JPS6172579A - 接点ゴムマ−クの転写印刷方法 - Google Patents
接点ゴムマ−クの転写印刷方法Info
- Publication number
- JPS6172579A JPS6172579A JP19396584A JP19396584A JPS6172579A JP S6172579 A JPS6172579 A JP S6172579A JP 19396584 A JP19396584 A JP 19396584A JP 19396584 A JP19396584 A JP 19396584A JP S6172579 A JPS6172579 A JP S6172579A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- transfer plate
- transfer
- contact rubber
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/025—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein by transferring ink from the master sheet
- B41M5/035—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein by transferring ink from the master sheet by sublimation or volatilisation of pre-printed design, e.g. sublistatic
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電子機器等の入力装置の接点ゴム部分のキー
トップ面のマークの印刷方法に関するものである。
トップ面のマークの印刷方法に関するものである。
[従来の技術〕
接点ゴムの成形と同時に印刷する方法として特開昭57
−201688号発明が存する。これは、接点ゴム材料
であるシリコーン系エラストマーと類似の加硫機構を有
する印刷インクにて印刷する方法である。
−201688号発明が存する。これは、接点ゴム材料
であるシリコーン系エラストマーと類似の加硫機構を有
する印刷インクにて印刷する方法である。
しかしながら、接点ゴム部分には、キートップが多数配
列される場合が多い。また生産性向上のため同時に多数
の接点ゴムを製造するのが望ましい。そのため多数の各
キートップ位置と印刷位置との位置の整合をする必要が
生じる。
列される場合が多い。また生産性向上のため同時に多数
の接点ゴムを製造するのが望ましい。そのため多数の各
キートップ位置と印刷位置との位置の整合をする必要が
生じる。
[発明が解決しようとする問題点]
前記発明のように接点ゴム材料と印刷インクの加硫機構
にのみ意を用いたものにあっては、キートップが1個だ
けのときは問題とならないが、多数のキートップを同時
に成形印刷する場合には、マーク印刷位置がキートップ
の指定位置とずれるおそれがある。
にのみ意を用いたものにあっては、キートップが1個だ
けのときは問題とならないが、多数のキートップを同時
に成形印刷する場合には、マーク印刷位置がキートップ
の指定位置とずれるおそれがある。
なぜならば、接点ゴムをシリコーン系エラストマー材料
により成形する場合、金型の温度は通常170〜200
℃の高温状態となるので、この中に常温の転写板を挿入
すると、この転写板は急速に温度上昇し、したがって熱
膨張し、転写板に予め印刷しである転写マークの間隔な
どに変化が生じずれてしまう。
により成形する場合、金型の温度は通常170〜200
℃の高温状態となるので、この中に常温の転写板を挿入
すると、この転写板は急速に温度上昇し、したがって熱
膨張し、転写板に予め印刷しである転写マークの間隔な
どに変化が生じずれてしまう。
したがって前記引例発明においては、キートッブが1ケ
処だけの時は、この位置ずれは問題となることは少ない
が、同時に多数のキーに印刷する場合は、キートップの
間隔が大きくなるのでより熱膨張による寸法変化も大き
くなる。
処だけの時は、この位置ずれは問題となることは少ない
が、同時に多数のキーに印刷する場合は、キートップの
間隔が大きくなるのでより熱膨張による寸法変化も大き
くなる。
寸法変化量=間隔寸法×熱膨張率X温度差上記式より明
らかなように間隔寸法が大きくなればなる程大きな寸法
変化を生じてしまう。
らかなように間隔寸法が大きくなればなる程大きな寸法
変化を生じてしまう。
さらに転写板に対する転写マークの印刷は、常温にて行
なわれるので、成形加熱時の高い温度においては、金型
内のキートップの位置と転写マークの位置とにずれを生
じてしまうことになる。
なわれるので、成形加熱時の高い温度においては、金型
内のキートップの位置と転写マークの位置とにずれを生
じてしまうことになる。
[問題を解決するための手段]
そこで本発明は、成形と同時に印刷をする場合に転写板
の転写マークとキートップの位置とのずれが生じないよ
うにするために、転写板と金型との熱膨張率の等しいも
のを使用することで、加熱によるこの両者のずれを防ぐ
ようにしたものであ−る・ [実施例] 金型は、上型1、中型2および下型3の三部分からなり
。鋼材にて作成してあり、中型2内には、接点ゴム材料
であるシリコーン系エラストマーがキートップ4形状に
充填されており、上型1と中型2の間には、各キートッ
プ4に対応する位置に予じめ印刷された転写マーク5を
有するステンレス鋼板からなる転写板6が間挿されてい
る。
の転写マークとキートップの位置とのずれが生じないよ
うにするために、転写板と金型との熱膨張率の等しいも
のを使用することで、加熱によるこの両者のずれを防ぐ
ようにしたものであ−る・ [実施例] 金型は、上型1、中型2および下型3の三部分からなり
。鋼材にて作成してあり、中型2内には、接点ゴム材料
であるシリコーン系エラストマーがキートップ4形状に
充填されており、上型1と中型2の間には、各キートッ
プ4に対応する位置に予じめ印刷された転写マーク5を
有するステンレス鋼板からなる転写板6が間挿されてい
る。
7は、各金型の位置ならびに転写板6の位置を整合する
案内ビンである。
案内ビンである。
[発明の効果]
このように金型の材料を鋼材とし、転写板の材料をステ
ンレス鋼板とすることにより、両者の材料の熱膨張率に
差を与えず、したがって両者が同一寸法に変化するよう
にすることで印刷の際に予じめセットした位置関係がず
れない。
ンレス鋼板とすることにより、両者の材料の熱膨張率に
差を与えず、したがって両者が同一寸法に変化するよう
にすることで印刷の際に予じめセットした位置関係がず
れない。
尚、転写板は、材質を同種のものとしておけば表面にテ
フロン等の離型性の材料を被覆しても支障がない。
フロン等の離型性の材料を被覆しても支障がない。
図は、成形時の断面を示す。
1・・・・・・上型 2・・・・・・中型3
・・・・・・下型 4・・・・・・キートッ
プ5・・・・・・転写マーク 6・・・・・・転写
板7・・・・・・案内ビン
・・・・・・下型 4・・・・・・キートッ
プ5・・・・・・転写マーク 6・・・・・・転写
板7・・・・・・案内ビン
Claims (1)
- 接点ゴムを成形する金型内に転写板を配置し、加硫時に
転写印刷を行なう印刷方法において、転写板の材質とし
て金型の材質と同種なものを選択することを特徴とする
接点ゴムマークの転写印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19396584A JPS6172579A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 接点ゴムマ−クの転写印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19396584A JPS6172579A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 接点ゴムマ−クの転写印刷方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6172579A true JPS6172579A (ja) | 1986-04-14 |
JPS645831B2 JPS645831B2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=16316708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19396584A Granted JPS6172579A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 接点ゴムマ−クの転写印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6172579A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02104332U (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | ||
EP0878285A1 (en) * | 1996-07-08 | 1998-11-18 | Toshiba Silicone Co., Ltd. | Process for the production of patterned moldings of silicone rubber |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP19396584A patent/JPS6172579A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02104332U (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | ||
EP0878285A1 (en) * | 1996-07-08 | 1998-11-18 | Toshiba Silicone Co., Ltd. | Process for the production of patterned moldings of silicone rubber |
EP0878285A4 (ja) * | 1996-07-08 | 1998-11-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS645831B2 (ja) | 1989-02-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |