JPS6169219A - 無線電話中継システム - Google Patents
無線電話中継システムInfo
- Publication number
- JPS6169219A JPS6169219A JP59192963A JP19296384A JPS6169219A JP S6169219 A JPS6169219 A JP S6169219A JP 59192963 A JP59192963 A JP 59192963A JP 19296384 A JP19296384 A JP 19296384A JP S6169219 A JPS6169219 A JP S6169219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- station
- frequency
- signal
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/46—Monitoring; Testing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、列車無線装置等、無線電話中継機が線状に
設置された同時送受話の無線電話中継システムに関し、
特にその回線品質を監視できるようにしたものに関する
ものである。
設置された同時送受話の無線電話中継システムに関し、
特にその回線品質を監視できるようにしたものに関する
ものである。
第、２図に従来のこの種の無線電話中継システムの系統
図を示す。図において、２０は基地局、３０はサービス
エリア端末の無線電話中継機（以下端末局と称す）、１
は基地局２０に設けられた送受信機、２は基地局２０に
設けられた端末局３０よりの信号の監視装置、３は無線
電話中継機、４は端末局３０の分波器、５は端末局３０
に設けられた基地局２０よりの信号の監視検出器、６は
端末局３０における試験用送信機である。また７は基地
局２０における、端末局よりの信号の結合器、８は移動
局と結合するためのＬ ＣＸ （ｊｅａｋｅｙｃｏａｘ
ｃａｂｌｅ）または伝送ケーブル、９は空中線である
。なお、空中線９を使用する場合には８は伝送ケーブル
となり、また８がＬＣＸの場合には空中線９は設置され
ないことが多い。
図を示す。図において、２０は基地局、３０はサービス
エリア端末の無線電話中継機（以下端末局と称す）、１
は基地局２０に設けられた送受信機、２は基地局２０に
設けられた端末局３０よりの信号の監視装置、３は無線
電話中継機、４は端末局３０の分波器、５は端末局３０
に設けられた基地局２０よりの信号の監視検出器、６は
端末局３０における試験用送信機である。また７は基地
局２０における、端末局よりの信号の結合器、８は移動
局と結合するためのＬ ＣＸ （ｊｅａｋｅｙｃｏａｘ
ｃａｂｌｅ）または伝送ケーブル、９は空中線である
。なお、空中線９を使用する場合には８は伝送ケーブル
となり、また８がＬＣＸの場合には空中線９は設置され
ないことが多い。
次に動作について説明する。基地局送受信機１はＬＣＸ
８または空中線９を介して移動局と無線回線を構成する
。この送受信機１より送出された信号はＬＣＸ８を介し
て無線電話中継機（中継増車器）３に送られ、ここで増
巾された信号は再びＬＣＸ８または空中線９を介して移
動局と無線回線を構成すると共に次の無線電話中継機（
中継増巾器）に向けて送出される。上記信号はこのよう
にして次々に無線電話中継機（中継増巾器）によって中
継され、線状のサービスエリアが確保される。このよう
な無線回線において、基地局２ｏよりの無線信号は中継
器系の端末局３ｏに達すると分波器４により検出装置５
に導かれ、この検出装置５によりその有無が検出される
。そしてこの検出信号に応じて試験用送信機（ＴＥＳＴ
−ＴＸ−） ６が起動され、基地局２ｏに向けて移動局
よりの送信無線周波と同一周波数の信号が送出される。
８または空中線９を介して移動局と無線回線を構成する
。この送受信機１より送出された信号はＬＣＸ８を介し
て無線電話中継機（中継増車器）３に送られ、ここで増
巾された信号は再びＬＣＸ８または空中線９を介して移
動局と無線回線を構成すると共に次の無線電話中継機（
中継増巾器）に向けて送出される。上記信号はこのよう
にして次々に無線電話中継機（中継増巾器）によって中
継され、線状のサービスエリアが確保される。このよう
な無線回線において、基地局２ｏよりの無線信号は中継
器系の端末局３ｏに達すると分波器４により検出装置５
に導かれ、この検出装置５によりその有無が検出される
。そしてこの検出信号に応じて試験用送信機（ＴＥＳＴ
−ＴＸ−） ６が起動され、基地局２ｏに向けて移動局
よりの送信無線周波と同一周波数の信号が送出される。
試験用送信機６より送出された信号は分波器４゜ＬＣＸ
８．無線電話中継機（中継増巾器）３を介して基地局２
０に送られ、該基地局２ｏにおいて１ ′″′
″１′Ａ股信９°か６０信””坊０性”８８７により監
視装置２に入力され、ここでその有無が判定される。
８．無線電話中継機（中継増巾器）３を介して基地局２
０に送られ、該基地局２ｏにおいて１ ′″′
″１′Ａ股信９°か６０信””坊０性”８８７により監
視装置２に入力され、ここでその有無が判定される。
従来の無線電話中継システムは以上のように構成されて
おり、端末局の装置は基地局からの送信波の有無のみの
監視であり、その他の変調信号。
おり、端末局の装置は基地局からの送信波の有無のみの
監視であり、その他の変調信号。
Ｓ／Ｎ等の性能は監視不能であった。また端末局装置と
して監視検出装置、試験用送信機等の諸装置が必要であ
り、また無線回線の全体の性能を確認するには端末局及
び基地局の双方のデータを照−合しなければならないと
いう問題があった。
して監視検出装置、試験用送信機等の諸装置が必要であ
り、また無線回線の全体の性能を確認するには端末局及
び基地局の双方のデータを照−合しなければならないと
いう問題があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点に鑑みてな
されたもので、無線回線全体の諸性能が基地局のみにお
いて完全に監視可能となり、また端末局の設備を簡易装
置とすることができる無線電話中継システムを提供する
ものである。
されたもので、無線回線全体の諸性能が基地局のみにお
いて完全に監視可能となり、また端末局の設備を簡易装
置とすることができる無線電話中継システムを提供する
ものである。
この発明に係る無線電話中継システムは、端末局に、基
地局からの到達信号の搬送波周波数を基地局の受信周波
と同一の周波数に変換して送出する折返し試験装置を設
置し、かつ、基地局の監視装置を、回線の諸性能を監視
できるものとしたものである。
地局からの到達信号の搬送波周波数を基地局の受信周波
と同一の周波数に変換して送出する折返し試験装置を設
置し、かつ、基地局の監視装置を、回線の諸性能を監視
できるものとしたものである。
この発明においては、折返し試験装置が基地局より到達
した信号の搬送波周波数を該基地局の受信周波と同一周
波数になるように変換してこれを返送するから、回線全
体の諸性能を基地局内の監視装置のみにて測定できる。
した信号の搬送波周波数を該基地局の受信周波と同一周
波数になるように変換してこれを返送するから、回線全
体の諸性能を基地局内の監視装置のみにて測定できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図は本発明の一実施例を示し、図において、１，２．７
は基地局２０に設置された装置で、１は送受信機、２は
端末局３０からの折返し信号の有無及び変調信号、Ｓ／
Ｎ等の回線の諸性能の監視を行なう監視装置、７は監視
用結合器である６また８はＬＣＸ又は伝送線路、９は空
中線、３は無線電話中継機（中継増巾器）である。また
、４゜１０は端末局３０に設置された装置で、４は端末
局用分波器、１０は基地局２０より無線電話中継機を経
由して到達した信号の搬送波周波数を移動局よりの送信
波（基地局の受信周波）と同一の周波数に変換して送出
する折返し試験装置である。
図は本発明の一実施例を示し、図において、１，２．７
は基地局２０に設置された装置で、１は送受信機、２は
端末局３０からの折返し信号の有無及び変調信号、Ｓ／
Ｎ等の回線の諸性能の監視を行なう監視装置、７は監視
用結合器である６また８はＬＣＸ又は伝送線路、９は空
中線、３は無線電話中継機（中継増巾器）である。また
、４゜１０は端末局３０に設置された装置で、４は端末
局用分波器、１０は基地局２０より無線電話中継機を経
由して到達した信号の搬送波周波数を移動局よりの送信
波（基地局の受信周波）と同一の周波数に変換して送出
する折返し試験装置である。
次に本実施例装置の動作を説明する。
送受信機１は、ＬＣＸ８又は空中線９により移動局と無
線回線を構成する。中継機３はＬＣＸ８又は伝送線路ケ
ーブルを介して伝送された無線周波を中継器［］コする
。このようにして次々と伝送された無線周波信号は端末
局３ｏに導かれ、分波器４により折返し試験装置１０に
入力され、ここで水晶発振器による発振周波数と混合さ
れ、移動局よりの送信周波と同一の周波数に変換され、
分波器４に返される。
線回線を構成する。中継機３はＬＣＸ８又は伝送線路ケ
ーブルを介して伝送された無線周波を中継器［］コする
。このようにして次々と伝送された無線周波信号は端末
局３ｏに導かれ、分波器４により折返し試験装置１０に
入力され、ここで水晶発振器による発振周波数と混合さ
れ、移動局よりの送信周波と同一の周波数に変換され、
分波器４に返される。
分波器４を介してＬＣＸ （又は伝送線路）８に送り出
された信号は無線電話中継機３にて中継増巾され、基地
局方向に次々に送られて基地局２゜へ返送される。そし
て該基地局２ｏに到達した折返し信号は方向性結合器７
により監視装置２に入力され、ここで該折返し信号の有
無及び変調信号のひずみ、Ｓ／Ｎ等の回線品質が判定さ
れ、これにより回線全体の良否が判定される。
された信号は無線電話中継機３にて中継増巾され、基地
局方向に次々に送られて基地局２゜へ返送される。そし
て該基地局２ｏに到達した折返し信号は方向性結合器７
により監視装置２に入力され、ここで該折返し信号の有
無及び変調信号のひずみ、Ｓ／Ｎ等の回線品質が判定さ
れ、これにより回線全体の良否が判定される。
なお、本実施例では端末局の折返し試験装置は常時周波
数変換を行なうものについて示したが、これは遠隔制御
又は定時起動装置等により起動するようにしても良い。
数変換を行なうものについて示したが、これは遠隔制御
又は定時起動装置等により起動するようにしても良い。
また、端末装置はＬＣＸ又は伝送線路により結合されて
いるが、無線による空中線結合によっても同様の効果を
有するものである。
いるが、無線による空中線結合によっても同様の効果を
有するものである。
以上のようにこの発明によれば、端末局において基地局
送信機より送出された送信波の搬送波周波数を端末局に
て該基地局の受信周波数に変換して返送し、該基地局に
て回線の諸性能を監視するように構成したので、基地局
内において回線全体の機能、諸性能が確認でき、しかも
端末局の構成が非常に簡単で、かつ安価に構成できる効
果がある。
送信機より送出された送信波の搬送波周波数を端末局に
て該基地局の受信周波数に変換して返送し、該基地局に
て回線の諸性能を監視するように構成したので、基地局
内において回線全体の機能、諸性能が確認でき、しかも
端末局の構成が非常に簡単で、かつ安価に構成できる効
果がある。
第１図は本発明の一実施例による無線電話中継システム
の系統図、第２図は従来の無線電話中継−パ
システムの系統図である。 図において、２０は基地局、３０は端末局、１は基地局
の送受信機、２は基地局の監視装置、３は無線電話中継
機、４は端末局の分波器、５は端末局の監視検出器、６
は試験用送信機、７は基地局の結合器、８はＬＣＸ又は
伝送線路、９は空中線、１０は端末局の折返し試験装置
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
の系統図、第２図は従来の無線電話中継−パ
システムの系統図である。 図において、２０は基地局、３０は端末局、１は基地局
の送受信機、２は基地局の監視装置、３は無線電話中継
機、４は端末局の分波器、５は端末局の監視検出器、６
は試験用送信機、７は基地局の結合器、８はＬＣＸ又は
伝送線路、９は空中線、１０は端末局の折返し試験装置
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）基地局に設けられ移動局との間で無線回線が形成
される送受信機と、線状のサービスエリアを形成するよ
うに配置された複数の無線電話中継機と、上記サービス
エリアの端末の中継機に設けられ上記基地局からの到達
信号の搬送波周波数を該基地局の受信周波数と同一の周
波数に変換しこれを他の中継機を介して該基地局に返送
する折返し試験装置と、上記基地局に設けられ上記折返
し試験装置からの信号を監視しこれにより無線回線全体
の諸性能を監視する監視装置とを備えたことを特徴とす
る無線電話中継システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192963A JPS6169219A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 無線電話中継システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192963A JPS6169219A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 無線電話中継システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169219A true JPS6169219A (ja) | 1986-04-09 |
Family
ID=16299949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59192963A Pending JPS6169219A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 無線電話中継システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6169219A (ja) |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP59192963A patent/JPS6169219A/ja active Pending
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