JPS6169994A - 電解槽用電極 - Google Patents

電解槽用電極

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JPS6169994A
JPS6169994A JP60179534A JP17953485A JPS6169994A JP S6169994 A JPS6169994 A JP S6169994A JP 60179534 A JP60179534 A JP 60179534A JP 17953485 A JP17953485 A JP 17953485A JP S6169994 A JPS6169994 A JP S6169994A
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JP
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electrode
reference electrode
anode
electrolytic cell
cathode
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JP60179534A
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ジヨン・フランシス・ケアーンズ
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B11/00Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for
    • C25B11/02Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for characterised by shape or form
    • C25B11/03Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for characterised by shape or form perforated or foraminous
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/28Electrolytic cell components
    • G01N27/30Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells

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  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に詳しく言えば参照電極を用いて電解槽の性能を監視し
得る電解橢に用いる之めに参M電極( refer−e
nce eIectrnde)と組合せた1°極に関す
る。
電解槽が作動する電圧は多数の因子によって影響され,
即ち理論電解用重圧、電解される電解液の抵抗.電解槽
のアノードとカソードとの間にたとえあるとしても定置
させた隔膜又は膜の抵抗、金属導体の抵抗及びそれらの
接触抵抗及びアノード及びカソードでの過電圧によって
影響される。
電解の経費は電解を行う電圧に比例するのでしか,も電
力が高経費であることから見て,電解液を電解する際の
電圧を出来るだけ低い値に維持するのが望ましい。電解
電圧上昇の原因を確認できしかも補正作用を行い得るた
めには,電解槽の槽底部材の性能を監視し得るのがまた
望ましく、例えば電解槽のアノード及び/又はカソード
における過電圧あるいは電解槽中の隔膜又は膜を横切る
電位差を監視し得るのが望ましい。例えば、アルカリ金
属塩化物の水溶液を電解する場会には.塩素ガスが電解
槽のアノードで発生し水素ガスがカソードで発生する。
アノードでの塩素発生及びカン−ドでの水素発生と共に
過電圧が併発するので。
過電圧の一方又は他方又は両方が許容できない数値に上
昇したならば補正作用を行い得るようにこれらの過電圧
を監視するのが望ましい。
か\るガス発生!、極での過電圧はルギン(Luggi
nJ探針により伝統的に測定さiていた。ルギン探針は
過電圧を測定しようと丁°る電極かられずかに離九た位
置まで電解槽中を延びる毛細管よりなる。
この毛細管は電解槽の外部に定置させた参照電極例えば
カロメル参照電極に塩橋によって接続してある。ルギン
探針は中間の測定値を得るのにのみ用いるのに適当であ
るが電極の性能を連続的に監視するのには満足ではない
ような欠点がある。特に工業的に操業している電解槽中
の電極の性能を監視するのに用いるには適当ではない。
即ち電解液を探針の毛細管を通して引抜く時に毛細管は
電極で発生したガスによって閉塞されて終い、電解液を
十分に流通させるためにはスポイト又は他の吸引手段に
より毛細管を通して電解液を引抜くことが必要となって
終い、外部の受器から探針を通して電解液を電解槽に供
給していくことが必要となって終い、参照電極を暴露す
る電解液は過電圧を測定しつ\ある電極と接触している
電解液とは同一であり得ない。
米国特許第4μt 3.6 P r号明細書には、アル
カリ金属塩化物の水M液を電解する電解槽中でガス発生
電極の過電圧を測定する装置が記゛載されてお9.該装
置はルギン探針の使用に伴なう欠点を克服すると言わn
ている。前記の米国特許明細書には、ガス発生電極と同
じ電解液中に浸漬されしかもガス発生電極から約0.2
1111 % / 、Omm離して且つ電解中に電極に
より発生したガス流内に足首させ次参照電極として金属
片金含有するような電解槽中でガス発生電槽の過電圧を
測定するのにその場での参照電極が記載さtz′tいる
。該参照電極は絶縁電線により電圧計に接続しており、
電圧計それ自体はまた供試電極に7気的に接続してお9
例えば電極を定置させた心細(stemJに接続してい
る。
供試電極の過電圧は電極そn自体の電位降下を補正する
ことにより電圧針の読取りから測定し得る。
米国特許第g、r o o、μ02号明細書には、有孔
電極とワイヤ型参照電極とを含有する電解槽が記載さn
ており、ワイヤ型参照電極はリード線部分と、参照ワイ
ヤ部分(reference wrre portio
nJと、リード線部分と参照ワイヤ部分との接会部を封
止する封止用材料とを含有し、電解槽では参照ワイヤ部
分は有孔電極の小孔に沿ってしかも少雇くとも一部は小
孔中に延びている。
しかしながら、か\る参照電極を用いるには問題がある
。参照電極の作動部分は金属片であるか又は比較的に細
い参照ワイヤであり、何れの場合でもきわめて小さな寸
法を有し、かくして電極の表面の小さな部分のみでの過
電圧を測定し得るに過ぎず、即ち参照電極の金属片又は
参照ワイヤに対向して位置する部分の過電圧を測定し得
るに過ぎない。電極の過電圧は電極の表面に亘って変化
し得るので、かくして金属片又は細い参照ワイヤを有す
る参照電極を用いると、電極の表面の実質的な部分に亘
っての真の過電圧を不正確に測定して終う。この問題は
それ自体参照電極゛の規模を拡大することによっては解
決し得ない。何故ならば参照電極はその時それ自体電解
を妨害して終うからである。参照電極は電解槽の電極の
1つ近くに位置しかつ電解槽め電極同志間の電場中に位
置している。参照電極が大規模を有するならば、該電極
は電解槽の電極の1つ例えばアノードを電解槽の隣接電
極例えばカソードから保護するものであり、この理由で
、測定さnる過電圧は不正確となって終う。更には、参
照電極は電解槽のアノードとカソードとの間に配置され
るので、参照電極はまた参照電極と供試電極(アノード
又はカソードフとの間の電解液の電位差をも測定するも
のである。
本発明はこれらの諸問題の解決金与え、特に電解槽の性
能を連続的に監視し得る手段を与えるものである。
本発明によると、電、電極の表面に隣接する参照電極と
組合せた電解槽用電極において1前記の電極は少なくと
も2枚の間隔tUいて配置した部材を含有し、該部材の
少なくとも1枚は有孔部材でありしかも作動電極表面を
含有し、前記の参照電極を前記部材同志の間に且つ該部
材から離して配置してあることを特徴とする。を群槽用
電極が提供される。
本発明の別の要旨では、少なくとも1つのアノードと少
なくとも1つのカソードとを含有し、アノード及びカソ
ードの少なくとも1つが1本明細書に記載した如く参照
電極と組合せた電極よりなる。を屏槽が提供される。
アノードとカソードとの両方が、本明細書に記載した如
く、参照電極と組合せ′fc電権よりなり得る。
電解槽のアノード及び隣接カソードは七ノぞレータ−に
より分離でき、該セパレーターは水圧透過性で多孔質の
隔膜又は実質的に水圧不透過性でイオン選択透過膜であ
り得る。
電解槽において、電極の1枚又はそれ以上の有孔部材は
1反対極性を有する1つ又はそれ以上の対向電極に面し
ているものである。即ち、参照電極は電極に隣接する対
向電極から離′i″L′fc電極の有孔部材の側に定置
されるものである。
作動電極表面は、を解が行われしかも電解のガス状生成
物が存在する場合には電解中にガスが発生する電極の1
つ又はそれ以上の表面である。
電極は二重電極であり得る。即ち前記部材の7枚は、1
電極のアノード側とカソード側との間に障壁を与えしか
も電解槽中ではアノード区室とカソード区室とを仕切る
壁体を与える壁部材であり得る。二重電極は有孔部材を
含有でき、該部材はアノードとして作用し、壁体とは離
れて配置され。
壁体に導電的に結甘しでおりしかもアノード作動表面を
含有する。二重電極はまたカソードとして作用する有孔
部材を含有でき、該部材はこれの反対側の壁体から且つ
アノードから離れて配置され。
壁体に導電的に結合しておりしかもカッ−に作動表面を
含有する。アノード作動表面及びカソード作動表面は二
重電極の壁部材から離して配置され。
参照電極は壁部材と有孔アノード部材との間に且つ壁部
材と有孔アノード部材とから離れて配置され、かぐして
有孔アノード部材の作動表面から離れており及び/又は
壁部材と有孔カソード部材との間に且つ壁部材と有孔カ
ソード部材とから離れて配置さn、かくして有孔カソー
ド部材の作動表面から離nでいる。電解槽では二重電極
のアノードの作動表面はアノードに隣接する二重電極の
カソードの作動表面に而している。
本発明の電極は単極電極であることができ、1枚の間隔
ffi&いて配置した電極部材を含有でき。
該部材の少なくとも1枚、好ましくは該部材の両方が有
孔部材であり、該部材の少なくとも7枚、好ましくは該
部材の両方が、電解全行ないしかも電解中にガスを発生
し得る作動電極表面を含有する。こ九らの作動電極表面
は離れてしかも対向して配置さ八ており、電解槽中では
各々の表面は対向電極に面している。例え°ば、アノー
ドのコつの作動表面は離れてしかも対向して配置されて
おり。
電解槽中では各々の表面はカッ−Pに面している。
同様に、カソードのλつの作動表面は離れてしかも対向
して配置されており、電解槽中では各々の表面はアノー
ドに而している。単種電極は電極部材同志の間にしかも
該部材から間隔を置いて定置させた参照電極と組合わさ
n、かくして参照電極は前記部材の作動表面から離れて
いる。
電解槽中の電場に電解槽の7ノードと隣接カソードとの
間(:位置しており、参照電極はアノード又はカソード
の作動電極表面から離して定置してあるので、参照電極
は電解槽のt場中(:位置しておらず、アノードを隣接
カソードから保護せずカソードを隣接アノードから保護
せずしかも電解を妨害しない。即ち参照電極はこれを組
合せに電極の作動電極表面の実質的な開会(二亘って過
電圧を測定し得るよう(=比較的に大きな規模を有し得
る。
参照電極は絶縁した電気的接続(=より例えば絶縁電線
(二より、電解槽の外部に設けたり、  O,電圧計の
端子の1つに又は電位を測定する別の手段に接続でき、
前記端子のもう1つは、参照電極を組合せた供試電極(
二電気的に接続でき即ち過電圧を測定しようとする電極
に接続できる。この後者の電気的接続に、単極電極の場
合には電体を接続し且つ電解槽の外部(一般けたリード
線への接続であることができ、二重′wL極の場合には
電気的な接続を受入几るために変更するのが必要とさ几
るかもしn、ない供試電極の一部への接続であることが
できる。電解槽においては、アノードはか\る参照を極
及び電圧計と組合せることができ、あるいはカソードは
か\る参照電極及び電圧計と組合せることができ、ある
いはアノードとカソードとの両方が参照電極及び電圧計
と組合せることができる。この様にしてアノード及びカ
ン−Pそ几ら自体の小さな電圧降下を勘酌した後(−1
7)−ドの過電圧又はカソードの過電圧あるいはアノー
ドとカソードとの両方の過電圧を直接測定できる。
別法として、アノードと組合せた参照電極及びアノード
に隣接するカソードと組合せた参照電極は、別個の絶縁
した電気的接続により電解槽の外部に設けたD.C.’
ii、圧計に接続できる。この様にして電解液内の電位
差及びアノードと隣接カソードとの間のセパレーター内
の電位差を測定でき。
電解液濃度、温度及び電流密度が一定のま\であるなら
ば、この測定はセパレーターの抵抗変化を監視する手段
を与える。か\る変化は多孔質隔膜の細孔中にガスが捕
捉さf′L′fc結果として、細孔中(二不溶性塩の沈
澱(:より又は隔膜の湿潤性の低下により生起し得る。
イオン交換膜の堝せには、か\る抵抗の変化は膜内に不
溶性基が沈澱することにより、膜が互いに積層させた複
数のシートから形成さnている場合には膜の離層により
、又は膜の化学的分解じよりあるいは膜中に7つ又はそ
れ以上の小孔の形成により生起し得る。
即ち、電極及びこれに組合せた参照電極あるいは複数の
か\る電極と参照電極とは、電解槽を操業する際の幾つ
かの相異なる特徴を監視するのに用いることができ、し
かも操業上の問題を迅速にしかも詳細に確認し得るよう
な仕方で用いることができる。例えば、腹式電解槽中の
各々のアノード及びカソードが参照電極を備えている場
合(二は、!、極及びこnに組合せた参照を極を用いて
正常(二機能していない例えばlっ又はそ几以上の小孔
(二よって穿孔さ1ている%定の1枚又はそれ以上の膜
を同定し得る。こ几らの特定の膜はついで交代させ得る
電極及び組合せ念参照電極によって得らn斤操業データ
を用いて該データを適当な制御系に供給すること(二よ
り電解槽の操業を自動制御し得る、電気的受続の別の要
領では、電圧計は前記しt如くアノードに及びアノード
と組合せた参照電体(−′!電気的:接続でき及び/又
は電圧計は前記した如くカソードに及びカソードと組合
せた参照電極に電気的に接新でき、しかも電圧計は前記
した如くアノードとカソードとに組合せた参照電極に電
気的に接続できる。か\る装置を用いると、アノード及
び/又にカソードでの過電圧及び電解液とセパレーター
との抵抗(;保合する電圧を測定できる。同じ電圧計を
適当な電気的接続体及び電気的接続体同志間を開閉する
手段と共(:用い得る。別法として、別個の電圧計を用
い得る。
電圧計は使用中に参照電極の表面でガスが発生しないよ
う(二高インピーダンスの電圧計であるのが好ましい。
しかしながら、低インピーダンスの電圧計でも参照電極
への悪影響なし:作用い得る。
参照を極の表面積が比較的に大きいと、その性能に不利
に作用することなく比較的多量の電流を通し得る。
tm部材の少なくとも1枚の作動電極表面は。
作動電極表面と接触している電解液が参照を極を定置さ
せた電極部材同志間の空間(:浸透し得るように有孔性
でなけ几ばならない。参照電極の領域中の電解液は電極
の作動ta衣表面接触している電解液と実質的に同じ組
成を有するのが望ましくこの理由で!砥部材間の間隔は
余9大きくないのが好ましい。電極部材間の間隙は20
wm以下であるのが好ましく、10■以下であるのがよ
り好ましい。
参照電極は、そnが電極部材の何几かと直接(−接触し
てはならないという意味で勿論電極部材とは電気的に絶
縁さnねばならず、電気絶縁材料製のホルダー中(=定
置されるのが適当であり、該ホルダーは電極部材同志の
間(;シかも該部材と接触して定置さnる。
電極は種々の相異なる構造を有し得る。例えば作動電極
表面を含有する有孔電極部材に穿孔板又は網体より′f
Xり得る。別法として、作動電極表面を含有する有孔電
極部材は、互い(:離して配置されしかも1つの平面円
(二重る複数の縦長部材よりなり得る。縦長部材は互い
に平行で互いに等距離で離几ているのが好ましい。
二重電極の場合には、該電極は壁部材と、穿孔板、網体
又は壁部材の片側に又は両側に定置さn。
しかも壁部材から間隔を置いてしかもこnと実質的に平
行で導電的に接続した複数の縦長部材よりなる部材とを
含有し得る。単極電極の場合(−は、該電極は各々穿孔
板又は網体の形で一対の間隔を置いて配置した部材を含
有でき、あるいは該電極は支持部材と、互い(;実質的
(:平行でしかも支持部材の7面(二千行でこnから移
動した1つの平面円(:定置させ之複数の縦長部材例え
ば帯片(ストリップ)と、互いに実質的(;平行でしか
も支持部材の他の面(−平行でこ几から移動した1つの
平面円に定置させ几複数の帯片とを含有できる。支持部
材は縦長部材例えば帯片を取付けたフレームの形であり
得る。
縦長部材は複数のルーパー又は棒体よりなり得る。
参照電極は例えば帯片又に板又は網体の形であり得る。
参照電極は平面体であるのが適当である。
参照電極の寸法は制限されない。例えば数ミI7−!で
の程度の厚さ例えば03〜3mの範囲の厚さを有し得る
。しかしながら電極の実質的な領域での過電圧を測定し
得るためには、参照電極はその7面につき少なくとも1
oo−の表面積を有するのが好ましく、少なくとも20
0d、例えば1000−以下の表面積を有するのがより
好ましい。表面積とは参照電極の投影面積を意味し、例
えば参照S極が網体の形である場合には、網体の構成成
分の表面積ではない。参照電極は電極の部材同志の間に
実質的(二等距離で定置させ得るのが有利であるが、等
距離の間隔は必要ではない。参照電極に電気絶縁材料製
のホルダー(−より適所(−保持でき、該ホルダーは参
照電極及びML極の電@部材の表面と係会している。フ
ルオロ重せ体例えばポリテトラフルオロエチレン製のホ
ルダーが特に適当でるる。何故ならばこf′1.は多数
の相異なる型式の電解液及び電解生成物、例えばアルカ
リ金属塩化物水溶液、塩素及びアルカリ金属水酸化物の
水溶液(二対して実質的に化学耐性を有するからである
1i極及び参照電極を構成する物質に電解槽中の電解液
の性状に応じて決まる。アルカリ金属塩化物の水溶液を
電解しようとする電解槽を参照して適当な構成材料を記
載するが、を極及び参照電極はこの特定の電解液と共に
用いる(二適当な構成物質に限定されないのは理解すべ
きである。
アルカリ金属塩化物の水溶液を電解しようとする場合で
電極がアノードでおる場合には、′wL極は被膜形成性
金属又μこnの会合製例えばジルコニウム、ニオブ、タ
ングステン又はタンタル製であるのが適当であるがチタ
ン製であるのが好ましく、アノードの作動表面は導電性
で電気的触媒作用のある物質の被覆を担持するのが適当
である。該被覆N4は1つ又はそ几以上の白金族金属、
即ち白金、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミ
ウム又はパラジウム、及び/又はこnらの金属の1つ又
はそれ以上の酸化物を含有し得る。白金族金属及び/又
は酸化物の被覆層は、1つ又はそ几以上の非貴金属酸化
物、%に1つ又にそ九以上の被膜形成性金属酸化物例え
ば二酸化チタンと混甘しで例えばこれと固溶体の形で存
在し得る。アルカリ金属塩化物水溶液の電解用電解槽中
でアノード被覆1として用いる導電性で電気的触媒作用
のある物質及びか\る被覆層の施着方法は技術的(二周
昶である。該被覆層は少なくとも、電解槽中でカソード
に面しているアノードの面(二施着さnるのが適当であ
る。
アノードと組合せた参照電極はアノードそn自体と同じ
組成を有することができ、被膜形成性金属又はこれの会
合製の基材と、前記の如く導電性で電気的触媒作用のあ
る物質の被覆層とからなるのが適当である。
アルカリ金属塩化物の水溶液を電解しようとする堝会で
電極がカソードでめる場合には、該電極は特にこ几を腹
式電解槽(−取付ける場合には鉄又は鋼矢あるいは別の
適当な金属例えばニッケル又はニッケル合金製であるの
が適当である。ニッケル又はニッケル合金がその耐蝕性
の故(−好ましい。
カソードの作動表面は、カソードでの水素過電圧を低下
させるために例えば作動表面を粗面化することにより及
び/又は該表面を適当な物質で例えば白金族金属及び/
又はこれの酸化物で被覆することにより処理できる。こ
うして処理したカソードの表面は電解槽中でアノードに
面しているカソードの面であるのが適当である。カソー
ドと組合せである参照電極はカソードそn自体と同じ組
成を有し得る。
参照電極はこn全組・合せ九電極の組成とは異なる組5
1L−有し得る。例えば白金又は白金黒付金属基材の参
照電極はアノードとカン−1との両方と共に用いるのに
過当である 電解槽が水fE1fj過注の隔膜型?有する場合には、
アルカリ金属塩化物の水溶液を電′l!j、槽のアノ−
1区室に装入し、電解で生成する塩素を電解槽のアノー
ド区室から取出し、アルカリ金属塩化物の溶液は隔膜を
通過し、電解に工り生成した水素及びアルカリ全域水酸
化物をカッ−1区室から取出し、アルカリ金属水酸化物
はアルカリ金属塩化物とアルカリ金に水酸化物との水溶
液の形で取出される。
アルカリ金属塩化物の水溶液を水圧不透過膜の模型の電
解槽中で電解する場合には、影溶液を電解槽のアノ−1
区室に装入し、vL解で生成し次塩素及び消耗し尽し九
了ルカリ金諷塙化物溶液tアノーP区呈η)ら取出し、
アルカリ金麟イオンは水圧不透過膜1に横切って水又は
アルカリ金属水酸化物の希町溶液を装入し得る電解槽の
カソード区室に運搬さn1アルカリ金属イオンと水との
反応に工つて生成した水素及びアルカリ金属水酸化物溶
液を電解槽のカンーP区呈から収出す。
前記した型式の電解槽は塩化ナトリウム水溶液の電解に
Lり塩素と水酸化ナトIJウムとの製造に特に用い得る
電解槽で用いるべきセパレーターが水圧透過性の隔膜で
ある場合VCは、該隔膜の性状は電解槽で電解すべき電
解液の性状に応じて決まる。該隔膜は雪解液及びt′I
s生厄物にLる分解に対して耐性であるべきでおシ、ア
ルカリ金属塩化物の水溶液を電解しLうとする場合には
、隔膜はフッ素含有重合体状物質渠であるのが適当であ
り、何故ならη1\る物質Fiit解で生成した塩素及
びアルカリ金属水酸化物による分解に一般に耐性である
ηλらである。該隔膜はポリテトラフルオロエチレン層
であるのが好ましいが、用い得る他の物質には例えばテ
トラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重
合体、7ツ化ビニリデン重合体及び共重合体及びフッ素
化エチレン−ゾロピレン共重合体がある。
適当な隔膜は例え−゛ば英国特許第/、 j Oj、9
 / j号明細書に記載さする隔膜であり特許にはフィ
ブリルミc工り相互結合さn九ノーPの徽細傳造を有す
るポリテトラフルオロエチレンの微細多孔質隔膜が記載
されており、ま友英国特許第1.Qt/、Qtt6号明
a11番に記載さnる隔膜でfり9該特許にはポリテト
ラフルオロエチレンのシート〃瓢ら粒状充填剤を抜取る
ことにLり製造し九微細多孔質隔膜が記載されている。
他の適当な微細多孔質隔膜は文献に記載されている。
石綿隔膜を用い得る。
電解槽で用いるべきセノぞレータ−がイオノ父換膜であ
る場合には、この膜の性状は″また電解槽て電解すべき
!屏液の注状に応じて決まる。この膜は!層液及びg解
生成物による分解に対して耐性であるべきであり、アル
カリ金pA墳化物の水溶液をI!解しょつとする場合に
は、イオン父侠瞑は、カチオン父換緬例えばスルホン酸
基、カルボン酸基又はホスホン酸ノN又はこnらの誘導
体あるいけ2つ又はそn以上のか\る基の組合せを含有
するフッ素含M重合体状物質製であるのが適当である。
適当なカチオン又換暎は例えば英国特許第t、t J’
 tL、j 27号、第1.It Q 2,720号、
第’+” OAj 73号、第1.μに6.070号、
第1、ttり7,7μ1号、第1.tt 97.7μ7
号、第t、jt I、j r 7号及び第t、s j 
t、04 r号明MU書に記載ざ几た交換膜である。
本発明の電極を取付は文型群槽においては、該倍の個々
のアノーP区冨は、適当には共通のヘッダー刀)らのア
ノ−2区室に電解it供給する手段とアノ−1区室から
電解生成物を取出す手段とを備えているものである。同
様に、電解槽の個々のカッーP区呈は該区室71>ら1
:解生成物?取出す手段と場合にLつては適当には共通
のヘッダーからの該区室に水又は他の流体全供給する手
段とを備えているものである。
本発明の電極及びこnに組合せた参照電極は何n刀)特
定の型式の電解槽への応用に限定さ几るものでない。こ
几らは種々の相異なる型式の電¥JA槽に対して用い得
るが、各々が参照電極と組合せ得る複数のアノードとカ
ソードとを収答するフィルタープレス型電解槽に対して
用いるのに特に適当である。
電′I@槽が実質的に定常状態の操作にある場合には、
電解槽に存在する特定の状態で、アノードと組合せ友参
照電極はアノーP反応の可逆電位ケ実質的に取上げ、カ
ッ−Pと組合せた参照電極はカンーP反応の可逆電位を
実質的に取上げるものである。
本発明の特定の具体例を添附図面?参照しながら以下に
説明する。
第1図は本発明による電極の等積図解図でありこfL 
7:)hらは平明さの九め参照電極を省略してある、第
2図は参照電極の等積図解図である。
第5図は参照を極とこ1に組合せたホルダーとの等積図
解図である。
第4図は電極と参照電極と併用ホルダーとの断面図解図
である。
第1図を参照するに、電極は中央空間2を包囲するフレ
ームの形で平面の支vf部材lを含有し且つフレームの
端部に隣接して複数の開孔j 、 tt 、 j。
6を含有し、こnらの開孔はフレームの対向端の近くで
対j、g及びj、Aに配置されている。これらの開孔j
、It、j、6は電極を電解槽に組入n、九九時は電解
槽の縦方向の区室の一部の境界を定め、該開孔を通って
電解液及び他の流体例えば水を電解槽に装入でき、シー
D≧も該開孔を迫って電解生成物を電解槽から取出し得
る。
中央開孔2はフレームの片側上にある複数の帯片7とフ
レームの別の片側上にある複数の帯片tとによって架橋
されている。支持部材lの各々の側止の帯片は垂直に配
置さ1、等分に間隔を置いてありしかも互いに平行であ
る。支持部材lの片側上の苗片rが支持・部材lの別の
片1111上の隣接する2枚の帯片7同志の空間に相対
して定置さnるように帯片は互い違いに配列してある。
帯片7の面は支持部材lの平面に平行なかつ該平面ρλ
ら横方向に移動し7t1つの平面中にあり、同様に帯片
tの面は支持部材lの平面に平行なで\つ該平面刀)ら
横方向に移動し九1つの平面中にある。
前記の帯片は何nか適当な手段にエフ例えば溶接又はロ
ウ付げに、Cシ支持部材lのフレームにその端部で取付
は得る。別法として、前記の帯片は複数の実質的に平行
なスリットを平面の支持部材l中に形成し、こnvcx
って支持部材で境界を定め几帯片の各々の実質的な割合
を交互に即ち1つの帯片を支持部材の片側に次いで別の
帯片を別の片側に移動させることに工す形成し得る。
電極の金夙部分用の金属の選択は電極の意図し友用途に
応じて決まり、即ち電極ケアノード又はカソードとして
用いようとす゛るかどう〃為に応じて決まる。例えばア
ルカリ金属塩化物の水fg液を電解するための電解槽に
電極をアノードとして用い工うとする場合には、電極は
チタン製であるのが適当である。アルカリ金属塩化物の
水溶液ヲ冨解するための電解槽で電極?カッ−Pとして
用い工うとする場合には、電極は鉄、5++えば軟鋼製
であるのが適当であるが、ニッケル製であるのが好まし
い。
電解槽に〉いてイオン交換膜と接触していない帯片7及
び♂の表面は電解がこ几らの被1Mシた表面で行わnる
Lうに電気的触媒作用のある物質の被覆層を有し得る。
帯片7及びtの表面全体が電気的触媒作用のある物質の
被覆層1に有しても良い。
第2図を参照するに、参照電りは電気導線i。
全取付けfc金属薄板りを含有し、導線10は耐蝕はで
電気絶縁性の材料の層/1例えばフルオロ重合体の層例
えばポリテトラフルオロエチレンの層に工ってwL覆さ
nている。前記の層l/け導線IO上に収縮させること
ができ及び/又は封止剤?導線lOと層11との間に配
置して導線10と層1/との市1の空間中に液体が浸入
しないように防止するのを助けることができる。
第5図を参照するに、参照電極の金属板2を、耐蝕性で
電気絶縁性の材料例えばポリテトラフルオロエチレンの
ホルダーt2./3のl対中に適所に保持する。
参照電極の金属板りは、アルカリ余端塩化物水溶液を電
解しようとする電解槽中で用いるのにアノードと組合せ
て参照a極を用い工うとする場合には、例えばチタン裂
であり得る。該金桓仮りは電気的触媒作用のある物質の
被覆層を有する。
参照vL極の金4板9は、アルカリ金し塩化物水溶液f
!!:電解し二つとする電解槽中で用いるのにカン−P
と組合せて参照電極を用いLうとする場合には、例えば
ニッケル製であり得る。該金属板7は電気的触媒作用の
ある物質のvl覆層を有する。
第4図?参照するに、ホルダー(lλ、/j図示せず)
及び参照電極の組合せた金属板デを電極の帯片7,1同
志の間に定置且つ保持する。
操作するに当っては、参照を僕の金属板りの電気導線t
Qを電解槽の外部に定置させたり、0.電圧計の端子に
接続でき、該電圧計の別の端子を参照電極と組合せfc
電琢の平面な支持部材/VC電気的に接続でき、例えば
平面の支持部材lを取付けた給電棒にW:続できる。電
極の帯片7及びrの表面での過電圧はぽちに測定できる
別法として、アノ−rと組合せ定参照電極の金属板2の
電気導線10及び隣接するカソードと組合せた参照電極
の金属板デの電気導線10を、アノードと隣埃カンービ
との間の電圧変化を直ちに測定し得る九めに電解槽の外
部に配e、ζせ7’CD、(1゜電圧計に接続できる。
電極と組合せ几参照電極との操作を次の実施例で説明す
る。
実施8/11 電解槽を矢の部材−D)ら組立てる。
アノード。 第1図に説明した如くし〃1もチタン基材
りりなる電極で、該電極の帯片7及びrは4cOX量に
の几u02と60重景にのS nO2との固溶体工りな
る被覆層で被覆さnている。
カッ−P。 第1図に説明した如くシ〃瓢もニッケル基
材工りなる電極で蔦該電極の帯片7及びrの表面はto
S−toメツシュのアルミナでグリッドブラスト仕上げ
することに工り粗面とし、L7D>も白金とルテニウム
とそれらの酸化物との混合物で被覆されて訃り、該金属
はコ!X斂%のPt  と7j重量%のRuとの比塞で
存在している。
イオン交換膜。 スルホン酸基1に含有する過フッ素化
重合体の被膜とカルゼン酸基を含有する過7ツ化憲合体
の被膜との櫂壱体。
ガスケット。 BPDMゴム製で額縁様構造と第1図に
例示し7?[[中の開孔3.μ、j及び6に同等なガス
ケットの枠中のμつの開孔とま之カスケットの壁体中に
導溝とtVするガスケット。
各々のアノードの各々の惧l及び各々のカン−Pの各々
の側にガスケット2定置させ、μつのアノードとμつの
カソードとをアノーP−カッーf−アノード等の如く交
互に配列し、各々のアノードと隣接するカン−Pとに組
合せたガスケット同志間にtat一定置させることに工
り電解f’Rk組立てる。
電解槽は適当な端板に工り完成する。i解僧において、
電極中の開孔3.μ、!及び6及びガスケット中の対応
の開孔はヘッダーを形成し、こfl’i通して塩化ナト
リウム水溶液、及び水又は水酸化ナトリウム溶液をガス
ケットの壁面中の導溝経由で電解槽のアノード区室及び
カン−1区室にそ几ぞれ装入でき、しかもこt″L、〃
\ら塩化ナトリウム水溶液及び塩累及び水酸化ナトリウ
ム溶液及び水素全ガスケットの壁面中の導l!i4経由
で電解槽のアノード区室及びカン−2区室からそれぞn
@出し得る。
M群槽の第2のアノードと第5の了ノーPとの帯片7及
びrの間には第2図、3図及び4図に示しに如き参照電
極及びホルダーが定置されておシ、参照電極は了ノーP
と同じ被覆層で被覆さ′nfc/ 7.1114 X 
20−のチタン板である。
電解槽の第コのカン−Pと第5のカンーーとの帯片7及
びlの間には、第2図、3図及び4図に示した如き参照
電極及びホルダーが定置されており、参照電極はカッ−
Pと同じ被覆層で被栓さn友/ 7゜×λO−のニッケ
ル板である。
こnらの参照電極を、電解槽の第2のアノード及び第5
のアノード及び第2の六ソーP及び第5のカン−Pと同
様に高インピーダンスの時間平均電圧計に電気的に接続
する。電圧計は次の電圧計読取りを測定し得る開閉装置
を備えている。
ta+  アノード区室≧らアノ−)′ユと組合せ文参
照電極までの電圧計読取り。
(b)  アノード3〃1らアノード3と組合せ比参照
電極までの電圧計読取り。
(cl  カッ−Pλからカン−1−′2と組合せ几参
照電極までの市、EE計読取り。
(dl  カッ−P3からカッ−P3と組合せた参照電
極までの電圧計読取り。
fe)  アノ−1″コと組合せ定参照電極からカッ−
P2と組合せ文参照電極までの電圧計読取り。
(f)  カッ−P2と組合せた参照電極からカッ−P
3と組合せ次参照電極までの電圧計読取り。
Ig)  アノ−)13と組合せ定参照電極〃1らカソ
ードJと組合せた参照電極までの電圧計読取り。
電解はj KA/?F!”のアノーr電流密度及びtt
Cの温度で行う。370 ? / Ikの塩化ナトリウ
ム水溶液をアノ−1区室に装入し、水をカッーP区呈に
装入し、塩素及び利用し尽くした塩化ナトIJウム溶液
をアノード区室から敗出し、水素及び水酸化ナトリウム
溶液をカン−2区室から叡出す。水酸化ナトリウム溶液
の濃度は33重量にである。
電解槽の操業中に周期的に電圧計読取りfm)〜fg)
を測定する。2つのアノ−rとλつのカン−Pとそれら
の介在する3枚の膜とが3つの個々の電解槽の1群を成
し、電圧計の読取りB −h (+ e 、 C+b+
r及びl) + d + gの合計がこ1らの個々の電
解槽の電圧を取す。
見出さf′L′fc電圧計読取り値を表11実験Aに示
すO 電解摺電王a + c + e 、 c + b + 
f及びl) + dld:外部(との測定し交電群槽I
EEEとの間にはきわめて小さな差し力≧ないことが見
られる。
電解を続行し、を解漕のカッ−2区室に装入した水に少
盆の可溶性鉄化合物を添加する。得られた電圧計読取り
値全表11実験Bに示す。
前記の添加作用は電解槽の電Et?増大させるものであ
り、シ〃λもこの増大は大部分が電圧計読取りC及びd
の増大にニジ即ち電解槽のカソード電位の増大によるも
のであることが見らnる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電極の等積図解図であり、第一図
は参照vL極の等積図解図であり、第5図は参照電極と
これに組合せ几ホルダーとの等積図解図であり、第4図
は電極と参照電極とこルに組合せ友ホルダーとの断面図
解図である。図中lは平面の支持部材、コは中央空間、
j、tl、f及びtは開孔、7及び+rは帯片、りは金
属板、/Qは導線、lコ及び13はホルダーをそれぞn
表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電極を該電極の表面に隣接する参照電極と組合せた
    電解槽用電極において、前記の電極は少なくとも2枚の
    間隔を置いて配置した部材を含有し、該部材の少なくと
    も1枚は有孔部材でありしかも作動電極表面を含有し、
    前記の参照電極を前記部材同志の間に且つ該部材から離
    して配置してあることを特徴とする、電解槽用電極。 2、前記の電極は該電極のアノード側とカソード側との
    間に障壁を与える壁部材を含有し、前記の電極は、壁部
    材から間隔を置いて配置されしかも壁部材に導電接続さ
    れた有孔アノード部材を含有し、参照電極は壁部材と有
    孔アノード部材との間に配置されしかも壁部材と有孔ア
    ノード部材とから間隔を置いて配置してある、二重電極
    である特許請求の範囲第1項記載の電極。 3、前記の電極は、壁部材から間隔を置いて配置されし
    かも壁部材に導電接続された有孔カソード部材を含有し
    、参照電極は壁部材と有孔カソード部材との間に配置さ
    れしかも壁部材と有孔カソード部材から間隔を置いて配
    置してある特許請求の範囲第1項記載の電極。 4、前記の電極は2枚の離して配置した有孔電極部材を
    含有している、単極電極である特許請求の範囲第1項記
    載の電極。 5、電極部材間の間隔は20mm以下である特許請求の
    範囲第1項〜第4項の何れかに記載の電極。 6、前記の参照電極を電気絶縁材料製のホルダー中に定
    置し、該ホルダーを電極部材同志の間に且つ該部材と接
    触させて定置する特許請求の範囲第1項〜第5項の何れ
    かに記載の電極。 7、前記の有孔部材は穿孔板、網体あるいは互いに離し
    て配置されしかも1つの平面円に在る複数の縦長部材よ
    りなる特許請求の範囲第1項〜第6項の何れかに記載の
    電極。 8、参照電極が帯片又は板又は棒体の形である特許請求
    の範囲第1項〜第7項の何れかに記載の電極。 9、参照電極が網体の形である特許請求の範囲第1項〜
    第8項の何れかに記載の電極。 10、参照電極はその1面につき少なくとも100mm
    ^2の表面積を有する特許請求の範囲第1項〜第9項の
    何れかに記載の電極。 11、参照電極は200mm^2〜1000mm^2の
    範囲の表面積を有する特許請求の範囲第10項記載の電
    極。 12、電極はアノードでありしかも導電性で電気的触媒
    作用のある物質の被覆層を有する被膜形成性金属製であ
    る特許請求の範囲第1項〜第11項の何れかに記載の電
    極。 13、電極はカソードでありしかもニッケル又はニッケ
    ル合金製である特許請求の範囲第1項〜第11項の何れ
    かに記載の電極。 14、参照電極をアノードと組合せ、参照電極は導電性
    で電気的触媒作用のある物質の被覆層を有する被膜形成
    性金属製である特許請求の範囲第1項〜第12項の何れ
    かに記載の電極。 15、参照電極をカソードと組合せ、参照電極はニッケ
    ル又はニッケル合金製である特許請求の範囲第1項〜第
    11項及び第13項の何れかに記載の電極。 16、少なくとも1つのアノードと少なくとも1つのカ
    ソードとを含有する電解槽において、アノード及びカソ
    ードの少なくとも1つは参照電極と組合せた電極よりな
    り、該電極は少なくとも2枚の間隔を置いて配置した部
    材を含有し、該部材の少なくとも1枚は有孔部材であり
    しかも作動電極表面を含有し、前記の参照電極を前記部
    材同志の間に且つ該部材から離して配置してあることを
    特徴とする、電解槽。 17、アノードとカソードとの両方が参照電極と組合せ
    た電極よりなる特許請求の範囲第16項記載の電解槽。 18、アノード及び隣接するカソードは水圧透過性で多
    孔質の隔膜又は実質的に水圧不透過性でイオン選択透過
    膜によつて分離されている特許請求の範囲第16項又は
    第17項に記載の電解槽。 19、参照電極を、絶縁した電気接続部によりD.C.
    電圧計又は電位を測定する他の手段に接続し、参照電極
    と組合せた電極をD.C.電圧計又は電位を測定する別
    の手段に電気的に接続する特許請求の範囲第16項〜第
    18項の何れかに記載の電解槽。 20、アノードとこれに組合せた参照電極との両方及び
    カソードとこれに組合せた参照電極との両方をD.C.
    電圧計又は電位を測定する別の手段に接続する特許請求
    の範囲第19項記載の電解槽。 21、アノードと組合せた参照電極及びカソードと組合
    せた参照電極をD.C.電圧計又は電位を測定する別の
    手段に電気的に接続する特許請求の範囲第20項記載の
    電解槽。 22、電解槽が複数のアノードとカソードとを含有し、
    それらの各々を参照電極と組合せてある特許請求の範囲
    第16項〜第21項の何れかに記載の電解槽。
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