JPS6174932A - 動力伝達用無端ベルトの無端キヤリアおよびその製造方法 - Google Patents

動力伝達用無端ベルトの無端キヤリアおよびその製造方法

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JPS6174932A
JPS6174932A JP19507584A JP19507584A JPS6174932A JP S6174932 A JPS6174932 A JP S6174932A JP 19507584 A JP19507584 A JP 19507584A JP 19507584 A JP19507584 A JP 19507584A JP S6174932 A JPS6174932 A JP S6174932A
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JP
Japan
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flexible rope
power transmission
endless carrier
endless
winding
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Application number
JP19507584A
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English (en)
Inventor
Yasunobu Jiyufuku
寿福 康信
Susumu Okawa
進 大川
Shigeru Okuwaki
茂 奥脇
Takayoshi Kondou
近藤 高可
Toshiya Endo
俊弥 遠藤
Shigenori Nakada
重範 仲田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/16V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベルト式無段変速機に用いられる動力伝達用
無端ベルトの無端キャリアおよびその製造方法に関する
〔従来の技術〕
自動車等車両の変速機として、最近、ベルト式無段変速
機が提案されている。
ベルト式無段変速機は、一方の回転軸と他方の回転軸に
、■字形断面の周溝を有するプーリが設けられており、
このプーリに動力伝達用無端ベルトが掛は渡されている
。そして、ブーりのV字形断面の周溝の幅が変えられる
ことにより、一方の回転軸から他方の回転軸に回転動力
が無段階に変速されて、伝達されるようになっている。
このベルト式無段変速機に使用される動力伝達用無端ベ
ルトは、無端キャリアと動力伝達ブロックから成ってお
り、動力伝達ブロックは環帯状の無端キャリアに数珠繋
ぎに互いに隣接して配設されている。
ところで、本出願人は、先に、この動力伝達用無端ベル
トを構成する無端キャリアの改良技術として、有端の可
撓性ロープ状体を複数回巻いて環帯状の無端キャリアを
形成する技術を提案した(特願昭59−150132号
、本出願前未公知)。
しかし、単に、有端の可撓性ロープ状体を複数回巻いて
無端キャリアを形成するときには、長期間の使用により
ずれが生じ、可撓性ロープ挟体の中央部に巻き締りを生
じたり、また、端末部付近にゆるみを生じ、このため、
無端キャリアの荷重分担が不均一となり、信頼性および
耐久性に欠けるという問題を生じることがある。
また、長期間の使用により有端の可撓性ロープ状体の端
末部がほぐれ、このほぐれが順次進むという問題を生じ
ることがある。
この問題を解決するために、本出願人は、更に改良を加
え、可撓性ロープ状体を金属で形成し、この金属で形成
された可撓性ロープ状体間を溶接にて結合し、環帯状に
配列形成された可撓性ロープ状体を全体として一体化す
る改良技術を提案した(特願昭59−168200号、
本出願前未公知)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した溶接にて結合する改良技術にあっては
、可撓性ロープ状体の材質が溶接結合可能な金属に限ら
れるため、アラミド繊維等の非金属材料の可撓性ロープ
状体を用いることができないという問題−がある。
また、可撓性ロープ状体が金属材料で形成されるときに
は、その材料特性からどうしてもアラミド繊維等の非金
属材料の可撓性ロープ状体に比べ、可撓性に欠け、無端
キャリアの柔軟さくしなやかさ)が多少失われるという
問題がある。
而して、本発明が解決しようとする第1の問題点は、環
帯状に配列形成された可撓性ロープ状体を幅方向に一体
的に結合する場合でも、アラミド繊維等の非金属材料の
可撓性ロープ状体の使用を可能とすることにある。
また、一般的に動力伝達用無端ベルトの無端キャリアは
、寸法精度良く、かつ、バラツキ少なく製造することが
必要とされている。
したがって、上述のように可撓性ロープ状体を巻いて無
端キャリアを形成する場合にも、同様に、寸法精度良く
、かつ、バラツキ少なく製造することが望まれる。
而して、本発明が解決しようとする第2の問題点は、可
撓性ロープ状体が巻かれて形成される無端キャリアを寸
法精度良く、がっ、バラツキ少なく製造することにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、可撓性ロープ状体を縫い合わせて結合するこ
とにより、上述の第1の問題点の解決を図るものである
具体的には、本発明にかかる動力伝達用無端ベルトの無
端キャリアは、繊維等の非金属材料で形成された有端の
可撓性ロープ状体が複数回巻かれて全体として環帯状に
形成され、この環帯状に形成された可撓性ロープ状体が
縫い糸で幅方向に連続して縫い合わされて結合される手
段をとる。
また、本発明は、可撓性ロープ挟体が巻かれた状態のま
まの状態を維持して可撓性ロープ状体を幅方向に縫い合
わせる製造方法をとることにより、上述の第2の問題点
の解決を図るものである。
具体的には、本発明にかかる動力伝達用無端ベルトの無
端キャリアの製造方法は、次の工程から成る手段をとる
すなわち、繊維等の非金属材料で有端の可撓性ロープ状
体を形成する工程と、整経機に、所定の周長に配置され
る巻き部を備えた整経枠が配設されており、この整経枠
の巻き部に有端の可撓性ロープ状体を複数回巻いて全体
として可撓性ロープ状体を環帯状に配列形成する工程と
、全体とじて環帯状に配列形成された可撓性ロープ状体
を整経枠に取付けたままの状態で整経機からミシンに移
送し、ミシンに設置する工程と、全体として環帯状に配
列形成された可撓性ロープ状体をミシンにより幅方向に
縫い糸でジグザグ状に縫い合わせて可撓性ロープ状体を
幅方向に結合する工程と、整経枠から環帯状の可撓性ロ
ープ状体を取り外す工程と、からなる。
〔作用〕
上述の手段によれば、複数回巻かれて環帯状に形成され
た可撓性ロープ状体の幅方向の結合は、縫い糸の縫い合
わせにより行われるものであるため、可撓性ロープ状体
として繊維等の非金属材料を用いて形成することができ
る。
また、上述の手段によれば、整経枠の巻き部に可撓性ロ
ープ状体を巻きつけて環帯状に形成したままの状態で、
整経機からミシンに移送し、ミシンにより縫い糸で幅方
向にジグザグ状に縫い合わせて結合するものであるため
、可撓性ロープ状体が巻かれた状態からミシンによる縫
い合わせ工程に移送される間に、巻かれた可撓性ロープ
状体の配列形成状態がずれることがない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、本発明にかかる無端キャリアを備えた動力伝達用
無端ベルトが通用される無段変速機について説明する。
第20図はその無段変速機の一例を、模式図として、全
体的に示したものである。
第20図について説明すれば、エンジン等の駆動源10
にはクラッチ12が連結されており、このクラッチ12
には大力プーリ14が連結されている。入力プーリ14
は可動プーリ14aと固定プーリ14bとから成ってい
る。両ブーIJ 14 a、14bには傾斜したプーリ
面16.16が形成されており、入力プーリ14にV字
形断面の周溝を形成している。この■字形断面の周溝は
入力プーリ14の駆動面となっている。
大力プーリ14に並べられて出カブ−U 18が配設さ
れている。この出力プーリ18も可動ブーU 18 a
と固定プーリ18bとから成っている。
両プーリ18aおよび18bには入力プーリ14の場合
と同様に傾斜したプーリ面20.20が形成されており
、出力プーリ18にV字形断面の周溝を形成している。
このV字形断面の周溝は出力プーリ18の従動面となっ
ている。
そして、入力プーリ14のプーリ面16.16により形
成される■字形断面の周溝と、出力プーリ】8のプーリ
面20.20により形成されるV字形断面の周溝との間
に動力伝達用無端ベルト30が掛は渡されて、入力プー
リ14から出力プーリ18に回転動力が伝達されるよう
になっている。
なお、入力プーリ14の可動プーリ14aと、出力プー
リ18の可動プーリ18aはいずれも油圧等の手段によ
りそれぞれのV字形断面の周溝の幅が変更されるように
なっている。これらの周溝の幅が連続的に変更されるこ
とにより、大力プーリ14の回転は、無段階に変速され
て出力プーリ18から取り出される。
第20図に示す無段変速機は、動力伝達用無端ベルト3
0が掛は渡された入力プーリ14と出カフ”−I718
との組合せにより構成されるものであり、駆動源10か
らの回転動力はクラッチ12を介して無段変速機に伝え
られて、無段変速機により変速されて取り出される。取
り出された回転動力は、減速歯車対22を経て差動機2
4に伝達され、差動機24から更に車輪26に伝達され
、車両を駆動する。
第21図は第20図における動力伝達用無端ベルト30
の一部分の側面図を示す。この第21図から分るように
、動力伝達用無端ベル)30は、環状に形成された無端
キャリア32に、複数個の動力伝達ブロック34が数珠
繋ぎに互いに隣接した状態で取付けられている。
次に、動力伝達用無端ベル)30を構成する無端キャリ
ア32について説明する。
第1図および第2図は無端キャリア32の一実施例を示
す。
第1図に示すように無端キャリア32は、有端の可撓性
ロープ状体62が巻かれて環帯状に配列形成されており
、縫い糸100で幅方向にジグザグ状に縫い合わされて
結合されている。可撓性ロープ状体62は、後述の製造
方法の説明で詳述するが、アラミド繊維など非金属材料
が撚り合わされて形成されている。
第2図に良く示されるように、可撓性ロープ状体62が
巻かれて環帯状に配列形成された無端キャリア32の表
面部には、ゴム等の被ri層102が形成されている。
この被WN102の形成についても後述の製造方法の説
明で詳述する。
第3図および第4図は環帯状に配列形成された可撓性ロ
ープ状体62を、縫い糸1α0により幅方向にジグザグ
状に縫い合わせる変形例を示す。
すなわち、第1図の場合は、通常通りV字状を反転繰り
返し行うジグザグ状としたものを一本線で行ったもので
あるが、第3図の場合は位相をずらして二本線で行った
ものである。また、第4図の場合は、一本線の場合であ
るが、U字形を反転繰り返し行うジグザグ状としたもの
である。
このように、巻かれて環帯状に配列形成された可撓性ロ
ープ状体62の幅方向の結合を、縫い糸100により行
うことにより、可撓性ロープ状体62の材料としてアラ
ミド繊維等の非金属材料を用いることができ、無端キャ
リア32の十分な柔軟性を確保することができる。
また、無端キャリア32の表面に被覆層102を設ける
ことにより、この無端キャリア32に取付けられる部材
例えば動力伝達ブロック34により可撓性ロープ状体6
2の外表面が損傷を受けることが防止される。
次に、上述した無端キャリア32の製造方法について説
明する。
先ず、有端の可撓性ロープ状体62を形成する。
可撓性ロープ状体62は、材料としてアラミド繊維、炭
素繊維、セラミック繊維等の高強度、耐熱性の非金属繊
維を用い、これらの非金属繊維を、単独または複数種類
組合せ、適当に撚り合わせロープ状に形成する。例えば
、アラミド繊維の7100デニールを、先ず、下撚りと
してs2す10OT/mで撚糸し、次に、5本合わせて
Z撚り70T/mでヨ撚りをかけてロープ状に形成する
なお、S燃り、Z撚りとは、周知の如<、撚り方向を示
すものである。すなわち、slりとはS字状方向に撚り
をかけるものであり、Z撚りとはZ字状方向に撚りをか
けるものである。
つぎに、整経機を用いて有端の可撓性ロープ状体62を
巻いて環帯状に形成する。整経機には第5図ないし第7
図に示す整経枠110が取付けられており、この整経枠
により可撓性ロープ状体62が環帯状に巻かれる。
第5図は整経枠110の斜視図、第6図は側面図、第7
図は背面図を示している。整経枠110は、回転軸11
2、軸形状の腕114、巻き取り用パイプ116とから
成っている。腕114は放射状に4本配設されており、
その軸心部が継手118により回転軸112に一体的に
取付けられている。4本のそれぞれの腕114には巻き
取り用パイプ116が取付けられている。この取付けは
、周長調節継手120を介して行われており、巻き取り
用パイプ116は腕114の軸方向に移動可能とされて
いる。すなわち、周長調節継手120は腕114に嵌合
して腕114上を移動可能とされていると共に、ビス1
22の締め付けにより腕114に固定されるようになっ
ている。
上述のようにして配設された4本の巻き取り用パイプ1
16に可撓性ロープ状体62が巻きつけられるものであ
り、巻き取り用パイプ116が巻き部となっている。し
たがって、この4本の巻き取り用パイプ116の配置に
よって可撓性ロープ状体62が巻かれる周長が決まる。
そして、この周長は、周長調節継手120の位置を変更
することにより調整することができ、自由に周長を設定
することができる。なお、可撓性ロープ状体62を巻い
た後において、周長調節継手120の位置を変更するこ
とにより、張力調整を行うこともできる。
また、巻き取り用パイプ116には、可撓性ロープ状体
62の端末固定具124.125と、位置決めピン12
6.128が設けられている。端未固定具124.12
5は整経枠110に巻いた状態における可撓性ロープ状
体62の端末を固定するものである。位置決めピン12
6の取付は位置は形成される可撓性ロープ状体62の環
帯状の幅の大きさに設定されて取付けられている。位置
決めビン128は可撓性ロープ状体62を端末固定具1
24.125に案内するために取付けられている なお、整経枠110は、その回転軸112が整経機に取
付けられ、整経機の駆動源により回転させられるように
なっている。
上述した整経枠110を用いた可撓性ロープ状体62の
巻きつけについて説明する。先ず、周長調節継手120
の位置を調整して、巻き取り用パイプ116の配置を所
定の周長となるように調整する。次に、可撓性ロープ状
体62の先端の端部を端末固定具124に固定し、整経
機により整経枠110を回転させ、巻き部である巻き取
り用パイプ116上に順次巻きつけていく。巻きつけが
終了したならば回転を止め、可撓性ロープ状体62の後
端を端末固定具125に固定する。なお、可撓性ロープ
状体62の巻きつけは、位置決めピン126.126間
では隙間なく複数回巻かれ、環帯状に形成される。
第8図は整経枠110の変形例を示す。この第8図に示
す整経枠110は、上述した第5図から第7図に示す整
経枠110の構成に追加して補強用側板130を巻き取
り用パイプ116の先端部に取付けたものである。これ
により、可撓性ロープ状体62を強い張力で巻きつける
場合でも、巻き取り用パイプ116がたわんで周長が所
定の長さより短くなるのを防止するものである。なお、
補強用側板130の巻き取り用パイプ116への固定は
ボルト締めで行われるようになっており、その取付孔は
長孔に形成されて、周長の微調整が行うことができるよ
うになっている。
なお、上述の場合は、4本の巻き取り用パイプ116を
配設して巻き部を形成したが、第9図に示すように2本
の巻き取り用パイプ116により形成してもよい。勿論
、その他、3本、あるいは5本以上で形成してもよい。
つぎに、上述により可撓性ロープ状体62を巻きつけた
整経枠110を、可撓性ロープ状体62を巻きつけたま
まの状態で、整経機から取り外し、第10図に示すよう
にミシン140に設置する。
ミシン140に設置される整経枠110は、その回転軸
112がXYステージ142に取付けられており、X矢
印方向およびY矢印方向に移動可能とされている。また
、XYステージ142には回転モータが備えられており
、整経枠110は回転もさせられるようになっている。
ミシン140はアーム144を有しており、このアーム
144の位置に整経枠110をセットし、ミシン縫いを
行う。ミシン縫いは、巻き取り用パイプ116間毎の一
面毎に行い、XYステージ142により整経枠110を
X−Y方向に移動させながら、第1図、第3図、または
第4図に示すようにジグザグ状に縫う。
一面が縫い終わると、90”回転させて、次の面を縫い
、このようにしてすべての面について縫い糸100によ
り縫う。なお、縫い糸100としてはアラミド繊維の2
00デニールが用いられる。
また、この実施例では、巻き取り用パイプ116部分を
縫うことはできないが、この部分は取り外し後、必要に
応じて適宜手段により縫えばよい。
なお、可撓性ロープ状体62を縫い糸100により縫う
範囲は、第5図に示す位置決めビン126.126間の
範囲であり、その他の箇所の可撓性ロープ状体62は、
縫い合わせ終了後、鋏等の切断手段により切断する。こ
れにより、整経枠110上に所定の無端キャリア32が
形成される。
このように、可撓性ロープ状体62の巻きつけ工程から
縫い糸100による縫い合わせまで、−冨して整経枠1
10に取付けたまま行うことにより、可撓性ロープ状体
62の配列状態がずれることがなく、したがって、寸法
精度よく無端キャリアを製造することができる。
次に、整経枠110上に形成された無端キャリア32を
、整経枠110から取り外す。この取り外しは、周長調
節継手120を内方に移動させて張力をゆるめることに
より行うことができる。
次に、必要に応じて、無端キャリア32の表面にゴム等
の加硫接着による被覆層102を形成する。被aN10
2の形成は、第11図および第12図に示す円形金型1
50を用いて行う。
円形金型150は、内型152、リング154、外型1
56とから成っている。内型152は外周面が円環状突
部152aに形成されている。また、内型152には、
半径方向に移動可能な4個のアジャスト体158が設け
られている。アジャスト体158はねじ等の位置調節手
段160により位置調整が可能とされている。リング1
54は内型152の両側に配置され、この両側に配置さ
れるリング154.154により内型152の円環状突
部152aの表面に円環溝170が形成される。
外型156は内周面が円環溝170にはめ込まれる突部
156aに形成されている。また、外型156は二つ割
りに構成されており、締結部156b、156bでボル
ト162により締結されるようになっている。
上述の構成の円形金型150において、内型152から
外型156およびリング154.154を外した状態で
、先ず、内型152の円環状突部152aの表面に、未
加硫ゴムシートまたは可撓性のある熱可塑性樹脂シート
(以下、両方を総称するときは、被覆層形成材料シート
という)1−80を巻きつける。この巻きつけは、円環
溝170の溝幅に合わせて行う。この被覆層形成材料シ
ート180の上に、可撓性ローブ状体62が巻かれて形
成された無端キャリア32を載置し、更にその上に、下
層と同種の被覆層形成材料シート180を巻きつける。
ここで、被覆層形成材料シート180が未加硫ゴムシー
トの場合は、フッ素系ゴム、アクリル系ゴムを使用する
のがよく、熱可塑性樹脂シートの場合は、フッ素系樹脂
を使用するのが好ましい。
なお、無端キャリア32の片面にのみ被ri層102を
形成するときには、上述の工程において、無端キャリア
32の下面または上面に配設される一方の被覆層形成材
料シート180の巻きっけを省略すればよい。
また、上述の工程で、内型152に備えられるアジャス
ト体158の位置を半径方向内方位置としておくときに
は、上述の作業が容易に行うことができる。
次に、リング154.154および外型156を取付け
、外型156の締結部156b、156bをボルト16
2により締着することにより、円環溝170に配置され
た被ti、N形成材料シート180および無端キャリア
32を加圧する。この加圧は、アジャスト体158の位
置調節手段160による半径方向外方への位置調整と、
ボルト162による外型156の締め付けを交互に行う
ことにより行い、両者を所定の位置に設定する。
次に、上記状態の円形金型150を加熱炉に入れ、所定
の温度で所定の時間加熱する。この加熱温度と加熱時間
は、被覆層形成材料シート】80の種類に応じて適宜設
定する。例えば、アクリル系ゴムを使用した場合には、
−次加硫が170゜C,10分、二次加硫が150°C
110〜15時間または170°C,2時間行う。この
加熱により、被覆層形成材料シート180は流動状態と
なり、無端キャリア32に密着し、無端キャリア32を
取り囲む被覆N102が形成される。
最後に、円形金型150を加熱炉から取り出し、冷却し
、円形金型150の外型156およびリング154.1
54を外して、無端キャリア32の表面に保護層が形成
された無端キャリア32を円形金型150から取り出す
″ 以上の製造工程により、第1図および第2図に示す
無端キャリア32が製造される。
なお、上述の被覆層102の形成において、被覆形成材
料シート180が加熱されて成形されるとき、被5を層
形成材料シート180の流動により可撓性ローブ状体6
2は幅(横)方向に移動する作用力を受けるが、可撓性
ローブ状体62は縫い糸100により縫い合わされて拘
束されているため移動することがなく、所定通り成形を
行うことができる。これにより無端キャリア32の歪の
発生を防止することができる。
第13図は円形金型150を幅広に形成して、−回の成
形で4個を同時に成形する場合を示したものである。こ
の成形においては、4個が一体的に成形され、切断によ
り4(Ilの無端キャリア32に分離される。このよう
に複数個を同時に成形することは、生産性を向上させる
ことができる。
次に、上述により製造された無端キャーリア32を用い
た動力伝達用無端ベルト30のいくつかの具体例につい
て説明する。
第14図ないし第16図はその動力伝達用無端ベルトの
第1の具体例を示す。
第14図は動力伝達用無端ベルト30における、−個の
動力伝達ブロック34と無端キャリア32との取付は状
態を示す断面図であり、第20図に示す人力プーリ14
のプーリ面16に摩擦係合した状態を示す。 動力伝達
ブロック34は、幅広のU字形状に形成されている。す
なわち、両側の脚辺部36.36と低部38とがU字状
の形状をなしている。動力伝達ブロック34は、2個の
L字状部材34a、34bが底部38で結合されて形成
されている。この結合は、それぞれのL字状部材34a
、34bの底部38.38に設けられた盲穴40.40
に、一本のピン42が嵌挿されることにより行われてい
る。
動力伝達ブロック34の両側面44.44は、入カブ−
U l 4のプーリ面16.16と摩擦接触する傾斜面
に形成されている。動力伝達ブロック34のU字形状の
凹部部分は、後述する無端キャリア32が挿通する空間
部46となっている。また、両脚辺部36.36には、
後述する懸架部材50の取付ビン部52.52が嵌合す
る取付孔48.48が設けられている。
動力伝達ブロック34は、一般には、金属で形成される
。金属のほか、焼結合金、セラミック等で形成すること
もできる。しかし、いずれにしても剛性の高い部材とし
て形成するのが良い。
動力伝達ブロック34は、第15図および第16図に示
すように、互いに隣接して連続的に配設されている。第
16図に示すように、動力伝達ブロック34の動力伝達
方向の厚みは、上方位置の一定の範囲が幅dとされ、下
方にいくにしたがって漸次狭く形成されている。そして
、最下方位置が幅eとされている。動力伝達ブロック3
4は上方位置の幅dで連続的に配列されている。なお、
動力伝達ブロック34の下方位置は漸次狭く形成されて
いるため、動力伝達ブロック34間には三角形状の間隙
58が形成される。この間隙58は、動力伝達用無端ベ
ルト30が入力プーリ14または出力プーリ18に巻き
掛けられて移動していくときにおいて、その最小曲率半
径状態でその間隙5日がなくなる大きさに設定されてい
る。
第14図に戻り説明するに、懸架部材50は、動力伝達
ブロック34のU字形状の空間部46に配設されている
。懸架部材50は、−+mの動力伝達ブロック34に対
して一個ごと配設される。この懸架部材50も、幅広の
U字形状に形成されており、両側の脚辺部54.54に
取付ビン部52.52が一体に形成されている。この取
付ビン部52.52が、動力伝達ブロック34の両脚辺
部36.36の取付孔48.48に嵌合して、懸架部材
50は動力伝達ブロック34に回動可能に取付けられて
いる。なお、取付ビン部52.52と取付孔48.48
の嵌合は、第14図には多少隙間が誇張して図示されて
いるが、一定の遊びを有する嵌合とされている。なお、
懸架部材50も、動力伝達ブロック34と同様、金属等
で剛性の高い部材として形成するのが良い。
懸架部材50の動力伝達ブロック34への取付けにおい
て、懸架部材50の両脚辺部54.54と動力伝達ブロ
ック34の両脚辺部36.36との間には、一定の間隙
56.56が設けられている。この間隙56.56の範
囲において、懸架部材50は、第14図で見て、左右方
向に移動可能となっている。しかし、懸架部材50が左
右方向のいずれの方向に移動した場合においても、取付
ビン部52.52の端部は取付孔48.48から外方に
突出しないように、すなわち取付ビン部52.52の端
部がプーリ面16に当接しないように、取付ビン部52
.52の長さ等が寸法設定されている。
懸架部材50のU字形状の凹部部分は、無端キャリア3
2を収容する取付は凹部60となっている。そして、こ
の取付は凹部60には、上述により製造された無端キャ
リア32が入れられている。
無端キャリア32は、取付は凹部60の開口側に配設さ
れる固定板64により圧着挟持されて懸架部材50と一
体的とされる。固定板64による圧着は固定板64をリ
ベット66.66により懸架部材50に固定することに
より行われる。なお、固定板64の懸架部材50への固
定は、リベット66によるほか、接着、縁曲げ、かしめ
、溶接等によって行うこともできる。このようにして、
懸架部材50は無端キャリア32に固定的に取付けられ
る。その結果、動力伝達ブロック34も懸架部材50を
介して無端キャリア32に取付けられる。
なお、上記具体例では、懸架部材50は動力伝達ブロッ
ク34に回動可能に支持されているため、動力伝達ブロ
ック34が大力プーリ14または出カブ−IJ18に摩
擦係合して移動していくとき、無端キャリア32と動力
伝達ブロック34間に生じる相対変位は懸架部材50の
回動により吸収され、動力伝達用無端ベルト30はスム
ーズに移動することができるようになっている。そのた
め、動力伝達用無端ベルト30の耐久性が向上する。
特に、この具体例の場合には、懸架部材50の回動軸線
X−X線上に無端キャリア32が配設される構成となっ
ているため、動力伝達用無端ベルト30の移動はよりス
ムーズに行われるようになっている。
第17図ないし第19図は動力伝達用無端ベルトの第2
の具体例を示す。なお、この第2の具体例において、上
述した第1の具体例と同一または相当部分には、同一符
号を付して示した。
第17図および第18図は一個の動力伝達ブロック34
と無端キャリア32との取付は状態を示すものであり、
第17図は分解斜視図、第18図は組立斜視図を示す。
動力伝達ブロック34は本体部材90と固定部材64と
から成っている。本体部材90は幅広のU字形状に形成
されており、そのU字形状の凹部は、無端キャリア32
を収容する取付は凹部60となっている。本体部材90
の両側面44は、入力プーリ14および出力プーリ18
のプーリ面16または20と摩擦係合する傾斜面に形成
されている。本体部材90の両脚辺部36.36にはか
しめ止め用の凹部80.80が設けられている。
なお、本体部材90は剛性の高い、金属、セラミックス
、または樹脂等で形成されている。
取付は凹部60は、この具体例では、直接、動力伝達ブ
ロック34の本体部材90に設けられている。この取付
は凹部60に、上述により製造された無端キャリア32
が挿通されている。
固定部材64は、バー82とプレート8′4とから成っ
ている。プレート84は二重に折り曲げられており、そ
の間にバー82が挟まれて、溶接86.86により一体
的に結合されている。なお、この結合は接着剤等により
おこなってもよい。
固定部材64におけるバー82の両側部のプレート84
a間には脚辺部挿入孔88.88が形成されている。こ
の脚辺部挿入孔88.88に脚辺部36.36が挿入さ
れ、第18図に示すように、無端キャリア32が本体部
材90と固定部材64とで挟着された状態で、プレート
84の両側部で、かしめ止め96.96が行われ、一体
的とされている。なお、かしめ止め96.96は脚辺部
36.36に設けられたかしめ止め用の凹部80.80
に係合するように行われるので強固に一体に結合される
。なお、この第2の具体例では、本体部材90と固定部
材64が、無端キャリアを圧着挟持する部材となってい
る。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、環帯状に配列形
成された可撓性ロープ状体の幅方向の結合手段を、縫い
糸による縫い合わせとすることにより、可撓性ロープ状
体の材料として繊維等の非金属材料を用いることができ
、可撓性ロープ状体が金属材料で形成される場合に比べ
、柔軟性(しなやかさ)を向上させることができる。
また、環帯状に配列形成された可撓性ローブ状体は、縫
い糸により幅方向に縫い合わされて一体的とされ、長期
に亘ってずれが防止されるため、長期間の使用によって
も、可撓性ロープ状体の中央部に巻き締りを生じたり、
また、端末部付近にゆるみを生じるということがなく、
このため、無端キャリアの荷重分担は均一となり、信頼
性および耐久性の向上を図ることができる。
また、隣接する可撓性ロープ状体が一体的とされること
により、可撓性ロープ状体の端末部がほぐれたとしても
、そのほぐれが進むようなことがなくなる。
また、上述した本発明による無端キャリアの製造方法に
よれば、整経機により可撓性ロープ状体が環帯状に巻か
れて配列形成された状態からミシンによる縫い合わせ工
程への移送は、整経枠の巻き部に可撓性ロープ状体が巻
かれた状態のままで行われるため、可撓性ロープ状体が
巻かれた状態からミシンにより縫い合わされるまで、可
撓性ロープ状体の巻かれた配列形成状態がずれることが
ない。その結果、可撓性ロープ状体により形成される無
端キャリアの寸法精度は良く、かつ、バラツキも少なく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明にかかる動力伝達用無端ベ
ルトの無端キャリアの一実施例を示し、第1図は平面図
、第2図は断面図である。 第3図および第4図は無端キャリアの変形例を示す平面
図である。 第5図ないし第7図は本発明の製造方法に用いられる整
経機の整経枠を示し、第5図は斜視図、第6図は側面図
、第7図は背面図である。 第8図は整経枠の変形例を示す斜視図である。 第9図は整経枠の巻き取り用パイプの他の配置例を示す
構成図である。 第10図は整経枠をミシンに配置した状態を示す概略図
である。 第11図および第12図は被覆層の形成に用いられる円
形金型を示し、第11図は平面図、第12図は断面図で
ある。 第13図は円形金型の他の例を示す断面図である。 第14図ないし第16図は本発明にかかる無端キャリア
を用いて構成された動力伝達用無端ベルトの第1の具体
例を示し、第14図は一個のブロック体と無端キャリア
との取付は状態を示す断面図、第15図は動力伝達ブロ
ックが数個数珠繋ぎに配設された状態を示す平面図、第
16図は同側面図である。 第17図ないし第19図は本発明にかかる無端キャリア
を用いて構成された動力伝達用無端ベルトの第2の具体
例を示し、第17図は一個の動力゛伝達ブロックと無端
キャリアとの取付は状態を示す分解斜視図、第18図は
同組立斜視図、第19図は動力伝達ブロックが数個数珠
繋ぎに配設された状態を示す側面図である。 第20図は動力伝達用無端ベルトが適用される無段変速
機の一例を示す模式図である。 第21図は動力伝達用無端ベルトの一部分を示す側面図
である。 符号の説明 30−・・−動力伝達用無端ベルト 32・−m−〜・無端キャリア 34−・・−動力伝達ブロック 62・−・−可撓性ロープ状体 100−−−−−一縫い糸 110−−−・−整経枠 116−−−−−−巻き取り用パイプ(巻機部)140
・−・・−ミシン 出願人  トヨタ自動車株式会社 第1図   第2図 3221千でり了 第3図  第4図 第8図 第9図 第11図 1コリ0 15                       
  1e)第15図 第16図 第17図 ら4 第20図 第21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維等の非金属材料で形成された有端の可撓性ロー
    プ状体が複数回巻かれて全体として環帯状に形成され、
    この環帯状に形成された可撓性ロープ状体が縫い糸で幅
    方向に連続して縫い合わされて結合されていることを特
    徴とする動力伝達用無端ベルトの無端キャリア。 2、繊維等の非金属材料で有端の可撓性ロープ状体を形
    成する工程と、 整経機に、所定の周長に配置される巻き部を備えた整経
    枠が配設されており、この整経枠の巻き部に有端の可撓
    性ロープ状体を複数回巻いて全体として可撓性ロープ状
    体を環帯状に配列形成する工程と、 全体として環帯状に配列形成された可撓性ロープ状体を
    整経枠に取付けたままの状態で整経機からミシンに移送
    し、ミシンに設置する工程と、全体として環帯状に配列
    形成された可撓性ロープ状体をミシンにより幅方向に縫
    い糸でジグザグ状に縫い合わせて可撓性ロープ状体を幅
    方向に結合する工程と、整経枠から環帯状の可撓性ロー
    プ状体を取り外す工程と、 からなる動力伝達用無端ベルトの無端キャリアの製造方
    法。
JP19507584A 1984-09-18 1984-09-18 動力伝達用無端ベルトの無端キヤリアおよびその製造方法 Pending JPS6174932A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8436264B2 (en) 2010-01-13 2013-05-07 Ls Industrial Systems Co., Ltd. Power transmission mechanism for four poles circuit breaker

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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