JPS6174837A - 熱収縮性発泡ポリスチレンシ−ト - Google Patents
熱収縮性発泡ポリスチレンシ−トInfo
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- JPS6174837A JPS6174837A JP59195712A JP19571284A JPS6174837A JP S6174837 A JPS6174837 A JP S6174837A JP 59195712 A JP59195712 A JP 59195712A JP 19571284 A JP19571284 A JP 19571284A JP S6174837 A JPS6174837 A JP S6174837A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガラス壜被覆用に使用する改良された熱収縮性
発泡ポリスチレン７−トに関する。
発泡ポリスチレン７−トに関する。
最近、ガラス壜の用途として、商品の宣伝効果を高めた
プレラベルのガラス壜が急増しており。
プレラベルのガラス壜が急増しており。
このブレラベル壜は箱詰めからノンルク包装を可能にし
、さらに内容物を充填した後は仕切板なしの箱詰めを可
能くするなど流通の！ｌ！５素化忙役立りている。
、さらに内容物を充填した後は仕切板なしの箱詰めを可
能くするなど流通の！ｌ！５素化忙役立りている。
レンフイルムや発泡ポリスチレン７−ト等が便用されて
いる。ポリ塩化ビニルやポリスチレンのフィルムを２ベ
ルとして使用した場合、平滑性に優れ、表面光沢がある
反面、フィルム厚が５５〜７０μｍと薄い為、例えばｎ
詰め等の際、′４目）志に過度に力が加わったり、又は
自動販売機などで落下衝撃が加わった場合に壜が破損し
たシする危険性がある。またポリ塩化ビニルフィルムは
焼却時に有害ガスが発生して、炉を腐食させたシ、さら
にポリスチレンフィルムは耐候性が劣るため、ラペルと
しての使用期間が限られるなど素材に起因する問題もあ
る。
いる。ポリ塩化ビニルやポリスチレンのフィルムを２ベ
ルとして使用した場合、平滑性に優れ、表面光沢がある
反面、フィルム厚が５５〜７０μｍと薄い為、例えばｎ
詰め等の際、′４目）志に過度に力が加わったり、又は
自動販売機などで落下衝撃が加わった場合に壜が破損し
たシする危険性がある。またポリ塩化ビニルフィルムは
焼却時に有害ガスが発生して、炉を腐食させたシ、さら
にポリスチレンフィルムは耐候性が劣るため、ラペルと
しての使用期間が限られるなど素材に起因する問題もあ
る。
一方１発泡ポリスチレンシートＦｉ緩衝性がらり。
上記した壜同志の衝突や落下衝撃を受けた場合にも、壜
が破損する危険性は極めて小さい。
が破損する危険性は極めて小さい。
しかしながら１発泡ポリスチレンシートは気泡購造を有
する為に、■シートを壜に被覆する際。
する為に、■シートを壜に被覆する際。
／−トを収縮させるため加熱を行うときに、シートに過
剰の熱を加えた場合や、■発泡ポリスチレンシートを被
覆し九壜に８０℃以上の液温の果汁等の内容物を充填し
た場合、又は■内容物充填後。
剰の熱を加えた場合や、■発泡ポリスチレンシートを被
覆し九壜に８０℃以上の液温の果汁等の内容物を充填し
た場合、又は■内容物充填後。
壜を熱湯ンヤワーによる滅ｍ＋ｗに通過させる場合等、
被覆したノートを高温で加熱する場合に気泡がシート内
で厚さ方向に膨張し、７−トの表面が凹凸になり、ラベ
ルとして必要な平滑性が損われ。
被覆したノートを高温で加熱する場合に気泡がシート内
で厚さ方向に膨張し、７−トの表面が凹凸になり、ラベ
ルとして必要な平滑性が損われ。
商品価値を著しく低下するばかシでなく、壜同志の滑り
性が低下するため、コンベア上で自動的に整列させる際
、壜が転倒したり、又シートの厚さが増大することによ
り箱詰めに支障ｔ１またしたりする問題があった。
性が低下するため、コンベア上で自動的に整列させる際
、壜が転倒したり、又シートの厚さが増大することによ
り箱詰めに支障ｔ１またしたりする問題があった。
本発明は上記に鑑み成されたもので１発泡ポリスチレン
７−トの緩衝性を生かしつつ、且つ該シートを壜に被覆
する際、該シートに過剰に熱が加えられたシ、又は被覆
後、ライン上で高温内容物の充填又は熱湯シャワーによ
る殺菌等によってシートが加熱されることにより、該７
一ト表面が凹凸になったり、シートの厚さが増大したり
することがなく、またシート表面の清シ性が良好に保た
れ、且つ寸法変化も小さくて済む発泡ポリスチレンフー
トを提供することを技術的課題とする。
７−トの緩衝性を生かしつつ、且つ該シートを壜に被覆
する際、該シートに過剰に熱が加えられたシ、又は被覆
後、ライン上で高温内容物の充填又は熱湯シャワーによ
る殺菌等によってシートが加熱されることにより、該７
一ト表面が凹凸になったり、シートの厚さが増大したり
することがなく、またシート表面の清シ性が良好に保た
れ、且つ寸法変化も小さくて済む発泡ポリスチレンフー
トを提供することを技術的課題とする。
本発明者らは、上記諸問題を解決すべく鋭意研究を重ね
ぇ結果１発泡ポリスチレンシートが発泡、１１と非発泡
層の２層構造を有し、かつ発泡層中Ｋ。
ぇ結果１発泡ポリスチレンシートが発泡、１１と非発泡
層の２層構造を有し、かつ発泡層中Ｋ。
特定量の連続気泡構造があることが重要でらることを見
い出し１木兄ＢＡＫ到達した。
い出し１木兄ＢＡＫ到達した。
即ち、上記技術的＃ｉＬＭを解決する本発明の発泡ポリ
スチレンシートは１発泡倍率が３〜７倍でちり且つ厚み
が２００〜３５０μｍの発泡層と、厚みが１０〜５０μ
ｍの非発泡との２層構造で形成され、該発！′ｌｉ！層
中の気泡の１〜５０Ｘが連続気泡構造を有する発泡ポリ
スチレン７−トであって。
スチレンシートは１発泡倍率が３〜７倍でちり且つ厚み
が２００〜３５０μｍの発泡層と、厚みが１０〜５０μ
ｍの非発泡との２層構造で形成され、該発！′ｌｉ！層
中の気泡の１〜５０Ｘが連続気泡構造を有する発泡ポリ
スチレン７−トであって。
縦方向が横方向より強く配向されており、１２０℃の油
浴中に１分間静置後の （勺 縦方向の収Ｍ率が４０〜７０Ｘであシ、かつ 縦方向の収縮率 １：あることを特徴とする。
浴中に１分間静置後の （勺 縦方向の収Ｍ率が４０〜７０Ｘであシ、かつ 縦方向の収縮率 １：あることを特徴とする。
以下本発明について詳説する。
木兄ＩＪ［おいてシートの縦方向とは、７−ト製造の際
の押出機からのノートの引取方向を意味し。
の押出機からのノートの引取方向を意味し。
一方、横方向とは該縦方向に対して直角の方向を意味す
るものである。
るものである。
本発明に用いられるポリスチレン樹脂は、汎用ポリスチ
レン（ＧＰＰＳ）を基本とするものであるが耐’１撃用
ポリスチレン（）ｉＩＰｓ）を混合することは差支えな
い。また発泡層用の樹脂に気泡をｖ４整する目的で無機
物を添加し九シ、非発泡層用のｗＪＴｒＫ着色剤を添加
することも差支えない。
レン（ＧＰＰＳ）を基本とするものであるが耐’１撃用
ポリスチレン（）ｉＩＰｓ）を混合することは差支えな
い。また発泡層用の樹脂に気泡をｖ４整する目的で無機
物を添加し九シ、非発泡層用のｗＪＴｒＫ着色剤を添加
することも差支えない。
本発明に用いられるポリスチレンのメルトインデックス
値（以下、ＭＩ値と略すψは１人ＳＴＭ−Ｄ−１２３８
Ｇ法で測定した場合、１．５〜５．０の範囲でｂること
が好ましい。特に非発泡層に使用されるポリスチレンの
ＭＩ値が１．５未満では横方向の厚みバランスが悪くな
り、発泡層との２層構造のシートな形成する際、連続気
泡構造を５０％以下Ｋ ｌ！ｔｌ ＩＩすることができ
ない、逆にＭＩ値が５．０を越えると連続気泡構造を発
生させることが困難となる。
値（以下、ＭＩ値と略すψは１人ＳＴＭ−Ｄ−１２３８
Ｇ法で測定した場合、１．５〜５．０の範囲でｂること
が好ましい。特に非発泡層に使用されるポリスチレンの
ＭＩ値が１．５未満では横方向の厚みバランスが悪くな
り、発泡層との２層構造のシートな形成する際、連続気
泡構造を５０％以下Ｋ ｌ！ｔｌ ＩＩすることができ
ない、逆にＭＩ値が５．０を越えると連続気泡構造を発
生させることが困難となる。
木兄ＥＡｒｃおいて発泡１の厚みは２ｔ）０〜３５０μ
ｍの範囲でｂる。発泡層の厚みが２００μｍ未満では、
壜に被覆して加熱収動させる際、収細速民が速い為、壜
の全周に度ってシートを均一に収縮させることが困難で
６シ、被覆したシートラベルの高さが不揃いとなる。ま
た３５０μｍを越すと、シートを円筒状シートに形成す
る際、ヒートシール不良が多発し、生産時のロスが大き
くなる。
ｍの範囲でｂる。発泡層の厚みが２００μｍ未満では、
壜に被覆して加熱収動させる際、収細速民が速い為、壜
の全周に度ってシートを均一に収縮させることが困難で
６シ、被覆したシートラベルの高さが不揃いとなる。ま
た３５０μｍを越すと、シートを円筒状シートに形成す
る際、ヒートシール不良が多発し、生産時のロスが大き
くなる。
ｌた発泡層の発泡倍率は３〜７倍であり、３倍未、Ｎで
は発泡層シートの曲げ剛性が強くなり、矩形のシートか
らヒートシールして円筒状シートを形成するまでの間、
矩形のシートの両端を保持することが困難となる。逆に
発泡倍皐が７倍を越えると、ヒート７−ル後の円筒状シ
ートが折れ曲シ易くなシ、壜に被覆させる際、゛被覆ミ
スが多くなり多量のロスが発生する。
は発泡層シートの曲げ剛性が強くなり、矩形のシートか
らヒートシールして円筒状シートを形成するまでの間、
矩形のシートの両端を保持することが困難となる。逆に
発泡倍皐が７倍を越えると、ヒート７−ル後の円筒状シ
ートが折れ曲シ易くなシ、壜に被覆させる際、゛被覆ミ
スが多くなり多量のロスが発生する。
本発明において、非発泡層の厚みは１０〜５０μｍの範
囲である。非発泡層の厚みが１０μｍ未満では、シート
を押出した状態でシート表面に凹凸があり、外観が劣り
、５０μｍを越えると曲げ剛性が強くなシ、矩形のシー
トから円筒状のシートにして保持することが困難で、ヒ
ートシール時にロスが多くなる。
囲である。非発泡層の厚みが１０μｍ未満では、シート
を押出した状態でシート表面に凹凸があり、外観が劣り
、５０μｍを越えると曲げ剛性が強くなシ、矩形のシー
トから円筒状のシートにして保持することが困難で、ヒ
ートシール時にロスが多くなる。
本発明の発泡層が有する連続気泡構造の体積比率は、予
め重量を測定した５０ｏｎＸ５０ｍの発泡層により形成
された発泡層シートを水中に静置した後、４０ＩＨｊｌ
の減圧下で３０秒放！して連続気泡構造の中に水を浸透
させ、その後１発泡層シート表面に付着した水を除去し
てｌｉ量を測定し、水の体積を求めることにより算出す
る。
め重量を測定した５０ｏｎＸ５０ｍの発泡層により形成
された発泡層シートを水中に静置した後、４０ＩＨｊｌ
の減圧下で３０秒放！して連続気泡構造の中に水を浸透
させ、その後１発泡層シート表面に付着した水を除去し
てｌｉ量を測定し、水の体積を求めることにより算出す
る。
本発明において連続気泡構造が１〜５０％の体積比率を
有する発泡層シート、好ましくは５〜３０％の体積比率
を有する発泡層シートは１．％温液体の充填工程や滅菌
工程等で加熱されても７−ト外観の変化はなく、且つ寸
法変化も小さくて済む。
有する発泡層シート、好ましくは５〜３０％の体積比率
を有する発泡層シートは１．％温液体の充填工程や滅菌
工程等で加熱されても７−ト外観の変化はなく、且つ寸
法変化も小さくて済む。
体積比率が１９６未満の場合、滅菌工程等による加熱後
のシートの外観は、気泡の膨張による凹凸が大きく商品
価値を損うばかりでなく、シートの外径も大きくなり箱
ｎり等で問題を生じる。また５０％を越えた体積比率を
有する連続気泡構造では。
のシートの外観は、気泡の膨張による凹凸が大きく商品
価値を損うばかりでなく、シートの外径も大きくなり箱
ｎり等で問題を生じる。また５０％を越えた体積比率を
有する連続気泡構造では。
発１′！ｉ１層と非発泡層との接合強既が低下して、印
刷した非発泡層が剥げ易くなシ、実用上著しく支障をき
たす。
刷した非発泡層が剥げ易くなシ、実用上著しく支障をき
たす。
本発明の発泡ポリスチレン７−トは、１２０℃の油浴や
１分間静置後の収Ｍ″４が縦方向で４０〜７０％の＆！
囲でわシ、かつ（横方向の収縮率／縦方向の収縮率）の
比率が０．２５未満である。縦方向の収縮率が４０％未
満では、壜に被覆した場合、大き々収縮率が必９！な７
−トラベ７シの上及び下端部に波状のヒダが発生する。
１分間静置後の収Ｍ″４が縦方向で４０〜７０％の＆！
囲でわシ、かつ（横方向の収縮率／縦方向の収縮率）の
比率が０．２５未満である。縦方向の収縮率が４０％未
満では、壜に被覆した場合、大き々収縮率が必９！な７
−トラベ７シの上及び下端部に波状のヒダが発生する。
また７０％を越えると縦方向へノートラベルが裂は易く
なる。一方。
なる。一方。
横方向の収ｊ１″４は、（横方向の収縮率／縦方向の収
量軍）の比率で決定され、該比率が０６２５以上の場合
、壜に被覆した際にノートラベルの鳥さ方向の加熱収縮
が大きぐなシ、その結果７−トラベルの高さが不足する
。
量軍）の比率で決定され、該比率が０６２５以上の場合
、壜に被覆した際にノートラベルの鳥さ方向の加熱収縮
が大きぐなシ、その結果７−トラベルの高さが不足する
。
この様にして得た熱収縮性発泡ポリスチレンシートは、
壜に２Ａ伏する際、該シートの発泡層が内ることにより
該シートを収縮させ壜に被覆する。
壜に２Ａ伏する際、該シートの発泡層が内ることにより
該シートを収縮させ壜に被覆する。
上記した本発明の熱収縮性発泡ポリスチレンシートの製
造は１例えば１発泡層ノートが押出機のダイヘッドよシ
押し出された直後に、非発泡層シートを押出し積層する
方法で製造される。
造は１例えば１発泡層ノートが押出機のダイヘッドよシ
押し出された直後に、非発泡層シートを押出し積層する
方法で製造される。
発泡層シートは、溶融したポリスチレンに低沸点有機化
合物を混合し、ダイヘッドよシ押し出す。
合物を混合し、ダイヘッドよシ押し出す。
該発泡層シートに非発泡層７−トを熱によって融着し、
発泡層と非発泡層の２層構造の発泡ポリスチレンシート
を形成する。この発泡層と非発泡層の２層構造からなる
発泡ポリスチレンシートの縦方向の収縮率および（横方
向の収縮率／縦方向の収縮′４）の比率は、融着した直
後の冷却によって制御される。まな、連続気泡構造は、
非発泡層の８１ｍ粘度特性に影響され、通常の押出条件
で使用する場合、非発泡層に、ＭＩ値が１．５〜５．０
の範囲の樹脂を使うことＫより容易に制御される。さら
に１発泡層および非発泡層の厚みは、嘴脂吐出量と引取
速度の条件を選択することシてより調整できる。
発泡層と非発泡層の２層構造の発泡ポリスチレンシート
を形成する。この発泡層と非発泡層の２層構造からなる
発泡ポリスチレンシートの縦方向の収縮率および（横方
向の収縮率／縦方向の収縮′４）の比率は、融着した直
後の冷却によって制御される。まな、連続気泡構造は、
非発泡層の８１ｍ粘度特性に影響され、通常の押出条件
で使用する場合、非発泡層に、ＭＩ値が１．５〜５．０
の範囲の樹脂を使うことＫより容易に制御される。さら
に１発泡層および非発泡層の厚みは、嘴脂吐出量と引取
速度の条件を選択することシてより調整できる。
本発明の発泡ポリスチレンシートを形成する上記以外の
方法としては１発泡層と非発泡１層を一つのグイ内で積
層し、押し出すこともあげられる。
方法としては１発泡層と非発泡１層を一つのグイ内で積
層し、押し出すこともあげられる。
次に本発明を実施例によシ説明するが、本発明がこれに
よシ限定されるものではない。
よシ限定されるものではない。
実施例−１
ポリスチレンにフレオン−１１を３〜４ｉｔｌ１％と々
る様に含浸させ、５０ｎｔｏｇＪ押出機によシ混練した
後、膨比１．５ ｉｃ調整しながら厚さ３００μｍ。
る様に含浸させ、５０ｎｔｏｇＪ押出機によシ混練した
後、膨比１．５ ｉｃ調整しながら厚さ３００μｍ。
発泡倍率５．２倍の発泡層シートを得た。
一方、非発泡層シート用のダイを発泡層シートのダイに
近接して設置し、ＭＩ値が２．６のポリスチレン（商品
名：トーボレックス（三井東圧化学社製」）を使用して
非発泡層シートを押し出し。
近接して設置し、ＭＩ値が２．６のポリスチレン（商品
名：トーボレックス（三井東圧化学社製」）を使用して
非発泡層シートを押し出し。
前記発泡層ノートに熱溶着して２層構造の発泡ポリスチ
レンシートを形成した。この様にしてＭ１表に示した物
性の発泡ポリスチレン７−トが製造され、次いで該発泡
ポ替スーチレンシ一トによシ内径６９ｍ、高さ９８ｏｎ
の円筒状シートを、端部をヒートシールすることによっ
て形成した。この円筒状シートを、内容ｔ３００ｍｆｆ
１用の壜の外周に被せて加熱炉に入れて収縮包装した。
レンシートを形成した。この様にしてＭ１表に示した物
性の発泡ポリスチレン７−トが製造され、次いで該発泡
ポ替スーチレンシ一トによシ内径６９ｍ、高さ９８ｏｎ
の円筒状シートを、端部をヒートシールすることによっ
て形成した。この円筒状シートを、内容ｔ３００ｍｆｆ
１用の壜の外周に被せて加熱炉に入れて収縮包装した。
この壜を洗浄工程の７エミレーシ冒ンとして。
２ｋｇ／ａｄの水流下３０秒間放置して発泡層と非発泡
層のはがれの有無をみた。次いでノートの加熱時の影響
をみろ為、９０℃の温水３００−を被覆場内に充填した
後、９０℃の温水浴中に３０分間放置した。その結果、
第１表に記載した通シ、加熱収縮性、洗浄工程テスト及
び耐熱テスト（高温充填や滅馳工程ンの実用物性は良好
で６りた。また、被覆壜に３００ｍｍの水を充填し、５
０口の高さよタコンクリート上に３０本落下させたが壜
が破損することは表かった。
層のはがれの有無をみた。次いでノートの加熱時の影響
をみろ為、９０℃の温水３００−を被覆場内に充填した
後、９０℃の温水浴中に３０分間放置した。その結果、
第１表に記載した通シ、加熱収縮性、洗浄工程テスト及
び耐熱テスト（高温充填や滅馳工程ンの実用物性は良好
で６りた。また、被覆壜に３００ｍｍの水を充填し、５
０口の高さよタコンクリート上に３０本落下させたが壜
が破損することは表かった。
実施例−２，３
実施例−１と同じ装置を使い、非発泡層Ｋ Ｍ Ｉ値が
１．８又は４．０の汎用ポリスチレン（ＧＰＰ３）を用
い第１表に示す物性の発泡ポリスチレンシートを得た。
１．８又は４．０の汎用ポリスチレン（ＧＰＰ３）を用
い第１表に示す物性の発泡ポリスチレンシートを得た。
その結果実用物性の優れる収縮性発泡ポリスチレンシー
トで８りた。
トで８りた。
比較例−１，Ｚ
実施例−１において７レオンー１１を１．５〜２、．０
又は４．５〜５．５重量％九代え、他は同様の条件でそ
れぞれ発泡倍率がλ４，７．５の発泡層シートを得た０
発泡倍＄ ２．４のシートを壜に被覆すべく円筒状体を
作成したが、均一なヒートシール面の作成が困難だった
。また１発泡倍藁７．５のシートは円筒状体が折れ易く
、壜に挿入する際、多量のロスが発生し、このシートで
の生産は困難だりた。
又は４．５〜５．５重量％九代え、他は同様の条件でそ
れぞれ発泡倍率がλ４，７．５の発泡層シートを得た０
発泡倍＄ ２．４のシートを壜に被覆すべく円筒状体を
作成したが、均一なヒートシール面の作成が困難だった
。また１発泡倍藁７．５のシートは円筒状体が折れ易く
、壜に挿入する際、多量のロスが発生し、このシートで
の生産は困難だりた。
比較ｆｌｌ−３，４
実施例−１において発泡層の厚みを１８０μｍ又は３６
０μｍとしそれ以外は同様にして２層構造の発泡層シー
トを得た。Ｎ、みが１８０μｍのシートを円筒状体くし
て加熱すると、ｊ＄ｌＫ接する湖面が水平にならず、波
を打った如く高さが不揃いとなった。厚みが３６０μｍ
のシートは円筒状体を作成すべくヒートシールする除、
と−ドアールの熱板の当っている面で溶融状態になって
いても２枚重ね合せ面では溶着せずヒートシール不良で
壜に被覆する円筒状体が作成できなかった。
０μｍとしそれ以外は同様にして２層構造の発泡層シー
トを得た。Ｎ、みが１８０μｍのシートを円筒状体くし
て加熱すると、ｊ＄ｌＫ接する湖面が水平にならず、波
を打った如く高さが不揃いとなった。厚みが３６０μｍ
のシートは円筒状体を作成すべくヒートシールする除、
と−ドアールの熱板の当っている面で溶融状態になって
いても２枚重ね合せ面では溶着せずヒートシール不良で
壜に被覆する円筒状体が作成できなかった。
比較例−５，６
実施例−１において非発泡層の厚みを８μｍ又は５５μ
ｍとし、それ以外は同様にして２層構造の発泡７−トを
得た。非発泡層の厚みが８μｍのシートは、表面の凹凸
が大きく印刷すると均一にインクが転写しなかった。ま
た厚みが５５μｍの７−トは１円筒状体を作成する際１
曲げ剛性が強く定められた位置にヒートシールをするこ
とが困難でｂりた。
ｍとし、それ以外は同様にして２層構造の発泡７−トを
得た。非発泡層の厚みが８μｍのシートは、表面の凹凸
が大きく印刷すると均一にインクが転写しなかった。ま
た厚みが５５μｍの７−トは１円筒状体を作成する際１
曲げ剛性が強く定められた位置にヒートシールをするこ
とが困難でｂりた。
比４２ｆｌＪ−７，１
実施例−１におい°Ｃ非発泡層にＭＩ値がそれぞれ６．
０．１．３のＧＰＰＳを使用して連続気泡比率（体積比
″４）が０．５Ｘ、６０％の２層構造の発泡層シートを
得た。！Ｅ／ｃ気泡比ぶが０．５Ｘの７−トは壜への破
瓜及び洗浄工程テストでは文庫ないが耐熱テスト後の表
面が凹凸になり、厚みも大巾に増加した。耐熱テスト後
の破榎壜のｆ′＃シ性を測定し、テスト前の被租壜と比
較すると１．５〜２．．０倍増加し１元塙ラインに流す
と、横転する壜が多発した。この７−トは非発泡、・−
を除いた発泡層のみの収ゐ性発泡ポリスチレン７−ト（
比較例−１３）と同様の実用物性でろ９２眉＃４造の効
果が乏しい。
０．１．３のＧＰＰＳを使用して連続気泡比率（体積比
″４）が０．５Ｘ、６０％の２層構造の発泡層シートを
得た。！Ｅ／ｃ気泡比ぶが０．５Ｘの７−トは壜への破
瓜及び洗浄工程テストでは文庫ないが耐熱テスト後の表
面が凹凸になり、厚みも大巾に増加した。耐熱テスト後
の破榎壜のｆ′＃シ性を測定し、テスト前の被租壜と比
較すると１．５〜２．．０倍増加し１元塙ラインに流す
と、横転する壜が多発した。この７−トは非発泡、・−
を除いた発泡層のみの収ゐ性発泡ポリスチレン７−ト（
比較例−１３）と同様の実用物性でろ９２眉＃４造の効
果が乏しい。
連続気泡比率が６０Ｘのシートの被覆壜を洗浄工程テス
トをすると非発泡層が８泡層から剥離した。
トをすると非発泡層が８泡層から剥離した。
比較例−９，ｌＯ
実施例−１において縦方向の収縮率を３５％又は７５％
としそれ以外は同様にして２層構造の発泡層シートを得
た。縦収縮率が３５％のシートな円筒状にして壜を挿入
し加熱すると円筒状の端面が礼状に開いたｔまで、増に
密着しなかった。またに１収縮率が７５％のシートは縦
方向に裂は易く発泡層シートが巻き取れ表かりた。
としそれ以外は同様にして２層構造の発泡層シートを得
た。縦収縮率が３５％のシートな円筒状にして壜を挿入
し加熱すると円筒状の端面が礼状に開いたｔまで、増に
密着しなかった。またに１収縮率が７５％のシートは縦
方向に裂は易く発泡層シートが巻き取れ表かりた。
比較例−１１
実施例−１において横方向／縦方向の収量率を０．２８
としそれ以外は同様ＶＣして２層構造の発泡層シートを
得たが、このシートな壜に被ぜ、加熱したところラベル
の高さが不足した。
としそれ以外は同様ＶＣして２層構造の発泡層シートを
得たが、このシートな壜に被ぜ、加熱したところラベル
の高さが不足した。
比較例−ｘ２
非発泡用の押出機のみを使用し、耐衝撃用ポリスプレン
を原料として５５μｍの収ａフィルムを作成した。この
フィルムを壜に被覆した後３００−の水を充填し５０ａ
ｎの高さよりコンクリート上に３０本落下させたところ
、この内１８本が破損した。
を原料として５５μｍの収ａフィルムを作成した。この
フィルムを壜に被覆した後３００−の水を充填し５０ａ
ｎの高さよりコンクリート上に３０本落下させたところ
、この内１８本が破損した。
以下余白
〔発明の効果〕
本発明の島状に性発泡ポリスチレンシートＦ！。
壜に無情するのく必要な収縮性を有するばかシでなく、
該シートを被値した壜を実除便用する上で８０℃以上の
高温の内容物を充填する場合や、該壜に内容物を充填し
た後、壜外部より熱湯シャワーによる滅菌する場合など
くよ）１発泡ポリスチレンシートが高温且つ連続して加
熱されても、シート表面に平滑性が維持されシートの厚
みがほとんど増大しないで１箱詰め等の実用上の問題を
解決することができる。まな１表面の平滑性が維持でき
るので、充填ラインのコンベア上で、壜が複数列から単
数列になったり、逆に＊ａ列がａ数列になっなりして擦
り合う際、倒壜の問題が発生せず、さらに壜が接触して
いる間のブロッキングも発生し々い。
該シートを被値した壜を実除便用する上で８０℃以上の
高温の内容物を充填する場合や、該壜に内容物を充填し
た後、壜外部より熱湯シャワーによる滅菌する場合など
くよ）１発泡ポリスチレンシートが高温且つ連続して加
熱されても、シート表面に平滑性が維持されシートの厚
みがほとんど増大しないで１箱詰め等の実用上の問題を
解決することができる。まな１表面の平滑性が維持でき
るので、充填ラインのコンベア上で、壜が複数列から単
数列になったり、逆に＊ａ列がａ数列になっなりして擦
り合う際、倒壜の問題が発生せず、さらに壜が接触して
いる間のブロッキングも発生し々い。
ま九、ヒートシールした円筒状の発泡ポリスチレンシー
トに熱風を当てて収縮させる際、熱風の温度が高過ぎた
シ、熱風槽中に長時間滞溜したりすると、上記と同様に
１発泡ポリスチレンシートの厚みが増大し、表面の平滑
性が損われ易いが。
トに熱風を当てて収縮させる際、熱風の温度が高過ぎた
シ、熱風槽中に長時間滞溜したりすると、上記と同様に
１発泡ポリスチレンシートの厚みが増大し、表面の平滑
性が損われ易いが。
本発明の発泡ポリスチレン７−トは１表面の平滑性が損
われる危険性は少なく、収縮時の底形範囲が広いため、
収縮時のロスを激減することが可能である。
われる危険性は少なく、収縮時の底形範囲が広いため、
収縮時のロスを激減することが可能である。
さらに１本発明の発泡ポリスプレンシートを被覆した壜
は、高温の内容物を充填する前に、温水シャワーにより
て壜を予熱する工程や高温内容物の充填した壜を冷却す
る工程、また低温で充填した内容物を熱湯シャワーで加
熱する工程の場合。
は、高温の内容物を充填する前に、温水シャワーにより
て壜を予熱する工程や高温内容物の充填した壜を冷却す
る工程、また低温で充填した内容物を熱湯シャワーで加
熱する工程の場合。
該目標温度に違するまでの時間が従来のものに比べて短
くて済み、生産速度が上げられ、生産能率を向上させる
ことができる。
くて済み、生産速度が上げられ、生産能率を向上させる
ことができる。
初許出願人 三井東圧化学株式会社
代理人 弁理士 坂 口 信 昭（ほか１名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 発泡倍率が３〜７倍であり且つ厚みが２００〜３５０μ
ｍの発泡層と、厚みが１０〜５０μｍの非発泡層との２
層構造で形成され、該発泡層中の気泡の１〜５０％が連
続気泡構造を有する発泡ポリスチレンシートであって、
縦方向が横方向より強く配向されており、１２０℃の油
浴中に１分間静置後の （イ）縦方向の収縮率が４０〜７０％であり、かつ （ロ）横方向の収縮率／縦方向の収縮率＜０．２５であ
ることを特徴とする熱収縮性発泡ポリスチレンシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195712A JPS6174837A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 熱収縮性発泡ポリスチレンシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195712A JPS6174837A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 熱収縮性発泡ポリスチレンシ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174837A true JPS6174837A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=16345719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59195712A Pending JPS6174837A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 熱収縮性発泡ポリスチレンシ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6174837A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0252767A2 (en) * | 1986-07-11 | 1988-01-13 | Sekisui Kaseihin Kogyo Kabushiki Kaisha | Heat-shrinkable sheet |
| CN105189112A (zh) * | 2013-03-15 | 2015-12-23 | 艾利丹尼森公司 | 层压泡沫绝热标签 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122855A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-21 | 積水化成品工業株式会社 | スリ−ブ形成用シ−ト |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP59195712A patent/JPS6174837A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122855A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-21 | 積水化成品工業株式会社 | スリ−ブ形成用シ−ト |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0252767A2 (en) * | 1986-07-11 | 1988-01-13 | Sekisui Kaseihin Kogyo Kabushiki Kaisha | Heat-shrinkable sheet |
| US4734304A (en) * | 1986-07-11 | 1988-03-29 | Sekisui Kaseihin Kogyo Kabushiki Kaisha | Heat-shrinkable sheet |
| CN105189112A (zh) * | 2013-03-15 | 2015-12-23 | 艾利丹尼森公司 | 层压泡沫绝热标签 |
| WO2014152637A3 (en) * | 2013-03-15 | 2016-06-16 | Avery Dennison Corporation | Laminated foam insulating label |
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