JPS6175611A - 差動増幅回路 - Google Patents

差動増幅回路

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JPS6175611A
JPS6175611A JP59197912A JP19791284A JPS6175611A JP S6175611 A JPS6175611 A JP S6175611A JP 59197912 A JP59197912 A JP 59197912A JP 19791284 A JP19791284 A JP 19791284A JP S6175611 A JPS6175611 A JP S6175611A
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JP
Japan
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transistor
section
current
emitter
circuit
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JP59197912A
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English (en)
Inventor
Takashi Sakaguchi
尚 坂口
Juichi Hitomi
寿一 人見
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6175611A publication Critical patent/JPS6175611A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/302Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in bipolar transistor amplifiers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は差動増幅回路に関し、温度変化、電流増幅率
のばらつきに対して利得が影昧・されないようにしたも
のである。
〔発明の技術的背愈〕
従来、第6図に示すような差動増幅回路がr Anal
ysis and Design of Analog
 Int@gratadC1rcultm J (アナ
リシス−アンド−φデザイン俸オプ備アナログ・インテ
グレイテッドーサーキッ  ト )   (Johon
  wiley  &  5ons  発行 HPau
l  RaGray & Rob@rt G Meye
r著)の158頁乃至175頁に記載されている。
すなわち、この回路は、トランジスタQ1とトランジス
タQ2のエミッタは、同じ抵抗値札の抵抗R2と抵抗R
4の直列抵抗を介して差動接b℃され、抵抗R2と抵抗
R4の接続点とアース間にバイアス用の定電流源!。が
接続され、トランジスタQノのコレクタと!#間に抵抗
R1、トランジスタQ2のコレクタと電源間に抵抗R3
が接続される。
この回路でトランジスタQl、Q2のペース電位の差V
、−V、を入力信号とすると、出力Voxtでの小信号
電圧利得Gaは、 で与えられる。
α ;トランジスタQl、Q2のペース接地電流増幅重
工。;電流源I0の電流値 K ;ボルツマン定数 q ;電子の電荷 T ;絶対温度 Rつ;抵抗R2,R4の抵抗値 〔背景技術の問題点〕 上記した差動増6回路の場合、温度Tが変化すると小信
号電圧利得Gaが変動し、また、ベース接地電流増幅率
αにも小信号電圧利得Gaが影響されるという問題があ
る。さらに、出力インピーダンスも高いという欠点があ
った。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、温
度の変化、ベース接地電流増幅率の変動に対して電圧利
得が影響されず、また、出力インピーダンスの低い差動
増幅回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明では、第1図乃至第5図に示すように、トラン
ジスタQll、Q12による差動増幅部の出力を、エミ
ッタフォロアトランジスタQJ4のペースに導き、この
エミッタフォロアトランジスタQ14のエミッタ側には
、差動増幅部の出力が入力されるカレン2ラ一回路(ト
・ランジスタQ 13 r Q 15m第1図、第20
、第3図、トランジスタQ 21 + Q 2’ +Q
23.Q24;第4図、トランジスタQ25゜Q26.
Q27.Q28;第5図)の出力を与えるものである。
そして、少なくとも負荷抵抗R11を有する直列回路を
、前記エミッタフォロアトランジスタQ14のベースと
バイアス電源間に接続する。これKよって、Qllのエ
ミ、りに流れる電流と前記エミッタフォロアトランジス
タQ14に流れる電流が強制的に等しくなるように規定
し、上記の目的を達成できるものである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面をb照して説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例であり、トランジスタ
Qll、Q12は差動増幅部を構成し、そのエミッタ間
には抵抗値の等しい抵抗RfJとR13が直列に接続さ
れている。抵抗R12とR13の接続点と接地間には、
電流源IIIが接続されている。トランジスタQllの
コレクタには、負荷抵抗R11の一端が接続され、負荷
抵抗R11の他端とQ k v(c間にはトランジスタ
Qll、Q12とペア性のあるダイオード接続のトラン
ジスタD1〜Dn−1がn−1信置列に接続されている
。トランジスタ。12のコレクタと電源vcc間には、
ダイオード接続のトランジスタQ13が順方向に接続さ
れている。Slは、この差動増幅部の大刀端子11゜1
2間に接続された(g電源である。トランジスタQ14
は、エミッタホロワを成すトランジスタであシ、そのペ
ースはトランジスタQllのコレクタに接続され、コレ
クタは電源vccに接続されている。トランジスタQ1
5は、トランジスタQ13とともにカレントミラー回路
を成し、そのペースはトランジスタQ13のペースとコ
レクタとの共通接続点に接続され、エミッタは電源vc
cに接続されている。トランジスタQ14のエミッタと
トランジスタQ15のコレクタは共通接続され、その接
続点はトランジスタQ16のコレクタに接続されている
。トランジスタQ160ベースとアース間K ハ、バイ
アス電源14が接続されている。また、トランジスタQ
16のエミッタとアース間には、電流源■txが接続さ
れている。この電流源!、を流れる電流は、lFL流源
!。を流れる電流とほぼ等しい。出力端子13は、トラ
ンジスタQJ4のエミッタとトランジスタQ16のコレ
クタの接続点PIC接続されている。
次に上記の回路の動作を説明する。トランジスタQJJ
のエミッタに振り分けられた電流をイEllとすると、
この電光のうち、(1−α)sEJJ分がトランジスタ
Qllのペースから流れ込み、α1zlJがコレクタか
ら流れ込むことになる。
一方、トランジスタQ16は、バイアス電源14の電圧
v1mによって常時活性領域で動作するように設定され
ている。従って、このトランジスタQ16のコレクタに
は、αi0なる電流が流れる。この電流α10は、トラ
ンジスタQ11゜Q12のコレクタ電流の和に#1ぼ等
しい。このコレクタ電流は、トランジスタQ15のコレ
クタとトランジスタQ14のエミッタに振シ分けられる
。この場合、トランジスタQJ5のコレクタには、カレ
ントミラー作用によ)、トランジスタQ12のコレクタ
電流とほぼ等しい電流が流れる。
従って、トランジスタQ16のコレクタ電流α10と、
トランジスタQ15のコレクタ電流の差であるトランジ
スタQ14のエミッタ電流は、トランジスタQ7Jのエ
ミッタ電流1EIZとほぼ等しい関係に維持される。こ
こで、トランジスタQll、Q14のペア性を等しくす
ると、トランジスタQ14のペース電流は、トランジス
タQllのペース電流(1−α)tEllとほぼ等しい
。ここで、トランジスタQ14のペースに流れ込む電流
が(1−α)iE1ノであること、トランジスタQll
のコレクタ電流がα1E11であることを考えると、抵
抗RJ JK流れるち、流は1E11となり、トランジ
スタQllのエミッタに流れる電流と等しくなる。この
ことは、抵抗R11に流れる電流は、トランジスタQl
lのペース接地電流増幅率αの変動にはとんど影響され
ないことを意味する。
特に上記回路を半導体集積回路化した場合は、トランジ
スタQJJとトランジスタQ14のペア性は、かなシ高
い精度で得られるので、上記の効果は大きい。この回路
において、入力から、トランジスタQllのコレクタま
での小信号電圧利得Gaは、 RL;抵抗R11の抵抗値 RE;抵抗R12,R13の抵抗値 となシ、トランジスタQJ4のエミッタまでの電圧利祠
は、トランジスタQJ4のエミッタに流れる電流がトラ
ンジスタQJJのエミ、り電流とほぼ等しいので となる。ζこで、n = RL/REに選ぶとかほとん
ど変動しない回路が得られる。また、トランジスタQ1
4は、エミツタ7オロア回路を形成してbるので、低い
出力インピーダンスを得る機能も有し、構成が簡単とな
フ、部品点数の面でも有利である。
第2図は、トランジスタQ15のコレクタをトランジス
タQ16のエミッタに接続した第2の実施例である。こ
の場合も、上記の実施例と同様な効果が得られる。
更に、第3図は、この発明の第3の実施例であシ、トラ
ンジスタQ16のベースを入力端子12に接続した例で
、他の構成は、第2の実施例と同じである。
このように1上記の実施例では、差動増幅部を形成する
トランジスタQllのコレクタの負荷抵抗R11に、ト
ランジスタQJJのエミッタ電流とほぼ等しい電流を強
制的に流し込む(あるいは強制的に引き抜く)ように、
カレントミラー回路によってトランジスタQ14のエミ
ッタ側電流を規定し、これによって、電圧利得がペース
接地電流増幅率の変動に影響を受けないようにしている
上記の差動増幅回路においては、差動出力端の一方の出
力を出力トランジスタQ14に辱き、このトランジスタ
Q14のエミ、り電流を規定するのに、差動出力端の他
方の出力がカレントミラー回路に入力され、このカレン
トミラー回路の出力によって前記トランジスタQ14の
エミッタ電流が規定されるようにしている。しかしこの
方法に限定されるものではなく、差動増幅部の一方の出
力を出力トランジスタ及びカレントミラー回路に導き先
の実施例と同様な効果を得るようにしても良い。
W4図はこの発明の更に他の実施例でらシ、トランジス
タQll、Q12は、差動増幅部を構成し、そのエミッ
タ間には、抵抗R12とR13が直列に接続されている
。抵抗R12とR13の接続点と接地間には、定電流源
工11が接続されている。トランジスタ912のコレク
タは電源V、。に接続され、トランジスタQllのコレ
クタは、負荷抵抗nilの一端に接続されている。この
負荷抵抗R11の他端は、(n−2)個のダイオード接
続のトランジスタD1〜Dn−2とダイオード接続のト
ランジスタQ21を直列に介して電源vCCに接続され
る。slは、この差動増幅部の入力端子11.12間に
接続された信号源であシ、V!lはバイアス電汀である
上記差動増幅部のトランジスタQllのコレクタ(差動
出力端)は、出力トランジスタQ14のベースに接続さ
れる。このトランジスタQ14の;レクタは、電源vc
cに接続され、エミッタは出力端子13に接続されると
ともに、トランジスタQ24のコレクタに接続されてい
る。
とこで、前記トランジスタQ21とトランジスタQ22
.Q2s、Q24は、カレントミラー回路を構成してい
る。即ち、トランジスタQ21のベース及びコレクタは
、トランジスタQ22のベースに接続される。このトラ
ンジスタQ22のエミッタは電源vccに接続され、コ
レクタは、トランジスタQ23のコレクタ及びベース、
トランジスタQj4のベースに接続されている。トラン
ジスタQ23.Q24のエミッタは、接地され、トラン
ジスタQ24の;レクタは、トランジスタQ1.4のエ
ミ、りにに!されている。
上記実施例の動作を説明する。トランジスタQJJのエ
ミッタに振り分けられた電流を1E11とすると、この
電流のうち(1−α)iEZJ分はトランジスタQll
のベースから流れ込み、α1z1x分かコレクタから流
れ込んでいることに&る。ダイオード接続のトランジス
タD1〜D n −2、負荷抵抗R1fK流れる電流は
、トランジスタQ22.Q23.Q24のコレクタ電流
に等しい。これはトランジスタQ2ノ。
Q22.Q23.Q24がカレントミラー回路を構成し
ていることによる。これによって、トランジスタQ14
のエミッタIiiの一流が規定される。
今、トランジスタD1〜D n −2及び抵抗R11に
流れる電流をiRとすると、トランジスタQ24のコレ
クタに流れる電流も4Rである。次に、トランジスタQ
14のベースに流しる電流を1B14、トランジスタQ
llのコレクタ′蹴流をゼC1lとすると、 イR−iB14=ic11 また、トランジスタQ14のコレクタ電流をtcx4と
すると、 1c11−ic14 となる。ここで、トランジスタQll、Q14のペア性
が高精度で得られると、トランジスタQll、Q14各
々のペース電流が等しくなシ、以ってエミッタ電流sp
i:zB 1Ez4が等しくなる。これは、半導体技術
を用いることによって、’l:;fi7度のペア性を得
ることができる。
この結果、トランジスタQJJのエミッタに流れる電流
と等しい電流が負荷抵抗R11及びトランジスタQ14
のエミ、りにも流れることになる。このことは、トラン
ジスタQllのペース接地電流増幅率の変動にほとんど
影響のない電流が負荷抵抗R11に流れることを意味す
る0 上記の回路の入力からトランジスタQllのコレクタま
での小信号電圧利得Galは、但し、RL;抵抗RJJ
の抵抗値 RE;抵抗R13、RJ 4の各抵抗値10;定電流源
に流れる電流値 となる。またトランジスタQ14までの電圧利得は、ト
ランジスタQ21のエミッタに流れる電流がトランジス
タQllのエミッタ電流とは#″i:等しいので、 となる。
となシ、温度が変動しても電圧利爬がほとんど変動しな
い回路を得ることができる。またトランジスタQ14は
、エミッタフォロアを形成しているので、低い出力イン
ピーダンスを得る機能も有し、構成が簡単となり、素子
数低減の面でも有利である。
この発明は上記の実糺例に限定されるものではなく、第
5図のように構成してもよい。先の実施例では、差動塩
・幅部の差動出力を導出するエミツタ7オロア回路が、
差動出力端に直接接続された構成である。そして、エミ
ッタフォロア回路を構成するトランジスタQ14のエミ
ッタ電流を規定するのに、差動増幅部の負荷抵抗部と前
記トランジスタQ14のエミッタ間にカレントミラー回
路を接続した実施例であった。
しかし、第5図の実施例では、差動増幅部の出力をカレ
ントミラー回路を介してとシだし、このカレントミラー
回路に角荷抵抗部を接続するとともに、このカレントミ
ラー回路の出力で、エミツタ7オロア回路を形成するト
ランジスタQ14のエミッタ電流を規定するようKした
ものである。
第5図を参照して更に具体的に説明する。トランジスタ
Qll、Q12、定電流源!、い入力端子11.12に
よる差動増幅部は先の実施例と同じ構成である。トラン
ジスタQllの;レクタは、トランジスタQ25のコレ
クタ及びペースに接続される。このトランジスタQ25
のエミッタは、電源vCCに接続され、ペースは、トラ
ンジスタQ26のベースに接続されてカレントミラー回
路を形成している。トランジスタQ26のエミッタは、
電源vccに接続され、コレクタは、負荷抵抗RJJ及
びダイオード接続のトランジスタD1〜D n −1を
介してトランジスタQ27のコレクタとベースに接続さ
れている。トランジスタQ27のエミッタは、接地され
コレクタ及びベースは、トランジスタQ2Bのベースに
接続されてカレントミラー回路を形成している。
トランジスタQ2Bのコレクタは、エミッタ7オロアと
して構成されるトランジスタQ14のエミッタに接続さ
れ、このトランジスタQ14のエミッタ電流を規定する
。トランジスタQ14のベースは、トランジスタQ26
のコレクタに接続され、コレクタは電源vccに接続さ
れる。
出力端子13は、トランジスタQ14のエミッタから導
出されている。
上記の回路において、電圧利得Gを考える。′ペース電
流の影響を無視すると、電圧利得Gは、次式のようKあ
られせる。
RL;抵抗R11の抵抗値 RE;抵抗R12,R13の抵抗値 rE11;トランジスタQllの小信号エミッタ抵抗r
EJ4;)ランジスタQ14の小信号エミッタ抵抗rD
D;各トランジスタD1〜D n−1の小信号に対する
ダイオード接続インピーダンス rD、?7; トランジスタQ27の小信号に対するダ
イオード接続インピーダンス さらに、rEll 、 rE14 、 rDD 、 r
D27は以下のようにあられすことかできる。
ここで、1cz1.イC14はトランジスタ91ノ。
QJ4のコレクタ電流、イD、(D27は、トランジス
タD1〜Dn−1、トランジスタQj7を流れる電流で
ちる。
さらに、本回路では、トランジスタQ25とQ2゛6.
Q27とQ2Bはカレントミラー回路を構成しているた
め、 イC1l富jD=MイD21=イE14   ・・・(
3f)と′なる。
この結果、式(3a)〜(3f)よシ、rE11=rE
14=rDD=rD、27=rE=43g)が得られ、
式(3a) 、 (3g)より、が得られる。ここでn
 = RL/REと選べば、となシ、温度変化、電流源
の電流値変化に対して電圧利得が影響を受けることはな
い。
なお、これまでの実施例では、差動出力の供給部とバイ
アス電源間に設けられる直列回路として、抵抗R11と
複数のダイオードを直列接続したものを例示しているが
、ダイオードを用いずに負荷抵抗のみの直列回路として
も何ら差。
支えない。例えは今までの実施例において、RL/RE
 = 1と設定すれば、ダイオードは必要とされず、こ
の場合rインc−Hとなる。
〔発明の効果〕
上記したように、この発明によると、温度の変化、ベー
ス接地電流増幅、率の変動に対して電圧利得が影響され
ず、低出力インピーダンスが得られ、部品数低減でも有
利な差動増幅回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図、第
3図、第4図、第5図はそれぞれこの発明の他の実施例
を示す回路図、第6図は従来の差動増幅回路の回路図で
ある。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)差動入力端に入力信号が入力される差動増幅部と
    、 ベースに前記差動増幅部の差動出力が印加されエミッタ
    フオロア回路を形成するエミッタフオロアトランジスタ
    と、 入力部に前記差動増幅部の差動出力が入力され、出力を
    前記エミッタフオロアトランジスタのエミッタ側に与え
    るカレントミラー回路部と、前記エミッタフオロアトラ
    ンジスタのベースに対する前記差動出力の供給部とバイ
    アス電源間に設けられる少なくとも負荷抵抗を有する直
    列回路とを具備したことを特徴とする差動増幅回路。
  2. (2)前記差動増幅部の一方の差動出力部は、前記エミ
    ッタフオロアトランジスタのベースに接続されるととも
    に前記負荷抵抗を有した直列回路を介して電源に接続さ
    れ、前記差動増幅部の他方の差動出力部は前記カレント
    ミラー回路部の入力部に接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の差動増幅回路。
  3. (3)前記差動増幅部の一方の差動出力部は前記エミッ
    タフオロアトランジスタのベースに接続されるとともに
    前記負荷抵抗を有した直列回路の一端に接続され、この
    直列回路の他端は前記カレントミラー回路部の入力部に
    接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の差動増幅回路。
  4. (4)前記差動増幅部の一方の差動出力部は、前記カレ
    ントミラー回路部を形成する第1のカレントミラー回路
    の入力部に接続され、この第1のカレントミラー回路の
    出力部は前記エミッタフオロアトランジスタのベースに
    接続されるとともに前記負荷抵抗を有する直列回路の一
    端に接続され、この直列回路の他端は前記カレントミラ
    ー回路部を形成する第2のカレントミラー回路の入力部
    に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の差動増幅回路。
  5. (5)前記直列回路は負荷抵抗と複数のダイオード接続
    トランジスタが直列接続されてなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の差動増幅回路。
JP59197912A 1984-09-21 1984-09-21 差動増幅回路 Pending JPS6175611A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63316505A (ja) * 1987-06-19 1988-12-23 Nec Corp トランジスタ回路

Cited By (2)

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JPS63316505A (ja) * 1987-06-19 1988-12-23 Nec Corp トランジスタ回路
JPH0572124B2 (ja) * 1987-06-19 1993-10-08 Nippon Electric Co

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