JPS6171372A - アクチユエ−タ等の断線診断回路 - Google Patents

アクチユエ−タ等の断線診断回路

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Publication number
JPS6171372A
JPS6171372A JP59195094A JP19509484A JPS6171372A JP S6171372 A JPS6171372 A JP S6171372A JP 59195094 A JP59195094 A JP 59195094A JP 19509484 A JP19509484 A JP 19509484A JP S6171372 A JPS6171372 A JP S6171372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
level
power transistor
voltage
converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP59195094A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Furuki
古木 邦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP59195094A priority Critical patent/JPS6171372A/ja
Publication of JPS6171372A publication Critical patent/JPS6171372A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、例えば内燃機関の空燃比制御装置の上うに、
ソレノイド等の電動のアクチュエータと、拳小叡赴九伽
加十スバローにモ゛だノフ々シ馴また制御装置において
、前記アクチュエータ等の断線状態を検出する断線診断
回路に関する。
〈従来技術〉 内燃機関の空燃比制御装置は、燃料供給量を増減するた
めの電動のアクチュエータと、その駆動を制御するパワ
ートランジスタを備えているが、前記アクチュエータの
ほか、比較的断線等の故障が生じやすい各種センサを有
するため、制御動作の異常が生じた場合に、故障部分の
発見が容易でなく、故障の原因を時間をかけて探さなけ
ればならない面倒さがあった。また、故障に気付かずに
制御動作が続行すると、制御装置全体が危険な状態に陥
るおそれがあった。
ところで、アクチュエータやそのリード線の断線事故は
発生の可能性の高い事故ではあるが、対処しやすい事故
でもある。
もし、このアクチュエータやそのリード線の断線事故が
早期に検出されると、制御動作の異常が生じた場合の故
障部分の発見に時間が取られるようなことがなく、迅速
に対応処置を施すことができ、制御動作を異常状態のま
ま続行させて制御装置全体を危険な状態にするおそれも
なくなる。
〈発明の目的〉 本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであって
、アクチュエータもしくはそのリード線に断線が生じた
場合に、自動的にその断線状態を検出することによって
、故障部分を探す面倒さをなくし対応処置を容易にする
とともに、制御装置全体の安全性を高めることを目的と
する。
〈発明の構成〉 本発明は、上記目的を達成するために、スイッチング動
作によりソレノイド、電磁バルブ、モータ等のアクチュ
エータの駆動を制御するパワートランジスタと、このパ
ワートランジスタの電源入力端子に接続され該端子への
入力電源電圧のレベルを変換して出力するレベル変換器
と、該レベル変換器の出力をA/D変換するA/Dコン
バータと、パワートランジスタがオフのときのA/Dコ
ンバータの出力に基づいてアクチュエータもしくはその
リード線の断線の有無を判定する制御部とを備えたこと
を特徴とするものである。
〈実施例〉 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第1図は本発明の一実施例のブロック図で、同図
中、符号lは制御部としてのマイクロコンピュータで、
CPU2と、ROM3と、RAM4と、I10ボート5
とを含む。6はソレノイドのようなアクチュエータ、7
は該アクチュエータの駆動を制御する駆動制御回路であ
る。該駆動制御回路7は、PNP型のスイッチングパワ
ートランジスタ8と、電源電圧を分圧する一対の分圧抵
抗9.10と、パワートランジスタ8の電源入力端子で
あるエミッタ側端子8eに接続されたダイオード11と
、パワートランジスタ8のベース側端子8bに共通に接
続した2個の抵抗12.13とを宵し、I10ボート5
からの駆動信号が抵抗13を通じてパワートランジスタ
8のベースに印加され、また電源電圧がアクチュエータ
6および高抵抗値の分圧抵抗9を通じてパワートランジ
スタ8のエミッタに印加されるようになっている。
14はレベル変換器で、前記パワートランジスタ8のエ
ミッタ側端子8eに接続され、該端子8eに入力する電
源電圧を導入しその電圧レベルを変換して出力する。1
5はA/Dコンバータで、前記レベル変換器15の出力
を導入してこれをA/D変換し、その出力をCPU2に
送出する。16はアクチュエータ6もしくはそのリード
線の断線を知らせる警報器で、I10ボート5に接続さ
れている。
上記の構成において、CPU2からI10ボート5を通
じてパワートランジスタ8のベースへ駆動信号が送出さ
れると、該パワートランジスタ8のスイッチング状態が
オンになってアクチュエータ6が所要の動作をする。パ
ワートランジスタ8のベースに駆動信号が入力されない
ときは、パワートランジスタ8のスイッチング状態はオ
フであり、アクチュエータ6には電流が流れず、該アク
チュエータ6は動作しない。
しかして、パワートランジスタ8がオフの状態で、今、
アクチュエータ6もしくはそのリード線に断線が生じて
いなければ、分圧抵抗9の両端間はアクチュエータ6に
より直流的に短絡されていることになるので、パワート
ランジスタ8のエミッタ側端子8eの電圧レベルは電源
電圧に等しい高レベルになる。ところが、アクチュエー
タ6等に断線が生じていれば、分圧抵抗9の両端間は電
気的に開放され、その結果電源電圧は分圧抵抗9゜10
に分圧されることになるので、パワートランジスタ8の
エミッタ側端子8eの電圧は低レベルとなる。
本発明はこの事実を利用してアクチュエータ6の断線の
有無を検出しようとするもので、以下にその検出動作を
第2図のフローチャートに基づいて説明する。
まず、ステップNlでパワートランジスタ8がオン、オ
フいずれのスイッチング状態にあるかを判断する。この
判断はI10ボート5を通じての入出力を読み取って行
なう。パワートランジスタ8のスイッチング状態がオン
であれば、以下のステップを踏まず、断線の判定も行な
わない。パヮ−トランジスタ8のスイッチング状態がオ
フであれば、断線の有無の判定が可能であるから、ステ
ップN2に進み、該ステップN2でA/DコンバータI
5の出力を読み取り、該出力からパワートランジスタ8
のエミッタ側端子8eの電圧レベルの・高低を判断する
。エミッタ側端子8eの電圧レベルが高レベルであれば
、前述したようにアクチュエータ6等に断線が生じてい
ないことになるから、断線している旨の判定は行なわな
い。エミッタ側端子8eの電圧レベルが低レベルであれ
ば、同じく前述したようにアクチュエータ6等で断線が
生じていることになるから、次のステップN3に進み、
断線が生じている旨の判定をし、I10ポート5を通じ
て断線の警報信号を出力し、ブザーや光点滅方式の警報
器16を動作させる。
上記実施例では、パワートランジスタ8に導電型式がP
NP型のものを用い、そのエミッタ側端子8eを電源入
力端子としたが、もちろんNPN型のパワートランジス
タも採用可能で、その場合はコレクタ側端子を電源入力
端子とする。パワートランジスタがいずれの型であれ、
レベル変換器14はそのパワートランジスタの電源入力
端子の電圧を導入すればよい。 またアクチュエータ6
は電磁バルブ、モータ等を含むものとし、上記実m例の
ソレノイドに限定されない。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明によれば、ソレノイド等のアクチ
ュエータもしくはそのリード線に断線が生じたときに、
自動的にその断線状態が検出されるから、制御装置にお
いてアクチュエータによる制御動作に異常が生じた場合
に故障部分の発見に時間が取られるようなことがなく、
アクチュエータ等の断線に対する処置を迅速に行なうこ
とができ、そのため制御装置全体を危険な状態にするお
それがなくなり、制御装置の安全性を高めることができ
る。
しかも、本発明の回路は、空燃比制御装置のような制御
装置の駆動制御回路および制御部をそのまま利用して実
施することが可能で、既存の制御装置に付設する形で容
易かつ安価に実施しうる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はその
断線検出動作を示すフローチャートである。 l・・・マイクロコンピュータ(制御部)、5・・・■
10ボート、6・・・アクチュエータ、8・・・パワー
トランジスタ、14・・・レベル変換器、15・・・A
/Dコンバータ、16・・・警報器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチング動作によりソレノイド、電磁バルブ
    、モータ等のアクチュエータの駆動を制御するパワート
    ランジスタと、このパワートランジスタの電源入力端子
    に接続され該端子への入力電源電圧のレベルを変換して
    出力するレベル変換器と、該レベル変換器の出力をA/
    D変換するA/Dコンバータと、パワートランジスタが
    オフのときのA/Dコンバータの出力に基づいてアクチ
    ュエータもしくはそのリード線の断線の有無を判定する
    制御部とを備えたことを特徴とするアクチュエータ等の
    断線診断回路。
JP59195094A 1984-09-17 1984-09-17 アクチユエ−タ等の断線診断回路 Pending JPS6171372A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59195094A JPS6171372A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 アクチユエ−タ等の断線診断回路

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JP59195094A JPS6171372A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 アクチユエ−タ等の断線診断回路

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Publication Number Publication Date
JPS6171372A true JPS6171372A (ja) 1986-04-12

Family

ID=16335426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59195094A Pending JPS6171372A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 アクチユエ−タ等の断線診断回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013219512A (ja) * 2012-04-06 2013-10-24 Japan Steel Works Ltd:The ソレノイドの断線検出方法およびソレノイドの駆動回路

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51141195A (en) * 1975-05-31 1976-12-04 Yokogawa Hokushin Electric Corp Monitor of abnormality of power unit in steering gear
JPS54150647A (en) * 1978-05-18 1979-11-27 Toshiba Corp Trouble detection circuit
JPS58142264A (ja) * 1982-02-19 1983-08-24 Toshiba Corp コイル断線検出装置

Patent Citations (3)

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