JPS6176980A - 会議用時計 - Google Patents
会議用時計Info
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- JPS6176980A JPS6176980A JP59198959A JP19895984A JPS6176980A JP S6176980 A JPS6176980 A JP S6176980A JP 59198959 A JP59198959 A JP 59198959A JP 19895984 A JP19895984 A JP 19895984A JP S6176980 A JPS6176980 A JP S6176980A
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- Japan
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- conference
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- expense
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C1/00—Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
- G07C1/10—Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people together with the recording, indicating or registering of other data, e.g. of signs of identity
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/0064—Visual time or date indication means in which functions not related to time can be displayed
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、会議用時計に関し、詳しくは、時計表示機
能の外に、会議開始後の各会議参加者のタイムチャージ
の合計額を刻々表示する機能を備えた会議用時計に関す
る。
能の外に、会議開始後の各会議参加者のタイムチャージ
の合計額を刻々表示する機能を備えた会議用時計に関す
る。
企業内などにおける各種の会議に要した費用を正確に捉
えることは非富に困難である。会議に要した費用は、各
参加者毎に単位時間当たりの費用(チャージ)に会議参
加時間を乗じ、それらを合計することにより求められる
。しかしながら、チャージは、職能ランク毎に異なり、
また、途中入室、または途中退出があると、各人の参加
時間も一定でない。このような状況のもとて会議費用を
正確に算出するとすると、余儀開始時刻、各参加者の職
能ランクならびに入室時刻および退出時刻、会議終了時
刻等を克明に記録し、その記録に基づいて煩♀「な計算
をしなければならず、そうした計算を後刻行なうこと自
体がコスト的に不利となる。 したがって、現状では、会e?J、 ST用計算として
は大まかな計算しか行なわれていない。 ところで、会議中、その会議にかかっている正確な費用
が時l刻々参加者に分かるようにすれば、時間に対する
コスト意識が高まり、会議が能率的に進行することが期
待されるととも6台、会議終了と同時にその会議に要し
た費用か正確に分かるので、後刻の費用計算が不要とな
り、そうした而でのコスト低減にもつながる。 一方、時計の分野では、たとえば、実開昭58−512
86号公報にも示されているように、ディジタル化およ
び多機能化が進んでいる。こうした時計の中には、カレ
ンダ機能や計算機機能を備えたものがあるが、本発明が
目的とするような特定の費用計算機能を備えたものは見
当たらない。
えることは非富に困難である。会議に要した費用は、各
参加者毎に単位時間当たりの費用(チャージ)に会議参
加時間を乗じ、それらを合計することにより求められる
。しかしながら、チャージは、職能ランク毎に異なり、
また、途中入室、または途中退出があると、各人の参加
時間も一定でない。このような状況のもとて会議費用を
正確に算出するとすると、余儀開始時刻、各参加者の職
能ランクならびに入室時刻および退出時刻、会議終了時
刻等を克明に記録し、その記録に基づいて煩♀「な計算
をしなければならず、そうした計算を後刻行なうこと自
体がコスト的に不利となる。 したがって、現状では、会e?J、 ST用計算として
は大まかな計算しか行なわれていない。 ところで、会議中、その会議にかかっている正確な費用
が時l刻々参加者に分かるようにすれば、時間に対する
コスト意識が高まり、会議が能率的に進行することが期
待されるととも6台、会議終了と同時にその会議に要し
た費用か正確に分かるので、後刻の費用計算が不要とな
り、そうした而でのコスト低減にもつながる。 一方、時計の分野では、たとえば、実開昭58−512
86号公報にも示されているように、ディジタル化およ
び多機能化が進んでいる。こうした時計の中には、カレ
ンダ機能や計算機機能を備えたものがあるが、本発明が
目的とするような特定の費用計算機能を備えたものは見
当たらない。
本発明は、会議が始まると、一定時間経過する毎に時計
表示に代えて、その時点での会議費用を表示する機能を
付加した会議用時計を提供することを課題とする。
表示に代えて、その時点での会議費用を表示する機能を
付加した会議用時計を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明にかかる会議用時計
では、次の各手段を備えている。 すなわち、時刻および費用を表示しうるディジタル表示
部と、タイマからの信号に応じて上記ディジタル表示部
に時刻を表示させること、および、費用データが入力さ
れると上記ディジタル表示部に費用を表示させることを
選択制御する表示制御部と、職能ランク毎の単位時間当
たりのチャージを設定・変更しうるチャージ設定部と、
職能ランク毎の会議参加人数を設定・変更しうる人数設
定部と、会議開始後、一定時間毎に上記チャージ設定部
によって設定されたデータおよび上記人数設定部によっ
て設定されたデータに基づいてその一定時間の費用を計
算するとともにその結果を費用メモリから読み出した費
用データに加算し、それを再び費用メモリの格納する費
用演算部と、一定時間毎に上記メモリ内の費用データ信
号を上記表示制御部に伝送する制御部とを備えている。
では、次の各手段を備えている。 すなわち、時刻および費用を表示しうるディジタル表示
部と、タイマからの信号に応じて上記ディジタル表示部
に時刻を表示させること、および、費用データが入力さ
れると上記ディジタル表示部に費用を表示させることを
選択制御する表示制御部と、職能ランク毎の単位時間当
たりのチャージを設定・変更しうるチャージ設定部と、
職能ランク毎の会議参加人数を設定・変更しうる人数設
定部と、会議開始後、一定時間毎に上記チャージ設定部
によって設定されたデータおよび上記人数設定部によっ
て設定されたデータに基づいてその一定時間の費用を計
算するとともにその結果を費用メモリから読み出した費
用データに加算し、それを再び費用メモリの格納する費
用演算部と、一定時間毎に上記メモリ内の費用データ信
号を上記表示制御部に伝送する制御部とを備えている。
ディジクル表示部は、たとえば、7セグメントLEDを
横方向に4個並設したものを使用することができ、表示
制御部によって、時刻を意味する表示と、会議費用を意
味する表示に切換られる。 会議開始前に、会議開始時での各職能ランク毎の参加人
数を人数設定部で設定する。このデータは、メモリに記
憶され、人数に変更があるとそのメモリの内容が更新さ
れる。チャージ設定部も上記人数設定部と同様であるが
、この場合頻繁に変更されることはない。会議が始まる
と、たとえば、5分毎に、各職能ランク毎にその5分間
のチャージに人数を乗じ、そしてそれを合計するという
計算を行ない、その結果を費用メモリのデータに加算し
てメモリ更新を行なう。これを繰り返すうちに、費用メ
モリ内には、会議が始まってから現在までの合計費用が
積算される。また、上記費用メモリの内容は、制御部に
より、たとえば、5分毎に読み出されて表示制御部に送
られ、たとえば、1分間ディジタル表示部に現在の会議
費用として表示される。この結果、上記ディジタル表示
部には、会議が始まると一定時間毎、たとえば、5分毎
の合計費用が、時計表示に代わって一定時間、たとえば
、1分間表示されることになる。
横方向に4個並設したものを使用することができ、表示
制御部によって、時刻を意味する表示と、会議費用を意
味する表示に切換られる。 会議開始前に、会議開始時での各職能ランク毎の参加人
数を人数設定部で設定する。このデータは、メモリに記
憶され、人数に変更があるとそのメモリの内容が更新さ
れる。チャージ設定部も上記人数設定部と同様であるが
、この場合頻繁に変更されることはない。会議が始まる
と、たとえば、5分毎に、各職能ランク毎にその5分間
のチャージに人数を乗じ、そしてそれを合計するという
計算を行ない、その結果を費用メモリのデータに加算し
てメモリ更新を行なう。これを繰り返すうちに、費用メ
モリ内には、会議が始まってから現在までの合計費用が
積算される。また、上記費用メモリの内容は、制御部に
より、たとえば、5分毎に読み出されて表示制御部に送
られ、たとえば、1分間ディジタル表示部に現在の会議
費用として表示される。この結果、上記ディジタル表示
部には、会議が始まると一定時間毎、たとえば、5分毎
の合計費用が、時計表示に代わって一定時間、たとえば
、1分間表示されることになる。
本発明の会議用時計では、上記から明らかなように、一
定時間毎に、チャージ設定部で設定されたデータおよび
人数設定部によって設定されたデータを毎回読み出し、
それに基づいてその一定時間についての費用を計算し、
その結果を費用メモリに格納された会議費用データに加
算するようにしている。すなわち、会議時間を細かく分
割し、その分割された時間での各職能ランク毎の人数に
応じた費用計算を行ない、各分割時間毎の費用を積算し
た結果をディジタル表示部に表示するようにしている。 したがって、仮に会議途中で参加人数に変更があっても
、自動的に参加人数の変更が考慮された正確な会議費用
が時々刻々ディジタル表示部に表示されることになる。 また、本発明の会議用時計では、会議が始まると一定時
間毎に時計表示に代えて現時点での会議費用が表示され
るので、会議参加者に対して時間に対するコスト意識を
芽生えさせることができ、効率的な会議の進行が期待で
きる。また、余儀終了時点でその会議に要した費用が確
定できるので、従来のように後刻会議費用をとぼしい記
録に基づいて計算するといったことが必要なくなる。
定時間毎に、チャージ設定部で設定されたデータおよび
人数設定部によって設定されたデータを毎回読み出し、
それに基づいてその一定時間についての費用を計算し、
その結果を費用メモリに格納された会議費用データに加
算するようにしている。すなわち、会議時間を細かく分
割し、その分割された時間での各職能ランク毎の人数に
応じた費用計算を行ない、各分割時間毎の費用を積算し
た結果をディジタル表示部に表示するようにしている。 したがって、仮に会議途中で参加人数に変更があっても
、自動的に参加人数の変更が考慮された正確な会議費用
が時々刻々ディジタル表示部に表示されることになる。 また、本発明の会議用時計では、会議が始まると一定時
間毎に時計表示に代えて現時点での会議費用が表示され
るので、会議参加者に対して時間に対するコスト意識を
芽生えさせることができ、効率的な会議の進行が期待で
きる。また、余儀終了時点でその会議に要した費用が確
定できるので、従来のように後刻会議費用をとぼしい記
録に基づいて計算するといったことが必要なくなる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ具体的に説明
する。 第1図は、本発明の会議用時計の一実施例の全体外観図
である。この例では、たとえば、壁や柱のL方の見え易
い位置に設置される表示ユニットlと、会議テーブル上
のオペレータが操作し易い位置に置かれる操作ユニット
2とがデータ伝送線3で拮ばれた形態を有している。 表示ユニット1には、いわゆる7セグメントLED4を
横方向に41[1il並べて配置したディジタル表示部
5が組み込まれている。このディジタル表示部5は、時
刻表示を意味するモードと、費用表示を意味するモード
が選択されるようになっており、時刻表示モードでは符
号6で示すLEDが点灯し、費用表示モードでは符号7
で示すLEDが点灯して時刻表示か費用表示かを容易に
峻別しうるようにしている。たとえば、このディジタル
表示部5の各LEDが第2図に示すように点灯している
場合、現在の時刻が12時34分であることを示し、ま
た第3図に示すように点灯している場合、現在の会議費
用が12万3千4百円であることを示す。なお、8は時
刻変更スイッチ、9は時設定キー、10は分設定キーで
、通常のディジタルクロックに装備されているものと同
等のものである。 また、この表示ユニット1の下面には、2桁のロータリ
ーサムスイッチlla、llb・・・を5開花べてなる
チャージ設定部11が設けられる。このロータリーサム
スイッチ11a、llb・・・は、職能ランク数に応じ
て設けられるもので、本例では、AランクからEランク
まで5段階の職能ランクについての虫位時間当たりのチ
ャージを設定できるようにしである。たとえば、このロ
ータリーサムスイッチlla、flb・・・を第4図に
示すように設定すると、そのランクのチャージが3千5
百円に設定されたことになる。Gli能ランう毎のチャ
ージは頻繁に変更されることがないので、本例では、表
示ユニット1に設けている。なお、このチャージ設定部
11で設定されたデータは、別途のメモリに記1.すさ
せてもよいし、チャージ設定部11自体にメモリ機能を
持たせておいてもよい。 第5図に示されているように、上記ディジタル表示部5
は、表示ユニット1内に組み込まれた表示制御部18に
よって制御・駆動され、この表示制御部18につなげら
れたタイマ19からの信号に基づいて時刻表示するか、
または、後記する操作ユニット2内の制御部20から伝
送される費用データに基づいて費用表示をするかを選択
制御される。また、上記タイマ19には、前記した時刻
変更久イノチ82時設定キー9、分設定キー10からな
る時計変更部21がつなげられている。また、この時計
にカレンダ機能を持たせる場合には、カレンダ変更回路
(図示略)を付加して、適宜、カレンダ変更操作をしろ
うようにすることができる。 一方、操作ユニット2には、会議開始スイッチ12、会
議予定時間設定スイッチ13、会議終了スイッチI4お
よび各職能ランク毎の会議参加人数を設定するための人
数設定部15などのスイッチ類のほか、会議終了予定時
を告げるブザー16、会議終了時での会議費用等のデー
タをプリントアウトするためのプリンタ17が設置され
ている。 なお、人数設定部15としては、職能ランク数に応じた
個数の、2桁のロータリーサムスイッチ15a、15b
・・・を設けて構成することができる。 本例では、上記チャージ設定部と同様、AランクからE
ランクまでの、5段階のランクの人数を設定しうるよう
に、5(固のロータリーサムスイッチ15a、15b・
・・を設けて構成される。このように2桁のロータリー
サムスイッチを用いると、各職能ランクの参加人数を9
9人まで設定することができる。この人数設定部15に
よって設定されたデータは、別途のメモリに記t9させ
てもよいが、人数設定部15自体にメモリ機能を持たせ
ておくと、回路構成が簡略化されるので好都合である。 第5図に示すように、操作ユニット2内には、所定時間
経過毎にその時間についての会議費用を計算し、かつそ
れを費用メモリ22から読み出した費用データに加えて
再び費用メモリ22を更新する費用演算部23と、所定
時間毎に上記費用メモリ22内の費用データを表示ユニ
ット1の表示制御部18に送る制御部20とが設けられ
ている。 会議開始スイッチ12が制御部20に対し、会議費用計
算モードへの!7−換指令をおくると、たとえば、5分
毎に、費用演算部22が、チャージ設定部11で設定さ
れたデータと、人数設定部15で設定されたデータに基
づき、その5分間の会議費用を計算し、それを費用メモ
リ23内のデータに加えてメモリ更新を行なう。このと
きの計算式は、パランクないしEランクの1時間当たり
のチャージにそのランクの人数を乗じたものををそれぞ
れCA、CB・・・とすると、 i−A 12 となる。また、上式の左辺のSUMは、たとえば5分毎
に表示制御部18に送られ、たとえば、1分間ディジタ
ル表示部5に第3図に示すようにして表示される。なお
、費用計算のサイクルおよび費用表示時間は、タイマ1
9がらの信号を受けて制御部20が制御する。 会議終了スイッチ14を押すと、会議費用計算モードが
解除されるが、本例では、職能ランク別の会議参加人数
や最終費用をプリンタ17によってプリントアウトする
ようにしている。また、会議予定時刻になると、ブザー
16を鳴らし、以(麦たとえば10分おきにブザーを鳴
らすようにしている。 第6図に上記実施例を作動させるためのプログラム例の
フローチー1−−トを示す。 時刻またはカレンダ変更スイッチ8がONとなると、所
定の時刻またはカレンダ変更プログラムが実行され(ス
テップ1.ステップ2)時刻またはカレンダ変更スイッ
チ8がONとならない限り、通常の時刻表示が行なわれ
る(ステップ3)。また、会議開始スイッチ12がON
とならない限り、通常の時刻表示が行なわれ、また、会
議開始スイッチ12がONとなると、会議費用計算モー
ドに移行し、費用メモリ22のゼロクリア、会議開始時
刻記憶等の初期設定が行なわれ(ステップ5)、そして
会議終了信号が入らない限り、5分毎に、その5分間で
の会議費用計算を行なってそれを費用メモリ22に積算
し、かつ積算された結果を1分間ディジタル表示部5に
表示するという動作を繰り返す(ステ、プ8ないしステ
ップ13)。5分の計時は、たとえば、現在時刻と会議
開始時刻との差が5分の倍数であるかどうかを判断する
ことによって行なわれる。また、費用表示の1分計時は
、費用計算終了後の時間を計時することにより制御する
ことができろ。ステップ6からステップ13までのルー
プのなかで会議参加人数の変更があれば、メモリ内の人
数データが書換えられ、次の費用計算では新しい人数デ
ータによってその5分間の費用が計算される。上記ルー
プのなかで会議終了信号(ステップ6)が入ると、費用
メモリ22内のデータ、あるいは各ランク別の参加人数
等のデータをプリントアウトしくステップ14)、ここ
で会議費用計算モードが終了してステップ1に戻る。ま
た、会議が予定時間をオーバーするとブザーが鳴され、
以後、たとえば、10分経過する毎にブザーが鳴らされ
る。これには、たとえば、上記ループのなかで、現在会
議時間、すなわち、現在時刻から会議開始時刻を減した
ちのからさらに予定時間を減じたものが、0または10
分の倍数であるかどうかを判断し、YESであればブザ
ーを鳴らすようにすればよい(ステップ7)。 もちろん、本発明の範囲は、上述した実施例に限定され
ない。たとえば、図示例では、表示ユニットlにおける
表示制御部18と操作ユニ、ト2における制御部20と
を別構成としているが、これら二つの制御部は、たとえ
ば、操作ユニ、ト2内に組み込まれた単一のCP Uに
よって構成することも可能である。ただしこの場合、表
示ユニットlと賑作ユニット2を結ぶ伝送線3の本数が
多くなるという欠点がある。また、図示例では、職能ラ
ンク別チセーン設定部11を表示ユニット1に設けてい
るが、これを操作ユニット2に設けることも可能である
。さらに、図示例では、表示ユニット1と操作ユニット
2を分けているが、これらを一体化することももちろん
可能である。さらに、費用計算および費用表示のサイク
ルを図示例では5分、表示時間を1分としているが、こ
れらの時間をプログラム上棟々に設定することができる
。
する。 第1図は、本発明の会議用時計の一実施例の全体外観図
である。この例では、たとえば、壁や柱のL方の見え易
い位置に設置される表示ユニットlと、会議テーブル上
のオペレータが操作し易い位置に置かれる操作ユニット
2とがデータ伝送線3で拮ばれた形態を有している。 表示ユニット1には、いわゆる7セグメントLED4を
横方向に41[1il並べて配置したディジタル表示部
5が組み込まれている。このディジタル表示部5は、時
刻表示を意味するモードと、費用表示を意味するモード
が選択されるようになっており、時刻表示モードでは符
号6で示すLEDが点灯し、費用表示モードでは符号7
で示すLEDが点灯して時刻表示か費用表示かを容易に
峻別しうるようにしている。たとえば、このディジタル
表示部5の各LEDが第2図に示すように点灯している
場合、現在の時刻が12時34分であることを示し、ま
た第3図に示すように点灯している場合、現在の会議費
用が12万3千4百円であることを示す。なお、8は時
刻変更スイッチ、9は時設定キー、10は分設定キーで
、通常のディジタルクロックに装備されているものと同
等のものである。 また、この表示ユニット1の下面には、2桁のロータリ
ーサムスイッチlla、llb・・・を5開花べてなる
チャージ設定部11が設けられる。このロータリーサム
スイッチ11a、llb・・・は、職能ランク数に応じ
て設けられるもので、本例では、AランクからEランク
まで5段階の職能ランクについての虫位時間当たりのチ
ャージを設定できるようにしである。たとえば、このロ
ータリーサムスイッチlla、flb・・・を第4図に
示すように設定すると、そのランクのチャージが3千5
百円に設定されたことになる。Gli能ランう毎のチャ
ージは頻繁に変更されることがないので、本例では、表
示ユニット1に設けている。なお、このチャージ設定部
11で設定されたデータは、別途のメモリに記1.すさ
せてもよいし、チャージ設定部11自体にメモリ機能を
持たせておいてもよい。 第5図に示されているように、上記ディジタル表示部5
は、表示ユニット1内に組み込まれた表示制御部18に
よって制御・駆動され、この表示制御部18につなげら
れたタイマ19からの信号に基づいて時刻表示するか、
または、後記する操作ユニット2内の制御部20から伝
送される費用データに基づいて費用表示をするかを選択
制御される。また、上記タイマ19には、前記した時刻
変更久イノチ82時設定キー9、分設定キー10からな
る時計変更部21がつなげられている。また、この時計
にカレンダ機能を持たせる場合には、カレンダ変更回路
(図示略)を付加して、適宜、カレンダ変更操作をしろ
うようにすることができる。 一方、操作ユニット2には、会議開始スイッチ12、会
議予定時間設定スイッチ13、会議終了スイッチI4お
よび各職能ランク毎の会議参加人数を設定するための人
数設定部15などのスイッチ類のほか、会議終了予定時
を告げるブザー16、会議終了時での会議費用等のデー
タをプリントアウトするためのプリンタ17が設置され
ている。 なお、人数設定部15としては、職能ランク数に応じた
個数の、2桁のロータリーサムスイッチ15a、15b
・・・を設けて構成することができる。 本例では、上記チャージ設定部と同様、AランクからE
ランクまでの、5段階のランクの人数を設定しうるよう
に、5(固のロータリーサムスイッチ15a、15b・
・・を設けて構成される。このように2桁のロータリー
サムスイッチを用いると、各職能ランクの参加人数を9
9人まで設定することができる。この人数設定部15に
よって設定されたデータは、別途のメモリに記t9させ
てもよいが、人数設定部15自体にメモリ機能を持たせ
ておくと、回路構成が簡略化されるので好都合である。 第5図に示すように、操作ユニット2内には、所定時間
経過毎にその時間についての会議費用を計算し、かつそ
れを費用メモリ22から読み出した費用データに加えて
再び費用メモリ22を更新する費用演算部23と、所定
時間毎に上記費用メモリ22内の費用データを表示ユニ
ット1の表示制御部18に送る制御部20とが設けられ
ている。 会議開始スイッチ12が制御部20に対し、会議費用計
算モードへの!7−換指令をおくると、たとえば、5分
毎に、費用演算部22が、チャージ設定部11で設定さ
れたデータと、人数設定部15で設定されたデータに基
づき、その5分間の会議費用を計算し、それを費用メモ
リ23内のデータに加えてメモリ更新を行なう。このと
きの計算式は、パランクないしEランクの1時間当たり
のチャージにそのランクの人数を乗じたものををそれぞ
れCA、CB・・・とすると、 i−A 12 となる。また、上式の左辺のSUMは、たとえば5分毎
に表示制御部18に送られ、たとえば、1分間ディジタ
ル表示部5に第3図に示すようにして表示される。なお
、費用計算のサイクルおよび費用表示時間は、タイマ1
9がらの信号を受けて制御部20が制御する。 会議終了スイッチ14を押すと、会議費用計算モードが
解除されるが、本例では、職能ランク別の会議参加人数
や最終費用をプリンタ17によってプリントアウトする
ようにしている。また、会議予定時刻になると、ブザー
16を鳴らし、以(麦たとえば10分おきにブザーを鳴
らすようにしている。 第6図に上記実施例を作動させるためのプログラム例の
フローチー1−−トを示す。 時刻またはカレンダ変更スイッチ8がONとなると、所
定の時刻またはカレンダ変更プログラムが実行され(ス
テップ1.ステップ2)時刻またはカレンダ変更スイッ
チ8がONとならない限り、通常の時刻表示が行なわれ
る(ステップ3)。また、会議開始スイッチ12がON
とならない限り、通常の時刻表示が行なわれ、また、会
議開始スイッチ12がONとなると、会議費用計算モー
ドに移行し、費用メモリ22のゼロクリア、会議開始時
刻記憶等の初期設定が行なわれ(ステップ5)、そして
会議終了信号が入らない限り、5分毎に、その5分間で
の会議費用計算を行なってそれを費用メモリ22に積算
し、かつ積算された結果を1分間ディジタル表示部5に
表示するという動作を繰り返す(ステ、プ8ないしステ
ップ13)。5分の計時は、たとえば、現在時刻と会議
開始時刻との差が5分の倍数であるかどうかを判断する
ことによって行なわれる。また、費用表示の1分計時は
、費用計算終了後の時間を計時することにより制御する
ことができろ。ステップ6からステップ13までのルー
プのなかで会議参加人数の変更があれば、メモリ内の人
数データが書換えられ、次の費用計算では新しい人数デ
ータによってその5分間の費用が計算される。上記ルー
プのなかで会議終了信号(ステップ6)が入ると、費用
メモリ22内のデータ、あるいは各ランク別の参加人数
等のデータをプリントアウトしくステップ14)、ここ
で会議費用計算モードが終了してステップ1に戻る。ま
た、会議が予定時間をオーバーするとブザーが鳴され、
以後、たとえば、10分経過する毎にブザーが鳴らされ
る。これには、たとえば、上記ループのなかで、現在会
議時間、すなわち、現在時刻から会議開始時刻を減した
ちのからさらに予定時間を減じたものが、0または10
分の倍数であるかどうかを判断し、YESであればブザ
ーを鳴らすようにすればよい(ステップ7)。 もちろん、本発明の範囲は、上述した実施例に限定され
ない。たとえば、図示例では、表示ユニットlにおける
表示制御部18と操作ユニ、ト2における制御部20と
を別構成としているが、これら二つの制御部は、たとえ
ば、操作ユニ、ト2内に組み込まれた単一のCP Uに
よって構成することも可能である。ただしこの場合、表
示ユニットlと賑作ユニット2を結ぶ伝送線3の本数が
多くなるという欠点がある。また、図示例では、職能ラ
ンク別チセーン設定部11を表示ユニット1に設けてい
るが、これを操作ユニット2に設けることも可能である
。さらに、図示例では、表示ユニット1と操作ユニット
2を分けているが、これらを一体化することももちろん
可能である。さらに、費用計算および費用表示のサイク
ルを図示例では5分、表示時間を1分としているが、こ
れらの時間をプログラム上棟々に設定することができる
。
第1図は、本発明の会議用時計の全体外観図、第2図は
時計表示状態でのディジタル表示部の説明図、第3図は
費用表示状態でのディジタル表示部の説明図、第4図は
チャージ設定部に使用されるロータリーサムスイッチの
説明図、第5図は本発明の会議用時計の殿能ブロックダ
イヤグラム、第6図は本考案の会議用時計を制御するた
めのプログラムの一例のフローチャートである。 5・・・ディジタル表示部、11・・・チャージ設定部
、15・・・人数設定部、】8・・・表示制御部、19
・・・タイマ、20・・・制御部、22・・・費用メモ
リ、23・・・費用演算部
時計表示状態でのディジタル表示部の説明図、第3図は
費用表示状態でのディジタル表示部の説明図、第4図は
チャージ設定部に使用されるロータリーサムスイッチの
説明図、第5図は本発明の会議用時計の殿能ブロックダ
イヤグラム、第6図は本考案の会議用時計を制御するた
めのプログラムの一例のフローチャートである。 5・・・ディジタル表示部、11・・・チャージ設定部
、15・・・人数設定部、】8・・・表示制御部、19
・・・タイマ、20・・・制御部、22・・・費用メモ
リ、23・・・費用演算部
Claims (1)
- (1)時刻および費用を表示しうるディジタル表示部と
、タイマからの信号に応じて上記ディジタル表示部に時
刻を表示させること、および、費用データが入力される
と上記ディジタル表示部に費用を表示させることを選択
制御する表示制御部と、職能ランク毎の単位時間当たり
のチャージを設定・変更しうるチャージ設定部と、職能
ランク毎の会議参加人数を設定・変更しうる人数設定部
と、会議開始後、一定時間毎に上記チャージ設定部によ
って設定されたデータおよび上記人数設定部によって設
定されたデータに基づいてその一定時間の会議費用を計
算するとともにその結果を費用メモリ内のデータに加算
して費用メモリを更新する費用演算部と、一定時間毎に
上記メモリ内の費用データ信号を上記表示制御部に伝送
する制御部とを備えることを特徴とする、会議用時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59198959A JPS6176980A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 会議用時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59198959A JPS6176980A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 会議用時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176980A true JPS6176980A (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=16399778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59198959A Pending JPS6176980A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 会議用時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6176980A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011034358A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Yamatake Corp | 会議管理装置および会議コスト表示方法 |
JP2011060054A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Yamatake Corp | 会議時間管理装置および会議時間管理方法 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP59198959A patent/JPS6176980A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011034358A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Yamatake Corp | 会議管理装置および会議コスト表示方法 |
JP2011060054A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Yamatake Corp | 会議時間管理装置および会議時間管理方法 |
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