JPS6174279A - フライバツクトランス - Google Patents
フライバツクトランスInfo
- Publication number
- JPS6174279A JPS6174279A JP59197174A JP19717484A JPS6174279A JP S6174279 A JPS6174279 A JP S6174279A JP 59197174 A JP59197174 A JP 59197174A JP 19717484 A JP19717484 A JP 19717484A JP S6174279 A JPS6174279 A JP S6174279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure bobbin
- low
- bobbin
- flyback transformer
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はブラウン管を使用したテレビジョン受像機等の
ブラウン管に高圧を供給するフライバックトランスに関
するものである。
ブラウン管に高圧を供給するフライバックトランスに関
するものである。
従来例の構成とその問題点
以下図面を参照しながら従来のフライバックトランスの
説明を行う。
説明を行う。
第1図はフライバンクトランスの内部構造図の一例であ
り、1は高圧ボビン、2は低圧ボビンであり、これらの
高圧ボビン1、低圧ボビン2の巻溝にはコイルが巻回さ
れている。3はコア、4はケースである。第2図は従来
の高圧ボビン断面図であり、6は高圧ボビン1内側に設
けられた嵌合用突起である。また、第3図は低圧ボビン
であり、6は低圧ボビン2に設けた嵌合用突起である。
り、1は高圧ボビン、2は低圧ボビンであり、これらの
高圧ボビン1、低圧ボビン2の巻溝にはコイルが巻回さ
れている。3はコア、4はケースである。第2図は従来
の高圧ボビン断面図であり、6は高圧ボビン1内側に設
けられた嵌合用突起である。また、第3図は低圧ボビン
であり、6は低圧ボビン2に設けた嵌合用突起である。
従来は高圧ボビン1と低圧ボビン2とのカン合方法は、
第4図、第5図に示すように、高圧ボビン1を低圧ボビ
ン2に挿入した後、高圧ボビン1あるいは低圧ボビン2
を5〜30度ねじることにより高圧ボビン1および低圧
ボビン2に設けた両突起を嵌合させるものである。
第4図、第5図に示すように、高圧ボビン1を低圧ボビ
ン2に挿入した後、高圧ボビン1あるいは低圧ボビン2
を5〜30度ねじることにより高圧ボビン1および低圧
ボビン2に設けた両突起を嵌合させるものである。
しかし、従来例では、縦方向の挿入工程と水平方向のね
じり工程が必要であるため、組立工程の自動化の障害と
なっていた。
じり工程が必要であるため、組立工程の自動化の障害と
なっていた。
発明の目的
本発明は上記の欠点を解決するもので、製品の信頼性を
損なわず、作業工数の低減と組立作業の自動化可能なフ
ライバックトランスを供給することを目的とする。
損なわず、作業工数の低減と組立作業の自動化可能なフ
ライバックトランスを供給することを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明のフライバックトラン
スは、高圧ボビンの内面または低圧ボビンの外面のいず
れか一方に軸方向に延びる溝を設け、かつ他方にその溝
に嵌合する突起4を設けたもので、従来使用されていた
嵌合方法で行われていた水平方向のねじり工程が不必要
であり、垂直方向の動作だけでカン合が完了でき、作業
工数の減少とともに、自動化が極めて容易になる。
スは、高圧ボビンの内面または低圧ボビンの外面のいず
れか一方に軸方向に延びる溝を設け、かつ他方にその溝
に嵌合する突起4を設けたもので、従来使用されていた
嵌合方法で行われていた水平方向のねじり工程が不必要
であり、垂直方向の動作だけでカン合が完了でき、作業
工数の減少とともに、自動化が極めて容易になる。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を第6図、第7図を用いて説明す
る。
る。
図において、7は高圧ボビンであり、この高圧ボビン7
の外面には高圧用巻線が巻かれる複数個の巻溝8が設け
られ、また内面には一端部から内部に向って軸方向に延
びる溝9が設けられている。
の外面には高圧用巻線が巻かれる複数個の巻溝8が設け
られ、また内面には一端部から内部に向って軸方向に延
びる溝9が設けられている。
1oは低圧ボビンであり、この低圧ボビン1Qの外面に
は低圧用巻線が巻回される。また、この低圧ボビン10
の外面には、前記高圧ボビン7の溝9に嵌合する突起1
1が設けられている。
は低圧用巻線が巻回される。また、この低圧ボビン10
の外面には、前記高圧ボビン7の溝9に嵌合する突起1
1が設けられている。
このような構成により、第7図(a)、(b)のように
低圧ボビン1oを高圧ボビン7に、突起11を溝9に嵌
合させながら挿入し、突起11を溝9の終端近くの突部
9aを乗り越えさせることにより、嵌合させることがで
きる。また、溝9の始端部は幅広となっており、低圧ボ
ビン1oの突起も嵌合させやすい。
低圧ボビン1oを高圧ボビン7に、突起11を溝9に嵌
合させながら挿入し、突起11を溝9の終端近くの突部
9aを乗り越えさせることにより、嵌合させることがで
きる。また、溝9の始端部は幅広となっており、低圧ボ
ビン1oの突起も嵌合させやすい。
発明の効果
以上のように本発明は、高圧ボビンの内面または低圧ボ
ビンの外面に軸方向に延びる溝を設け、他方にその溝に
嵌合する突起を設けたもので、従来の嵌合方法で行なわ
れていた水平方向の動作であるねじり工程が不必要とな
り、スライドさせるという垂直方向の動作だけで嵌合が
完了でき、作業工数の減少とともに、自動化が極めて容
易となる。
ビンの外面に軸方向に延びる溝を設け、他方にその溝に
嵌合する突起を設けたもので、従来の嵌合方法で行なわ
れていた水平方向の動作であるねじり工程が不必要とな
り、スライドさせるという垂直方向の動作だけで嵌合が
完了でき、作業工数の減少とともに、自動化が極めて容
易となる。
、 第1図は従来のフライバックトランスの内部構造を
示す断面図、第2図は従来の高圧ボビンの断面図、第3
図は低圧ボビンの正面図、第4図(a)。 (′#および第5図(−)、(b)はそれぞれ従来のフ
ライバンクトランスの嵌合方法を示す部分断面図および
上面図、第6図(a) 9 (b)は本発明の高圧ボビ
ンの断面図および上面図、第7図(a) j (b)は
本発明の嵌合方法を示す断面図である。 7・−・・・高圧ボビン、9・・ ・溝、1Q・・・・
・低圧ボビン、11・・・・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第2
図 、う 弔3図 第41A ! 第5図
示す断面図、第2図は従来の高圧ボビンの断面図、第3
図は低圧ボビンの正面図、第4図(a)。 (′#および第5図(−)、(b)はそれぞれ従来のフ
ライバンクトランスの嵌合方法を示す部分断面図および
上面図、第6図(a) 9 (b)は本発明の高圧ボビ
ンの断面図および上面図、第7図(a) j (b)は
本発明の嵌合方法を示す断面図である。 7・−・・・高圧ボビン、9・・ ・溝、1Q・・・・
・低圧ボビン、11・・・・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第2
図 、う 弔3図 第41A ! 第5図
Claims (1)
- 低圧用巻線を装着した低圧ボビンの外側に高圧用巻線を
装着した高圧ボビンを嵌合してなり、上記高圧ボビンの
内面または低圧ボビンの外面のいずれか一方に軸方向に
延びる溝を設け、かつ他方に上記溝に嵌合する突起を設
けたことを特徴とするフライバックトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59197174A JPS6174279A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | フライバツクトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59197174A JPS6174279A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | フライバツクトランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174279A true JPS6174279A (ja) | 1986-04-16 |
JPH0332899B2 JPH0332899B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=16370025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59197174A Granted JPS6174279A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | フライバツクトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6174279A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5557487B2 (ja) * | 2009-07-30 | 2014-07-23 | ウシオ電機株式会社 | 光源装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54134220U (ja) * | 1978-03-10 | 1979-09-18 | ||
JPS5651316U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-07 | ||
JPS5918580U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-02-04 | 株式会社村田製作所 | 高圧発生装置 |
JPS6011617U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-26 | 株式会社 電気工事西川組 | ベルマウス取付用治具 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5651316B2 (ja) * | 1974-12-27 | 1981-12-04 | ||
US4261444A (en) * | 1978-03-01 | 1981-04-14 | Girlock Limited | Disc brake assembly |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP59197174A patent/JPS6174279A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54134220U (ja) * | 1978-03-10 | 1979-09-18 | ||
JPS5651316U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-07 | ||
JPS5918580U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-02-04 | 株式会社村田製作所 | 高圧発生装置 |
JPS6011617U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-26 | 株式会社 電気工事西川組 | ベルマウス取付用治具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0332899B2 (ja) | 1991-05-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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