JPS6170490A - 遮蔽シ−ト用吊り具 - Google Patents
遮蔽シ−ト用吊り具Info
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- JPS6170490A JPS6170490A JP59191799A JP19179984A JPS6170490A JP S6170490 A JPS6170490 A JP S6170490A JP 59191799 A JP59191799 A JP 59191799A JP 19179984 A JP19179984 A JP 19179984A JP S6170490 A JPS6170490 A JP S6170490A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は原子力発電プラントの原子力施設内に配設され
る機器及び配管からの放射線を遮蔽する遮蔽シート用吊
り具に係り、特に仮設用遮蔽シートを着脱自在に取付け
る遮蔽シート用吊り具に関する。
る機器及び配管からの放射線を遮蔽する遮蔽シート用吊
り具に係り、特に仮設用遮蔽シートを着脱自在に取付け
る遮蔽シート用吊り具に関する。
一般に原子力発電プラントの原子力施設内1;各種機器
や配管が配設される。原子力施設内ζ二装置される各種
機器や配管の中には、放射線量の高い機器や配管が存在
する。この機器や配管からの放射線を遮蔽し、原、子炉
格納容器内や建屋内での作業員の被曝を低減させるため
、機器や配管の周り:二、鉄または鉛製の遮蔽体が本設
される。
や配管が配設される。原子力施設内ζ二装置される各種
機器や配管の中には、放射線量の高い機器や配管が存在
する。この機器や配管からの放射線を遮蔽し、原、子炉
格納容器内や建屋内での作業員の被曝を低減させるため
、機器や配管の周り:二、鉄または鉛製の遮蔽体が本設
される。
機器や配管からの放射線を遮蔽する本設の放射線遮蔽は
、機器や配管の周りに放射線遮蔽構造物を構築し、この
構造物には各種機器や配管からの放射線を下げるため所
要厚の鉄または鉛製遮蔽体が用いられ、機器や配管から
放射される放射線を遮蔽している。
、機器や配管の周りに放射線遮蔽構造物を構築し、この
構造物には各種機器や配管からの放射線を下げるため所
要厚の鉄または鉛製遮蔽体が用いられ、機器や配管から
放射される放射線を遮蔽している。
しかしながら、本設の放射線遮蔽では各種機器や配管の
周りに放射線遮蔽構造物が固設されるため、この放射線
遮蔽構造物が機器や配管周辺の空間を占拠することにな
る。
周りに放射線遮蔽構造物が固設されるため、この放射線
遮蔽構造物が機器や配管周辺の空間を占拠することにな
る。
一方、原子力発電プラントは原子炉施設内の定期点検が
年−回義務づけられており、この定期点検時には、狭い
箇所や通常立入らない箇所で保守・点検作業が進められ
る。この定期点検作業時に本設された放射線遮蔽構造物
が作業空間を占拠している場合には、放射線遮蔽構造物
が定期点検用の分解・点検およびメンテナンス用作業空
間と干渉して作業能率が低下したり、分解点検作業が不
可能となる可能性が生ずる。
年−回義務づけられており、この定期点検時には、狭い
箇所や通常立入らない箇所で保守・点検作業が進められ
る。この定期点検作業時に本設された放射線遮蔽構造物
が作業空間を占拠している場合には、放射線遮蔽構造物
が定期点検用の分解・点検およびメンテナンス用作業空
間と干渉して作業能率が低下したり、分解点検作業が不
可能となる可能性が生ずる。
このため、常設の放射線遮蔽構造物に代わり、定期点検
作業時のような必要なとき(二、各種機器や配管からの
放射線を遮蔽する仮設用遮蔽シートが着脱自在(=吊設
されるよう(ニなっている。
作業時のような必要なとき(二、各種機器や配管からの
放射線を遮蔽する仮設用遮蔽シートが着脱自在(=吊設
されるよう(ニなっている。
従来の遮蔽シート1は、第8図に示すよう(=、例えば
高放射線量配管2の外側に配設され、細長い吊下げ金具
3によりワイヤロープ4千引掛けられ、吊設される。ワ
イヤロープ4は原子炉施設内のフレーム5に取付けられ
たアイプレート6により張設され、ワイヤロープ4の両
端が固定される。
高放射線量配管2の外側に配設され、細長い吊下げ金具
3によりワイヤロープ4千引掛けられ、吊設される。ワ
イヤロープ4は原子炉施設内のフレーム5に取付けられ
たアイプレート6により張設され、ワイヤロープ4の両
端が固定される。
また、遮蔽シート1はS字型金具7により上下に対をな
して連結され、遮蔽シート1による放射線遮蔽固着を大
きくとることができるようになっている。
して連結され、遮蔽シート1による放射線遮蔽固着を大
きくとることができるようになっている。
しかしながら、従来の遮蔽シート用吊り具は、遮蔽シー
ト1を吊下げ金具3により吊設し、S字型金具7により
遮蔽シート1が上下(二連績される構造であるため、隣
接する遮蔽v−ト1,1間や上部の吊下げ金具3部に隙
間が生じ、この隙間を通して放射線が漏洩する恐れがあ
った。また、高放射線機器や配管から強い放射線が放射
される場合、放射線遮蔽のために複数枚の遮蔽シートを
重ねる必要があるが、従来の吊下げ金具3およびS字型
金具7では構造上遮蔽シート1を1改若しくは2枚迄し
か吊設することができず、それ以上の吊設は困難であり
、放射線の強さ如何によっては遮蔽を有効的に行なうこ
とが困難であった。
ト1を吊下げ金具3により吊設し、S字型金具7により
遮蔽シート1が上下(二連績される構造であるため、隣
接する遮蔽v−ト1,1間や上部の吊下げ金具3部に隙
間が生じ、この隙間を通して放射線が漏洩する恐れがあ
った。また、高放射線機器や配管から強い放射線が放射
される場合、放射線遮蔽のために複数枚の遮蔽シートを
重ねる必要があるが、従来の吊下げ金具3およびS字型
金具7では構造上遮蔽シート1を1改若しくは2枚迄し
か吊設することができず、それ以上の吊設は困難であり
、放射線の強さ如何によっては遮蔽を有効的に行なうこ
とが困難であった。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、高放
射線機器や配管の周りに仮設の遮蔽シートを安全かつ確
実に、多段で吊設自在とし、さらC:は隣接する遮蔽シ
ート間の隙間の遮蔽を行ない、遮蔽V−ト連結部からの
放射線漏洩を防止するようにした遮蔽シート用吊り具を
提供することを目的とする。
射線機器や配管の周りに仮設の遮蔽シートを安全かつ確
実に、多段で吊設自在とし、さらC:は隣接する遮蔽シ
ート間の隙間の遮蔽を行ない、遮蔽V−ト連結部からの
放射線漏洩を防止するようにした遮蔽シート用吊り具を
提供することを目的とする。
本発明は吊設金具1二より放射線を遮蔽する遮蔽シート
を機器及び配管の周1月:吊設する遮蔽シート用吊り具
において、前記吊設金具はコの字状の本体フレームを有
し、この本体フレームの上下端部にスタッドを形成し、
前記遮蔽シートと遮蔽シートとの間隙を遮蔽する遮蔽板
を前記スタッド1:着脱自在に固定して成ることを特徴
とする遮蔽シート用吊り具にあり、さらには前記本体フ
レームの基部側に補強を兼ねたガイドロッドを固着し、
このガイドロッドと本体フレーム基部との間に矩形のガ
イド口を形成し、このガイトロ(二遮蔽フックガイド板
を挿通可能C:設けたことを特徴とする遮蔽シート用吊
り具1;する。
を機器及び配管の周1月:吊設する遮蔽シート用吊り具
において、前記吊設金具はコの字状の本体フレームを有
し、この本体フレームの上下端部にスタッドを形成し、
前記遮蔽シートと遮蔽シートとの間隙を遮蔽する遮蔽板
を前記スタッド1:着脱自在に固定して成ることを特徴
とする遮蔽シート用吊り具にあり、さらには前記本体フ
レームの基部側に補強を兼ねたガイドロッドを固着し、
このガイドロッドと本体フレーム基部との間に矩形のガ
イド口を形成し、このガイトロ(二遮蔽フックガイド板
を挿通可能C:設けたことを特徴とする遮蔽シート用吊
り具1;する。
以下本発明の第1実施例を第1図から第3図を参照して
説明する。
説明する。
ここで第3図に本発明の第1実施例を用いた遮蔽シート
吊設状態の斜視図を示す。高放射線量配管10は原子力
発電プラント内1:収容される図示しない原子炉圧力容
器から遮蔽扉Uを貫いて延びる主蒸気管や原子炉再循環
系配管等の配管を示し、この高放射線量配管10の周り
に仮設の放射線遮蔽v−)12が吊設される。遮蔽シー
)12は鉄または鉛製で矩形のプレート状番=形成され
、その両端部に係合孔13 、13が複数個づつ形成さ
れる。
吊設状態の斜視図を示す。高放射線量配管10は原子力
発電プラント内1:収容される図示しない原子炉圧力容
器から遮蔽扉Uを貫いて延びる主蒸気管や原子炉再循環
系配管等の配管を示し、この高放射線量配管10の周り
に仮設の放射線遮蔽v−)12が吊設される。遮蔽シー
)12は鉄または鉛製で矩形のプレート状番=形成され
、その両端部に係合孔13 、13が複数個づつ形成さ
れる。
遮蔽シー)12は吊設金具15により原子炉施設内の天
井フレーム等のフレーム161;吊設される。具体的に
は、フレーム161ニアイブレート17が対をなして固
設され、このアイプレート17間にワイヤロープ等の支
持ロープ18が掛は渡されて支持ロープ18の両端が固
定され、この支持ロープ18に吊設金具15が掛止めさ
れる。また、各遮蔽ノー) 12の結合は吊設金具15
によって行なわれ、この吊設金具には押え板19が取付
けられている。
井フレーム等のフレーム161;吊設される。具体的に
は、フレーム161ニアイブレート17が対をなして固
設され、このアイプレート17間にワイヤロープ等の支
持ロープ18が掛は渡されて支持ロープ18の両端が固
定され、この支持ロープ18に吊設金具15が掛止めさ
れる。また、各遮蔽ノー) 12の結合は吊設金具15
によって行なわれ、この吊設金具には押え板19が取付
けられている。
ここで第1図(:第3図のA部詳細図を示し、第2図に
第1図に示した吊設金具と押え板の斜視図を示す。なお
、第3図と同一部分には同一符号を付しその構成の説明
は省略する。前記吊設金具15はコ字状本体フレーム加
を有し、この本体フレーム20の上下端部にはスタッド
21が形成されている。
第1図に示した吊設金具と押え板の斜視図を示す。なお
、第3図と同一部分には同一符号を付しその構成の説明
は省略する。前記吊設金具15はコ字状本体フレーム加
を有し、この本体フレーム20の上下端部にはスタッド
21が形成されている。
このスタッド21は前記押え板19に穿設された係合孔
22:二挿入させて前記支持ロープ18;二係合可能な
フック部を構成している。
22:二挿入させて前記支持ロープ18;二係合可能な
フック部を構成している。
一方遮蔽シート12は高放射線量配管lOや各種機器(
図示せず)からの放射線の強さに応じて複数枚重ね合さ
れた状態で使用されている。この重ね合わされた遮蔽シ
ート住邊の係合孔13に吊設金具15のスタッド21の
片側が挿入され、さらI=このスタッド21は押え板1
9の係合孔22書=挿入されてこの吊設金具15の片側
は係合される。また、吊設金具15の他端は押え板19
を取付けた状態で第3図に示す支持ロープ18に掛装さ
れる。
図示せず)からの放射線の強さに応じて複数枚重ね合さ
れた状態で使用されている。この重ね合わされた遮蔽シ
ート住邊の係合孔13に吊設金具15のスタッド21の
片側が挿入され、さらI=このスタッド21は押え板1
9の係合孔22書=挿入されてこの吊設金具15の片側
は係合される。また、吊設金具15の他端は押え板19
を取付けた状態で第3図に示す支持ロープ18に掛装さ
れる。
また、遮蔽シート12は多段構造に吊設され、上下に隣
接する遮蔽M−)12.12の各係合孔13 、13に
吊設金具15のスタッド21が挿入され、押え板19の
係合孔22にさらにスタッド21を挿入すること書=よ
って係合される。その際、隣接する上下の遮蔽シー)
12 、12間の間隙ζは押え板19により覆われる。
接する遮蔽M−)12.12の各係合孔13 、13に
吊設金具15のスタッド21が挿入され、押え板19の
係合孔22にさらにスタッド21を挿入すること書=よ
って係合される。その際、隣接する上下の遮蔽シー)
12 、12間の間隙ζは押え板19により覆われる。
このため、遮蔽シー) 12 、12間の間隙ぐからの
放射線の洩れを有効に防止できる。ところで吊設金具1
5の押え板19の両端にはピンガイドn、24がそれぞ
れ固着される。このピンガイドn、24は固定ピン5が
挿通可能なピン孔部を有し、押え板19を水平方向(;
連結可能にしており、押え板19のピンガイドオ、24
を上下C;合せ、そのピン孔26ニ固定ピン5を通すこ
とにより隣接する押え板19はピン結合される。この際
ピンガイドn、24が上下方向に密着して整列されるよ
うにピンガイドお。
放射線の洩れを有効に防止できる。ところで吊設金具1
5の押え板19の両端にはピンガイドn、24がそれぞ
れ固着される。このピンガイドn、24は固定ピン5が
挿通可能なピン孔部を有し、押え板19を水平方向(;
連結可能にしており、押え板19のピンガイドオ、24
を上下C;合せ、そのピン孔26ニ固定ピン5を通すこ
とにより隣接する押え板19はピン結合される。この際
ピンガイドn、24が上下方向に密着して整列されるよ
うにピンガイドお。
冴は押え板19の片側が上方に、その反対側が下方:二
なるよう1:固着される。このようにして、隣接する押
え板19を固定ピンあにて連結することにより遮蔽シー
ト12を並設した場合、隣接する遮蔽V−ト12は水平
方向に規則正しく配列され遮蔽シート比間の間隙を極力
小さくすることができる。
なるよう1:固着される。このようにして、隣接する押
え板19を固定ピンあにて連結することにより遮蔽シー
ト12を並設した場合、隣接する遮蔽V−ト12は水平
方向に規則正しく配列され遮蔽シート比間の間隙を極力
小さくすることができる。
次に1遮蔽シート12を仮設する場合について説明する
。
。
高放射線量配管10や機器の周りに、遮蔽シート12を
仮設する場合、まず放射線量の強さに応じて遮蔽シート
12の重ね合せ枚数を決定する。そして、吊設金具15
に設けられたスタッド21の片側を必要枚数重ね合わさ
れた遮蔽シート12の片側係合孔ζ;挿入させた後、押
え板19に穿設された係合孔22に挿入させてこの吊設
金具15の片側は遮蔽シート12に固定される。また、
この吊設金具15の他端は押え板19に穿設された係合
孔22に挿入させてフック部を形成し、支持ロープ18
に掛止めされる。これにより遮蔽シート12が吊設支持
される。
仮設する場合、まず放射線量の強さに応じて遮蔽シート
12の重ね合せ枚数を決定する。そして、吊設金具15
に設けられたスタッド21の片側を必要枚数重ね合わさ
れた遮蔽シート12の片側係合孔ζ;挿入させた後、押
え板19に穿設された係合孔22に挿入させてこの吊設
金具15の片側は遮蔽シート12に固定される。また、
この吊設金具15の他端は押え板19に穿設された係合
孔22に挿入させてフック部を形成し、支持ロープ18
に掛止めされる。これにより遮蔽シート12が吊設支持
される。
そして、遮蔽シート12を上下方向に多数連設する場合
には、吊設金具15の相方のスタッド21を連設する遮
蔽シート12のそれぞれの係合孔13に挿入させ、前記
押え板19の係合孔22によって係合させる。
には、吊設金具15の相方のスタッド21を連設する遮
蔽シート12のそれぞれの係合孔13に挿入させ、前記
押え板19の係合孔22によって係合させる。
また、上下方向に連設された遮蔽シー) 12 、12
を水平方向に並設する場合には、上下に隣り合う押え板
19のピンガイド路と隣接する押え板19のピンガイド
24を固定ピン5;;よって連結させ、この連結により
遮蔽シー) 12 、12が水平方向に並設される。そ
の際、隣り合う押え仮19 、19間に隙間が生じない
ように連結することが望ましい。これにより、遮蔽シー
ト12 、12を並設状態(:吊設しても、各遮蔽シー
ト12 、12を水平方向に規則正しく、整列させるこ
とができる。
を水平方向に並設する場合には、上下に隣り合う押え板
19のピンガイド路と隣接する押え板19のピンガイド
24を固定ピン5;;よって連結させ、この連結により
遮蔽シー) 12 、12が水平方向に並設される。そ
の際、隣り合う押え仮19 、19間に隙間が生じない
ように連結することが望ましい。これにより、遮蔽シー
ト12 、12を並設状態(:吊設しても、各遮蔽シー
ト12 、12を水平方向に規則正しく、整列させるこ
とができる。
次に1本発明の第2実施例を第4図及び第5図を参照し
て説明する。ここで第4図に本発明の第2実施例に係る
吊設金具と押え板の設置状態の斜視図を示し、第5図(
;第4図に示す吊設金具と押え板の斜視図を示す。なお
、第1図と同一部分(:は同一符号を付しその構成の説
明は省略する。第4図及び第5図において、吊設金具3
0はコ字状の本体フレーム31を有し、この本体フレー
ム31の上下端部にはスタッド21が形成されている。
て説明する。ここで第4図に本発明の第2実施例に係る
吊設金具と押え板の設置状態の斜視図を示し、第5図(
;第4図に示す吊設金具と押え板の斜視図を示す。なお
、第1図と同一部分(:は同一符号を付しその構成の説
明は省略する。第4図及び第5図において、吊設金具3
0はコ字状の本体フレーム31を有し、この本体フレー
ム31の上下端部にはスタッド21が形成されている。
このスタッド21は矩形状の押え板32に穿設された係
合孔221:挿入させて支持ロープ18に係合可能なフ
ック部を構成している。本体フレーム31の基部側は矩
形のプレート状をなした遮蔽板33が固定されている。
合孔221:挿入させて支持ロープ18に係合可能なフ
ック部を構成している。本体フレーム31の基部側は矩
形のプレート状をなした遮蔽板33が固定されている。
遮蔽板羽の両端にはピンガイF%、24が固着され、こ
の遮蔽板おに水平方向に隣接する遮蔽板あと連結可能な
構成にしている。
の遮蔽板おに水平方向に隣接する遮蔽板あと連結可能な
構成にしている。
以上の構成より本発明の第2実施例は前記第1実施例の
効果に加えて、隣接する上下の遮蔽シー) 12 、1
2間の間隙c C押え板32及び遮蔽板おを用いて遮蔽
したので、間隙ぐからの放射線の洩れをより有効に防止
することができる。
効果に加えて、隣接する上下の遮蔽シー) 12 、1
2間の間隙c C押え板32及び遮蔽板おを用いて遮蔽
したので、間隙ぐからの放射線の洩れをより有効に防止
することができる。
次:二、本発明の第3実施例を第6図及び第7図を参照
して説明する。ここで第6図に本発明の第3実施例::
係る吊設金具と押え板の設置状態の斜視図を示し、第7
−図に第6図に示す吊設金具と押え板の斜視図を示す。
して説明する。ここで第6図に本発明の第3実施例::
係る吊設金具と押え板の設置状態の斜視図を示し、第7
−図に第6図に示す吊設金具と押え板の斜視図を示す。
なお、第1図と同一部分には同一符号を付しその構成の
説明は省略する。吊設金具40はコ字状の本体フレーム
41を有し、この本体フレーム41の上下端部にはスタ
ッド21が形成されている。このスタッド21は矩形状
の押え板421;穿設された係合孔22に挿入させて支
持ロープ18に係合可能なフック部を構成している。本
体フレーム41の基部側は補強を兼ねたがイドロッド4
3が溶接等により一体あるいは一体的に固定され、この
ガイドロッド43と本体フレーム基部との間には、鉛ま
たは鉄製の遮蔽フックガイド板44を通すガイトロ45
が画成される。遮蔽フグクガイド板■は細長い矩形のプ
レート状をなし、必要に応じて吊設金具40のガイトロ
45に通される。遮蔽ブックガイド板44の長さは、遮
蔽シート12の幅とほぼ等しくなるように構成すること
が望ましい。
説明は省略する。吊設金具40はコ字状の本体フレーム
41を有し、この本体フレーム41の上下端部にはスタ
ッド21が形成されている。このスタッド21は矩形状
の押え板421;穿設された係合孔22に挿入させて支
持ロープ18に係合可能なフック部を構成している。本
体フレーム41の基部側は補強を兼ねたがイドロッド4
3が溶接等により一体あるいは一体的に固定され、この
ガイドロッド43と本体フレーム基部との間には、鉛ま
たは鉄製の遮蔽フックガイド板44を通すガイトロ45
が画成される。遮蔽フグクガイド板■は細長い矩形のプ
レート状をなし、必要に応じて吊設金具40のガイトロ
45に通される。遮蔽ブックガイド板44の長さは、遮
蔽シート12の幅とほぼ等しくなるように構成すること
が望ましい。
以上の構成によへ発明の第3実施例は前記第2実施例の
効果に加えて、本体フレーム41の基部側に補強を兼ね
たガイドロッド43を固着させたので本体フレームは補
強され、一種類の吊設金具で仮設用遮蔽シートを多段構
造にしかも安全かつ確実に吊設することができ、複数枚
の遮蔽シートを重ね合せた吊設も可能になる。
効果に加えて、本体フレーム41の基部側に補強を兼ね
たガイドロッド43を固着させたので本体フレームは補
強され、一種類の吊設金具で仮設用遮蔽シートを多段構
造にしかも安全かつ確実に吊設することができ、複数枚
の遮蔽シートを重ね合せた吊設も可能になる。
以上に述べたように本発明に係わる遮蔽シート用吊具は
コ字状の本体フレームを有し、この本体フ1ノームの上
下端部に脱落防止用スタッドを形成して押え板の係合孔
とともに遮蔽シートフック部を構成するとともに一種類
の吊設金具により仮設用遮蔽シートを多段構造(二、し
かも安全確実に吊設することができ、複数枚の遮蔽シー
トを重ね合わせた吊設も可能となる。
コ字状の本体フレームを有し、この本体フ1ノームの上
下端部に脱落防止用スタッドを形成して押え板の係合孔
とともに遮蔽シートフック部を構成するとともに一種類
の吊設金具により仮設用遮蔽シートを多段構造(二、し
かも安全確実に吊設することができ、複数枚の遮蔽シー
トを重ね合わせた吊設も可能となる。
又押え板両端のピンガイドによりt隣接する押え板の連
結ができ、遮蔽シート間の隙、間□、′か・ら)の放射
線の漏洩を押え板により遮蔽することができる。
結ができ、遮蔽シート間の隙、間□、′か・ら)の放射
線の漏洩を押え板により遮蔽することができる。
第1図は本発明の第1実施例に係る遮蔽シート用吊り具
の吊設状態を示す斜視図、第2因は第1図に示した吊設
金具と押え板の斜視図、第3図は第2図に示した吊設金
具と押え板を用いた遮蔽シート吊設状態を示す斜視図、
第4図は本発明の第2実施例に係る遮蔽シート用吊設状
態を示す斜視図、第5図は第4図に示した吊設金具と押
え板の斜視図、第6図は本発明の第3実施例に係る遮蔽
シート用吊り具の吊設状態を示す斜視図、第7図は第6
図に示した吊設金具と押え板の斜視図、第8図は従来の
遮蔽シート用吊り具による遮蔽シート吊設状態を示す斜
視図である。 10・・・高放射線量配管 11・・・遮蔽扉臣・・
・遮蔽シート13・・・係合孔 15 、30 、40・・・吊設金具 16・・・フ
レーム17・・・アイプレート18・・・支持ロープ1
9 、32 、42・・・押え板 20 、31
、41・・・本体フレーム21・・・スタッド
22・・・係合孔詔、24・・・ピンガイド 5
・・・固定ピン26・・・ピン孔 羽・・・
遮蔽板招・・・ガイドロンド 必・・・遮蔽フック
ガイド板45・・・ガイトロ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1図 第3図 手続補正書(方式) 、事件の表示 特願昭59−191799号 、発明の名称 遮蔽シート用吊り具 、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)株式会社 東芝 、代理人 〒105 東京都港区芝浦−丁目1番1号 昭和60年1月29日(発送日) 6、補正の対象 (1) 明細書の発明の名称の欄 7、補正の内容 (1) 明細書第1頁第3行目の発明の名称「遮蔽シ
ート吊り具」を[iI!蔽シート用吊り具jと訂正する
。 以上
の吊設状態を示す斜視図、第2因は第1図に示した吊設
金具と押え板の斜視図、第3図は第2図に示した吊設金
具と押え板を用いた遮蔽シート吊設状態を示す斜視図、
第4図は本発明の第2実施例に係る遮蔽シート用吊設状
態を示す斜視図、第5図は第4図に示した吊設金具と押
え板の斜視図、第6図は本発明の第3実施例に係る遮蔽
シート用吊り具の吊設状態を示す斜視図、第7図は第6
図に示した吊設金具と押え板の斜視図、第8図は従来の
遮蔽シート用吊り具による遮蔽シート吊設状態を示す斜
視図である。 10・・・高放射線量配管 11・・・遮蔽扉臣・・
・遮蔽シート13・・・係合孔 15 、30 、40・・・吊設金具 16・・・フ
レーム17・・・アイプレート18・・・支持ロープ1
9 、32 、42・・・押え板 20 、31
、41・・・本体フレーム21・・・スタッド
22・・・係合孔詔、24・・・ピンガイド 5
・・・固定ピン26・・・ピン孔 羽・・・
遮蔽板招・・・ガイドロンド 必・・・遮蔽フック
ガイド板45・・・ガイトロ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1図 第3図 手続補正書(方式) 、事件の表示 特願昭59−191799号 、発明の名称 遮蔽シート用吊り具 、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)株式会社 東芝 、代理人 〒105 東京都港区芝浦−丁目1番1号 昭和60年1月29日(発送日) 6、補正の対象 (1) 明細書の発明の名称の欄 7、補正の内容 (1) 明細書第1頁第3行目の発明の名称「遮蔽シ
ート吊り具」を[iI!蔽シート用吊り具jと訂正する
。 以上
Claims (5)
- (1)吊設金具により放射線を遮蔽する遮蔽シートを機
器及び配管の周りに吊設する遮蔽シート用吊り具におい
て、前記吊設金具はコの字状の本体フレームを有し、こ
の本体フレームの上下端部にスタッドを形成し、前記遮
蔽シートと遮蔽シートとの間隙を遮蔽する遮蔽板を前記
スタッドに着脱自在に固定して成ることを特徴とする遮
蔽シート用吊り具。 - (2)遮蔽板は、矩形のプレート状をなし、その両端部
には隣接する遮蔽板をピン結合させるピンガイドが投け
られて成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の遮蔽シート用吊り具。 - (3)本体フレームの基部側は、矩形のプレート状をな
し、その両端部には隣接する本体フレームをピン結合さ
せるピンガイドが設けられて成ることを特徴とする特許
請求の範囲第1項及び第2項記載の遮蔽シート用吊り具
。 - (4)吊設金具により放射線を遮蔽する遮蔽シートを機
器及び配管の周りに吊設する遮蔽シート用吊り具におい
て、前記吊設金具はコの字状の本体フレームを有し、こ
の本体フレームの上下端部にスタッドを形成し、前記遮
蔽シートと遮蔽シートとの間隙を遮蔽する遮蔽板を前記
スタッドに着脱自在に固定し、前記本体フレームの基部
側に補強を兼ねたガイドロッドを固着し、このガイドロ
ッドと本体フレーム基部との間に矩形のガイド口を形成
し、このガイド口に放射線を遮蔽する遮蔽フックガイド
板を挿通可能に設けたことを特徴とする遮蔽シート用吊
り具。 - (5)遮蔽フックガイド板は、矩形のプレート状をなし
、この両端部には隣接する遮蔽フックガイド板をピン結
合させるピンガイドが設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第4項記載の遮蔽シート用吊り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59191799A JPS6170490A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 遮蔽シ−ト用吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59191799A JPS6170490A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 遮蔽シ−ト用吊り具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170490A true JPS6170490A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=16280727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59191799A Pending JPS6170490A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 遮蔽シ−ト用吊り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6170490A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62197097U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | ||
JP4833379B1 (ja) * | 2011-07-25 | 2011-12-07 | 技研興業株式会社 | 鉛板貼り合わせ用部品および鉛板貼り合わせ工法 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP59191799A patent/JPS6170490A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62197097U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | ||
JPH0524237Y2 (ja) * | 1986-06-06 | 1993-06-21 | ||
JP4833379B1 (ja) * | 2011-07-25 | 2011-12-07 | 技研興業株式会社 | 鉛板貼り合わせ用部品および鉛板貼り合わせ工法 |
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