JPS617411A - 帯状板材の表面検査装置 - Google Patents
帯状板材の表面検査装置Info
- Publication number
- JPS617411A JPS617411A JP12821084A JP12821084A JPS617411A JP S617411 A JPS617411 A JP S617411A JP 12821084 A JP12821084 A JP 12821084A JP 12821084 A JP12821084 A JP 12821084A JP S617411 A JPS617411 A JP S617411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate material
- index
- speed
- plate
- strip
- Prior art date
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- Granted
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野Ｊ
本発明は常時走行している帯状板材の表面の傷など欠陥
部を容易に検知できる帯状板材の表面検査装置に関する
ものである。
部を容易に検知できる帯状板材の表面検査装置に関する
ものである。
［背景技術］
連続して走行する帯状金属板等の板材表面に生じた傷な
どの欠陥部を検査する方法としては、一般には目視にて
検査が行なわれている。ところが、帯状板材は常時走行
していて表面は一様に見えるので、板材の表面を長時間
見詰めていると帯状板材が動いているのか、静止してい
るのか分らなくなり、そのため板材表面の欠陥部がなが
なが判別できなくなるものである。つまり、板材表面の
欠陥部を発見する場合、板材の走行と同速で移動する欠
陥部を目で迫って欠陥部の動きを相対的に静止させ、こ
のようにして欠陥部の存在を検知するのであるが、板材
が動いているのが、静止しているか分らなくなると、欠
陥部の移動速度が分らなくなるために欠陥部を目で追う
ことができなくなる。そして、無理に板材の走行速度を
目で検知しようとすると目に負担がかかって目の疲労が
着しい上、欠陥部を見逃すことがあるという問題があっ
た。
どの欠陥部を検査する方法としては、一般には目視にて
検査が行なわれている。ところが、帯状板材は常時走行
していて表面は一様に見えるので、板材の表面を長時間
見詰めていると帯状板材が動いているのか、静止してい
るのか分らなくなり、そのため板材表面の欠陥部がなが
なが判別できなくなるものである。つまり、板材表面の
欠陥部を発見する場合、板材の走行と同速で移動する欠
陥部を目で迫って欠陥部の動きを相対的に静止させ、こ
のようにして欠陥部の存在を検知するのであるが、板材
が動いているのが、静止しているか分らなくなると、欠
陥部の移動速度が分らなくなるために欠陥部を目で追う
ことができなくなる。そして、無理に板材の走行速度を
目で検知しようとすると目に負担がかかって目の疲労が
着しい上、欠陥部を見逃すことがあるという問題があっ
た。
［発明の目的Ｊ
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、板材
の走行速度を目に知らせることによって欠陥部の発見を
容易にし、目の負担を軽くすると共に欠陥部を確実に検
知できるようにした帯状板材の表面検査装置を提供する
ことを目的とするものである。
の走行速度を目に知らせることによって欠陥部の発見を
容易にし、目の負担を軽くすると共に欠陥部を確実に検
知できるようにした帯状板材の表面検査装置を提供する
ことを目的とするものである。
［発明の開示］
すなわち、本発明の帯状板材の表面検査装置は、連続し
て走行する帯状板材１の表面又は表面近傍に板材１の走
行と同速度で且つ同方向に走行する指標２を形成させる
指標形成手段Ａを具備して成ることを特徴とするもので
、この指標２によって板材１、すなわち欠陥部３の移動
速度を知り、そしてその速度に合わせて目で欠陥部３を
追うようにすることにより、上記目的を達成したもので
ある。
て走行する帯状板材１の表面又は表面近傍に板材１の走
行と同速度で且つ同方向に走行する指標２を形成させる
指標形成手段Ａを具備して成ることを特徴とするもので
、この指標２によって板材１、すなわち欠陥部３の移動
速度を知り、そしてその速度に合わせて目で欠陥部３を
追うようにすることにより、上記目的を達成したもので
ある。
以下本発明を実施例に基づいて詳述する。第１図は本発
明の一実施例を示したもので、指標形成手段Ａとして長
手方向に複数のスリ７ト４．４・・・が設けられた回転
する筒体５とこの筒体５内に配置された光源体６とで構
成しである。帯状板材１としては鋼板等の金属板をはじ
め合成樹脂シート、合成樹脂被覆金属板、ｉｆｆ貿板等
の連続して送られてくるものであればいずれも対象とす
ることができ、何等限定するものではない。上記指標形
成手段Ａは連続して走行する帯状板材１の上方位置に配
置されており、筒体５のスリット４を通して光源体６か
ら発する光りを板材１の表面に投影し、板材１の表面上
に映った光りを指標２とするものである。筒体５は指標
２の動きが板材１の走行と同方向でかつ同速度となるよ
うに板材１と同調させて回転させである。また、板材１
＝面の色と指標２の色が大きく異なるようにスリット４
に色付きの透光板などを取り付けるようにしても良い。
明の一実施例を示したもので、指標形成手段Ａとして長
手方向に複数のスリ７ト４．４・・・が設けられた回転
する筒体５とこの筒体５内に配置された光源体６とで構
成しである。帯状板材１としては鋼板等の金属板をはじ
め合成樹脂シート、合成樹脂被覆金属板、ｉｆｆ貿板等
の連続して送られてくるものであればいずれも対象とす
ることができ、何等限定するものではない。上記指標形
成手段Ａは連続して走行する帯状板材１の上方位置に配
置されており、筒体５のスリット４を通して光源体６か
ら発する光りを板材１の表面に投影し、板材１の表面上
に映った光りを指標２とするものである。筒体５は指標
２の動きが板材１の走行と同方向でかつ同速度となるよ
うに板材１と同調させて回転させである。また、板材１
＝面の色と指標２の色が大きく異なるようにスリット４
に色付きの透光板などを取り付けるようにしても良い。
しかして、板材１の表面には指標２が投影されて板材１
の走行速度と同速でかつ同方向に移動しているために、
指標２の動きを目で感知すること１こよって板材１の走
行速度に目が追従して慣れることになる。その結乗、欠
陥部３の移動速度が分って目で欠陥部３を追う速度を調
節することができるものであり、板材１の表面の傷等の
異常を発見した場合には目を指標２の移動速度と同速に
動かすことで、その異常を相対的に静止して見ることが
でき、このようにして欠陥部３を正確に、しかも目に負
担がかかることなく検知できるものである。
の走行速度と同速でかつ同方向に移動しているために、
指標２の動きを目で感知すること１こよって板材１の走
行速度に目が追従して慣れることになる。その結乗、欠
陥部３の移動速度が分って目で欠陥部３を追う速度を調
節することができるものであり、板材１の表面の傷等の
異常を発見した場合には目を指標２の移動速度と同速に
動かすことで、その異常を相対的に静止して見ることが
でき、このようにして欠陥部３を正確に、しかも目に負
担がかかることなく検知できるものである。
なお、第２図及び第３図は本考案の他の実施例を示した
ものである。この実施例では指標形成手段Ａとして、間
隔をおいて適所に指標２が取り付けられたベルト７と、
ベルト７の四隅に配設されてモーターＭにて回転駆動す
る７−リー８とで構成しである。この実施例においでも
指標２が板材１の走行速汝と同速で且つ同方向に移動す
るようにモーターＭによってベルト７を駆動させてあり
、板材１の表面上を板材１と同速度で移動する指標２を
見ることによって板材１表面の欠陥部３を容易に検査で
きるものである。指標２の色は板材１表面、の色とは異
なる色とし、目立つようにするのが良い。さらに、第４
図に示すように、板材１側にロール９を配置してこのロ
ール９を板材１表面に当接させることで板材１の走行速
度と同速度にロール９を回転させ、ロール９の外周に回
したベルト７を板材１に同調させて回転させるようにし
ても良い。この実施例にあっては上記実施例で示したモ
ーターＭが不要となる利息がある。
ものである。この実施例では指標形成手段Ａとして、間
隔をおいて適所に指標２が取り付けられたベルト７と、
ベルト７の四隅に配設されてモーターＭにて回転駆動す
る７−リー８とで構成しである。この実施例においでも
指標２が板材１の走行速汝と同速で且つ同方向に移動す
るようにモーターＭによってベルト７を駆動させてあり
、板材１の表面上を板材１と同速度で移動する指標２を
見ることによって板材１表面の欠陥部３を容易に検査で
きるものである。指標２の色は板材１表面、の色とは異
なる色とし、目立つようにするのが良い。さらに、第４
図に示すように、板材１側にロール９を配置してこのロ
ール９を板材１表面に当接させることで板材１の走行速
度と同速度にロール９を回転させ、ロール９の外周に回
したベルト７を板材１に同調させて回転させるようにし
ても良い。この実施例にあっては上記実施例で示したモ
ーターＭが不要となる利息がある。
１発明の効果］
上記のように本発明は、連続して走行する帯状板材の表
面又は表面近傍に板材の走行と同速度で且つ同方向に走
行する指標を形成させる指標形成手段を具備したので、
指標が板材と同調して移動することになるために板材の
スピードに目が追従して目が慣れることになり、板材表
面の傷などの欠陥部が容易に検知できるものであり、検
査の精度を上げるこ、とができると共に、目の疲労を少
なくすることができるものである。
面又は表面近傍に板材の走行と同速度で且つ同方向に走
行する指標を形成させる指標形成手段を具備したので、
指標が板材と同調して移動することになるために板材の
スピードに目が追従して目が慣れることになり、板材表
面の傷などの欠陥部が容易に検知できるものであり、検
査の精度を上げるこ、とができると共に、目の疲労を少
なくすることができるものである。
第１図は本発明一実施例の概略説明図、第２図は同上の
他の実施例の概略説明図、第３図は同上の要部説明図、
第４図は同上のさらに他の実施例の要部説明図である。 １は帯状板材、２は指標、３は欠陥部、Ａは指標形成手
段である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第２図 ｊｌ！３図 第４図 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 ２、発明の名称 帯状板材の表面検査装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 郵便番号 ５３０
他の実施例の概略説明図、第３図は同上の要部説明図、
第４図は同上のさらに他の実施例の要部説明図である。 １は帯状板材、２は指標、３は欠陥部、Ａは指標形成手
段である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第２図 ｊｌ！３図 第４図 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 ２、発明の名称 帯状板材の表面検査装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 郵便番号 ５３０
Claims (1)
- （１）連続して走行する帯状板材の表面又は表面近傍に
板材の走行と同速度で且つ同方向に走行する指標を形成
させる指標形成手段を具備して成ることを特徴とする帯
状板材の表面検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12821084A JPS617411A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 帯状板材の表面検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12821084A JPS617411A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 帯状板材の表面検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617411A true JPS617411A (ja) | 1986-01-14 |
| JPH0260243B2 JPH0260243B2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=14979205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12821084A Granted JPS617411A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 帯状板材の表面検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617411A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1074311C (zh) * | 1998-03-30 | 2001-11-07 | 中国石油化工总公司 | 分子筛制备工艺 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52127942A (en) * | 1976-04-21 | 1977-10-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | Marking method |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP12821084A patent/JPS617411A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52127942A (en) * | 1976-04-21 | 1977-10-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | Marking method |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1074311C (zh) * | 1998-03-30 | 2001-11-07 | 中国石油化工总公司 | 分子筛制备工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260243B2 (ja) | 1990-12-14 |
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