JPS6172112A - 地面から地表水を除去する装置 - Google Patents

地面から地表水を除去する装置

Info

Publication number
JPS6172112A
JPS6172112A JP19071084A JP19071084A JPS6172112A JP S6172112 A JPS6172112 A JP S6172112A JP 19071084 A JP19071084 A JP 19071084A JP 19071084 A JP19071084 A JP 19071084A JP S6172112 A JPS6172112 A JP S6172112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
holes
water
outer layer
drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19071084A
Other languages
English (en)
Inventor
ヒユー ロジヤーズ マクローリン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP19071084A priority Critical patent/JPS6172112A/ja
Publication of JPS6172112A publication Critical patent/JPS6172112A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地面及び以下集約的に地面と呼称する床面又は
類似面から地表水及びある程変限られた亜地表水を除去
する装置く関する。
本発明の装置は例えば蹴球場1体育場、クリク、ト場、
ポーリング骨グリーン、陸上競技用トラック、ゴルフコ
ース等の競技場から地表水を除去することに使用され、
殊に芝生で覆われた地面に使用するのに遺している。競
技的な催しはしばしば競技場の水浸りによって中止又は
廃止になる。
又ひどい水浸し状態で競技を催すと競技者及び観衆にと
って都合が悪い。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
地面を保護する手段として合成樹脂製シートの使用が試
みられたが失敗に終った。この手段の最も困難なことは
水の重量が加わった合成樹脂製シートを除去することで
ある。又、合成樹脂製シートは普通の風にさえ耐えるこ
とができず、持ち揚げられたり裂は念ジする。さらにシ
ートの継目からの滲出しをさけるための満足できる継ぎ
方は得られたかった。
〔間頃を解決するための手段〕
本発明け、水平軸線の周りに回転可能に設けた中空シリ
ンダーと、該シリンダーの周縁に沿って分散配置した複
数の孔と、該シリンダーの外面を覆った弾性材料からな
る外層とを備え、上記弾性材料からなる外層は、その周
縁に分散配置されて該外層を通して上記シリンダーに水
を通過させる手段を含んだものでめジ、又、少なくとも
ドラムの下部領域に訃いて上記孔を閉鎖するようにドラ
ム内に配列された弁装置を備え、但し該弁装置は外層が
圧縮され念時に該外層を通過する水の内方に向けての圧
力により開放されるものであり、さらに接地領域中の孔
を通して入りな水をシリンダーの回転につれて上方に向
けて移送するようにシリンダーの内面に設けた複数の樋
と、夫々の樋が所定の高ざに達した時に該樋から排出さ
れ走水を集めるようにシリンダー内に設けた非回転状の
集水タンクとを備え九少なくとも一つの接地ドラムを具
備した地面から地表水を除去する装置を提供するもので
ある。
〔作 用〕
本発明によれば、水浸しの地面上であっても地面をい六
めないで装置自体が走行し、しか吃走行と共に圧力と吸
引とによって地表水を集めてこれを比較的乾燥した領域
に捨てることができるので従来のように遇慶の雨水から
保護するために地面を煩う必要のない利点がある。
以下、@伺図面について本発明の詳細な説明する。
〔実#例〕
第1図及び第2図について説明すると、本発明の装置は
水平QB神の周りを回転するようにフレーム11に設け
た地面に待ちするドラム10を備える。ドラム10は静
止状の水平軸13上に回転自在に設けたステンレス鋼又
はPVCの押出成型品からなる内側シリンダー12を備
える。水平軸13けシリンダー12(第3図)を共心状
に貫通していて、その両端は、フレーム11の両側15
゜16に担持′!、l’l fi夫々の架部材14で支
持されるシリンダー12の周縁に孔17が形成場れてい
る。孔17[t43図及び!g7図に示すように丸孔で
もよく、より好ましくけ第8図に示すように長いスロッ
トにしてもよい。いずれの場合も孔17は、シリンダー
の全幅に亘9回転軸線に対して平行に列をなして配列さ
れ、′tた各列はシリンダーの円周方向に等間隔に形成
されているっ孔17Vi−列毎に互い違いになっていて
、ある−列の夫々の孔はその両側に隣接する二つの列の
一対の孔の中間に位置する。第8図に示すスロット孔の
場合各孔の方向は夫々の列の方向に一致している。
ドラム10は、シリンダー12の外面を被覆し虎連続気
泡性発泡ゴムの外層18を備える。外層の厚さは約50
■(2インチ)であることが望ましい。この外層18の
表面は、シリンダー12の回転軸線に平行な長手方向の
溝即ちチャンネル19を形成するように波状になってい
て、該溝はドラム10の円周方向に等間隔く形成場れる
。溝19の断面形は深さ約25m(1インチ)の半円形
である。
ドラム10はフレーム11の頂部に搭載したガソリンニ
ンジン20により回転駆動され、シリンダー12は減速
歯車装置1t21及びテエン駆動装置22を介してニン
ジン20に連結される。第1図の右@け本装置の前部を
示す。従ってドラム10け矢印23の方向に駆動される
。本装置は、ドラム10の後方においてフレーム11に
担持され九釣合シリンダー24により安定が保なれ、装
置全体は後部に設けたハンドル25により手動で動かさ
れる。
第6図及び篤7図に示すように、シリンダー12の内@
には各孔170列に対応してゴム震の長いフラップ弁2
6が設けられている。図にはフラップ弁を概略的に示す
が、この実施例においてフラップ弁の端縁はシリンダー
12の内側面に取付けられている。夫々のフラップ弁2
6はその長さ方向に若干引張っ念状態に取付けられるの
で、それに対応1−た孔17の列に密着状に付勢される
この付勢は各フラップ弁の長手方向の引張り力のみによ
って得られるものであって、ドラム10がどのような角
兜的位置をとっても孔17が閉鎖される。伊し、後述す
るようにドラム内側方向の水圧を受けた時は別である。
水llFがかかるとフラップ弁26け直ちに開き、又水
圧の作用力;取去られると直ちに再び閉じるようになっ
ている。若し望まれるならば、上述のように一列の孔1
7に一つのフラップ弁を用いることをしたいで、二列以
上の孔17に対して一つのフラップ26を用いることが
できる。又、フラップ弁はバネ其他の従来の付勢手段に
より孔17の列に付勢することができる。又、後述する
ように、フラップ弁26はドラム10の下部領域におい
て作用するだけで充分なので、孔17を閉鎖するフラッ
プ弁の作用に重力の作用を利用してもよい。
又、シリンダー12の内側に複数のダク)HOチ@30
(第6図及び第7図)を設ける。夫々の蝉はシリンダー
の回転軸線に対して平行に延びている。第6図では隣接
した一対の孔170列に対して一つの樋を設ける。夫々
の樋30は断面り形に形成されていて、その一つの長手
端部は孔17の列に隣接した位置でシリンダーの内面に
取付けられ、他の自由端部31けシリンダー内面の内方
に配設されると共に該シリンダーの回転方向に夫々角度
的に間隔をあけている。樋30けシリンダー12の全長
(C亘って延γド、又その両端Iはシリンダーの円形焼
板32(第3図)の内面によV箸をされている。著し望
まれるならば、この実搾例のようKlm接した二つの列
に対して一つの呵を設ける代りに孔17の各列に対して
夫々一つの樋を設けること力;でちる。
又、本体蓋は第3図、1rJ:第4図(で示すように部
分国語断面の集水タンク35を含む。咳タンクは軸受′
S4を介して水平軸13に設けられる。従ってタンク3
5ζまドラム10と一緒に回転したい。
後述するようにタンク35の役目は地面に接触した領博
に訃けるを泡ゴムの外層18から孔17を通して入った
水を集めることで、シリンダーに入った水け1150 
Kより上方に容送される。タンク35は又77IIIE
!:ローラ36(第1.2,5.6図)により外層1日
から絞出てれた水を集める。この加圧ローラ2+6けフ
レーム11の向き合った側面15、’16間において回
転自在に設けられて、テエン駆効装會22により駆@さ
れる。
第1図及び第3図において、タンク35に集められな水
はフレーム11の頂部に設けたポンプ45により取除く
ことができる。ポンプ45は、普通の方法でタンク35
から排水管47(第3図)を介して中空の水平@13内
に向けて水を抜取る。
フレーム11上に設けられ六回転式のホース・リール4
6が水平軸13の氷取出し用端部(図示せず)に作動的
に接続されている。
次に本装棄の作動を笥6図を中心にして説明する。エン
ジン20を廻すとドラム10が矢印40の方向に回転し
、装fは矢印41の方向に前進する。ドラム10の軸線
と交差した仮想垂直中心面の前方に位置する対地接触領
域42内においては、ドラムが前進するにつれて圧縮力
が増加する。この領域42において外層が圧縮されると
地表水43は最初溝19に入り、次いで外層18の連続
気泡を通してシリンダー12に向って内方に押圧される
う次第に圧縮された外層18内の水の内方に向いた圧力
により、その領域のフラップ弁26を開き(−列を26
′で示す)、地表水はシリンダー12の内部に入る。該
フラップ弁26が仮初垂直中心面を通過すると、それに
I8I接した発泡ゴム号1日の圧力が次第に減じ、内方
に向けての水圧がなくなって7ラツプ弁26が閉じられ
る。
ばて、シリンダー12内に導かれた水け[30に入り、
ドラム10がさら(で回転することにより後方・上方に
向けてf4送される。樋の位置がある高さに達すると、
清白の集水量及び装置の幾何学的寸法vCjって各喝か
らの水の排出が始まる(その状岬を第6図の130′で
示す)。集水タンク35の上部開口(竺6図に図示せず
)はこの130からの排水を受入・hるように充分広く
形成されている。瀉6図は極めて概略的に画かれたもの
でちって、孔17、フラップ弁26及び樋50は前述し
fl:、よう知シリンダー12の全周に亘って設けらね
ていることは云う才でもない。
本’% 膚(−1ドラム10の前進中に多量の水を集め
る貸方づ:あるのに加えて、連続気泡性発泡ゴム層1B
によってさらに追加的に水を有効的に集めてローラーが
・小過した後の芝生を充外に乾燥させる特長→Z4ろ。
その理由は、上述した仮懇中心面を通過した後、即ち地
面を最大に圧する点を通過した後には、侵余の水や水蒸
気が発泡ゴム層78によ?)集められる念めである。こ
のような追7JO的集水け1発泡ゴム18から加圧力が
除かれ走時に、フラップ弁26によってシリンダーの孔
17が閉鎖されることにより強い吸引力が発生して発泡
ゴムの連続気泡が水を吸込むことに原因するものである
。シリンダー12が回転すると発泡ゴム18に含まれた
水はシリンダーの頂部に運ばれ、フラップ弁26とシリ
ンダーの孔17を介して中央の集水タンク35に集めら
れる。上記に所定の圧力をかけて発泡ゴムから効果的に
水を押出するように発泡ゴム18に抗して回転するテエ
ンS動装置22により駆動された加圧ローラ36と、7
ラノブ弁26を開くこと及びシリンダ一孔17を介して
集水タンクに水を落下させることにより達成される。従
ってドラム10がさらに回転して上記の加圧ローラの位
置を通過すると発泡ゴム層18がら水がすっかV取除か
れる。集水タンク35内の水が所定のレベルに達すると
該水はフレーム11上に設けたポンプ45(第2図)に
より取除かれる。排水管47.中空@13及びホース・
リール46を介して水はタンク35の底から汲出される
必竺長さのホースガ、本装置の上部に設けた(口)転可
卯なホース・リール46(i’1図)に自己設置れてい
る。このホース・リールは必要に応じて巻いたり解いた
りすることができる。ホースは排水口に接続している。
本装置に運転席付きの運転台型に形成することができる
。図に示す手押し型装置の場合にはドラム10の後方に
往る筑2の小シい釣合シリンダー24を高密変の単独気
泡ゴム、PVC又は他の適宜材料で檜ぞグする。釣合シ
リンダー24は単に釣合を保つ並取りローラの機能のみ
を有するものなので:iK9まり重電をかけない。
t装置の別の利点け、ドラム1Q及び補助装置の重量が
地面との接曽点において比較的平坦な領域に拡がった本
装置てよって地面が損傷シれるのを発泡ゴムで保凛した
ことである。上記の特長は蹴球場、ゴルフグリーン等に
おいて使用する場合に極めて1f9Jである。水浸し状
態のこのような場所を通過できる装置は従来なかつ念。
発泡ゴム18は又凹地のようなでこぼこのある不均斉な
地面の影響を効果的に和ら−げる。ゴムは凹みに立がり
、又突1!肖ったり衝突した場合には必要な程冑圧縮さ
れる。広い痕跡に対して加″@カニ分散でれるので、手
動操舵の装置の搬送容量が大きい利点があり、シリンダ
ーは必要な装置、即ちエンジン、減速帛嵐装買、ポンプ
、ホース・リール等を地面をいためないで担持すること
ができる。
実際には、エンジン等を付加的に香くして地面に対する
下向きの所要加重を与えるように発泡ゴムを圧縮してシ
リンダー12内に水を4入することがうら°要である・ 本発明の第2実施例を第9図及び第10図について説明
する。第2実施列の水除宍装貨ばほぼ第1実施例と同様
である。従って両実施例間の相違についてのみ脱iする
こととし、類似の要素に対しては同一の符号を使用した
第9図及び第10図に示すように、ドラム10には第1
実施例の長い溝19の代りに個々の孔50が設けられて
いる。該孔5oけ連続気泡性ゴム層18の厚1方向に亘
って外層を貫通し、″!!念シサシリンダ−12孔17
に整合すると共に直接連通している。孔50は、図示の
ようにじょうご状に形成てれることが好ましく、発泡ゴ
ム層18の外面に比較的大角なコツプ状の外方部分51
を備える。この外方部分51に、シリンダー12の夫々
の丸孔17とほぼ同一径を有す冬日柱状の内方部分52
に向って内方にテーパーしている。
第1実施例と同様に孔17はシリンダー12の幅方向に
亘って一列毎に互い違いになっている。
従って孔5aはこれと同様に#T8上に配列てれる。し
かし孔50のコツプ状部分51の層18の外面(でおけ
る@ガ第1実施例の溝とほぼ同じ幅(約501)を有し
、又孔50が孔17に対し一対一の関係で対応している
ので第2実#例の孔17け第1実施例に比較して着干大
きく又数は少ない。従ってシリンダー1゛2の孔1゛7
の列数は第1実施例よりも少なく又各列の孔数も少ない
。このため第10図に示すように、@300対間には一
列の孔17と一つのフラップ弁26が設けられてい暮。
第1実施例の溝19の代りに孔50を設けたことによる
利点は、ドラムの前進によりコツプ状部分51に入っ念
水は発泡ゴム層18の地面に対する圧縮作用によりシリ
ンダー12内に@接吸込まれ、連@発泡ゴムを通して押
込む必要がないことである。
?X11図及び第12図に示す本褒明の第3実准例にお
いては、連続気泡性ゴム層18の外面61:lこ非多孔
質ゴム60或は類似の非多孔質材#4カ・らなるシート
を通常の方法で接着されてい又、ゴムシート60には連
続気泡性ゴム層18の孔50に整合した複数の孔62が
設けらねている。50wjjLさのゴム層18には約1
5m厚のゴムシートを接着することが望ましい。
ゴムシート60は充分な弾性を有していて、発泡ゴム層
18と一緒になってドラム10の破覆部材を形成する。
該、被覆部材a走行時に8!!面から圧力を受けて圧縮
され、シリンダー12の前部及び底部くポンプ作用を生
ぜしめ、又回転するシリンダー12の背部で再び膨張し
て残余の水を孔17を通して吸込むものでちる。ゴムシ
ート60杉覆の目的は各孔50/62の列が前方九回転
する時に地表水を捕捉することである。圧力を受けた水
は当然抵抗の少ない領域、即ち孔50/62の付近から
連続気泡性ゴム層18の平坦な領域に逃げるので、非多
孔質ゴムシート60により孔50/62内に水を強制的
に押売すことになる。従って層18に接着したゴムシー
トを付加することにより、連続気泡性ゴム層のみを通し
て吸込んだ場合よりも嘴に大量の水をシリンダー12に
効率よく直接に吸込むことができる。連続気泡性ゴム層
18と複合し次非多孔質ゴムシート60は一つのエニッ
トとして機構し、じょうご形孔50/62とフラップ弁
26とによってシリンダー12内に水を引入れる効果的
なポンプを提供する。実例をあげると、ドラム10には
2000個以上のポンプが備えられ、地面と線接触する
一列上のポンプ数は50個であり、又各列は好ましくけ
25慣の間隔をあけている。接着したゴムシート被覆の
別の利点はシリンダー12の連続気泡性ゴム層18の破
損及び層性を防ぐことで、このためシリンダー被覆全体
の耐を耗性を向上することができる。
ゴムシート被覆の表面が平滑なので、芝生で覆われた地
面をい念めずに装置の回転性能を向上させることができ
る。
又ゴムシート被覆は連続気泡性ゴム層を強化して大荷重
に堪え、一方では地面と同じ程度にドラムの被覆を平滑
にすることによって大きな荷重に堪えることが知られて
いる。
この圧縮が少ないことは1例えばゴルフコースのグリー
ンにとって極めて重要である。グリーンにおいては平滑
な地表面の推持は本可欠事項とされている。
この実施例において、非多孔質ゴムシート60を使用す
ると、シート60がない場合よりも遥に効率的に水をじ
ょうご形孔50/62に向けることができるので1弾性
の発泡ゴム層1Bを必ずしも連続気泡性にする必要がな
い。実際には、シート60は孔50/62の縁部を除い
てゴム層1Bの本体に水が侵入するのを防止している。
従ってこの方法によってゴム層18内に吸収する水の量
はシート60がない場合に比べて極めて少ない。
従って第3実施例の場合は、第1図に示す加圧ローラ3
6を設けたくてもよい。
第13図及びy414図は本発明のt44実施例を示す
。この実施例は装置を完全に自動化したものでシャシ−
70を備え、それに四個のローラ71゜72.73.7
4が間隔をあけて前後一対にかつ横方向に並べて配設さ
れている。シャシ−70には支持棒70aが付けられて
いて、対のロー271.72及び73.74の中間に設
けた貯水タンク75を支持する。該貯水タンクには、使
用時に対のローラで集めた水を排水する。又シャシ−7
0には、運転席76、前部対のローラ71.72に作動
的に接続した通常型式の操舵機構77と、デエン駆動装
f(図示せず)によって後部被動ローラ73,74に作
動的に接続した駆動モーター78と、後部対のローラの
駆動軸の端部間に設は大差動機構(図示せず)と、排水
ポンプ79とが搭載されている。水は管79aを介して
貯水タンク75からポンプ79に、次いで排水ノズル8
0に避られる。
ローラ71,72,73.74は両速した各実施例と夫
々同様の構造にすることができる。この実施列の場合ロ
ーラ71,72.7’l、74で集めた水は、各ローラ
の集水タンクから重力を利用して送水管を介して貯水タ
ンク75に送られる。
前部ロー271.72については、ローラが設けられ穴
中空水子軸を介し、一端を中空軸の端部に又他端を貯水
タンク75に接続した送水管81に排水される。同様に
後部ローラ71,74については、ローラ73.74間
のある点で中空軸と貯水タンク75とを接続した送水管
83に集めた水を排水する。貯水タンク75内の水は、
地表水を除いfr、g域から離れな領域に放奏できる高
速排水ノズル80を介して汲出すことができ、或(iI
れた領域に排水するようにポンプに接続した長いホ−ス
(図示せず)を介して排水することができる。
本発明の装置は最高冠水高さ5m、排水j1380す、
トル7分の場合に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の第1実施例を示す側面図、第2
図は第1図の装置の上面図、第3図は第1図の装置の部
分を構成する孔明シリンダーと集水タンクとの部分破断
側面図、第4図は第5図の断面図、第5図は91図の装
置の部分を構成する集水ドラムと加圧ローラの断面図、
第6図は作動原理を説明する念めにさらに詳細に示した
集水ドラムと加圧ローラの断面図、第7図は第6図の集
水ドラムの部分を構成する樋とフラップ弁を示す部分斜
視図、第8図は第3図のシリンダーの孔の別の配列を示
す概略図、等9図は本発明の笥2実施例の地面に接触す
るドラムの部分を示す部分破断斜視図、第10図は第9
図のドラムの断面図、第11図は本発明の箒3実施例の
地面に接触するドラムの部分を示す部分破断@構図、第
12図は第11図のドラムの断面図、第13図は本発明
の装置の嬉4実施例を示す斜視図、第14図は第13図
に示す装置の側面図である。 10・・・・・・ドラム、 12・・・・・・シリンダー、 13・・・・・・水平軸線、 17・・・・・・シリンダーの孔。 18・・・・・・外層、 19・・・・・・溝、 20・・・・・メ動力源。 21.22・・・・・・連結する手段、26・・・・・
・弁装置(フラップ弁)、30・・・・・・樋、 31・・・・・・樋の第2端部、 35・・・・・・集水タンク、 50.51,52.62・・・・・・外層に投は次孔、
60・・・・・・非多孔質のゴムシート。 70・・・・・・シャシ−1 75・・・・・・貯水タンク、 81.83・・・・・・送水管。 以[余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水平軸線の周りに回転可能に設けた中空シリンダー
    と、該シリンダーの周縁に沿つて分散配置した複数の孔
    と、該シリンダーの外面を覆つた弾性材料からなる外層
    とを備え、上記弾性材料からなる外層は、その周縁に分
    散配置されて該外層を通して上記シリンダーに水を通過
    させる手段を含んだものであり、又、少なくともドラム
    の下部領域において上記孔を閉鎖するようにドラム内に
    配列された弁装置を備え、但し該弁装置は外層が圧縮さ
    れた時に該外層を通過する水の内方に向けての圧力によ
    り開放されるものであり、さらに接地領域中の孔を通し
    て入つた水をシリンダーの回転につれて上方に向けて移
    送するようにシリンダーの内面に設けた複数の樋と、夫
    々の樋が所定の高さに達した時に該樋から排出された水
    を集めるようにシリンダー内に設けた非回転状の集水タ
    ンクとを備えた少なくとも一つの接地ドラムを具備した
    地面から地表水を除去する装置。 2、上記外層が連続気泡性の材料からなり、該連続気泡
    により上記の外層を通して水を通過させる手段が得られ
    た特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、連続気泡性の材料からなる外層の外面を波状にして
    シリンダーの回転軸線に平行な長手方向の溝を形成した
    特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、夫々の溝の断面形が円弧状である特許請求の範囲第
    3項記載の装置。 5、外層を通して水を通過させる手段が該外層に設けた
    複数の孔である特許請求の範囲第1項記載の装置。 6、外層に設けた孔が該外層の内面におけるよりも外面
    において広く、又内面における孔がシリンダーの孔に連
    通した特許請求の範囲第5項記載の装置。 7、外層に設けた孔がじょうご形である特許請求の範囲
    第6項記載の装置。 8、外周に設けた孔がシリンダーの孔に夫々整合すると
    共に直接に連通した特許請求の範囲第5項記載の装置。 9、外層の外面上に非多孔質ゴムのシートを設け、該シ
    ートが外層の孔と整合する孔を備えた特許請求の範囲第
    5〜8項いずれか一項記載の装置。 10、シリンダーの孔が、シリンダーの軸線に平行にか
    つ幅方向に亘つて列状に配列され、又弁装置が、上記孔
    の少なくとも一列と協同する複数の長いフラップを備え
    た特許請求の範囲第1〜9項いずれか一項記載の装置。 11、シリンダーの孔が、夫々の孔の列の方向に整合し
    たスロット状をなした特許請求の範囲第10項記載の装
    置。 12、夫々の樋がシリンダーの軸線に対して平行に延び
    、樋の第1端部は夫々の孔の列の付近においてシリンダ
    ーの内面に取付けられ、又第2端部はシリンダーの内面
    の内方に配設されると共にシリンダーの回転方向に夫々
    角度的に間隔をあけた特許請求の範囲第10項又は第1
    1項記載の装置。 13、夫々の樋の断面形がL形である特許請求の範囲第
    12項記載の装置。 14、動力源及びドラムを回転させるために該動力源を
    ドラムに連結する手段を含んだ特許請求の範囲第1〜1
    3項いずれか一項記載の装置。 15、シヤシーの前後及び横方向に対をなして設けた四
    個の接地ドラムと、少なくとも一対のドラムに作動的に
    接続した駆動手段と、前部対のドラムに作動的に接続し
    た操舵機構とを備えた特許請求の範囲第1項記載の装置
    。 16、前後対のローラ間のシヤシー上に貯水タンクを設
    け、又上記ローラと貯水タンク間を接続する重力作用を
    利用した送水管を設けた特許請求の範囲第15項記載の
    装置。
JP19071084A 1984-09-13 1984-09-13 地面から地表水を除去する装置 Pending JPS6172112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19071084A JPS6172112A (ja) 1984-09-13 1984-09-13 地面から地表水を除去する装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19071084A JPS6172112A (ja) 1984-09-13 1984-09-13 地面から地表水を除去する装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6172112A true JPS6172112A (ja) 1986-04-14

Family

ID=16262544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19071084A Pending JPS6172112A (ja) 1984-09-13 1984-09-13 地面から地表水を除去する装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6172112A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0657586B1 (de) Verwendung eines Unterhaltsfahrzeuges zur Instandstellung einer Sportanlage, sowie ein Unterhaltsfahrzeug
US8771434B2 (en) Artificial turf remover and infill separator, and method of use thereof
CN211498791U (zh) 一种用于水生植物的打捞设备
US3962083A (en) Apparatus and method for protecting a shoreline against contamination from an oil spill
US3108804A (en) Apparatus for covering outdoor athletic fields
EP0120656B1 (en) Apparatus for removing water from the ground
JPS6353324B2 (ja)
CN108645138A (zh) 一种重楼的加工处理设备
JPS6172112A (ja) 地面から地表水を除去する装置
NO833514L (no) Maskin for fjerning av overflatevann.
CN109334726A (zh) 一种秧苗捆收卷运输装置
CA1243811A (en) Apparatus for removing water from the ground
JP3845693B2 (ja) 除水装置
JPS5841102A (ja) 競技場などのトラックの整備、修復装置と整備、修復方法
JPH04136307A (ja) 自走式除水装置
NZ209422A (en) Rotating drum apparatus for removing water from the ground
CN220395045U (zh) 一种可预扫浮尘的防水卷材铺设设备
AU764050B2 (en) Beach stamping roller and beach cleaner employing the same
US6004107A (en) Water removal apparatus
AU1221983A (en) A machine for removing surface water
CN220886595U (zh) 一种带有卷收功能的水带
CN219330247U (zh) 一种草坪辊压机的辊轮
CN211495304U (zh) 一种宽幅水溶膜运输用除湿干燥储存机构
US4611970A (en) Apparatus for removing water from the ground
DE2206281A1 (de) Fussbodenwasch- und entwaesserungsmaschine