JPS6170330A - 寒冷地用空気調和器 - Google Patents

寒冷地用空気調和器

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JPS6170330A
JPS6170330A JP19021284A JP19021284A JPS6170330A JP S6170330 A JPS6170330 A JP S6170330A JP 19021284 A JP19021284 A JP 19021284A JP 19021284 A JP19021284 A JP 19021284A JP S6170330 A JPS6170330 A JP S6170330A
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JP
Japan
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coil
outside air
heat exchanger
passage
heating coil
Prior art date
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Application number
JP19021284A
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English (en)
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JPH0412374B2 (ja
Inventor
Mitsuo Hashizume
満雄 橋爪
Shoichi Kosakai
小坂井 正一
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Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 この発明は、寒冷地の工場等に設備される空気調和器に
あって、外気処理形のもの、更に詳しくは、その取り入
れ外気の調和処理に温水又は蒸気等を使用するものの構
造技術に関する。
(0)技術の背景 寒冷地(例えば外気温が一10゛C〜−16℃にもなる
北海道や山梨系の甲府盆地、長野系の諏訪盆地等)の工
場等に設備される空気調和器、特に外気処理形でその低
温の取り入れ外気の調和処理に温水又は蒸気等を使用す
るものにおいては取り入れ外気によって凍害を受は易い
。凍害を受けて調和処理機能に重大な支障を来すと、半
導体等の精密部品を生産する工場では生産活動に多大な
影響が及ぶ。従って、寒冷地の工場等に設備される上記
空気調和器には一般に凍害が生じないような対策が採ら
れる。
(ハ)従来技術と問題点 上記凍害対策は、従来、加熱コイルを通過後の取り入れ
外気が凍結を生じさせる温度(例えば5℃以下)となら
ないように取り入れ外気を加熱コイルで加熱するように
している。すなわち、第3図に示したように、加熱コイ
ルaの加熱量をその後段に配置したサーモスタットbに
よって加熱コイルaを通過後の取り入れ外気0.Aの温
度状態に応じて制御する。例示の場合、ブロアCの作動
によって取り入れられる外気0.Aはモータダンパd−
ブロアC−加熱コイルa−冷却コイルe−加湿噴霧装置
fの順に流れる。また、ブロアCを停止させるとこれに
インクロックして閉じるモータダンパdによって外気0
.Aの取り入れは停止する。
しかし、このような従来対策の場合、取り入れられた低
温の外気0.Aをそのまま温水又は蒸気を加熱媒体とす
る加熱コイルaにて加熱することから、■加熱コイルミ
のチューブにおいて温水の、又は蒸気の流れ分布に均一
性がな(、流れずらい(構造上等の問題で)部分がある
とその部分に凍結が発生し易い、■前記■の凍結が生じ
た場合、所定の加熱が為されず、従って、後段の冷却コ
イルe及び加湿噴霧装置fに冷気が接触して凍結する、
■加熱コイルミ及び冷却コイルeは蛇行状チューブを採
用しているため、完全なる水抜きが不可能で、間欠運転
、特に正月などの長期運転停止時に残留水が凍結する、
■モータダンパdの気密性が悪い場合、外気0.Aのリ
ークによって加熱コイルa、冷却コイルe、加湿噴霧装
置fが凍結すると云った問題が生じ、凍害対策として甚
だ不十分であった。
仁)発明の目的 そこでこの発明は、上記■〜■の問題を悉く解消して凍
害によって調和処理機能に支障が生じない構造を提供す
るものである。
け)発明の構成 この発明では上記目的を達成するため、取り入れ外気が
加熱コイル、冷却コイル等の調和処理部を通過する前段
に、−人通路と二次通路ををして該−人通路と二次通路
を流れる取り入れ外気の間で熱交換が為される顕熱交換
器と、−人通路から二次通路に向かう取り入れ外気を所
定温度まで上昇させる予熱コイルを配設した。
(へ)発明の実施例 以下、この発明を第1図に基づき具体的に説明する。
図において、1はケーシング、2は外気取入口、3は調
和空気導出口、4は加熱コイル、5は冷却コイル、6は
加湿噴霧装置、7はプロアである。
前記加熱コイル4の前方には、顕熱交ti器8と予熱コ
イル9を備えている熱交換室10が設けられている。
前記顕熱交換器8は、第2図に示すように、−人通路1
1と二次通路12を有している。−人通路11と二次通
路12は取り入れ外気0.Aが整流されるように整列さ
れた多数の通路13によって形成され、かつ、−人通路
11と二次通路12は直交する方向を向いている。この
ような熱交換器8は熱交換室10に設置される際、−人
通路11を垂直に−し二次通路を水平にすると共に、−
人通路11の一端(上端)を前記外気取入口2と接続し
、他端(下端)を熱交換室10の外部に開口させる。ま
た、二次通路12の一端(後端)側には前記予熱コイル
9がgkWされ、他端(前端)は熱交換室10の外部に
開口させる。
前記ブロア7は顕熱交換器8の一次通路11からケーシ
ング1内に取り入れられた外気0.Aを熱交換室10内
に導入するように熱交換室10の後壁14部分に設置さ
れている。
上記の如き構成にあるから、プロア7の作動によって、
外気取入口2より取り入れられる外気O0Aは、加熱コ
イル4.冷却コイル5.加湿噴霧装置6を通過する前段
において、熱交換室10で熱交換される。すなわち、外
気0.Aは、顕熱交換器8の一次通路11−ブロア7−
子熱コイル9−顕熱交換器8の二次通路12の順に流れ
、この際、−人通路11を流れる外気0.Aは予熱コイ
ル9によって加熱されて二次通路12を流れる外気0゜
Aとの間で熱交換が為される。−人通路11を流れる外
気0.Aは二次通路12を流れる外気O1Aに加熱され
て温度上昇し、また、二次通路12を流れる外気0.A
は一次通路11を流れる外気0、Aに冷却されて温度降
下する。例示の場合、取り入れ外気0.Aが仮に一10
°C〜−16°Cにあるとき、予熱コイル9では一次通
路11からの外気0.Aを+31℃まで加熱し、外気0
.Aが二次通路12を流れる際−人通路11を流れる外
気0.Aとの熱交換で+10℃まで温度降下させる。−
人通路11を流れる外気0.Aは二次通路12を流れる
外気0.Aに加熱されて+5°Cまで温度上昇する。従
って、加熱コイル4には+10℃に加熱された外気0.
Aが送られることになる。
なお、加熱コイル4に送られる外気0.Aの温度は予熱
コイル9の加熱量を制御することによって任意に設定す
ることができる。また、予熱コイル9には二次通路12
を流れる外気0.Aによって凍結を生じさせない温度に
加熱させた外気0゜Aが通過するため、凍結することは
ない。一次通路11と二次通路12を有する顕熱交換器
8の構造は例示構造に限らず他の構造に代えることがで
きる。
(ト)発明の効果 以上要するに、この発明に係る寒冷地用空気調和器は、
取り入れ外気が加熱コイル、冷却コイル等の調和処理部
を通過する前段に、一次通路と二次通路を有して該一次
通路と二次通路を流れる取り入れ外気の間で熱交換が為
される顕熱交換器と、一次通路から二次通路に向かう取
り入れ外気を所定温度まで上昇させる予熱コイルを配設
したものであるから、調和処理部に流れる前の取り入れ
外気を前記顕熱交換器と予熱コイルのコンビネーション
によって凍結を生じさせない温度に加熱することができ
る。従って、従来の如き■〜■の問題が生ぜず、また、
構造的にモータダンパが不要であるため■の問題もなく
、調和処理部の凍害を確実に防止することが可能となる
。また、夏期、中間期においては排気等を顕熱交換器に
通過させるシステムにすると、排熱回収による省エネ運
転ができる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の概略構成図、第2図は同顕
熱交換器と予熱コイルによる取り入れ外気の加熱システ
ムを示す斜視図、第3図は従来の寒冷地用空気調和器の
概略構成図である。 図において、4は加熱コイル、5は冷却コイル、6は加
湿噴霧装置、8は顕熱交換器、9は予熱コイル、11は
一次通路、12は二次通路、O,Aは取り入れ外気であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 取り入れ外気が加熱コイル、冷却コイル等の調和処理部
    を通過する前段に、一次通路と二次通路を有して該一次
    通路と二次通路を流れる取り入れ外気の間で熱交換が為
    される顕熱交換器と、一次通路から二次通路に向かう取
    り入れ外気を所定温度まで上昇させる予熱コイルを配設
    したことを特徴とする寒冷地用空気調和器。
JP19021284A 1984-09-11 1984-09-11 寒冷地用空気調和器 Granted JPS6170330A (ja)

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JP19021284A JPS6170330A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 寒冷地用空気調和器

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JP19021284A JPS6170330A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 寒冷地用空気調和器

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JPS6170330A true JPS6170330A (ja) 1986-04-11
JPH0412374B2 JPH0412374B2 (ja) 1992-03-04

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ID=16254328

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JP19021284A Granted JPS6170330A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 寒冷地用空気調和器

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