JPS6174001A - サ−ボ用検出器の誤差補正装置 - Google Patents
サ−ボ用検出器の誤差補正装置Info
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- JPS6174001A JPS6174001A JP19478884A JP19478884A JPS6174001A JP S6174001 A JPS6174001 A JP S6174001A JP 19478884 A JP19478884 A JP 19478884A JP 19478884 A JP19478884 A JP 19478884A JP S6174001 A JPS6174001 A JP S6174001A
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- Japan
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- detector
- correcting
- pulse
- output
- circuit
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B1/00—Comparing elements, i.e. elements for effecting comparison directly or indirectly between a desired value and existing or anticipated values
- G05B1/01—Comparing elements, i.e. elements for effecting comparison directly or indirectly between a desired value and existing or anticipated values electric
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Automation & Control Theory (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、電子サーボ機構における検出部の誤差補正装
置に関する。
置に関する。
[°背伊技術]
電子サーボ機構における検出器の役割は、制御間を目標
値と比較できる形態に変換することであり、モータの1
Iljl(lを例に採ると、モータの回転の角速度の変
化を周波数発電機又は回転エンコーダを使用して、周波
数の変化として検出1゛?ることである。第1図は、一
般の電子サーボ機構のブロック図である。検出器10は
制御量を検知して測定値を出力し、その測定値は、サー
ボn構の入力である目標値と比較される。目標値と測定
値との間の差である偏差が調節部12を介して操作部(
例えばモータ)14に印加され、当該操作部14の作l
)tにより制御対象16が何らかの作用をする。当該制
御対象16には、通常何らかの外乱が加えられており、
検出器10は、当該制御対象16から前記ルリ御斑を得
る。これにより、サーボのためのループが形成される。
値と比較できる形態に変換することであり、モータの1
Iljl(lを例に採ると、モータの回転の角速度の変
化を周波数発電機又は回転エンコーダを使用して、周波
数の変化として検出1゛?ることである。第1図は、一
般の電子サーボ機構のブロック図である。検出器10は
制御量を検知して測定値を出力し、その測定値は、サー
ボn構の入力である目標値と比較される。目標値と測定
値との間の差である偏差が調節部12を介して操作部(
例えばモータ)14に印加され、当該操作部14の作l
)tにより制御対象16が何らかの作用をする。当該制
御対象16には、通常何らかの外乱が加えられており、
検出器10は、当該制御対象16から前記ルリ御斑を得
る。これにより、サーボのためのループが形成される。
ここで、制御間と検出器10の出力である測定1直とは
、−意に対応し、且つ直線性が良くな(ブればならない
。というのは、検出器10自体の誤差は、原理的にサー
ボでは補正できないからである。前記の例で示すと、周
波数発電機が1回転中の周波数変動をもっている場合に
は、この変動を打消すようにサーボが働く結果、モータ
軸の回転むらを生じ、サーボ系内で外乱を作り出してし
まう。従来、このような検出器の誤差に対しては、調節
部12にローパスフィルタ等を設けてサーボ系が追従し
ないようにし、応答特性を犠牲にする形で克服してきた
。
、−意に対応し、且つ直線性が良くな(ブればならない
。というのは、検出器10自体の誤差は、原理的にサー
ボでは補正できないからである。前記の例で示すと、周
波数発電機が1回転中の周波数変動をもっている場合に
は、この変動を打消すようにサーボが働く結果、モータ
軸の回転むらを生じ、サーボ系内で外乱を作り出してし
まう。従来、このような検出器の誤差に対しては、調節
部12にローパスフィルタ等を設けてサーボ系が追従し
ないようにし、応答特性を犠牲にする形で克服してきた
。
[発明の目的]
本発明は、応答特性を犠牲にせずに上述のような誤差を
電気的手段により補正する装置を提供することを目的と
する。
電気的手段により補正する装置を提供することを目的と
する。
[実施例分弁手]
以下、図面に示した一実施例について説明する。
第2図は、本発明の基本的要素のブロック図を示す。本
発明は、第2図に示すように、検出器10と並列に当該
検出器10の非線形性を補正する補正部18を接続し、
検出器10の入力である制御量を補正部18にも印加し
、検出器10の出力と補正部18の出力とを逆位相で加
え合わせて測定値とすることにより、全体として制tI
1mに対する測定値の直線性を改善しようとするもので
ある。
発明は、第2図に示すように、検出器10と並列に当該
検出器10の非線形性を補正する補正部18を接続し、
検出器10の入力である制御量を補正部18にも印加し
、検出器10の出力と補正部18の出力とを逆位相で加
え合わせて測定値とすることにより、全体として制tI
1mに対する測定値の直線性を改善しようとするもので
ある。
サーボ系として一般的な、モータの速度サーボに適用し
た場合の実施例を以下に説明する。第3図は、そのブロ
ック図を示したものであり、第4図は、検出部にサンプ
ルホールド方式の周波数−電圧変換を使用した場合の検
出部と、それに対応する補正部を示し、第5図は、第4
図の各部の波形を示す。モータ20の回転軸に握械的に
結合された回転エンコーダ22は、1回転あたり、任意
の数のパルス八と回転位相を示す1個のパルスGを発生
する。前記パルスΔは、則幅整形部24で波形整形され
る。パルス発生部26は、増幅整形部24の出力Bの立
上がりに応答して蝿の狭いパルスを形成し、当該パルス
Cは、遅延回路28を通って、三角の出力Eをサンプル
ホールドし、信号Fを出力する。補正部18は、三角波
補正部34と回転位置検出部36とからなる。回転位置
検出部36は、パルスC及びGに応答して、プリセッタ
ブルカウンタなど公知の回路により、絶対位置検出を行
ない、三角波補正部14は、その位置に応答した補正値
を出力する。実際には、三角波発生部30の抵抗、コン
デンサなどを電子スイッチなどにより切り替えて、三角
波の時定数を変化させる方法等がとられる。
た場合の実施例を以下に説明する。第3図は、そのブロ
ック図を示したものであり、第4図は、検出部にサンプ
ルホールド方式の周波数−電圧変換を使用した場合の検
出部と、それに対応する補正部を示し、第5図は、第4
図の各部の波形を示す。モータ20の回転軸に握械的に
結合された回転エンコーダ22は、1回転あたり、任意
の数のパルス八と回転位相を示す1個のパルスGを発生
する。前記パルスΔは、則幅整形部24で波形整形され
る。パルス発生部26は、増幅整形部24の出力Bの立
上がりに応答して蝿の狭いパルスを形成し、当該パルス
Cは、遅延回路28を通って、三角の出力Eをサンプル
ホールドし、信号Fを出力する。補正部18は、三角波
補正部34と回転位置検出部36とからなる。回転位置
検出部36は、パルスC及びGに応答して、プリセッタ
ブルカウンタなど公知の回路により、絶対位置検出を行
ない、三角波補正部14は、その位置に応答した補正値
を出力する。実際には、三角波発生部30の抵抗、コン
デンサなどを電子スイッチなどにより切り替えて、三角
波の時定数を変化させる方法等がとられる。
またこの補正部は事前に、モータ20を定速回転させる
などして測定しておく必要がある。この実施例では、ア
ナログ的に補正値を出しているが、半導体メモリなどを
使用したデジタル的な補正方法を採用することもできる
。
などして測定しておく必要がある。この実施例では、ア
ナログ的に補正値を出しているが、半導体メモリなどを
使用したデジタル的な補正方法を採用することもできる
。
次に、第3図及び第4図に示した回路の動作を説明する
。第4図において、回転エンコーダ22は、モータ20
の回転角速度に比例した周波数の交流信号を発生する。
。第4図において、回転エンコーダ22は、モータ20
の回転角速度に比例した周波数の交流信号を発生する。
また、この回転エンコーダ22は、回転位相の検出のた
め、1回転につき1パルスを発生し、これにより、絶対
位置が検出できる。もちろん当該回転エンコーダ22と
して絶対値式(アブソリュート)回転エンコーダを採用
してもよい。
め、1回転につき1パルスを発生し、これにより、絶対
位置が検出できる。もちろん当該回転エンコーダ22と
して絶対値式(アブソリュート)回転エンコーダを採用
してもよい。
この種回転エンコーダ22は、門構上の問題から、出力
周波数が1回転中に変動するので、これを周波数−電圧
変換すると、サンプルホールド回路32の出力電圧にリ
ップルを生じ、回転むらの原因となる。
周波数が1回転中に変動するので、これを周波数−電圧
変換すると、サンプルホールド回路32の出力電圧にリ
ップルを生じ、回転むらの原因となる。
そこで、本発明では、回転エンコーダ22の出力に1パ
ルス毎に含まれる誤差を冶具などによって予め測定して
おき、1回転中に発生するパルスそれぞれに補正信号を
発生させ、その補正信号により三角波発生部30の発生
する三角波の時定数を変え、もってサンプルホールド回
路32の出力電圧のリップルを減少させる。
ルス毎に含まれる誤差を冶具などによって予め測定して
おき、1回転中に発生するパルスそれぞれに補正信号を
発生させ、その補正信号により三角波発生部30の発生
する三角波の時定数を変え、もってサンプルホールド回
路32の出力電圧のリップルを減少させる。
次に、本発明をビデオテープレコーダ(V T R)の
ドラムサーボ回路における速度制御に適用した場合の実
施例について説明する。第6図は、VTRの一般的なド
ラムサーボのブロック図であり、40はドラムモータ、
42は周波数発電機、44は位相検出器である。ドラム
モータ40は、周波数発電機42及び位相検出器44と
□械的に結合するが、外形的には、周波数発電機42及
び位相検出器44を内蔵するタイプのモータを採用して
もよい。周波数発電機42から出力される周波数信号は
、周波数−電圧変換器46に入力され、周波数の変化は
電圧の変化に変えられる。周波数−電圧変換器46の出
力はモータ駆動回路48へ送られる。このループが速度
制御系を構成し、ドラムモータ40を定格速度て回転さ
せる。更にVTRでは、図示していない磁気デープ上に
規格のテープ・フォーマットで線信号を記録する必要が
あるため、ドラムモータ40の回転を入力映像信号に同
期させなければならない。
ドラムサーボ回路における速度制御に適用した場合の実
施例について説明する。第6図は、VTRの一般的なド
ラムサーボのブロック図であり、40はドラムモータ、
42は周波数発電機、44は位相検出器である。ドラム
モータ40は、周波数発電機42及び位相検出器44と
□械的に結合するが、外形的には、周波数発電機42及
び位相検出器44を内蔵するタイプのモータを採用して
もよい。周波数発電機42から出力される周波数信号は
、周波数−電圧変換器46に入力され、周波数の変化は
電圧の変化に変えられる。周波数−電圧変換器46の出
力はモータ駆動回路48へ送られる。このループが速度
制御系を構成し、ドラムモータ40を定格速度て回転さ
せる。更にVTRでは、図示していない磁気デープ上に
規格のテープ・フォーマットで線信号を記録する必要が
あるため、ドラムモータ40の回転を入力映像信号に同
期させなければならない。
そこで、現行の1/2インチ・2ヘツド・ヘリカルスキ
ャン方式のVTRにd′−3いては、モータの1回転中
に1パルスを発生する位相検出器44の出力信号と、入
力映像信号の垂直同期信号を1/2分周して作った基準
信号50とを位相比較器52へ入力して、ドラムモータ
40の位相制御を行なう。この位相制御により、ドラム
モータ40は、ドリフトすることもなく長時間一定回転
をする。しかしながら、位相検出器44の位相検出が1
回転中に1回のため、1回転中の回転ラムを補償するこ
とは出来ない。
ャン方式のVTRにd′−3いては、モータの1回転中
に1パルスを発生する位相検出器44の出力信号と、入
力映像信号の垂直同期信号を1/2分周して作った基準
信号50とを位相比較器52へ入力して、ドラムモータ
40の位相制御を行なう。この位相制御により、ドラム
モータ40は、ドリフトすることもなく長時間一定回転
をする。しかしながら、位相検出器44の位相検出が1
回転中に1回のため、1回転中の回転ラムを補償するこ
とは出来ない。
1回転中の回転ムラを少なくするには、周波数発電機4
2及び周波数−電圧変換器46で構成する速度制御系の
利得を増せばよいのだが、利得を増すことより、周波数
発電機42自体の誤差も増幅してしまうことになる。前
記のように、これでは、制御系の内部で外乱を作り出す
ことになり好ましくない。また、周波数発電機42の検
出精度を機械的に高めることが考えられるが、技術的、
価格的に困難である。
2及び周波数−電圧変換器46で構成する速度制御系の
利得を増せばよいのだが、利得を増すことより、周波数
発電機42自体の誤差も増幅してしまうことになる。前
記のように、これでは、制御系の内部で外乱を作り出す
ことになり好ましくない。また、周波数発電機42の検
出精度を機械的に高めることが考えられるが、技術的、
価格的に困難である。
そこで本発明は、機械的な精度不足を電気回路を用いて
補正しようとするものであり、その1つの実施例を示し
たのが、第7図である。第7図の回路は、公知のサンプ
ル・ホールド方式の回路に改良を加えたものである。簡
単化のため、周波数発電機の出力FGは、4パルス/回
転とし、位相検出器の出力PGは、1パルス/回転とす
る。第7図において信号FGは増幅整形回路54で波形
整形され、絶対位置検出回路56とパルス発生回路58
へ送られる。絶対位置検出回路56は、プリセッタブル
カウンターなどから成り、信号PGを基準として現在の
回転角度を検出する。三角波発生回路60は、通常、定
電流回路及びコンデンサから成り、時間に比例した電圧
を発生させているが、本発明では、周波数発電機が1パ
ルス毎に発生する誤差を打ち消すためにそれぞれ異なる
量の電流を出力する複数く図示例では4個)の定電流回
路62,64.66.68と、絶対位置検出回路56の
出力で制御されるアナログスイッチ又は公知のスイッチ
類を使用した切換回路10とを設ける。切換回路70は
、絶対位置検出回路56の出力に応じて、定電流回路6
2゜64.66.68の1つを前記三角波発生回路のコ
ンデンサに接続するか又は、全ての定電流回路62,6
4,66.68の接続を断つ。これにより、三角波発生
回路60が発生する三角波の傾きを加減する。サンプル
・ホールド回路72は、パルス発生回路58の出力パル
スから所定時間経過した後又は同時に三角波発生回路6
0の三角波出力をサンプル・ホールドするが、定電流回
路62,64,66.68及び切換回路70の採用によ
りサンプル・ホールド回路72の出力には、定速回転時
にリップルが発生しない。
補正しようとするものであり、その1つの実施例を示し
たのが、第7図である。第7図の回路は、公知のサンプ
ル・ホールド方式の回路に改良を加えたものである。簡
単化のため、周波数発電機の出力FGは、4パルス/回
転とし、位相検出器の出力PGは、1パルス/回転とす
る。第7図において信号FGは増幅整形回路54で波形
整形され、絶対位置検出回路56とパルス発生回路58
へ送られる。絶対位置検出回路56は、プリセッタブル
カウンターなどから成り、信号PGを基準として現在の
回転角度を検出する。三角波発生回路60は、通常、定
電流回路及びコンデンサから成り、時間に比例した電圧
を発生させているが、本発明では、周波数発電機が1パ
ルス毎に発生する誤差を打ち消すためにそれぞれ異なる
量の電流を出力する複数く図示例では4個)の定電流回
路62,64.66.68と、絶対位置検出回路56の
出力で制御されるアナログスイッチ又は公知のスイッチ
類を使用した切換回路10とを設ける。切換回路70は
、絶対位置検出回路56の出力に応じて、定電流回路6
2゜64.66.68の1つを前記三角波発生回路のコ
ンデンサに接続するか又は、全ての定電流回路62,6
4,66.68の接続を断つ。これにより、三角波発生
回路60が発生する三角波の傾きを加減する。サンプル
・ホールド回路72は、パルス発生回路58の出力パル
スから所定時間経過した後又は同時に三角波発生回路6
0の三角波出力をサンプル・ホールドするが、定電流回
路62,64,66.68及び切換回路70の採用によ
りサンプル・ホールド回路72の出力には、定速回転時
にリップルが発生しない。
第8図は、第2の実施例を示す。最近サーボ系の性能を
上げるために、周波数発電機の1回転中の発生パルス数
を増加させる傾向にあり、1パルス毎の誤差も減少して
さているが、偏心などの影響で表われる回転周期と同じ
周波数の誤差信号が、リップルとして出ている。これを
打ち消すためには、前記の周波数−電圧変換器46の出
力に、信号PGと同期をとった正弦波を誤差信号と逆位
相で加え合わせればよい。第7図において、信号PGは
、可変時間遅延回路74で位相を調整され、位相比較器
76は、この位相を調整された信号PGと正弦波発掘器
78の位相信号とを比較して、正弦波発振器78がPG
と同期のとれた発振を行なうように制御する。可変利得
回路80は正弦波発掘器78の出力正弦波の振幅を一定
に制御する。これらの回路74.76.78.80によ
り、誤差信号中の大きなリップルは低減できる。
上げるために、周波数発電機の1回転中の発生パルス数
を増加させる傾向にあり、1パルス毎の誤差も減少して
さているが、偏心などの影響で表われる回転周期と同じ
周波数の誤差信号が、リップルとして出ている。これを
打ち消すためには、前記の周波数−電圧変換器46の出
力に、信号PGと同期をとった正弦波を誤差信号と逆位
相で加え合わせればよい。第7図において、信号PGは
、可変時間遅延回路74で位相を調整され、位相比較器
76は、この位相を調整された信号PGと正弦波発掘器
78の位相信号とを比較して、正弦波発振器78がPG
と同期のとれた発振を行なうように制御する。可変利得
回路80は正弦波発掘器78の出力正弦波の振幅を一定
に制御する。これらの回路74.76.78.80によ
り、誤差信号中の大きなリップルは低減できる。
なお、前述の回路の補正但を決定する方法としては、十
分大きな慣性能率を持った負荷を直結して、1回転中の
回転ムラを無視出来るようにして調整すればよい。
分大きな慣性能率を持った負荷を直結して、1回転中の
回転ムラを無視出来るようにして調整すればよい。
[発明の効果]
以上述べた如く、本発明によれば、検出部において必然
的に生ずる機械的誤差を補正することにより、サーボ系
全体が安定になり、さらに進めれば、検出部の機械精度
を高めなくとも、高精度・高信頼性の電子サーボ門構を
構成できる。
的に生ずる機械的誤差を補正することにより、サーボ系
全体が安定になり、さらに進めれば、検出部の機械精度
を高めなくとも、高精度・高信頼性の電子サーボ門構を
構成できる。
第1図は“重子サーボ償構の一般的ブロック図、第2図
は本発明に係る補正装置の基本構成ブロック図、第3図
は速度サーボ系のブロック図、第4図は本発明に係る実
施例のブロック図、第5図は第4図の各部の波形を示す
図である。第6図は、ビデオテープレコーダの一般的な
ドラムサーボのブロック図であり、第7図は第6図の回
路に本発明を適用した一例であり、第8図は、第6図の
回路に本発明を適用した別の例である。 10・・・検出器 12・・・調皿部 14・・・操作
部(モータ)16・・・制御対染18・・・補正部 2
0・・・モータ 22・・・回・転エンコーダ 24・
・・増幅整形部 26・・・パルス発生部 28・・・
遅延回路 30・・・三角波発生部 32・・・サンプ
ルホールド回路 34・・・三角波補正部 36・・・
回転位置検出部 40・・・ドラムモーフ 42・・・
周波数発電前 44・・・位相検出器 46・・・周波
数−電圧変換器48・・・モータ駆初回路 50・・・
基準信号 52・・・位相。 比較器 54・・−増幅整形回路 56・・・絶対位置
検出回路 58・・・パルス発生回路 60・・・三角
波発生回路62.64,66.68・・・定電流回路
70・・・切換回路 72・・・サンプル・ホールド回
路 74・・・可変時間冗延回路7G・・・位相比較器
78・・・正弦波発振器 80・・・可変利得回路
は本発明に係る補正装置の基本構成ブロック図、第3図
は速度サーボ系のブロック図、第4図は本発明に係る実
施例のブロック図、第5図は第4図の各部の波形を示す
図である。第6図は、ビデオテープレコーダの一般的な
ドラムサーボのブロック図であり、第7図は第6図の回
路に本発明を適用した一例であり、第8図は、第6図の
回路に本発明を適用した別の例である。 10・・・検出器 12・・・調皿部 14・・・操作
部(モータ)16・・・制御対染18・・・補正部 2
0・・・モータ 22・・・回・転エンコーダ 24・
・・増幅整形部 26・・・パルス発生部 28・・・
遅延回路 30・・・三角波発生部 32・・・サンプ
ルホールド回路 34・・・三角波補正部 36・・・
回転位置検出部 40・・・ドラムモーフ 42・・・
周波数発電前 44・・・位相検出器 46・・・周波
数−電圧変換器48・・・モータ駆初回路 50・・・
基準信号 52・・・位相。 比較器 54・・−増幅整形回路 56・・・絶対位置
検出回路 58・・・パルス発生回路 60・・・三角
波発生回路62.64,66.68・・・定電流回路
70・・・切換回路 72・・・サンプル・ホールド回
路 74・・・可変時間冗延回路7G・・・位相比較器
78・・・正弦波発振器 80・・・可変利得回路
Claims (1)
- 電子サーボ機構の検出器の誤差特性と同一又は反対の伝
達特性を具備する補正部を当該検出器に並列に接続し、
当該検出器の誤差を相殺するように当該検出器の出力に
当該補正部の出力を加えることを特徴とするサーボ用検
出器の誤差補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19478884A JPS6174001A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | サ−ボ用検出器の誤差補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19478884A JPS6174001A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | サ−ボ用検出器の誤差補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174001A true JPS6174001A (ja) | 1986-04-16 |
Family
ID=16330268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19478884A Pending JPS6174001A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | サ−ボ用検出器の誤差補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6174001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5372969A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-28 | Bosch Gmbh Robert | Antiskid device |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP19478884A patent/JPS6174001A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5372969A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-28 | Bosch Gmbh Robert | Antiskid device |
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