を行なう。
ところで、このように構成される耐環境試験器に於いて
は、加速試験中に被検物11を活性化するため、この被
検物11に通電しながら試験を行なう場合がある。この
ため、耐環境試験器を構成する外筒2に、第2図に詳示
するようなプラグ13を装着し、このプラグ13を介し
て被検物11に通電することが従来から行なわれている
このプラグ13は、中心に設けた電極棒14の周囲を、
この電極棒の両端部を除いて碍子或はテフロン等の絶縁
材15で囲み、更にこの絶縁材15の中間部外周に、外
周に雄ねじ16と角柱部17とを形成した金属製の取付
環18を固定したもので、上記雄ねじ16を外筒2の通
孔19の周縁部に形成した円筒部20の内周面の雌ねじ
21に螺合し緊締することにより、上記外筒2の周壁面
を貫通して装着される。或は第3図に示すように、絶縁
材15の外周面に形成したフランジ部を外筒壁面とグラ
ンドナツト25との間で挾持固定する場合もある。いず
れの場合も、外筒2内の被検物11に′Ifi電する場
合は、外筒2内に突tF、 した電極棒14の一端と被
検物11とを導線22(第1図)により導通し、外筒2
外に於いて上記電極棒14の他端に一端を接続した別の
導線23の他端を電源(図示せず)に接続する。
ところが、このようにして加速試験中の被検物11に通
電すると、次に述べるような不都合を生じた。即ち、加
速試−験中の外筒2内は高温多湿の状態となるが、一部
が外筒2外に露出しているプラグ13は外気によって冷
却されるため、プラグ13を構成する絶縁材15の表面
温度が外筒2内の温度よりも低くなる。このため、外筒
2の内側に露出している絶縁材15の表面に外筒2内の
空気中に含まれている水蒸気が結露し易く、絶縁材15
の表面全体に亘って結露すると電極棒14と金属製の外
$2との間の絶縁が不良となってしまう。
このような不都合を解決するため、実願昭58−851
87号では、第4図に示すように、プラグ13を加熱す
るヒータ24を設け、このプラグ13の絶縁材15の表
面温度を外筒2内の空気の温度よりも高くして、絶縁材
15の表面に外筒2内の空気中に含まれる水蒸気が結露
しないようにすることが考えられている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上述のように単にヒータ24によりプラグ1
3を加熱したのでは、次に述べるような不都合が生じる
即ち、耐環境試験を開始するため、ヒータ4.5.10
に通電し′、外筒2及び内筒3内を高温多湿の状態にし
た後は、ヒータ4,5への通電を停止し、サーモスタッ
ト等の働きによりヒータ10への通電を断続させて外筒
2内の温度を設定値に維持するようにしている。一方、
外筒2の周囲は断熱材(図示せず)により断熱されてい
るため、ヒータlOへの通電を停止している間にも外筒
2内の温度は急には低下せず、大容量(例えば500W
程度)のヒータlOへの通電は極〈短時間しか行なわれ
ない、一方、プラグ13を加熱するための小官!k(例
えば60W程度)のヒータ24への通電は、大容量のヒ
ータ10への通′屯制御とは関係なく断続して行なわれ
るため、プラグ13の絶縁材15を介して外筒2内に伝
わる熱量によって、この外筒z内の温度が高くなり、飽
和状態に於いて試験をしなければならない場合にも不飽
和状態となってしまう。
本発明の耐環境試験器の温度制御方法は、プラグ加熱用
のヒータへの通電を耐環境試験器内の空気加熱用のヒー
タへの通電と関連させて制御し。
上述のような不都合を解消するものである。
b0発明の構成 (問題を解決するための手段) 本発明の耐環境試験器の温度制御方法は、耐環境試験器
の容器である外筒2内の設定温度とこの外筒2内の実際
の温度との差から、外筒2内の空気加熱用の第一のヒー
タであるヒータ10と、プラグ加熱用の第二のヒータで
あるヒータ24とに通電すべき総連?!量を求め、この
総通電量が小さい場合には、ヒータ10への通電を停止
したままヒータ24への通電量のみを上記導通itに合
せて調節し、総通電Qがヒータ24への通電のみでは不
足する程度に大きくなった場合には、このヒータ24へ
の通電を継続した状態のまま、ヒータ10への通電量を
総通電量に合せて調節するものである。
第5図は本発明の制御方法により通電量を制御する場合
に於ける総通電量と各ヒータ10.24への通電量との
関係を示している0通電量を示す数値に於いて、0%は
ヒータへの通電を全く行なう必要がない事、即ち総通電
量が0%の場合、設定温度と実際の温度とが等しい事を
表わしている。又、100%はヒータへの通電を継続し
たままとする必要がある事を示しており、総通電量が1
00%の場合、設定温度に比べて実際の温度が相当に低
い事を示している。
設定温度と実際の温度との差が小さく、総通電量が0−
x%の比較的低い値の場合、容量の大きなヒータ10へ
の通電は停止したまま、容量の小さなヒータ24への通
電量を第5図に鎖線aで示すように0〜100%の間で
変化させる。設定温度と実際の温度との差が小さく総通
電j−がX〜100%の比較的高い値の場合、容量の小
さなヒータ24への通電は継続(ヒータ24の通電量1
00%を維持)したまま、容量の大きなヒータ10への
通電量を0〜100%の間で変化させる。
ここで、ヒータ24への通電量が100%となり、ヒー
タ10への通電が開始される点に於ける総連?l1tl
の値xは1次の式で求められる。
但し、Wl : 第一のヒータであるヒータ10の容量
(W) Wl : 第二のヒータであるヒータ24の容量(W) α : 第二のヒータであるヒータ24によりプラグ1
3に加えられた熱 量のうち、耐環境試験器の容器で ある外筒2内の空気に伝えられる 熱量の割合(0<α<1)で、実 験的に求められる。
C09,明の効果 本発明による耐環境試験器の制御方法は以上に 。
述べた通り構成されるため−、耐環境試験器の運転中に
試験器の容器内の温鹸が設定温度よりも高くなることが
なく、蒸気飽和の状態で試験を行なっていて不飽和状態
となり、加速試験の信頼性が損なわれることがない、な
お、設定の温度と実際の温度との差から各ヒータへの通
電量を求める事は、マイクロコンピュータに第5図に示
した様な関係を記憶させることで容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】 第1図は耐環境試験器の縦断側面図、第2図は通電用プ
ラグの第1例、第3図は同第2例をそれぞれ示す第1図
のA部拡大断面図、第4図はヒータを付設した通電用プ
ラグを示す第2図同様の図、第5図は本発明の制御方法
による各ヒータへの通電量の関係を示す線図である。 1:蓋、2:外筒、3二内筒、4.5:ヒータ、6:通
気口、7:ファン、8a:内部磁力カップリング片、8
b=外部磁力カップリング片、9:モータ、lO:ヒー
タ、11:被検物、12二台、13ニブラグ、14:電
極棒、15:絶縁材、16:雄ねじ、17:角柱部、1
8:取付環、19:通孔、20:円筒部、21:雌ねじ
、22.23:導線、?4:ヒータ、25ニゲランドナ
ツト。 特許出願人   千代田電機工業株式会社株式会社 千
代田製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 容器内に被検物を入れ、この容器内部を高温多湿の状態
    として上記被検物の加速試験を行なう耐環境試験器のう
    ち、容器内の気体を加熱する大容量の第一のヒータと別
    に、上記被検物に通電するために容器壁面を貫通して設
    けたプラグを加熱する小容量の第二のヒータを設けた耐
    環境試験器の容器内の温度を制御する方法であって、上
    記容器内の設定温度と実際の温度との差から上記第一、
    第二の両ヒータに通電すべき総通電量を求め、この総通
    電量が小さい場合には第一のヒータへの通電を停止した
    まま第二のヒータへの通電量のみを調節し、総通電量が
    大きく第一のヒータへの通電を行なう場合には、第二の
    ヒータへの通電を継続したままとする耐環境試験器の温
    度制御方法。
JP19942084A 1984-09-26 1984-09-26 耐環境試験器の温度制御方法 Granted JPS6177741A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008145380A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Espec Corp 環境試験装置
JP2014066594A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Hitachi Appliances Inc 恒温恒湿装置
CN104914036A (zh) * 2015-06-29 2015-09-16 上海宝钢节能环保技术有限公司 一种管道耐腐蚀特性试验系统
CN108956443A (zh) * 2017-05-22 2018-12-07 中国科学院上海应用物理研究所 熔盐温差腐蚀试验装置

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CN108956443B (zh) * 2017-05-22 2021-03-26 中国科学院上海应用物理研究所 熔盐温差腐蚀试验装置

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