JPS6171997A - 用紙切断装置 - Google Patents
用紙切断装置Info
- Publication number
- JPS6171997A JPS6171997A JP18952684A JP18952684A JPS6171997A JP S6171997 A JPS6171997 A JP S6171997A JP 18952684 A JP18952684 A JP 18952684A JP 18952684 A JP18952684 A JP 18952684A JP S6171997 A JPS6171997 A JP S6171997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- rotary blade
- cutting
- paper
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ、プリンタなどの感熱紙を所定
の寸法に切断するために使用される用紙切断装置に関す
るものである。
の寸法に切断するために使用される用紙切断装置に関す
るものである。
従来のこの種用紙切断装置は、例えば第１図に示すよう
に、回転刃１１の両端に一体に結合された回転軸１２ａ
、１２ｂ （図示せず）を側板１０ａ。
に、回転刃１１の両端に一体に結合された回転軸１２ａ
、１２ｂ （図示せず）を側板１０ａ。
１０ｂにそれぞれ回転自在に支持すると共に、固定刃１
３の両端に取付けたビン１４ａ、１４ｂ （図示せず）
を１用板１０ａ、１０ｂにそれぞれ回動可能に枢着し、
その固定刃１３の刃先が側板１０ｂおよび固定刃１３に
取付けたばね１５により、回転刃１１の刃先に圧接する
ように構成されている（％開昭５５−５８９９８号公報
）。
３の両端に取付けたビン１４ａ、１４ｂ （図示せず）
を１用板１０ａ、１０ｂにそれぞれ回動可能に枢着し、
その固定刃１３の刃先が側板１０ｂおよび固定刃１３に
取付けたばね１５により、回転刃１１の刃先に圧接する
ように構成されている（％開昭５５−５８９９８号公報
）。
このような構造では、切断力が回転刃１１の回転軸１２
ａ、１２ｂに集中するため、これらの回転軸１２ａ、１
２ｂを支持するには、側板１０ａ 、 １０ｂを固定す
る剛性の高いフレーム（図示せず）が必要であるから軽
量化の妨げとなる懸念があった。
ａ、１２ｂに集中するため、これらの回転軸１２ａ、１
２ｂを支持するには、側板１０ａ 、 １０ｂを固定す
る剛性の高いフレーム（図示せず）が必要であるから軽
量化の妨げとなる懸念があった。
芽だ、厚い用紙を切断する場合、切断抵抗のために回転
刃１１が剛性を有しないと凸型状に変形し、かつ回転刃
１１と固定刃１３とにより形成されるせん断角変は設定
値より小さくなる。したがって、切断トルクが著大とな
るので、切断不能になる懸念もあった。これを回避する
ため、従来の用紙切断装置では、回転刃に大きな剛性を
持たせる関係上、必要以上に重くなるばかりでなく、高
速切断を行うことができない問題点があった。
刃１１が剛性を有しないと凸型状に変形し、かつ回転刃
１１と固定刃１３とにより形成されるせん断角変は設定
値より小さくなる。したがって、切断トルクが著大とな
るので、切断不能になる懸念もあった。これを回避する
ため、従来の用紙切断装置では、回転刃に大きな剛性を
持たせる関係上、必要以上に重くなるばかりでなく、高
速切断を行うことができない問題点があった。
本発明は上記にかんがみ軽量で、かつ高速で切断するこ
とができる用紙切断装置を提供することを目的とするも
のである。
とができる用紙切断装置を提供することを目的とするも
のである。
本発明は上記目的を達成するために、両端を回転自在に
支持された回転刃と、この回転刃の刃先の軌跡円筒面に
接するように保持された刃先を有する固定刃とからなる
切断装置において前記回転刃を弾性材を介して弾性的に
、かつ回転自在に支持することにより、常に回転刃を固
定刃に圧接するようにしたことを特徴とする。
支持された回転刃と、この回転刃の刃先の軌跡円筒面に
接するように保持された刃先を有する固定刃とからなる
切断装置において前記回転刃を弾性材を介して弾性的に
、かつ回転自在に支持することにより、常に回転刃を固
定刃に圧接するようにしたことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を図面について説明する。
第２図および第３図は本実施例の縦断面図および斜視図
である。同図において、１は刃先１ａを有する回転刃で
、この回転刃１は両端に回転軸７ ａ 、 ７ ｂがそ
れぞれ一体に結合されている。前記両回転軸７ａ、７ｂ
はそれぞれ側板３゜４に弾性体、例えばＯリング６ａ
、６ｂを介してそわぞれ取付けられた軸受５ａ 、５ｂ
により回転自在に支持されている。前記回転刃１の刃先
１ａは弾性体５ａ、５ｂにより、側板３，４に取付けた
固定刃２に常に圧接されている。
である。同図において、１は刃先１ａを有する回転刃で
、この回転刃１は両端に回転軸７ ａ 、 ７ ｂがそ
れぞれ一体に結合されている。前記両回転軸７ａ、７ｂ
はそれぞれ側板３゜４に弾性体、例えばＯリング６ａ
、６ｂを介してそわぞれ取付けられた軸受５ａ 、５ｂ
により回転自在に支持されている。前記回転刃１の刃先
１ａは弾性体５ａ、５ｂにより、側板３，４に取付けた
固定刃２に常に圧接されている。
本実施例は上記のような構成からなり、回転刃１を適宜
手段（図示せず）を介して回転させると、その刃先１ａ
と固定刃２との間に挿入された用紙（図示せず）を切断
することかできる。
手段（図示せず）を介して回転させると、その刃先１ａ
と固定刃２との間に挿入された用紙（図示せず）を切断
することかできる。
この切断の際に、回転刃１は凸形に変形しようとするが
、これは回転軸７ａ、７ｂの軸受５ａ。
、これは回転軸７ａ、７ｂの軸受５ａ。
５ｂを支持する弾性体６ａ 、６ｂにより吸収され、か
つ回転軸７ａ、７ｂは弾性体６ａ、５ｂにより固定刃２
と反対方向に逃げるため、回転刃１は凹形に変形する傾
向にあるので、せん断角の増加と切断力の低下をはかる
ことができる。
つ回転軸７ａ、７ｂは弾性体６ａ、５ｂにより固定刃２
と反対方向に逃げるため、回転刃１は凹形に変形する傾
向にあるので、せん断角の増加と切断力の低下をはかる
ことができる。
したがって、回転刃１の剛性を低下させると共に、重量
を軽減させることができるから、用紙を高速で切断する
ことが可能である。才た、固定刃２を側板３，４に取付
けることにより、フレーム（図示せず）の一部を省略し
て軽量化をはかることができる。
を軽減させることができるから、用紙を高速で切断する
ことが可能である。才た、固定刃２を側板３，４に取付
けることにより、フレーム（図示せず）の一部を省略し
て軽量化をはかることができる。
以上説明したように、本発明によれば、フレームの一部
の省略化と回転刃の剛性の低減化により、重量を従来の
切断装置に比べて大幅に軽減（３５％）することができ
る。
の省略化と回転刃の剛性の低減化により、重量を従来の
切断装置に比べて大幅に軽減（３５％）することができ
る。
一方、回転刃系の慣性質量の低減により、回転トルクを
大幅に減少（２０チ以上）することが可能である。
大幅に減少（２０チ以上）することが可能である。
第１図は従来の用紙切断装置の一例を示す斜視図、第２
図および第３図は本発明の用紙切断装置の一実施例を示
す縦断面図および斜視図である。
図および第３図は本発明の用紙切断装置の一実施例を示
す縦断面図および斜視図である。
Claims (1)
- 両端を回転自在に支持された回転刃と、この回転刃の刃
先の軌跡円筒面に接するように保持された刃先を有する
固定刃とからなる切断装置において、前記回転刃を弾性
材を介して弾性的にかつ回転自在に支持することにより
、常に回転刃を固定刃に圧接するように構成したことを
特徴とする用紙切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18952684A JPS6171997A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 用紙切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18952684A JPS6171997A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 用紙切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171997A true JPS6171997A (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=16242762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18952684A Pending JPS6171997A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 用紙切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6171997A (ja) |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP18952684A patent/JPS6171997A/ja active Pending
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