JPS6176506A - 水溶性ポリアクリル酸(誘導体類)の分子量を減少させる方法 - Google Patents
水溶性ポリアクリル酸(誘導体類)の分子量を減少させる方法Info
- Publication number
- JPS6176506A JPS6176506A JP60179247A JP17924785A JPS6176506A JP S6176506 A JPS6176506 A JP S6176506A JP 60179247 A JP60179247 A JP 60179247A JP 17924785 A JP17924785 A JP 17924785A JP S6176506 A JPS6176506 A JP S6176506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- molecular weight
- polymer
- water
- hydrogen peroxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/50—Partial depolymerisation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、重合体を過酸化水素で処理することによる水
溶性ポリアクリル酸(誘導体類)の分子量を減少させる
方法に関するものである。
溶性ポリアクリル酸(誘導体類)の分子量を減少させる
方法に関するものである。
水溶性のポリアクリロニトリル低分子量加水分解生成物
類は多くの用途用に必要である。
類は多くの用途用に必要である。
それらは、分散剤および/または顔料−分散剤として、
ゲル化を防止するためおよび系を濃化させずに鉱物懸濁
液の粘度を減少させるために、使用できる。これらの用
途用の分子量は20,000の桁(order)でなけ
ればならない。
ゲル化を防止するためおよび系を濃化させずに鉱物懸濁
液の粘度を減少させるために、使用できる。これらの用
途用の分子量は20,000の桁(order)でなけ
ればならない。
ドイツ公開明細書3,031,672は、アクリル酸を
単量体を基にして20〜40重量%の酢酸および/また
はプロピオン酸の存在下で重合することからなる。低分
子量ポリアクリル酸類の水溶液を製造する方法を記して
いる。
単量体を基にして20〜40重量%の酢酸および/また
はプロピオン酸の存在下で重合することからなる。低分
子量ポリアクリル酸類の水溶液を製造する方法を記して
いる。
ドイツ公告明細書2.757.329によると、重合を
圧力下でインプロパツール中または水およびインプロパ
ツールの混合物中で120〜200°Cの温度において
実施することにより低分子量アクリル酸重合体類が得ら
れる。
圧力下でインプロパツール中または水およびインプロパ
ツールの混合物中で120〜200°Cの温度において
実施することにより低分子量アクリル酸重合体類が得ら
れる。
この特定の製造方法の他には、低分子量の生成物類を製
造するためのまたは特にすでに製造されている重合体類
の分子量を減少するための公知の方法はない。
造するためのまたは特にすでに製造されている重合体類
の分子量を減少するための公知の方法はない。
従って、本発明は重合体を20−100℃、好適には3
0〜90℃、の温度において重合体を基にして0.O1
〜20重蚤%の、好適には0.5〜10重量%の、過酸
化水素で処理することを特徴とする、水溶性ボーリアク
リル酸もしくはそれの塩類、ポリアクリルアミドまたは
ポリアクリロニトリル加水分解物類の分子量を減少させ
る方法に関するものである。
0〜90℃、の温度において重合体を基にして0.O1
〜20重蚤%の、好適には0.5〜10重量%の、過酸
化水素で処理することを特徴とする、水溶性ボーリアク
リル酸もしくはそれの塩類、ポリアクリルアミドまたは
ポリアクリロニトリル加水分解物類の分子量を減少させ
る方法に関するものである。
ポリアクリル酸重合体類およびそれらの塩類は例えばド
イツ特許明細書932,700中に記されている型の如
き公知の方法により製造できる。
イツ特許明細書932,700中に記されている型の如
き公知の方法により製造できる。
ヨーロッハ特許0.047.381に従い製造される生
成物類をポリアクリロニトリルの水溶性加水分解生成物
類として有利に使用できる。加水分解は好適には、加水
分解生成物が30〜80重量%のアクリル酸単位を有す
るような程度まで続けられ、該単位の100%までがア
ンモニウムおよび/またはアルカリ金属および/または
アルカリ土類金属塩類、例えばNa、に、Mg塩類、と
して存在できる。
成物類をポリアクリロニトリルの水溶性加水分解生成物
類として有利に使用できる。加水分解は好適には、加水
分解生成物が30〜80重量%のアクリル酸単位を有す
るような程度まで続けられ、該単位の100%までがア
ンモニウムおよび/またはアルカリ金属および/または
アルカリ土類金属塩類、例えばNa、に、Mg塩類、と
して存在できる。
水溶性重合体類の分子量を減少させるためには、重合体
類を好適にはスタラーを備えているオートクレーブ中に
加える。オートクレーブ中で、重合体を、4〜9の好適
には5〜8のPH値を有する5〜60重量%の好適には
20〜50重着%の水溶液状で、重合体を基にして0.
01〜20重量%の好適には0.5〜lO重量%の過酸
化水素と、攪拌により混合する0反応温度を100℃以
下、好適には30〜90℃に、高めることができ、そし
て次にその温度において、希望する分子量減少度に依り
、1〜20時間好適には3〜8時間攪拌する。使用する
過酸化水素の濃度に依存するが、約20バールまでの圧
力増加が可能である。過酸化水素は好適には5〜35重
量%の水溶液状で使用される。さらに重合体を基にして
0.05〜0.15重量%の適当な発泡防止剤を反応前
に反応混合物中に加えることもできる。この方法では、
約80〜100℃に加熱しそして弁を開けることにより
、反応中に生成した酸素は水性重合体からほとんど完全
に除去できる。
類を好適にはスタラーを備えているオートクレーブ中に
加える。オートクレーブ中で、重合体を、4〜9の好適
には5〜8のPH値を有する5〜60重量%の好適には
20〜50重着%の水溶液状で、重合体を基にして0.
01〜20重量%の好適には0.5〜lO重量%の過酸
化水素と、攪拌により混合する0反応温度を100℃以
下、好適には30〜90℃に、高めることができ、そし
て次にその温度において、希望する分子量減少度に依り
、1〜20時間好適には3〜8時間攪拌する。使用する
過酸化水素の濃度に依存するが、約20バールまでの圧
力増加が可能である。過酸化水素は好適には5〜35重
量%の水溶液状で使用される。さらに重合体を基にして
0.05〜0.15重量%の適当な発泡防止剤を反応前
に反応混合物中に加えることもできる。この方法では、
約80〜100℃に加熱しそして弁を開けることにより
、反応中に生成した酸素は水性重合体からほとんど完全
に除去できる。
1gの重合体の相対粘度ηrelを100m1の2規定
NaN0.g溶液中で25℃においてウベロード粘度計
を使用して測定することにより、分子量が測定される。
NaN0.g溶液中で25℃においてウベロード粘度計
を使用して測定することにより、分子量が測定される。
叉11u2
下記の分析データを有するポリアクリロニトリル共重合
体の加水分解生成物: 固体含有量:39重量% pH:8.5 重合体アクリル酸として表わされるカルボ華シル甚含有
量:固体を基にして50重量% その中のNa塩成分:約6% NH4−塩成分:約84% 1rel : 1 、56゜ 10.000gの上記の多価電解質溶液を、30バール
の圧力用に設計されておりそして羽根車スタラーを備え
ているエナメル塗装オートクレーブ中に加えた。3gの
発泡防止剤および1114.3gの過酸化水素水溶液(
35重量%)の添加後に、オートクレーブを閉じそして
攪拌しながら80℃に加熱した。80℃における4時間
後に、H2O2の分解の結果として圧力は約12バール
に上昇した。弁を開けることにより、圧力を大気圧に下
げそして混合物を冷却した。
体の加水分解生成物: 固体含有量:39重量% pH:8.5 重合体アクリル酸として表わされるカルボ華シル甚含有
量:固体を基にして50重量% その中のNa塩成分:約6% NH4−塩成分:約84% 1rel : 1 、56゜ 10.000gの上記の多価電解質溶液を、30バール
の圧力用に設計されておりそして羽根車スタラーを備え
ているエナメル塗装オートクレーブ中に加えた。3gの
発泡防止剤および1114.3gの過酸化水素水溶液(
35重量%)の添加後に、オートクレーブを閉じそして
攪拌しながら80℃に加熱した。80℃における4時間
後に、H2O2の分解の結果として圧力は約12バール
に上昇した。弁を開けることにより、圧力を大気圧に下
げそして混合物を冷却した。
支施ガヱ上」1」
それぞれ557.15gおよび334.3gの35%過
酸化水素水溶液を実施例2および3用に使用したこと以
外は実施例1の工程と同様であった。実施例1〜3およ
び比較用の(未処理の)試料の結果二 友ユ 実施例 分子量減少用に使用 固体分 ηre1番
したH o の−Oo 二 Ol
10 35.1 1.1?2
5 37.0 1.28
3 37.8 1.38比較例
0 39.0 1.58里遍」L1二1 下記の分析データを有するポリアクリロニトリル共重合
体の加水外解生成物の分子量を表2中に示されている反
応条件下で減少させた:固体含有量二15.4重量% PHニア、6 アクリル酸Na:固体分を基にして63.4重量% ηrelニア、46゜
酸化水素水溶液を実施例2および3用に使用したこと以
外は実施例1の工程と同様であった。実施例1〜3およ
び比較用の(未処理の)試料の結果二 友ユ 実施例 分子量減少用に使用 固体分 ηre1番
したH o の−Oo 二 Ol
10 35.1 1.1?2
5 37.0 1.28
3 37.8 1.38比較例
0 39.0 1.58里遍」L1二1 下記の分析データを有するポリアクリロニトリル共重合
体の加水外解生成物の分子量を表2中に示されている反
応条件下で減少させた:固体含有量二15.4重量% PHニア、6 アクリル酸Na:固体分を基にして63.4重量% ηrelニア、46゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、重合体水溶液を20〜100℃において重合体を基
にして0.01〜20重量%の過酸化水素で処理するこ
とからなる、水溶性ポリアクリル酸もしくはそれの塩類
、ポリアクリルアミドまたはポリアクリロニトリル加水
分解生成物類の分子量を減少させる方法。 2、重合体溶液を0.5〜10重量%の過酸化水素で処
理する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、過酸化水素を5〜35重量%水溶液として用いる、
特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、60重量%以下の重合体水溶液を処理する、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 5、20〜50重量%の重合体水溶液を処理する、特許
請求の範囲第1項記載の方法。 6、反応をオートクレーブ中で攪拌下で実施する、特許
請求の範囲第1項記載の方法。 7、0.05〜0.15重量%の公知の発泡防止剤を反
応混合物に加える、特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、生成した酸素を反応中に除去する、特許請求の範囲
第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843430233 DE3430233A1 (de) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | Verfahren zur molekulargewichtserniedrigung von wasserloeslichen polyacrylsaeure(derivaten) |
DE3430233.6 | 1984-08-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176506A true JPS6176506A (ja) | 1986-04-19 |
JPH0580488B2 JPH0580488B2 (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=6243239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60179247A Granted JPS6176506A (ja) | 1984-08-17 | 1985-08-14 | 水溶性ポリアクリル酸(誘導体類)の分子量を減少させる方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0175116B2 (ja) |
JP (1) | JPS6176506A (ja) |
DE (2) | DE3430233A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191864A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 表面処理顔料の製造方法 |
US6143820A (en) * | 1998-12-18 | 2000-11-07 | The Dow Chemical Company | Preparation of a low polydisperse water-soluble polymeric composition |
KR101125393B1 (ko) * | 2003-02-21 | 2012-03-28 | 하이모 가부시키가이샤 | 저분자화 수용성 고분자, 그 제조방법 및 사용방법 |
CN102977237B (zh) * | 2012-12-25 | 2015-07-29 | 山东大学 | 一种丙烯酰胺聚合物降解的方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT334093B (de) * | 1974-08-27 | 1976-12-27 | Vianova Kunstharz Ag | Verfahren zur herstellung hochmolekularer, wasserloslicher aminoxide |
LU77196A1 (ja) * | 1977-04-25 | 1979-01-18 |
-
1984
- 1984-08-17 DE DE19843430233 patent/DE3430233A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-08-05 EP EP85109807A patent/EP0175116B2/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-05 DE DE8585109807T patent/DE3575147D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-14 JP JP60179247A patent/JPS6176506A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0175116A2 (de) | 1986-03-26 |
DE3575147D1 (de) | 1990-02-08 |
DE3430233A1 (de) | 1986-02-27 |
EP0175116B2 (de) | 1993-12-01 |
EP0175116B1 (de) | 1990-01-03 |
EP0175116A3 (en) | 1986-12-10 |
JPH0580488B2 (ja) | 1993-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3711573A (en) | Water-soluble cationic polymers and graft polymers | |
US3968093A (en) | Process for producing partially hydrolyzed polyacrylamide in the presence of alkali metal hydroxide and boric acid | |
JPS6176506A (ja) | 水溶性ポリアクリル酸(誘導体類)の分子量を減少させる方法 | |
US5464908A (en) | Process for preparing water-soluble polymers | |
US2486190A (en) | Imidized polyacrylamides | |
JPS6213361B2 (ja) | ||
US6384184B1 (en) | Method for decreasing the formaldehyde content in acidic solutions of melamine formaldehyde resins | |
JP2677646B2 (ja) | コロイダルシリカの製造方法 | |
FI88927B (fi) | Foerfarande foer framstaellning av vattenloesliga sackaridpolymerer | |
JP4737788B2 (ja) | ポリビニルアミン塩とその用途 | |
EP0237132B1 (en) | Process for the preparation of water-soluble saccharide polymers | |
EP0172448B1 (en) | Solid lithium and ammonium salts of poly(acrylamidomethylpropanesulfonic acid) and use thereof to thicken highly polar organic solvents | |
CA1258146A (en) | Method of preparing cationic terpolymers and product derived therefrom | |
US4182806A (en) | Process for the manufacture of salts of poly-alpha-hydroxyacrylic acids | |
JP3177616B2 (ja) | 炭酸カルシウム用分散剤 | |
JPS6050811B2 (ja) | 部分加水分解ポリアクリルアミドの製造方法 | |
JPH05230104A (ja) | 水溶性低分子量キトサンの製造方法 | |
US3697370A (en) | Method for manufacture of dry strength paper containing methylamine-epichlorohydrin polymer | |
RU2164921C2 (ru) | Способ получения полимеров на основе солей n,n,n,n-триметилметакрилоилоксиэтиламмония | |
JPH0116243B2 (ja) | ||
US4948835A (en) | Process for producing water-soluble polyelectrolyte | |
JPS6053512A (ja) | 親水性ポリマ−の製造法 | |
JPH08113608A (ja) | ポリビニルアセタール樹脂の製造方法 | |
JPH0625227B2 (ja) | 共重合体およびその製造方法 | |
JPS6040105A (ja) | 第一級アミノ基を含有している共重合体類及びその製造方法 |