JPS6168162A - 発泡液の押出機 - Google Patents

発泡液の押出機

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JPS6168162A
JPS6168162A JP18661184A JP18661184A JPS6168162A JP S6168162 A JPS6168162 A JP S6168162A JP 18661184 A JP18661184 A JP 18661184A JP 18661184 A JP18661184 A JP 18661184A JP S6168162 A JPS6168162 A JP S6168162A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は1発泡液状樹脂に関し、特に1選択的に1発泡
接着剤を支持体面に押出すための細長いオリフィス組立
体に供給しあるいは押出しが行なわれていないときに再
生のために消泡機にバイパスさせる押出機に関する。
(従来技術) 米国特許第4,258,088号明細凹には、発泡接着
剤が押出なされていようと、あるいは押出しがなされい
ないときの周期の間、再生のために前記接着剤が消泡機
にバイパスされていようと、細長い押出しオリフィスに
発泡接着剤の一定圧力を維持することの有利性が記載さ
れている。
これは、前記特許明細書の記載では1発泡機のアウトレ
フト導管を制御バルブを介して選択的に、押出機ノズル
に達する泡取込み導管へ、あるいは消泡機に達する泡バ
イパス導管へ接続し、一方では前記泡取込み導管と前記
ノズル組立体とを同寸法で作り、また他方では前記バイ
パス導管が流れに対し同一抵抗を示すように作られるこ
とにより、達成される。
関連米国特許第3.965,860号明細書は、細長い
押出機を開示し、該押出機では、泡取込み導管に結合さ
れた細長い共通チャン八から複数の互いに長手方向へ間
隔をおくノズルが設けられている。
(目  的) 本発明の主たる目的は、液体押出しおよび液体バイパス
の間、細長い押出しオリフィスの入口の長手方向全域に
渡って発泡液体圧力を一定に維持するための手段を一体
的組込んだ発泡液体押出様を提供することにある。
本発明の他の目的は、前記アウトレフトオリフィス組立
体の長手方向全域から均一な泡の押出しを確実にする前
記したクラスの発泡接着剤押出機を提供することにある
さらに、本発明の他の目的は、再生のための発泡接着剤
のバイパス周期の間に前記アウトレットオリフィス組立
体に発泡接着剤の最少量が保留される前記したクラスの
発泡接着剤押出機を提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、安価な製造のための単純
な構成を有し、容易かつ迅速な掃除のための分解が可能
であり、最小限の保守および修理を必要とする前記した
クラスの発泡接着剤押出機を提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、発泡接着剤を種々のタイ
プの支持体に適用できる種々のタイプのシステムに組込
むことのできる前記したクラスの発泡接着剤押出機を提
供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、横方向に細長いアウトレ
フトオリフィスを経ての供給が新規なバルブ構成によっ
て制御される前記したクラスの発泡接着剤押出機を提供
することにある。
(構成および作用効果) 基本的には、本発明の発泡液体押出機は細長い制御バル
ブ組立体を一体構成で組み込み、該制御バルブ組立体は
 all整される泡押出し位置では。
細長いアウトレットオリフィス組立体を、複数の通路で
あってその全てが前記オリフィス組立体から泡取込み導
管へ実質的に等しい距離を伸長する複数の通路から成る
細長い取込み通路集合体の内端に結合するように作用し
、調整されるバイパス位置では、前記通路集合体の前記
内端を、好ましくは複数の通路であってそれらの内端か
ら泡バイパス導管へ実質的に互いに等しい距離を伸長す
る複数の通路から成る泡バイパス通路集合体の内端に結
合する作用をなす。
(実施例) 本発明が特徴とするところは、図示の実施例についての
以下の説明により、さらに明らかになろう。
初めに図面の第5図を参照するに、断続的に移動可能の
コンベアlz上に配置された支持体10が示されている
0図示のシステムは、合板の製造におけるベニアへの発
泡接着剤の適用という特定の用途を有するが1種々の広
範囲のタイプの支持体の表面に種々の発泡性液状樹脂の
分配に適用できることが理解されよう。
また、第5図は、定量フローポンプ(図示せず)により
導管を経て液状接着剤発泡機16に送られる液状接着剤
を保留するための貯蔵器14を示す、また、圧力下で空
気、窒素あるいは他のガスが適切な供給源すなわち圧力
流体源18から前記発泡機に送られる。前記発泡機で形
成される発泡接着剤は導管20を経て本発明の押出機2
2に送られる。
導管20は取込み通路集合体24の外端に連通し、該取
込み通路集合体は発泡接着剤を送るためにその内端から
多数の結合ポート26を介して、アウトレットオリフィ
ス組立体28またはバイパス通路集合体30のいずれか
に連通する。この選択は制御器34によって作動される
選択バルブ32によってなされる。前記オリフィス組立
体を経て送られる発泡接着剤は、前記支持体の移動期間
にのみ支持体上に付着される。前記支持体のための前記
コンベアが停止すると、前記制御器は発泡接着剤を前記
バイパス通路集合体にそらせるために前記選択バルブを
作動させ、前記発泡接着剤は前記バイパス通路集合体か
らバイパス導管36を経て消泡機38へ、さらに帰還導
管40を経て前記貯蔵器14に戻される。
第1図には、前記押出機22が3つの細長い平らなブロ
ック、すなわち取込みブロック42.バイパスブロック
44および中央結合ブロック46を含んで示されている
。これらのブロックは、ボルト48を介して、面を当接
させる関係で取外し可能に一体的に結合されている。
前記ブロック42の内面には、複数の通路から成る取込
み通路集合体24を構成するための凹所が形成されてい
る0本発明では、これらの通路の全ては、前記導管すな
わち泡取込み導管20の接続部から前記中央ブロック4
6の結合ポート26へ実質的に相等しい距離を伸長する
。従って、第3図に最適に示されているように、前記導
管2゜は、細長い取込み主通路52の中央点に連通ずる
取込みポート50に結合されている。この主通路52の
内外端のそれぞれは、第2通路54の中央点に連通ずる
。該Ts2通路の内外端のそれぞれは、第3の通路56
の内端に連通する。最終的には、各第3の通路5日の相
対する外端のそれぞれは、分配通路58の内方に連通ず
る。
各分配通路58は、平面図(第3図)で3角形状である
。各通路5Bは横断面を一様な寸法とすることができる
が、第1図に示されているように、3角形状とすること
が好ましい、この形態では、横断面で見て、内端が最大
幅となり、前記中央ブロック46の多数の結合ポート2
6に連通する外端の最狭幅へ向けてテーパしている。こ
のために、前記分配通路48は、その外端で、平面で見
て最大幅を有し、その内端の最狭幅へ向けてテーパして
いる。これらの寸法は、前記分配通路の縦方向横断面積
が前記外端から前記内端へ実質的に一定となるように、
選択されることが好ましい、これにより、全ての前記結
合ポー)26を経る発泡接着剤のほぼ均一な分配が可能
となる。
前記結合ポート26の分配通路58と反対側の端部は縦
方向に細長いバルブチャンバ60に連通ずる。該バルブ
チャンバは、バイパスブロック44の前記中央ブロック
46に対向する面の凹所として形成されている。前記バ
ルブチャンバ60の上端は収集通路62の幅広の内端に
連通する。
これらの収集通路62は、前記分配通路58と同様な方
法で構成されているが、バイパスされた発泡接着剤を、
好ましくは消泡機38を経て、前記”貯蔵器14に戻す
ためにこれを受入れるべく作用する。
前記分配通路58の方式と同様、互いに隣接して対をな
す収集通路62の内端は、第3のバイパス通路64の両
端に接続されている。第2のバイパス通路66の両端は
、互いに隣接して対をなす第3のバイパス通路64の中
央点に連通されている。同様に、主バイパス通路68の
両端は、互いに#接して対をなすj1!2のバイパス通
路66の中央点に連通する。前記主バイパス通路68の
中央点は、バイパス導管36と接続されたバイパスポー
ト7Gに連通する。
バルブチャンバ60は、前記バイパスブロック44の開
口を貫通して伸長するボルト(図示せず)を介して取外
し可能に固定された細長いC字形状の弁体72を収容す
る。該弁体の空所内には、3つの平行な細長いクランプ
バー74.76および7aが存在する。これらのクラン
プバー74.76および78は、台形の横断面形状を有
し、中央クランプバー78は前記中央ブロック46から
離れた短側面すなわち上底面を有し、外側クランプバー
74および76は前記中央ブロック56に面する短側面
すなわち上底面を有する。
前記外側クランプバー74および76には、細長いC字
状の弁部材80および82がそれぞれ設けられている。
これらの弁部材80および82はゴムあるいは他の適正
な弾性材料から成る。各弁部材aOおよび82は、それ
らの終端縁に、前記外側クランプバーの外縁に設けられ
た細長い切り欠き86に係合すべく配置された。内方へ
角度をなす長手方向へ細長い脚部84を有する。
前記外側クランプバー74および76は、ボルト88を
介して弁体72に固定されており、またtm記中央クり
ンプバー78はボルト90を介して前記外側クランプバ
ー74および76間に固定されている。従って、中央ク
ランプバー78は周外側クランプバー74および76間
に割り込み、それらの間に前記弁部材80および82の
内側部を締付ける。前記弁部材の外側部は、前記クラン
プバーとC字状の前記弁体72の脚部の対応する内側面
との間で締付けられている。
前記弁部材80および82の両端は、前記チャンバ60
からの発泡接着剤の漏れを防止すべく閉鎖バー92(第
4図)を介して密閉されている。
これらの閉鎖バー92は、前記弁部材と中央ブロー2り
46との間に挿入されている。前記閉鎖バーには、弾性
を有する前記弁部材の最小疲労での曲げを可能とする滑
らかな輪郭の内端92′が設けられている。従って、前
記弁部材は長い動作寿命を与えられている。
各弁部材80および82の中央部分は、関連するクラン
プバー74および76のそれぞれの内方側面と、前記中
央ブロック46の対向する面によって規定される前記バ
ルブチャンバ60の内部との間に、配置されている。前
記クランプバー74および76のそれぞれには、前記制
御器34(第5図)への接続のためにバイパスブロック
44を経て外方へ伸長する導管96に接続される横断ポ
ート94が設けられている。
前記制御器は、圧力流体源、好ましく圧力空気源と、圧
力空気を前記弁部材80および82に選択的に送る選択
バルブとを含む、第1図は、前記弁部材80の中央部分
を前記中央ブロック46の対向する面に密閉接触させる
ように拡張すべく。
弁部材80に圧力空気が送られている状態を示す、従っ
て、結合ポート26は、バルブチャンバ60を経て、ま
た収縮された弁部材82を通過して、収集通路62に連
通している。
前記バルブチャンバ60は、前記弁部材80の結合ポー
ト26と反対の側で、送出し通路98を経てアウトレッ
トオリフィス組立体28に連通ずる0図示の実施例では
、該アウトレフトオリフィス組立体は長手方向へ互いに
間隔をおく多数のオリフィス102を備える細長いオリ
フィスブロック100を含む0図示のとおり、これらの
オリフィスには、発泡接着剤の個々の押出しのために前
記ブロック100の外側面を越えて外方へ突出する複数
の管状オリフィスインサート104が設けられている。
これらのインサート、または分離されたノズルを提供す
る他の手段を用いなければ、前記オリフィス102から
押し出された発泡接着剤は前記ブロック100の外側面
に広がって付着し、押し出された発泡接着剤の塊が不規
則な間隔および寸法で形成されてしまう。
前記した押出機の作動を説明するに、第5図の前記シス
テムが、合板の製造において制御されたコンベア12で
断続的に移動するベニア板1Gに発泡接着剤を適用する
ために使用されていると仮定する。
貯蔵器14内の液状接着剤は前記発泡器16に送られ、
該発泡器から送り出された発泡接着剤は導管20を経て
送出しポート50に送られ、次に主取込み通路すなわち
主通路52に送られる。前記発泡接着剤は、前記ポート
50から前記主通路52に沿って両方向へ進み、前記第
2の取込み通路54内に進む、これらの通路54は主通
路52の約半分の横断面積を有し、したがって、それら
は前記接着剤を実質的な圧力および流量の増減なしに受
入れる。
前記接着剤は、前記第2通路54の両端で第3の取込み
通路56に入る。これらの通路56は、また、第2通路
54の約半分の横断面積を有し、したがって、前記接着
剤は実質的な圧力および流量の増減なしにそれらの内部
を通過する。
前記接着剤は、各第3通路56の各端部から関連する分
配通路58の狭幅の内端部に入り、実質的な圧力および
流量の変化を招くことなく広幅の外端部へ向けて進み、
関連する結合ポート26に進む。
前記コンベア12がベニア板lOを前記オリフィス組立
体28の下方で移動させていると仮定する。前記制御器
34は、弁部材80を収縮させまた弁部材82を結合ブ
ロックすなわち中央ブロック46の対向する面に密閉接
触させるように拡張させるべく、動作する。従って、前
記チャンバ60は前記バイパス収集通路62へ向けての
発泡接着剤の流れに対し閉鎖される。前記弁部材80の
収縮によって、前記発泡接着剤は、前記チャンバ60内
の前記弁部材80を通過して前記アウトレフトオリフィ
ス差し込み物104内に流れ、その外端から静かに互い
に間隔をおいて糸状に出る。これらの糸状の発泡接着剤
は下方を通過する前記ベニ7板lOに降下する。
次にコンベア12が一時的に停止され、これにより該コ
ンベア上のベニ7板10の移動が停止したと仮定する。
前記制御器34は、弁部材82を収縮させまた弁部材8
0を結合ブロックすなわち中央ブロック46の対向する
面に密閉接触させるように拡張させるべく、動作する。
従って、前記発泡接着剤は前記アウトレットオリフィス
組立体への流れのデ統を阻止される。
この場合、前記弁部材80が閉鎖されている間に前記ア
ウトレットオリフィス組立体28内に保留される発泡接
着剤は極めて少量であることがM1図から明らかであろ
う、これは、前記弁部材80が前記アウトレフトオリフ
ィス組立体に近接して配置されていることによる。この
配置は、発泡接着剤の送り出しの再開時に前記アウトレ
ットオリフィス組立体から出る前記接着剤の物理特性に
実質的な変化を与えない、また、前記アウトレットオリ
フィス組立体28へ伸びる通路長さを最小にすることに
より、前記押出機の清掃を容易とする。
前記ボルト48を緩め、前記バイパスブロック44およ
び結合ブロック46を前記アウトレフトオリフィスブロ
ック100の取外しに充分な間隔に押し広げることによ
り、前記アウトレットオリフィス組立体28を前記ブロ
ック44および46間から取外すことができる。
前記制御器34が前記弁部材80を拡張させ、また弁部
材82を収縮させると、前記結合ポート26を通る発泡
接着剤は1次に通路60を経て収縮された弁部材82を
通過し、前記バイパス収集通路62の近接する広幅端部
内に送られる。前記発泡接着剤は、圧力および流量の実
質的な変化を招くことなく、これらの通路62を上方へ
進み。
次に第3のバイパス通路64および第2のバイパス通路
66に進み、主バイパス通路68に進む。
先に説明したインレフト通路すなわち取込み通路におけ
ると同様に、前記バイパス通路の横断面積は、圧力およ
び流量の実質的な増減なしに前記発泡接着剤の通過を許
す、従って、前記アウトレットオリフィス組立体28か
らの発泡接着剤の供給を再開するための前記弁部材の切
換え時毎に、前記アウトレットオリフィス組立体からの
発泡接着剤の物理特性および流量が実質的に変化するこ
とはない。
前記したように、バイパスされた発泡接着剤は、主バイ
パス通路68からバイパスポート70を経てバイパス導
管36を通り、該バイパス導管から、好ましくは前記消
泡機38を経て、貯蔵器14に戻される。
次に、第6ないし第10図の実施例を参照するに、押出
機106が3つの細長い平らなブロック、すなわち取込
みブロック108、バイパスブロック110および中央
結合ブロック112を含んで示されている。これらのブ
ロックは、ポルト114を介して、面を当接させる関係
で取外し可能に一体的に結合されている。
前記取込みブロック10Bの内面には、N数の通路から
成る取込み通路集合体24を構成するための凹所が形成
されている。第1の実施例におけると同様に、これらの
通路の全ては、前記導管すなわち泡取込み導管20の接
続部から前記アウトレフトオリフィス組立体28へ実質
的に相等しい距離を伸長する。従って、第6図に最適に
示されているように、前記導管20は、細長い取込み主
通路120に連通ずる取込みポート118に結合されて
いる。この主通路52の反対側の外端は。
第2通路122の中央点に連通する。該第2通路の内外
端のそれぞれは、分配通路124の内端に連通する。
第1の実施例におけると同様に、各分配通路124は、
その横断面形状と同様に平面図で3角形状である。また
、横断面で見て、内端が最大幅となり、平面で見て最大
幅を有し横断面で見で最狭となる外端へ向けてテーパし
ている。
前記結合ポート26に代えて、各分配通路124の外端
は縦方向および横方向に細長い供給スロット126に連
通ずる。該スロットは、取込みブロック108の内面に
凹所として形成されている。スロット126の上部は中
央ブロック112の下部に面し、またその下部はバイパ
スブロック110の対向面に面する。スロット128の
rNiNi部上部中央ブロック112の下縁と、バイパ
スブロック110の内方伸長部の上端との間に形成され
た横断スロット128に連通ずる。該横断スロットは、
収集通路130の広幅内端に連通する。これらの収集通
路130は、分配通路124におけると同様に構成され
ているが、バイパスされた発泡接着剤を、好ましくは消
泡機38を経て、貯蔵器14に戻すためにこれを受入れ
る作用をなす。
前記分配通路124の方式におけると同様、!Lいに隣
接して対をなす収集通路130の内端は。
第2のバイパス通路132の両端に接続されており、該
第2のバイパス通路の中央点は主バイパス通路134の
内端に連通する。この主バイパス通路134の外端は、
制御バルブ138を経てバイパス導管36に接続された
バイパスポート136に連通する。
バイパスブロック110の内側の細長いバルブチャンバ
140内には、細長いクランプバー142が存在する。
該クランプバーは1台形の横断面形状を有し、前記スロ
ット126から離れた短側面すなわち上底面を有する。
前記クランプバー142は、ボルト144を介して前記
弁部材140に取外し可能に固定されている。
前記クランプバー142には、細長いC字状の弁部材1
46が設けられている。この弁部材14Bはゴムあるい
は他の適正なi性材料から成り、その終端縁に、前記ク
ランプバー142の外縁に設けられた細長い切り欠き8
6に係合すべく配置された、内方へ角度をなす長手方向
へ細長い脚部1413を有する。
前記弁部材146の両端は、前記取込みブロック108
(第9図)の両端部の対向する面に密閉的に係合するこ
とにより、発泡接着剤の漏れを防止すべく密閉されてい
る。前記両端部の内方に位置する前記取込みブロックに
形成されたテーパ溝152は、弾性を有する前記弁部材
の最小疲労での曲げを許すべく前記スロット12Bに連
通ずる。従って、前記弁部材は長い動作寿命を与えられ
ている。
前記弁部材14Bの中央部分は、前記スロット126に
対向する。支持のための前記クランプバー142には、
前記制御器34(第10図)への接続のためにバイパス
ブロック110を経て外方へ伸長する導管156に接続
される横断ポート154が設けられている。
前記制御器は、圧力流体源、好ましく圧力空気源と、圧
力空気を前記弁部材146に選択的に送る選択バルブと
を含む、第6図は、前記弁部材146の中央部分を前記
スロット126から引込ませるべく、前記弁部材から圧
力空気が解除されている状態を示す。
スロット126の下端は、アウトレフトオリフィス組立
体28に直接連通ずる。第6および8図に示された実施
例では、このアウトレットオリフィス組立体は、長手方
向へ互いに間隔をおく多数のオリフィス160を備える
細長いオリフィスブロック158を含む0図示のとおり
、これらの各オリフィスの外端部160′は、外方へ向
けて直径を増大するようにフレアすなわち広がりが与え
られている。フレアの度合は、押出される発泡接着剤の
所望の直径および速度を得べく変えることができる。各
オリフィス180は個々の縁部162に終端し、鏡縁部
は、前記ブロック158に縁部を取り巻いて形成された
座ぐり孔164によって規定されている。互いに間隔を
おくこれらの縁部162は、先に説明した前記インサー
ト104におけると同様に、発泡接着剤の個々の押出し
を可能とする。
前記取込みブロック108およびバイパスブロック11
0の対向する側面に形成されたテーパ溝166は、前記
オリアイスブロック158を取外し可能に収容するため
の溝を構成する。前記オリフィスブロック158には、
対応する傾斜肩部が設けられ、これにより該ブロックは
密閉位置に割り込まれるが、前記溝の大端から横方向へ
滑らせることにより、取外すことができる。
前記したところから1本発明は、安価な製造。
容易な保守および修理を可能とする単純な構成を有し、
アウトレットオリフィス組立体の長手方向全域に渡り均
等な特性および流量での発泡液体の押出しを確実になす
発泡液体押出機を提供することが理解できよう。
当業者にとって、前記した各部分の寸法、形状、形式、
数および配置を種々に変更できることは明らかであろう
0例えば、第1図に示された送出し通路98を、第6図
に示されていると同様に、取込みブロック42に形成す
ることができ。
また、前記バイパス制御弁部材82を前記バイパス通路
62と関連させるために図示の位置に保持させままで、
#記取込みブロックに、該ブロックと関連させるために
制御弁部材80を設けることができる。そのような場合
、各弁部材を弁部材146(第6図)のように構成する
ことが好ましい、同様な配置を第6図の実施例に適用で
き、すなわち、取込みブロック108に弁部材146を
設け、同様な弁部材をスロット128の縦断面に関連し
てバイパスブロック110に設けることができる。その
ような配置は、前記制御バルブを不要とし、前記スロッ
ト126に近接して泡バイパスの制御を可能とする。前
記した例に限らず、本発明の要旨から逸脱することなく
必要に応じた種々の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を具体化する押出機の横断面図で
あり、第2図は第1図の左方へ前記押出機の左方および
中央ブロックを示す部分的な縦断面図であり、第3図は
第1図の位置から90度時計方向へ回転した第1図の右
方ブロックを示す部分的な平面図であり、第4図は制御
バルブ組立体の端部密閉方法を示す第1図の線4−4で
得られる部分的な拡大断面図であり、第5図は製造ライ
ンに沿って断続的に可動の支持体に発泡接着剤を適用す
るためのシステムの概略図であり、第6囚は本発明の特
徴を具体化する第2の形態の押出機の横断面図であり、
第7図は第6図の左方へ前記押出機の左方ブロックを見
た立面図であり、第8図は第6図の底部から見たアウト
レットオリアイスの部分的な底面図であり、第9図は第
6図の制御バルブ組体体の端部密閉方法を示す第6図の
線9−9に沿って得られる部分的な断面図であり。 第10図は第6図の押出機の下方を製造ラインに沿って
断続的に移動する支持体に発泡接着剤を適用するための
概略図である。 18:圧力流体源、  24:取込み通路手段、26.
128:結合通路手段、 30:バイパス通路手段、 32:バルブ手段、  34:作動手段、42.44.
46,108,110,112ニブロツク、     
  4a、114:固定手段、50.118:取入れ口
。 60.140 :バルブチャンバ。 70.136 :バイパス開口、 80.82.148:弁膜。 9B、126:送出し通路、 100.158 :送出しブロック。 102.160:送出し通路手段。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横方向に細長い本体と、該本体に設けられた横方
    向に細長い送出し通路と、前記本体に設けられ、前記送
    出し通路に連通する横方向に細長い送出しバルブチャン
    バと、該バルブチャンバ内にあって発泡液状樹脂の送出
    しのために前記送出し通路を開放する収縮位置と前記送
    出し通路を閉鎖する拡張位置との間で運動可能の弾性を
    有する細長い弁膜と、該弁膜を前記拡張位置へ動かすた
    めに前記弁膜に関連する作動手段とを含む発泡液体のた
    めの押出機。
  2. (2)前記作動手段は前記弁膜に選択的に連通される圧
    力流体源を含む、特許請求の範囲第(1)項に記載の押
    出機。
  3. (3)前記本体に設けられ、前記バルブチャンバの上流
    で前記送出し通路に連通する横方に細長いバイパス通路
    と、前記本体に設けられ、前記バイパス通路に連通する
    横方向に細長いバイパスバルブチャンバと、該バイパス
    チャンバ内にあって発泡液状樹脂のバイパスのために前
    記バイパス通路を開放する収縮位置と前記バイパス通路
    を閉鎖する拡張位置との間で運動可能の弾性を有する細
    長い弁膜と、該弁膜を前記拡張位置へ動かすために前記
    弁膜に関連する作動手段とを含む、特許請求の範囲第(
    1)項に記載の押出機。
  4. (4)前記作動手段は各弁膜を選択的に前記拡張位置へ
    動かすために前記弁膜に選択的に連通される圧力流体源
    を含む、特許請求の範囲第(3)項に記載の押出機。
  5. (5)細長い平な取込みブロック、細長い平なバイパス
    ブロック、前記取込みブロックおよびバイパスブロック
    間の細長い平な結合ブロックおよび前記ブロックを対向
    面を当接させて取外し可能に一体的に固定する手段を備
    える細長い押出機本体と、前記取込みブロックに設けら
    れた発泡液体取入れ口と、前記取込みブロックの前記結
    合ブロックに対向する面に形成され、前記取入れ口に連
    通する入口端を有する取込み通路手段と、前記バイパス
    ブロックに設けられた発泡液体バイパス開口と、前記バ
    イパスブロックの前記結合ブロックに対向する面に形成
    され、前記バイパス開口に連通する出口端を有するバイ
    パス通路手段と、前記結合ブロックにより形成され、前
    記取込み通路手段を前記バイパス通路手段の取込み端に
    連通する結合通路手段と、前記本体に取り外し可能に設
    けられ、前記取込み通路手段の送出し端に連通すべく配
    置された細長い発泡液体送出し通路手段を有する細長い
    送出しブロックと、前記本体に設けられ、発泡液体の送
    出しを許すべく前記送出し通路手段を前記取込み通路手
    段に開放する第1の位置に作動し、また発泡液体の前記
    バイパス開口へのバイパスを許すべく前記送出し通路手
    段を前記取込み通路手段から閉鎖する第2の位置に作動
    する細長いバルブ手段とを含む、発泡液体のための押出
    機。
  6. (6)前記送出し通路手段は、複数の互いに横方向へ間
    隔をおく開口であってそれぞれが凹所によって取巻かれ
    た分離した縁部で送出し端に終端する開口を含む、特許
    請求の範囲第(5)項に記載の押出機。
  7. (7)前記バルブ手段は、前記結合通路手段の両側で互
    いに間隔をおいて長手方向へ伸長する一対の弾性を有す
    る弁部材であって、発泡液体の流れを前記送出し通路手
    段および前記バイパス通路手段へ選択的に向けるために
    前記結合通路手段の両側で前記バイパス通路手段および
    送出し通路手段を選択的に密閉すべく作動可能の一対の
    弁部材を含む、特許請求の範囲第(5)項に記載の押出
    機。
  8. (8)弾性を有する前記各弁部材をその密閉位置へ運動
    させるために該各弁部材に連通する圧力流体分配手段を
    含む、特許請求の範囲第(7)項に記載の押出機。
  9. (9)前記バルブ手段は、前記結合通路手段の前記送出
    し通路側に位置して長手方向へ伸長し、発泡液体の流れ
    を前記バイパス通路手段および前記送出し通路手段へ選
    択的に向けるために前記送出し通路手段を選択的に開閉
    すべく作動可能の弾性を有する弁部材と、前記バイパス
    開口を開閉すべく該バイパス開口に関連するバイパスバ
    ルブ手段とを含む、特許請求の範囲第(5)項に記載の
    押出機。
  10. (10)弾性を有する前記弁部材をその閉鎖位置へ運動
    させるべく該弁部材に連通する圧力流体分配手段を含む
    、特許請求の範囲第(9)項に記載の押出機。
JP18661184A 1984-09-07 1984-09-07 発泡液の押出機 Granted JPS6168162A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0568925A (ja) * 1991-09-11 1993-03-23 Natl House Ind Co Ltd 塗布用ノズル

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS503096A (ja) * 1973-05-15 1975-01-13
JPS53146772U (ja) * 1977-04-25 1978-11-18

Patent Citations (2)

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JPS503096A (ja) * 1973-05-15 1975-01-13
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