JPS6175702A - 自動倉庫システムの制御装置 - Google Patents
自動倉庫システムの制御装置Info
- Publication number
- JPS6175702A JPS6175702A JP59194627A JP19462784A JPS6175702A JP S6175702 A JPS6175702 A JP S6175702A JP 59194627 A JP59194627 A JP 59194627A JP 19462784 A JP19462784 A JP 19462784A JP S6175702 A JPS6175702 A JP S6175702A
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- JP
- Japan
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- equipment
- task
- contents
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/0407—Storage devices mechanical using stacker cranes
- B65G1/0421—Storage devices mechanical using stacker cranes with control for stacker crane operations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、自動倉庫システム1こおける設備制御方法i
ζ関する。
ζ関する。
自動倉庫システムに関しては非常に多くの文献等が知ら
れている。また、この文献を特許公開公報1ζ絞った場
合においても、例えば、特開昭55−7142号、特開
昭5′5−11468号、特開昭55−11482号、
特開昭55−106906号、特開昭56−43106
号、特開昭56−43110号、特開昭56−1227
04号、特開昭56−149903号、特開昭57〜4
2402号、特開昭58−17003号、特開昭58−
183505号、特開昭59−48307号等に明らか
なよう1ζ、数多くの技術が公開されている。
れている。また、この文献を特許公開公報1ζ絞った場
合においても、例えば、特開昭55−7142号、特開
昭5′5−11468号、特開昭55−11482号、
特開昭55−106906号、特開昭56−43106
号、特開昭56−43110号、特開昭56−1227
04号、特開昭56−149903号、特開昭57〜4
2402号、特開昭58−17003号、特開昭58−
183505号、特開昭59−48307号等に明らか
なよう1ζ、数多くの技術が公開されている。
さて、従来公知の自動倉庫システムに勿いては、入出庫
の管理、入出庫の指令方法等1こ関してかなり詳細1ζ
検討されているけれども、自動倉庫システムlこおける
設備制御のためのスヶジューリング方法に関するものは
あまり見当たらない。特に、システムの修正、変更等1
ζよる新たなスケジューリングの決定方法を具体的(こ
とのように行なうのかという点に関して検討されたもの
は見当たらない。
の管理、入出庫の指令方法等1こ関してかなり詳細1ζ
検討されているけれども、自動倉庫システムlこおける
設備制御のためのスヶジューリング方法に関するものは
あまり見当たらない。特に、システムの修正、変更等1
ζよる新たなスケジューリングの決定方法を具体的(こ
とのように行なうのかという点に関して検討されたもの
は見当たらない。
本発明の目的は、自動倉庫システムにおける設備の作業
スケジュールを簡単に決定可能な自動倉庫システムにお
ける設備制御方法を提供することである。
スケジュールを簡単に決定可能な自動倉庫システムにお
ける設備制御方法を提供することである。
本発明は、自動倉庫システムにおける設備の作業指令の
決定を、入力信号の最新の状態とテーブル状態を状態テ
ーブルに記憶する状態テーブル作成処理工程と、該状態
テーブルおよび初期現況登録テーブルの内容に基づき現
況テーブルを作成する処理工程と、該現況テーブルおよ
びプログラムのルールテーブル群の内容に基づき作業指
令を決定する作業指令決定処理工程と、該決定された作
業指令1こ基づき該当する設備の作業を行なわせるため
のタスクを起動する結論処理工程とによって行なうこと
を特徴とする。
決定を、入力信号の最新の状態とテーブル状態を状態テ
ーブルに記憶する状態テーブル作成処理工程と、該状態
テーブルおよび初期現況登録テーブルの内容に基づき現
況テーブルを作成する処理工程と、該現況テーブルおよ
びプログラムのルールテーブル群の内容に基づき作業指
令を決定する作業指令決定処理工程と、該決定された作
業指令1こ基づき該当する設備の作業を行なわせるため
のタスクを起動する結論処理工程とによって行なうこと
を特徴とする。
以下、本発明を具体的な実施例に基づき詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は自動倉庫
システム例を示す図、第3図は初期現況登録テーブルの
内容を示す図、第4図は状態テーブル構成を示す図、第
5図は状態テーブル作成処理フロー図、第6図は初期現
況取込み処理フロー図である。
システム例を示す図、第3図は初期現況登録テーブルの
内容を示す図、第4図は状態テーブル構成を示す図、第
5図は状態テーブル作成処理フロー図、第6図は初期現
況取込み処理フロー図である。
まず、第2図1こより自動倉庫システムの概略1こつい
て説明する。ステッカ−クレーン22は、計算機29の
出力指令を入出力装置28.リレー盤27、光伝送装置
24.25を介して機上のマイクロコンビエータに受け
、荷物を棚21に格納したり、逆1こ棚にある荷を搬出
したりする。入出庫台車23は、シーケンサ26によっ
て移動、停止動作が行なわれ、荷物を搬入のために運搬
したり搬出のために運搬する作業を行なう。シーケンサ
26の動作指令は、計算機29から与えられる。
て説明する。ステッカ−クレーン22は、計算機29の
出力指令を入出力装置28.リレー盤27、光伝送装置
24.25を介して機上のマイクロコンビエータに受け
、荷物を棚21に格納したり、逆1こ棚にある荷を搬出
したりする。入出庫台車23は、シーケンサ26によっ
て移動、停止動作が行なわれ、荷物を搬入のために運搬
したり搬出のために運搬する作業を行なう。シーケンサ
26の動作指令は、計算機29から与えられる。
計算機29は、設備のスケジューリング決定およびその
□スケジューリングlζ基づく指令信号の入出力制御を
行なう。スタッカークレーン22は、動作完了時等1こ
、光伝送装置25,24.IJレー盤27、入出力装置
28を介して、動作完了信号等を計算機29に伝達する
。
□スケジューリングlζ基づく指令信号の入出力制御を
行なう。スタッカークレーン22は、動作完了時等1こ
、光伝送装置25,24.IJレー盤27、入出力装置
28を介して、動作完了信号等を計算機29に伝達する
。
次に、上述した計算機29におけるスタフカークレーン
のスケジュール手法を第1図、第3図。
のスケジュール手法を第1図、第3図。
第4図、第5図、および第6図1ど基づいて、説明する
。第2図のステーションコーディネータ(以下SCDと
称す)を利用したスケジュール決定タスク1は、出庫予
約ファイル6、設備ステータステーブル7、トラッキン
グテーブル8にセットされている情報およびスタンカー
クレーン側からの入力情報に基づき、スタッカークレー
ンのスケジューリングを行ない、その結論である作業指
倒制御指令)をスタッカークレーン制御タスク15に与
える。スケジュールの決定が行なわれたことは、要因書
込テーブル13に記す。スタッカークレーン制御タスク
15は、この要因書込テーブルエ3を一定時間毎1ζチ
ェックし、そこζζ記された内容Iこより、作業指令の
決定を知り、制御タスクを起動する。上述の出庫予約フ
ァイル6は、出庫の予約1こ関するデータを記憶してい
るファイルである。
。第2図のステーションコーディネータ(以下SCDと
称す)を利用したスケジュール決定タスク1は、出庫予
約ファイル6、設備ステータステーブル7、トラッキン
グテーブル8にセットされている情報およびスタンカー
クレーン側からの入力情報に基づき、スタッカークレー
ンのスケジューリングを行ない、その結論である作業指
倒制御指令)をスタッカークレーン制御タスク15に与
える。スケジュールの決定が行なわれたことは、要因書
込テーブル13に記す。スタッカークレーン制御タスク
15は、この要因書込テーブルエ3を一定時間毎1ζチ
ェックし、そこζζ記された内容Iこより、作業指令の
決定を知り、制御タスクを起動する。上述の出庫予約フ
ァイル6は、出庫の予約1こ関するデータを記憶してい
るファイルである。
設備ステータステーブル7は、スタッカークレーン等の
設備の状態(例えば自動1手動、停止要求の有無)に関
するデータを記憶しているテーブルである。トラッキン
グデータテーブル8は、スタッカークレーンのトラッキ
ング情報(クレーンに戯ワている荷物に関するデータ)
および作業指示(移動、積込、降し、積込番地、降し番
地、動作完了等)を記憶するテーブルである。
設備の状態(例えば自動1手動、停止要求の有無)に関
するデータを記憶しているテーブルである。トラッキン
グデータテーブル8は、スタッカークレーンのトラッキ
ング情報(クレーンに戯ワている荷物に関するデータ)
および作業指示(移動、積込、降し、積込番地、降し番
地、動作完了等)を記憶するテーブルである。
工10分析タスク14は、自動立下り、異常立上り、動
作完了等の信号が入ってきたとき、それらの信号を受取
ったことを要因書込テーブル13に記し、スケジュール
決定タスク1あるいはスタッカークレーン制御タスク1
5を起動する。
作完了等の信号が入ってきたとき、それらの信号を受取
ったことを要因書込テーブル13に記し、スケジュール
決定タスク1あるいはスタッカークレーン制御タスク1
5を起動する。
スタッカークレーン制御タスク15は、トラッキングテ
ーブル8の作業指示部のデータ1こ基づいて、クレーン
の作業ステップを管理し、作業指令を入出力装置28.
リレー盤7.光伝送装置24゜25を介してスタッカー
クレーン22に伝送する。
ーブル8の作業指示部のデータ1こ基づいて、クレーン
の作業ステップを管理し、作業指令を入出力装置28.
リレー盤7.光伝送装置24゜25を介してスタッカー
クレーン22に伝送する。
第1図の実施例に詔いて、スケジュール決定タスク11
ζ関して、更に詳細に説明する。ンのタスクIIζおい
て、最初に行なわれるのは、状態テーブル作成処理2で
あり、処理結果は状態テーブルに記憶する。状態テーブ
ル9は、第4図界こ示すよう1こ、各入力信号(DI)
の最新の状態を記憶するDI部と、各テーブル、ファイ
ルの、状態をビットJこ変換し記憶するテーブル状態部
とからなる。
ζ関して、更に詳細に説明する。ンのタスクIIζおい
て、最初に行なわれるのは、状態テーブル作成処理2で
あり、処理結果は状態テーブルに記憶する。状態テーブ
ル9は、第4図界こ示すよう1こ、各入力信号(DI)
の最新の状態を記憶するDI部と、各テーブル、ファイ
ルの、状態をビットJこ変換し記憶するテーブル状態部
とからなる。
この状態テーブル9において、DI部は工10分析タス
ク141こよって書込まれ、タスク1によって作成され
るのはテーブル状態部である。第5図に状態テーブル作
成処理フローを示す。タスク1が起動されるたびに51
.52の処理がなされる。
ク141こよって書込まれ、タスク1によって作成され
るのはテーブル状態部である。第5図に状態テーブル作
成処理フローを示す。タスク1が起動されるたびに51
.52の処理がなされる。
つまり、クレーンの載荷状態、クレーンの作業区分(ど
のような作業中なのか、または作業なしか)、クレーン
の作業完了かどうか、クレーンのトラッキングデータが
荷物有となっているか、クレーンの作業ステップ(移動
、積込、移動、降しのいずれの状態にあるか)、クレー
ンの作業指令の出力の必要か(交信中か、交信要求中か
)、クレーンの積み降し番地はどこか1こついて、テー
ブル、ファイルを参照して、テーブル状態部(第4図参
紛を作成する。
のような作業中なのか、または作業なしか)、クレーン
の作業完了かどうか、クレーンのトラッキングデータが
荷物有となっているか、クレーンの作業ステップ(移動
、積込、移動、降しのいずれの状態にあるか)、クレー
ンの作業指令の出力の必要か(交信中か、交信要求中か
)、クレーンの積み降し番地はどこか1こついて、テー
ブル、ファイルを参照して、テーブル状態部(第4図参
紛を作成する。
スケジュール決定タスク1において、次に行なわれるの
が初期現況取込み処理3である。この処理3は、状態テ
ーブル9および初期現況登録テーブル10に基づき、次
に行なわれる処理1こおいて使用される現況テーブル1
1にデータを書込む処理である。現況テーブル11への
データ書込みは、タスク1が起動されるたびに、データ
を縁組クリアし、新たに行なわれる。初期現況取込み処
理3の処理フローが第6図に示される。この処理フロー
は次の通りである。まず、ステップ61では、登録する
か否かを判定すべき要素について、すべて判定を終った
かどうかをチェックする。要素とは、この場合、例えば
「クレーン1号機の入出庫台車2号機が自動運転である
」というような1つの状態を指す。この要素の1つ1つ
が初期現況登録方式記憶テーブル10の1ケースに対応
する。
が初期現況取込み処理3である。この処理3は、状態テ
ーブル9および初期現況登録テーブル10に基づき、次
に行なわれる処理1こおいて使用される現況テーブル1
1にデータを書込む処理である。現況テーブル11への
データ書込みは、タスク1が起動されるたびに、データ
を縁組クリアし、新たに行なわれる。初期現況取込み処
理3の処理フローが第6図に示される。この処理フロー
は次の通りである。まず、ステップ61では、登録する
か否かを判定すべき要素について、すべて判定を終った
かどうかをチェックする。要素とは、この場合、例えば
「クレーン1号機の入出庫台車2号機が自動運転である
」というような1つの状態を指す。この要素の1つ1つ
が初期現況登録方式記憶テーブル10の1ケースに対応
する。
このテーブル10の1ケ一ス分のデータ例を第3図に示
している。上述した要素例で言えば、第3図のパラメー
タ1のカラムに、クレーン1号機の「1」を表す文字コ
ード1をセットしておき、パラメータ2のカラムに、入
出庫台T!L2号機の「2」を表わす文字コード2をセ
ットしておく。第3図のパラメータ数のカラム1こは文
字コード2をセットシ、内部コードには「クレーンく
〉号機の入出庫台車〈 〉号機が自動運転である」とい
う内容、°すなわち上述の1つの状態を指す文章から、
パラメータと呼ばれる数値部分を除いた内容に対応する
1つの数値をセットする。これらのパラメータおよび内
部コードの形式は、この例では簡易言語であるステーシ
ョンコーディネータ(S CD)に依存しており、パラ
メータおよび内部コードはSCDを用いるのに必要とな
る。第3図のロジカルNoのカラムには、上述のパラメ
ータおよび内部コードを現況テーブル11に登録するか
否かを判定するのに状態テーブル9のどのワードを参照
するのかを指定するための情報が入力されている。
している。上述した要素例で言えば、第3図のパラメー
タ1のカラムに、クレーン1号機の「1」を表す文字コ
ード1をセットしておき、パラメータ2のカラムに、入
出庫台T!L2号機の「2」を表わす文字コード2をセ
ットしておく。第3図のパラメータ数のカラム1こは文
字コード2をセットシ、内部コードには「クレーンく
〉号機の入出庫台車〈 〉号機が自動運転である」とい
う内容、°すなわち上述の1つの状態を指す文章から、
パラメータと呼ばれる数値部分を除いた内容に対応する
1つの数値をセットする。これらのパラメータおよび内
部コードの形式は、この例では簡易言語であるステーシ
ョンコーディネータ(S CD)に依存しており、パラ
メータおよび内部コードはSCDを用いるのに必要とな
る。第3図のロジカルNoのカラムには、上述のパラメ
ータおよび内部コードを現況テーブル11に登録するか
否かを判定するのに状態テーブル9のどのワードを参照
するのかを指定するための情報が入力されている。
第3図のビット位置のカラム1こは、そのワードのどの
ビットを参照するのかの指定を行なうための情報が入力
されている。第3図のonloffは、ビットの内容が
ON(オン)かOFF (オフ)のいずれのときに登録
を行うのかを指定するためのものである。なお、ここで
は、ONは″ 1”、オフは60”とする。さて、第6
図のステップ61の判定により、まだ判定すべき要素が
あれば、ステップ621こ進む。ステップ62において
は、その登録条件がビットがONのとき登録するものか
どうかを判定する。登録条件がONであれば、その要素
1こ対応するビットがONになっているかどうかを調べ
る(ステップ63)。もし、ONになっていれば、ステ
ップ64に進み、初期現況登録テーブル10のその要素
に対応するケースのパラメータおよび内部コードを現況
テーブル11に登録し、ステップ6エの判定1こ戻る。
ビットを参照するのかの指定を行なうための情報が入力
されている。第3図のonloffは、ビットの内容が
ON(オン)かOFF (オフ)のいずれのときに登録
を行うのかを指定するためのものである。なお、ここで
は、ONは″ 1”、オフは60”とする。さて、第6
図のステップ61の判定により、まだ判定すべき要素が
あれば、ステップ621こ進む。ステップ62において
は、その登録条件がビットがONのとき登録するものか
どうかを判定する。登録条件がONであれば、その要素
1こ対応するビットがONになっているかどうかを調べ
る(ステップ63)。もし、ONになっていれば、ステ
ップ64に進み、初期現況登録テーブル10のその要素
に対応するケースのパラメータおよび内部コードを現況
テーブル11に登録し、ステップ6エの判定1こ戻る。
ステップ63の判定1こおいて、OFFであったときは
、すぐにステップ61に戻る。ステップ62において、
登録条件がOFFであると判断されたら、その要素に対
応するビットがOFFになっているかどうかを調べる(
ステップ65)。0FFIどなっていれば、ステップ6
6に進み、ステップ64と同様の登録がなされる。ステ
ップ61の判定により、すべての要素について判定が終
わったと判断されたならば、初期現況取込み処理3を終
了する。複数のスタッカークレーンおよび入出庫台車を
制御するにあたって必要となる要素の例は、次のような
ものである。すなわち、「クレーン<m>の台車<n>
は自動」、「クレーン<m>の台車<n>は動作完了」
、・・・・・・ 「クレーン<m>は作業なし」。
、すぐにステップ61に戻る。ステップ62において、
登録条件がOFFであると判断されたら、その要素に対
応するビットがOFFになっているかどうかを調べる(
ステップ65)。0FFIどなっていれば、ステップ6
6に進み、ステップ64と同様の登録がなされる。ステ
ップ61の判定により、すべての要素について判定が終
わったと判断されたならば、初期現況取込み処理3を終
了する。複数のスタッカークレーンおよび入出庫台車を
制御するにあたって必要となる要素の例は、次のような
ものである。すなわち、「クレーン<m>の台車<n>
は自動」、「クレーン<m>の台車<n>は動作完了」
、・・・・・・ 「クレーン<m>は作業なし」。
「クレーン<m>は作業有」、「クレーン<m>は自動
」、「クレーン<m>は動作完了」、「クレーン<m>
は空荷」、「クレーン<m>は荷物無し」、「クレーン
<m>は作業指令出力要」。
」、「クレーン<m>は動作完了」、「クレーン<m>
は空荷」、「クレーン<m>は荷物無し」、「クレーン
<m>は作業指令出力要」。
「クレーン<m>は作業ステップ<p>である。上「ク
レーン<m>の積込番地は台車(n>である。」・・・
等である。なia、m、n、pには数値が入る。
レーン<m>の積込番地は台車(n>である。」・・・
等である。なia、m、n、pには数値が入る。
これらの例の1つ1つに、かつ号機別に、状態テーブル
の1つのビットが対応づけられている。
の1つのビットが対応づけられている。
スケジュール決定タスク1の次の処理は、SCDコント
ローラによる作業指令決定処理4である。
ローラによる作業指令決定処理4である。
ステージ璽ンコーディネータ(SCD)は、if(条件
)、then(結論)の形のルールでプログラムできる
ソフトウェアであり、これらのif。
)、then(結論)の形のルールでプログラムできる
ソフトウェアであり、これらのif。
thenは数値化されてルールテーブル群12に格納さ
れている。したがって、SCDコントローラは、これら
のルールテーブルjζ格納されているプログラム1こ従
うて、現況テーブル11をサーチし、if、thenル
ールの条件として指定された状況が登録されているかど
うか判定し、結論を下す。この結論とは、設備(スタッ
カークレーン。
れている。したがって、SCDコントローラは、これら
のルールテーブルjζ格納されているプログラム1こ従
うて、現況テーブル11をサーチし、if、thenル
ールの条件として指定された状況が登録されているかど
うか判定し、結論を下す。この結論とは、設備(スタッ
カークレーン。
入出庫台車)Iこ対する作業指令である。
続いて、スケジュール決定タスク1の最後の処理である
結論処理5が行なわれる。結論処理5は、上述の結論、
すなわち作業指令をトラッキングテーブル8の作業指示
部1ζ書込み、要因書込みテーブル13にタスク1によ
って作業指令が出されたことを記す。これによって、ス
タッカークレーン制御タスク15が起動する。
結論処理5が行なわれる。結論処理5は、上述の結論、
すなわち作業指令をトラッキングテーブル8の作業指示
部1ζ書込み、要因書込みテーブル13にタスク1によ
って作業指令が出されたことを記す。これによって、ス
タッカークレーン制御タスク15が起動する。
上述した実施例によれば、初期現況登録はテーブルとし
て記憶しておくことでなされており、初期現況登録処理
プログラムの作成が不要となる。
て記憶しておくことでなされており、初期現況登録処理
プログラムの作成が不要となる。
これにより、ソフトウェア作成の工数を大幅に低減させ
ることができる。また、システムの変更。
ることができる。また、システムの変更。
修正に際しては、この初期現況登録用のテーブルの内容
を一部変更、修正することで対応でき、その変更、修正
が極めて容易(こなる。また、各種の自動倉庫システム
において、初期現況登録処理をプログラムIこ依存しな
いテーブルへのデータ記憶処理のみで行なうことができ
、全体のタスクの汎用化を達成できる。
を一部変更、修正することで対応でき、その変更、修正
が極めて容易(こなる。また、各種の自動倉庫システム
において、初期現況登録処理をプログラムIこ依存しな
いテーブルへのデータ記憶処理のみで行なうことができ
、全体のタスクの汎用化を達成できる。
以上説明したように本発明によれば、自動倉庫システム
の作業スケジュールを簡単に決定することができる。
の作業スケジュールを簡単に決定することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は自動倉庫
システムの一例を示す図、第3図は初期現況登録テーブ
ルの内容を示す図、第4図は状態テーブル構成を示す図
、第5図は状態テーブル作成処理フローを示す図、第6
図は初期現況取込み処理フローを示す図である。 1・・・・・・スケジュール決定タスク、2・・川・状
態テーブル作成処理、3・・・・・・初期現況取込み処
理、4・・・・・・作業指令決定処理、5・・曲結論処
理、6・・曲出庫予約ファイル、7・・・・・・設備ス
テータステーブル、8・・・・・・トラッキングテーブ
ル、9・・・・・・状態テーブル、10・・・・・・初
期現況登録テーブル、11・・・・・・現況テーブル、
12・・・・・・ルールテーブル群、13・・・・・・
要因書込テーブル、14・・・・・・工1o分析タス才
2図 才3図 才4図
システムの一例を示す図、第3図は初期現況登録テーブ
ルの内容を示す図、第4図は状態テーブル構成を示す図
、第5図は状態テーブル作成処理フローを示す図、第6
図は初期現況取込み処理フローを示す図である。 1・・・・・・スケジュール決定タスク、2・・川・状
態テーブル作成処理、3・・・・・・初期現況取込み処
理、4・・・・・・作業指令決定処理、5・・曲結論処
理、6・・曲出庫予約ファイル、7・・・・・・設備ス
テータステーブル、8・・・・・・トラッキングテーブ
ル、9・・・・・・状態テーブル、10・・・・・・初
期現況登録テーブル、11・・・・・・現況テーブル、
12・・・・・・ルールテーブル群、13・・・・・・
要因書込テーブル、14・・・・・・工1o分析タス才
2図 才3図 才4図
Claims (1)
- 1、出庫予約ファイル、設備ステータステーブル、トラ
ッキングテーブルにセットされている情報および設備側
からの情報に基づき、該設備の作業指令を決定し、該決
定に基づいて設備の作業を行なわしめる自動倉庫システ
ムにおける設備制御方法において、前記作業指令の決定
は、入力信号の最新の状態とテーブル状態を状態テーブ
ルに記憶する状態テーブル作成処理工程と、該状態テー
ブルおよび初期現況登録テーブルの内容に基づき現況テ
ーブルを作成する処理工程と、該現況テーブルおよびプ
ログラムのルールテーブル群の内容に基づき作業指令を
決定する作業指令決定処理工程と、該決定された作業指
令に基づき該当する設備の作業を行なわせるためのタス
クを起動する結論処理工程とによって行なうことを特徴
とする自動倉庫システムにおける設備制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59194627A JPS6175702A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 自動倉庫システムの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59194627A JPS6175702A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 自動倉庫システムの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175702A true JPS6175702A (ja) | 1986-04-18 |
JPH0532283B2 JPH0532283B2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=16327656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59194627A Granted JPS6175702A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 自動倉庫システムの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175702A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01180407U (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-26 | ||
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1984
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JPH0532283B2 (ja) | 1993-05-14 |
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