JPS6175624A - 時間符号デ−タを符号化する方法 - Google Patents

時間符号デ−タを符号化する方法

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JPS6175624A
JPS6175624A JP60141427A JP14142785A JPS6175624A JP S6175624 A JPS6175624 A JP S6175624A JP 60141427 A JP60141427 A JP 60141427A JP 14142785 A JP14142785 A JP 14142785A JP S6175624 A JPS6175624 A JP S6175624A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/40Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
    • H03M7/42Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は時間符号データを符号化する方法に関し、主と
して時間符号音声の符号化に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
人間の音声から得られる電気波形は複雑であり、3 0
 0 Hz以下から3 k HZ以上にわたる重要な成
分と広いダイナミック・レンジとを持っている。
かかる波形は、パルス符号変調(PCM)、デルタ変調
または時間符号化といったような既知の方法でディジタ
ル・データのストリームに変換される。
PCMでは、アナログ音声波形がサンプルされ、ディジ
タル符号が各サンプルに指定されて、サンプルが取られ
た時点のアナログ波形の瞬時振幅を表示する。しかし、
受は入れられる品質を得るためには、サンプリング・レ
ートは波形の帯域幅の少なくとも2倍でなければならな
い。さらに、振幅を表わすディジタル符号は常時、少な
くとも1個の8ビット符号を含む。したがって、音声波
形の帯域幅を3 k Hzとすれば、ディジタル・デー
タのストリームは48にビット/秒を含有することが分
かる。大部分の商業用には、帯域幅が4kHzにとられ
るので64にビット/秒が作られる。
デルタ変調では、アナログ音声波形はPCMの場合と同
様にサンプルされる。次に1ビツトの記述子符号が各サ
ンプルに指定されて、前のサンプルに関してサンプルの
振幅を説明する。しかし、1ビツトの記述子符号が使用
されるので、PCMよりも高いサンプル・レートを使用
する必要があり、商業用には、最小32にビット/秒の
サンプル・レートが要求される。したがって、作られる
ディジタル・データ・ストリームは6にビット/秒を含
む。
時間符号化では、アナログ波形の眞のOの位置は時間領
域内で量子化することによって決定される。次に、連続
する0の間の波形の形状は、連続する具の0の間の波形
にある事象の数、例えば最大または最小の数を調べるこ
とによって決定される。一連の符号記号は、連続する0
とそれらに組み合わされる事象とをまとめることによっ
て作られる。これらの記号はTE8記号として知られ、
アナログ音声波形はそれらから作り直すことができる。
アナログ音声波形の帯域幅は制限されているので、限定
された数の符号記号のみが要求される。
例えば、20にサンプル7秒のサンプリング・レートで
300 Hz〜5.5 k Hzの帯域幅を持つ音声波
形では、量子の数(サンプリング周期)より長い半サイ
クルの持続時間において限定された変動のみが生じ得る
。最高周波数3.3 kH2では半サイクルの持続時間
は約3量子(サンプリング周期)であり、最低周波数5
00 Hzでは半サイクルの持続時間は約64景子であ
る。マツぎング論理を適用することによって、約27個
のTE8記号のアルファベットを用いてアナログ音声波
形を定め得ることが判明した。記号は62個より少ない
ので、5ビツトの一定長さく直線)の2進語が各TBS
記号を表わすのに割り当てられる。したがって、  。
TES記号のストリームは、5ビツトの一定長さく直線
)のデータ語のディジタル・データ・ストリームによっ
て表わされる。しかし実際には、各記号が(5+n)ビ
ットの一定な長さく直線)のデータ語(ただしnは常時
1〜6ビツトの符号語)によって表抄される振磐情報の
ような追加データが含まれることがある。時間符号音声
(TES)の原理は英国特許第2,020,517号に
詳しく説明されている。時間符号化を採用することによ
って、受は入れられる品質を維持しながら、約12にビ
ット/秒のビット・レートを持つディジタル・データ・
ストリームによってアナログ音声波形を表わすことがで
きる。
ディジタル符号音声を記憶することがしばし幌所望され
るが、既存の符号化方法では、アナログ音声波形の毎秒
記憶すべきディジタル情報のビット数が多いので、音声
の比較的短かい周期を記憶するのに大きなメモリが要求
される。所要メモリを減少させるには、ディジタル・デ
ータのストリームのビット・レートを減少させることが
望ましくかつ必要である。
〔発明の解決しようとする問題点及び効果〕本発明の1
つの目的は、データを表わすディジタル・データのスト
リームのビット・レートを既存の方法で得られるものか
ら大幅に減少させるデータ符号化の方法を提供すること
である。したがって、本発明の方法は、音声をディジタ
ルの形で記憶する必要がある場合に特に適している。さ
らに、有線または無線による伝送では、ビット・レート
が小であることは、伝送に狭い帯域幅が使用できること
を意味する。狭い帯域幅が使用されない場合は、与えら
れた量のデータを伝送する所要時間は減少され、これは
データを電話線リンクによって伝送すべき場合に特に有
利である。
〔発明の構成〕
本発明により、時間符号データを時間符号記号のストリ
ームの形に符号化する方法であって、時間符号記号のス
トリームの少なくとも1つの時間フレーム内で時間符号
記号の繰返し周波数を決定する段階と、時間フレームま
たは各時間フレーム内で時間符号記号の繰返し周波数を
決定する段階と、時間フレームまたは各時間フレーム内
で時間符号記号の正体および繰返し周波数を表わすプリ
カーソル符号を導く段階と、符号連を作るためにプリカ
ーソル符号にしたがって時間フレームまたは各時間フレ
ーム内で時間符号記号に可変あるいは固定長さの符号を
加える段階と、時間フレームまたは各時間フレームの間
に、プリカーソル符号と符号連(Code 5erie
s )とをまとめる段階と、を有することを特徴とする
前記方法が提供される。
本発明の好適な実施例は、時間符号記号のストリームを
多数の連続する時間フレームに分割する段階と、各時間
フレームの間にプリカーソル符号および符号連を導く段
階と、各時間フレームの間にプリカーソル符号と符号連
をまとめる段階と、連続する時間フレームについて、各
時間フレームの間にまとめられたプリカーソル符号およ
び符号連を、それらが導かれる連続する時間フレームの
順序に対応する順序で記憶する段階とを含む。
プリカーソル符号は繰返し周波数の下降順に時間符号記
号を表わすことが望ましい。
可変長さの非直線符号は可変長さのエントロピー符号で
あることができる。
連続する時間フレームの間にまとめられたプリカーソル
符号および非直線符号逆は、記憶前または記憶後に送ら
れることがある。
可変長さのエントロピー符号は1,10,100゜10
00・・・の形であることが望ましい。
可変長さのエントロピー符号は2状態2桁の部分最適符
号であることができる。
連続する時間フレームの周期は等しくないことが望まし
い。
任意な時間フレームの周期は、時間符号記号ストリーム
内の時間符号記号の分布を解明することによって決定さ
れることがある。
任意な時間フレームの周期は、時間符号記号ストリーム
内の異なる時間符号記号の数が異なる時間符号記号の所
定数を越えるときを解明することによって決定されるこ
とが望ましい。
具合よく、任意な時間フレームの周期は、所定数の異な
る時間符号記号を越えた任意な時間符号記号が所定の回
数より多く解明されるときに決定される。
連続する時間フレームは10〜30ミリ秒の周期である
ことができる。
任意な時間フレームの間、非直線符号逆は対応する数の
非直砿符号連を導くように時間符号記号に多数の異なる
可変長さの非直線符号を順次加えることによって発生さ
れ、各符号連は長さの最も短かい非直線符号逆を決定・
選択する時間フレームを表わし、かつ選択された非直線
符号逆が作られる可変長さの非直線符号の正体をも示す
ようにプリカーソル符号を変える。
符号化の方法は、任意な時間フレームの間、まとめられ
たプリカーソル符号および非直線符号逆を、時間フレー
ム内の時間符号記号を表わす一定長さの語の直線連と比
較する段階と、比較の結果次第で、まとめられたプリカ
ーソル符号および非直線符号逆あるいは時間符号記号を
表わす一定長さの語の直線連を選択する段階をも含む。
本発明の方法は、連続する時間フレームについて、プリ
カーソル符号および非直線符号逆を記憶する段階と、プ
リカーソル符号を解明する段階と、プリカーソル符号に
したがって非直線符号逆に時間符号記号を指定する段階
と、時間符号記号のストリームを作り直すように連続す
る時間フレームの順序で指定された時間符号記号を組み
合わせる段階とからなる、まとめられたプリカーソル符
号および非直線符号逆を復号する段階を含むことが望ま
しい。
〔実施例〕
本発明の実施例を付図についてこれから説明する。
英国特許第2,020,517号に開示された方法にし
たがって作られた時間符号音声(TE8)記号のストリ
ームは、27個の記号のアルファベットを含む。
アナ四グ音声波形を完全に形成するには27個のTE8
記号を必要とするが、TES記号ストリームの時間フレ
ーム内には、27個の記号のうちの限定された数のみが
生じることが判明している。例えば、10ミリ秒の時間
フレーム内に常時生じるTFiS記号は10個未満であ
ることが判明している。
本発明の本方法では、各時間フレーム内に生じるTES
記号は、毎秒のアナログ音声波形を表わすに要するビッ
ト数を減少させるように、制限された可変長さの非直線
符号によって符号化される。制限された可変長さの非直
線符号は、符号の組にあるすべての語に共通な開始(ま
たは停止)要素の組合せを有する符号語のみから成る任
意な符号である。このような独特の開始(または停止)
要素の組合せは、符号内の可変長さの符号の開始(また
は停止)境界を容易に識別するのに用いられる。
非直線符号の一例は1.10,100.1000・・・
であり、この場合要素1は各符号語の境界を示すのに用
いられる。2状態2桁の部分最適制限符号のような他の
形の非直線符号は、1981年6月11日発行のエレク
トロニクス・レター第17巻第12号の第694〜69
6頁に言及されている。
可変長さの非直線符号は10ミリ秒の時間フレーム内で
限定数の異なるTFiS記号を符号化するのに適してい
るが、これらは27個の記号の全TKSアルファベット
に非直線符号を適用する必要があるので全TES記号ス
トリームには適していない。
非直線符号を適用する際に、ある時間フレーム内に最も
多く生じるTE8記号を表わす5ビツトの2進語は、最
も短かい非直線符号語に置き替えられ、その逆も成り立
つ。例えば在来の時間符号音声(TES)では、TBB
記号2がある時間フレームに8回生じるならば、これは
記号2が5ぎットの2進語によって表わされるので、デ
ィジタル・データーストリーム内に情報の40ビツトを
作る。もし1.10,100.1000.・・・の形の
非直線符号がTEB記号に適用されるならば、記号2は
非直線符号語1によって表わされるので、TES記号2
の8回の発生によりディジタル・データ・ストリームに
は8ビツトが作られる過ぎず、ビット・レートは5から
1に減少される。2番目に多いTES記号では、5ビツ
トの2進語は非直線符号語10によって表わされ、ビッ
ト数の発生はさらに減少され、以下同様である。1.1
0,100.1000・・・の形の可変長さの非直線符
号を適用することによって達成されるディジタル・デー
タ・ストリームのビット・レートの減少は、付図の第1
図からもっと明確に見られる。第1図は「ショッピング
」という語に関するTE8記号分布の表を示す。最初の
10ミリ秒の時間フレーム内に合計48個の記号がある
ことが分かる。しかし異なるTgS記号はわずか5個で
あり、すなわち記号1〜5である。
記号2が最も多く、繰返し周波数は64であるが、記号
4と5は最も少なく、繰返し周波数は1である。
時間フレーム1には48個の記号があり、かつ各記号は
5ビツトの2進語によって表わされるので、これらはデ
ィジタル・データ・ストリーム内で240ビツト(5X
48)によって正常なTgSで表わされる。1,10,
100.1000・・・の形をした可変長さの非を直線
符号が前述の方法でTBS記号1〜5に適用されると、
時間フレーム1にある合計48個の記号はディジタル・
データ・ストリーム内でわずか97ビツトによって表わ
される。
第1図に示される1 0 ミIJ秒の時間フレームの全
19回では、これらの時間フレームにあるTIES記号
を表わすのに必要なビット数は、情報を少しも失わずに
、2515ビツトから1323ビツトまで減少される。
いま第2図から、例えば音声から導かれる時間符号デー
タは、一定長さの語の直線連の形をした音声を表わすT
KS記号ストリームを、−例えば10ミリ秒の時間フレ
ームのような多数の連続する時間フレームに分けること
によって符号化される。
これは、10ミリ秒おきにTKS記号ストリームを’7
”−)するような、既知の手段によって達成される。お
のおの5ビツトの2進語で表わされる連続時間フレーム
に生じるTES記号は次に記憶される。
ディジタル情報量を記憶するのに適したどんな記憶装置
でも、この目的に使用することができる。
各時間フレームの間、異なる各TES記号の綽返し周波
数が次に決定される。これは、任意なTlC8記号用に
指定された2進語を認識して次に2進語が認識される都
度カウンタを増分させることによって達成される。
プリカーソル符号はいま、各時間フレームについて導か
れる。非直線符号によって符号化されたTFi8記号を
復号するためには、各時間フレームの間、各T8に記号
に適用される非直線符号語を決定することが必要である
。これはプリカーソル符号によって達成される。
各時間フレームの間、プリカーソル符号は、各TmS記
号の正体をその繰返し周波数にしたがって記憶すること
によって導かれる。各TmS記号の正体は、その繰返し
周波数を決定するために使用されることが知られている
。したがって、TmS記号の正体がプリセット順序で、
例えば繰返し周波数の下降順に組み立られる場合は、プ
リカーソル符号が導かれ、これは各TFiS記号の正体
を示すとともに、時間フレーム内に生じる他のTmS記
号の繰返し周波数に関するその繰返し周波数を示す。
非直線符号は次に、各時間符号について記憶された’r
Es記号に適用されて、各時間符号用の非直線符号連を
作る。非直線符号語は、最も短かい非直線符号語が最も
高い繰返し周波数を持つτE8記号に適用されるように
プリカーソル符号にしたがってTmS記号に適用される
例えば第1図において、繰返し周波数の下降順に時間フ
レーム1に生じるTmS記号は2.3.1.4.5であ
る。これらのTmS記号の正体は、プリカーソル符号記
号A、B、C,D、Eによって識別される。プリカーソ
ル符号記号人は最高の繰返し周波数を持つTmS記号ら
記号2として識別する一万、プリカーソル符号記号Eは
最低繰返し周波数を持つTmS記号を記号5として識別
する。非直線符号1,10,100,1000・・・が
プリカーソル符号にしたがってτKB記号に適用される
と、非直線符号語1,10,100,100゜i o、
o o oはそれらが時間フレームの間に非直線符号連
を作るように識別される都度、Tie記号2.3.1.
4.5にそれぞれ適用される。
各時間フレームの間、プリカーソル符号は次にそれに組
み合わされる非直線符号連と共にまとめられ、記憶され
る。プリカーソル符号と非直線符号語とのまとめにより
、非直線符号連で表わされるTmS記号の正体は、アナ
ログ音声波形を作り直す必要があるときに識別される。
すべての時間フレームの間にまとめられたプリカーソル
符号および非直線符号連は、次にそれらが表われるTm
S記号ストリームの連続する時間フレームと同じ順序で
記憶される。こうして、アナログ音声波形の連続する1
0ミリ秒のスロットは、まとめられた連続するプリカー
ソル符号および非直線符号連によって記憶装置に表わさ
れる。10ミIJ秒の時間周期について説明したが、そ
れよりも持続時間が短かかったり長い時間周期も使用さ
れ、すなわち連続する時間フレームの周期は等しくない
ことがある。例えば、時間フレームの周期を形成する時
間フレームの境界は、TmS記号ストリームにあるTm
S記号の分布を解明することによって決定される。これ
らのフレーム境界を決定する1つの方法は、入って来る
TBC8記号ストリームからのTmS記号を、累積され
る異なるTmS記号の数が異なる記号の所定数を越える
ような時間まで累積することである。これは第1図につ
いて説明される。例えば、異なるTmS記号の所定数を
6個の記号として選ぶならば、第1図の時間フレーム1
〜7と組み合わされるもとのTl1iEl記号ストリー
ムにあるTmS記号は、6組以下の異なるTmS記号が
フレーム1〜7と組み合わされるので、少なくとも70
ミリ秒の単一時間フレームに累積される。
そのように作られた時間フレームの正確な境界は、第7
番目の異なるTmS記号がTK8記号ス) IJ−ムに
おいて解明されるとき決定される。したがって、第1図
に示される「ショッピング」という語のTmS記号分布
では、時間フレーム8に示されたTlC8記号7が時間
フレーム1〜7に示されたTmS記号1〜6の後で解明
されるものとすれば、約70ミリ秒の時間フレームが作
られ、その場合TmS記号1〜6はそれぞれ66.18
6.77.21.6.2の繰返し周波数を持つ。第2の
時間フレームは、時間フレーム8に示されるTmS記号
7が解明されるときに始まる。TmS記号ストリームを
この方法で時間フレームに分割すると、等しい周期の1
0ミリ秒の時間フレームを持つ第1図について前に説明
された例では、プリカーソル符号は音波波形の10ミ秒
ごとに作られるが、TE8記号を上述の通り解明するこ
とによって時間フレームの境界を決定することにより、
アナログ音声波形の少なくとも最初の70ミリ秒間に1
個のプリカーソル符号が作られるので、アナログ音声波
形を表わすデータ・ストリームのビット・レートはさら
に減少される。
TES記号を符号化するこの方法により、アナログ音声
波形の毎秒を表わすディジタル情報のビット数は著しく
減少され、その際に情報は少しも失われない。
時間フレーム境界、したがって時間フレーム周期は、時
間符号記号のストリームにある異なるTFiS記号の数
が異なる記号の所定数を越えるときに限らず、異なるT
BS記号の所定数を越えたどんなTBS記号でも所定の
回数より多く認められるときを解明することによっても
決定される。例えば、異なるTE8記号の所定数が6個
の記号として選択され、かつTPS記号ストリームの最
初の70ミリ秒でTES記号1〜6のみが解明さている
ものと想定する。次に、TKS記号7がTKS記号1〜
6を伴う70ミリ秒のすぐ後から100ミリ秒までに一
度だけ解明されるならば、TK8記号の1回の解明は無
視されて、時間フレームの境界は100ミリ秒で決定さ
れるが、これは符号データから再生される任意な音声波
形にあまり影響を及ぼさないからである。
しかしTBS記号が70ミリ秒と80ミリ秒との間で例
えば16回解明されるならば、これらを無視することが
できないのは、これが符号データから作り直されるすべ
ての音声の性格を変えることがあるからであり、したが
って時間フレームの境界はTK8記号7の最初の解明で
決定される。この手順は、アナログ音声波形を表わすデ
ータ・ストリームのピット・レートをさらに減少させる
例えば無線または有線のリンクで伝送した後に、アナロ
グ音声波形を作り直すために、符号化TK8記号は第6
図に示される通り復号される。TES記号ストリームの
連続する時間フレームを表わすあとめられたプリカーソ
ール符号および非直線符号連は記憶される。各時間フレ
ームの8間、プリカーソル符号は次にそれと組み合わさ
れる非直線符号連から識別されて、解明される。プリカ
ーソル符号を解明することによって、非直線符号連の中
の任意な非直線符号語によって表わされる任意なTES
記号の正体が決定される。符号化と関連して第1図につ
いて前に説明した例から、プリカーソル符号はA、B、
C,D、Eとして解明され、記号Aは最高の繰返し周波
数を持つものとしてTEiS記号2を識別する。
非直線符号語が非直線符号連に検出されるときは必ず、
これは非直線符号語1が最高の繰返し周波数を持つTE
S記号に指定されたときTES記号2として復号され、
また最高の繰返し周波数を持つTES記号はプリカーソ
ル符号によって記号2として識別される。この手順は非
直線符号語10゜100 、1000 、100.00
について続行され、アナログ音声波形を作り直すことが
できるTBS記号ス) IJ−ムを作り直すようにそれ
ぞれのTES記号を指定する。
第1図に関する上述の例では、同じ可変長さの非直線符
号が各時間フレームにあるTE8記号に適用される。し
かし、任意な時間フレーム内のTES記号の分布により
、任意な時間フレームの間に、別の時間レームのTES
記号に適用される可変長さの非直線符号とは異なる可変
長さの非直線符号を適用することによって非直線符号連
を作るのが有利であることが判明した。任意な時間フレ
ームの間の非直線符号は次のように選択される。
異なる可変長さの非直線符号は時間フレーム内のTlI
C8記号に順次適用され、各非直線符号を適用すること
によって作られた非直線符号連は記憶される。非直線符
号連は次に、最小ビット数を含む選択されたものと比較
される。
しかし、符号データを復号するために、時間フレームの
間にどの可変長さ非直線符号が選択されたかを示す必要
がある。これは、プリカーソル符号にある選択された非
直線符号の正体を示す情報 ・を含めることによって達
成される。この情報は、時間フレームの間に非直線符号
連を正しく解明するように復号器を働かせるように復号
器に読み込まれる。
さらに、時間フレーム内に記憶されTUB記号に可変長
さの非直線符号を適用することが、必ずしも時間7レー
内のTE8記号を表わす一定長さの語の直線連よりも少
ないビットを含む非直線符号連を発生できるとは限らな
いことも判明している。
したがって、任意な時間フレームの直線および非直線速
と、符号データに時間フレーを表わすように選択された
少数のビットを含む連との間で比較が行われることがあ
る。したがって、連続する時間フレームについて記憶さ
れるまとめられたプリカーソル符号および非直線符号連
は、符号データ・ストリームのビット・レートを減少さ
せるように、一定長さの語の直線連とインタリープされ
る。
さらに、時間フレーム内に限定数の異なるTFiS記号
が生じるとき、時間フレーム内のTlC8記号は固定長
さの符号を各記号に適用することによって符号化され、
その時間フレームの符号連を発生させることができる。
例えば、10ミリ秒の時間フレーム中にわずか6個の異
なるUS記号しか生じないことがある。もとのTES記
号ストリームでは、これらの記号は3個の最小5ビツト
、すなわち合計最小15ビツトの一定長さのデータ語に
よって表わされる。しかし、3個の異なるTBS記号は
2ビツトの直線符号を各記号に適用することによって符
号化され、したがって合計6ビツトで表わされる。した
がって、固定長さの符号の各語がもとのTFi8記号ス
トリームにあるTES記号に指定された一定長さのデー
タ語より少ないビットを含むならば、データ・ストリー
ムのビット・レートの減少が達成されることが分かる。
本発明は時間符号音声の符号化について説明されたが、
データを表わすデータ・ストリームのビット・レートを
減少させる必要があるときは必ず、本方法は他の形の時
間符号データを符号化するのに適用されることは言うま
でない。
【図面の簡単な説明】
第1図は「ショッピング」という語についての時間符号
音声(TE8 )記号を示す表、第2図は本発明による
符号化の方法を示す流れ図、第6図は第2図に示された
方法で符号化されたデータを復号する本発明による方法
を示す流れ図である。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時間符号データを時間符号記号のストリームの形
    に符号化する方法であつて、時間符号記号のストリーム
    の少なくとも1つの時間フレーム内で時間符号記号の繰
    返し周波数を決定する段階と、時間フレームまたは各時
    間フレーム内で時間符号記号の繰返し周波数を決定する
    段階と、時間フレームまたは各時間フレーム内で時間符
    号記号の正体および繰返し周波数を表わすプリカーソル
    符号を導く段階と、符号連を作るためにプリカーソル符
    号にしたがつて時間フレームまたは各時間フレーム内で
    時間符号記号に可変および/または固定長さの符号を加
    える段階と、時間フレームまたは各時間フレームの間に
    、プリカーソル符号と符号連とをまとめる段階と、を有
    することを特徴とする前記方法。
  2. (2)時間符号記号のストリームを多数の連続する時間
    フレームに分割する段階と、各時間フレームの間にプリ
    カーソル符号および符号連を導く段階と、各時間フレー
    ムの間にプリカーソル符号および符号連をまとめる段階
    と、連続する時間フレームについて、各時間フレームの
    間にまとめられたプリカーソール符号および符号連を、
    それらが導かれる連続する時間フレームの順序に対応す
    る順序で記憶する段階と、を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載による方法。
  3. (3)時間フレームまたは各時間フレームの間にプリカ
    ーソル符号は繰返し周波数の下降順に時間符号記号を表
    わすことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項記載による方法。
  4. (4)時間フレームまたは各時間フレームの周期は等し
    くないことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
    または第3項のいずれか1つに記載による方法。
  5. (5)任意な時間フレームの周期は時間符号記号のスト
    リームにおける時間符号記号の分布を解明することによ
    つて決定されることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    記載による方法。
  6. (6)任意な時間フレームの周期は時間符号記号のスト
    リームにおける異なる記号の数が異なる時間符号記号の
    所定数を越えるときを解明することによつて決定される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載による方法
  7. (7)任意な時間フレームの周期は所定数の異なる時間
    符号記号を越えた任意な時間符号記号が所定の回数より
    多く解明されるときに決定されることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項記載による方法。
  8. (8)時間フレームまたは各時間フレームの周期は10
    〜30ミリ秒であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項、第2項または第3項のいずれか1つの項の記載に
    よる方法。
  9. (9)プリカーソル符号にしたがつて加えられる符号は
    可変長さの非直線符号を含むことを特徴とする前記特許
    請求の範囲のいずれか1つの項の記載による方法。
  10. (10)非直線符号は1、10、100、1000・・
    ・の形のエントロピー符号を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第9項記載による方法。
  11. (11)非直線符号は2状態2桁の部分最適符号エント
    ロピー符号を含むことを特徴とする。特許請求の範囲第
    9項記載による方法。
  12. (12)時間フレームまたは各時間フレームの間に、符
    号連は対応する数の符号連を導くように時間符号記号に
    多数の異なる直線および非直線符号を順次加えることに
    よつて発生され、各符号連は長さの最も短かい符号連を
    決定・選択する時間フレームまたは各時間フレームを表
    わし、かつ選択された符号記号が作られる可変または固
    定長さの符号の正体を示すようにプリカーソル符号を変
    える、ことを特徴とする前項までの特許請求の範囲のい
    ずれか1つの項の記載による方法。
  13. (13)時間フレームまたは各時間フレームの間、まと
    められたプリカーソル符号および符号連を、長さの一定
    な語の直線連として表わされる時間符号記号と比較する
    段階と、比較の結果次第で、まとめられたプリカーソル
    符号および符号連あるいは長さの一定な語の連線連を選
    択する段階と、を有することを特徴とする前項までの特
    許請求の範囲のいずれか1つの項の記載による方法。
  14. (14)時間フレームの間、まとめられたプリカーソル
    符号および符号連は記憶前または記憶後に送られること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第13項のい
    ずれか1つの項記載による方法。
  15. (15)時間フレームまたは各時間フレームの間、プリ
    カーソル符号を解明することによつてまとめられたプリ
    カール符号および符号連を復号する段階と、プリカーソ
    ル符号の解明により符号連の時間符号記号を指定する段
    階と、を有することを特徴とする前項までの特許請求の
    範囲のいずれか1つの項の記載による方法。
  16. (16)符号化するデータは時間符号音声を含むことを
    特徴とする前項までの特許請求の範囲のいずれか1つの
    項の記載による方法。
JP60141427A 1984-06-28 1985-06-28 時間符号デ−タを符号化する方法 Pending JPS6175624A (ja)

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GB2162024A (en) 1986-01-22
GB8416495D0 (en) 1984-08-01
EP0166607A3 (en) 1988-11-30
GB2162024B (en) 1987-09-16
ATE62364T1 (de) 1991-04-15
EP0166607A2 (en) 1986-01-02

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