JPS6170242A - 動的吸振器 - Google Patents
動的吸振器Info
- Publication number
- JPS6170242A JPS6170242A JP19105484A JP19105484A JPS6170242A JP S6170242 A JPS6170242 A JP S6170242A JP 19105484 A JP19105484 A JP 19105484A JP 19105484 A JP19105484 A JP 19105484A JP S6170242 A JPS6170242 A JP S6170242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- damper mass
- stay
- mass
- dynamic vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/104—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
- F16F7/108—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on plastics springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、動的吸振器に関するものであり。
その適用は、自動車、車両をはじめ、あらゆる産業用鵡
械、殿器に発生する振動を吸収、減衰させるために用い
られる。
械、殿器に発生する振動を吸収、減衰させるために用い
られる。
(ロ)従来の技術
防振理論によれば、第4図に示すように゛、加振力Po
cos ωtを受ける主振動系ml −kl (m;
質1.に;動的バネ定数)に、副振動系m2−に2 c
2(c;減衰係数)を付加した場合、この副振動系を主
振動系に共振させることにより。
cos ωtを受ける主振動系ml −kl (m;
質1.に;動的バネ定数)に、副振動系m2−に2 c
2(c;減衰係数)を付加した場合、この副振動系を主
振動系に共振させることにより。
mlを静止に近づけることができる。これが動的吸振器
の原理である。
の原理である。
これに基づいて、従来から種々の動的吸振器が案出され
ている(第5図、第6図参照)。
ている(第5図、第6図参照)。
すなわち、いずれも、防振を目的とする物体に取付ける
ための金具等の取付体1にゴム等に代表される弾性体2
を装設し、この弾性体2にu!iDダンパー質量3を着
設しているものである。
ための金具等の取付体1にゴム等に代表される弾性体2
を装設し、この弾性体2にu!iDダンパー質量3を着
設しているものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
ただ、ここで留:しなければならないのは、ii前記し
た主振動系の質量m1に比べ°ζ副振動系のそれm2が
あまり小さいと、吸I辰器としての性能が劣ることであ
る。したがって、一般的に:よ1m2/mlの比を少な
くとも10.1 ぐらいに設定するようにしている。
た主振動系の質量m1に比べ°ζ副振動系のそれm2が
あまり小さいと、吸I辰器としての性能が劣ることであ
る。したがって、一般的に:よ1m2/mlの比を少な
くとも10.1 ぐらいに設定するようにしている。
このことは、主振動系の質:が大きいと、副振動系にお
ける質ヱ(前記したダンパー質ゴ3)もかなり大きいも
のにならざるを得ず、それに伴って、系全体の総出囲の
増大化、スペースの拡大化を生じていた。さらに、これ
を解消するために。
ける質ヱ(前記したダンパー質ゴ3)もかなり大きいも
のにならざるを得ず、それに伴って、系全体の総出囲の
増大化、スペースの拡大化を生じていた。さらに、これ
を解消するために。
ダンパー質量3に比重の大きい材質のものを採用する関
係上、コストも高(なる欠点があった。
係上、コストも高(なる欠点があった。
−び11を挙げると、自動車のアイドリング時に発生す
る振動を消去するために、クロスメンバ一部に設けられ
ている動的吸振器にあっては5このダンパー質量3の重
量は、実に1 kg以上の重量を要していた。
る振動を消去するために、クロスメンバ一部に設けられ
ている動的吸振器にあっては5このダンパー質量3の重
量は、実に1 kg以上の重量を要していた。
(ニ)問題点を解決するための手段
そこで、この発明は、以下の手段をとることで、前記し
た問題点を解決したものである。
た問題点を解決したものである。
すなわち1弾性体2にダンパー質量3を着設した動的吸
振器において、前記弾性体2からステーを延出さゼ、こ
のステーに、前記弾性体2とシ■した状態で前記ダンパ
ー質量3を装設したことを特徴とするものである。
振器において、前記弾性体2からステーを延出さゼ、こ
のステーに、前記弾性体2とシ■した状態で前記ダンパ
ー質量3を装設したことを特徴とするものである。
(ホ)作用
これにより1弾性体2のm心とダンパー質量3の重心ま
での長さをdとすれば、力のモーメントm2xdが発生
し、これが作用することになって、それだけ、みかけの
重量か増すことになる。
での長さをdとすれば、力のモーメントm2xdが発生
し、これが作用することになって、それだけ、みかけの
重量か増すことになる。
したがって、ダンパー質量3の質二自体は小さくても、
吸振器の系の要素として働くときの質量は大きいことに
なる。
吸振器の系の要素として働くときの質量は大きいことに
なる。
(へ)実施例
以下、この発明の詳細な説明するが、第1図はこの発明
に係る動的吸1辰器の側面図、第2図および第3図は他
の実施例の平面図および側面図である。
に係る動的吸1辰器の側面図、第2図および第3図は他
の実施例の平面図および側面図である。
この発明に係る動的吸振器も、:r1記した取付体1、
弾性体2およびダンパー質量3から構成されるのは同じ
であるが、ただ1弾性体2に直接ダンパー質量3を着設
するのではなく9弾性体2からステー4を延出させ、こ
のステー4に1弾性体2と乱した状態でダンパー質】3
を装設するのである。
弾性体2およびダンパー質量3から構成されるのは同じ
であるが、ただ1弾性体2に直接ダンパー質量3を着設
するのではなく9弾性体2からステー4を延出させ、こ
のステー4に1弾性体2と乱した状態でダンパー質】3
を装設するのである。
弾性体2とダンパー質量3の雛間距離は、大きいほどそ
の効果が大であるが、一般的には弾性体2の厚みの2倍
以上でなければ、■して設五した息味があまりないので
はないかと思われる(もちろん、この数値に限定される
ものではない)。
の効果が大であるが、一般的には弾性体2の厚みの2倍
以上でなければ、■して設五した息味があまりないので
はないかと思われる(もちろん、この数値に限定される
ものではない)。
また1弾性体2にかがる筒型のfffiiには、引張、
圧縮型のもの(第1図参照)から剪Igr(ねじり)型
のもの(第2図、第3図参照)まで種々あるの:よいう
までもない。
圧縮型のもの(第1図参照)から剪Igr(ねじり)型
のもの(第2図、第3図参照)まで種々あるの:よいう
までもない。
さらに、ステー4の延出方向にしても1弾性体2の軸芯
方向に対して、平行、直角、斜め等種々考えられる。
方向に対して、平行、直角、斜め等種々考えられる。
(ト)発明の効果
以上、この発明は、前記した構成がらなり、また1作m
をするので1次のような効果が期待できる。
をするので1次のような効果が期待できる。
すなわら1弾性体2に直接ダンパー質量3を着設するの
ではなく1弾性体2からいったんステー4を延出させ、
このステー4の先端等に5弾性体2と離した状態でダン
パー質量を装設したものであるから、前記した力のモー
メントが発生し、みかけの’ffff1がそれだけ増す
。したがって、ダンパー質二3自体の型口はそれほと′
四くなくても、釘いものと同等の作用を果たすのである
。
ではなく1弾性体2からいったんステー4を延出させ、
このステー4の先端等に5弾性体2と離した状態でダン
パー質量を装設したものであるから、前記した力のモー
メントが発生し、みかけの’ffff1がそれだけ増す
。したがって、ダンパー質二3自体の型口はそれほと′
四くなくても、釘いものと同等の作用を果たすのである
。
よって、基金tt=の軽口化、コンパクト化、ローコス
ト化が図られるのである。
ト化が図られるのである。
第1図はこの発明に係る動的吸振器の側面図。
第2図および第3図は他の実施例の平面図および側面図
、第4図は動的吸振器の原理を示す作用図、第5図およ
び第6図は従来の動的吸振器を示すそれぞれ側面図であ
る。 (符号) 2・・弾性体 3・・ダンパー質ロ イ・・ステー 特許出願人 九五ゴム工業株式会社代理人 弁理
± 1反 野 5 男 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
、第4図は動的吸振器の原理を示す作用図、第5図およ
び第6図は従来の動的吸振器を示すそれぞれ側面図であ
る。 (符号) 2・・弾性体 3・・ダンパー質ロ イ・・ステー 特許出願人 九五ゴム工業株式会社代理人 弁理
± 1反 野 5 男 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 弾性体(2)にダンパー質量(3)を着設した動的吸振
器において、前記弾性体(2)からステー(4)を延出
させ、このステー(4)に、前記弾性体(2)と離した
状態で前記ダンパー質量(3)を装設したことを特徴と
する動的吸振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19105484A JPS6170242A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 動的吸振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19105484A JPS6170242A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 動的吸振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170242A true JPS6170242A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=16268121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19105484A Pending JPS6170242A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 動的吸振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6170242A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1384916A1 (fr) * | 2002-07-25 | 2004-01-28 | IMPRESA MARINONI srl | Dispositif à boites modulaires suspendues, apte à amortir les vibrations et procédé de réalisation |
JP2019049686A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 露光装置および画像形成装置 |
JP2021045896A (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 露光装置および画像形成装置 |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP19105484A patent/JPS6170242A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1384916A1 (fr) * | 2002-07-25 | 2004-01-28 | IMPRESA MARINONI srl | Dispositif à boites modulaires suspendues, apte à amortir les vibrations et procédé de réalisation |
JP2019049686A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 露光装置および画像形成装置 |
JP2021045896A (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 露光装置および画像形成装置 |
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